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| そしてもうひとつの違いは、わずかであるがマルスよりも体格が小さいこと<ref>[[ディレクターズルームの投稿の一覧|ディレクターズルームの投稿]] 2014/7/15</ref>と、ファルシオンそのものも短くなっていること。<br> | | そしてもうひとつの違いは、わずかであるがマルスよりも体格が小さいこと<ref>[[ディレクターズルームの投稿の一覧|ディレクターズルームの投稿]] 2014/7/15</ref>と、ファルシオンそのものも短くなっていること。<br> |
− | そのため立ち位置や攻撃判定の範囲が多少変動しており、結果的に'''前後に攻撃判定があるワザは前方に対しての[[判定#判定の強弱|判定]]が弱く、後方に対しての[[判定#判定の強弱|判定]]が強くなっている'''<ref>後方への判定が強いワザは<br>[[#上強攻撃]]<br>[[#上スマッシュ攻撃]](こちらは前方の判定もマルスよりわずかに強い)<br>[[#ニュートラル空中攻撃]]<br>[[#上空中攻撃]]<br>[[#下空中攻撃]]<br>[[#下必殺ワザ]]「カウンター」<br>の6つである。<br>前方リーチの短さは、踏み込みの大きい[[#横強攻撃]]や、[[#横スマッシュ攻撃]]などだとより顕著。</ref>。<br> | + | そのため立ち位置や攻撃判定の範囲が多少変動しており、結果的に'''前後に攻撃判定があるワザは前方に対しての[[判定#判定の強弱|判定]]が弱く、後方に対しての[[判定#判定の強弱|判定]]が強くなっている'''<ref>後方への判定が強いワザは<br>[[#上強攻撃]]<br>[[#上スマッシュ攻撃]](こちらは前方の判定もマルスよりわずかに強い)<br>[[#通常空中攻撃]]<br>[[#上空中攻撃]]<br>[[#下空中攻撃]]<br>[[#下必殺ワザ]]「カウンター」<br>の6つである。<br>前方リーチの短さは、踏み込みの大きい[[#横強攻撃]]や、[[#横スマッシュ攻撃]]などだとより顕著。</ref>。<br> |
| 同じ場面でもルキナなら当たるというケースもなくはない(当然逆もしかり)。<br> | | 同じ場面でもルキナなら当たるというケースもなくはない(当然逆もしかり)。<br> |
| [[判定#当たり判定|当たり判定]]も小さいので、[[判定#喰らい判定|相手からの攻撃に関しても同様。]]が、その分各必殺ワザの総移動距離や、崖につかまれる範囲で劣っているため復帰力ではわずかに劣る。 | | [[判定#当たり判定|当たり判定]]も小さいので、[[判定#喰らい判定|相手からの攻撃に関しても同様。]]が、その分各必殺ワザの総移動距離や、崖につかまれる範囲で劣っているため復帰力ではわずかに劣る。 |
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| *前方はシールド解除からの反撃として使える。<br>しかし、ダメージ量もふっとばし力も強攻撃と大差なく、後隙が大きいうえに失敗したときのリスクが高いため、気軽には使いにくい。<br>※ver.1.1.4で後隙が減少。動作は相変わらず長い部類だが、以前と比べるとマシになった。<br>主にガードキャンセル上スマッシュが届かない場合に用いる。<br>高%の相手に対する[[#横必殺ワザ1|マーベラスコンビネーション]]による反撃の代用としてはそれなりに有用。 | | *前方はシールド解除からの反撃として使える。<br>しかし、ダメージ量もふっとばし力も強攻撃と大差なく、後隙が大きいうえに失敗したときのリスクが高いため、気軽には使いにくい。<br>※ver.1.1.4で後隙が減少。動作は相変わらず長い部類だが、以前と比べるとマシになった。<br>主にガードキャンセル上スマッシュが届かない場合に用いる。<br>高%の相手に対する[[#横必殺ワザ1|マーベラスコンビネーション]]による反撃の代用としてはそれなりに有用。 |
| *回り込み回避をされて前方が避けられても後方が刺さるので、それを多用する相手には効果的。<br>前方と違って後方のふっとばし力はかなり強い。<br>なお、後方の出が遅いため、なるべく相手の横回避と近いタイミングで繰り出していないと相手のガードが間に合ってしまう。<br>また、強いふっとばし力だが横スマッシュ攻撃とその差はほとんど無いので、反応できるときは横スマッシュ攻撃のほうがよい。 | | *回り込み回避をされて前方が避けられても後方が刺さるので、それを多用する相手には効果的。<br>前方と違って後方のふっとばし力はかなり強い。<br>なお、後方の出が遅いため、なるべく相手の横回避と近いタイミングで繰り出していないと相手のガードが間に合ってしまう。<br>また、強いふっとばし力だが横スマッシュ攻撃とその差はほとんど無いので、反応できるときは横スマッシュ攻撃のほうがよい。 |
− | *高%の相手には着地際ニュートラル空中攻撃1ヒット目から繋ぐことができ、撃墜も狙える。 | + | *高%の相手には着地際通常空中攻撃1ヒット目から繋ぐことができ、撃墜も狙える。 |
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| {{-}} | | {{-}} |
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− | === [[空中攻撃#ニュートラル空中攻撃|ニュートラル空中攻撃]] === | + | === [[空中攻撃#通常空中攻撃|通常空中攻撃]] === |
| {{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“ダブルスラッシュ”}} | | {{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“ダブルスラッシュ”}} |
| [[ファイル:20140724 Wii U 07.png|サムネイル|250px]] | | [[ファイル:20140724 Wii U 07.png|サムネイル|250px]] |
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| *'''着地硬直:''' 12F | | *'''着地硬直:''' 12F |
| *1段目は前方のみ、2段目は前後に攻撃判定が出る。 | | *1段目は前方のみ、2段目は前後に攻撃判定が出る。 |
− | *ヒット時の効果音は、マルスのニュートラル空中攻撃の手元ヒットが打撃[[属性]]なのに対し、ルキナのものは剣先から根本まですべて切り裂き属性になっている。 | + | *ヒット時の効果音は、マルスの通常空中攻撃の手元ヒットが打撃[[属性]]なのに対し、ルキナのものは剣先から根本まですべて切り裂き属性になっている。 |
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| *前後にリーチが長く、時間差で2回攻撃判定が出るため置きや牽制として使いやすい。<br>着地隙はルキナの空中攻撃の中では最も短く、先端付近の間合いを保っていれば反撃されにくい。<br>2段目は後方にも攻撃判定があるおかげで横回避での回り込みにも強いのも魅力。 | | *前後にリーチが長く、時間差で2回攻撃判定が出るため置きや牽制として使いやすい。<br>着地隙はルキナの空中攻撃の中では最も短く、先端付近の間合いを保っていれば反撃されにくい。<br>2段目は後方にも攻撃判定があるおかげで横回避での回り込みにも強いのも魅力。 |
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| *前空中攻撃と似た発生F、全体F、横へのリーチを持つ。横方向最先端の位置は高く、自分より低い位置にいる相手には当たりにくい。<br>逆に高い位置にいる相手には当たりやすく、そのため前空中攻撃よりも対空に使いやすい。 | | *前空中攻撃と似た発生F、全体F、横へのリーチを持つ。横方向最先端の位置は高く、自分より低い位置にいる相手には当たりにくい。<br>逆に高い位置にいる相手には当たりやすく、そのため前空中攻撃よりも対空に使いやすい。 |
− | *使用後に向きが反転する性質があるので、<br>当てた後に引き続き前空中攻撃やニュートラル空中攻撃といった別のワザで同方向に攻め続けることができる。<br>場外で向きを変えたいときにも有効。 | + | *使用後に向きが反転する性質があるので、<br>当てた後に引き続き前空中攻撃や通常空中攻撃といった別のワザで同方向に攻め続けることができる。<br>場外で向きを変えたいときにも有効。 |
| *降下中に出せば対地に使えないこともない。ただしタイミングが少々シビアで失敗するリスクがある。<br>また、低姿勢の相手に対しては、手元付近を当てる必要があるという制約がつくため、リーチの点でも他のワザに劣る。 | | *降下中に出せば対地に使えないこともない。ただしタイミングが少々シビアで失敗するリスクがある。<br>また、低姿勢の相手に対しては、手元付近を当てる必要があるという制約がつくため、リーチの点でも他のワザに劣る。 |
| *やや非力なルキナの空中攻撃の中ではふっとばし能力が高いほうで、比較的撃墜が狙いやすい部類。横方向への撃墜ならこれ。<br>台上よりも画面端のラインが近くなる復帰阻止の場面で当てられれば撃墜の可能性が高まる。 | | *やや非力なルキナの空中攻撃の中ではふっとばし能力が高いほうで、比較的撃墜が狙いやすい部類。横方向への撃墜ならこれ。<br>台上よりも画面端のラインが近くなる復帰阻止の場面で当てられれば撃墜の可能性が高まる。 |
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| **{{for|シーク}}、{{for|フォックス}}、{{for|ゲッコウガ}}などに対しては、横ルートを用いても適切にずらされると3段目と4段目の間にシールドで割り込まれる。<br>相手のダメージが 40~50% 程度溜まるまでは4段目まで繋がりにくいので、それまでは "横→横→下" と繋いで攻撃を終えるとよい。 | | **{{for|シーク}}、{{for|フォックス}}、{{for|ゲッコウガ}}などに対しては、横ルートを用いても適切にずらされると3段目と4段目の間にシールドで割り込まれる。<br>相手のダメージが 40~50% 程度溜まるまでは4段目まで繋がりにくいので、それまでは "横→横→下" と繋いで攻撃を終えるとよい。 |
| **上ルートで、2段目や3段目の時点で浮きが高い場合は、ボタンの入力を遅らせることで空振りを避けることができる。<br>しかしながら、派生を遅らせると発生の早い空中攻撃やカウンターワザで割り込まれる可能性がある。<br>この手の割り込みを避けるには、あらかじめ2段目を横に変える、2段目と3段目の両方を横に変える、無理せずに攻撃を切り上げる<br>……など、相手の浮きを見ながら、派生先および中止の判断ができるようになると安定性が増す。 | | **上ルートで、2段目や3段目の時点で浮きが高い場合は、ボタンの入力を遅らせることで空振りを避けることができる。<br>しかしながら、派生を遅らせると発生の早い空中攻撃やカウンターワザで割り込まれる可能性がある。<br>この手の割り込みを避けるには、あらかじめ2段目を横に変える、2段目と3段目の両方を横に変える、無理せずに攻撃を切り上げる<br>……など、相手の浮きを見ながら、派生先および中止の判断ができるようになると安定性が増す。 |
− | **高%帯ではギリギリまで派生を遅らせても攻撃が繋がらなくなる。……が、1段目の時点で軽く浮くようになる。<br>確定ではないものの、ショートジャンプ最速で1段目を出し、そこからニュートラル空中攻撃1段目や上空中攻撃での追撃が狙える。 | + | **高%帯ではギリギリまで派生を遅らせても攻撃が繋がらなくなる。……が、1段目の時点で軽く浮くようになる。<br>確定ではないものの、ショートジャンプ最速で1段目を出し、そこから通常空中攻撃1段目や上空中攻撃での追撃が狙える。 |
| *断続的とはいえ、連続攻撃が可能なため、相手のその場回避に有効。<br>ルキナもマルスと同様にワザの持続の無さが欠点だが、このワザでその欠点を多少補うことができる。 | | *断続的とはいえ、連続攻撃が可能なため、相手のその場回避に有効。<br>ルキナもマルスと同様にワザの持続の無さが欠点だが、このワザでその欠点を多少補うことができる。 |
| *出が早く、ステップ中や走行中にも出せるので、相手の隙を突くのに使いやすい。ちょっとした反撃にも便利。<br>同じくステップ中に出せるダッシュ攻撃と上スマッシュ攻撃と比べるとリスクが少なく、それでいてダメージが十分あるので頼りになる。 | | *出が早く、ステップ中や走行中にも出せるので、相手の隙を突くのに使いやすい。ちょっとした反撃にも便利。<br>同じくステップ中に出せるダッシュ攻撃と上スマッシュ攻撃と比べるとリスクが少なく、それでいてダメージが十分あるので頼りになる。 |