アルカード
アルカード | |
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『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカード |
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出典 | 悪魔城ドラキュラシリーズ |
デビュー | 悪魔城伝説(1989年12月22日/FC) |
スマブラ への出演 | スマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | Alucard - Castlevania Wiki |
アルカード(Alucard)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。フルネームは、アドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ(Adrian Fahrenheit Ţepeş)。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
アシストフィギュア
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカードがアシストフィギュアとして登場する。日本版での声は原作同様、置鮎龍太郎が務める。
原作でも使用した技でファイターの支援をしてくれる。移動空中回避のほかに地上回避も行い、アシストフィギュアの中でも撃墜がかなり困難。
HP
- 50
ワザ
実体のない剣で前方に無数の真空の刃を出し相手を切り刻む。
- ダメージ: 計25.8%-27.8% (1.4%-2.4%*8+11.0%)
- 撃墜%: ?%
- 原作同様、剣を振るう動作は行わず、攻撃しながら自由に移動するため隙が無く、とても厄介。
- 地上での移動やジャンプ中いつでも攻撃できる為、復帰中のアルカードに追い討ちをかけようと近づくと手痛い反撃を喰らってしまう。
- 出始めは連続で当たり最後に大きくふっとばす。一発でも当たるとアルカードが直進する限り最後までヒットしてしまう。
コウモリに変身し体当たりするアルカードの必殺技の一つ、最も高いダメージと吹っ飛ばし力がある。
- ダメージ: 25.0%
- 撃墜%: 40.0%/60.0% (崖際/中央)
- 少し後退しつつコウモリに姿を変え、そのまま終点一つ程の距離を直進する、避けづらい訳ではないがそれなりにスピードは速く威力が高い。
- アルカードは変身した時点で真横にしか移動出来ないため、変身が見えたら直線上から外れよう。ちなみに変身中から変身解除までは決してひるまず、撃墜できない。
鋭く斜め下に蹴りを放つ。
- ダメージ: 16.0%->18.0% [始->持続]
- 撃墜%: ?%
- 空中に居るアルカードの前方斜め下にファイターが居る場合行う、その動きはシモンやリヒターの下空中攻撃と似ているが、技の出が速くヒット後は前方へジャンプする。
霧に変身し攻撃を回避する。
- ダメージ: なし
- アルカードが空中にいる時に攻撃すると霧になり上下左右へ回避する。
- この回避は連続で使用でき、一度の回避ではかわせない攻撃を難なくかわす。
- 下からの追撃を上回避でかわし、直後「ジャンプキック」でカウンターすることもある。
スマッシュアピール
"エンジェランド"でリヒターを対象にしたピットのスマッシュアピールにゲスト出演している。
スピリット
対戦データについては「悪魔城ドラキュラシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#アルカード」を参照
アタッカースピリットとして登場している。
No. | 名前 | ランク | 属性 | スキル | スロット | 超化 | 出典シリーズ アートワークの出典 |
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1,055 | アルカード | LEGEND | 防御 | 剣攻撃強化 | 3 | - | 悪魔城ドラキュラ 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 |
ギャラリー
原作
シリーズ初登場は『悪魔城伝説』。悪魔と化した父・ドラキュラ伯爵に反発するが、自身も悪魔との契約を強要され人間でなくなってしまう。父への反逆を決意したアルカードは地下道に潜伏して強い同志を捜し、主人公のヴァンパイア・ハンター、ラルフ・C・ベルモンドと出会う。この時のデザインは、ドラキュラ伯爵に似た黒髪オールバックに黒マントの姿だった。
その後の時代を描いた『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』では主人公として登場。そちらでは、人間の母との間に生まれた半人半魔という設定。
自身の呪われた血を断つため覚めることのない眠りについていたが、穢れし故郷が復活したことを知り再び目覚める。リヒター・ベルモンドによりドラキュラ伯爵が倒されてから4年後に、姿を消したリヒターの行方を捜すマリア・ラーネッドとの邂逅を経て、復活した悪魔城の城主となったリヒターと対峙する。
『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』では、『悪魔城伝説』のように主人公ソニア・ベルモンドの力量をドラキュラを倒すために試すとしてゲーム途中でボス敵として登場するが、今作には仲間システムはなくプレイキャラにはならない。デザインは同年発売の『月下の夜想曲』と同じような姿。
『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』では、有角幻也の偽名で日本の諜報機関に所属し、ドラキュラの生まれ変わりである主人公の来須蒼真を監視する。『蒼月の十字架』のクリア後にプレイできるストーリーのIFルート「ユリウスモード」では、ドラキュラに覚醒してしまった蒼真を討つことになり、プレイヤーキャラの一人として操作できる。
リボーンと銘打たれて旧来と異なる世界観を打ち出した『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡』『悪魔城ドラキュラ ロード オブ シャドウ2』にも登場しているが、こちらではドラキュラとなったガブリエル・ベルモンドにより吸血鬼にされたトレバー・ベルモンドであり、アルカードは偽名としての設定になっている。
アルカードという名は本名ではなく素性を隠すための偽名。「Alucard」を逆から読むと「Dracula」となる。
『スマブラ』で使う武器「ヴァルマンウェ」は、キュウという敵が低確率でドロップする剣。剣というものの実体はないらしく、使用時には剣を振るう動作を行わずに真空の刃だけが表示される。プレイヤーからは、常に攻撃判定を出したまま動き回る事が可能な同作の最強武器として知られている。両手に装備した場合一回8ヒットするのは『スマブラ』でも再現されている。
登場時の台詞の一つ「そこを退いてもらおう」は、『月下の夜想曲』冒頭で悪魔城を訪れたアルカードにデスが忠告に現れた際に発した台詞。
悪魔城ドラキュラシリーズ | |
ファイター | シモン:SP - リヒター:SP |
ステージ | ドラキュラ城 |
アイテム | 死神の鎌 |
アシストフィギュア | アルカード |
ボスキャラ | ドラキュラ伯爵:SP |
音楽 | 悪魔城ドラキュラシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | 悪魔城ドラキュラシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |