アイク (3DS/Wii U)

2014年11月17日 (月) 21:23時点におけるWIKIMASA (トーク | 投稿記録)による版 (仕様と解説)
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのアイクについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「アイク」をご覧ください。
アイク
公式絵 4 アイク.png
シンボル ファイアーエムブレム.png
種類基本キャラクター

アイク (Ike) は、スマブラ4で最初から使えるファイター


ファイター性能

【概要】
 地上、空中共に高い威力を持つ技が揃っているが、技の出や移動が鈍重なパワータイプのキャラクター。
 スマッシュ攻撃はいずれも強力で、特に横スマッシュは全キャラクターの技の中でも最高クラスの威力を誇る。
 通常必殺技は、目の前に剣を突き立てて炎を巻き起こす「噴火」。ボタンを押し続けることで溜めることが出来る。
 基本的には1on1よりも乱闘での立ち回りを得意とする。的確に技を置いていき、敵をまとめて蹴散らすべし。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

前作からの主な変更点

デザインが『蒼炎の軌跡』から『暁の女神』のものに変わり、体格がかなりの筋肉質になった。

他ファイター同様に多くのワザの威力が低下した。一方で空中攻撃の着地隙が増加したファイターが多い中、アイクはどちらかといえば減っている方である。

前作で大きなダメージソースとなっていた弱攻撃の1・2段目を連続で当てる通称"仕込弱連"ができなくなったことや前空中攻撃の攻撃範囲が狭くなったことは痛い変更だが、システムの変更で恩恵を受けている。特に嬉しいのはワンパターン相殺のふっとび力の減衰の緩和で、前空中攻撃などがダメージ蓄積だけでなく撃墜用としても使いやすくなった。他に、空中回避に着地隙ができたことによって得意の着地狩りをしやすくなったり、ガケ奪いによってガケつかまり阻止されることがなくなったこともアイクにとってはプラスになっている。

  • 多くのワザの威力が低下した。
  • 前作では上下スマッシュ・全ての空中攻撃に相殺判定が無かったが、今作ではこれらに相殺判定がついた。よって飛び道具の対処を少ししやすくなった。
  • 下強攻撃の出がかなり早くなった。一方で威力は大幅に低下し、先端のメテオは無くなった。
  • ニュートラル空中攻撃の全体動作が短くなった。これにより場外で暴発したときに自滅する危険が減った。
  • 前空中攻撃の終わり際の攻撃判定が無くなった。
  • 通常必殺ワザの"噴火"の炎の色が赤から青になった。
  • 横必殺ワザの"居合い斬り"の斬りつけが発動した場合、しりもち落下にはならなくなった。
  • 上必殺ワザの"天空"の動作中、背面ではガケつかまりできなくなった。
  • つかみのリーチが短くなった。

ワザ

弱攻撃

"?"

パンチ→蹴り→剣振り降ろし。

仕様

  • ダメージ
    • 1段目: 3% / 2段目: 3% / 3段目: 5%
  • 全3段の弱攻撃。
  • 1、2段目はふっとばし力固定。3段目で斜め上へ向けてふっとばす。

解説

  • アイクの地上戦の要となる素早い弱攻撃。全段命中で11%のダメージ。
  • 弱攻撃一段目、もしくは二段目後に投げを織り交ぜて、ダメージを稼ぐこともできる。動きが鈍重なので攻撃をあてたときは積極的に狙っていこう。
    相手のキャラや%状況によってはジャンプ等でよけられる場合もあるので空中攻撃などで択にすることも重要。


ダッシュ攻撃

"?"

一歩踏み込んだのちに半円を描いて切り上げる。

仕様

  • ダメージ
    • 先端: 10% / 根元: 6%

解説

  • 踏み込む動作により出が遅いが、長いリーチを持つ。アイク自身の移動が遅いのもあり、奇襲には使い難い。 着地狩りなどに用いるのが無難。
  • 相手の至近距離で出すと踏み込む際に相手をすり抜けて隙をさらしてしまうので注意。少し早めに出すよう心掛けよう。


横強攻撃

"?"

剣を横に振る。

仕様

  • ダメージ
    • 根元: 12% / 根元以外: 14%

解説

  • 強攻撃でありながら、並みのスマッシュ以上の威力・ふっとばし力を持つ。リーチの長さも優秀。しかし隙の大きさもスマッシュ級なのでガードされると反撃されやすい。
  • そのリーチの長さから、間合いさえ適切にとれば相手の弱攻撃などに対するカウンターに使いやすい。
  • 走行反転キャンセルを利用して、少し移動した直後に振り向きながら出すことで、相手のダッシュ攻撃を潰したり横回避狩りに使用可能。このテクニックを上手く扱えればかなり有利に立ち回れるので、ぜひマスターしておきたい。


上強攻撃

"?"

剣を水平にして持ち上げるように斬る。

仕様

  • ダメージ
    • 出始め: 14% / 終わり際: 10%

解説

  • 他の強攻撃同様、出は遅いがふっとばしは強め。
  • 上だけでなく前方にも攻撃範囲が広く、対空としては申し分なし。


下強攻撃

"?"

地面の上を滑らせるように剣を振る。

仕様

  • ダメージ: 7%

解説

  • アイクの剣技では珍しく出が早いが低威力なワザ。弱攻撃1段目よりも若干リーチが長く、相手が見せた僅かな隙に差し込みやすい。しかし後隙は大きいので、空振りすると反撃を受けやすい。
  • ふっとばし力はあまり無いがふっとばしベクトルが低めなので、これで場外に出せば復帰阻止がしやすい。


横スマッシュ攻撃

"?"

力任せに剣を振り下ろす。

仕様

  • ダメージ
    • 出始め: 19% / それ以降: 22%
  • 凄まじい威力を誇るが、出の遅さもまた凄まじい。

解説

  • 威力・リーチ・隙、どれもが特大のスマッシュ。剣の振り始めはやや威力が落ちるが、それでも十分すぎるほどの破壊力がある。最も威力の高い部分なら、終点の端のマリオを60%から撃墜可能。
  • 前後共に隙が大きく出を潰されたり後隙を突かれたりしやすい。特に一対一の状況ではその隙の大きさから見切られやすく、あまり出番はない。しかし混戦地帯ではその広い攻撃範囲から振り下ろしてしまえば誰かに当たりやすく重宝する。一度に複数人をふっとばせることも多い。
  • スマッシュホールドを解除してから剣を振り下ろすのが早いので、適当に混戦に打ち込むだけでなく、混戦地帯から一歩離れたところでスマッシュホールドをしつつ、誰かが目の前に転がり込んで来たらすかさずホールド解除、という使い方も強力。
  • 相手の動きが読めれば出の遅さを逆に利用して回避狩りにも使える。


上スマッシュ攻撃

"?"

剣を前方から後方へ振り上げる。

仕様

  • ダメージ: 17%

解説

  • アイクの周囲180°に広い判定がある。乱闘の渦中で出すことが出来れば周りの敵を一掃できる。
  • 一対一の状況でも使いやすい。最も活躍するのは着地狩りで、着地しようとしている相手の下に潜り込んでこれをスマッシュホールドし、相手が空中攻撃や様子見をすると見たらすぐさま斬りつけ、空中回避をするならタイミングをずらして着地隙を狙う、というように使う。範囲の広さと持続のおかげで位置取り・タイミングは少々大雑把でも良いのが強み。他にも地上緊急回避を狩ることや、ショートジャンプからの攻めを多用する相手の迎撃などにも使いやすい。
  • 発生は遅いものの、後隙は横スマッシュや下スマッシュに比べると少なめ。差し込みが苦手な相手なら空振りしたりガードされても大した反撃は受けにくい。


下スマッシュ攻撃

"?"

まず最初に前方を薙ぎ払い、その後すぐさま後方を薙ぎ払う。

仕様

  • ダメージ
    • 前方: 14% / 後方: 17%

解説

  • 発動はアイクのスマッシュの中で一番早いが、リーチが短くスキが大きい。後方は強力だが前方のふっとばし力は横強攻撃に劣る。
  • 後方のふっとばし力は強く、ステージ端なら上スマッシュ攻撃よりも早い段階で撃墜が見込めるので、相手の回り込み回避を考慮する場合はこれもアリ。


ニュートラル空中攻撃

"?"

剣をゆっくり一回転させて攻撃。

仕様

  • ダメージ
    • 出始め~: 9% / 終わり際: 6%

解説

  • 剣の回転がゆっくりなため、持続が長め。ゆっくりだがほぼアイクの周囲360°に判定が出る。着地時のスキがほとんど無いため飛び込みや迎撃に重宝する。
  • 小ジャンプと同時に出すことで、敵のダッシュ攻撃などを避けつつ攻撃を当てることが出来る。回避狩りもしやすい。
  • また急降下と組み合わせることで空中から奇襲することも可能。ただしガードされると反撃を受けやすいのでここぞというタイミングで出す事。急降下は技を出してからワンテンポ遅めに出す事を心がけよう。あまり早く降下すると技が出る前に着地してしまう。
  • 着地際に当てれば弱攻撃や空中攻撃で追撃がしやすい。


前空中攻撃

"?"

剣を前方へ振り降ろして薙ぎ払う。

仕様

  • ダメージ: 12%

解説

  • 攻撃範囲が広い。その範囲の広さを生かし、牽制や復帰阻止に。 またニュートラル空中攻撃と同様、急降下と組み合わせても効果的。
  • アイク自身の復帰力があまり高くないので、復帰阻止で場外に飛び出す場合は事故死に注意。


後空中攻撃

"?"

振り向きざまに薙ぎ払う。

仕様

  • ダメージ: 13%

解説

  • 範囲が狭い代わりに出がかなり早い。またふっとばしもなかなかの物。
  • 空中でのフィニッシュに適する。ただし範囲が狭いので正確に狙う事。


上空中攻撃

"?"

頭上で剣を振り回す。

仕様

  • ダメージ: 11%

解説

  • ふっとばしは並だが、持続がかなり長い。
  • 剣を倒して振り回すので上方向へのリーチは短い。出は早さはそこそこ。



下空中攻撃

"?"

剣を下へ叩きつけるように振る。

仕様

解説

  • 剣の先端を当てなければメテオスマッシュにならないため、狙うのは難しい。
  • しかし、先端でなくとも横にふっ飛ばす為、復帰阻止としては十分機能する。


つかみ

"?"

剣を持っていない左手で掴む。

  • リーチは短め。ダッシュつかみは大きく踏み込みつつ掴みかかるため、離れた相手にも届きやすい。
  • 投げはどれも7%で貧弱だが動作が短く打撃判定もあるので混戦でも少し使いやすい。


つかみ攻撃

"?"

掴んでいる相手に頭突きをする。

仕様

  • ダメージ: 3%

解説

  • 3%のつかみ攻撃の中では動作が短く連打しやすい。投げ全般の威力が低めなのでこれでダメージを稼いでおきたい。


前投げ

"?"

蹴り飛ばす。

仕様

  • ダメージ: 計7% (3%+4%)
  • 打撃投げ。3%部分が打撃。


後投げ

"?"

後方へ蹴り飛ばす。

仕様

  • ダメージ: 計7% (3%+4%)
  • 打撃投げ。3%部分が打撃。

解説

  • 相手の蓄積ダメージが少なければ、そのまま大天空がつながる。


上投げ

"?"

ラグネルを手放し、両手を重ねて殴り上げる。

仕様

  • ダメージ: 計7% (3%+4%)
  • 打撃投げ。3%部分が打撃。

解説

  • 相手の蓄積ダメージが低い場合は上必殺ワザで追撃を狙う事が出来る。


下投げ

"?"

敵を自分の足元に叩きつけた後、両足で踏みつける。

仕様

  • ダメージ: 計7% (3%+4%)
  • 打撃投げ。3%部分が打撃。

解説

  • 投げの中で最もふっとばしが大きいので、サドンデスで相手を掴んだ場合は基本的にこれでフィニッシュする事。
  • 他の投げではフィニッシュし損ねる可能性がある。
  • また上投げ同様、相手の蓄積ダメージが低い場合は上必殺ワザで追撃を狙う事が出来る。


通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

"噴火"

ラグネルを目の前の地面に突き刺し蒼い炎を巻き起こす。

仕様
  • ダメージ: 10%~35%
  • ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできない。溜めるほど威力が上昇。
  • 最大まで溜めるとアイク自身も10%のダメージを受ける。
  • 最大溜めには4秒弱要する。最大まで溜まるとラグネルの先端が光り、ピキンとSEが鳴る。最大まで溜まって少しすると自動でワザを放つ。
  • 最大ため直前からは上の攻撃範囲が増す。
  • 最大ため直前以外は突き刺した剣の先がメテオ判定。
解説
  • 溜め無しだと大したことが無いふっとばし力だが、溜めていれば急激に威力が上昇していく。
  • 最大まで溜まる直前に放つと、ダメージ量は変わらず、尚且つアイクが受けるダメージがない。溜め具合が最大直前に達するとアイクの身体の点滅が早くなり、燃えるようなSEにも変化があるのでわかりやすい。最大ため直前を放つとアイクは"とぉりゃあぁ!"という掛け声を出す。
  • 見ても分かるように上に広い攻撃範囲を持つが、実は前・後・下にも広い。下の広さは復帰阻止に有効活用できる。→#崖噴火
  • 空中でも溜めることができるので、高くふっとばされた際に溜めながら混戦地帯に降り立って噴火するという使い道もある。
  • 横スマッシュ並に後隙が大きいため、堅実に立ち回る際は封印。


通常必殺ワザ2

"?"


通常必殺ワザ3

"?"


横必殺ワザ

"居合い斬り"

横必殺ワザ1

力を溜め、すばやく間合いをつめて相手を斬りつける。

仕様
  • ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできない。移動距離と速度と威力が上昇。
  • "キーン"というSEが鳴ったら最大まで溜まった合図。ただし、ボタンを離すまで技が出ることは無い。
  • 溜めなしの場合は終点のステージの約2/7の距離を、最大まで溜めた場合は約9/10ほどの距離を移動する。
  • 突進中に目の前に対戦相手がいた場合は斬りつけて攻撃し、減速する。シールド中、回避中の相手にも斬りつけを繰り出す。
  • 突進後、動作が完全に終わり次第、しりもち落下になる。斬りつけが発動した場合はしりもち落下にはならず、通常落下になる。
  • 溜めた量が多ければ突進動作が終わった後も少し滑る。
解説
  • 相手への奇襲や、復帰に。
  • 復帰に使う際の選択肢は「相手の頭上を通過する」「相手に直接突進する」「崖に突進する」の3つ。
  • ガードや回避で簡単に返り討ちに合ってしまうため、相手に隙が無ければ直接突進するのは控えよう。
  • 頭上を通過する場合、かなりの長さを移動するので相手との距離が開きやすく、相手が飛び道具持ちの場合はその後の立ち回りで若干不利になる。
  • 復帰時は基本的に溜めてから出さなければならない特性上、慣れた相手には読まれやすいので、特に考えが無ければ素直に崖に突進しよう。


横必殺ワザ2

"?"


横必殺ワザ3

"天空"


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

"天空"

「天空」。剣を上へ投げた後にアイク自身も飛び上がって剣を掴み、回転した末に急降下して剣を叩きつける。

仕様
  • ダメージ
    • 投げられた瞬間の剣(1段目): 6% / 上昇していく剣 (2段目): 2% / 剣をキャッチして回転中(3~5段目): 1% / 急降下(6段目): 3% / 着地(7段目): 6%
    • 全段ヒットで20%
  • 飛び上がる高さはアイクの2段ジャンプと同程度。
  • 剣を投げてから飛び上がって剣を掴むまでの間、つまり剣を握っていない時にはスーパーアーマーが発生する。
  • 上昇・下降中にパッドを左右に倒すと僅かに移動できる。
  • 自動ガケつかまりができるようになるのは下降がはじまってから。
  • 背中側にガケつかまり判定が無く、背面ではガケつかまりができない。
  • 剣を投げた直後と下降中以外は相殺判定が無い。
  • 着地しないで天空からガケつかまりをすることを続けた場合、6回目の天空からはガケをつかまなくなる。
解説
  • 上投げ、下投げからのコンボや、復帰に。ガケに背中を向けていた場合はガケつかまり出来ずにそのまま落ちる。間違えて反転して出してしまわないように。
  • 自動ガケつかまりが始まるのが遅く、更に相殺判定が下降するまで無いため、飛び道具に滅法弱い。頭をガケ上から出さないようにギリギリの位置で出せば大半の飛び道具には当たらず済むが、ロックマンの横スマッシュ攻撃のようなサイズの大きいものには無力。また、カウンターワザでも復帰阻止されやすい。
  • 急降下中の振りおろしにはメテオ判定が存在し、そこそこの復帰力を持つキャラにも低い%で撃墜できる強さがある。天空を場外の相手に当てるテクニックについては#テクニック・小ネタで。
  • 1段目は強力な固定ふっとばし力で、毒キノコなどで矮小化している相手に当てると、ステージや相手にもよるが、大体は必殺の一撃となる。


上必殺ワザ2

"?"


上必殺ワザ3

"?"


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

"カウンター"

敵の攻撃を剣で受け止めた後に反撃する。

仕様
  • カウンター倍率: 1.2倍
  • ダメージ下限: 10%
  • カウンターワザ。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.2倍の攻撃力で反撃する。
  • 受付時間は約0.5秒ほど。
解説
  • 相手の攻撃を癖を読み、的確に出す事。読み違えれば反撃が待っている、ギャンブル要素の大きい技。
  • 相手の攻撃のリーチが長い場合はこちらの反撃が届かないことがある。
  • 飛び道具を受け止める事も可能だが、ガードや回避に比べハイリスク。しかし、低空にいるときに強力な飛び道具が飛んできて、回避でも空中攻撃でも防げず空中ジャンプは残っていない、という状況をカウンターで打破することができるのは便利。
  • [[マルス (3DS/Wii U)|]マルス]のものと比べると受付の開始が僅かに遅いために相手の攻撃を見てから咄嗟に出すカウンターとしてはあちらより使い難いが、終わるのが遅く、受付時間が長いため、混戦地帯だと適当に出してもいずれ何かに当たって反応してくれやすい。


下必殺ワザ2

"?"


下必殺ワザ3

"?"


最後の切りふだ

"大天空"

目の前の相手をステージ中央上部まで打ち上げ、怒涛のラッシュを決めた後に地面にたたき落としてふっ飛ばす。

仕様

  • ダメージ 50%~60%
  • 最初の一振りが誰にも当たらなかった場合はラッシュは始まらない。
  • ガウル平原など、中央に足場が無いステージではちゃんと足場のある位置へ打ち上げる。

解説

  • 相手のダメージが40%もあれば撃墜できる。弱攻撃の途中に挟んで出すなどする方法がある。
  • 巻き込めさえすれば複数人を同時にふっ飛ばすこともできる。対象人数の増加で威力が減衰することは無いのでご安心を。
  • ガウル平原などの上のデッドラインが近いステージでは0%だろうが問答無用でバーストさせる。


あおむけおきあがり攻撃

"?"

起き上がって横に剣を一回転する。

仕様

  • ダメージ: 7%


うつぶせおきあがり攻撃

"?"

起き上がって横に剣を一回転する。

仕様

  • ダメージ: 7%


転倒おきあがり攻撃

"?"

起き上がって横に剣を一回転する。

仕様

  • ダメージ: 5%


ガケのぼり攻撃

"?"

崖を上りながら剣を振る。

仕様

  • ダメージ: 8%


アピール

  • 上アピール
    • 剣を構えて「ハァァァア!」とうなりを上げる。 謎の風が発生してマントがなびく。
  • 横アピール
    • 剣をかざした後に前方を見て「覚悟しろ。」と意気込む。
  • 下アピール
    • 剣を地面に刺して腕を組み、「フン。」 これまた謎の風が発生してマントがなびく。

登場演出

魔方陣から現れる。

勝利・敗北演出

  • 勝利
    • BGM:?
    • ポーズ:剣を素振りし、「守るべきものの為に、戦うだけだ。」
    • ポーズ:「天空」を披露する。
    • ポーズ:剣を地面に刺して腕を組み、「手加減してやるほど、俺は甘くは無い。」
  • 敗北
    • 剣は地面に刺し、拍手。

カラーバリエーション

テクニック・小ネタ

崖噴火

噴火は下にも攻撃判定が広く、ガケ下からガケを狙って復帰してくる相手が自動ガケつかまりするより前に、ガケの上で出した噴火で攻撃することができる。噴火の攻撃判定の持続は一瞬なのでタイミングはかなりシビア。しかし合いさえすれば強力な復帰阻止となる。

横・上にはもっと攻撃判定が広いので、崖下に届く噴火を嫌って横や上から復帰してきたとしてもそれにも対応できる。

天空メテオ

天空のメテオで相手を場外に落としつつ、自分はガケつかまりで復帰するテクニック。天空は着地時に横ふっとばしの攻撃判定が出るため、急降下時のメテオ部分を当ててもこれが当たってしまうと場外に落とすことはできない。しかし着地せずにガケつかまりをすれば、メテオだけを当てることが可能になる。

崖-相手-自分 の位置関係で天空をするのが簡単。復帰中に崖付近で出した天空に場外追撃しにきた相手が当たってそのままメテオ、というラッキーヒットで起こることが多い。

難しいが、崖際に立っている相手、つまり相手-崖-自分の位置関係でも可能。天空のアイクが剣を持って回転しているの攻撃判定は、ヒット中の相手をアイク側に引き寄せるようにふっとばす。これは剣先ほど力が強い。なので、崖際に立っている相手にステージ外から天空を当てれば、相手はアイク側に引き寄せられ、位置関係は崖-相手-自分になり、相手は場外に落ちていく。相手のふっとびベクトル変更次第ではあるが、崖を背負っての上投げから狙うことも。

公式スクリーンショット

備考

 
赤い。
  • 発売前の2014年5月29日のきょうの一枚では、噴火の炎のエフェクトが前作同様に赤い[1]


脚注

外部リンク


テンプレート:ファイター スマブラ4