メタナイト (3DS/Wii U)
メタナイト | |
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種類 | 基本キャラクター |
メタナイト (Meta Knight) は、スマブラ4で最初から使えるファイター。『星のカービィ』シリーズからの参戦で、スマブラには前作から参戦している。
"宝剣ギャラクシア"を武器に戦う。彼の剣技は"構え"と"振り抜き"のみで中間の動作が無く、後に残像だけが濃く残る。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
ファイター性能
剣士系最軽量。移動スピードが非常に速く、体が小さいため体重も軽い。技の発動、及び技自体のスピードはトップクラスであるが、反面一発あたりのダメージは低め。相手の3倍くらいの攻撃を当てないと割に合わないようになっている。絶えず攻撃を繰り出し相手に攻撃させる隙を与えないようにしたり、速い移動速度で揺さぶって相手の出した隙を突いていくのが基本戦術となる。
ふっとばし力の強いワザはアクの強いものが多く、相手を早期に撃墜して対戦を大いに優位に進める可能性がある一方で、自滅の危険性、外すことによって大きな反撃を受ける危険性が高く、使いこなすには操作精度や読みなどの技術が要求されるものになっている。また、高い空中性能を持っているため、積極的に復帰阻止を狙えるのもポイント。
体重が軽い、一発の攻撃力が低い、空中での横移動が遅い、飛び道具を持たないといった弱点を持ち、常時ストイックな接近戦を強いられるのが欠点。体重が軽いため、パワーファイター相手に読み合いを仕掛けすぎるとさっくりやられてしまう時もあり、そのような相手には固く立ち回っていく必要もある。
前作からの主な変更点
他の多くのファイター同様に多くのワザの威力が低下した。だが、横スマッシュ攻撃や下必殺ワザといったクセのあるワザは殆ど威力が強化されており、手数は多いが撃墜向けワザはクセが強い、という方向性をよりおしすすめた形になっている。
また、全体的にワザのリーチが短くなっており、前作では最長クラスだったリーチは並みのものと化した。前作ではメタナイトが振るった宝剣ギャラクシアの軌道(と思われる場所)に攻撃の風切りエフェクトがついていて、大体そのエフェクトをなぞるように攻撃判定がついていたが、今作ではエフェクトはそのままに攻撃判定だけが短くなっているので、エフェクトの先端を相手にかすめるようにワザを繰り出した場合に、エフェクトは相手に当たっているのに攻撃は当たっていない、という現象が起きている。
それに加えて前作では殆どのワザに相殺判定が無かったが今作では殆どに相殺判定がついたので、前作のように相殺しない攻撃を相手の攻撃のとどかない位置から繰り出して圧倒する、という戦い方はできなくなった。相殺判定はあるが複雑な仕組みによって多くの攻撃を一方的に潰すことができた通常必殺ワザのマッハトルネイドも、今作では普通の相殺判定になり、逆にマッハトルネイドが簡単に潰されるようになった。
このように相手のやりたいことを封じ込めていくような戦い方は難しくなったが、速い走行速度や、コンセプトの"鋭く舞う剣質"[1]の通りの素早い剣技は健在であり、相手の隙を突いていくことは依然として得意である。また、前述のとおりクセの強いワザが強化されたため、それらは使用に高いリスクが生じるが、相手の動きを読むなりして的確に使用していけば、前作とは一味違う、スリルとパワーのあるメタナイトを見ることができる。
- 全体的にリーチが短くなった。
- 上必殺ワザ以外の全ての通常攻撃・必殺ワザに相殺判定がついた。前作で相殺判定があった通常攻撃・必殺ワザは、ダッシュ攻撃・通常必殺ワザ・横必殺ワザ・滑空攻撃のみ。
- 全ての空中攻撃の全体動作と着地隙が長くなった。
- 前作では全ての空中攻撃はショートジャンプと同時に出せば着地するまで動作を終えていたのが、これにより今作では上と下空中攻撃以外は着地隙をうむようになった。
- 弱攻撃
- フィニッシュが追加された。
- 背後への攻撃判定が無くなり、前方だけになった。
- 少し連続ヒットしやすくなった。
- 横強攻撃のシフトが無くなった。
- 下強攻撃使用時の前進が非常に微弱な物になった。
- 横スマッシュ攻撃のダメージ・ふっとばし力が増した。
- 上スマッシュ攻撃のふっとばし力が増した。
- 下スマッシュ攻撃
- 同じ方向を向きながら前後を斬るモーションが、一回転しながら前後を斬るモーションに変わった。
- ふっとばし力が大きく低下した。これによって主力撃墜ワザの座からは降りた。
- ニュートラル空中攻撃の出始めとカス当たりの攻撃判定が同一のものになり、2ヒットしなくなった。
- 後空中攻撃のふっとばし力が増した。
- 通常必殺ワザ"マッハトルネイド"
- 判定が普通のものになった(空中攻撃とは相殺しなくなる等)。
- 後隙が大幅に増えた。
- 連続ヒット部分にヒットストップがついた。
- 連続ヒットしやすくなった。
- 横必殺ワザ"ドリルラッシュ"
- 最終段が誰にも当たらなかった場合は最後にメタナイトが跳ねずに動作を終了するようなった。
- 前進中に地形に衝突するとメタナイトが跳ね返りそこでワザが終わるようになった。
- 連続ヒットしやすくなった。
- 上必殺ワザ"シャトルループ"
- 1回転してから滑空に移行するものから、2回転したあとにしりもち落下に移行するものになった。
- ふっとばしベクトルが横から上になった。
- 下必殺ワザ"ディメンションマント"のダメージ・ふっとばし力・リーチ・移動距離が増した。
運動技能
ジャンプ回数 | 5 |
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カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
ワザ
弱攻撃
「うりゃりゃりゃりゃ!」と言ってその場で高速で周囲を斬りまくり、最後にとびあがりながら剣を振り上げてフィニッシュ。
仕様
- ダメージ:
- 百烈攻撃: 1% / 百烈攻撃フィニッシュ: 2%
- 1段目から百烈攻撃を繰り出す弱攻撃。
- 百烈攻撃は最低でも5発繰り出す。
解説
- いきなり百烈攻撃からはじめる珍しい弱攻撃。範囲は広めだが出があまり早くなく、ダメージは少ない。
- 気を付けたいのが意図せずこのワザを出してしまうことで、最低でも5発+フィニッシュを繰り出すまで動作が終わらなく、外すと隙だらけになる。
- リターンの少なさの割に合わないリスクの大きさがあるため、地上の接近戦ではこれよりも横強攻撃、下強攻撃、つかみあたりを中心とした方が良い。
ダッシュ攻撃
短く低空飛行しながら、前方に跳び蹴りを繰り出す。
仕様
- ダメージ
- 出始め: 6% / それ以降: 5%
解説
- 出が早くて前方向へのリーチが長くて当てた後は追撃しやすい・・・とダッシュ攻撃に求められることが揃っている優秀なワザで、メタナイトの連携の起点となる。
横強攻撃
最大で3連続の斬りつけ。
仕様
- ダメージ
- 1段目: 2% / 2段目: 2% / 3段目: 3%
- 動作中に攻撃ボタンを押す度に次の段が出る全3段のコンビネーションワザ。
解説
- ボタン連打で3回まで連続攻撃する、他キャラの弱攻撃っぽい攻撃。
- 出が早いので近距離での差し込みに使っていける。ガードされても素早く2、3段目を出せばそこでの割り込みのガードキャンセル投げを潰すことが可能。3段目までガードされるとガードキャンセルの餌食になりやすい。こちらが3段目まで出すのを待ってガードし続けている相手には2段目までで止めて仕切り直すといい。できる限り1段目のヒット確認を怠らないこと。
上強攻撃
回転しながら上方向に剣を突き立てる。
仕様
- ダメージ
- 剣: 7% / メタナイト前方: 5%
- 剣を突きたてる瞬間には、メタナイトの前方にも攻撃判定がある。この部分は剣よりも威力が低い。
解説
- 縦方向のリーチがかなりあり、対空性能は高い。相手を上にふっとばすので、当てた後はメタナイトの得意な上空追撃がしやすい。
下強攻撃
地面すれすれを突く。
仕様
- ダメージ: 5%
- 転倒させやすい。
解説
- 出が早く、メタナイトのワザの中では横方向へのリーチが有る。
- 当てれば高確率で転倒する。転んだところにはダッシュ攻撃やダッシュつかみで追撃可能。
- 120%程度から倒れふっとびをするようになる。すかさず下必殺ワザで追撃すれば、相手が受け身を失敗していれば当たって撃墜できる。
横スマッシュ攻撃
振りかぶり、一瞬で剣を振りぬく。
仕様
- ダメージ: 16%
解説
- メタナイトのワザの中で最もふっとばし力の強いワザ。しかしメタナイトの技の中では発生が遅く見切られやすい。一方で後隙が少なく、外したりシールドで防がれたときのリスクがかなり少ない。
- スマッシュホールドが開始されるまでの時間が長いが、解除してからの攻撃判定の出現が非常に早いため、スマッシュホールドが使いやすい。
上スマッシュ攻撃
上方向に超高速で3段斬りを繰り出す。
仕様
- ダメージ: 計9% (3%+2%+4%)
- 多段攻撃。最大3ヒットする。最終段以外はふっとばし力が弱いため、連続ヒットしやすい。
解説
- メタナイトの中では高いふっとばし力をもつワザ。攻撃範囲が上に広く、着地しようとしている相手に当てやすい。下方向にはあまり判定がないので、地上にいる背の低い相手には当てにくい。
- 低%のうちからよくふっ飛ばすので、トモダチコレクションや惑星コーネリアのような、上バーストラインが低いステージでも活躍する。
下スマッシュ攻撃
1回転しながら前後地面すれすれに剣を素早く振るう。
仕様
- ダメージ
- 前: 7% / 後: 10%
- 前後2段攻撃。前→後ろの順で攻撃する。
- 前方よりも後方の方が威力が高い。
解説
- かなり発生が早く全体動作が短いため振りやすい。威力はあまりないが、鋭いベクトルでふっ飛ばすため、これで場外に出せば追撃がしやすい。
ニュートラル空中攻撃
剣を突きたてたまま縦回転し切り裂く。
仕様
- ダメージ
- 出始め: 10% / それ以降: 7%
解説
- 発動が早くメタナイトの周囲360°に判定があるので暴れや置き技、連携のパーツとして使いやすい。
- 復帰阻止にも活躍。持続が長いため、相手の復帰ルートを塞ぐ形で置くと当たりやすい。
前空中攻撃
前方へ3段斬りを繰り出す。
仕様
- ダメージ
- 対地上 計7% (2.2%+2.2%+3%)
- 対空中 計6% (1.5%+1.5%+3%)
- 連続ヒットワザ。最大3ヒットする。
解説
- 発生が早いので前にいる相手への咄嗟の攻撃として便利。
後空中攻撃
横回転し後方へ3段斬りを繰り出す。
仕様
- ダメージ
- 対地上 計7% (2.2%+2.2%+3%)
- 対空中 計6% (1.5%+1.5%+3%)
- ヒットした相手を引っ張る連続ヒットワザ。最大3ヒットする。
解説
- 前空中攻撃に似たワザ。前空中攻撃よりも遥かにふっとばし力が高い。
- メタナイトのふっとばし力が高いワザの中では珍しくクセが無くて使いやすい。メタナイトの主力撃墜ワザで、ステージ上から撃墜するワザとしてはもちろん、場外での復帰阻止としても活躍。
上空中攻撃
上方向180°に剣を振る。
仕様
- ダメージ: 5%
解説
- 持続が短いので狙い打ちは難しいが、発生が早く空中での連射がきくので強引に当てることは可能で結構当てやすい。上にふっとんだ相手をこの攻撃で更に上げてどんどん上空に運んでいくと良い。相手の蓄積ダメージが低い状態では空中ジャンプをはさんでそのまま追撃でき、うまく行けば数回相手をお手玉できる。
- 相手のふっとびベクトル変更次第ではあるが、シャトルループと併用すると強力。
下空中攻撃
下方向180°に剣を振る。
仕様
- ダメージ: 6%
解説
- 発生が早く攻撃範囲が広いので、場外に出した相手を追撃するのに便利。
つかみ
腕を伸ばしてつかみかかる。
- 立ちつかみの範囲は狭いが、ダッシュつかみはよく滑り、メタナイトの機動力の高さも相まって使いやすい。メタナイトの通常攻撃はダメージが低めだが投げはそうでもなく、どれも投げた後すぐに動けて追撃がしやすいため、ダメージ稼ぎに活躍する。また性質はバラエティに富んでおり、乱闘でも活躍する。即投げの前投げ、広範囲を巻き込んで攻撃する後投げ、一時離脱する上投げ、追撃しやすい下投げと使い分けることで、メタナイトの投げの強さが活きてくる。
- ダッシュつかみが良く滑るのと、つかみ攻撃の発生が早いために、滑りながらつかみ攻撃のヒットストップ中にガケ端に達すると掴んだ相手と一緒にガケから落ちる現象を狙いやすい。一緒に落ちたらメタナイトの得意な場外戦が始まる。すかさず空中攻撃や踏み台ジャンプで追撃を。
つかみ攻撃
つかんだ相手に、翼上部についた爪を突き刺して攻撃する。
- ダメージ: 3%
前投げ
宙返りしながら、つかんだ相手を蹴り上げる。
仕様
- ダメージ: 計9% (6%+3%)
- 打撃投げ。6%部分が打撃。
解説
- 動作が短く打撃判定があるので、混戦地帯でも使いやすい。
- 下投げほどではないが、追撃もしやすい。動作が短いため相手に反応されにくいのが利点。
後投げ
つかんだ相手の背後へワープし、剣で斬り捨てて後ろへふっとばす。
仕様
- ダメージ: 計10% (7%+3%)
- 打撃投げ。7%部分が打撃。
解説
- 打撃判定が大きく、混戦地帯でも使いやすい。
- ふっとばし力はそこそこあるので、ガケ際で使い、場外へ飛ばして追撃するといい。
上投げ
つかんだ相手とともに大きく上に飛び上がった後、落下し地面に相手を叩きつけ上にふっとばす。
仕様
- ダメージ: 10%
- 投げが始まると相手を掴んだまま真っ直ぐ上に上昇していく。その後真っ直ぐ降下していき、地面に叩きつけてダメージを与える。
- 上昇・下降ともに地形の影響を受ける。たとえば、すり抜け床の下で投げれば、すり抜け床の上に着地する。
- 下降中は掴んだ相手が打撃判定を持つ。
解説
- すり抜け床の下で投げると、床の上に相手を叩きつけるので、高い位置でふっとばすことができる。
- 戦場を一時離脱するので、飛び道具が飛んできたときやスマッシュで狙われたときなどにも、タイミングを合わせれば、邪魔を受けずに投げを行える。
- チューインボムやロックマンのクラッシュボムを張りつけたまま上空に連れ去り、そのときにタイミングよく爆発すれば、不可避の道連れとなる。
下投げ
つかんだ相手を下に叩きつけて、踏みまくる。
仕様
- ダメージ: 計7% (0%*9+1%+2%)
- 打撃投げ。最終段以外が打撃。
解説
- ふっとばし力が弱く、投げた後にすぐ動けるようになるため、追撃がしやすい。連携の起点に。
- かなり動作が長いため、混戦では妨害を受けやすく不向き。一応打撃判定はあるが、範囲は狭く当たりにくい。しかしその長い動作のおかげで、チーム戦では味方に連携をしてもらいやすい。
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
その場で竜巻をまとって高速回転し、相手を巻き込みながら多段ヒットする斬撃を繰り出す。
仕様
- ダメージ
- 最小: 8% / 最大: 22%
- 必殺ワザボタンを連打すると回転の勢いが増して少しずつ上昇する。必殺ワザボタンを押していないと回転の勢いが弱まってヒット間隔が長くなっていき、ある程度まで弱まるとフィニッシュをしてワザが終了する。また、連打していても、時間経過で勢いは徐々に弱まっていく。全く連打しないと最大6ヒットし、最適な連打をすると最大18ヒットする連続ヒットワザ。。
- スティックを左右に入力すると、慣性がついた移動を行う。
- 使用後はしりもち落下になる。
解説
- 攻撃を繰り出しながら上下左右に動ける移動を兼ねたワザ。
- 攻撃判定はあまり大きくなく、相手に攻撃を重ねられると潰されたり相打ちになりやすい。また、見ての通り、メタナイトの真上、竜巻の目の部分は無防備。
- フィニッシュ後の硬直はかなり大きく、巻き込めなかった相手から差し込まれやすい。
- ダメージは最大で22%と大き目。普通に繰り出しても攻撃を重ねられて潰されたり、ガードから反撃を受けやすい。相手の回避やガケのぼりに重ねるなりすると当てやすくなる。
- 動作が完全に終わるまでガケつかまりはできない。竜巻が消えた後も動作はしばらく続き、完全に終わるまでは時間がかかる。このワザからガケつかまりに移行するならガケよりかなり高い位置でフィニッシュしておかなければならない。自滅に注意。
通常必殺ワザ2
通常必殺ワザ3
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
スクリュードライバーのように、きりもみ回転しながら突進し切り刻む。
仕様
- ダメージ: 計11% (1%*8+3%)
- 連続ヒットワザ。最大9ヒットする。
- スティックを上下に倒すと、進行角度をずらせる。
- 直角に近い角度で地形に衝突すると跳ね返り、そこでワザが終わる。
- 最終段が誰かにヒットすると、メタナイトは斜め後ろにホップする。
- 使用後はしりもち落下になる。
横必殺ワザ2
横必殺ワザ3
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
上昇しつつ斬り上げ、宙返りしてさらに攻撃。
仕様
- ダメージ
- 1段目 地上出始め: 9% / それ以外 6%
- 2段目: 6%
- 連続ヒットワザ。最大2ヒットする。1回目の斬り上げで軽く相手を打ち上げ、2回目で強くふっ飛ばす。
- 使用後はしりもち落下になる。
上必殺ワザ2
上必殺ワザ3
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
「甘いな」と言ってマントで姿を隠してテレポートし、出現とともに斬撃を放つ。
仕様
- ダメージ: 後ろ移動 13%~14% / 前移動: 16% / 左右移動無し: 15%~16%
- ワザを入力するとメタナイトが消え、一定時間経過後に出現する。出現するときに必殺ワザボタンを押しているとその場で斬撃を放つ。押していないと何もしないが、少し移動ができ、また、向きがワザの使用前と逆になる。
- 斬撃時にスティックをどの方向に倒していたかで斬り方が変わる。ワザ発動時のメタナイトの向いている方を前とすると、後ろに倒していると跳ね上げ、それ以外は袈裟斬りとなる。
- 斬撃時にスティックをどの方向に倒していたかで、威力が変わる。後ろだと13%~14%、前だと16%、左右移動無しだと15%~16%となる。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 着地ペナルティのあるワザ。
- しりもち落下を経由せず着地した場合、着地ペナルティが保持される。つまり、地上でこのワザを終えれば、次の着地のときの着地隙が倍になる。
下必殺ワザ2
下必殺ワザ3
最後の切りふだ
前方へ大きくひるがえしたマントで相手を闇に落とし、斬撃を与える。
あおむけおきあがり攻撃
うつぶせおきあがり攻撃
転倒おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
アピール
- 上アピール
- フッ…」と言い、その場でマントにくるまり高速回転。
- 横アピール
- 横に剣を構え、「勝負だ」と言う。
- 下アピール
- 「来いっ」と言いながら、その場で翼を羽ばたかせる。
主なバースト手段
- 上B
- 下B
- NB
- 高く浮いた相手にとどめで。
- 上スマッシュ攻撃
- 倒せなかった場合は上BやNBで追撃へ。
- 横スマッシュ攻撃
主な復帰阻止
- 空後
- 空前
カラーバリエーション
一部のカラーは、色合いが少し変化。剣の色は前作同様、全カラー共通。
■通常カラー | : | 青い体に黒いマント、紫の靴。 | |
■白カラー | : | 白い体に白いマント、白い靴。翼は金色。 | |
■赤カラー | : | 赤い体に赤いマント、オレンジの靴。 | (元ネタ:『カービィのエアライド』におけるメタナイトの赤カラー。) |
■緑カラー | : | 緑色の体に緑色のマント、灰色の靴。 | (元ネタ:『カービィのエアライド』におけるメタナイトの緑カラー。) |
■紺カラー | : | 紺色の体に褐色のマント、紫の靴。仮面が他のカラーに比べ黒ずんでいる。目は赤い。 | (元ネタ:『夢の泉の物語』におけるメタナイトの公式イラストを意識したカラー?。) |
■ピンクカラー | : | ピンクの体に黄色のマント、赤い靴。 | (元ネタ:カービィを意識したカラー。) |
■赤紫カラー | : | マゼンダの体に白いマント、白い靴。目は赤い。 | (元ネタ:『ウルトラスーパーデラックス』などに登場する"ギャラクティックナイト"を意識したカラー。) |
■灰カラー | : | 灰色の体に赤紫のマント、赤紫の靴。 | (元ネタ:『鏡の大迷宮』などに登場する"ダークメタナイト"を意識したカラー。) |
テクニック・小ネタ
後空中攻撃でダウン連
メタナイトの後空中攻撃は、ヒットした相手を引っ張る連続ヒットワザであり、最終段以外はメタナイトが落下しながら当てればその勢いが加わってメテオのように下にふっ飛ばす(疑似メテオ)。
普通に繰り出せば最終段がヒットしてそれによって相手は横にふっとんでいくが、2段目までに着地すれば3段目を当てないことが可能。これを場外の相手に当てることによって場外に叩き落とすことも可能ではあるが、ふっとばし力が弱いため撃墜には至り難い。だが台上で当てれば相手が地面に叩きつけられてダウンするため、そこにすかさず下強攻撃を当てることでダウン連を始動することができる。最後に強制その場起き上がりにマッハトルネイドのような大技を合わせれば大ダメージの連携となる。なお、相手にもよるが50%程度から下強攻撃でふっとぶようになるためダウン連ができなくなる。
空中にいる相手に当てるのもいいが、地上にいる相手でも1段目を当てれば浮きあがるので、次の2段目の引っ張りメテオでダウンが狙える。
当然、受け身を取られたり、メテオバウンド中に行動されたらダウンにはならない。だが一瞬の出来事なので反応はされにくい。
なお、重いキャラはダウンさせることができない。
連携
- ダッシュ攻撃or下投げ→ジャンプ+上空中攻撃*n→上必殺ワザ1
- 基本にして、上手く決まれば低%のうちから撃墜に持っていくことが可能な連携。
- 参考: メタナイト低%撃墜コンボ - YouTube
- ダッシュ攻撃or下投げ→ジャンプ+上空中攻撃→ニュートラル空中攻撃
- 上の連携の妥協版。上空中攻撃を連続で当てていくのは難しい。堅実にダメージを溜めていくのも重要。
公式スクリーンショット
メタナイトが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索 … / (検索ページにジャンプしたら、“マルチメディア”をクリック。)
脚注
- ↑ 桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ