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==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
 
*弱攻撃:スラッシュ / 横強攻撃:ハードエッジ
 
*弱攻撃:スラッシュ / 横強攻撃:ハードエッジ
**『新・暗黒竜』『新・紋章の謎』においての連続攻撃時のモーションにやや似ている。なお、登場は『スマブラ』のものの方が先。
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**登場は『スマブラ』の方が先だが、『新・暗黒竜』『新・紋章の謎』においての連続攻撃時のモーションにやや似ており、どちらかと言えば「ハードエッジ」の方が原作に近い動きをしている。
**ハードエッジの方がより近い。
   
*横スマッシュ攻撃:ドラゴンキラー
 
*横スマッシュ攻撃:ドラゴンキラー
 
**『紋章の謎』での剣装備時の通常攻撃・必殺の一撃のモーションに似ている。途中、原作のように前に傾いたようなポーズをする。
 
**『紋章の謎』での剣装備時の通常攻撃・必殺の一撃のモーションに似ている。途中、原作のように前に傾いたようなポーズをする。
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*通常必殺ワザ(1):シールドブレイカー
 
*通常必殺ワザ(1):シールドブレイカー
 
**『スマブラDX』までは横スマッシュ攻撃のように振り下ろすモーションで、『スマブラX』からは突きのモーションになった。
 
**『スマブラDX』までは横スマッシュ攻撃のように振り下ろすモーションで、『スマブラX』からは突きのモーションになった。
**『スマブラX』以降の突きモーションは、『暗黒竜と光の剣』・『紋章の謎』のレイピア装備時の突きモーションに似ている。『新・暗黒竜』『新・紋章の謎』ではどの武器でも1回目の攻撃モーションが突きになっている。
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**{{有無|X}}'''以降''' 『暗黒竜と光の剣』・『紋章の謎』のレイピア装備時の突きモーションに似ている。『新・暗黒竜』『新・紋章の謎』ではどの武器でも1回目の攻撃モーションが突きになっている。
 
***レイピアは最初から持っている主人公専用武器で、騎馬系またはアーマー系のユニットに大ダメージを与えることができる。どちらも本来は防御力が高い兵種で、普通の武器ではダメージが少ない。
 
***レイピアは最初から持っている主人公専用武器で、騎馬系またはアーマー系のユニットに大ダメージを与えることができる。どちらも本来は防御力が高い兵種で、普通の武器ではダメージが少ない。
 
*通常必殺ワザ3:アサルトダッシュ {{有無|for|1/1}}
 
*通常必殺ワザ3:アサルトダッシュ {{有無|for|1/1}}
 
**モーションは『覚醒』におけるロード系の反撃に、溜めてから高速で突き抜ける一連の動作は『覚醒』での奥義スキル「月光」のモーションに似ている。
 
**モーションは『覚醒』におけるロード系の反撃に、溜めてから高速で突き抜ける一連の動作は『覚醒』での奥義スキル「月光」のモーションに似ている。
***『覚醒』において、ダウンロードコンテンツのマップに登場する"マルス王"の奥義スキルは「月光」である。
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***『覚醒』において、追加コンテンツのマップに登場する"マルス王"の奥義スキルは「月光」である。
 
{{SG
 
{{SG
 
|画像1=[[ファイル:覚醒マルス王攻撃.jpg|400px]]
 
|画像1=[[ファイル:覚醒マルス王攻撃.jpg|400px]]
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*横必殺ワザ:マーベラスコンビネーション
 
*横必殺ワザ:マーベラスコンビネーション
 
**4段目(横)は『紋章の謎』での剣装備時の通常攻撃・必殺の一撃の斬りつけたときのポーズに近い。
 
**4段目(横)は『紋章の謎』での剣装備時の通常攻撃・必殺の一撃の斬りつけたときのポーズに近い。
**一連のモーション(横)は、『ファイアーエムブレム無双』でのマルスの強攻撃4として逆輸入された。
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**一連のモーション(横)は、『無双』でのマルスの強攻撃4として逆輸入された。
**『ファイアーエムブレム』シリーズでは、基本的に一度の戦闘で、攻撃と追撃の最大2回までしか攻撃できないが、例外も存在し、マーベラスコンビネーションに通じるものがある。
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**原作シリーズでは、基本的に一度の戦闘で、攻撃と追撃の最大2回までしか攻撃できないが、例外も存在し、「マーベラスコンビネーション」に通じるものがある。
***スキル「流星」(『聖戦の系譜』『トラキア776』では「流星剣」)は、発動すると相手を5回連続で攻撃する。『覚醒』において、ダウンロードコンテンツのマップに登場する"マルス王"の奥義スキルは「流星」である。
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***スキル「流星」(『聖戦の系譜』『トラキア776』では「流星剣」)は、発動すると相手を5回連続で攻撃する。『覚醒』において、追加コンテンツのマップに登場する"マルス王"の奥義スキルは「流星」である。
 
***武器「勇者」シリーズ(マルスの場合は「勇者の剣」)は、一度に2回攻撃することができ、追撃も合わせると最大4回攻撃することができる。ただし、こちらは武器であるため、ファルシオンを装備したまま使うことはできない。
 
***武器「勇者」シリーズ(マルスの場合は「勇者の剣」)は、一度に2回攻撃することができ、追撃も合わせると最大4回攻撃することができる。ただし、こちらは武器であるため、ファルシオンを装備したまま使うことはできない。
 
*上必殺ワザ:ドルフィンスラッシュ
 
*上必殺ワザ:ドルフィンスラッシュ
 
**マルスではないが、『トラキア776』のソードマスタークラスのクリティカル攻撃のアニメーションは剣で切り上げながら高く飛び上がるもので、ドルフィンスラッシュによく似ている。
 
**マルスではないが、『トラキア776』のソードマスタークラスのクリティカル攻撃のアニメーションは剣で切り上げながら高く飛び上がるもので、ドルフィンスラッシュによく似ている。
 
*下必殺ワザ:カウンター
 
*下必殺ワザ:カウンター
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**マルスを始め『スマブラ』に参戦する『ファイアーエムブレム』のファイターの多くに[[カウンターワザ]]が搭載されているのは、原作の戦闘がターン制であることを体現している<ref>[https://youtu.be/xAssd5p6LZM?t=398 【スマブラSP】https://www.youtube.com/watch?v=xAssd5p6LZM] 6分38秒~</ref>。
 
**攻撃モーションは『紋章の謎』でのファルシオン装備時の再攻撃のモーション。
 
**攻撃モーションは『紋章の謎』でのファルシオン装備時の再攻撃のモーション。
**相手の攻撃を受ける構えは、剣の向き等は違うが『紋章の謎』での剣・レイピア装備時の回避ポーズにやや近い。
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**相手の攻撃を受ける構えは、剣の向き等は違うが『紋章の謎』での剣・レイピア装備時の回避ポーズにやや近い。<br>『紋章の謎』でいう「マルスは すばやくみをかわした!」→「マルスのはん撃」の流れ。
**『紋章の謎』でいう「マルスは すばやくみをかわした!」→「マルスのはん撃」の流れ。
   
**登場自体は『スマブラ』のものの方が先だが、『蒼炎の軌跡』では「カウンター」というスキルが登場した。受けた攻撃のダメージの半分を相手に与える効果。
 
**登場自体は『スマブラ』のものの方が先だが、『蒼炎の軌跡』では「カウンター」というスキルが登場した。受けた攻撃のダメージの半分を相手に与える効果。
 
**{{有無|SP}}反撃ダメージが一定以上の場合、GBA版(『封印の剣』『烈火の剣』『聖魔の光石』)での必殺ヒット音が鳴るようになった。
 
**{{有無|SP}}反撃ダメージが一定以上の場合、GBA版(『封印の剣』『烈火の剣』『聖魔の光石』)での必殺ヒット音が鳴るようになった。
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_マルス_歩き.jpg]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_マルス_歩き.jpg]]
 
}}
 
}}
*[[ダッシュ]]
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*[[走行]]
 
**『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』での剣・レイピア装備時の必殺の一撃または、ファルシオン装備時の攻撃時に敵に近づく走り方。
 
**『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』での剣・レイピア装備時の必殺の一撃または、ファルシオン装備時の攻撃時に敵に近づく走り方。
 
**それぞれ左手や剣の向きなどが異なり、『スマブラX』のものは『暗黒竜と光の剣』でのレイピア装備時の必殺の一撃の走り方がやや近いか。
 
**それぞれ左手や剣の向きなどが異なり、『スマブラX』のものは『暗黒竜と光の剣』でのレイピア装備時の必殺の一撃の走り方がやや近いか。
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*[[登場演出]]:魔法陣の中から登場 {{有無|X}}以降
 
*[[登場演出]]:魔法陣の中から登場 {{有無|X}}以降
 
**「ワープの杖」による転送。
 
**「ワープの杖」による転送。
*勝利演出の一つ:大きく振りかぶり、剣を回した後、一振りする。{{有無|DX}} {{有無|X}} {{有無|for}}
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*[[勝利演出]]:大きく振りかぶり、剣を回した後、一振りする。{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}}
 
**『if』でマルスが敵を倒した時の勝利演出として逆輸入された。
 
**『if』でマルスが敵を倒した時の勝利演出として逆輸入された。
*勝利演出の一つ:「僕は負けるわけにはいかないんだ」
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==== 台詞 ====
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*(下)[[アピール]]:「みんな、見ていてくれ!」
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**原作は軍隊規模で戦うものなので、仲間がいるということをにおわせるためにこのようなセリフになった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return518.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]<br />“これは、ファイアーエムブレム自体が軍隊規模で戦うものなので、仲間がいるということをにおわせるセリフに設定したためなのです。”</ref>。
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*[[勝利演出]]:「今日も生き延びることができた……」
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**原作シリーズでは(例外はあるが)基本的にHPが0になったキャラクターは死亡し、二度と生き返らないことを意識したものだと思われる<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return579.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]“たぶんそのコトバの意味、『ファイアーエムブレム』やってみたら、イヤというほどわかりますよ。 ”</ref>。
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*勝利演出:「僕は負けるわけにはいかないんだ」
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**マルスがやられると即ゲームオーバー(軍が全滅し、国が滅びる)という使命の重たさを暗に表している<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return586.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]。<br />“「ぼくは負けるわけにはいかないんだ(マルス)」は、自分1人がやられると軍が全滅し、国が滅びるという使命の重たさを暗に表したセリフです。 ”</ref>。
 
**『Code Name:S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』で「負けるわけにはいかないんだ」の部分が逆輸入された。また、同作には「負けるわけにはいかないんだ!」という曲名のマルスのテーマ曲がある。
 
**『Code Name:S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』で「負けるわけにはいかないんだ」の部分が逆輸入された。また、同作には「負けるわけにはいかないんだ!」という曲名のマルスのテーマ曲がある。
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**マルスは、2015年に『Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』でゲスト出演した際に、初めて海外の声優[https://en.wikipedia.org/wiki/Yuri_Lowenthal Yuri Lowenthal]による英語音声が充てられ、これ以降マルスの声を彼が担当するようになったことで、『スマブラSP』にも英語音声が充てられることになった。
 
**マルスは、2015年に『Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』でゲスト出演した際に、初めて海外の声優[https://en.wikipedia.org/wiki/Yuri_Lowenthal Yuri Lowenthal]による英語音声が充てられ、これ以降マルスの声を彼が担当するようになったことで、『スマブラSP』にも英語音声が充てられることになった。
 
**ロイも同様に、2017年に『ファイアーエムブレム ヒーローズ』で[https://en.wikipedia.org/wiki/Ray_Chase_(voice_actor) Ray Chase]が担当し、マルスと同様に英語音声が充てられることになった。
 
**ロイも同様に、2017年に『ファイアーエムブレム ヒーローズ』で[https://en.wikipedia.org/wiki/Ray_Chase_(voice_actor) Ray Chase]が担当し、マルスと同様に英語音声が充てられることになった。
*下アピールの「みんな、見ていてくれ」は、ファイアーエムブレムが軍隊規模で戦うものなので、仲間がいるということをにおわせるためにこのようなセリフになった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return518.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]<br />“これは、ファイアーエムブレム自体が軍隊規模で戦うものなので、仲間がいるということをにおわせるセリフに設定したためなのです。”</ref>。
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*[[勝利演出]]の一つ「今日も生き延びることができた」は、『ファイアーエムブレム』シリーズでは(例外はあるが)基本的にHPが0になったキャラクターは死亡し、二度と生き返らないことを意識したものだと思われる<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return579.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]“たぶんそのコトバの意味、『ファイアーエムブレム』やってみたら、イヤというほどわかりますよ。 ”</ref>。
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*勝利演出の一つ「ぼくは負けるわけにはいかないんだ」は、マルスがやられると即ゲームオーバー(軍が全滅し、国が滅びる)という使命の重たさを暗に表したセリフである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return586.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]。<br />“「ぼくは負けるわけにはいかないんだ(マルス)」は、自分1人がやられると軍が全滅し、国が滅びるという使命の重たさを暗に表したセリフです。 ”</ref>。
   
*『スマブラX』では、隠しキャラクターでありながらオープニングムービーに登場している。
 
*『スマブラX』では、隠しキャラクターでありながらオープニングムービーに登場している。
*マルスの大雑把な特徴である「剣を使うため、全体的にリーチが長め」「[[ためワザ|溜めが可能]]な通常必殺ワザ持ち」「剣を振った後の後隙が大きめ」「投げが全体的に弱い」「[[カウンターワザ]]持ち」は他のファイアーエムブレムのファイター達に多く該当(特に最初の2つは全員該当している)し、全員少なくとも3つは当てはまるため、マルスはファイアーエムブレム系の基本体とも言える。
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==脚注==
 
==脚注==

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