「ディディーコング」の版間の差分
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2014年9月9日 (火) 20:00時点における版
スマブラのファイターのディディーコングについては「ディディーコング (スマブラ4)」を参照
デビュー | スーパードンキーコング(1994年11月26日/SFC) |
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ディディーコング(Diddy Kong)はドンキーコングシリーズやマリオシリーズに登場するキャラクター。
概要
ドンキーコング"の相棒のチンパンジー。尻尾を使った技が得意。やはり彼もバナナには目がない。
『スーパードンキーコング』以降のドンキーシリーズで登場。 キングクルールにさらわれるがドンキーに助けられ、共にバナナを取り戻すための旅に出る。 『スーパードンキーコング2』ではさらわれたドンキーを救出するため、恋人の"ディクシーコング"と共に奮闘した。 『スーパードンキーコング3』ではドンキーとセットでさらわれてしまう。
ドンキーより力が弱く一部の敵を倒すことができない、ディクシーのようなポニーテールによる滑空を持たないなど 、普通にゲームを進めるのにはやや不利な性能だが、ドンキーやディクシーと比べて移動スピードに優れており、 よりスピーディな展開を求める上級者向きのキャラである。
2002年に開発元であるレア社がマイクロソフトに買収された際、キャラの版権を任天堂が買ったため、帽子に「Nintendo」のロゴが入るようになった。 ドンキーと比べると活躍の少ないキャラだが、最近はマリオのパーティゲームの類に結構顔を出している。
『スーパードンキーコング2』ではヒップホップ(サーフミュージック?)を歌ったりジャグリングをしたり、『ドンキーコング64』ではノリノリでエレキギターを演奏したりと、多芸である。
前作『X』では初期の段階ではディクシーと交代交代できる、"ゼルダ"のようなファイターになる予定だったが、事情によりディディーのみになったらしい。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
『スマブラX』から登場。『スマブラX』には2007年8月22日に公式サイトで、『スマブラ4』には2013年10月1日に公式サイトで参戦が明らかにされた。『スマブラX』では開発当初は『スーパードンキーコング2』のようにディクシーコングとペアで出す予定で、タッチする事で2人を入れ替えるはずだったが、製作の事情によりカットになった[1]。
帽子のデザインは近年のものに合わせて「Nintendo」のロゴ入りになっている。声はSEによるスマブラ独自のものとなっている。
サルらしいアクロバティックな動きと、下必殺ワザで生成するバナナのかわを使ったトリッキーな戦いが持ち味。『スマブラ4』では動きのしなやかさが追求され[2]、同じコングファミリーの「ランキーコング」ほどではないが、攻撃時に腕がゴムのようによく伸びるようになった。
公式イラスト
亜空の使者
自分を逃がす形で戦闘不能となり敵に捕らわれてしまったドンキーを助けるべく、冒険の道中で出会ったフォックスとファルコを半ば無理矢理連れて行く。
フィギュア名鑑(X)
ディディーコング
ドンキーコングの相棒。小さな身体を存分に生かした素早い動きと長い尻尾が特徴。普段はドンキーコングのあとをついて行くことが多い。ガールフレンドであるディクシーコングとともにさらわれたドンキーコングを助けに向かったこともある。音楽の演奏やレースへの出場などタルを扱うのがうまい。
- (SFC)スーパードンキーコング
- (N64)ドンキーコング64
動作などの元ネタ
この節の加筆が望まれています。 |
主な登場作品
- スーパードンキーコング(1994/SFC)
- スーパードンキーコング2 ディディー&ディクシー(1995/SFC)
- ディディーコングレーシング(1997/N64)
- ドンキーコング64(1999/N64)
- ドンキーコンガ(2003/GC)
- ドンキーコング たるジェットレース(2007/Wii)
- ドンキーコング ジャングルクライマー(2007/DS)
- ドンキーコングリターンズ(2010/Wii)
- ドンキーコングリターンズ 3D(2013/3DS)
- ドンキーコング トロピカルフリーズ(2014/WiiU)
など
スーパードンキーコングシリーズはWiiのバーチャルコンソールでプレイ可能
脚注
- ↑ 2008年2月29日ファミ通増刊号「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編」
- ↑ MiiVerse Sakuraiさんの投稿 2014/2/21