「ピカチュウ (3DS/Wii U)」の版間の差分
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2015年5月6日 (水) 16:44時点における版
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ピカチュウ | |
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種類 | 基本キャラクター |
ピカチュウ(Pikachu)は、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uで最初から使えるファイター。
ワザ目次 | |
---|---|
弱攻撃 |
つかみ |
ファイター性能
小さいサイズ、良好な機動性、使い勝手のいい技が各種揃っている軽量万能型。ある程度のことは大体できる。持続が長い技が比較的多い(下、横スマッシュ。空前A、空後A、空下Aなど)。
素早い移動速度に、良性能の飛び道具である「でんげき」、出の速い各種強攻撃、判定の強い空中攻撃が揃っており、牽制能力が非常に高い。
さらに小回りの利く移動ワザ「でんこうせっか」によるかく乱戦法が強力で、動きについていけない相手なら一方的にたたみ掛けることができる。
復帰力は非常に高く、長距離を横移動できる「ロケットずつき」と、どの場所からでも戻ってこられる「でんこうせっか」により、復帰ルートも自由自在。
またそれは同時に追撃性能も優秀であることを示しており、復帰阻止能力にも非常に長けている。
このように、普段の立ち回りでは相手を圧倒できるものを持っているが、一方でバーストワザはというと、大振りなものが多くなかなか繰り出せる機会がない。
その結果、撃墜ができるだけの%は稼げているのにバーストのチャンスがないまま相手の蓄積だけが溜まっていくという事態に陥りがちで、
そうこうしているうちに、体重の軽さが災いして、相手にホカホカ補正からの不意の一発をくらって逆転されることもしばしば。
また、でんこうせっかの操作が難しいために復帰で事故りやすく、操作ミスから自滅してしまうことも多い。
総じて「持ち前の性能を完璧に発揮できれば強いことは間違いないが、使いこなせるようになるにはかなりの修練が必要」という上級者向けのキャラとなっている。
- 長所
- 素の運動性能が高く、高速で移動するワザも備えているため、トリッキーかつ細かい動きで相手を翻弄することが可能。
- 強攻撃や空中攻撃の発生が早く、お手玉や運びが得意。投げからの展開も悪くない。
- 電撃を帯びた攻撃や尻尾を使った攻撃の判定が強め。持続の長い攻撃も取り揃えている。
- 性能の良い飛び道具を持っている。
- 頭身が低く当たり判定が小さい。相手の攻撃をかわしやすい。
- 「ロケットずつき」や「でんこうせっか」など、長距離を移動できる必殺ワザを持ち復帰力が高い。
「でんこうせっか」は変則的な軌道を取ることも可能なため、復帰ルートの選択肢が豊富で自由度が高い。 - 優れた復帰力を持つため、復帰阻止に長けている。状況によっては早期の撃墜も狙える。
- 短所
- 攻撃力が低め。連続攻撃や攻勢の維持は得意だが、逆にそれができないとジリ貧になりやすい。単発火力という面ではやや見劣りする。
- スマッシュ攻撃を筆頭に撃墜に使用するワザが大振りで隙が大きめ。比較的バースト拒否されやすい傾向がある。
得意の復帰阻止が通用しにくい相手にも苦戦しがち。 - 体重が軽くふっとびやすい。ちょっとしたミスが命取りになりかねない。
- ワザのリーチが全般的に短い。差し込みに長けた素早い相手やリーチの長い相手にはワザの空振りを咎められやすい。
特に持続の長いワザを空振りしてしまうと大きな隙を晒すことになる。 - 移動(復帰)ワザおよび奇襲ワザである「でんこうせっか」の制御が難しく、慣れないうちはミスしやすい。
さらに移動ワザとしてだけではなく、奇襲ワザとして普段の立ち回りにも取り入れるとなると、さらなる熟練を要する。 - 総合力は高いが、「でんこうせっか」の制御をはじめとした課題が多く、性能をフルに活用するためのハードルが高い。
前作からの主な変更点
- ダッシュ攻撃のふっとばし力が大幅に増した。
- 上スマッシュ攻撃のふっとばし力が増した。
- 下スマッシュ攻撃
- ふっとばしベクトルが下がった。
- 後隙が増した。
- 下投げのふっとばし力が大きく増した。
- 通常必殺ワザ「でんげき」の空中版が壁に当たった時の電気の走る方向が、前作では角度によって上か下どちらかになったのが、今作では必ず上に向かうようになった。
- 横必殺ワザ「ロケットずつき」の突進中にピカチュウの全身に青色の電気のようなエフェクトがついた。
- 上必殺ワザ「でんこうせっか」
- ふっとばし力が増した。特に2段目が大きく増し、前作では999%でもあまりふっとばさなかったものが、今作では300%あれば十分に撃墜できるほどになった。
- 終わり際に接地しているときにジャンプ入力をすると空中ジャンプができる現象が無くなった。
- 下必殺ワザ「かみなり」
- 雲の発生する高度が下がった。
- 雲がメテオになった。
- 放電のふっとばし力が下がり、判定の持続が短くなった。
- 最後の切りふだ「ボルテッカー」
- 地形をすり抜けなくなった。
- 移動速度が低下した。
- 大きく動かした時の移動のブレが大幅に減った。
- 攻撃判定のある大きな球の先に小さな球が現れるようになった。
ワザ
弱攻撃
身体を前に突きだし、頭突き。
仕様
ダメージ 1%~1.4% 攻撃判定発生F 2F-3F
- 攻撃ボタンを押し続けている間、高速で連発できる。
解説
- 1段だけの弱攻撃。動作の後半をキャンセルして再び1段目を繰り出すことができ、攻撃ボタンを押しっぱなしにすることで百烈攻撃並みの速度で連発できる。
- 頭の先から衝撃波が出ており、意外と離れた位置の相手にも当たる。
- 相手の蓄積ダメージがよほど無い限りは、弱攻撃の動作が終わるよりも早く相手の喰らい硬直が終わってしまう。相手を攻撃範囲外まで押しだしたらすぐに連打を止めるか、1,2発当てるにとどめて相手に最善の反応をされないようにするのがベスト。
- ボタンを押し続けるだけでループする弱攻撃は他にむらびとのものがある。
ダッシュ攻撃
頭から飛び込んでの頭突き。
仕様
ダメージ 6%~10% 攻撃判定発生F クリーンヒット: 6F-9F, カス当たり: 10F-16F
解説
- 発生が早く、移動距離が長いので当てやすくて使いやすいダッシュ攻撃。
- カス当たりでも低%の内からよくふっとばすので相手との距離を開けることができる。出始めはダッシュ攻撃の割にはふっとばし力がある方で、140%程度から撃墜が見込める。ピカチュウは1on1では撃墜に苦労しやすく、これのお世話になることも。
横強攻撃
後ろ両足を突きだしてキック。
仕様
ダメージ 無シフト: 9%, 上下シフト: 10% 攻撃判定発生F 6F-8F
- シフト対応。
解説
- リーチがそれなりにあって隙が少なく使いやすいワザ。
上強攻撃
尻尾を振って上方向を攻撃。
仕様
ダメージ 5% 攻撃判定発生F 7F-13F
解説
- 動作が短く、連発してお手玉したり空中攻撃で追撃したりしやすい。連携の起点。
下強攻撃
伏せたまま回転して尻尾で攻撃。
仕様
ダメージ 6% 攻撃判定発生F 7F-8F
解説
- ふっとばし力は心許ないが、横方向へのリーチが横強攻撃よりも長く、連射が利く。先端ならガードされても反撃を受けにくく、当たれば高確率で転倒するので追撃ができる。
横スマッシュ攻撃
前方に強力な電撃を放つ。
仕様
ダメージ 12%-18% 攻撃判定発生F 出始め: 15-17, 中間: 18-20, 終わり際: 21-22
- 出始め→中間→終わり際、と経過するにつれ攻撃判定がピカチュウから離れていく。
解説
- リーチが非常に長く、ダメージは中間点で18%と大きい。パワフルな電気ワザ。
- ふっとばし力があるのでフィニッシュに向く。ただし出始め(根元)はあまりふっとばさない。
- 終わり際(先端)はダメージは最も低いが、ふっとびリアクション影響値は最も高いためにふっとびの伸びが良く、100%あたりからは出始め(根元)よりもふっとぶようになる。
- 出は遅いが後隙があまりないので出し切ってしまえば隙を突かれにくい。後隙が短いことを知らない相手には、わざとこのワザを空振りしておびき寄せたとこを迎撃する戦法が有効。
上スマッシュ攻撃
宙返りしながらしっぽで叩き上げる。
仕様
ダメージ 7%-14% 攻撃判定発生F 出始め:10-11, 中間: 12-13, 終わり際: 14-17
解説
下スマッシュ攻撃
電気を纏いながら回転する。
仕様
ダメージ 2%-13% 攻撃判定発生F 8-9, 10-11, 12-13, 14-15, 16-17, 18-19, 20
- 連続ヒットワザ。最大6回ヒットする。
解説
ニュートラル空中攻撃
丸まって回転してタックル。
仕様
ダメージ 5.5%-8% 攻撃判定発生F クリーンヒット: 3-5, カス当たり: 6-20
解説
前空中攻撃
横向きにきりもみ回転しながら電撃を放出する。
仕様
ダメージ 1.7%-9% 攻撃判定発生F 10-12, 13-15, 16-18, 19-21, 22
- 連続ヒットワザ。最大5回ヒットする。
解説
後空中攻撃
体を広げ手裏剣の様にくるくると回転しながら体当たりする。
仕様
ダメージ 空中攻撃: 1%-8%, 着地攻撃: 4% 攻撃判定発生F 空中攻撃: 4-5, 6-7, 8-9, 9-10, 10-11, 12-13, 14-15, 16 着地攻撃: 1-2
- ヒットした相手を引っ張る連続ヒットワザ。最大8回ヒットする。
- 着地攻撃のあるワザ。
解説
上空中攻撃
前宙して尻尾ですくいあげるように攻撃。
仕様
ダメージ 4%-5% 攻撃判定発生F 4-6, 7-8
解説
下空中攻撃
電撃を帯びてドリルの様に回転する。
仕様
ダメージ 空中攻撃: 12%, 着地攻撃: 4% 攻撃判定発生F 空中攻撃: 14-26 着地攻撃: 1-2
- 着地攻撃のあるワザ。
解説
つかみ
攻撃判定発生F 通常: 6-7, ダッシュ: 8-9, ふりむき: 9-10
- 片腕を伸ばして掴みかかる。
- リーチは少し短め。
- ダッシュつかみはからぶると前転して長距離を転がっていくのが特徴的。
つかみ攻撃
掴んでいる相手に電撃を送って攻撃。
仕様
ダメージ 1.9%
解説
前投げ
掴んでいる相手を背負って電撃を流し込む。
仕様
ダメージ 2%*4+2 (計10%)
- 打撃投げ。
解説
後投げ
相手を掴んだまま後ろに転がって投げる。
仕様
ダメージ 9%
- 投げられた相手は後ろを向いてとんでいく。
解説
上投げ
掴んだ相手を頭上に放り上げて勢いよく頭突きをして突き上げる。
仕様
ダメージ 1%+3% (計4%)
- 打撃投げ。
解説
下投げ
掴んだ相手の上にのしかかる。
仕様
ダメージ 3%+5% (計8%)
- 打撃投げ。
解説
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
地形に沿って進んでいく電気の弾をナナメ下に飛ばす。
仕様
ダメージ 空中: 4%, 地上: 4%-6%
- 地上で出すと電撃が波打つようにして地形に沿って進んでいく。
- 空中で出すと斜め下に向けて電気の球を発射する。球は直線的に飛んでいき、地形に触れると、地上でこの技を使用したときのものと同じ形になり、地形を這って進んでいく。
- 空中で出した電撃の球が壁に当たると電撃は壁を登って行く。
- 地形を這う電撃は徐々に威力が低下していく。最大6%、最低4%。
- エネルギー系の飛び道具。
解説
通常必殺ワザ2
通常必殺ワザ3
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
力を溜めてから前方に向かって頭から突進する。
仕様
ダメージ 溜め無し: 6%, 最大ため: 21%
- ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできない。
- 溜めるほど威力・飛距離・速度が増す。
解説
横必殺ワザ2
横必殺ワザ3
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
好きな方向へ高速で移動する。一度だけ移動方向を変えられる。
仕様
ダメージ 1回目: 2%, 2回目: 3%
- ワザを入力して僅かな間を置いた後、高速で移動する。この僅かな間の間にスティックを倒していた方向に移動する。移動が終わった後に、移動した方向と異なる角度にスティックが倒れていた場合、その方向に同じように移動する。スティックが同じ角度に倒れているか、スティックがニュートラルだった場合は再移動は無い。
- 使用後はしりもち落下になる。なお移動中に着地した場合はしりもち落下着地にはならない。
解説
- 自由度の高い移動ワザ。2回移動できるおかげでステージ下に潜り込んでしまったときなどでも復帰がしやすく、複雑な地形のステージでも俊敏に動き回れる。ただし若干シビアな操作を要求されるため、操作ミスによる自滅などの事故を招きやすい。
- 移動中に着地すれば少ない硬直で済ませられる。これを利用すれば電光石火をヒットさせて浮かせた相手に追撃がしやすい。
- スローにするとわかりやすいが、移動中はピカチュウの身体が平たくなる。このため喰らい判定が縦に横に大きく伸びるため、遠く離れた位置の攻撃ややくものにヒットしてしまうことも。
- 移動中に床にぶつかると大きく滑るので、必殺技ガケキャンセルがとてもやりやすい。台付近に相手がいるときにこれを利用して奇襲をかけたりコンボをすることができる。崖端でやる場合は失敗するとしりもち落下でステージ外へ出てしまうリスクがある。戦場などの浮遊台でやるときはローリスク。
- 斜面にぶつかると必ずキャンセルができる。
二段目の吹っ飛ばしがある程度あり、低~中%ならば少し浮かせて追撃ができ、サドンデスだととても優秀なバースト手段となる。
上必殺ワザ2
上必殺ワザ3
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
真上からかみなりを落とす。自分に当てるとまわりに放電して攻撃する。
仕様
ダメージ 雲: 6%, かみなり: 8%, 放電: 15%
- ワザを使用するとその時点でのピカチュウの真上上空に雷雲が発生し、そこから真下一直線に雷が落ちる。この雷がピカチュウに当たるとピカチュウが放電する。当たらなかった場合はピカチュウには何も起こらない。
- 雷は床に当たるとそこで止まる。雷が落ち始めてしばらくは床に当たってもすり抜ける。大戦場で言うと、ステージ土台で雷を発生させた場合、一番低いすり抜け床以外は雷はすり抜ける。
- 雲はメテオスマッシュ。
- 雷がピカチュウに当たる前にピカチュウが攻撃を受けると雷がピカチュウに当たっても放電は起きない。
- 反射されたかみなりはピカチュウに当たっても放電は起きない。
- 雲とかみなりはエネルギー系の飛び道具。放電は直接攻撃。
解説
下必殺ワザ2
下必殺ワザ3
最後の切りふだ
仕様
解説
あおむけおきあがり攻撃
前→後と蹴りながら起き上がる。
仕様
ダメージ 7% 攻撃判定発生F 前: 16-17, 後: 21-22
うつぶせおきあがり攻撃
前→後と尻尾で振り払いながら起き上がる。
仕様
ダメージ 7% 攻撃判定発生F 前: 16-17, 後: 21-22
転倒おきあがり攻撃
後→前と蹴りながら起き上がる。
仕様
ダメージ 5% 攻撃判定発生F : 前: 18-19, 後: 22-23
ガケのぼり攻撃
ガケを登りつつ尻尾を振り下ろして攻撃。
仕様
ダメージ 7% 攻撃判定発生F 23-25
アピール
- 上アピール
- 力を込めて電気を溜めるようなしぐさ。
- 横アピール
- 手前を向いて腕を振る。
- 下アピール
- 寝転がる。
-
横アピール
-
下アピール
主な復帰パターン
- 空中ジャンプ→でんこうせっか
- 基本となる復帰。
- 空中ジャンプ→ロケットずつき
- 真横に移動したいときに。でんこうせっかの操作がおぼつかないうちはこれで戻ると安全。
- ロケットずつき→空中ジャンプ→でんこうせっか
- 長距離移動用。ただしあまりにもバーストラインに近いとパワーを溜めている最中にバーストしてしまうため、危ないと感じたら即空中ジャンプしたほうが良い。
主なバースト手段
ピカチュウは相手を撃墜できるだけのパワーこそあるものの、どのバーストワザも後隙が大きい。
撃墜したいからといってデタラメにワザを繰り出していると、相手に見られてから手痛い反撃を食らってしまう。ここぞという場面に使っていこう。
- 横スマッシュ攻撃
- 威力、攻撃範囲、後隙の少なさと、性能は申し分ない。
- 基本はこれで撃墜していく。というより他のワザはどれも後隙が大きいので、気軽に振れるのがこれくらいしかない。
- 上スマッシュ攻撃
- ダッシュで接近して使ったり、ガードキャンセルで出したり。
- ダッシュ攻撃
- ピカチュウはダッシュ攻撃でバーストが可能。
- ただしモーションが大きいためにガードや回避をされると悲惨なことになる。無理に狙わないように。
- かみなり
- 放電部分を当てるとバースト。パワーは十分だが、そのぶん後隙も大きい。
- その強さゆえに、ついついぶっ放したくなるが、普通に出してもまず当たることはない。このワザをどれだけ我慢できるかが勝利のカギ。
- 上投げからこのワザを出すと、雲部分のメテオ→放電部分とコンボがつながってバーストする。ただし相手にずらされるとヒットしない。
- 上空の相手にかみなり部分を当てて上バーストすることもできる。
- ロケットずつき
- そこそこのふっとばし力こそあるが、ステージ上での撃墜はまず無理。
- パワーを最大まで溜めれば撃墜できるが、そんな暇は与えてくれないだろう。乱闘戦では奇襲として使っていける。
- でんこうせっか
- サドンデス用。1発でバーストする。
主な復帰阻止
普段のバースト手段に困るピカチュウは、相手を場外に運んでからの復帰阻止がメイン。
でんこうせっかの方向を調節することによりどんな場所でも追撃に向かい戻ってこられるが、操作に自身がないうちはあまり無理をしないほうが良いだろう。
- 後空中攻撃
- ふっとばし力が高く、うまく巻き込むことができればバーストする。ただしふっとばし方向が逆向きなので、ピカチュウの向きに注意したい。
- 下空中攻撃
- こちらも空後同様に強力。浮いたステージなら天井にぶつけて崖メテオが狙える。
- ニュートラル空中攻撃
- 無難な復帰阻止。当てやすいのが利点。
- 前空中攻撃
- ふっとばしには向かないが判定が強い。
- 横スマッシュ攻撃
- 攻撃範囲が横に広いので、ステージ端で出せば判定が外に飛び出す。
- 空中かみなり
- 場外で放電部分があたればバーストする。普段は当たらないかみなりも、相手の機動力が落ちる空中なら当たりやすい。
- ただし操作が若干難しい。またピカチュウにかみなりが当たらないとそのまま落下してしまうので気をつけたい。空中ジャンプの直後に出せば外すことは少なくなる。
- あえてピカチュウがかみなりを受けず、雲部分だけを当ててメテオにするテクニックもある。
- ロケットずつき
- 普段はパワー不足なロケットずつきも、場外で当たればバーストする。
- とは言え、見てから回避が余裕なのでこれに頼った復帰阻止はできない。油断した相手の奇襲程度に。
- 空中でんげき
- 空中ジャンプ潰しに。復帰が弱いキャラはこれが当たるだけで戻って来れなくなる。
- でんげき
- 壁沿いのステージで下から戻ってくる相手に電撃連打。相手によってはそのまま復帰できずに落ちてくれることもある。
小ネタ・テクニック
勝手にガケつかまり
ピカチュウが小走りの状態でステージから落ちると、レバーを外方向に入力しているにもかかわらず、勝手にガケをつかんでしまうことがある。
バグか仕様かは不明。
この現象が発生するせいで、場外の相手を速やかに追撃できないことがある。
小ジャンプして落ちる、ダッシュで落ちてからすぐに空中攻撃を出すなどで、この現象は回避できる。
ダッシュガードつかみ
ピカチュウのダッシュ投げは相手を掴めなかった場合、大きく一回転して遠くに離れてしまい隙も大きくなる。
しかし、ダッシュで近づいたところでシールドを張ってその場で停止し、ガードキャンセルから掴みを出すようにすると、転がることなくワザを出せる。
隙減空NA
小ジャンプからニュートラル空中攻撃を最速で出すと、着地後の一回転するモーションが発生せず、通常よりも早く動ける。
ジャンプボタンと攻撃ボタンをずらし押しすると出しやすい。
隙減空下
小ジャンプから下空中攻撃を最速で出すと、着地後の衝撃波が発生せず、通常よりも早く動ける。
レバーを下に入れながら、ジャンプボタンと攻撃ボタンをずらし押しすると出しやすい。
隙減石化
「でんこうせっか」は移動中に着地すれば少ない硬直で済ませられる。
地面に向かって斜め下に向かってでんこうせっかを出せば、通常よりも早く動けるようになる。
石化キャンセル
「でんこうせっか」を必殺ワザガケキャンセルで出すテクニック。
台付近に相手がいるときにこれを利用して、奇襲をかけたりコンボをしたりすることができる。
でんげき落とし
崖の端に立って「でんげき」を出すと、ジャンプしなくてもステージの外に向かって「でんげき」を放つことができる。
立つ位置は、ピカチュウが崖から落ちそうなモーションをとるところ。
緊急回避で崖端に寄ってから空中ダッシュ「でんげき」するとすぐに出せる。
上投げかみなり
上投げから「かみなり」がコンボでつながる。 80%前後から「かみなり」が当たるようになり、100%を超えたあたりで、雲メテオからの放電がつながるようになる。
上投げジャンプかみなり
上投げ「かみなり」のコンボは相手の蓄積が高すぎるとふっとびすぎてつながらなくなるが、投げのあとにジャンプしてかみなりを出せば当てられる。
上投げずらし読みかみなり
上投げ「かみなり」のコンボは相手にずらされるとあたらなくなるが、ずらした方向に横に移動してからかみなりを出せば当てられる。
割り込みかみなり
「かみなり」は発生が非常に早く、その後ピカチュウが動けなくなってもかみなりだけは落ちてくる。
空中コンボを受けたときにコマンド入力しておけば、ふっとびつつも追撃に来る相手を攻撃することができる。
かみなりメテオ
場外の相手に「かみなり」の雲部分だけを当ててメテオにするテクニック。
ピカチュウが場外に飛び出して、斜めに落ちながら「かみなり」を出すようにするとできる。
ライトニングストライク
場外の相手に「かみなり」だけを落として当てるテクニック。
ピカチュウが場外に飛び出して、空中ジャンプでステージに戻りながら「かみなり」を出すようにするとできる。
公式スクリーンショット
ピカチュウが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索 … / (検索ページにジャンプしたら、“マルチメディア”をクリック。)
登場演出
モンスターボールの中から登場。
勝利・敗北演出
- 勝利
- BGM:『ポケットモンスター』シリーズのメインテーマ
- ポーズ1:空中で1回転したあとポージング。
- ポーズ2:横になってすやすやと眠る。
- ポーズ3:耳を触った後に前を向く。
- 敗北
- 短い前足で拍手を送る。
カラーバリエーション
その1 | : | すっぴん。 | |
その2 | : | 赤と白のつば付帽子。 | (元ネタ:『ポケットモンスター 赤・緑』の主人公。) |
その3 | : | 緑色のバンダナ。 | (元ネタ:『ポケットモンスター エメラルド』の男主人公。) |
その4 | : | 青いゴーグル。 | (元ネタ:『スマブラDX』のピチューの色替え。) |
その5 | : | 黄色と黒のつば付帽子。 | (元ネタ:『ポケットモンスター 金・銀』の主人公。) |
その6 | : | 青いパーティ帽子。 | (元ネタ:直接の元ネタではないが、初代『スマブラ』に登場していたカラー。『X』にてカットされたが今作にて復活。) |
その7 | : | 模様のついたハチマキ。 | (元ネタ:シリーズに登場するアイテム「こだわりハチマキ」。) |
その8 | : | 赤いつば付帽子とサングラス。 | (元ネタ:『ポケットモンスター X・Y』の男主人公。) |
脚注