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**[[大乱闘]]時、ステージ選択をファイター選択より先にするようになった。これはステージとキャラクターの相性による有利不利を無くすためである。 | **[[大乱闘]]時、ステージ選択をファイター選択より先にするようになった。これはステージとキャラクターの相性による有利不利を無くすためである。 | ||
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*乱闘 | *乱闘 |
2018年7月10日 (火) 15:45時点における版
この項目「スマブラforからの変更点」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uから大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALになって変更されたもの掲載している。
以下の変更点は、公式トレーラーやE3 2018などのプレイ映像から確認されたものであり、製品版や今後の試遊版では変更されている可能性があることに注意。
変更点
ファイター全般の変更点
ゲーム性・演出
- 1on1では、3人以上での対戦よりも攻撃のダメージが(約1.2倍)増加するようになった。
- ふっとび方が大きく変わった。ふっとびの初速が速くなり、ある程度の距離から急激にブレーキがかかるようになった。「バトミントンのシャトルの飛び方」、「風船を叩いたときの飛び方」などと形容されている。
- 攻撃を受けたとき、そのとき向いていた方向のままふっとぶようになった。過去作ではシュルク#バックスラッシュのような極一部を除いて、攻撃を受けると必ずふっとび方向とは逆を向くようになっていた。
- 手前やられの演出時間が、星KOよりも短くなった。
- 星やられの演出が少し変わり、画面奥へ飛んで行って星になるようになった。
アクション・操作
- 防御
- 緊急回避を短時間で繰り返し使用すると、その度に動作が遅くなっていき、更に無敵時間が減少していくようになった。
- 空中回避が2種類になった。何も方向入力をせずに回避をした場合は単に空中で無敵状態になる『スマブラX』と『スマブラfor』の仕様のものになり、方向入力と同時に回避をした場合は、指定した方向へ移動しつつ回避をする『スマブラDX』に似た仕様のものになる。
- 空中回避は一度に一回しか使用できない。着地すると回復する。
- ジャストシールドは、攻撃に合わせて展開するのではなく、攻撃をガードする直前にシールドを解除した場合に発動するようになった。
- 踏み台ジャンプをされた場合のぬるり落下が受け身を取れるようになった。
- ワザ
詳細は、アイテム参照
アイテム
- ヘルパー
- 攻撃可能な敵のアシストフィギュアを倒すと、前作まではその場で消滅だったが、今作では撃墜として退場されるようになった。また、タイム制においては、倒したプレイヤーに得点が入るようになった。
- 既存アイテムの変化
グラフィックとサウンドの表現
- グラフィックは、『スマブラWii U』をベースに新たに作り直されている。ファイターのデザインは、前作より少し落ち着いた色彩で表現されている。
- サウンド
- 効果音は『スマブラfor』から引き継がれているが、打撃音など新しくなった物もある。
- 乱闘エフェクト
- 全体的にアニメ調に一新された。
- ストック制においてその対戦の勝敗が決まるようなバーストラインを超えそうになる強いふっとばしの攻撃を受けたときや、1on1で、シールドブレイクしたときやキャプテン・ファルコンの「ファルコンパンチ」などの強力なワザを当てた際にリトル・マックの「K.O.アッパーカット」のように、一瞬止まってカメラが接近する演出が入るようになった。
- ふっとびエフェクトで、弱い吹っ飛びにも誰が飛ばしたかがわかる色付けがされるようになった。
- 最後の切りふだの発動時には、ファイターのカットインと専用のカメラ演出が入るようになった。
- 最後の切りふだや使用されたアイテム、アシストフィギュアで背景が変化する演出が用いられている。全ての最後の切りふだで背景が変わるようになっている。背景演出の中には、ボス・ギャラガに連れ去られる時には黒一色の背景に流れる白いドットで表現された銀河や、川島教授が登場すると背景が白いマス目に変わるなど、原作の雰囲気を再現した背景になるものもある。
- 蓄積ダメージ
- %の表示が、小数点第一位までになった。『スマブラfor』でも内部的には小数点第一位まで設定されていたが、表示はされていなかった。
- 最後の切りふだのスタンバイ状態中は、蓄積ダメージの枠がスパークするようになった。また、ほかほか状態の時はこの枠から黒い煙が出るようになった。
- リトル・マックの「K.O.ゲージ」以外にも専用のゲージ・システムが表示されるようになった。『スマブラfor』から参戦するファイターでは、むらびとがしまったアイテムや飛び道具、ルフレのサンダーソード・魔導書の耐久力ゲージ、クラウドのリミットゲージが表示されるようになった。
- 名前を設定していると、この枠のキャラクター名表示がその名前に置き換わるようになった。
- 戦況表示
- タイム制乱闘において、1位のプレイヤーはときどき光るようになった。これにより、誰が今1位なのかを把握しやすくなった。
- 1on1のストック戦では、バーストして残りストック数が変化すると、一時的に画面に大きく両者の残りストック数が表示されるスコア機能が表示されるようになった。
- バースト・復帰
- 勝利演出
- 前作と同じ勝利ポーズであっても、カメラワークや演出は一新されている。
- チーム戦では、『スマブラX』以前のように全員が勝利ポーズを決めるようになった(前作では最も得点を稼いだファイターだけが勝利ポーズを取り、他は既にポージングした状態だった)。
- 背景は前作をベースにし、足場は今作の戦場と共通したデザインの物が用いられるようになった。
- 勝利時のナレーションのコールが変わり、「The winner is...○○!」から「○○ wins!」になった。
ゲームモード・UI
- 対戦前
- 大乱闘時、ステージ選択をファイター選択より先にするようになった。これはステージとキャラクターの相性による有利不利を無くすためである。
- 対戦開始のロード中は、VS画面が表示されるようになった。プレイヤーネームも表示される。
- ステージ
1on1をはじめとした真剣勝負環境の整備と観客を意識した演出
スマブラではこれまで4人での乱闘がメインであり、1on1対戦は数あるプレイヤールールの一つとして扱うことがほとんどであったが、『SPECIAL』では1on1など向けの新システムや変更を多数取り入れている。
対戦に直接かかわる部分では、1on1ダメージや最後の切りふだの短縮などの対戦の高速化をもたらす要素があり、一部ファイターの大人数の対戦でないと当てられないような大技も一対一でも当てる機会が生まれるように振り向き可能になったり高速化する傾向も見られる。
そして顕著なのが大会などのe-Sportの側面を意識した要素、特にプレイヤーではない観客に見せる演出の増加である。
スマブラの世界大会などでは、運営側に指定された終点や戦場を含む幾つかのギミックの少ないステージから選手が選ぶ仕組みをとっているケースがよくあり、それを取り入れたのが低ギミック化と言える。また相手のファイターが苦手なステージを選ぶのも戦略となっており、それをステージをファイターより先に選ぶ仕様にすることによりステージに合わせたファイター選びをするという流れを作っている。
対戦前の対戦カード表示や1on1での得点表示の演出、プレイヤーネームの強調はプレイヤー達には必要ではない表示だが、観客には誰と誰が戦うのかや戦況がどう動いているのかが分かりやすくなる。また、ルーペ状態周りの表示もスマブラに詳しくない観客にも画面外の状況を見て分かるようにするものである。そして大技やトドメや切りふだなどの盛り上がるべきシーンが強調されるのも、見るエンターテイメントらしい演出である。