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73 バイト追加 、 2020年12月20日 (日) 04:07
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ファイターとしては、マリオの名を冠するスポーツゲーム(『マリオゴルフ』は除く)などと同じように、平均的な運動性能とパワーを持ったバランスの良い性能であり、その上で“ほとんどの通常ワザの発生が早く隙が少ない”という特徴を持つ。<br>
 
ファイターとしては、マリオの名を冠するスポーツゲーム(『マリオゴルフ』は除く)などと同じように、平均的な運動性能とパワーを持ったバランスの良い性能であり、その上で“ほとんどの通常ワザの発生が早く隙が少ない”という特徴を持つ。<br>
一通り何でもこなせはするものの、扱うためにはある程度のワザの知識が必要になるほか、癖のあるワザ構成以上に尖った個性を持っていないため、初心者にはやや難しいファイターでもある。しかし、『スマブラ』に用意された[[テクニック]]要素の大半が使用可能という長所があり、『スマブラ64』の時点で引き出しは広範囲に渡っていた。
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一通り何でもこなせはするものの、扱うためにはある程度のワザの知識が必要になるほか、シリーズを経るごとに癖のあるワザ構成が増えていく割に決定力の強い尖った個性が少ないため、初心者にはやや難しいファイターでもある。しかし、『スマブラ』に用意された[[テクニック]]要素の大半が使用可能という長所があり、『スマブラ64』の時点で引き出しは広範囲に渡っていた。
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『スマブラDX』では、[[メテオワザ]]の前空中攻撃「メテオナックル」と[[反射ワザ]]の横必殺ワザ「スーパーマント」を獲得。新しい横スマッシュ攻撃の「ファイア掌底」は、“突きだした手の部分は低威力、その先から出す炎の部分は高威力”という、部位による威力の違いが視覚的にわかりやすくなっているワザで、初心者プレイヤーに「当てた距離や部位によって威力の異なるワザ」の存在を教えてくれる。また、一部ファイター限定の新しいアクションである[[カベジャンプ]]をすることも可能。
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『スマブラDX』では、[[メテオワザ]]の前空中攻撃「メテオナックル」と[[反射ワザ]]の横必殺ワザ「スーパーマント」を獲得。新しい横スマッシュ攻撃の「ファイア掌底」は、“突きだした手の部分は低威力、その先から出す炎の部分は高威力”という、部位による威力の違いが視覚的にわかりやすくなっているワザで、前空中攻撃とともに「当てた距離/部位によって威力の異なるワザ」の存在を示唆する。また、一部ファイター限定の新しいアクションである[[カベジャンプ]]をすることも可能。
    
『スマブラX』では下必殺ワザが「ポンプ」に変更され、[[風|ダメージを与えずに相手を押し出す]]ワザと、チャージ・保持ができる[[溜めワザ]]を一挙に獲得した。
 
『スマブラX』では下必殺ワザが「ポンプ」に変更され、[[風|ダメージを与えずに相手を押し出す]]ワザと、チャージ・保持ができる[[溜めワザ]]を一挙に獲得した。
    
上記のことからもわかるように、シリーズが進むにつれて、マリオは『スマブラ』の学習教材的な性質が強められていくことになる。そのため、同じ初心者向けのファイターであるカービィを“入門者向け”とするならば、マリオは“登竜門”的な存在であると言える。<br/>
 
上記のことからもわかるように、シリーズが進むにつれて、マリオは『スマブラ』の学習教材的な性質が強められていくことになる。そのため、同じ初心者向けのファイターであるカービィを“入門者向け”とするならば、マリオは“登竜門”的な存在であると言える。<br/>
ただ「基本的な共通点から外れた通常ワザが比較的多め」「多くのワザの射程が全ファイターの平均を下回る」「出の早さと隙の少なさによってコンボを畳み掛ける、スピード系ファイターに近い傾向を持つ」「復帰距離が短めで生存率は高くない」といった個性が、作品が進みファイターが増えるにつれ少しずつ目立ってきている。
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ただ「基本的な共通点から外れた通常ワザが比較的多め」「多くのワザの射程が全ファイターの平均を下回る」「通常攻撃の前後の隙が少なく、コンボ・連繋で相手を圧倒するスピード系ファイターに近いプレイスタイルを持つ」「復帰距離が短めで生存率は高くない」といった個性が、作品が進みファイターが増えるにつれ少しずつ目立ってきている。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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