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パックマン

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パックマン
パックマン (パックマン).png
1980年のアーケード筐体のデザインなどで用いられたパックマンのアートワーク
シンボル パックマン.png
出典パックマンシリーズ
デビューパックマン(1980年5月22日/AC)
スマブラへの出演スマブラforスマブラSP

パックマン(Pac-Man)は、バンダイナムコエンターテインメント[1]の『パックマン』シリーズに登場するキャラクター。

概要[編集]

1980年にアーケードゲームで初登場。1981年初登場のマリオよりも歴史は古く、Mr.ゲーム&ウォッチに迫る古株である。 1982年にアメリカでアニメ『ザ・パックマン・ショー』が制作され、大ブームを巻き起こした。そして、2005年には初代アーケードの総販売台数を讃えられ、ギネス記録に認定された。既婚者であり、妻にミズ・パックマン、息子にパック・ジュニア、娘にパック・ベイビー、愛犬チャンプ・チャンプの四人と一匹家族。

パックマン30周年プロジェクトの一環として2013年から2015年にかけて展開されたCGアニメ『パックワールド』では白目のあるデザインと少年である設定など、従来のパックマンとは大幅に変更されている。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ[編集]

シリーズ4・5作目の『スマブラfor』から登場。『スマブラfor』には2014年6月10日にE3 2014の会場で開催された記者向けのイベント『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U E3 2014 ラウンドテーブル』で公開されたムービー『赤、青、黄色』で参戦が発表された。『スマブラSP』には2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では、最初から選択可能なファイターとして登場している。

デザインは『パックランド』などで見られるシンプルなオールドスタイルに基づき、仕様もそれを前提に作られている。なお、これが認められなかった場合、パックマンをお蔵入りにする考えがあったことが語られている[2]

直接攻撃ワザは主に手足を使った打撃をするのだが、一部のワザでは一時的に手足のないいわゆる“ピザ欠け”の姿に変身して噛みついて攻撃するものがある。
また、『マッピー』のトランポリンで飛ぶ上必殺ワザなど、ナムコのレトロゲーム要素を含むアクションもあり、『パックマン』だけでなく、ナムコオールスターとしての性質も合わせ持っている。

アートワーク[編集]

ゲーム中の解説[編集]

[3DSWiiUフィギュア名鑑] パックマン
『パックマン』で操作する、丸くて黄色いキャラ。ゲーム自体は「世界で最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス・ワールド・レコーズにも認定されている。『スマブラ』では原作に基づくワザの数々が特徴。「パワーエサ」は、発動時ボタンを押している間に進む方向を変えられ、最大までためた場合の威力は非常に強力だ。
  • (AC) パックマン (1980/07)
  • (AC) パックランド (1984/08)
[3DSWiiUフィギュア名鑑] パックマン(EX)
「消火栓」は水で相手を押し出す必殺ワザ。消火栓自体をライバルの頭上から落としたり、攻撃して飛ばすことも可能。相手が攻撃した消火栓に当たるとダメージを喰らうので注意。上必殺ワザの「パックンジャンプ」は、使うとトランポリンが現れ、3回までジャンプできる。3回目の上昇度が非常に高く、復帰に役立つ。
  • (AC) パックマン (1980/07)
  • (AC) パックランド (1984/08)
[WiiUフィギュア名鑑] スーパーパックマン
シリーズ作のひとつ、『スーパーパックマン』で見せた、巨大で無敵なスーパーパックマンになる最後の切りふだ。『スマブラ』では食べた相手にダメージを与え、目だけの状態にする。変身中は、上下左右に自由に動けるうえに、画面端まで行くと反対側に出ることができる。なお、表示されるスコアの最高は7650点だ。


使用ワザの名称一覧[編集]

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  • 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 パックジャブ → パックフック → パックアッパーキック
ダッシュ攻撃 パックダッシュバイト
横強攻撃 パックキック
上強攻撃 パックヘッドバッド
下強攻撃 パックバイト
横スマッシュ攻撃 アカベエ
上スマッシュ攻撃 アオスケ
下スマッシュ攻撃 ピンキー&グズタ
ニュートラル空中攻撃 パックロール
前空中攻撃 パックエアキック
後空中攻撃 パックバックドロップ
上空中攻撃 パックサマーソルトキック
下空中攻撃 パックスタンプ
つかみ攻撃 つかみパックヘッドバット
前投げ パックキャプチャーカット
後投げ パックジャイアントスイング
上投げ パックアッパースルー
下投げ パックデバウアー
通常必殺ワザ (1) フルーツターゲット
通常必殺ワザ2 きみょうなフルーツターゲット
通常必殺ワザ3 ながもちフルーツターゲット
横必殺ワザ (1) パワーエサ
横必殺ワザ2 よくとぶパワーエサ
横必殺ワザ3 引きよせパワーエサ
上必殺ワザ (1) パックンジャンプ
上必殺ワザ2 パックンパワージャンプ
上必殺ワザ3 メテオトランポリン
下必殺ワザ (1) 消火栓
下必殺ワザ2 噴火詮
下必殺ワザ3 爆裂栓
最後の切りふだ スーパーパックマン

動作などの元ネタ[編集]

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各種ワザ・アピールでは『パックマン』シリーズのみならず、旧・ナムコの作品もある。
ドット絵・SEは、アーケード・家庭用で共通している『太鼓の達人』シリーズを除き、アーケード版のものを使用している。

ワザ[編集]

  • 各種スマッシュ攻撃 / 下アピール:モンスターズ
    • 原作に登場するパックマンを追跡する、触れるとやられてしまう敵キャラ。スマブラにおいては総称として"モンスターズ"と呼ばれている。
      色ごとに性格付けされており、後を追いかける赤のオイカケ(アカベエ)、パックマンのいる地点の少し前を目指し、先回りするように動くピンクのマチブセ(ピンキー)、パックマンと点対称の位置を目指して行動する青のキマグレ(アオスケ)、何も考えず自由に行動するオレンジのオトボケ(グズタ)の4体がいる。
  • つかみ
    • シューティングゲーム『ギャラガ』の"ボス・ギャラガ"が元ネタ。原作では、自機であるファイターを捕らえようとすることがある。捕虜となった自機を引き連れて再び攻撃して来たボス・ギャラガを倒すと、自機をもう1機並列に合体させたデュアル・ファイターになる。パワーアップのためにわざと捕まりに行ったプレイヤーも多いだろう。
  • 通常必殺ワザ:フルーツターゲット
    • 原作でエサを一定数食べると出現するボーナス得点物。スマブラで溜めるほど威力が強くなる順に原作で得点が高い物となっている。得点が高い物になるとフルーツ以外も出現する。その内、"ボス・ギャラクシアン"は『ギャラクシアン』からの外部出演。
      フルーツターゲットは"パックメイズ"にも出現するが、原作と違い、得点はすべて同じ。
  • 横必殺ワザ:パワーエサ
    • 原作でパワーエサを食べると立場が逆転。モンスターがイジケ状態になって逃げるようになり、パックマンが噛みつく(触れる)ことでモンスターを撃退することができる。
      パワーエサは"パックメイズ"にも出現している。原作では四隅に配置されているが、スマブラではドットの得点が100になると出現する。
  • 上必殺ワザ:パックンジャンプ
    • アクションゲーム『マッピー』が元ネタ。主人公であるネズミの警察官"マッピー"がトランポリンを跳ぶごとに緑→青→黄→赤と変化し、赤になっている状態で再度トランポリンに着地すると破れて下に落ちてしまう。原作ではトランポリンに乗っていない緑色の状態がある。
  • 下必殺ワザ:消火栓
    • 『パックランド』の障害物の一つ。水鉄砲を噴き出してくるものがあり、左右・上に発射されるのも原作と同じ。
  • 最後の切りふだ:スーパーパックマン
    • 『スーパーパックマン』から。緑色のスーパーエサを食べることで、巨大化・無敵になり、扉を崩したり、モンスターの巣に入ることが出来る。食べられた相手が吹っ飛ぶのはモンスターを撃退した演出と同じ。スコアも原作と同じで、6回攻撃を当てた時の7650点は「ナムコ」の言葉遊び。
  • 上アピール

その他[編集]

  • 勝利演出・上
    • 原作のコーヒーブレイクの一つ、アカベエに追われるパックマンが巨大化して逆襲するものの再現。
  • 勝利演出・右
    • 『パックランド』クリア時の再現。
  • すれちがい大乱闘でバーストした時の効果音
    • 原作でミスしたときの物と同じ。

主な登場作品[編集]

他多数

備考[編集]

  • 『スマブラX』の開発中、桜井政博は任天堂の宮本茂に「パックマンを参戦させることはできないか」と問われ、その当時は無理があると思ったことがあった[3]
    • なお、宮本茂は『パックマン』の熱心なファンとして知られており、ナムコ(現在のバンダイナムコ)と任天堂とのコラボレーション作品として同作を対戦ゲームにアレンジした『パックマンvs.』を制作したことがある。

脚注[編集]

  1. 『スマブラfor』発売当時の社名は、バンダイナムコゲームス。
  2. 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』p.187
    “パックマンのデザインが新しくなっていて、いまは2013年に製作されたCGアニメ『パックワールド』のような姿の作品が多いです。でもやっぱりオールドスタイルのほうがよいと思ったので、それを前提に仕様を作り、認められなかったらパックマン自体をお蔵入りにしようと考えていました。”
  3. 桜井政博のゲームについて思うこと VOL.456 最初の意図がランドマーク
    “『スマブラX』開発中のころ、任天堂の宮本茂さんに、「ゲストキャラならパックマンはあかんの?」と言われたことがあります。うーん、無理があるでしょう。欠けたピザのようなパックマンの姿を想像しながら、そう思いました。思っただけではありますが。けっきょく、8年くらい経ったいま、完成させたわけで。この世の中、何が起こるのかわからない。黙っていよう。そうしよう。”

外部リンク[編集]


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