「ボンバーマン」の版間の差分
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『ボンバーマン』シリーズの主人公。悪の天才科学者「プロフェッサーバグラー」やムジョー率いる「ヒゲヒゲ団」等、多くの敵と戦い宇宙の平和を守ってきたヒーロー。「白ボン」、「白ボンバーマン」等とも呼称される。 | 『ボンバーマン』シリーズの主人公。悪の天才科学者「プロフェッサーバグラー」やムジョー率いる「ヒゲヒゲ団」等、多くの敵と戦い宇宙の平和を守ってきたヒーロー。「白ボン」、「白ボンバーマン」等とも呼称される。 | ||
「ボンバーマン」という言葉を種族的な意味で捉えた場合、白ボンの他に「黒ボン」(白ボンの相棒)、「赤ボン」、「青ボン」、「緑ボン」などがいる。明るい性格で元気一杯だが、無鉄砲なのが珠に傷。また、ロボットなのか生命体なのかという設定はシリーズを通してハッキリしておらず、作品によって異なったり明かされなかったりする<ref> | 「ボンバーマン」という言葉を種族的な意味で捉えた場合、白ボンの他に「黒ボン」(白ボンの相棒)、「赤ボン」、「青ボン」、「緑ボン」などがいる。明るい性格で元気一杯だが、無鉄砲なのが珠に傷。また、ロボットなのか生命体なのかという設定はシリーズを通してハッキリしておらず、作品によって異なったり明かされなかったりする<ref>これは当時ハドソンでボンバーマンシリーズのプロデューサーを務めていた藤原茂樹による「世界観をあえて固定化せず、ユーザーの想像の余地を与える」という方針によるものである。</ref>。 | ||
2019年6月1日 (土) 13:36時点における版
ボンバーマン | |
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『ボンバーマンビーダマン』の取扱説明書に掲載されたアートワーク |
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出典 | ボンバーマンシリーズ |
デビュー | ボンバーマン[1](1985年12月20日/FC) |
スマブラ への出演 | スマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | ボンバーマン (ゲームキャラクター) - Wikipedia White Bomberman - Bomberman Wiki |
ボンバーマン(Bomberman)は、ハドソン(現在はコナミが著作権を所有)の『ボンバーマン』シリーズに登場するキャラクター。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
アシストフィギュア
アシストフィギュアとして登場する。原作の中では『スーパーボンバーマン R』のキャラクター「白ボン」の3Dグラフィックを基に調整した、等身が少し高めの姿となっている[2]。なお、原作ではボイス付きでしゃべる作品が多いキャラクターだが、『スマブラ』では声を発しない。
呼び出されるとステージ上を動き回りながら、爆弾を設置する(空中に設置も可能)。時間経過で十字に爆発し、他の爆弾も誘爆する。たまにパンチで爆弾を移動させたりする。爆弾はファイターの攻撃でも移動可能。攻撃により起爆することはない。
なお、爆風はボンバーマンにも当たる。ボンバーマンは巻き込まれぬよう多段ジャンプを使って回避行動を取っている。なお、このジャンプをしている時のボンバーマンは無敵。
爆弾は2種類あり、一定時間で爆発する所謂普通の爆弾の他に、ボンバーマン自ら爆発のタイミングを決めるリモコンボムがある。リモコンボムの近くに相手がいると起爆されるので注意。
移動空中回避で相手の攻撃を避ける能力を持つアシストフィギュアの一体。
データ
- HP: 60
- ダメージ: 爆弾/リモコンボム: 連続ヒット: 1.2% / フィニッシュ: 2.5%
- ガード: ○
スピリット
対戦データについては「その他のシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ボンバーマン」を参照
アタッカースピリットとして、『スーパーボンバーマン R』の白ボンが「ボンバーマン」名義で登場している。「灯火の星」では、光の世界で障害の岩を爆破できるスピリットの1体として協力してくれる。
No. | 名前 | ランク | 属性 | スキル | スロット | 超化 | 出典シリーズ アートワークの出典 |
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1,293 | ボンバーマン | ACE | 投げ | なし | 2 | - | ボンバーマン スーパーボンバーマンR |
ギャラリー
原作
『ボンバーマン』シリーズの主人公。悪の天才科学者「プロフェッサーバグラー」やムジョー率いる「ヒゲヒゲ団」等、多くの敵と戦い宇宙の平和を守ってきたヒーロー。「白ボン」、「白ボンバーマン」等とも呼称される。
「ボンバーマン」という言葉を種族的な意味で捉えた場合、白ボンの他に「黒ボン」(白ボンの相棒)、「赤ボン」、「青ボン」、「緑ボン」などがいる。明るい性格で元気一杯だが、無鉄砲なのが珠に傷。また、ロボットなのか生命体なのかという設定はシリーズを通してハッキリしておらず、作品によって異なったり明かされなかったりする[3]。
シリーズの主なゲーム内容としては、俯瞰視点でステージを移動しながら十字に爆発する爆弾を置き、敵を倒したり、ブロックを壊したりするアクションゲーム。ただし、敵に触れるのはもちろん、自分が仕掛けた爆弾の爆風に巻き込まれるとミスになってしまう。スマブラにおける横スクロールアクションで動く姿は、シリーズの中でも『ポケットボンバーマン』を彷彿とさせる[4]。
任意のタイミングで爆発させられる「リモコン」や爆弾を数マス先に飛ばす「パンチ」は、アイテムを所持している場合にのみ使用可能。スマブラでのリモコンボムのデザインは『スーパーボンバーマン』シリーズや『ボンバーマンワールド』等で使われた、最も使用頻度の高いものが採用されている[5]。
脚注
- ↑ 厳密に言うとFC版は独自の世界観をもった作品であり、FC版ボンバーマンはその後のシリーズで登場するボンバーマンとは別人。これについては、「ボンバーマンシリーズ - Wikipedia」が詳しい。
- ↑ 『スマブラ』のアシストフィギュアは、あくまで『スーパーボンバーマン R』の白ボンとは別人である。
- ↑ これは当時ハドソンでボンバーマンシリーズのプロデューサーを務めていた藤原茂樹による「世界観をあえて固定化せず、ユーザーの想像の余地を与える」という方針によるものである。
- ↑ スマブラとは異なり、『ポケットボンバーマン』ではパンチは出来ない。
- ↑ 厳密には原作にはない縦線の装飾が入っており、『スマブラ』独自のデザインである。