むらびと
ファイターとしてのむらびとについては、それぞれ、「むらびと (3DS/Wii U)」、「むらびと (SP)」を参照
むらびと | |
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『街へいこうよ どうぶつの森』の主人公 |
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出典 | どうぶつの森シリーズ |
デビュー | どうぶつの森 (2001年4月14日/N64) |
スマブラ への出演 | スマブラXスマブラforスマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | Villager - Nookipedia, the Animal Crossing wiki |
むらびと(Villager)は、『どうぶつの森』シリーズにおけるプレイヤーキャラクターで、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で名付けられた総称。
概要
『どうぶつの森』シリーズの主人公の公式名称は無く、グッズなどでは「おとこのこ/おんなのこ」、『スマブラX』では「どうぶつの森の主人公」などと呼ばれてきた。『スマブラfor』で「むらびと」 名義で参戦し、後に『マリオカート8』の追加キャラクターとして登場した際にもこの呼称が使われている。また、『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』や『とびだせ』『あつまれ』のamiibo関連でも「むらびと」の名称が使われる。
主人公の性別や容姿に定まったものは無く、性別はゲーム開始時にプレイヤーが設定することができ、顔は質問への回答結果で決まり、髪型と服装はゲーム中に変更できる。「むらびと」のカラーバリエーションはデフォルトで選ばれるものの一部が元となっている。
むらびとはプレイヤーの分身的な存在(いわゆるアバターキャラ)であるため、あまり多くの設定は盛られていないが、共通である程度のバックグラウンドを持っている。親元から自立し、どうぶつ達の住む村で一人暮らしを始めたという設定を持ち、引越先でも親(主に母)から定期的に手紙が送られてきている。
引っ越しをして家を買ったのはいいが、所持金が足らず、借金するというのがシリーズ恒例である。基本的に自由なこのゲームにおいて、主人公の明確な目標となるものはこの借金の返済ぐらいである。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
『スマブラX』では『おいでよ どうぶつの森』出典の"どうぶつの森の主人公"の名で鑑賞用フィギュアとして登場した。また、ステージ"すま村"では背景にも様々なむらびとが登場している。
ファイターとしてはシリーズ4・5作目の『スマブラfor』から登場。『スマブラfor』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『スマブラSP』には2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では最初から選択可能なファイターとして、『スマブラSP』では隠しキャラクターとして登場している。
原作では呼び名がなかったので原作チームと相談の上でむらびとという総称が付けられた[1]。
デザインは、『おいでよ どうぶつの森』及び『街へいこうよ どうぶつの森』で設定できる顔、目、髪型、服で構成されている。服は『街へいこうよ』のパッケージイラストに描かれていると男の子と同じNo.1のふくを着ている。デフォルトカラーの男の子以外にも、カラーバリエーションでさまざまなむらびとが登場する。『スマブラSP』では首周りの長さなどが少し伸び、『とびだせ どうぶつの森』に近くなった。
『スマブラfor』が初めて一般公開された映像「初登場映像」において最初に映った新規ファイターであり、『スマブラfor』自体と同時に発表された"新しい挑戦者"。
かつて、桜井政博が『スマブラX』の企画書に「戦うイメージからかけ離れているキャラクターは出さない」と書き、その筆頭として"むらびと"が挙げられていた[2]。
しかし、『スマブラfor』では選出における基準を「そのキャラクターが出た時にいかにおもしろいことができるか、ファイターとしてどういった個性が出せるか」とした時、むらびとが戦うイメージを見出せたため、参戦が決まった[3]。
なんであれ、原作にも登場したパチンコや花火などのアイテムを使って場をかき回す彼のユニークなアクションは、千差万別のスタイルやアイテムで遊べる『スマブラ』によくハマっているものといえるだろう。
『どうぶつの森』シリーズのプレイヤーキャラクターは作品毎に異なる人物だが、『スマブラ』では同じような設定のキャラクターのリンクのように、シリーズ全般の要素が散りばめられたキャラクターとなっている。
主にパチンコなどの原作で登場したアイテムをステージ上で使う。原作が戦いとは無縁なもののためか、ワザには暴力性が比較的少なく、「躓いて持っていた植木鉢を落としたら相手に当たった」などというように、むらびと自身には攻撃の意図がなく偶発的に攻撃になっているように見えるものが多い。
アートワーク
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『スマブラfor』
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『スマブラSP』
ゲーム中の解説
- [Xフィギュア名鑑] どうぶつの森の主人公
- プレイヤーの分身となる、男の子もしくは女の子。新たな場所での生活を思う存分楽しむべく村へとやってくる。
- 住民との会話はもちろん、家具の収集や部屋の模様替え、釣りやムシ取り、化石収集と村での楽しいことは尽きない。
- ハチに目を刺されたり、落とし穴に落ちたりしても、今日も元気に村を走り回る。
- (N64) どうぶつの森
- (NDS) おいでよ どうぶつの森
- [3Uフィギュア名鑑] むらびと
- 『どうぶつの森』からやってきた元気な男の子。戦いとは程遠い村でのんびり暮らしていたが、今作より『スマブラ』に参戦。ニコッとした笑顔が印象的だが、ボウリング球を落とす、倒した木を相手に当てるなど、意外と強力なワザが揃う。優秀な復帰能力を持った「バルーントリップ」は、『バルーンファイト』のごとく、空を飛びまわる。
- (N64) どうぶつの森 (2001/04)
- (3DS) とびだせ どうぶつの森 (2012/11)
- [3Uフィギュア名鑑] むらびと(EX)
- 『どうぶつの森』からやってきた普通の女の子。通常必殺ワザを使うと箱を含めたアイテムの他、飛んでくる弾やビームさえも大事にしまいこむ。しまったものは、必殺ワザボタンで使用できる。下必殺ワザは種を植えて水をやり、育った木を伐採してダメージを与える。木をそのままにし、オノで直接相手にダメージを与えることも可能。
- (N64) どうぶつの森 (2001/04)
- (3DS) とびだせ どうぶつの森 (2012/11)
- [WiiUフィギュア名鑑] ゆめのマイハウス
- 『どうぶつの森』で家を買うなら、たぬきちが相談に乗ってくれる。『スマブラ』の中でも同様で、むらびとが切りふだを発動すると、たぬきちが駆けつけてくれて、マイハウスをテキパキと建ててくれる。原作と違うのは、完成したマイハウスが、派手な音とともに爆発し、中にとらえた相手をふっとばす点だ。
使用ワザの名称一覧
- 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
スマブラfor | スマブラSP | |
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弱攻撃 | 左パンチ → 右パンチ | 左パンチ → 右パンチ → フィニッシュパンチ |
ダッシュ攻撃 | うえきばち | |
横強攻撃 | かさ | |
上強攻撃 | きのぼう | |
下強攻撃 | 草ぬき | |
横スマッシュ攻撃 | ボウリングのたま | |
上スマッシュ攻撃 | はなび | |
下スマッシュ攻撃 | 穴ほり | |
通常空中攻撃 | 前転 | |
前空中攻撃 | 前パチンコ | |
後空中攻撃 | 後パチンコ | |
上空中攻撃 | 上カブ | |
下空中攻撃 | 下カブ | |
つかみ攻撃 | あみ締め | |
前投げ | 前あみ投げ | |
後投げ | 後あみ投げ | |
上投げ | 上あみ投げ | |
下投げ | 下あみ投げ | |
通常必殺ワザ (1) | しまう / とり出す | |
通常必殺ワザ2 | さかせる / とり出す | |
通常必殺ワザ3 | ワイドにしまう / とり出す | |
横必殺ワザ (1) | ハニワくんロケット | |
横必殺ワザ2 | のぼるハニワくん | |
横必殺ワザ3 | 押し出すハニワくん | |
上必殺ワザ (1) | バルーントリップ | |
上必殺ワザ2 | 爆発バルーントリップ | |
上必殺ワザ3 | バルーンハイジャンプ | |
下必殺ワザ (1) | タネ植え / 水やり / 伐採 | |
下必殺ワザ2 | 反撃のタネ植え / 水やり / 伐採 | |
下必殺ワザ3 | タネ植え / 大量水やり / 大木伐採 | |
最後の切りふだ | ゆめのマイハウス |
動作などの元ネタ
ワザ
- 弱攻撃
- リトル・マックの出典作品である『パンチアウト!!』シリーズが元ネタと思われる。即ち、元は『どうぶつの森』シリーズ由来のアクションではない。
- 『どうぶつの森+』にはカセットが差さったファミコンの家具の1つに『パンチアウト!!』があり、触れると実際に遊べた。「ファミコン家具」は他にも複数存在し、いずれも実際にそのゲームソフトが遊べる。
- 原作シリーズの家具の1つに「サンドバッグ」があり、『ハッピーホームデザイナー』『ポケットキャンプ』では、プレイヤーや住民がサンドバッグ専用のアクション中、赤いボクシンググローブをはめる。
- ダッシュ攻撃:うえきばち
- 「きのなえ」の植木鉢。スコップで地面に穴を掘って植えるとやがて大木に成長する(下必殺ワザ)。
- 目の瞑り方は、『とびだせ どうぶつの森』のリアクション 「あくび」「しまった!」などに同じ。
- 動作は若干異なるものの、顔から転ぶアクションは原作シリーズにも存在する。
- 横強攻撃:かさ
- 「かさ」はプレイヤーが身に着けることができるファッションの一種。『スマブラ』でむらびとが用いているのは「あしあとのかさ」。
- 上強攻撃:きのぼう
- 『ポケットキャンプ』に「キーのもと」という素材があり、木の一部分である点が共通している。ただし太さと配色は異なる。
- 『とびだせ』にて、住民との会話中「木の枝」という単語が出る場合があることから、原作の世界にも木の枝が存在することがわかる。
- 『スマブラfor』より後に発表された作品『あつまれ どうぶつの森』に、アイテムとして「きのえだ」が登場している。
- 下強攻撃:草ぬき
- 原作での雑草を抜くアクションから。原作では定期的に村のあちこちに雑草が生えてくる。
- 『あつまれ』では雑草はアイテムとして通常必殺ワザ「しまう」のようにポケットに入れるようになり、それまでのような専用モーションは取らなくなった。
- 原作での雑草を抜くアクションから。原作では定期的に村のあちこちに雑草が生えてくる。
- 横スマッシュ攻撃:ボウリングのたま
- 家具の「ボウリングリターン」にボウリングの玉がある。ただし、原作の玉の色は赤と青で、『スマブラ』のように玉を持つことはできない。
- 上スマッシュ攻撃:はなび
- 『とびだせ』の花火大会で貰えるアイテム「おきはなび」が使われている。
- 下スマッシュ攻撃:穴ほり
- 前・後空中攻撃:前・後パチンコ
- パチンコは真上に向けて撃ってアイテムが付いた風船("すま村"にも登場)を撃ち落とすための道具。『スマブラ』のように前後に撃つことはできない。
- 上・下空中攻撃:上・下カブ
- カブは毎週日曜日の午前中に購入できる、株と同じような存在のアイテム。定期的に買い取り価格(カブ価)が変動し、買った時の値段よりも高く売ることができれば得をし、安く売ることになれば損をする。買ってから1週間経つと腐ってしまい売れなくなる。
- つかみ
- 「あみ」は虫などを捕獲することができる道具。捕獲した虫はアイテムとしてしまうことになる。住民に向かって振り下ろすことも可能だが、サイズの問題で網に入らず、叩いたことになる。
- 通常必殺ワザ:しまう / とり出す
- 果物や植物、果てにはタンスや鮫まで、一瞬でポケットにしまい好きな時に取り出せる。
- SEは原作で地面に落ちている物を拾った時と同じ。
- しまうのに失敗した時の動作とSEは、『とびだせ』のリアクション「ヤレヤレ」に同じ。
- しまっているものが判るアイコン欄の形は、原作シリーズのテキストのふきだしや、インベントリ(アイテム欄)の形に同じ。
- 横必殺ワザ:ハニワくんロケット
- ハニワくんは原作では会話できるキャラクターで正式名称は「るすばんハニワ(『どうぶつの森e+』では「ハニワくん」)」。作品によって役割が異なり、セーブポイントだったり、オークションの受付だったり、公共物の設置予定地で寄付を募っていたりする。
- 家具としても登場するが、こちらは会話できない。家具のハニワは豊富な種類があり、チェックするとそれぞれ異なるリアクションをする。
- ロケットの要素は『スマブラ』オリジナルで、もちろん爆発もしない。
- ロケットを出現させたときのSEは、原作でスコップなどの道具を持つ音。
- ハニワくんは原作では会話できるキャラクターで正式名称は「るすばんハニワ(『どうぶつの森e+』では「ハニワくん」)」。作品によって役割が異なり、セーブポイントだったり、オークションの受付だったり、公共物の設置予定地で寄付を募っていたりする。
- 上必殺ワザ:バルーントリップ
- 原作シリーズではない『バルーンファイト』出典のワザ。ボタンを押しっ放しにすると羽ばたき続けて浮遊するなど、ゲーム中の動作も再現されている。
- しりもち落下中のモーションも、『バルーンファイト』の再現。
- 先述の『パンチアウト!!』同様、こちらも『+』『e+』にファミコンの家具が存在し、実際に遊べる。
- 丸い風船自体は『おいでよ』『とびだせ』などにアイテムとして存在する。『スマブラSP』における1~8Pの風船の色は全て『とびだせ』にも存在する。
- 原作シリーズではない『バルーンファイト』出典のワザ。ボタンを押しっ放しにすると羽ばたき続けて浮遊するなど、ゲーム中の動作も再現されている。
- 下必殺ワザ:タネ植え / 水やり / 伐採
- 地面をスコップで穴を掘ると、持っている苗や木の実をそこに埋めることができる。種は埋めた瞬間に芽が出るが、数日かけて段階的に育ってゆく。
- ジョウロは枯れそうな花を元気にさせることができる道具。木に水をやっても効果は無い。
- オノは木を伐採して切り株にする(『あつまれ』では木材を得る)ための道具。原作では3回木に当てれば伐採できる。『スマブラ』では同じ方向に計2回当てれば伐採だが、左右それぞれに当てれば一応原作通りの3回で伐採可能。
- 住民など他のキャラに振って当てると弾かれる。
- 伐採した際にたまに出る木材は『とびだせ』までは存在しない要素だったが、『あつまれ』においては木を各種オノで叩くか切るかした際に出る素材アイテムとして登場している。
- 最後の切りふだ:ゆめのマイハウス
- 自分の好きな場所に家を建てられるという点で、『とびだせ どうぶつの森』以降が元ネタ。ローンの返済による家の増築はシリーズを通しての主な目標の1つ。そういう意味でも、最後の切りふだらしいと言えよう。なお、当然ながら家が爆発することはない。
- 家が完成した時のBGMは、『とびだせ』のメインテーマ。原作で家のローンを完済した時などにも流れる。
- 建設中の家の中に放り込まれているアイテム一覧 SP
- まるいひょうしき(公共事業)・モミジのぼんさい・あまもりバケツ・トライフォース・ラブリーチェア・ログベッド・みどりのタンス・カントリーなつくえ・きんのムシトロフィー・ばしゃのしゃりん・キングのコマ(白色リメイク)・みどりのタンス(2つ目)・モアイ・パンダのタアタア・ゾウのすべりだい・カエルのチェア・カントリーなつくえ(2つ目)・じゅうたん(アイコン)・ランタン・ツートンテーブル・シックなソファ・デカふにゃはにわ・かせき(鑑定前)・とたけけのしゃしん
その他
- 上アピール
- 『とびだせ』のCLUB444で十字上を押すと、小刻みにジャンプしたのち両手を上にあげるダンスができ、それに多少似ている。
- 横アピール
- 『とびだせ』でししょーに最後に教わるリアクション「スペシャル」。『スマブラ』と違い、原作では口を開ける。
- 待機
- 腕や身体を揺らして立つのは原作通り。
- 待機モーション:顎に手を置く
- 『おいでよ どうぶつの森』以降でメニュー画面を開いたときのもの。
- 待機モーション:頭を掻く
- 『とびだせ どうぶつの森』のリアクション「テレる」に動作が似ている。ただし原作では頬を赤らめ、照れ笑いを浮かべながら頭を掻く。
- 歩行・走行
- ほぼ原作通り。
- 勝利演出・左:あみでカブトムシを捕まえ、正面に掲げる
- 「あみ」で生き物を捕まえると、このように素手で持って掲げた後、しまう。
- ちなみにカブトムシは『スマブラ』のように地面に止まることはない。原作では木に止まっており、逃げられないように慎重に近づいて捕まえる必要がある。
- 勝利演出・上:スコップで地面を掘ってかせきを掘り起こして、正面に掲げる
- 地面に埋まっている「かせき」をスコップで掘り出すと、このように掲げた後、しまう。
- 「かせき」は入手時はどれも同じ見た目をしており、それが何の化石かはわからない。鑑定してもらうと正体がわかる。
- 勝利演出・右:一回ターンしてガッツポーズする
- 一回転する動きは『とびだせ』のリアクション「クルリンパ」、腰に手を当てた決めポーズは「シャキーン」に似ている。ただし原作の「シャキーン」は左手がガッツポーズではなく、斜め下に伸びている。
- 手前やられ時などの表情
- 『とびだせ』のリアクション 「エッ?!」「ガーン!」の表情。表情自体は『とびだせ』以前の作品でも見られる(自分の部屋にゴキブリが沸いた時や、スコップで岩を突いた時など)。
主な登場作品
- どうぶつの森 (2001/N64)
- どうぶつの森+ (2001/GC)
- どうぶつの森e+ (2003/GC)
- おいでよ どうぶつの森 (2005/DS[4])
- 街へいこうよ どうぶつの森 (2008/Wii)
- とびだせ どうぶつの森 (2012/3DS)
- とびだせ どうぶつの森 amiibo+ (2016/3DS)
- あつまれ どうぶつの森 (2020/Switch)
など
備考
- 海外版『スマブラWii U』『スマブラSP』の"特設リング"のスクリーンに写されるむらびとの通り名は、「Mayor of Smashville」(すま村の村長)である。
- 『スマブラfor』でむらびとを制作する際、『とびだせ どうぶつの森』のデザインにするかの議論があった[5]。
- スマブラに登場するむらびとは原作において伝説の存在と化しているらしく、『とびだせ』でスマブラ版のむらびとamiiboを使用すると「伝説のむらびと様」と言われる。
脚注
- ↑ 桜井政博のゲームについて思うこと VOL.430
- ↑ 社長が訊く『大乱闘スマッシュブラザーズX』
- ↑ ニンテンドードリーム 2015年2月号 スマブラ談!! for Nindori 桜井政博さんインタビュー
“『スマブラX』のときは非戦闘的なキャラクターは出さないという話をしていたんですけど、今回のコンセプトとして「そのキャラクターが出た時にいかにおもしろいことができるか、ファイターとしてどういった個性が出せるか」を重要視しました。今作を作るにあたって“いかに新しい楽しいものを作るか”というのは非常に真面目に考える必要があったんですよね。それで、実際に頭の中で動かしたときに、むらびともWii Fit トレーナも「これならいける」という仕様を考えられたので出した、という感じですね。ゲーム的にちゃんと成立しないといけない、自分で触っても敵に回してもおもしろく、それぞれのキャラとしての個性がないといけない。そういうものを重要視して、いまの『スマブラ』が構成されています。” - ↑ Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
- ↑ 桜井政博のゲームについて思うこと VOL.563
“前作『スマブラ for』を制作する際、新規参戦するむらびとの体型を『とびだせ』のスリム体系に合わせるかどうか議論があったのですが、ボリューム感のあるものにしています。理由はふたつあり、ひとつはマリオよりもスリムになってしまうので、キャラクター性として合わないであろうと感じたため。もうひとつ、『どうぶつの森』は俯瞰画面のゲームであり、ゲーム中のイメージは実際よりも胴が短く感じるため。”
外部リンク
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ファイター | むらびと:for/SP - しずえ:SP |
ステージ | すま村 - コトブキランド - 村と街 |
アイテム | おとしあなのタネ - ハチのす |
アシストフィギュア | リセットさん - しずえ - うんてんしゅ (かっぺい) |
その他の出演 | たぬきち - とたけけ - まめきちとつぶきち - 街行きのバス |
音楽 | どうぶつの森シリーズの音楽の一覧 |
スピリット | どうぶつの森シリーズのスピリットの一覧/対戦データ |