噂の一覧 (3DS/Wii U)

このページでは、これまでユーザーの間で広まった大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uにまつわる噂を扱う。 　

2014年春発売

任天堂ドイツでGMを務めるBernd Fakesch氏がWii U『マリオカート8』と『大乱闘スマッシュブラザーズ』両タイトル共に来春発売予定であると地元メディアのインタビューで語ったが、後に任天堂と桜井政博氏によって否定された。

Nester参戦

2014年4月1日、任天堂専門雑誌Nintendo Powerが、彼らのマスコットキャラクター「Nester」がスマブラ4に参戦したという嘘の情報を扱ったサイトを作成した。[1]
サイトのデザイン、用意した偽のゲーム画面ともに本物の公式サイトと見紛うほどによくできた代物で、本物によく似たドメインもこの日のためだけに取得されたとのこと。

大乱闘スマッシュブラザーズ Universe

2011年9月ごろ、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの最新作の企画書を撮影したものだと謳った画像がネット上にアップロードされた。画像は映りが悪く文字の大半は潰れて読むことが出来ないが、「大乱闘スマッシュブラザーズ Universe」と書かれたロゴと、「桜井」のサインは読み取ることができる。

新作のタイトルはスマッシュブラザーズユニバースなのかとツイッターで訊かれた桜井氏はそれを否定した。

Gematsuリーク

E3 2013よりも前のある日、海外のゲーム情報サイトRomanoの元に、E3で発表される新規ファイターを知っているという者による一通の匿名メールが届いた。信憑性を疑ったRomenoは、海外のゲームフォーラム|NeoGAFに、自分の参戦予想ということで、メールに書かれていたキャラクターを書いて投稿した。そこには、リトル・マック、パックマン、どうぶつの森の主人公、ロックマン、Wii Fit トレーナー、Miiが書かれていた。
E3 2013ではむらびと、ロックマン、Wii Fit トレーナーが発表され、Romenoを含む多くの人が驚いた。Wii Fit トレーナーは桜井政博氏が「このキャラの参戦を予想した人は全くと言っていいほどいなかった」と言うほどのキャラクターであったため、彼女の参戦を的中させたことは特に驚かれた。Romenoは自身のサイトの記事で、リークのメールを受け取ったことを明かした。

大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9の数時間前、Romanoの元にあのリーカーから新たなメールが届いた。その内容は、以前のメールでリークしたが未だ発表がされいてないパックマン・Miiが依然として参戦キャラであるという主張に加え、ゼノブレイドからシュルク、パルテナの鏡からパルテナ、ファイアーエムブレム覚醒からクロム、リズム天国からコーラスメン、ポケットモンスターX・Yから一体のポケモンが参戦するというリークだった。その後の大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9で、ゲッコウガ、つまりポケモンXYのポケモンの新規参戦が発表された。

E3 2014の前日、Romanoの元にあのリーカーから新たなメールが届いた。そこには次のことが書かれていた。

• これが最後の発売前のE3になる。
• パックマン、Miiファイター、パルテナ、シュルク、クロム、コーラスメンが参戦する。
• リュカとネスどっちを残すかの議論の末、リュカがカットされた。
• 追加キャラクターのDLCを計画している。

彼はSmashboardsにその内容を投稿した。
その後のE3 ニンテンドーデジタルイベントで、Miiファイターとパルテナが、ラウンドテーブルでパックマンの参戦が発表された。最初のリークでは「Mii」であったのが、今回は「Mii Fighter」になっていることは注目すべき点である。

7月14日の新ファイター発表映像が放送された日の前日、Romanoは次の放送で発表されるファイターはシュルクであるという旨のメールがあのリーカーから届いたことをSmashboardsに投稿した。12日にゼノブレイドの脚本を担当した竹田裕一郎が自身のツイッターアカウントで、スマブラ公式アカウントの放送告知ツイートをリツイートしたり、意味深なツイートをしたのもあって、多くの人がシュルクの発表を予想していた。しかし、発表されたのはルフレとルキナとキャプテン・ファルコンであった。更に、以前にリーカーがプレイアブルだと主張したクロムが、プレイアブルではないことが判明した。
なお、後にリーカーはこの放送の結果について、「桜井は考えを変えたのだろう」と弁明している。

フィギュアクイズの噂

大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9にあった4回の「フィギュアクイズ」。そのフィギュアの出展作品または出展作品のシリーズから新規参戦ファイターが参戦するという噂。クイズの題材となったフィギュアはファイアーエムブレムシリーズから「チキ」、ゼルダの伝説スカイウォードソードから「ファイ」、新・光神話パルテナの鏡から「パルテナもどき」、メトロイドシリーズから「キング・キハンター星人」。この放送の後に、新・光神話パルテナの鏡からパルテナが、ファイアーエムブレムからルキナとルフレの参戦が発表されている。

ただ、もしこれらのシリーズ全てから新ファイターが発表されたとしても、制作サイドがこの噂のようなことを意図していたとは限らない。

Adam Howden氏がスマブラ4でシュルクの声優を担当

俳優や映画、テレビ、ビデオゲームに関する情報をまとめる海外のデータベースサイトIMDbのAdam Howden氏のページ
で、スマブラ4でシュルクの声を担当したとの記載がされた。Adam Howden氏は、Wii『ゼノブレイド』の海外版『Xenoblade Chronicles』でシュルクの声を務めた人物である。このIMDbというサイトは誰でもページを編集することが出来るサイトであり、この記載は他の編集者により信憑性無しと判断されたのか今では消されている。なお、前作Xの発売前には、同様のことがレオン・スコット・ケネディの声優Paul Mercierの記事であった。

自称リーク画像

開発中のゲーム画面を撮影したものが流出したという触れ込みで広められた画像。

[キャラ選択画面1]
出典：不明
公式のキャラ選択画面とは異なるため、デマである。

[キャラ選択画面2]
出典：不明
公式のキャラ選択画面とは異なるため、デマである。おそらくこの画像のミュウツーはD-artsのフィギュアだと思われる。

[キャラ選択画面3]
出典：不明
公式のキャラ選択画面とは異なるため、デマである。

[キャラ選択画面4]
出典：不明
キャラ選択を装ったコラ画像。
｢生き残るために住んでいる｣やら｢無作為に｣やらエキサイト翻訳にかけたようなシュールな文からして明らかにデマである。
また、アイクやパルテナ、Miiファイター、パックマンなどがいないことからも明らか。

[キャラ選択画面A][キャラ選択画面B]
出典：2ちゃんねる
スマブラ本スレの住民が、公式のキャラ選択画面を元にどれだけキャラクターを詰め込めるか試してみた画像がA。
同スレにて別の住民がミュウツーをジュカインに差し替えたものがB。
後者の画像がSNSにて｢キャラ選択画面リーク｣といった形で広まっているが、全くのデマであるので注意。
リズムガールは原作では名称はなく、「女の子」である。

[プリン1]
出典：不明
miiverseの投稿を装ったコラ画像。当然このような投稿は存在しない。
元となった画像はこちら。よく見ると背後のスクリーンにマリオの手袋が映っている。

[プリン2]
出典：不明
キャラの縮尺が異なる。ゲッコウガとルイージが過剰に大きい。プリンのモデルは『X』から。

[ネス]
出典：不明
ネス参戦を装ったコラ画像。
公式サイトを見れば一発で判るので、デマ画像というよりはファンメイドかもしれない。

[プリンとネス][デマである証明]
出典：不明
3DS版 ネスとプリンの参戦を装ったコラ画像。とても精巧にできている。
実際のキャラクターモデルとの陰影や縁取りの差異など、細部に至るまで比較検証されデマという結論が出た。

[ファルコ1][ファルコ2]
出典：不明
ファルコのスクリーンショットおよび公式サイトのキャラ一覧を装ったコラ画像。
片方の画像にはヘッドギアが装着されてない上、のちにリトル・マックが参戦した為、デマが明らかになった。

[ファルコ3]
出典：不明
キャラの縮尺が異なる。ピットやファルコが過剰に大きい。ファルコのモデルは『DX』から。
元画像はこちら。

[キャプテン・ファルコン]
出典：不明
キャラの縮尺が異なる。ルイージやファルコンが過剰に大きい。ファルコンのモデルは『X』から。

[ミュウツー1]
出典：不明
ミュウツー参戦を装ったコラ画像。ダメージ表示が異なっていたり、キャラクター名が寸詰まりであったりと公式のものと差異がある。
元になった画像はおそらくこちら。

[ミュウツー2]
出典：不明
ミュウツー参戦を装ったコラ画像。
上記同様にダメージ表示が異なっていたり、キャラクター名が寸詰まりであったり公式のものと差異がある。

[クロム]
出典：不明
クロム参戦を装ったコラ画像。一見精巧に見えるが、マルスの画像を引き伸ばしたり、変形させたりして作られたもの。
元画像はこちら。目や鼻に面影がよく残っている。よく見ると空のグラデーションや背景の雲海もちゃっちい。

[ルキナ]
出典：不明
ルキナ参戦を装ったコラ画像。よく出来た画像だがこれは『大乱闘スマッシュブラザーズX』のテクスチャハックである。
妖精島のステージハック、forWiiU風マリオのテクスチャハック、そしてこのルキナのキャラクターハックで構成されている。

[パルテナ]
出典：不明
パルテナ参戦を装ったコラ画像。マリオの髪色や顔、オーバーオールの色など細部が多く異なる。
E3デジタルイベントにてパルテナが正式に参戦したが、この画像のモデルとは異なるためデマであることが明らかになった。

[シュルク]
出典：不明
シュルク参戦を装ったコラ画像。 背景はこの画像を反転し、補完しただけである。
3DSの戦場の画像を見ればわかるとおり、背景がこのような配置で映ることはない。

[ワリオ]
出典：不明
キャラの縮尺が異なり、全体的に大きい。
リンクはおそらくこの画像の切り貼りである。

[パックマン]
出典：不明
パックマン参戦を装ったコラ画像。E3にてパックマンが正式に参戦したがモデリングが異なる。

[天海春香]
出典：不明
バンダイナムコのゲームである『アイドルマスター』のキャラクター、天海春香のコラ画像。
説明不用のネタ画像である。

[レジー]
出典：不明
米国任天堂社長、レジナルド参戦……な訳もない、ネタ画像。
余談だが、2013年夏頃にレジー参戦を呼びかける署名活動が実際に行なわれていた。
E3にてMiiファイターが参戦したためある意味叶ったとも言えるかも知れない。

[復活ステージ グリーンヒルゾーン]
出典：不明
キャラの縮尺が全体的に大きい。