マリオ (3DS/Wii U)
マリオ | |
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種類 | 基本キャラクター |
マリオ(Mario)は、スマブラ4で最初から使えるファイター。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
ファイター性能
額に "M" と書かれた赤い帽子とオーバーオールがトレードマークの、言わずと知れたミスターニンテンドー。
得意のジャンプアクションとBダッシュ、そしてキノコによって巨大化する特技を引っさげ、己の肉体を武器に単身クッパ軍団に挑み、世を席巻したヒゲおやじ。
今や史上最も有名なゲームキャラクターという地位に君臨しており、業界内外に轟くその名声を欲しいままにしている。
普段は宿敵クッパとピーチ姫を巡って死闘を繰り広げているが、非常に多芸な側面を持ち、配管工のほか、医者、解体屋、芸術家、悪役など多くの職歴があり多方面で活躍している。
また、趣味も多岐に渡り、カートレースやテニス、ゴルフなどさまざまなスポーツを嗜む。
スマブラにおけるファイターとしてのマリオは、攻撃力や運動性能、体重など、作品のさまざまな要素において基準となるファイター。そのためか、最初に制作されるファイターでもある。
作品によって多少の性能の差異はあるものの、オールラウンドなキャラクター性はそのままに、クセの少ないバランスの良いファイターに仕上がっている。
運動性能・攻撃性能・守備性能・ジャンプ力と共に高めで、三角飛びができる。良くも悪くも万能型ファイター。
また、手足がやや短いせいか、通常ワザのリーチは他のファイターに劣るが、発生が早いものが多く、攻守のバランスに優れている。
空中攻撃についても同様に扱いやすいものが揃っており、メテオワザも実装する。
必殺ワザは、飛び道具のファイアボールをはじめ、復帰技のスーパージャンプパンチ、反射と反転を兼ねるスーパーマントや押し出し効果のあるポンプのようなトリッキーなワザも備えている。
中間距離での牽制合戦や差し合いから、至近距離での接近戦までこなせる懐の広さが持ち味。
逆に考えれば、相手が苦手とする間合いを中心に戦うようにすることで、こちらから有利な戦いを仕掛けていくこともできる。
これといった弱点があまりなく、隙の少なさやコンボ性能の高さなどの強みも併せ持つため、相手や戦況に合わせて柔軟に戦い方を変えることができるミスターハイスタンダード。
- 長所
- 使い易さが全キャラクター52人中トップクラス。
- ワザの発生が早め。こちらのワザが届く間合いであれば、相手の先手を取って攻撃しやすい。密着状態には比較的強い部類。
- 運動性能が高く、上横へ吹っ飛ばした相手を追いかけやすい、連携が得意なので上手く繋げて行こう。
- ワザの判定が全体的に強い物が多く、割り込みや差し込みに強い。
- 投げの性能が高め。#後投げは撃墜が狙え、#下投げはコンボや連係の始動技として強力。
- シーク並みにワザの隙が少なく、相手の僅かな隙を一方的に突いていける。
- 空中攻撃の着地硬直が少ない。空中攻撃からスムーズに次の行動に移れる。出の早い地上攻撃に繋ぐことも比較的容易。
- コンボ性能が高く、一瞬で大きなダメージを取ることができる。
- 中量級にしては重く、吹っ飛び緩和がし易い。落下速度は重量級キャラには劣るが早い方。
- ジャンプ力やバースト力など、並み以上の能力を持つ万能ファイター。
- リーチが見た目に反してあまり短くなく、平均的なリーチがある。
- 弱A、下空、下投げの暴れが強く、復帰や移動自体を封印されることはない。苦手なファイターが存在しないのも魅力。
- 炎・水・雷・打撃属性の技持ちと技のバリエーションが豊富。
- 甘え技で優秀な飛び道具を持っている。牽制としては猛威を振るってくれる技。
- ワザに癖が無く、オールラウンドな戦いが展開できる。
- 反射技を持っている。また、反射効果のほかに相手の進行方向を一時的に反転させる効果もある。
- 押し出し効果のあるワザを持っている。吹っ飛ばしはそこそこ。
- ルイージ程ではないが滑り易く一部のテクニックなどがやりやすくなっている。
- 反転技と押し出し技があるため、復帰阻止が強力で、場合によっては早期のバーストおよび事故による頓死が狙える。
- 空中での機動力が非常に高く、無理やり空中戦に持ち込むことができる。
- 極端な短所を持たないため、どんな相手ともある程度やり合えるだけの対処能力の高さを持つ。
- 短所
- ワザのリーチが短く、武器持ちや体格で劣るファイターには、こちらのワザが届かないところから一方的に攻撃されやすい。
- 復帰力が低い。復帰距離そのものがあまり長くないので、ベクトルの低いふっとびや場外での運びに弱い。
- 尖ったような強みがないため、概ねどのファイターが相手でも圧倒的優位を得ることは難しい。
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
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カベジャンプ | ○ |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
前作からの主な変更点
この節の加筆が望まれています。 |
モーションには大きな変更はない。ワザの威力が全体的に低下しており、また、下強攻撃など使い難かったワザが使いやすくなっている。
マリオは全てのファイターの調整の際の基準となる存在であり、マリオにそういった変更がなされたということは、他の多くのファイターもそうなっているということである。
- 空中攻撃の吹っ飛ばし性能が増し、バースト手段が増えた。
- 前作ではやや癖があり中級者向け位だったが今作ではその癖が無くなり入門者向けのファイターとなった。
- #下強攻撃のモーションの後半の大部分がキャンセルできるようになった。
- #下スマッシュ攻撃のふっとばし力が低下。反撃や押し出しには相変わらず便利だが、直接撃墜することは難しくなった。
- #上空中攻撃のふっとばし力が低下。攻撃の繋ぎに使いやすくなった。
- "スーパージャンプパンチ"上昇量が大幅に増し、復帰技として使い易くなった。
- #下投げのふっとばし力が大幅に低下し、追撃しやすくなった。
- "ファイアボール"発射後の隙が少し長くなった。
- "ポンプ"の水の押し出す力が少し増した。
- ポンプの溜めを中断すると、すぐにポンプが非表示になるようになった。
ワザ
弱攻撃
パンチ→反対の手でパンチ→キック。
- ダメージ: 1段目 2.5% / 2段目 1.5% / 3段目 4.0%
- 発生: 2F (1段目) 2F (2段目) 7F (3段目)
- 全3段の弱攻撃。
- 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタンを押しっぱなしにすると高速で1段目を連発する。置き技としても使える。
- 1、2段目はダウン連対応ワザ。
- 非常に発生が早いため接近戦で使いやすい。密着に強く、割り込みにも便利。
ダッシュ攻撃
スライディングでのキック。
- ダメージ: 出始め 8% / 終わり際 6%
- 発生: 6F
- 終わり際は当てた後に追撃しやすい。
- 持続が長く当てやすいが、それ故に外すと隙が大きく、ガードされると相手にめり込むため反撃を貰いやすい。
- 判定が強いのでDAの打ち合いなら比較的打ち勝てる、後隙も非常に少ない。(※一部キャラの飛び道具を発動中に回避できる。)
横強攻撃
前方に蹴り。
- ダメージ: 7%
- 発生: 5F
- シフト対応。
- 平凡な性能だが、マリオのワザの中ではそこそこのリーチがあり、出の早さも悪くない。
このワザを振るかどうかは、相手の横強や下強の性能にもよる。このワザ以上に牽制や差し合いに強いワザを持つ相手には使いにくい。
上強攻撃
捻りながらのアッパーカット。
- ダメージ: 5.5%
- 発生: 5F
- 動作が短く、弱く上にふっ飛ばすため、お手玉コンボがしやすい。序盤は下投げから狙いやすい。
- このワザから上空中攻撃などの空中攻撃に繋げると、さらに連携が可能。
- 対空やガード解除反撃にも使える。単発では安いものの、ヒット後の追撃を考慮すればそれなりにリターンもある。
下強攻撃
しゃがんだ姿勢から回転しながらの蹴り。
- ダメージ: 根元 7% / 先端 5%
- 発生: 5F
- 打点が低く、地形に沿って攻撃が出る。
- モーション後半を何かしらの行動でキャンセル可能。隙消しや追撃の起点にする際に有用。
横スマッシュ攻撃
突きだした手のひらの先に火球を出す。
- ダメージ: 手 14% / 炎 17% (※ 上シフト-手 14.7% / 上-炎 17.8% / 下-手 14.4% / 下-炎 17.5%)
- 発生: 15F / ホールド開始: 6F
- シフト対応。
- 炎部分の威力が高く、リーチもマリオにしては長い。チャンスではこのワザを当てたい。
- 下シフトは崖につかまっている相手にも当たる。
無敵時間がない二度目の崖つかまりを狙ったり、相手の復帰ワザによっては崖をつかむ直前を狙ったりするのも有効。
上スマッシュ攻撃
後ろから前へ頭を振って攻撃。
- ダメージ: 14%
- 発生: 9F / ホールド開始: 7F
- 攻撃時に頭部のくらい判定がなくなるため相手の攻撃に打ち勝ちやすく、出が早いので当てやすい。
- 前方よりも後方の方が範囲が広く、出が早い。そのため、前方に相手がいる場合、後ろに振り向いてから出すと当てやすくなる。
下スマッシュ攻撃
前→後ろと蹴る。
- ダメージ: 前: 10% / 後ろ: 12%
- 発生: 前: 5F / 後ろ: 14F / ホールド開始: 3F
- まず前方に攻撃判定が出て、その次に後ろに攻撃判定が出る、前後2段攻撃。
- スマッシュとしては威力が少し物足りないが、出が早いので当てやすい。
- ふっとばしベクトルが低いため、当てた後は復帰阻止がしやすい。
ニュートラル空中攻撃
空中でキックを放つ。
- ダメージ: 出始め 8% / 終わり際 5%
- 発生: 3F
- 出がかなり早く、攻撃範囲は小さいが、下方、前方をカバーしており、割り込みに使いやすい。
着地隙が短いため、着地際に当てると連携がしやすく、持続が長いため、回避されても当たりやすい。様々な使い道がある汎用性の高いワザ。
前空中攻撃
拳を振り下ろす。
- ダメージ: 出始め 12% / 中間(メテオ) 14% / 終わり際 10%
- 発生: 16F (※ メテオ部分 17-20F)
- 出始めと終わり際の一瞬は横にふっ飛ばす。その間はメテオスマッシュ。
- 場外ではマリオの豊富で強力な復帰阻止のレパートリーの一つとなる。
出が遅く範囲が小さいため、ただ適当に繰り出しただけではなかなか当たらない。相手の攻撃を空振らせてその隙に当たるようにするなど工夫しよう。
復帰阻止の際には、こういうワザも見せて意識させておくことで、他のワザが当たりやすくなったりする。
後空中攻撃
後方へ向けてのドロップキック。
- ダメージ: 出始め 10.5% / 終わり際 7.0%
- 発生: 6F
- 出が早く、マリオのワザの中ではリーチが長い方なので、攻めに守りに復帰阻止に、幅広く活用できる。
- 動作が短いので連携しやすい。着地隙も短いので、着地際に当てて上強攻撃など他のワザに繋げることも可能。
上空中攻撃
上方へ向けて回転蹴りを放つ。
- ダメージ: 7%
- 発生: 4F
- マリオの連携の要の一つ。動作が短く、軽く上にふっ飛ばすので連携しやすい。
- 戦場の浮遊台など地形を利用すると連携の幅が広がる。
下空中攻撃
高速回転して相手を巻き込む。
- ダメージ: 計10% (1%*5+5%) / 着地: 2%
- 発生: 5F
- 連続ヒットワザ。最大で6回ヒットする。
- 途中で着地するとランディングフォースが発生する。
- 範囲は小さいが、隙も小さい。特に後隙の短さが目立つ。低%の相手ならこれを当ててから連携可能。
- ガードされた場合は、うしろに回り込んだり(めくる)、距離を取るようにすると反撃を受けにくい。
つかみ
片手を伸ばして掴みかかる。
- 発生: つかみ 6F / ダッシュつかみ 8F / 振り向きつかみ 9F
- 平均的な発生と範囲で使いやすい掴み。投げた後の展開は良好。
つかみ攻撃
掴んだ相手に頭突きで攻撃。
- ダメージ: 3.3%
- ダメージは多く、発生は威力にしては早い。序盤はすぐに投げてしまったほうがいいかも知れない。
前投げ
掴んだまま一回転して振り回し、その勢いで前方へ放り投げる。
- ダメージ: 8%
- 投げた後にすぐ動けるようになるので、ダッシュ攻撃などで追撃がしやすい、
- 後投げと似たモーションだが、後ろ投げのように周囲の相手を巻き込むことはできない。
後投げ
掴んだまま二回転して振り回し、その勢いで後方へ放り投げる。
- ダメージ: 投げ 11% / 巻き込み 8%
- 振り回している相手に攻撃判定があり、周囲の相手にヒットしダメージを与える。
- マリオの投げの中では唯一周囲の相手に攻撃できる。
それもかなり攻撃範囲が広いため(振り回している相手の大きさにもよるが)、動作が長いわりには混戦地帯でも使いやすい。
上投げ
上へ放り投げる。
- ダメージ: 7%
- 優秀な下投げの影に隠れがちだが、これも連携がしやすい投げワザ。
下投げよりも高く飛ぶので、地形の関係で高い位置から連携を始めたいときなどに。
下投げ
相手を地面に叩きつける。
- ダメージ: 5%
- 相手を少しだけ上に飛ばすので、とても連携がしやすい。ここから上強攻撃や上空中攻撃に繋げるのはマリオの主力コンボ。
- 崖近くに立ち、ステージ側を向いて、ドンキーコングなどの一部のキャラを下投げすると、全く浮かなかったり、崖に当たって斜め下に飛んでいったりする。
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
火球を発射する。
- ダメージ: 出始め 5% / 終わり際 4%
- 発生: 14F
- エネルギー系の飛び道具。
- 重力の影響を受けて落下する。
- 床に当たるとバウンドする。カベに当たると消滅する。
- 一定時間経過するか、3回バウンドして少しすると、自然消滅する。地上で撃つよりも空中で撃つほうが射程が伸びる。
- 空中から地上の相手を牽制できる点が便利。相手との間合いが離れたら、とりあえずジャンプしながら撃って牽制や攻めの起点として利用する。
ただ撃つだけでは避けられやすいので、高度やタイミングを適度に変えつつ撃っていくとなお良い。
振り向き必殺技やベクトル反転必殺ワザとの相性が良く、使いこなせれば撃てる機会がさらに広がる。これらのテクニックは落下点をずらす目的でも有用。 - ジャンプから撃つ際、火球の軌道の下をくぐられてしまうと、下を取られる格好になって危険。直接ダッシュ攻撃などで差し込まれることもある。
常に相手の手前に落とすことを意識したい。 - 地上で撃つ場合は、相手のショートジャンプ攻撃による差し込みに注意。
相手のキャラ次第で、安全に撃てる距離、すなわち、相手の差し込みにこちらの対処が間に合う距離が変わってくる。
撃っても安全かどうかを判断するには、相手の機動力と空中攻撃の性能を十分に把握しておく必要がある。
ギリギリの間合いで撃てるようになれば、あえて飛び込ませて上強や上スマで迎撃したり、ガードや退き行動などで対処できリードを奪える。 - 攻めの起点にするときは炎を追いかけるように動こう。当たった相手に追撃できる。
- ガードを固めてくる相手には炎を追いかけての掴みが有効。
通常必殺ワザ2
小さく直進する火球を発射する。
- ダメージ:
- ファイアボールよりも弾速が速く、連射がきくが、弾が小さく、威力が低い。また、重力を無視して直進する。
通常必殺ワザ3
巨大な火球を発射する。
- ダメージ:
- ファイアボールよりも弾が大きく、当たっても弾が消えず複数回ヒット可能だが、弾速がとても遅い。こちらは重力の影響を受ける。
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
マントを翻して攻撃。マントは触れた飛び道具を反射し、更に対戦相手に触れれば向きを反転させるというユニークな性質を持つ。
- ダメージ: 7%
- 反射倍率: 1.5倍
- 発生: 12F (打撃)
- マントに当たった飛び道具を反射する。
- 反射判定の持続時間は、攻撃判定の持続時間よりも長く、マントを翻し終わった後もしばらく続く。少々早めにワザを振ってしまっても問題ない。
- マントに当たった相手の向きを左右反転させる。方向入力も少しの間左右反転する。ふっとばし力は無い。
- 発動時にマリオが少し上昇する。横の速度は減速する。
- 硬直中に上昇分以上に降下するため、復帰距離は伸ばすことはできない。
ただ、滞空時間を稼いで復帰のタイミングをずらせるうえ、向きの反転効果があるので、復帰阻止への対抗手段にはなる。
- 硬直中に上昇分以上に降下するため、復帰距離は伸ばすことはできない。
横必殺ワザ2
電気を纏ったマントで攻撃。
- ダメージ:
- スーパーマントと違い反射性能はないが、ふっ飛ばすことができる。
横必殺ワザ3
マントで風を巻き起こす。
- ダメージ: 5%
- スーパーマントと似ているが、風による押し出し効果がある。そのため復帰阻止性能は高い。
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
拳を突き上げながら飛び上がる。相手に当たるとコインが表示される。
- ダメージ: 計12% (5%+1%*4+3%)
- 発生: 3F
- 連続ヒットワザ。最大6ヒットする。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。
- 空中版より地上版の方が上昇量が大きい。
- 発動時に少しの間だけ無敵になる。
- 入力直後にスティックを後ろに倒すと行う向きの反転は、1段目のあとに行われる。
- 最初に現れる攻撃判定は、空中攻撃扱い。
- そのため、地上攻撃とは相殺しない。無敵がついてるため、必ず勝てる。
- 上昇量は大したことは無いが、発生がかなりはやく、無敵に加えて意外と広い攻撃範囲のおかげで、このワザを潰される心配は少ない。
そのため、復帰の際、このワザを使ったら崖まで届く、という距離まで来たらまずは一安心といったところ。
上必殺ワザ2
高く上昇する。
- ダメージ: なし
- スーパージャンプパンチよりもゆっくり、そして高く上昇する。攻撃判定はない。
上必殺ワザ3
燃えるジャンプパンチ。
- ダメージ: 計21% (8%+13%)
- スーパージャンプパンチよりも上昇量が低いが、最後のふっとばしが強い。
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
ポンプから水を噴射する。
- ダメージ: なし
- ワザを入力すると同時に溜めはじめるためワザで、溜めの中断と保持が可能。溜める程水量と勢いが増す。
- ワザを入力した直後なら攻撃を受けても溜めた量はリセットされない。
- 水流は相手を押し出す効果がある。ダメージはない。
- 水流は物理系の飛び道具。相殺判定は無い。
- 復帰の妨害に使ったり、ステージ端に追い詰められたときにライン回復のために使ったり、ハンマーを拾った相手を押しやったり、
ボムへいなど触れるとデメリットのあるアイテムを押し付けたりと、用途は意外と多い。 - ダメージは無いが、得点権を奪えるので、最後の切りふだなどで吹き飛ぶ相手を横取りしたり、復帰できず落下していく相手を横取りしたりと地味に黒い使い道も。
下必殺ワザ2
水ではなく熱湯を噴出する。
- ダメージ:
- ダメージのあるポンプ。押し出す効果は無い。
下必殺ワザ3
通常よりも勢い良く水を噴出する。
- ダメージ: なし
- ポンプよりも相手を強く押し出す。ため時間が長い。
最後の切りふだ
渦巻く二つの巨大な火炎球を放つ。
- ダメージ:
あおむけおきあがり攻撃
起き上がりながら後ろ→前と両足を揃えて蹴る。
- 名前: ?
- ダメージ: 後ろ 7% / 前 7%
うつぶせおきあがり攻撃
起き上がりながら後ろ→前とパンチ。
- 名前: ?
- ダメージ: 後ろ 7% / 前 7%
転倒おきあがり攻撃
起き上がりながら後ろ→前と片足で蹴る。
- 名前: ?
- ダメージ: 後ろ 5% / 前 5%
ガケのぼり攻撃
ガケからのぼりながら蹴る。
- 名前: ?
- ダメージ: 7%
アピール
- 上アピール
- 巨大化する(『スーパーマリオブラザーズ』のキノコで巨大化したときのポーズ)
- 横アピール
- 帽子を脱ぐ(『NewスーパーマリオブラザーズWii』のゴール時の一部ポーズ)
- 下アピール
- 宙で回って背中から落ちる(『ドンキーコング』でヤラレたときのポーズ)
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上アピール
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横アピール
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下アピール
主なバースト手段
- 横スマッシュ攻撃
- 上スマッシュ攻撃
- 下スマッシュ攻撃
- 後投げ
- 前空中攻撃(メテオスマッシュ)
主な復帰阻止
- 空前
- クリティカルがメテオ判定なのでそこを上手く当てる。
- 空後
- 一番効率の良い復帰阻止技、130%前後になると相手のバーストが狙える、積極的に振ろう。
- 横B
- 上Bなどで戻ってくる相手をマントで反射して落とす。
- 下B
- 戻ってくる相手をポンプで押し出して落とす。一部のキャラには効果大。上下に方向調節が可能。2回連続で放つのも良い。
- NB
- ファイアボール。下から復帰してくる相手に嫌がらせ。
公式スクリーンショット
マリオが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索 … / (検索ページにジャンプしたら、“マルチメディア”をクリック。)
登場演出
土管から拳を突き上げながら登場。
勝利・敗北演出
- 勝利
- BGM:『スーパーマリオブラザーズ』ステージクリアBGM
- ポーズ1:後ろで腕をぐるぐる回してパンチ。マリオの元横スマッシュ攻撃に良く似ている。
- ポーズ2 : 手のひらから炎を出した後シャキーン! マリルイ1のあの技?
- ポーズ3 : マリオがゴールした時の一部モーション? まあそれほどそっくりではないが...
- 敗北
- 拍手を送る。
カラーバリエーション
カラー | 詳細 | 元ネタ |
---|---|---|
通常 | 赤い帽子と青のオーバーオール。 | |
白 | 白い帽子と赤のオーバーオール。 | ファイアマリオ。 |
水色 | 水色の帽子とオーバーオール、マゼンダのシャツ。 | 『マリオブラザーズ』のパッケージ。 |
黄色 | 黄色の帽子と紫のオーバーオール。 | ワリオを意識した配色。 |
黒 | 黒色の帽子とオーバーオール。白色のシャツ。 | 『レッキングクルー』のブラッキーを意識した配色。 |
緑 | 緑色の帽子と茶色のオーバーオール。 | |
ゴルフUS風 | 赤と白のストライプ帽子とオーバーオール。星が入った青いシャツ。 | 『ゴルフUSコース』のデザイン。 |
紫 | 紫色の帽子と紺のオーバーオール。 | ワルイージを意識した配色。『ペーパーマリオRPG』では特定のバッジを装備することで使用可能。 |
備考
- 発売前の2014年4月9日に公開された「大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9」の30分40秒付近でマリオが使った#上必殺ワザ3の爆発パンチは、製品版の2倍以上跳躍している。