結城晶 | |
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初代『バーチャファイター』のアキラのアートワーク |
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出典 | バーチャファイターシリーズ |
デビュー | バーチャファイター(1993年12月/AC) |
スマブラ への出演 | スマブラforスマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | バーチャファイターの登場人物 - Wikipedia 結城 晶 - 格ゲー.com 格ゲー用語事典 Akira Yuki - Virtua Fighter Wiki |
結城晶(ゆうきあきら、Akira Yuki)、アキラは、セガの『バーチャファイター』シリーズに登場するキャラクター。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
Miiファイターコスチューム
詳細は「Miiファイターコスチューム (3DS/Wii U)」を参照
『スマブラfor』でのみ、Mii 格闘タイプ用の結城晶の帽子と服が追加コンテンツで販売された。初代『バーチャファイター』のポリゴンモデルがデザイン元になっている。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
アシストフィギュア
アシストフィギュアとして、初代『バーチャファイター』のポリゴンモデル姿で登場する。声は、三木眞一郎による『バーチャファイター4』で収録された音声が使用されている。
原作でのパンチ・キック・ガードのシンプルではあるが一撃が強力という特徴が再現されており、格闘ゲーム出身ということもあって地上近接戦ではその強さを遺憾なく発揮する。
相手とはダッシュやステップで間合いを一定に保ち、強力な単打で攻めたてる。ワザも大きく踏み込んでからの攻撃は、発生速度は早くはないが技が出るまでの前隙にスーパーアーマーがついているため、判定のかち合いでは一方的に勝てることが殆ど。密着時に繰り出す必殺の一撃も持っておりバースト力も申し分ない。地上で出すワザの性能がとても良いので、こちらの反撃を押しきられ、流れを取られると瞬く間に撃墜まで持っていかれる。
移動空中回避ができる点は他のアシストフィギュアと同じだが、アキラは攻撃を防御することができる。ファイターのように耐久度は存在しないので強力な攻撃を無効化し、つかさずその隙を突いてくる。
アキラは後方や空中での攻撃性能が低い、原作の特徴としてジャンプの上昇、降下がかなりゆっくりなので、背後からや空中にいる場合なら隙を突きやすい。
攻撃ヒット音などは『バーチャファイター2』からのもの。
HP
- 60
ワザ
踏み込みながら相手に肘を突き入れる。
- ダメージ: 12.0%
- 発生: 11F-13F / 風: 10F-?F
- 全体: 51F
- 撃墜%: ?%
- 攻撃判定が出るあたりで一時的にスーパーアーマー状態になる。
- 攻撃判定が足元まであるので、ダウンしていてもヒットする。
- 踏み込みが長く、相手をすり抜けることを防ぐためのぬるりの役割として、攻撃前に風が発生する。
- ふっとばし力はアキラのワザの中ではとても低いので、ダメージ蓄積に重きがおかれている。
前方に片腕で掌打を繰り出す。
- ダメージ: 16.0%
- 発生: 12F-14F / 風: 8F-11F
- 全体: 41F
- 撃墜%: ?%
- 攻撃前に風が発生する。
- 攻撃判定が出るあたりで一時的にスーパーアーマー状態になる。
- 出の早さは「裡門頂肘」程だが、手を突き出す分リーチが長い
- 素直な性能で、真っ直ぐ前に拳を突き出して相手を中程度、横にふっとばす。ステージ端では相手へのトドメとなってしまう場合がある。
- 低い角度でふっとばすので、ダウンからの追撃で攻められやすい。
右足から繋がる2段蹴り。
- ダメージ: 8.0% + 10.0%、計18.0%
- 発生: 8F-10F → 19F-23F
- 全体: 74F
- 撃墜%: ?%
- 他のワザとは違い、踏み込みが無いため距離を取ると地上では当たりにくい。
背中から強烈な体当たりを放つ。
- ダメージ: 21.0%
- 発生: 13F-16F / 風: 8F-44F
- 全体: 61F
- 撃墜%: 約30.0% (終点崖際)
- 攻撃前に風が発生する。
- 攻撃判定が出るあたりで一時的にスーパーアーマー状態になる。
- ワザの発生が早く、それでいて撃墜の決め手として十分な威力がある攻撃。
背後に向けて両足揃えの蹴りを出す。
- ダメージ: 15.0%
- 発生: 8F-13F
- 全体: 64F
- 着地隙: 35F
- 撃墜%: ?%
- 空中降下中限定でのみ出せる技なので、ジャンプ上昇中は繰り出せない。
ファイターの後空中攻撃に相当するワザ。
- 空中での横方向への攻撃、空中からの対地攻撃としても使用する。
- ワザを出している途中に着地すると専用の着地モーションになり、大きな隙ができる。
- アキラがステージ端から落下した時崖際にファイターがいると、即座に繰り出すことがある。
垂直または斜め前への飛び蹴り。
- ダメージ: 8.0%
- 発生: 14F-44F
- 全体: 75F
- 撃墜%: ?%
- ジャンプと同時限定で出すワザなので、ジャンプしてからの上昇中や下降中は出せない。
- ファイターの前空中攻撃に相当する。
- アキラの唯一の空中での前方攻撃、ジャンプで上昇した時にはすでに技が出ているが、判定の持続がジャンプ頂点まで続く程長い。
- 真上に跳ぶか斜め前に跳ぶかの2通りがある。
スピリット
対戦データについては「その他のシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#アキラ」を参照
アタッカースピリットとして登場している。
No. | 名前 | ランク | 属性 | スキル | スロット | 超化 | 出典シリーズ アートワークの出典 |
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1,294 | アキラ | LEGEND | 攻撃 | 腕攻撃強化 | 3 | - | バーチャファイター 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL |
ギャラリー
原作
『バーチャファイター』シリーズの主人公。フルネームは「結城 晶」。 ゲーム中では主にカタカナで「アキラ」と表記されている。 格闘ゲームでは珍しく、一度たりともナンバリング主人公の座を降りたことが一応ない。
アキラの祖父が創始者の八極拳の亜種、結城流八極拳の使い手。歴史ある名門道場、結城武館の嫡男として生まれ、幼少の頃より父から教えられて空手・柔道・骨法・合気道とあらゆる武術を習得していった根っから武道家。そして晶が17歳の時、父からアキラの祖父が生み出した結城流八極拳を教わり、やがて5年の月日の中、アキラはその拳法を完璧にマスターする。
それは50年ほど前に国内の有名武術家たちが密かに開発した拳法であり、戦時中の日本軍がラストエンペラーの護衛の拳法「八極門」に対抗すべくアキラの祖父に命じて開発させた日本独自の拳術であり中国の八極門をその基礎としていた。その真実を知ると、この拳をさらに改良して最強無敵の拳とすることを決意し、また己自身も最強の格闘家になることを誓った。
強くなるため日々修行の毎日。世界中を渡り歩き、修行を続けていたところに世界格闘トーナメントの開催を知り、出場を決める。
出場した世界格闘大会(いわゆるVF本編)では、第一回は予選敗退、第二回は優勝、第三・第四回は優勝を逃すなど、主人公と言えどあまり勝ってはいない模様[1]。また、ストーリーの主要素として世界格闘トーナメントの裏にうごめく陰謀にはほとんど絡んで来ないため、端から見ればただ大会に出場した人のようになっている。
退場時のポーズと決め台詞の「10年早いんだよ!」は原作での勝利ポーズ。攻撃ヒット時の効果音は原作と同じ。
備考
- 『スマブラ』で「鉄山靠」を使うキャラクターは他にもベヨネッタがおり、アキラの「鉄山靠」が元になっている。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.11.1』で紹介された際、相手となったゼロスーツサムスとウルフは、それぞれ『バーチャファイター』シリーズに登場するサラ・ブライアントとウルフ・ホークフィールドに役を見立てたものだと思われる。
- ↑ これは設定上での大会優勝者が、バーチャファイター公式大会や、同作の上位プレイヤーの使用キャラなど実際にプレイヤーの手で活躍したとされるキャラが当てられていることによる。