ピーチ (3DS/Wii U)

2017年7月23日 (日) 08:13時点における180.31.188.129 (トーク)による版 (→‎下スマッシュ攻撃: 内容追加)
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのピーチについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ピーチ」をご覧ください。
ピーチ
公式絵 4 ピーチ.png
シンボル スーパーマリオブラザーズ.png
種類基本キャラクター

ピーチ(Peach)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で最初から使えるファイター


ファイター性能

キノコ王国の姫君。家来を従えてはいるものの、王女なのか君主なのかそのあたりの事情は定かではない。
女性のファイターとはいえ、か弱さはあまり感じられず、パラソル、テニスラケット、ゴルフクラブやフライパンを用いた攻撃や、王冠やハイヒールによる打撃ワザはそれなりにパワフル。

ピーチ固有の特殊技能として「空中浮遊」を持ち、これを活かした空中戦が最大の特徴。
浮遊中は移動と攻撃が可能で、それを利用し、相手の攻撃を誘い攻撃をすかしたところにカウンターを決めていくのが基本戦法。それから、移動しながらワザを出すことで、ガードに対しても比較的ローリスクで強気に攻撃を被せていくことができる。入力方法によっては、地上スレスレの低空で浮遊することもでき、地上戦にも応用が利く。他のファイターには真似のできない独特な立ち回りを展開することが可能。
また、浮遊は復帰にも貢献し、さらに復帰ワザの移動性能も高いため、復帰力は非常に高い。一発の攻撃で倒されない限りほぼ確実に復帰できるほど。

浮遊による空中での機動力とは対照的に、地上での運動能力は芳しいものではないが、ワザの発生が全般的に早いため、地に足をつけた地上戦も水準以上にこなせる。
しかし、ややパワー不足で決定力はイマイチ。ふっとばしに関しては不得意と言わざるを得ない。…とはいえ、ふっとばしの弱さはコンボには有利に働く。ダメージを蓄積するうえでは特に困らない。蓄積能力も加味すると、なかなかの火力を持っている。

通常ワザの使い勝手の良さに加え、上下左右に投げ分けられるアイテムを出す「野菜引っこ抜き」やカウンターワザの「キノピオガード」も実装しており、さらに全ファイターの中でもトップクラスの高い復帰力を誇る。
マリオと同様に弱点が少ないバランスの良いファイターで、浮遊を使わずともそれなりに戦えるだけの力はある。ただ、体重が軽く決定力もやや低いことから、普通に戦っているだけでは他のファイターに競り負けやすい。

やはりピーチならではの長所である浮遊をいかに使いこなし、リードを拡大できるかがポイントになる。立ち回りにおける工夫の余地が大きいテクニカルなキャラと言える。


  • 長所
    • 空中浮遊による独特の機動性を持つ。任意の高度を維持したまま移動と攻撃ができ、地上でも空中でも差し合いの能力が高い。
    • 地上・空中ともにワザの発生が早い。魔法や道具を使った攻撃の判定は強めに設定されており、割り込みは得意分野。
    • 相手を適度に浮かせるワザが多く、攻撃の繋ぎがしやすい。強攻撃や空中攻撃を主体としたラッシュが強力。
    • 復帰力が高く、空中浮遊と#上必殺ワザ「ピーチパラソル」とを合わせた横方向の復帰距離はトップクラス。
  • 短所
    • 地上での機動力が低く、歩行・走行速度が遅い。落下速度はワースト2位で、対地攻撃もあまり強いほうではないため、いったん空中に打ち上げられてしまうとなかなか着地させてもらえず、一方的な展開になることも。
    • ワザのふっとばし能力は全体的に低め。決定力不足が悩みの種。
    • 体重が軽くふっとびやく、さらに頭身も高く当たり判定が大きいため、コンボを受けやすい体質。
    • 横方向の復帰力に比べ、縦方向の復帰力はごく普通。メテオワザにはやや弱い。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

空中浮遊

 
ひらひらと空中を舞う。浮遊中はキラキラと光が。

一定時間、空中で落下せずに左右に自由に動くことができるピーチ固有のテクニック。
横方向の復帰で大活躍するだけでなく、相手を翻弄し隙をついて攻撃といったお姫様らしい優雅な戦い方ができる立ち回りでの重要な要素。

浮遊する方法は3つ。スティックを上倒しっぱなしにする、ジャンプボタンを押しっぱなしする、スティックを下に倒しながらジャンプボタン押しっぱなしで可能。
推奨は”スティックを下に倒しながらジャンプボタン押しっぱなし”。この方法だと浮遊を発動する高度を自由に決められたり、ピーチを扱ううえで重要テクニックの#超低空浮遊ができる。

空中浮遊はスティック上倒しまたはジャンプボタンを離すことで解除できる。また、3秒ほど続けると解除される。一度浮遊をすると、着地するまで浮遊の再使用はできない。

浮遊しながらでも空中攻撃の使用が可能。緊急回避とアイテムキャッチ・アイテム手放しはできない。空中攻撃を出している最中でも浮遊を解除して降りながら戦うことができる。

前作からの変更点

全体的にワザの攻撃範囲が見直されており、特に空中攻撃の攻撃範囲が狭くなったため、以前よりも対地攻撃が苦手になった。空中攻撃の着地硬直も増えているが、他のファイターほどの下方修正は受けておらず、相対的にはやや有利。また、投げによる撃墜が再び可能になったことや、空中ジャンプの高度が『スマブラDX』並に戻り、高い位置への追撃や縦復帰がしやすくなったことは嬉しい強化点。変更はそれなりに多いとはいえ、総合力という点ではほぼ据え置きの調整といえる。課題である決定力不足は依然解消されていないものの、ほとんど前作と同じように戦っていける。

  • その他走行モーションが変わり、『スーパーマリオ 3Dワールド』に近いものになった。
  • 以下の基本性能が上昇した。
    • 強化走行速度上昇: 1.35 ⇒ 1.4175
    • 強化空中横移動最大速度上昇: 0.893 ⇒ 0.95
    • 強化落下速度上昇: 1.05 ⇒ 1.15
    • 強化空中ジャンプの上昇量が大幅に増加。『スマブラDX』に近い上昇量になった。
    • 強化空中回避の全体F減少、及び無敵F増加: 49F/4F->19F ⇒ 33F/3F->28F [全体F/無敵F]
      • 前作では空中回避の無敵が最も短いファイターだった。
    • 強化大型アイテムを持っている時の歩行速度が上昇した。
  • 弱体化体重減少: 90 ⇒ 89
  • #超低空浮遊の高度がわずかながら高くなったため超低空浮遊から空中ジャンプが可能になった。それに伴い、浮遊ステップ性能が落ちた。
  • バグ修正#空中浮遊中に空中攻撃を出し、攻撃を当てたあとに空中浮遊を解除すると攻撃判定が切り替わり2回ヒットすることがあった現象が無くなった。
  • 弱攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 計6% ⇒ 計5%
  • ダッシュ攻撃
    • 強化2段目のダメージとKBG増加: 4%/125 ⇒ 6%/150 [ダメージ/KBG]
      • 撃墜が狙えるようになった。
  • 横強攻撃と下強攻撃
    • 強化ヒットストップが増加したため、コンボしやすくなった。
  • 横強攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 6%/10%/11%/13% ⇒ 6%/7%/8%
      • ただし吹っ飛びに大きな変化はない。
  • 上強攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 10%/13% ⇒ 8%/10%
    • 弱体化ピーチのカラダ部分の攻撃判定縮小。横方向の範囲が狭くなった。
    • ワザ変更その他ワザ名が「ヘディングクラウン」から「ロイヤルハート」に変更された。
  • 下強攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 10% ⇒ 7%
    • 弱体化空中の相手をメテオできなくなった。
  • 横スマッシュ攻撃
    • 強化リアクション値が増加した。
    • 強化使用する道具がランダムから順固定になった。
      • 空振りして使う道具を限定したり、リーチの短い道具に間合いを合わせたりする必要が無くなった。
    • その他モーションが変わり、道具の持ち方が両手持ちから片手持ちになった。
  • 上スマッシュ攻撃
    • ワザ変更左右にリボンのエフェクトが追加され、ワザ名が「オルゴールダンス」から「リボンダンス」に変更された。
    • 強化体の両側部分のダメージとBKB増加: 8%/40 ⇒ 12%/60 [ダメージ/BKB]
      • 地上の相手に当ててもそこそこふっとばせるようになったことで信頼性が増した。
    • 強化15%部分のリアクション値: 40/100 ⇒ 50/97 [BKB/KBG]
    • 弱体化17%部分のリアクション値減少: 40/100 ⇒ 27/97 [BKB/KBG]
  • 下スマッシュ攻撃
    • ヒット数が4から5になった。
    • 強化リアクション値増加: 38/80 ⇒ 40/180 [BKB/KBG]
    • 最後までヒットしやすくなった。
    • 弱体化ダメージ減少: 20% ⇒ 15%
    • 弱体化後隙増加
  • 後空中攻撃、上空中攻撃、下空中攻撃
    • 弱体化着地隙増加: 9F/9F/9F ⇒ 18F/12F/13F [後/上/下]
  • ニュートラル空中攻撃以外の空中攻撃
    • 弱体化オート着地キャンセル可能F鈍化: 20F/20F/23F/32F ⇒ 41F/30F/41F/38F [前/後/上/下]
      • ほぼいつ着地しても着地隙が発生するようになり、浮遊との併用がより重要になった。また、最低空浮遊空前からの浮遊キャンセルアイテムキャッチがやり辛くなった。
  • ニュートラル空中攻撃
    • 弱体化持続のダメージ減少: 9%/10% ⇒ 5%/6%
    • 弱体化発生鈍化: 3F ⇒ 5F
    • 弱体化持続F減少: 17F ⇒ 11F
    • 弱体化攻撃判定縮小
  • 前空中攻撃
    • 強化リアクション値増加: 60/68 ⇒ 45/84 [BKB/KBG]
    • 強化攻撃判定拡大
  • 後空中攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 13%/14% ⇒ 12%
      • ただし吹っ飛びに大きな変化はない。
    • 弱体化攻撃判定縮小
      • 正面の相手に当たらなくなった。
  • 上空中攻撃
    • ワザ変更強化蹴り上げ「ギリギリハイキック」から「レインボーブリッジ」に変更された。以前と比べて攻撃範囲が広くなった。
    • 弱体化ダメージは以前より低い: 11%/12%/13% ⇒ 10%
  • 下空中攻撃
    • 強化抜けられにくくなった。
    • リアクション値: 40/120 ⇒ 60/110 [BKB/KBG]
    • 弱体化ダメージ減少: 14% ⇒ 11%
    • (※詳細不明)Down string has reduced: 4 -> 2 on fastfaller and heavyweight
  • つかみ
    • 弱体化リーチが短くなった。
    • 弱体化ダッシュつかみの発生鈍化: 6F ⇒ 8F
    • 強化振り向きつかみの発生高速化: 13F ⇒ 10F
  • 前投げのBKB増加: 45 ⇒ 48
  • 強化後投げのリアクション値増加: 70/40 ⇒ 35/95 [BKB/KBG]
    • ピーチの最も吹っ飛びの強い投げになった。150%あたりから撃墜が狙えるようになった。
  • 強化上投げのリアクション値増加: 70/56 ⇒ 72/80 [BKB/KBG]
  • 下投げ
    • 強化ダメージ増加: 7% ⇒ 8%
    • 強化ベクトル変更: 108 ⇒ 106
  • 通常必殺ワザ「キノピオガード」
    • 強化背後から攻撃を受けた場合、振り向いてキノピオを構えるようになった。このワザの泣きどころであった背後への反撃が可能に。
  • 横必殺ワザ「ピーチボンバー」
    • 強化発生が早くなり、ふっとばし能力がアップ。移動距離も伸びている。また、これまでは相手のシールドをすり抜けるのが特徴的なワザだったが、今作ではシールドに当たると跳ね返るようになった。
    • 弱体化ダメージ減少: 15% ⇒ 10%
    • 弱体化空中での後隙増加
  • 上必殺ワザ「ピーチパラソル」
    • 強化上昇速度が速くなり、上昇量も増した。
    • 強化最終段のリアクション値減少: 60/120 ⇒ 90/70 [BKB/KBG]
    • 弱体化パラソルを開いてから8秒間経過すると、自動でパラソルを閉じ、着地するまで開くことができなくなった。
    • その他ヒット音が斬撃属性から魔法属性になった。
  • 下必殺ワザ「野菜引っこ抜き」
    • 弱体化しわくちゃ顔の野菜のダメージ減少: 30%~41.9% ⇒ 23%~34.4%
    • 弱体化引っこ抜くまでの時間が少し遅くなった。
    • 弱体化滑り蕪抜き、崖際の引っこ抜きモーションキャンセルや、ガードキャンセル滑りアイテム投げからの展開ができなくなった。
    • その他ビームソードを引っこ抜かなくなった。
  • 最後の切りふだ「ピーチブラッサム」
    • 強化出現する桃が13個から巨大かつ回復量の高いもの3個になった。回復量はわずかに減少(5%*13個=65% ⇒ 20%*3個=60%)したが、桃が減った分、取得に時間がかからなくなった。
    • 強化眠り状態にする効果が空中に及ぶようになった。
    • 弱体化ダメージ減少: 最大40% ⇒ 最大30%
    • 弱体化攻撃範囲縮小、眠らせる時間が減少した。
    • その他表示されるフレームのイラストが新しくなった。
  • その他対戦勝利時の演出の一つ(今作での十字ボタン↑に相当)が、手を組み上を見上げるものから、ハートを散らしながら1回転するものになった。

更新履歴

下記の更新のほかに、3DS版の発売当初のオンライン対戦で「野菜引っこ抜き」を使うと不正判定されることがある現象がVer.1.0.2で修正された。

Ver.1.0.4
  • 下必殺ワザ1~3
  • 空中浮遊中
    • 空中浮遊中に使用した空中攻撃がワンパターン相殺の影響を受けるようになった。
    • 空中浮遊中に使用した空中攻撃がリザルトの「空中攻撃」にカウントされるようになった。
Ver.1.0.6

変更点確認されず。

Ver.1.0.8
  • 弱攻撃1段目
    • 攻撃判定のサイズ拡大: 2.4 ⇒ 3
  • 弱攻撃2段目
    • 攻撃判定のサイズ拡大: 2.4 ⇒ 4
Ver.1.1.0

変更点確認されず。

Ver.1.1.1
  • 通常必殺ワザ1~3
    • 通常必殺ワザ1のカウンターの受付F増加: 11F~31F ⇒ 10F~34F
    • 通常必殺ワザ1~3の全体F減少: 64F/82F/79F ⇒ 62F/78F/77F [通常必殺ワザ1/2/3]
      • FAF: 65F ⇒ 63F
Ver.1.1.3

変更点確認されず。

Ver.1.1.4

変更点確認されず。

Ver.1.1.5
  • 上空中攻撃
    • 1段目の一部の攻撃判定が地上にいる相手にはヒットしないようになった。
      • これにより、踏み台ジャンプ→浮遊→上空中攻撃1段目当て→浮遊解除→着地→踏み台ジャンプ・・・を繰り返すコンボができなくなった。


ワザ

弱攻撃

"ロイヤルびんた" → "ロイヤル往復びんた"
 
1段目
 
2段目

左手で平手打ち→右手で平手打ち。

  • ダメージ: 2%→3% [1段目→2段目]
  • 発生: 2F (1段目)
  • ボタン押しっぱなしでも2段目を出せる。

  • 威力は低いが発生がとても早く、驚異の割り込み性能を持つ。ふっとばし力は弱いため相手との距離はあまり離れないが、おかげで追撃がしやすい。


ダッシュ攻撃

"レディープッシュ"

両手を前に突き出し、振り払って追撃。

  • ダメージ: 4%+6%、計10%
  • 発生: 6F

  • 前進距離は短いが、光のエフェクトにも攻撃判定があるため、リーチは長く、離れた位置にいる相手にもヒットしやすい。さらにダッシュ攻撃にしてはふっとばし力が高く、150%程度から撃墜ができる優れもの。


横強攻撃

"カンカンキック"

優雅かつ大胆な蹴り上げ。

  • ダメージ: つま先: 8% / 足: 7% / 終わり際: 6%
  • 発生: 7F (つま先: 8F)

  • 攻撃範囲が横に縦に広い。また、つま先には喰らい判定が無いため相手の攻撃に打ち勝ちやすい。


上強攻撃

"ロイヤルハート"

真上に手を掲げてハート型の魔法を発生させる。

  • ダメージ: 10%/8% [腕/ハート]
  • 発生: 9F

  • 上方向への範囲が広く、ハート部分には相殺判定がないため、ほとんどの真上からくる攻撃には一方的に勝てる。判定の強さを優先するならこのワザ。
  • 横方向への範囲はあまり広くないので、対空として使う際には、きちんと相手の真下を取る必要がある。


下強攻撃

"エレガント足もとすくい"

しゃがんで地面すれすれを手で払う。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 13F
  • 地上にいる相手に当てた場合のみ、メテオになり、上に浮かせる。空中で当てた時のふっとびはイマイチ。

  • やや出が遅いが後隙は短め。意外と横のリーチが長い。
  • 地上にいる相手にヒットさせると低%からでもほどよく浮かし、地上メテオの性質で相手の硬着が長いため追撃しやすいが、受け身を取られる可能性もある。


横スマッシュ攻撃

"ピーチスマッシュ"

3種類の道具いずれかを取り出して大きくスイング。

  • ダメージ [テニスラケット/ゴルフクラブ/フライパン]
    • 【ホールドなし】 13%/15%/18%
    • 【ホールド最大】 18.2%/21%/25.2%
  • 発生: 15F / ホールド開始: 10F
  • ワザを出すたびにテニスラケット→ゴルフクラブ→フライパン→テニスラケット…の順番で道具を取り出す。ミスした後でも順番は変わらない。


上スマッシュ攻撃

"リボンダンス"

腕を真上に突き上げる。ピーチの周りをリボンが回る。

  • ダメージ [始・手先/始・体/始・リボン - 終・体/終・手先]
    • 【ホールドなし】17%/15%/12% - 10%/12%
    • 【ホールド最大】23.8%/21%/16.8% - 14%/16.8%
  • 発生: 14F / ホールド開始: 10F

  • 指先はピーチのワザの中で最高のふっとばし能力を持つ。当てるのは難しいが、うまく決まれば早期撃墜が狙える。


下スマッシュ攻撃

"ドレスエッジ"

その場でグルグル回転してドレスで攻撃。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】2%+3%+2%+3%+3%、全5段ヒットで計13%
    • 【ホールド最大】2.8%+4.2%+2.8%+4.2%+4.2%、全5段ヒットで計18.2%
  • 発生: 6F / ホールド開始: 3F

  • 前後を攻撃する性質上、背後にいる相手への攻撃や、囲まれた状況で威力を発揮する。持続がそこそこあるため、その場回避に対してもそれなりに有効。
  • 発生が早いので、ガードからの反撃手段としても使える。


ニュートラル空中攻撃

"ピーチスピン"

両腕を伸ばして横回転。

  • ダメージ: 13%/6%/5% [始/終:腕/終:腰]
  • 発生: 5F

  • 発生が早く威力も高め。割り込みや追撃に重宝する。クセがなく扱いやすい攻撃で、用途を選ばずに使える主力技。
    ガードキャンセルジャンプとほぼ同時に出すことで反撃手段としても有用。特に、相手の空中攻撃に対して反撃する際に使いやすい。
  • このワザに限った話ではないが、下入力中にジャンプ入力をすると即、超低空浮遊へ移行できることを利用し、地上攻撃の代用としても使っていける。
    弱攻撃や強攻撃よりもダメージ量が多く、技後の硬直も短い、浮遊によりヒット(orシールド)後の前進・後退も自由自在……と、メリットが多い。
    ある程度安定した操作精度が求められるテクニックとはいえ、使いこなせると便利。


前空中攻撃

"クラウンナックル"

頭の王冠を手に持って、大きく振り下ろす。

  • ダメージ: 15%
  • 発生: 16F

  • ピーチの主力撃墜ワザ。横方向へ飛ばすならこれ。腕を使った攻撃とはいえ、先端が王冠であるためか判定の強さはなかなかのもの。
    浮遊から出すことが多いが、チャンスと見たらショートジャンプから普通に出して当てに行ってもいい。最速で出せば着地隙も出ない。
  • ピーチの空中攻撃の中では着地硬直が長い。なるべく浮遊と組み合わせて出すか、相手の隙を突いて確実にヒットさせるようにすること。


後空中攻撃

"スカイヒップ"

お尻を突き出して攻撃。

  • ダメージ: 12%-7% [始-終]
  • 発生: 6F

  • 発生が早くダメージ面でも優秀。とっさの攻撃に使いやすい。ガードキャンセルからの反撃や下投げからの追撃としても便利。


上空中攻撃

"レインボーブリッジ"

左手→右手の順で腕を大きく上に振って虹を描く。

  • ダメージ: 4%+6%、計10%
  • 発生: 10F (1段目)

  • 浮かせた際の追撃や迎撃に使える。持続が長く、判定の強さも悪くない。吹っ飛びもそれなりに強く、高度の高い位置で当てれば撃墜が狙える。
  • 上強攻撃や上スマッシュ攻撃よりも横方向の攻撃範囲が広いので、斜め上にいる相手にも効果がある。相手の位置に合わせて使い分けていきたい。


下空中攻撃

"スーパーピストンキック"

下に向けて高速4連踏みつけ。

  • ダメージ: 2%+2%+2%+5%、全4段ヒットで計11%
  • 発生: 12F
  • 連続ヒットワザではあるが、相手を引っ張るベクトルではないため、空中制御しないと連続ヒットにはなりにくい。

  • 動きながらヒットさせていると途中で漏らしてしまいやすい。上手く空中制御しながら当てよう。浮遊との相性も抜群。
  • 4段出し終えた後の硬直がほとんど無く、相手の蓄積ダメージが低いうちなら容易に追撃ができる。


つかみ

"つかみ"

片手を伸ばして掴みかかる。

  • 発生: つかみ: 6F / ダッシュつかみ: 8F / 振り向きつかみ: 10F

  • 範囲は短い方だが、ダッシュつかみの発生が早い。投げからのコンボ・連係も決まりやすい。


つかみ攻撃

"ヒールスタンプ"

掴んだ相手をカカトで踏みつける。

  • ダメージ: 2%

  • 発生は早いが動作時間が長め。あまり連打はできない。


前投げ

"ロイヤルびんた飛ばし"

掴んだ相手を平手打ちで投げ飛ばす。


後投げ

"アイアンヒップ"

掴んだ相手をお尻で突き飛ばす。


  • 140%ほどで撃墜が狙える。崖を背にして蓄積ダメージの多い相手をつかんだ場合にはこれ。


上投げ

"ハンドトス"

掴んだ相手を持ち上げてトスして打ち上げる。


  • 真上に下必殺ワザのカブを投げた後で運よくつかめたらこれ。それ以外ではあまり用途は無い。


下投げ

"ピーチドロップ"

掴んだ相手をお尻で押しつぶす。


  • 比較的追撃が狙いやすい投げ。低%時は横強などの地上攻撃、少し浮きが高くなってきたら後空中攻撃や上空中攻撃などが当てやすい。
    相手のベクトル変更によっては追撃しにくい。空中回避後に攻撃を合わせたり着地を狙ったりするのも重要。


通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

"キノピオガード"

「キノピオ」を盾がわりにかかげて、攻撃を受けると胞子で反撃する。

仕様
  • ダメージ: 2%*9、最大18%
  • キノピオを掲げている間に相手の攻撃を受けると、胞子を飛ばして反撃するカウンターワザ
    • カウンター受け付け中に背後から攻撃を受けると、振り向いてカウンターを発動する。
  • カウンター時に放つ胞子はエネルギー系で相手を貫通する飛び道具
  • 空中で使用すると一度だけほんのわずかに上昇する。2回目以降は上昇しないが落下速度が一瞬低減する。
解説
  • カウンターワザは相手の攻撃の威力を一定倍数に上げるものが大半だが、それとは異なり威力は一定。そしてカウンターワザでは唯一飛び道具を使った攻撃。
    大技を受け止めても相手の攻撃力依存型と比べてうまみが少ない一方で、弱い攻撃を受け止めても全段ヒットで18%は美味しく、弱い攻撃をカウンターしても撃墜になり得る。
  • カウンター判定はピーチ本体にもあるため、後ろから攻撃されても胞子攻撃が発動する。その際は迅速に振り向いてからキノピオに胞子を飛ばさせる。
    ピーチに攻撃に当たっているように見えるが、ダメージを受けていない以上、キノピオがしっかり守っているということなのだろう。
  • 攻撃を受け止めてから胞子攻撃が発生するまでに、少々タイムラグがある。
    リーチが長く持続の長い多段攻撃などに対して使うと、胞子攻撃が届く前に、無敵が切れたところを2段目以降の攻撃に潰されることがある。
    めくり(裏回り)が狙える空中攻撃や移動距離の長い突進ワザ、飛び道具やアイテム投げとの相性も悪い。
  • 胞子の攻撃判定はピーチの正面にしか出ない。空中で使う場合や、相手の空中攻撃に対して使う場合は、相手と自分の位置関係に注意。
    硬直が長いため、外すとほぼ間違いなく反撃される。
  • 胞子は飛び道具判定であるため、直接攻撃に使える反射ワザを受け止めた場合、胞子を跳ね返されてうまく反撃できないことがある。


通常必殺ワザ2

"キノピオスリープ"

相手をねむらせる胞子で反撃する。空中の相手はねむらないでふっとぶ。

仕様
  • ダメージ: 3%
解説
  • 「キノピオガード」に比べカウンター範囲が狭く、時間も短い。後ろからの攻撃には反応しない。
  • 眠り状態の効果時間は長め。


通常必殺ワザ3

"キノピオアタック"

攻撃を受けずともいきなり胞子をばらまく。いつでも攻撃できるかわりに威力は低い。

仕様
  • ダメージ: 2.5%/1.2%-1% [近/遠:始-遠:終]
解説
  • 空中で使った際の落下速度低減は無い。


横必殺ワザ

横必殺ワザ1

  この節の加筆が望まれています。
"ピーチボンバー"
 
外すと普通に隙ができる。空中で外した時は地上よりも硬着が長くなる。

ハートあふれるヒップアタックで突っ込む。はずすと着地時に大きなスキができる。

仕様
  • ダメージ: 10%
解説
  • 意外と突進の持続が長く、回避しにくく、油断してシールドを解除したり突っ込んできた相手に刺さりやすい。
  • 爆発後の後隙はかなり短いので、ふっとばした後に前空中攻撃や下必殺ワザのカブ投げで追撃しやすく、ガードされても反撃を受けにくい。
    しかし外すと隙だらけに。空中で使った場合は硬着が長めで復帰に関わることも。
  • 動作中は浮いているため、打点の低い攻撃をかわしつつ決められることも。身長が高い相手には狙いやすい。


横必殺ワザ2

"フラワーボンバー"

華麗なヒップアタックで当てた相手の頭に花を咲かせる華のあるワザ。

仕様
  • ダメージ: 4%
  • 突進距離が短くなった。
解説
  • 威力がかなり低く、ダメージ量はお花状態のダメージを含めてギリギリ「ピーチボンバー」に並ぶほど。
  • しかし発生が速く、うまく連続で当てればシールドを大きくけずれる。


横必殺ワザ3

"飛び立つピーチボンバー"

立ちのぼる炎のヒップアタック。相手を燃やしながら大きくふっとばす。

仕様
  • ダメージ: 12%
解説
  • 最終的にはかなり上昇する。一般的なキャラの地上ジャンプ程度の高さまで届く。
  • 当たらなかった場合の隙が非常に大きい。
    着地すればその時点で動けるようになるが、落下し続けた場合、空中ジャンプ1回分ほど落下するまで行動不能。発動中は崖には掴めず、復帰ワザとして使う場合は、このワザで地上に戻れなければ復帰はほぼ不可能。


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

"ピーチパラソル"
 
ガケに背を向けているとつかめないので要注意。

ジャンプ後にパラソルを開いてゆっくり落下。パラソルは上下方向の入力で開閉する。

仕様
  • ダメージ: 上昇: 3%+1%*4、全5段ヒットで計7% / 上昇後にパラソルを開いた瞬間: 4% - それ以降: 3%
  • 発生: 7F
  • 上昇してパラソルを開いた後、落下している間は落下速度が低下し、さらに左右に移動できる。
    この状態でスティックを下に倒すとパラソルを閉じてしりもち落下になり、落下速度が上昇する。しりもち落下状態で上に倒すと再びパラソルを開いた状態に戻る。
    パラソルの開閉は何度でもできる。
  • パラソルを開いている間は背中にガケつかまり判定がないため、背中側でガケに触れてもガケつかまりができない。
    パラソルを閉じてしりもち落下状態になれば、背中側にもガケつかまり判定が現れる。
  • 発動時の上昇中と、パラソルを開いて落下しているときはパラソルは攻撃判定を持つ。
解説
  • 復帰ワザとしては屈指の復帰距離を誇る。
    ピーチは空中ジャンプや浮遊だけでも十分に復帰距離を稼ぐことができるが、上方向へ復帰する際にはこのワザの出番。
  • 上昇中の攻撃判定は強く、復帰の助けになる。ただし、下方向を攻撃できる飛び道具には弱いので過信は禁物。
    判定が強いため、少々リスクは高いものの、対空ワザ・迎撃ワザとしても活用できなくはない。ダメージが溜まった相手なら撃墜できることも。
  • パラソルの開閉は、着地タイミングをずらしたり、追撃を避けたりする手段として用いる。
    一度ワザを出すと、移動、急降下、パラソルの開閉以外の操作が一切できなくなるため重要。パラソルの先端には攻撃判定がある点もうまく利用したいところ。


上必殺ワザ2

"パラソルハイジャンプ"

高速ではるか上空までジャンプ。パラソルは開かずにそのまま落下する。

仕様
  • ダメージ: なし
解説
  • 攻撃はせず、高く飛び上がった後はしりもち落下になる純粋な復帰専用のワザ。その性質と着地隙が長いため、妨害には注意。
  • 横方向への復帰力がかなり落ちるが、ピーチの得意ではなかった縦方向への復帰力を強化できる。ただし、攻撃判定がないうえに落下速度の調整も出来ないため、復帰阻止に弱い。


上必殺ワザ3

"ふわふわパラソル"

パラソルを開くたびにふわっと浮き上がる。最初のジャンプ力は低い。

  • ダメージ: 3%
  • 最初のジャンプ中はパラソルを開かず、攻撃判定もない。
  • 3回までパラソルを開きなおせる。4回目は開こうとするがすぐ閉じてしりもち落下に移行する。


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

"野菜引っこ抜き"
 
相手の攻撃で手放したカブは地面に落とすと埋まる。拾うことはできる。

地面から野菜やアイテムを引っこ抜く。野菜は表情によって威力が変わる。

仕様
  • ダメージ
    • 通常・糸目・半目・白目・笑顔: 2%~13.4%
    • ウインク: 6%~17.4%
    • 目が点: 12&~23.4%
    • しわくちゃ: 23%~34.4%
  • 地上で立っていて、かつアイテムを手に持っていない時のみ使用可能。
  • ランダムで8種類の表情の野菜のどれかを引っこ抜く。ダメージが大きいものほど出現率が低い。引っこ抜いた野菜はこのワザの入力で前に投げる。
    • ごくまれにボムへいどせいさんを引っこ抜くことがある。これらはアイテムスイッチの設定をオフにしていても引っこ抜く。ボムへいは250分の1、どせいさんは166分の1の確率。
  • 野菜は物理系飛び道具の投擲アイテム。誰でもキャッチして使うことができる。
  • 野菜は何かに当たってもすぐ消滅はしない。地面に落ちるまでにアイテムキャッチして使いまわすことができる。5回当たるとそこで消滅する。
  • 野菜を手に持っているときに攻撃を受けて落とし、それが地面に落ちると地中に埋まる。近くで攻撃ボタンを押すと拾って再利用できる。
通常 糸目 半目 白目
80px 80px 80px 80px
笑顔 ウインク 目が点 しわくちゃ
80px 80px 80px 80px
解説
  • 基本的に持っていれば得なので、相手が近くに居ない場合などには常に引っこ抜くようにしよう。用途は他の投擲アイテム同様、牽制、ダメージソース、復帰してくる相手に投げる、など。
  • 復帰の妨害に使う際は、相手の復帰コースを読んでその軌道上に投げておくと良い。相手の復帰力が低ければ早期撃墜も狙える。


下必殺ワザ2

"ふわふわ野菜引っこ抜き"

投げた野菜がふわふわと飛んでいく。威力が低くアイテムは引っこ抜けない。

仕様
  • ダメージ
    • 通常・糸目・半目・白目・笑顔: 7.5%
    • ウィンク: 10.5%
    • 目が点: 15.5%
    • しわくちゃ: 25.5%
解説
  • スマッシュ投げでは終点の半分くらいまで届く。
  • 射程が長い代わりに速度は遅く、威力も低め。


下必殺ワザ3

"重い野菜引っこ抜き"

重い野菜を頑張って引っこ抜く。遠くへ投げられないが当たると強力。

仕様
  • ダメージ
    • 通常・糸目・半目・白目・笑顔: 15%
    • ウィンク: 18%
    • 目が点: 24%
    • しわくちゃ: 37%
解説
  • 飛距離はほとんどない。空中から投げてもかなりのスピードで落ちるため、遠距離攻撃としては使えない。
    その代わり、崖下から復帰してくる相手にはかなり当てやすいか。


最後の切りふだ

"ピーチブラッサム"
 
ワザを出すと映されるピーチが描かれたフレームは毎回変わる。全5種類。

ピーチが踊りだすと、体力を回復する大きなモモが降り注ぐと同時に、ライバルたちが一斉に深い眠りにつく。

仕様

  • ダメージ: 30%-20%-10% [ピーチとの距離が近い順で大きくなる]
  • 発動の瞬間にピーチとの距離に応じたダメージを与えると同時に深い眠りへと誘い、回復アイテムのモモ(20%回復)が3個降り注ぐ。

解説


あおむけおきあがり攻撃

後→前に回し蹴りしながら起き上がる。

  • ダメージ: 7%


うつぶせおきあがり攻撃

前→後に回し蹴りしながら起き上がる。

  • ダメージ: 7%


転倒おきあがり攻撃

後→前に回し蹴りしながら起き上がる。

  • ダメージ: 5%


ガケのぼり攻撃

ガケを登りビンタで攻撃。

  • ダメージ: 7%


アピール

  • 上アピール
    パラソルを掲げ、広げ回しながら「Sweets?」
  • 横アピール
    ドレスの裾を上げ、華麗なステップを刻みながら「Lan la lan la lan lan」。
  • 下アピール
    「Uh-han」と1ターンし、人差し指を立てるウインクをするポーズ。
    • 3DS左向きは右手を広げたままポーズをする。
上アピール 横アピール 下アピール 下アピール(左向き・3DS版)
       


待機モーション

  • あくびを伸ばす。
  • 髪をいじる。
  • 肩を見て、スカートをはらう。
  • 指輪を見つめる。
       


登場演出

傘を差して回転すると同時にハートを舞わせ、正面に手を振る。

リザルト演出

  • 勝利ファンファーレ:『スーパーマリオブラザーズ』ステージクリアBGM(オーケストラアレンジ)
    • ポーズ:十字ボタン←
      1回転した後、手を振りながら、「Oh did I win?(あら、私勝ったの?)」
    • ポーズ:十字ボタン↑
      ハートを散らしながら1回転し、「This is fun!(楽しいわね!)」
    • ポーズ:十字ボタン→
      「Peach!」と、腕を横に伸ばした後、後ろに回す。 
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     
拍手
 

カラーバリエーション

テクニック

浮遊関連

超低空浮遊

地上にいるときに、“スティック下倒しっぱなし+ジャンプボタン押しっぱなし”で浮遊をすると、地面スレスレで浮遊ができる。
空中攻撃を地上攻撃の代わりに使っていくこともでき、地上戦の立ち回りの幅が広がる。小回りが利くため、微妙な間合い管理も難なくこなせる。スピードタイプのファイターの歩行とは似て非なる独特の攻防が可能。後述のアイテムを持ったまま空中攻撃を出すテクニックと併用することも多く、アイテムを持ちながらも打撃ワザによるフォローが利く点は、ピーチ固有の要素。

アイテムを持ったまま空中攻撃

浮遊しながらだと、アイテムを持ったまま空中攻撃を繰り出すことができる。ピーチは#下必殺ワザによってアイテムを生成できるので、おのずと使用機会は多くなる。

また、アイテムキャッチは空中攻撃によっても行うことができる。

  • 「空中で野菜をその場に落とし、すぐに野菜をキャッチしつつ空中攻撃」
  • 「相手に野菜を当て、跳ね返ってきた野菜をキャッチしつつ空中攻撃」

……というように、野菜と空中攻撃による連携も可能。

浮遊キャンセル急降下

浮遊をした直後に浮遊をキャンセルして急降下を行うテクニック。
方法は、(浮遊ができる状態で)ジャンプボタンを押しっぱなし → スティック下倒しっぱなし → ジャンプボタンを離す。スティックを下に倒してからすぐにジャンプボタンを離さなければならない。

通常の方法でスティック下倒し浮遊をキャンセルして急降下をするためには、スティックを最低でも2回は下に倒さなければならないが、この方法ならばスティック下入力は1回で済む。

公式スクリーンショット

ピーチが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索
/
(検索ページにジャンプしたら、“マルチメディア”をクリック。)

脚注


外部リンク

テンプレート:ファイター スマブラ4