盾 (ファイター固有)
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『DX』以降のリンク、こどもリンク、トゥーンリンク、勇者は、ファイター共通のアクションのシールド以外にも、飛び道具を防ぐ盾を持っている。
立ち状態、歩行[1]、しゃがみ中は、構えている盾に当たった飛び道具を無効にすることができる。一切ダメージを受けず、ノックバックはわずかで、防いだ後の隙も少ない。シールドのように耐久力は無くどんな強力なものでも防ぐことが可能。またシールドと同様、飛び道具が盾とファイター本体に同時にヒットした場合は盾へのヒットが優先され、ファイターはダメージを受けない。
盾で防がれた飛び道具は、シールドにヒットした時と同様の反応をする(大抵はすぐ消滅する)。ファイターのリアクションは、『X』まではノーモーション、『3DS/Wii U』以降は身を引き締めるモーションを取る。
ダッシュしているときは盾を横に向けているので、防御できない。またシールド解除の隙や、立ち⇒しゃがみまたはしゃがみ⇒立ちに移行するときは盾が利かないので注意。同様に、(勇者の横強攻撃以外の)攻撃ワザ動作中も盾の効果は失われる。もちろん、顔面や足元に飛んできた飛び道具は防げないし、アイテムを持っている際も盾を背にしまうので防御できない(背中側にも防御判定は出ない)。
パックマンの「フルーツターゲット」やクッパJr.の「メカクッパ」といったアイテム系飛び道具は、盾に当たった直後に通常ワザボタンを押せば安全に回収できる。ロックマンの「メタルブレード」は貫通するため、当たり方によっては回収できない。
盾で防げない飛び道具
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- 反射不可の飛び道具。
- ベヨネッタの「バレットアーツ」やジョーカーの「ガン / ガンスペシャル」などの、非飛び道具扱いの攻撃。
- ロックマン・ルフレの通常必殺ワザの「メタルブレード」や「トロン」など、貫通する多段ヒットの飛び道具(初段は防げるが、後半の判定が盾を越えた奥側で発生し本体に当たる)
- メタルブレードに関しては、『SP』では盾に当たった角度によって進行方向が変わり、ヒットしなくなることがある。ただし、アイテム化したものは当たる。
備考
- この仕様は『64』の時から実装が検討されていたが、没になった[2]。
- 『X』までのリンクと、こどもリンクは、待機モーション中に盾を横に向けるタイミングがあるため、立ち姿勢でも盾で防げずヒットしてしまうことがある。
- 勇者の横強攻撃は盾を前に出すので、それで飛び道具を防ぐこともできる。
脚注
- ↑ こどもリンクとトゥーンリンクは微速歩行時のみ防ぐことができ、通常の歩行では防げない。
- ↑ スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!