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シモン・ベルモンド

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シモン・ベルモンド
シモン (悪魔城ドラキュラ (X68000)).jpg
X68000版『悪魔城ドラキュラ』のシモン
シンボル 悪魔城ドラキュラ.png
出典悪魔城ドラキュラシリーズ
デビュー悪魔城ドラキュラ(1986年9月26日/FCD)
スマブラへの出演スマブラSP
このキャラクターに関する紹介記事Simon Belmont - Castlevania Wiki

シモン・ベルモンド(Simon Belmont)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。


概要[編集]

100年に一度蘇るドラキュラ伯爵を倒すため悪魔城に乗り込んだ。ヴァンパイアハンターのベルモンド一族。シモンは悪魔城ドラキュラシリーズ最初の主人公であり、かつてドラキュラを倒した英雄クリストファー・ベルモンドの子孫であるとされる。

『悪魔城ドラキュラ』で父譲りの不思議な力の鞭"ヴァンパイアキラー"(後の作品で付けられた名称)を携えて単身ドラキュラ城に挑み、城の最奥に潜んでいたドラキュラ伯爵を倒すことに成功する。
続編『ドラキュラⅡ呪いの封印』では、その時負った傷による呪いによって残り7年の命になってしまっており、その時が迫りつつある頃にドラキュラ伯爵復活の危機と呪いを解く方法を知ったシモンが、散逸したドラキュラの遺骸を封印するために再び戦いに赴く…という物語になっている。

設定を一新した『ロードオブシャドウ1・2』『宿命の魔鏡』ではアルカードの息子となっている。
事情がだいぶ違うので軽く説明すると、一新後の世界におけるシモンはトレバー・ベルモンド(海外版におけるラルフ・C・ベルモンドのこと)とサイファ・ヴェルナンデスの息子で、ガブリエル→トレバー(ラルフ)(妻サイファ)→シモンという年代順になっている。
また、トレバーはシモンから見て祖父に当たり、ドラキュラとなるガブリエル・ベルモンドの手によって吸血鬼化され、アルカードとなった経路がある血族で、一新前の世界とはたどった歴史が少々異なっている。

初代『悪魔城ドラキュラ』は複数機種でのリメイクがされてきたため、デザインは一定ではない。単純に絵柄が変わった以外に服装体格や髪色も違いがある。
ガタイがよく、肩あたりまでの金髪、ふとももや二の腕を露出した茶革鎧風装備でサークレットを身に着けているのが基本だが、イラストやゲーム内グラフィックによっては黒や赤、青の髪色になったり、金属鎧を身に着けていたりしている。
ゲーム機のスペック向上に伴う影響は少なからず受けているものの、後のヴァンパイアハンターが身につけてきた派手なアクションは少なめである。特に後年での客演時は、最も知名度の高いと思われるファミコン当時の姿と能力を踏襲して登場することが多い。

ヴァンパイアキラー[編集]

ゲームによっては最初の作品を踏襲しスタート時は革の鞭で、パワーアップアイテムを取ると鉄球付き鎖鞭に変化してリーチが伸びる。
シリーズが進み、『血の輪廻』でリヒターの頃になると、最初から鎖鞭としてのみ登場する作品も出てきた。『スマブラ』でも一貫して鉄球付き鎖の鞭で登場。
鞭の名前はもともとは無く「聖なる鞭」「先祖伝来の鞭」と呼ばれるのみだったが、メガドライブのバンパイアキラーで初めて「妖鞭ヴァンパイアキラー」として登場し、後の作品にもその設定が採用されていった。 作品によっては、「ヴァンパイアキラー」はヴァンパイアハンターと同じ意味を持つ、職業名の意味でも使われている。
なお、作品が変わるごとに見た目が露骨に変化する事があるが、それでも全作品で同一の物である。なぜここまで変化するかは不明。

シモンは作品によっては鞭以外もメイン武器として使っている。また、武器としてだけでなくフックなどに引っ掛けて移動手段になるゲームもある。

ベルモンド一族に代々伝承されてきた退魔の鞭ヴァンパイアキラーは強力なだけあってか、使い手を選ぶ特別な武器であるといわれている。
『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』の設定では、同作の主人公でありベルモンドの傍系であるジョナサン・モリスなどといった直系の血族以外は、ヴァンパイアキラーが記憶しているベルモンドの幻影に打ち勝ち、使い手の資格があることを認めさせねばならず、さらに鞭の真の力を使うと寿命が縮んでしまう副作用があるとされた。

上記で「聖なる鞭」と言われたことがあったが、実はいわくつきの魔鞭であり、「吸血鬼狩りとしてのベルモンド家の元祖」レオン・ベルモンドの許嫁、サラの魂が宿っている。
さらわれたサラを救出したものの、彼女は吸血鬼になりかけてて、攫ったヴァルターを倒さねばならないが当時のヴァンパイアキラーは不完全で、とてもヴァルターを倒せるものではなかった。
真の力を引き出すには最も信頼し合える吸血鬼の魂を捧げねばならず、レオンは躊躇したがサラの「自分と同じ運命の人間を増やさないでほしい」という彼女の願いと自己犠牲により、この鞭が誕生したという経路がある。


大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL[編集]

公式絵 SP シモン.png

ファイターとして初参戦。2018年8月8日に放送された『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8』の冒頭で公開されたムービー『ヴァンパイア・キラー』で参戦することが発表された。

日本版での声は、『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』で担当した石川英郎が務める。

全ファイター中最長のリーチを持つ鞭やサブウェポンで相手を近寄せずに攻撃できるが、隙は全体的に非常に大きく、“遠くには当たるけど、うまく狙わないと当たらない”ということが大きな特徴となっている[1]。動作はファミコン版『悪魔城ドラキュラ』や『悪魔城ドラキュラ ハーモニー オブ ディスペアー』といった2D作品を中心に意識して制作されている[2]

使用ワザの名称一覧[編集]

  • 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
  • つかみのワザ名は全ファイター「つかみ」で統一。
弱攻撃 ショートバッシュ → セカンドバッシュ → ウィップラッシュ → ウィップフィニッシュ
ダッシュ攻撃 タックル
横強攻撃 レベルスイング
上強攻撃 ワイドシェイク
下強攻撃 スライディング → スライディングキック
横スマッシュ攻撃 フルスイング
上スマッシュ攻撃 バットキラー
下スマッシュ攻撃 ワールウインド
ニュートラル空中攻撃 ラウンドガード
前空中攻撃 エアリアルスイング
後空中攻撃 エアリアルバックスイング
上空中攻撃 エアリアルトップスイング
下空中攻撃 ジャンプキック
つかみ攻撃 つかみニーバット
前投げ スイングスルー
後投げ スイングバックスルー
上投げ トス&ビート
下投げ スラップダウン
通常必殺ワザ
横必殺ワザ クロス
上必殺ワザ アッパー
下必殺ワザ 聖水
最後の切りふだ グランドクロス
特殊ワザ ウィップホールド

動作などの元ネタ[編集]

ワザ[編集]

  • 横スマッシュ攻撃の上下シフト / 上スマッシュ攻撃 / 前・後空中攻撃の上下シフト / 上空中攻撃
    • 原作では地上でも空中でも真正面にしか武器を振れない作品が殆どで、斜めに放てる場合でも向きが限られている事がほとんど。『スマブラ』では横空中攻撃のシフトで上下30度ぐらいの角度。
    • 鞭を縦横、そして斜め45度の8方向に打てるのはSFC版『悪魔城ドラキュラ』のシモンを除けば『悪魔城ドラキュラ ハーモニー オブ ディスペアー』のDLCキャラであるユリウス・ベルモンドのみ。
  • 通常必殺ワザ:斧
    • 道中でアイテムとして拾って切り替えることのできるサブウェポンの一つ。大きく弧を描くように投げるため、鞭を斜めに打てないほとんどの原作シリーズでは前斜め上をカバーできる貴重な武器になる。
    • なお、シモンなど多くの主人公は懐中時計以外のサブウェポンをすべてハートを1個ずつ消費して使うが、ゼルダの伝説シリーズとは違い体力とは別物。体力回復は壊せる壁に隠されている食べ物を拾うしかない場合がほとんど。
  • 横必殺ワザ:クロス
    • サブウェポンの一つ。十字架型の飛び道具。正面にゆっくり飛んでいき、画面端または一定距離で反射してブーメランのようにもどってくる。
    • 見た目は『血の輪廻』で登場したものに近い。
  • 下必殺ワザ:聖水
    • サブウェポンの一つ。前方の地面に投げつけ、落下した場所で多段ヒットする炎を起こす。『血の輪廻』など、炎がその場にとどまらず地を這って進む場合もある。
    • 水なのに燃えるのは、浴びた化物が聖なる力で浄化される様を表現しているため。別に火炎瓶というわけではない。
  • 特殊ワザ:ウィップホールド
    • 同じくSFC版『悪魔城ドラキュラ』が初出。攻撃力は小さいがぐるぐると振り回したり、前斜め上から垂らしたりして敵の飛び道具を防ぐ壁にできる。

その他[編集]

  • アートワークのポーズ
  • 鞭を使った攻撃のヒット音
    • 初代『悪魔城ドラキュラ』でプレイヤーが攻撃をヒットさせたときの効果音と同じ。
  • しゃがみ歩き
    • SFC版『悪魔城ドラキュラ』のシモンが可能。
  • ワイヤー復帰
    • SFC版『悪魔城ドラキュラ』ではステージ中に設置されているコウモリ型リングに鞭を引っ掛けて振り子移動できる。
  • 勝利演出:右
    • FCD版『悪魔城ドラキュラ』でブロッククリア後、魔力玉を手に入れたときにAボタンとBボタンを押しっぱなしにするとジャンプを繰り返しながら鞭を振り続けるバグの再現。
    • FCカセット版『悪魔城ドラキュラ』では修正されてできなくなった。

主な登場作品[編集]

など

備考[編集]

  • スネークボンバーマンとは、2003年に発売された『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』以来の共演となる。

脚注[編集]

  1. 週刊ファミ通 2018年12月27日増刊号 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ディレクター桜井政博氏インタビュー
  2. ニンテンドードリーム 2019年3月号 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 大・特・集!! ディレクター 桜井政博さんインタビュー

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


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音楽 悪魔城ドラキュラシリーズの音楽の一覧