「MOTHERシリーズ」の版間の差分
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== 大乱闘スマッシュブラザーズDX == | == 大乱闘スマッシュブラザーズDX == |
2019年8月1日 (木) 19:53時点における版
この項目「MOTHERシリーズ」は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
MOTHERシリーズ | |
---|---|
|
|
ジャンル | RPG |
主な開発元 | パックスソフトニカ(1) エイプ(1・2) HAL研究所(2・3) 任天堂(3) 東京糸井重里事務所(3) ブラウニーブラウン(3) |
発売元 | 任天堂 |
Wikipedia の記事 | MOTHERシリーズ |
スマブラ への出典 | スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP |
MOTHERシリーズは、任天堂から発売されているコンピュータゲームのシリーズ。ここでは、スマブラに出典されたMOTHERシリーズの要素について解説する。
1989年に発売された任天堂初のコマンド選択式RPG『MOTHER』を第1作とする。基本的なJRPGのシステムに則りながら、日本を代表するコピーライター・糸井重里のプロデュースによるユニークな作品性から、現在でもカルト的な人気を得ている。「現代アメリカ」を舞台とした本シリーズ第1作は、コンピューターRPGへヒロイック・ファンタジー以外のモチーフをメインに取り入れた先駆でもある。発売当時のセールスはあまり芳しくなかったものの、後続のゲームクリエイターらには本シリーズの影響を受けた者も少なくなく[1]、後年にWii Uバーチャルコンソールとして配信された際にはシリーズ全3作が軒並み高いセールスを記録した[2]。
スマブラシリーズには『MOTHER2 ギーグの逆襲』の主人公(ネス)が『スマブラ64』から参戦している。ステージ・アイテム・BGMの出典は『スマブラDX』より採用。『スマブラX』からは『MOTHER3』を出典とする要素も加わった。『MOTHER3』を除き、キャラクターの多くがプロモーション用クレイモデルという形式で立体表現されていたが、原作本編はいずれも2Dのドット表現のため、その多くが原作を活かしつつスマブラ独自の解釈をもって3D化されている[3]。
シリーズ全3作品のうち、海外展開も行われたのが『MOTHER2』のみだったことが、スマブラシリーズにおける本シリーズの扱いに大きく影響を与えている[4]。また、シリーズは(少なくとも糸井重里の元では)完結が明言されているため、スマブラシリーズが本シリーズの再展開が行われる数少ない機会ともなっている。
ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ
ファイター
音楽
ファンファーレ
大乱闘スマッシュブラザーズDX
太字は今作で新たに追加されたシリーズの要素。
ファイター
ステージキャラクター
ステージ
アイテム
音楽
詳細は「音楽 (DX)#MOTHER」および「MOTHERシリーズの音楽の一覧」を参照
すべて新規の曲。
曲名 | アレンジ | 備考 |
---|---|---|
マザー | アレンジ | |
マザー2 | アレンジ | |
マザー裏 | アレンジ |
ファンファーレ
フィギュア
- ネス
- ネス(スマッシュ1)
- ネス(スマッシュ2)
- ポーラ
- ジェフ
- プー
- どせいさん
- スターマン
- UFO
大乱闘スマッシュブラザーズX
太字は今作で新たに追加されたシリーズの要素。
ファイター
ステージキャラクター
- きゅうきょくキマイラ - "ニューポークシティ"のステージギミックとして登場。
- キングのぞう - "ニューポークシティ"の背景に登場。「亜空の使者」にも登場する。
- ポーキー - "ニューポークシティ"の背景に登場。
- トンズラブラザーズ(トラベリングバス) - "オネット"のステージギミックとして登場。
ファイターの演出に登場するキャラクター
- ヒモヘビ - リュカの空中ワイヤー、つかみ、横アピールに登場。
ボスキャラクター
ステージ
アイテム
アシストフィギュア
音楽
詳細は「音楽 (X)#MOTHER」および「MOTHERシリーズの音楽の一覧」を参照
曲名 | アレンジ | 初出 | 備考 |
---|---|---|---|
ポーキーのテーマ | アレンジ | 新規 | |
いわれなきリベンジ / ブッコワシ賛歌 | アレンジ | 新規 | |
MOTHER3 愛のテーマ | アレンジ | 新規 | |
ユートピアでしょ?! | アレンジ | 新規 | |
Humoresque Of A Little Dog | アレンジ | 新規 | |
SNOWMAN | アレンジ | 新規 | |
MOTHER (DX) | アレンジ | DX | 「マザー」から曲名変更。 |
MOTHER裏 (DX) | アレンジ | DX | 「マザー裏」から曲名変更。 |
ファンファーレ
フィギュア
- リュカ
- PKスターストーム
- ネス
- PKスターストーム
- どせいさん
- フランクリンバッヂ
- ジェフ
- ポーキー
- キングのぞう
シール
詳細は「シール」を参照
- にんてん(MOTHER
- アナ(MOTHER)
- ロイド(MOTHER)
- テディ(MOTHER)
- デビルカー(MOTHER)
- おにいさん(MOTHER)
- リトルソーサー(MOTHER)
- マッドトラック(MOTHER)
- どせいさん(MOTHER2 ギーグの逆襲)
- ネス(MOTHER2 ギーグの逆襲)
- ジェフ(MOTHER2 ギーグの逆襲)
- ポーキー(MOTHER2 ギーグの逆襲)
- スターマン(MOTHER2 ギーグの逆襲)
- ポーラ(MOTHER2 ギーグの逆襲)
- プー(MOTHER2 ギーグの逆襲)
- ゲップー(MOTHER2 ギーグの逆襲)
- ダスター(MOTHER3)
- ボニー(MOTHER3)
- リュカ(MOTHER3)
- クラウス(MOTHER3)
- クマトラ(MOTHER3)
- サルサ(MOTHER3)
- ブタマスク(MOTHER3)
- どせいさん(MOTHER3)
- フリント(MOTHER3)
- ヒナワ(MOTHER3)
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
太字は今作で新たに追加されたシリーズの要素。
ファイター
Miiファイターコスチューム
ステージキャラクター
- 3DS次のキャラクターが"マジカント"のステージギミックとして登場する。
フライングマン、ダンジョンおとこ、あるくめ - 3DS次のキャラクターが、"マジカント"の背景に登場する。
ニンテン、ミック、ロイド、ポーラ、ジェフ、プー、アンドーナッツはかせ、アップルキッド、どせいさん、ショージ・モッチー - WiiUトンズラブラザーズ(トラベリングバス) - "オネット"のステージギミックとして登場。
敵キャラクター
- 3DS以下のキャラクターが「フィールドスマッシュ」に敵として登場する。
スターマン、デビルカー
ファイターの演出に登場するキャラクター
- ヒモヘビ - リュカ(DLC)の空中ワイヤー、つかみ、横アピールに登場。
ステージ
アイテム
アシストフィギュア
音楽
詳細は「音楽 (3DS)#MOTHER」、「音楽 (Wii U)#MOTHER」、および「MOTHERシリーズの音楽の一覧」を参照
曲名 | アレンジ | 初出 | 収録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Pollyanna (I Believe in You) | アレンジ | DX | WiiU | 「MOTHER裏 (DX)」から曲名変更。 |
オネット | アレンジ | DX | WiiU | 「MOTHER (DX)」から曲名変更。 |
マジカント / エイトメロディーズ (MOTHER) | アレンジ | 新規 | 3U | |
SNOWMAN | アレンジ | X | WiiU | |
オネットのテーマ / ウインターズのテーマ | アレンジ | 新規 | WiiU | |
スマイルズ アンド ティアーズ | アレンジ | 新規 | 3U | |
ポーキーのテーマ | アレンジ | X | WiiU | |
いわれなきリベンジ / ブッコワシ賛歌 | アレンジ | X | WiiU | |
MOTHER3 愛のテーマ | アレンジ | X | WiiU |
ファンファーレ
フィギュア
- 3Uネス
- 3Uネス(EX)
- WiiUPKスターストーム
- 3Uどせいさん
- 3Uフランクリンバッヂ
- 3Uスターマン
- 3Uジェフ
- 3Uフライングマン
- 3Uリュカ
- 3DSデビルカー
- 3DSマジカント
- 3DSスカイウォーカー
- 3DSダンジョンおとこ
- 3DSキングの像
- WiiUポーキー
- WiiUきゅうきょくキマイラ
以下はDLCで追加。
- 3Uリュカ(※ファイター版)
- 3Uリュカ(EX)
- WiiUPKスターストーム(リュカ)
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
太字は今作で新たに追加されたシリーズの要素。
ファイター
Miiファイターコスチューム
ステージキャラクター
- トンズラブラザーズ(トラベリングバス) - "オネット"のステージギミックとして登場。
- きゅうきょくキマイラ - "ニューポークシティ"のステージギミックとして登場。
- キングのぞう、ポーキー - "ニューポークシティ"の背景に登場。
- 次のキャラクターが"マジカント"のステージギミックとして登場する。
フライングマン、ダンジョンおとこ(ブリック・ロード)、あるくめ - 次のキャラクターが、"マジカント"の背景に登場する。
ニンテン、ミック、ロイド、ポーラ、ジェフ、プー、アンドーナッツはかせ、アップルキッド、どせいさん、ショージ・モッチー
ファイターの演出に登場するキャラクター
- ポーラ、プー - ネスの最後の切りふだ「PKスターストーム」に登場。
- ヒモヘビ - リュカの空中ワイヤー、つかみ、横アピールに登場。
- クマトラ、ボニー - リュカの最後の切りふだ「PKスターストーム」に登場。
ステージ
アイテム
アシストフィギュア
音楽
詳細は「音楽 (SP)#MOTHER」および「MOTHERシリーズの音楽の一覧」を参照
曲名 | アレンジ | 初出 | 備考 |
---|---|---|---|
Pollyanna (I Believe in You) | アレンジ | DX | |
Humoresque Of A Little Dog | アレンジ | X | |
マジカント | アレンジ | 新規 | |
マジカント [for] | アレンジ | 3U | 「マジカント / エイトメロディーズ (MOTHER)」から曲名変更。 |
Bein' Friends | アレンジ | DX | 「オネット」から曲名変更。Ver.1.2.1までは曲名が「Bein' Friend」になっていた。 |
SNOWMAN | アレンジ | X | |
オネットのテーマ / ウインターズのテーマ | アレンジ | WiiU | |
フォーサイド | アレンジ | 新規 | |
フォーサイド [DX] | アレンジ | DX | 「マザー2」から曲名変更。 |
スマイルズ アンド ティアーズ | アレンジ | 3U | |
MOTHER3 愛のテーマ | アレンジ | X | |
いわれなきリベンジ / ブッコワシ賛歌 | アレンジ | X | |
ユートピアでしょ?! | アレンジ | X | |
ポーキーのテーマ | アレンジ | X |
ファンファーレ
スピリット
詳細は「スピリット一覧」および「MOTHERシリーズのスピリットの一覧/対戦データ」を参照
- 0,563 ‐ ネス
- 0,564 ‐ リュカ
- 0,565 - ニンテン
- 0,566 - アナ
- 0,567 - ロイド
- 0,568 - テディ
- 0,569 - イヴ
- 0,570 - フライングマン
- 0,571 - スターマン
- 0,572 - ポーラ
- 0,573 - ジェフ
- 0,574 - プー
- 0,575 - ブンブーン
- 0,576 - パパ
- 0,577 - どせいさん
- 0,578 - ダンジョンおとこ
- 0,579 - あるくキノコ
- 0,580 - ゲップー
- 0,581 - フリント
- 0,582 - ヒナワ
- 0,583 - ボニー
- 0,584 - ダスター
- 0,585 - クマトラ
- 0,586 - サルサ
- 0,587 - きゅうきょくキマイラ
- 0,588 - ぜったいあんぜんカプセル
- 0,589 - 仮面の男
- 0,590 - クラウス
スピリッツボード イベント
- SMAAAASH!! MOTHER30周年(2019年7月26日15時〜7月29日15時)
原作と要素
スマブラに関係するMOTHERシリーズ作品と、それでデビューしたスマブラに関係ある要素を紹介。キャラクターやステージ、カラーバリエーションや音楽など専用のページを持つ要素については、詳細な解説はそちらで行う。
MOTHER
- 3DSSP 本作と『MOTHER2』に存在する舞台の一つ"マジカント"が対戦ステージになっている。ステージのデザインは『MOTHER1』がベースになっている。
- 3DSSP 本作でデビューしたキャラクター"フライングマン"が、"マジカント"でファイターを支援するヘルパーキャラとして登場している。
- 3U以降 フライングマンは、Miiファイターコスチュームとしても登場している。
- X以降 本作で初登場したアイテム"フランクリンバッヂ"がアイテムとして登場している。
- 3U以降 本作でデビューしたキャラクター"スターマン"が、アシストフィギュアとして登場している。
- 3DS 本作でデビューしたキャラクター"スターマン"、"デビルカー"が、「フィールドスマッシュ」の敵キャラとして登場している。
- X以降 ネスとリュカの勝利ファンファーレが、本作のBGM「MOTHER EARTH」(SPは「EIGHT MELODIES」)になっている。
MOTHER2 ギーグの逆襲
- [全スマブラに出典] 主人公(ネス)がファイターとして参戦している。
- DX以降 本作の舞台のひとつ"オネット"、"フォーサイド"が対戦ステージになっている。
- 3DSSP "マジカント"ステージに、キャラクターの"ダンジョンおとこ"と"あるくめ"、オブジェクトの"スカイウォーカー"と"てつタコ"が登場している。
- DX以降 本作でデビューしたキャラクター"どせいさん"、"あるくキノコ"がアイテムとして登場している。
- X以降 本作でデビューしたキャラクター"ジェフ"が、アシストフィギュアとして登場している。
- X 本作でデビューしたキャラクター"ポーキー"がボスキャラとして登場している。
- 64DX ネスの勝利ファンファーレが、本作のBGM「SMILES and TEARS」になっている。
MOTHER1+2
- 3DS "マジカント"ステージが「MOTHER1とMOTHER2の要素の複合である」「携帯機作品のステージが多い3DS版で登場している」ことから、本作の存在を暗示している可能性が高い。
MOTHER3
- X以降 主人公のリュカがファイターとして参戦している。
- XSP "ニューポークシティ"が対戦ステージになっている。
- 本作に登場するキャラクター"きゅうきょくキマイラ"が、ニューポークシティのステージギミックとして登場している。
- X 本作に登場するキャラクター"キングのぞう"が、「亜空の使者」の敵キャラとして登場している。
- X ボスキャラとして登場する"ポーキー"のデザインは、本作が基になっている。
ゲームシリーズ | |
スマブラ | スマブラ |
ファイター出典 | マリオ - ドンキーコング - ゼルダの伝説 - メトロイド - ヨッシー - カービィ - スターフォックス - ポケモン - MOTHER - F-ZERO - アイスクライマー - ファイアーエムブレム - ゲーム&ウオッチ - パルテナの鏡 - ワリオ - メタルギア - ソニック - ピクミン - ファミコンロボ - どうぶつの森 - ロックマン - Wii Fit - パンチアウト!! - パックマン - ゼノブレイド - ダックハント - ストリートファイター - ファイナルファンタジー - ベヨネッタ - スプラトゥーン - 悪魔城ドラキュラ - ペルソナ - ドラゴンクエスト - バンジョーとカズーイの大冒険 - 餓狼伝説 - ARMS - Minecraft - 鉄拳 - キングダム ハーツ |
ステージ出典 | ピクトチャット - エレクトロプランクトン - バルーンファイト - nintendogs - すれちがいMii広場 - トモダチコレクション - レッキングクルー - パイロットウイングス - Wii Sports - Miiverse |
その他 | Mii - その他のシリーズ一覧 (ナムコ - SNK) |
MOTHERシリーズ | |
ファイター | ネス:64/DX/X/for/SP - リュカ:X/for/SP |
ステージ | オネット - フォーサイド - ニューポークシティ - マジカント |
アイテム | どせいさん - フランクリンバッヂ - あるくキノコ |
アシストフィギュア | ジェフ - スターマン |
ボスキャラ | ポーキー:X |
敵キャラ | スターマン - デビルカー |
その他の出演 | ポーラ - プー - きゅうきょくキマイラ - キングのぞう - フライングマン - クマトラ - ボニー |
音楽 | MOTHERシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | MOTHERシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |
- ↑ 国内では『ポケットモンスター赤・緑』に始まるポケットモンスターシリーズを手掛けた田尻智、海外では『UNDERTALE』を手掛けたトビー・フォックスなどのクリエイターが、本シリーズによる影響を色濃く作品に映している。
- ↑ 2015年のWii Uバーチャルコンソールソフト年間売上ランキングでは『MOTHER2 ギーグの逆襲』の1位に次いで・『MOTHER』が2位・『MOTHER3』が4位となり、トップ4を本シリーズ作品がほぼ独占した。ちなみに3位は『スーパーマリオRPG』。
- ↑ 本シリーズサイドによる監修は経ている。
- ↑ 『MOTHER』(1989)は国内発売から海外向けのローカライズが暫く見送られており、シリーズ初のローカライズは後に発売された続編の『MOTHER2 ギーグの逆襲』(1994)が『EarthBound』のタイトルでリリースされることで成された。『MOTHER』は2015年にWii Uバーチャルコンソールとして海外でも公式にリリースされ、タイトルは『EarthBound Beginnings』となっている。『MOTHER3』(2006)は現在でも国内のみのリリースとなっているため、スマブラでは海外版においても、たとえばステージ「ニューポークシティ」の出典は『MOTHER3』とされている。