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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
『ソニック』シリーズの主人公。フルネームは"ソニック・ザ・ヘッジホッグ"。名前の通りの“音速ハリネズミ”。超音速の走りは世界的に有名。好物はアツアツのチリドッグ。ユーロビートのようなアップテンポな曲を好み、DJやブレイクダンスも嗜んでいる。<br />
 
『ソニック』シリーズの主人公。フルネームは"ソニック・ザ・ヘッジホッグ"。名前の通りの“音速ハリネズミ”。超音速の走りは世界的に有名。好物はアツアツのチリドッグ。ユーロビートのようなアップテンポな曲を好み、DJやブレイクダンスも嗜んでいる。<br />
年齢:15歳 身長:100cm 体重:35kg。真っ直ぐな性格で曲がったことは大嫌い。やや荒っぽいところはあるが基本的に人当たりは優しい。他人の命令に従うよりも自由でいることを好み、自由への抑圧を嫌う。プレイヤーがソニックを動かさないとプレイヤーをせかすこともある。速さ故のせっかちかもしれない。<br />
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年齢:15歳 身長:100cm 体重:35kg。真っ直ぐな性格で曲がったことは大嫌い。やや荒っぽいところはあるが基本的に人当たりは優しい。他人の命令に従うよりも自由でいることを好み、自由への抑圧を嫌う。プレイヤーがソニックを動かさないとプレイヤーをせかすこともある。速さ故のせっかちかもしれない。
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弱点は泳げないこと。原作では水の中に入るステージがあるが、泳ぎではなく、地上と変わらず走って移動する。アニメ『ソニックX』ではそれがより色濃く描写されており、走れないことによる禁断症状が出たこともある。<br />
 
弱点は泳げないこと。原作では水の中に入るステージがあるが、泳ぎではなく、地上と変わらず走って移動する。アニメ『ソニックX』ではそれがより色濃く描写されており、走れないことによる禁断症状が出たこともある。<br />
『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』の水泳競技では、「オリンピックだからソニックも泳がせたい」と考えるゲーム制作側と「ソニックは泳げない(という設定)のだから無理」と物言うソニックの監修者が押し問答を繰り返し、最終的にライフジャケット着用で走り泳ぎという他のキャラとは異なる独特な演出が施されている形になっている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/siij/vol1/index2.html 社長が訊く『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック™』 “泳げないソニック”]</ref>(同じハリネズミの[[シャドウ]]やステージ"[[グリーンヒルゾーン]]"の背景に登場するシルバーは特に水が苦手という設定は存在せず、普通に泳いでいる)。<br />
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『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』の水泳競技では、「オリンピックだからソニックも泳がせたい」と考えるゲーム制作側と「ソニックは泳げない(という設定)のだから無理」と物言うソニックの監修者が押し問答を繰り返し、最終的にライフジャケット着用で走り泳ぎという他のキャラとは異なる独特な演出が施されている形になっている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/siij/vol1/index2.html 社長が訊く『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック™』 “泳げないソニック”]</ref>(同じハリネズミの[[シャドウ]]やステージ"[[グリーンヒルゾーン]]"の背景に登場するシルバーは特に水が苦手という設定は存在せず、普通に泳いでいる)。
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初登場時は全体的にふっくらしており、トゲは短く足も短かった。1998年の『ソニックアドベンチャー』から全体的にスリムになってトゲは長く寝かせぎみになり、手足が長くなった。また、この作品から発言の要所要所で、日本語の合間に英語を混ぜる癖をつけるようになり、現在のソニックのスタイルを確立させた。『ソニックアドベンチャー』以降も少しずつではあるがスタイルの変化が見られる。ちなみに海外にて発生した設定で、「本来の体色は茶色らしいが、初めて超音速で走った時に(風をイメージした)青色に変化した」などもある。<br />
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初登場時は全体的にふっくらしており、トゲは短く足も短かった。1998年の『ソニックアドベンチャー』から全体的にスリムになってトゲは長く寝かせぎみになり、手足が長くなった。また、この作品から発言の要所要所で、日本語の合間に英語を混ぜる癖をつけるようになり、現在のソニックのスタイルを確立させた。『ソニックアドベンチャー』以降も少しずつではあるがスタイルの変化が見られる。ちなみに海外にて発生した設定で、「本来の体色は茶色らしいが、初めて超音速で走った時に(風をイメージした)青色に変化した」などもある。
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『ソニックアドベンチャー』以前の旧作の体型は「クラシックソニック」、現在の体型は「モダンソニック」という区別名で呼ばれている(セガ公式もそう名称している)。<br />
 
『ソニックアドベンチャー』以前の旧作の体型は「クラシックソニック」、現在の体型は「モダンソニック」という区別名で呼ばれている(セガ公式もそう名称している)。<br />
クラシックソニックとモダンソニックは、作品によっては、それぞれ“別個体”のソニックであるかのように描かれることがあり、『ソニック ジェネレーションズ』においては、両キャラが“共演”という形で肩を並べる演出がなされている(プロデューサー曰く「本来はタブー」)。『ジェネレーション』より後に発売された『ソニック フォース』では、「別次元から来た」という設定が付与されているものの、最終的には、別人とも同一人物ともとれる曖昧な表現にとどまっている。<br />
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クラシックソニックとモダンソニックは、作品によっては、それぞれ“別個体”のソニックであるかのように描かれることがあり、『ソニック ジェネレーションズ』においては、両キャラが“共演”という形で肩を並べる演出がなされている(プロデューサー曰く「本来はタブー」)。『ジェネレーション』より後に発売された『ソニック フォース』では、「別次元から来た」という設定が付与されているものの、最終的には、別人とも同一人物ともとれる曖昧な表現にとどまっている。
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元々は[[マリオ]]に対抗して産み出されたキャラクターだったのだが、セガのハード事業撤退などの紆余曲折を経てゲームキューブとゲームボーイアドバンスでも活躍を始め、遂にWiiとDSで2007年に『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』でコラボを果たすことに。<br />
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元々は[[マリオ]]に対抗して産み出されたキャラクターだったのだが、セガのハード事業撤退などの紆余曲折を経てゲームキューブとゲームボーイアドバンスでも活躍を始め、遂にWiiとDSで2007年に『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』でコラボを果たすことに。
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海外での人気が特に高く、2008年にイギリスの新聞The Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)の最も好きなキャラクターの人気投票でも1位に輝いている。<br />
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海外での人気が特に高く、2008年にイギリスの新聞The Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)の最も好きなキャラクターの人気投票でも1位に輝いている。
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初代『ソニック』が発売される前にアーケードで登場したレースゲーム『ラッドモビール』では、コクピットの左上にはソニックのマスコットが吊されており、それがソニックの初登場作品である。このゲスト出演は急遽決まったことらしく、販促用チラシや雑誌掲載初期の画面写真にその姿は無かった。
 
初代『ソニック』が発売される前にアーケードで登場したレースゲーム『ラッドモビール』では、コクピットの左上にはソニックのマスコットが吊されており、それがソニックの初登場作品である。このゲスト出演は急遽決まったことらしく、販促用チラシや雑誌掲載初期の画面写真にその姿は無かった。
  
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