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9 バイト除去 、 2021年5月30日 (日) 21:19
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声は原作同様、マリオとの兼役で[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC チャールズ・マーティネー]([https://www.mariowiki.com/Charles_Martinet Charles Martinet])が務める。<br>
 
声は原作同様、マリオとの兼役で[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC チャールズ・マーティネー]([https://www.mariowiki.com/Charles_Martinet Charles Martinet])が務める。<br>
『スマブラ64』と『スマブラDX』では、当時のルイージは高い声というイメージを持たれていたため<ref>当時、ルイージの声はチャールズの他にもジュリアン・バーダコフ([https://www.mariowiki.com/Julien_Bardakoff Julien Bardakoff])が担当していたため。ジュリアンは日本版『マリオカート64』などで声を担当し、日本においてチャールズが演じるルイージの声が聴けるのは『スマブラ64』の後に発売された『マリオゴルフ64』が初出だった。ちなみにアニメ作品などで日本の声優が演じたルイージも高い声だった。</ref>ため、『マリオカート64』を参考に<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn143.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return523.html 速報スマブラ拳!!:アンケート集計拳!!]</ref>『スーパーマリオ64』で収録されたマリオの声を流用し、一部をピッチ上げしたものが使われていた。<br>
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『スマブラ64』と『スマブラDX』では、当時のルイージは高い声というイメージを持たれていたため<ref>当時、ルイージの声はチャールズの他にもジュリアン・バーダコフ([https://www.mariowiki.com/Julien_Bardakoff Julien Bardakoff])が担当していたため。ジュリアンは日本版『マリオカート64』などで声を担当し、日本においてチャールズが演じるルイージの声が聴けるのは『スマブラ64』の後に発売された『マリオゴルフ64』が初出だった。ちなみにアニメ作品などで日本の声優が演じたルイージも高い声だった。</ref>ため、『マリオカート64』を参考に<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn143.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return523.html 速報スマブラ拳!!:アンケート集計拳!!]</ref>『スーパーマリオ64』のマリオの声を流用し、一部をピッチ上げしたものが使われていた。<br>
 
『スマブラX』で新たに収録された声は現在のルイージに準じて低めのものになり、『スマブラfor』以降も同じボイスが使用され続けている。
 
『スマブラX』で新たに収録された声は現在のルイージに準じて低めのものになり、『スマブラfor』以降も同じボイスが使用され続けている。
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『スマブラ64』の頃の『マリオ』シリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、『スマブラ64』ではマリオとの区別をつけやすくするため<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、更に後の『マリオ』シリーズ、『ルイージマンション』シリーズ由来のネガティブ性や臆病性と融合し、イロモノ性が強くなっている。
 
『スマブラ64』の頃の『マリオ』シリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、『スマブラ64』ではマリオとの区別をつけやすくするため<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、更に後の『マリオ』シリーズ、『ルイージマンション』シリーズ由来のネガティブ性や臆病性と融合し、イロモノ性が強くなっている。
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モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。たとえば同じ「ファイアボール」でも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさ<ref>すべりやすさは『スマブラfor』まで。</ref>を持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走る上に滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手で立ち回り能力が低い。加えて『スマブラX』までのダッシュ攻撃のクセの強さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映したかのように自ら攻め込むのは困難となっている。しかし、攻撃ワザはマリオよりも扱いやすくコンボとして繋げやすい傾向をキープしており、また開始時の一瞬だけ[[キャプテン・ファルコン|ファルコンパンチ]]並みの威力になる上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」によってワンチャンスやコンボから撃墜を狙う能力が高い。
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モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。たとえば同じ「ファイアボール」でも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさ<ref>すべりやすさは『スマブラfor』まで。</ref>を持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走る上に滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手で立ち回り能力が低い。加えて『スマブラX』までのダッシュ攻撃のクセの強さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映したかのように自ら攻め込むのは困難となっている。しかし、攻撃ワザはマリオよりも扱いやすくコンボとして繋げやすい傾向をキープしており、また開始時の一瞬だけ「[[キャプテン・ファルコン|ファルコンパンチ]]」並みの威力になる上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」によってワンチャンスやコンボから撃墜を狙う能力が高い。
    
『スマブラDX』では新規追加となる横必殺ワザとして「ルイージロケット」を獲得。基本的には[[ピカチュウ]]の「ロケットずつき」のような溜められる突進ワザだが、低確立で暴発し「ファイアジャンプパンチ」並みの威力を持った高速突進ワザになるという博打ワザ。<br />下空中攻撃は多段ヒットものから単発ヒットものになり、これは横によくふっとばす使い勝手の良いワザだが、攻撃判定の一部分に[[メテオスマッシュ]]属性があるというクセモノ。その部分は極めて小さく狙って当てるのは困難だが、普通に使っているときに偶然メテオスマッシュになりハプニングを呼ぶことがある。『スマブラDX』では、このような前作からの変化で、より癖が強くギャンブル性のある性質となった。また、『スマブラDX』の有名な非公式テクニックである「[[絶]]」をルイージが使うと、立ったまま自身の走行速度を超える速さで滑るなど、開発が用意したものだけでなくユーザーが生み出すものによっても、『スマブラ』におけるルイージのイロモノ色を濃くしている。
 
『スマブラDX』では新規追加となる横必殺ワザとして「ルイージロケット」を獲得。基本的には[[ピカチュウ]]の「ロケットずつき」のような溜められる突進ワザだが、低確立で暴発し「ファイアジャンプパンチ」並みの威力を持った高速突進ワザになるという博打ワザ。<br />下空中攻撃は多段ヒットものから単発ヒットものになり、これは横によくふっとばす使い勝手の良いワザだが、攻撃判定の一部分に[[メテオスマッシュ]]属性があるというクセモノ。その部分は極めて小さく狙って当てるのは困難だが、普通に使っているときに偶然メテオスマッシュになりハプニングを呼ぶことがある。『スマブラDX』では、このような前作からの変化で、より癖が強くギャンブル性のある性質となった。また、『スマブラDX』の有名な非公式テクニックである「[[絶]]」をルイージが使うと、立ったまま自身の走行速度を超える速さで滑るなど、開発が用意したものだけでなくユーザーが生み出すものによっても、『スマブラ』におけるルイージのイロモノ色を濃くしている。

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