キャプテン・ファルコン (3DS/Wii U)

キャプテン・ファルコン
種類	基本キャラクター

キャプテン・ファルコン (Captain Falcon) は、スマブラ4で最初から使えるファイター。

ワザ目次
弱攻撃 ダッシュ攻撃 横強攻撃 上強攻撃 下強攻撃 横スマッシュ攻撃 上スマッシュ攻撃 下スマッシュ攻撃 通常空中攻撃 前空中攻撃 後空中攻撃 上空中攻撃 下空中攻撃	つかみ つかみ攻撃 前投げ 後投げ 上投げ 下投げ 通常必殺ワザ 横必殺ワザ 上必殺ワザ 下必殺ワザ 最後の切りふだ おきあがり攻撃 ガケのぼり攻撃 アピール

ファイター性能

F1を超えたレース、F-ZEROから参戦している凄腕の賞金稼ぎ(バウンティハンター)。音速の走りでステージを縦横無尽に駆け巡る。

ファイターとしての特徴は、パワーとスピードを大胆に兼ね備えている点。乱戦では一目置かざるを得ない存在。
歩行スピードは遅いが、全ファイターの中でも1、2を争うほどの走行スピードを誇り、接近は朝飯前、相手の隙を突くことや着地狩り・回避狩りもお手の物。
さらに、ジャンプ力が高く、各種空中攻撃にもキレがある。投げなどで相手を浮かせてからの追撃能力の高さも持ち味。
攻撃力の面でも重量級に引けをとらないほどで、高火力なワザを多く持つ。
強力無比な膝(#前空中攻撃)やメテオワザによる早期撃墜も脅威で、警戒を怠れば瞬く間に撃墜されてしまうだろう。

攻める能力に関しては光るものがあるが、守りの面では弱い部分が目立つ。
体重が標準よりも重く落下速度が速いため、コンボ耐性が重量級並に低いうえ、復帰技が妨害されやすく復帰阻止に対する対抗手段が少ない。
また、弱攻撃以外の地上技の発生が遅めで見切られやすく、至近距離では後手に回りやすい。

攻めている間はとても強いが、受けに回ると崩れやすい、差し込みと追撃に心血を注ぐ追撃特化型のインファイター。

• 長所
  • ダッシュスピードが非常に速く、相手との間合いを瞬時に詰めることができる。
  • ジャンプが高く速いうえに落下速度も速い。ショートジャンプから鋭い差し込みが可能であると同時に、高い位置への追撃も迅速に行うことが可能。
  • つかみ間合いは狭いものの、ダッシュつかみが異様に滑る。ファルコンのスピードの速さもあって、相手をつかみやすい。また、投げからの追撃も強力。
  • 空中上攻撃や空中ニュートラル攻撃の追撃性能が高い。運動性能との相性が抜群。
  • 空中攻撃の着地隙が少ない。今作では一部を除いて、どのファイターの空中攻撃も軒並み着地硬直が伸びているが、ファルコンは膝(空中前攻撃)以外ほぼ前作から据え置き。
  • 格闘主体のわりには、ワザのリーチが長め。
  • スマッシュ攻撃や空中攻撃のふっとばし能力が高め。撃墜手段が豊富。
  • 回避狩りや着地狩りに長けた突進技を複数(横B、下B)持つ。しかもそれらのワザで撃墜が狙える。
  • 標準よりもやや重くふっとびにくい。落下速度が速いこともあり、上方向への打たれ強さはガノンドロフに匹敵するほど。
  • 比較的扱いやすいメテオワザを複数(上強空中ヒット、空下、空中横B)持っている。
  • 膝(#前空中攻撃・ストライキングニー)で早期バーストが狙える。ベクトルがほぼ真横で威力も強烈。
  • 必殺ワザの中の必殺ワザのひとつ・ファルコンパンチが使える唯一無二の漢。決まったときの爽快感は癖になる。

• 短所
  • 飛び道具(を持っているだけで撃つこと)がないため、半ば必然的に接近戦を強いられる。
  • 走行速度は速いものの、歩行速度は遅く近距離での小回りが利かない。ステップ距離の長さも小回りの利かなさに拍車をかけている。
    やや直線的で大雑把な動きになりやすいきらいがある。
  • 全体的な傾向として、ワザの発生がやや遅いうえに隙が大きいものが多い。攻撃をガードされたり回避されたりした場合のリスクが比較的大きい。
  • 差し込みや追撃が強力とはいえ、成功させるためには高い操作精度や読みが必要な場面が多く、結果に好不調の影響が出やすい。
  • 空中攻撃への依存度が比較的高く、地上技も打点が高いものが多いため、小型のキャラや低姿勢のキャラに対して攻撃が当たりにくい。
  • 頭身が高く当たり判定が大きい。
  • 当たり判定が大きいことに加え、落下速度が速く重いため、コンボや運びに弱い。
  • 復帰力は平均よりもやや上だが、復帰阻止耐性が低い。
  • コンボ耐性が低く復帰阻止に弱いため、相手に一気に畳み掛けられてしまうと、劣勢を挽回できずにそのまま落とされてしまうことがある。

前作からの主な変更点

• #弱攻撃百烈にフィニッシュが追加された。
  また、ニーバット(3段目単発)からマッハパンチ(百烈攻撃)が出せなくなり、3段目は単発か百烈かの二択になった。
• ダッシュ#つかみを行うとよく滑るようになった。慣れないと相手を通り過ぎてしまうことも。
• #上強攻撃の性質が変更され、空中の相手に当てるとメテオ効果を持つようになった。復帰阻止に有効な一方で、台上では受け身から反撃される恐れもある。
• #下強攻撃のベクトルがほぼ真横になり、一部のキャラに対しては凶悪な性能になった。
• 膝(#前空中攻撃)の着地隙が増加。また、ショートジャンプ(以下SJ)から最速で出しても着地隙が発生するようになってしまった。
• #下空中攻撃も、膝と同様、SJ最速で出しても着地隙が発生する。いわゆるホッピングは不可能になった。
• #上空中攻撃のベクトルが前作よりも上寄りに。
• #横スマッシュ攻撃の威力がアップ。発生の遅さ・後隙とは裏腹に平均的な威力だった前作に比べて改善され、妥当な威力になったといえる。
• 地上ファルコンナックル(横必殺ワザ1)および地上ファルコンキック(下必殺ワザ1)が強化され、撃墜が狙える技になった。
• 空中ファルコンナックル(横必殺技1)に非メテオ判定がつき、当てる位置によっては下方向へ落とせなくなった。
• ファルコンダイブ(上必殺ワザ1)の上昇量が少し落ちた。
• 強化点が多いなか、ファルコンパンチ(通常必殺ワザ1)の威力は下がってしまった。今作では最大溜め横スマよりも弱い。

前作とほぼ同じ操作感覚ながら、ワザの性能は大幅にパワーアップしており、前作の貧弱さは微塵も感じられない。
ファルコンナックルやファルコンキックの強化により、着地狩りや回避狩りに使用する攻撃でそのまま撃墜が狙えるようになったことも大きい。
もともと多かった撃墜手段がさらに増え、攻め重視の痛快なプレイが楽しめる。
しかし、防御面に難があるという根本的な弱点が強調されているので、いかに攻勢を維持し続けられるかがカギ。

運動技能

ジャンプ回数	2
カベジャンプ	○
カベ張りつき	×
しゃがみ歩き	×

各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

ワザ

弱攻撃

3段目・百烈攻撃。

"ジャブ" → "ストレート" → "ニーバット"

"ジャブ" → "ストレート" → "マッハパンチ"

左のパンチ→右のパンチ→膝蹴り または 高速で無数のパンチ→アッパー。

• 性質
  • 攻撃ボタンを押す度に次の段が出る。2段目(ストレート)のあとすぐに攻撃ボタンを押すと3段目が百烈攻撃(マッハパンチ)になる。
    攻撃ボタンを連打するか押しっぱなしにしている間は百烈攻撃が続き、一定時間以上攻撃ボタンが押されていないとフィニッシュを繰り出す。
    2段目から3段目までの間隔が長いと、3段目は強くふっ飛ばす単発攻撃(ニーバット)になる。
  • ヒットした場合は攻撃ボタンを押しっぱなしにしていても次の段が出る。押しっぱなしで3段目を出すと3段目は単発攻撃(ニーバット)になる。
  • 1段目が誰にも当たっていない場合、攻撃ボタンを押しっぱなしにすると高速で1段目(ジャブ)を連発する。
  • 百烈フィニッシュは見た目以上に横方向のリーチが長いが、上下には狭い。
• 解説
  • 基本的に3段目は単発の膝派生(ニーバット)を中心に使い、百烈攻撃(マッハパンチ)は控えたほうが安定する。
  • ごく一部のキャラには安定して三段繋がらないことも。
  • あえて3段目まで派生させずに、1発止めや2発止めからつかみに連係するのも有力。
  • 1段目の連発は、低リスクな置き技として活用でき便利。
    相手のその場回避や前転を潰すのに有効。フォックスイリュージョンなどの移動技に対しても効果がある。
• データ
  • ダメージ: ジャブ～ニーバット 9% (2+2+5%) / 百烈フィニッシュ 2%
  • 発生: 3F (1段目)

ダッシュ攻撃

"ターボショルダー"

肩で体当たり。

• 性質
  • 出始めを当てるとクリーンヒット。
  • 技を出すと少し前進する。
• 解説
  • 技としては普通だが、ファルコンのダッシュが速いため強力な武器になる。ヒット後の状況もいい。
  • ガードやすかしからの反撃には注意。
• データ
  • ダメージ: 出始め 10% / 持続部分 6%
  • 発生: 7F

横強攻撃

"ラウンドキック"

回し蹴り。

• 性質
  • 上下シフト対応。
• 解説
  • シフト攻撃が使いこなせると便利。上シフトは対空気味に、下シフトはチビキャラ対策に。
  • 半端な技のように見えて、この技しかないという局面は存在する。
• データ
  • ダメージ: 8-9% / 上下シフト 9-10%
  • 発生: 9F

上強攻撃

"ホイールキック"

踵落とし。

• 性質
  • 空中の相手に当てるとメテオが発生する。
• 解説
  • 発生の遅さを除けばわりと優秀。判定もファルコンの技の中では強い。置きや対空に重宝する。
  • 対空としては空中ヒットでメテオになる点と受け身が可能な点から、ややリスキーではある。しかし受け身を失敗してバウンドすれば追撃が狙えるので一長一短か。
• データ
  • ダメージ: 11%
  • 発生: 17F

下強攻撃

"スプロールキック"

足払い。

• 性質
  • 姿勢の低い相手にもヒットする。
  • ヒット後は横に低く飛ばす。
• 解説
  • 姿勢の低い相手との対戦ではお世話になる。
  • 相手を低いベクトルで押し出すので、復帰の弱いキャラに対して崖際で当てられれば非常に強力。
  • 一部の横方向の復帰技に合わせると当たりやすい。
• データ
  • ダメージ: 10%
  • 発生: 11F

横スマッシュ攻撃

"オーバーヒートエルボー"

ヒットした相手を燃やす肘撃ち。

• 性質
  • 上下シフト対応。
• 解説
  • 威力、吹っ飛ばし力共に高いが発生が遅いため当てにくい。しかしリターンは十分あるため、相手の動きを読んでうまく当てていきたい。
  • リーチがかなり長く、2キャラ分ほどの距離があっても当たる。
  • 上下シフトすると吹っ飛ばし力も上がる。下シフトが一番吹っ飛ばし力が上がり、シフト無しより8～9％程早く撃墜可能。
  • 上シフトは置き技として先読み対空になるが、さほど判定は強くない。
  • 下シフトは攻撃位置が低く、低姿勢の相手や崖をつかんでいる相手に対して有効。
  • 下シフトでは吹っ飛ばし力が大きく上がるため、基本的には常に下シフトで使用するのが良い。発生が遅めなおかげで逆にシフト入力はやりやすい。
  • 相手の技の先端付近の間合いであれば、モーションを利用して攻撃をかわすことが可能。攻防一体の技として使える。読みと間合いが肝心。
  • 最大までホールドするとファルコンパンチをも凌ぐ破壊力。
• データ
  • ダメージ: 19% / 上下シフト 20%
  • 発生: 19F
  • ホールド開始: 12F

上スマッシュ攻撃

"デュアルエッジ"

二連続の上段蹴り。

• 性質
  • 1段目のふっとばし能力は低く、2段目で相手を打ち上げる。
  • ダッシュから出すとかなり滑る。間合いを間違えると相手を通り越してしまうことも多い。
• 解説
  • 発生がさほど早くないので、とっさの対空には向かない。
  • 相手を浮かせた際に、ダッシュの速さを活かして相手の落下点に飛び込むような形で当てていくのが主な用途か。
  • 大きめの隙に対し、ダッシュ攻撃やダッシュつかみでは安い場合にも使っていく。
• データ
  • ダメージ: 18-19% (6%+12-13%)
  • 発生: 22F (1段目) / 28F (2段目)
  • ホールド開始: 9F

下スマッシュ攻撃

"フロント＆バックキック"

左足を軸として前後を蹴る。

• 性質
  • 前作では前のほうが高威力だったが、今作では後ろのほうが高威力。
• 解説
  • 発生は少し遅めだが、オーソドックスな下スマッシュ。回避狩りに使える。
  • 断続的とはいえ攻撃の出ている時間が長く、地上の広範囲をカバーできるので、着地狩りに使うのも悪くない。
    ホールドすることで前後どちらに着地されても対応可能。
• データ
  • ダメージ: 前 14% / 後 18%
  • 発生: 19F (前) / 29F (後)
  • ホールド開始: 12F

ニュートラル空中攻撃

"ロータリーキック"

2連続の蹴り。

• 性質
  • 1段目のふっとばし力は弱く、2段目でふっとばす。
• 解説
  • 投げからの追撃が主な用途。追撃中の繋ぎとしても便利な技。置き技としても有用。
  • 着地隙が非常に少なく差し込みにも使えるが、判定は弱い。
  • 1段目は相手を軽く浮かせるので、急降下と併用してあえて1段で止め、そこから弱、つかみ、下強などが狙える。
• データ
  • ダメージ: 10% (4%+6%)
  • 発生: 7F (1段目) / 20F (2段目)

前空中攻撃

"ストライキングニー"

膝を突きだす。

• 性質
  • 出だしのふとももあたりは電撃属性で強力な威力がある。それ以外は低威力のカスあたり。
  • 着地隙は非常に大きい。
• 解説
  • 「膝」の愛称で親しまれている、ファルコンパンチに並ぶファルコンを代表するワザ。
    最も威力の高い部分は、あらゆる前空中攻撃の中でも最高の撃墜力を持つ。
    しかし、その部分は出だしの一瞬のみで範囲は小さく、ファルコンの高い機動力をもってしても当てるのは容易ではない。
  • 着地隙が大きくなったため、SJからの置き技としての利便性は低下した。崖外で使うぶんには着地隙を晒す心配がないため、振れる場面もなくはない。
• データ
  • ダメージ: クリティカル 19% / カスあたり 3%
  • 発生: 14F

後空中攻撃

"バックナックル"

背後への裏拳。

• 性質
  • 出始めを当てるとクリーンヒット。
• 解説
  • 挙動が素直で扱いやすい。威力も高く撃墜が狙える。
  • 地上戦でも空中戦でも役立つ便利な技だが、それだけにワンパターン相殺の影響を受けやすい技でもある。決め技として温存しておくのも手。
  • 崖奪いからの一撃も強力。
• データ
  • ダメージ: 出始め 14% / 持続部分 8%
  • 発生: 10F

上空中攻撃

"オーバーヘッドキック"

宙返りしながらの蹴り。

• 性質
  • ファルコンの空中攻撃の中で最も発生が早い。
  • 着地硬直も最少。
• 解説
  • 発生が早く広範囲。全体動作も短い。そのため、場合によっては、空中回避やジャンプで避けられても次の攻撃が当たることすらある。
  • 当然、相手も警戒するので、この技を避けられることを念頭に置いた上で、その回避行動を狩れるように動けば攻めを継続できる。
• データ
  • ダメージ: 出始め 12-13% / それ以降 10-12%
  • 発生: 6F

下空中攻撃

"スタンピードボム"

両足を揃えて踏みつけるように真下を蹴る。

• 性質
  • 足部分と胴体部分で判定が異なる。足部分はメテオワザ。胴体部分を当てると斜めに吹っ飛ばす。
• 解説
  • 前作ではガノンドロフと同様、ホッピングと呼ばれる着地隙を消すテクニックが存在したが、今作ではできなくなってしまった。
  • 地上戦では使いにくくなったが、メテオワザとしては十分な性能。
    攻撃判定が上下で分かれているとはいえ、下にいる相手を狙うことがほとんどなので、さほど気にならない。
• データ
  • ダメージ: 14%
  • 発生: 16F

つかみ

"つかみ"

腕を振って掴みかかる。

• 解説
  • 範囲はあまり広くないが、ダッシュつかみは素早く前進しながら掴みかかるため優秀。投げからの展開も良く、ファルコンの重要なワザ。
  • とにかくダッシュつかみは異様に滑る。相手をつかんでもなお滑っている。この滑りを利用しないと攻撃が繋がらないケースもあり、何気にこれも重要。
  • 中間距離では、立ちつかみでは相手に届かず、ダッシュつかみでは相手を通り過ぎてしまう間合いが存在する。
    そのような間合いにいるときに相手をつかみたい場合には、ダッシュ振り向きつかみで強引に間合いを合わせてつかんでしまうと良い。
• データ
  • 発生: つかみ 7F / ダッシュつかみ 9F / 振り向きつかみ 12F

つかみ攻撃

"つかみニーバット"

掴んでいる相手に膝蹴りをする。

• 解説
• データ
  • ダメージ: 2%

前投げ

"ショートボディブロー"

掴んでいる相手にアッパーをして殴り飛ばす。

• 性質
• 解説
• データ
  • ダメージ

後投げ

"ストライキングスルー"

掴んでいる相手を後ろに回して後ろ蹴りをする。

• 性質
• 解説
• データ
  • ダメージ

上投げ

"ライジングフラット"

掴んでいる相手に掌底をして打ち上げる。

• 性質
• 解説
• データ
  • ダメージ

下投げ

"ヘッドクラッシュ"

掴んだ相手を地面に叩きつけてバウンドさせる。

• 性質
• 解説
  • 最も追撃向きの投げ。特に投げたい方向が無ければとりあえずこれ。
  • 上述のダッシュ慣性下投げからは普段は入らない追撃が決まりやすい。追撃は空Nや空上が定番だが、時には膝が入ることも。覚えておいて損はない。
• データ
  • ダメージ

通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

"ファルコンパンチ"

「ファルコンパンチ」と叫びつつ力を溜めてと大振りのパンチを繰り出す。拳は隼の形をした炎を纏う。

• 性質
  • このワザを入力後すぐにスティックを後ろに倒すと振り向いてパンチをする。振り向いた方が威力が増す。
  • 空中でパンチをする際、スティックを上に倒していると少し上昇しながらパンチをし、下に倒していると少し下降しながらパンチをする。
  • 空中でパンチをすると地上よりも威力が下がる。
• 解説
  • スマブラにおけるファルコンの代名詞とも言うべき、破壊力も隙も大きいロマン技。
    1on1で当てるのは至難の業だが、乱闘だと意外と当たる。特に混戦地帯にジャンプで飛び込みながら繰り出すと当たりやすい。
  • 乱闘でも1on1でも、先の展開を予測して出すのが大前提。
    結果的に予測が外れたとしても、最低限のプレッシャーは与えられるような形で出していきたい。脅しにもならないパンチは控えたいところ。
  • 甘い復帰は絶好のチャンス。復帰阻止を決めて、相手を台上へ誘導することもパンチへの伏線となる。
  • ほとんどの場合、スマッシュホールドで代用可能だが、空中で出せる点、つまり移動(落下)しながら出せる点はホールドにはない利点。
    ホールドでは妨害されてしまうような状況ではこの技しかない。具体的には、デデデ上Bの着地時の判定を避けつつ決める、といった芸当が可能。
• データ
  • ダメージ
    • 地上: 通常 25% / 振り向き 28%
    • 空中: 通常 22% / 振り向き 25%
  • 発生: 53F (通常版)

通常必殺ワザ2

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

通常必殺ワザ3

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

横必殺ワザ

横必殺ワザ1

地上。

空中。

"ファルコンナックル"

身を引いて拳を構えた後、真横に突進。相手の近くに来ると、地上なら拳を振り上げて相手を打ち上げ、空中なら拳を振り下ろして叩きつける。

• 性質
  • まず前進する。前進中に目の前に相手がいると攻撃動作に移る。誰もいなかった場合、前進終了とともにワザの動作は終わる。
  • 地上版の攻撃は相手を上にふっとばす。
  • 空中版は地上にいる相手は斜め上にふっとばし、空中にいる相手にはメテオスマッシュになる。
    攻撃時に僅かにファルコンが斜め上後ろにホップする。
  • 使用後はしりもち落下になる。
  • 地上版は前進中に台端に達するとそれより先に進まない。
• 解説
  • 地上版はふっとばし力が強く撃墜用ワザとしても使える。特に緊急回避に強く、相手の緊急回避に合わせるとほぼ確実に当てることができる。
    ただしスキはかなり大きく、ふっとばし力の割にはダメージが小さいのでガードされると楽々反撃される。
  • 空中版はメテオスマッシュ。場外で相手を叩き落としながら自分は復帰するというスマートな復帰ができる。
    ナックル後は後ろに大きく動けるので、ステージから飛び出しつつ使ってもナックルが発動しさえすれば復帰しやすい。発動しなければお陀仏。
• データ
  • ダメージ: 地上 9% / 空中 8%
  • 発生: 16F (地上)

横必殺ワザ2

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

横必殺ワザ3

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

上必殺ワザ

上必殺ワザ1

"ファルコンダイブ"

空中へ飛び上がり、触れた相手に抱き着いたあと「YES!」と言いつつ爆発して弾き飛ばす。

• 性質
  • シールド中の相手にもヒットするつかみワザ。
  • 爆発は抱き着いた相手にのみヒットする。
  • 誰にも抱き着かなかった場合はしりもち落下になる。抱き着いた場合は通常落下になり、このワザを再度使用することもできる。
  • 抱き着いた場合も着地ペナルティは発生する。
  • 上昇中、このワザを入力した時点でのファルコンの向いている方向には大きく動け、反対側には殆ど動けないという性質がある。
    よって、反転して繰り出すと上昇中は殆ど前方へ移動できなくなる。
• 解説
  • 単体で出しても中々当たらないが、空中技で押し出して最後の追撃に使うと当てやすい。復帰阻止としても。
  • 上昇力、移動距離共に優秀。
    ダイブを出しても崖に届かないという状況でも、一緒に吹っ飛ばされた相手や、追撃に来た相手を掴んで復帰できる事もある。
    「使用後でもヒットさえすれば、再度使用できる」という特有の利点を生かさない手はないので、特に乱闘では最後まで諦めずにダイブしてみよう。
  • 反転して出すと向いている方向には殆ど動けなくなる仕様には注意。
    前を向きながら果敢に場外へ追撃しにいったあと、このワザで戻ろうとするも全然動けず自滅、というのはよくあるミス。
• データ
  • ダメージ: 12%
  • 発生: 13F

上必殺ワザ2

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

上必殺ワザ3

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

下必殺ワザ

下必殺ワザ1

地上。

空中。

着地。

"ファルコンキック"

炎を纏った蹴りで突進する。

• 性質
  • 地上版と空中版で大きく性質が異なる。
  • 地上版
    • 誰かにヒットすると突進の勢いが大幅に落ちる。
    • 終点の半分近くまで前進する。
    • 出だしが最も威力が高く、それ以降は徐々に低下する。
    • 地上版は突進中に壁に衝突するとアクロバティックに跳ね返る。
  • 空中版
    • 斜め下に急降下する。
    • 出だしが最も威力が高く、それ以降は徐々に低下する。
    • 着地すると大きめの着地隙と新しい攻撃判定が発生する。
• 解説
  • 速い移動を兼ねた攻撃ワザ。混戦への切り込みや、遠くで隙を見せた相手への差し込みなどに。
  • 空中版は着地のタイミングをずらすのに使える。相手の出方を見てから刺すか、やられる前にやるかは読み合い。
• データ
  • ダメージ
    • 地上版: 出だし 13% / 中間 11% / 終わり際 7%
    • 空中版: 出だし 15% / 中間 13% / 終わり際 11% / 着地 9%
  • 発生: 15F (地上版) / 16F (空中版)

下必殺ワザ2

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

下必殺ワザ3

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

最後の切りふだ

亜空のF-ZEROコース

ファルコンが"Come on!"とコールし、ファルコンの愛機"ブルーファルコン"を呼び出す。
ブルーファルコンは画面手前から奥へ飛来していき、当たった相手を謎のF－ZEROコースへ引き摺り込む。
その後、ファルコン自らブルーファルコンに乗り込み、コース上でフラフラしている相手を豪快に轢いてふっ飛ばす。

• 性質
  • 呼び寄せたブルーファルコンが誰かにヒットすると演出が入る。
    ブルーファルコンが誰にも当たらなかった場合、そこで終了となり、ファルコンがくやしがる動作をする。
• 解説
  • ファルコン唯一の原作要素のあるワザにしてブルーファルコンで相手を轢くという大胆なワザ。しかも最初に呼び寄せたときとその後のファルコンの運転によるものとの2度轢き。
  • 範囲は少々狭いが一度に複数人を巻き込むことができ、ふっとばし力が高いため大量撃墜も見込める。
  • ちなみにコースに引き摺り込んだ時に流れるSEは初代『F-ZERO』のレース開始前に流れるイントロである。
• データ
  • 名前: ブルーファルコン
  • ダメージ: 計40%(10%+30%)

あおむけおきあがり攻撃

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

うつぶせおきあがり攻撃

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

転倒おきあがり攻撃

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

ガケのぼり攻撃

• 性質
• 解説
• データ
  • 名前: ?
  • ダメージ

アピール

• 上アピール
  • その場で気合いをためる。身体から炎が湧きだす。
• 横アピール
  • 腕を前に突き出し手を動かして「Come on !」。
• 下アピール
  • 「Show me your moves！」
    • 意訳：お前の技を見せてみろ。
    • 右向きと左向きとで腕の動き、硬直時間が異なる。左の方が短い。「醤油はムース」という空耳は初代からの伝統であまりにも有名。

• 

  横アピール

• 

  下アピール

• 

  下アピール(左向き)

公式スクリーンショット

キャプテン・ファルコンが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索 …

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登場演出

ブルーファルコンに乗って登場。

カラーバリエーション

通常カラー	：	赤いヘルメットに少し紫がかった青のスーツ。
灰色カラー	：	赤いヘルメットにすこしくすんだ紺色のスーツ。	(元ネタ：『F-ZERO X』のCMコスチュームカラー。)
赤カラー	：	紫のヘルメットに赤色のスーツ。背中には「HELL HAWK」の文字。	(元ネタ：ブラッドファルコンを意識した配色。HELL HAWKとは日本版『F-ZERO X』のブラッドファルコンの愛機。)
緑カラー	：	緑のヘルメットに緑色のスーツ。
青カラー	：	赤褐色のヘルメットに青いスーツ。	(元ネタ：『F-ZERO ファルコン伝説』における衣装を意識したカラー。)
ピンクカラー	：	ピンクのヘルメットに白いスーツ。愛の戦士。	(元ネタ：ジョディ サマーを意識した配色。)
黄色カラー	：	黄色のヘルメットに黄色のスーツ。	(元ネタ：ドクター スチュワートを意識したカラー。)
水色カラー	：	紺色のヘルメットに水色のスーツ。

外部リンク

• 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』公式サイト : キャプテン・ファルコン