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50 バイト追加 、 2020年12月6日 (日) 10:30
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『スマブラDX』と『スマブラX』では、出現条件に数字の「2」が絡んだものが多い。『スマブラDX』には『「[[アドベンチャー]]」のステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴールし、ルイージを1分以内に倒してゲームクリアまでプレイする』という出現条件が、『スマブラX』には対戦を22回こなすという出現条件がある。なお、『スマブラDX』で前述の「アドベンチャーのステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴール」を達成した後に登場するルイージは、ジャンプ中のマリオの頭を[[踏み台ジャンプ]]のように踏んづけて落とし出番を奪うという衝撃的な演出で登場し対戦相手となる。
 
『スマブラDX』と『スマブラX』では、出現条件に数字の「2」が絡んだものが多い。『スマブラDX』には『「[[アドベンチャー]]」のステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴールし、ルイージを1分以内に倒してゲームクリアまでプレイする』という出現条件が、『スマブラX』には対戦を22回こなすという出現条件がある。なお、『スマブラDX』で前述の「アドベンチャーのステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴール」を達成した後に登場するルイージは、ジャンプ中のマリオの頭を[[踏み台ジャンプ]]のように踏んづけて落とし出番を奪うという衝撃的な演出で登場し対戦相手となる。
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声は原作同様、マリオと同じく[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC チャールズ・マーティネー]([https://www.mariowiki.com/Charles_Martinet Charles Martinet])が務める。『スマブラ64』当時のルイージは作品によってマリオよりも高い声だったり低い声だったりと一定していなかった<ref>当時、ルイージの声はチャールズの他にもジュリアン・バーダコフ([https://www.mariowiki.com/Julien_Bardakoff Julien Bardakoff])が担当していたため。ジュリアンは日本版『マリオカート64』で声を担当し、一部の作品でもジュリアンの声が採用されていた。</ref>ため、『マリオカート64』を参考に<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn143.html アンケート集計拳!!]</ref>『スーパーマリオ64』で収録されたマリオの声を加工したものを使用している。『スマブラDX』でも同様に<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return523.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>、前作のマリオとルイージの混合で高いボイスになっている。この時点でルイージの声は日本・海外共にチャールズで統一されており、『スマブラX』で新たに収録された声はそれに準じて低めのものになり、『スマブラfor』以降も同じボイスが使用されている。
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声は原作同様、マリオと同じく[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC チャールズ・マーティネー]([https://www.mariowiki.com/Charles_Martinet Charles Martinet])が務める。『スマブラ64』当時のルイージは作品によってマリオよりも高い声だったり低い声だったりと一定していなかった<ref>当時、ルイージの声はチャールズの他にもジュリアン・バーダコフ([https://www.mariowiki.com/Julien_Bardakoff Julien Bardakoff])が担当していたため。ジュリアンは日本版『マリオカート64』で声を担当し、一部の作品でもジュリアンの声が採用されていた。</ref>ため、『マリオカート64』を参考に<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn143.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>『スーパーマリオ64』で収録されたマリオの声を加工したものを使用している。『スマブラDX』でも同様に<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return523.html 速報スマブラ拳!!:アンケート集計拳!!]</ref>、前作のマリオとルイージの混合で高いボイスになっている。この時点でルイージの声は日本・海外共にチャールズで統一されており、『スマブラX』で新たに収録された声はそれに準じて低めのものになり、『スマブラfor』以降も同じボイスが使用されている。
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『スマブラ64』の頃の『マリオ』シリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、『スマブラ64』ではマリオとの区別をつけやすくするため<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html アンケート集計拳!!]</ref>、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、更に後の『マリオ』シリーズ、『ルイージマンション』シリーズ由来のネガティブ性や臆病性と融合し、イロモノ性が強くなっている。
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『スマブラ64』の頃の『マリオ』シリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、『スマブラ64』ではマリオとの区別をつけやすくするため<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、更に後の『マリオ』シリーズ、『ルイージマンション』シリーズ由来のネガティブ性や臆病性と融合し、イロモノ性が強くなっている。
    
モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。たとえば同じ「ファイアボール」でも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさ<ref>すべりやすさは『スマブラfor』まで。</ref>を持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走る上に滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手。加えてダッシュ攻撃のクセの強さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映してか、なかなか自ら攻め込むのが難しくなっている。しかし、全体的には連繋しやすいワザを多く持ち、開始時の一瞬だけ[[キャプテン・ファルコン|ファルコンパンチ]]並みの威力になる上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」でチャンスに強い。
 
モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。たとえば同じ「ファイアボール」でも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさ<ref>すべりやすさは『スマブラfor』まで。</ref>を持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走る上に滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手。加えてダッシュ攻撃のクセの強さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映してか、なかなか自ら攻め込むのが難しくなっている。しかし、全体的には連繋しやすいワザを多く持ち、開始時の一瞬だけ[[キャプテン・ファルコン|ファルコンパンチ]]並みの威力になる上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」でチャンスに強い。
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*“永遠の二番手”、“緑の人気もの”というルイージの有名な称号(?)は『スマブラ』が発祥である。前者は『スマブラ64』でルイージをアンロックしたときの[[おしらせ]]メッセージ、後者は『スマブラDX』のフィギュア解説文より。
 
*“永遠の二番手”、“緑の人気もの”というルイージの有名な称号(?)は『スマブラ』が発祥である。前者は『スマブラ64』でルイージをアンロックしたときの[[おしらせ]]メッセージ、後者は『スマブラDX』のフィギュア解説文より。
 
*『スマブラ64』では隠しキャラクターにも関わらず「1人用ゲーム」に登場している。また、「あそびかた」でも主にマリオの攻撃を受ける2Pキャラクターとして登場している。
 
*『スマブラ64』では隠しキャラクターにも関わらず「1人用ゲーム」に登場している。また、「あそびかた」でも主にマリオの攻撃を受ける2Pキャラクターとして登場している。
*『スマブラDX』以降のルイージが勝利演出やアピールで見せる、直立姿勢のまま倒れて起き上がる動作は、[[桜井政博]]のお気に入りである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return557.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。この動作を思いついたとき、モーションデザイナーに伝えるために彼は実演して見せたという<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return525.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
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*『スマブラDX』以降のルイージが勝利演出やアピールで見せる、直立姿勢のまま倒れて起き上がる動作は、[[桜井政博]]のお気に入りである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return557.html 速報スマブラ拳!!:アンケート集計拳!!]</ref>。この動作を思いついたとき、モーションデザイナーに伝えるために彼は実演して見せたという<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return525.html 速報スマブラ拳!!:アンケート集計拳!!]</ref>。
 
*『スマブラDX』の発売前に公式サイト「速報スマブラ拳!!」はルイージのフィギュアを紹介し、その下に「彼にもスマブラ参加招待状を送ったのですが、マンションに出張中で留守でした・・・。」と記述。その後に体験会でマリオに前作ではチーム戦限定だったルイージカラーが通常でも使えるようになったことが判明したことなどから、ユーザーの間ではルイージの不参加が噂されていたが、これらは[[桜井政博]]による意図的なミスリードで、その真意は[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1127/index.html ルイージの紹介ページ]で明かされている。
 
*『スマブラDX』の発売前に公式サイト「速報スマブラ拳!!」はルイージのフィギュアを紹介し、その下に「彼にもスマブラ参加招待状を送ったのですが、マンションに出張中で留守でした・・・。」と記述。その後に体験会でマリオに前作ではチーム戦限定だったルイージカラーが通常でも使えるようになったことが判明したことなどから、ユーザーの間ではルイージの不参加が噂されていたが、これらは[[桜井政博]]による意図的なミスリードで、その真意は[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1127/index.html ルイージの紹介ページ]で明かされている。
*『スマブラDX』の「[[アドベンチャー]]」における登場演出は、桜井政博が見た夢の光景を再現したものとのこと<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return506.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
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*『スマブラDX』の「[[アドベンチャー]]」における登場演出は、桜井政博が見た夢の光景を再現したものとのこと<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return506.html 速報スマブラ拳!!:アンケート集計拳!!]</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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