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ネス

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2014年12月3日 (水) 17:35時点におけるブランコ (トーク | 投稿記録)による版 (→‎主な登場作品)
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ネス

ネス (Ness)はMOTHERシリーズに登場するキャラクター。

概要

1994年に「MOTHER2」でデビュー。「MOTHER」の主人公とよく似た姿をしているが、直接の関係はない。
「MOTHER2」は現代を舞台にしたRPGで、後に発売されるポケモンにも一定の影響を与えた作品。
ディレクターの糸井重里氏がプロットを書き、後にスマブラを開発することになるHAL研究所が開発に携わり、
そして現任天堂社長の岩田氏がプログラマを務めたことでもよく知られている。

「MOTHER2」におけるネス

イーグルランド [1] の田舎町、オネットに住む12歳の少年。一人称はぼく。趣味は野球。好物はハンバーグ [2] 。家族は両親と妹がいる。
PSI[3]を使うことができるが、ゲーム開始時点では何も習得しておらず、
たまにサイコキネシス(念動力)で物を動かすことがあったり、テレパシーで動物と会話する能力 [4]があったりする程度だった。
それ以外はごく普通の少年として暮らしていたが、ある日[5]の夜、 自宅の裏山に隕石が落ちたところから、彼の戦いの日々が始まる。

ゲーム中では、スピード(素早さ)とPP[6]以外の能力値が高い万能型で、PSIも攻撃系、回復系、補助系をまんべんなく習得する。
オフェンス(攻撃力)とHPがパーティメンバーの中で最も高く、普段は他のRPGにおける戦士系の役割、物理アタッカー兼盾役を担当することになる。
ガッツ[7]という能力値もメンバー中最高で、"SMAAAAASH!!" [8] を頻発することも彼の特徴。
いざというときの彼の一撃は非常に強力で頼りになる。
装備品は、武器としてスマブラでもおなじみのバットやヨーヨーを用いるほか、防具には腕輪、お守り、帽子、ヘルメット、コイン [9]などを利用する。
また、回復系のPSIを習得するため回復役としても重要な存在で、序盤から終盤までパーティの生存を支える。
回復系のPSIが使えるメンバーは彼を含め2人いるが、もう1人は加入が最も遅い4人目であるうえ、味方全体を回復するPSIは彼しか習得できない。
攻防ともに欠かせないパーティの大黒柱として活躍する。

スマブラでは、原作同様、素直かつ勇敢な性格の少年といったイメージで描かれており、
各種武器やPSIの扱いにも手慣れていることから、エンディング後の冒険を終えたネスが参戦しているものと思われる。
また、必殺ワザとしてPKファイヤ(ア)ー、PKサンダー、サイマグネット、PKスターストームを使用するが、
いずれのPSIも原作では仲間や敵が使用するPSIで、ネス自身は習得せず使用できない。ちなみに、各PSIの効果も原作での性能とは全く異なる。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ1作目から登場(この時は隠しキャラ)。

初代ネスはマリオ(、ルイージ)と骨格を共有しており、現在の弱攻撃や横強攻撃のモーションはこのときの名残である。
当時は知名度が低かったものの、徐々にスマブラが世間に浸透していくにつれてネスを愛用する者が増え、
扱いやすいメテオ技による強力な復帰阻止、対地メテオからの空上フィニッシュコンボの爽快感、
そして何と言っても、威力満点のPKサンダー体当りの強烈な印象により人気を博し、大乱闘の場で揺るぎない地位を確立した。

参戦以降、何だかんだでシリーズ皆勤を続けており、もはやネスの参戦は当然視され、その不在が心配されるほどになっている。
スマブラDX』には、まだMOTHER3が発売されていなかったこともあってか、基本キャラとして参戦。
スマブラX』では、MOTHER3の主人公リュカの参戦が決まっていたものの、海外での発売予定が無かった関係で隠しキャラとして登場。
そして今作、『スマブラ4』ではちゃっかり「3DS版隠しキャラ、WiiU版基本キャラ」として、めでたく参戦を果たした。

亜空の使者

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ゲーム中の解説

キャラクター紹介(初代)

フィギュア名鑑(DX)

ネス

(原作:MOTHER2)

ネス(銀SMASH)

(バットを持っている)

ネス(金SMASH)

(カラーは黄色、ヨーヨーを持っている)

フィギュア名鑑(X)

フィギュア名鑑(4)

ネス

(※公式スクショのポーズ。)

ネス(EX)

(※カラーはどせいさん服。バットを構えている。)

動作などの元ネタ

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主な登場作品

備考

脚注

  1. 国の名前。
    マザー2の世界の地球には、イーグルランド(EagleLand)、フォギーランド(FoggyLand)、チョンモ(Chommo)という3つの国または地域が存在する。
    説明書に記載されている地球を表したCGによれば、イーグルランドはアメリカ大陸(北米)の位置にある。
  2. "すきなこんだて"としてゲーム開始時にプレイヤーが自由に設定可能。
  3. "サイ"と読む。超能力の呼称。
  4. マザー2では通行人と同様に、野良犬や飼い猫などの動物とも会話が可能。
    動物のセリフには、音声ではなく思念による会話であることを示すためか、全て括弧がつけられている。(ただし鳴き声やメタ発言などの例外あり。)
    動物との会話に関するゲーム中での説明は特にない。
  5. ゲーム中の時間で199X年某日。
  6. サイコポイント。他のRPGにおけるMPに相当。
  7. クリティカル率などに影響。
  8. スマッシュヒット。クリティカルヒットに相当。マザー2ではクリティカルヒットのダメージ倍率は3倍。
  9. ゲーム中でも"おかねではないらしい"としか説明されない。謎の装備品。

外部リンク


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