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802 バイト追加 、 2021年4月29日 (木) 23:11
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『スマブラ64』の頃の『マリオ』シリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、『スマブラ64』ではマリオとの区別をつけやすくするため<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、更に後の『マリオ』シリーズ、『ルイージマンション』シリーズ由来のネガティブ性や臆病性と融合し、イロモノ性が強くなっている。
 
『スマブラ64』の頃の『マリオ』シリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、『スマブラ64』ではマリオとの区別をつけやすくするため<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、更に後の『マリオ』シリーズ、『ルイージマンション』シリーズ由来のネガティブ性や臆病性と融合し、イロモノ性が強くなっている。
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モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。たとえば同じ「ファイアボール」でも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさ<ref>すべりやすさは『スマブラfor』まで。</ref>を持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走る上に滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手。加えてダッシュ攻撃のクセの強さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映してか、なかなか自ら攻め込むのが難しくなっている。しかし、全体的には連繋しやすいワザを多く持ち、開始時の一瞬だけ[[キャプテン・ファルコン|ファルコンパンチ]]並みの威力になる上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」でチャンスに強い。
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モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。たとえば同じ「ファイアボール」でも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさ<ref>すべりやすさは『スマブラfor』まで。</ref>を持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走る上に滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手で立ち回り能力が低い。加えて『スマブラX』までのダッシュ攻撃のクセの強さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映したかのように自ら攻め込むのは困難となっている。しかし、攻撃ワザはマリオよりも扱いやすくコンボとして繋げやすい傾向をキープしており、また開始時の一瞬だけ[[キャプテン・ファルコン|ファルコンパンチ]]並みの威力になる上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」によってワンチャンスやコンボから撃墜を狙う能力が高い。
    
『スマブラDX』では新規追加となる横必殺ワザとして「ルイージロケット」を獲得。基本的には[[ピカチュウ]]の「ロケットずつき」のような溜められる突進ワザだが、低確立で暴発し「ファイアジャンプパンチ」並みの威力を持った高速突進ワザになるという博打ワザ。<br />下空中攻撃は多段ヒットものから単発ヒットものになり、これは横によくふっとばす使い勝手の良いワザだが、攻撃判定の一部分に[[メテオスマッシュ]]属性があるというクセモノ。その部分は極めて小さく狙って当てるのは困難だが、普通に使っているときに偶然メテオスマッシュになりハプニングを呼ぶことがある。『スマブラDX』では、このような前作からの変化で、より癖が強くギャンブル性のある性質となった。また、『スマブラDX』の有名な非公式テクニックである「[[絶]]」をルイージが使うと、立ったまま自身の走行速度を超える速さで滑るなど、開発が用意したものだけでなくユーザーが生み出すものによっても、『スマブラ』におけるルイージのイロモノ色を濃くしている。
 
『スマブラDX』では新規追加となる横必殺ワザとして「ルイージロケット」を獲得。基本的には[[ピカチュウ]]の「ロケットずつき」のような溜められる突進ワザだが、低確立で暴発し「ファイアジャンプパンチ」並みの威力を持った高速突進ワザになるという博打ワザ。<br />下空中攻撃は多段ヒットものから単発ヒットものになり、これは横によくふっとばす使い勝手の良いワザだが、攻撃判定の一部分に[[メテオスマッシュ]]属性があるというクセモノ。その部分は極めて小さく狙って当てるのは困難だが、普通に使っているときに偶然メテオスマッシュになりハプニングを呼ぶことがある。『スマブラDX』では、このような前作からの変化で、より癖が強くギャンブル性のある性質となった。また、『スマブラDX』の有名な非公式テクニックである「[[絶]]」をルイージが使うと、立ったまま自身の走行速度を超える速さで滑るなど、開発が用意したものだけでなくユーザーが生み出すものによっても、『スマブラ』におけるルイージのイロモノ色を濃くしている。
    
『スマブラX』では「スーパージャンプパンチ」を使用後、頭を下に向けて落下するようになったり、「ルイージロケット」で頭が壁に刺さるようになったりなど、お茶目さが増した。前作から空中攻撃のふっとばし力が下がったが代わりに連係がしやすくなったり、「スーパージャンプパンチ」など当てにくいワザの吹っ飛ばし力が増したりなど、前作に増して極端な個性付けになっている。
 
『スマブラX』では「スーパージャンプパンチ」を使用後、頭を下に向けて落下するようになったり、「ルイージロケット」で頭が壁に刺さるようになったりなど、お茶目さが増した。前作から空中攻撃のふっとばし力が下がったが代わりに連係がしやすくなったり、「スーパージャンプパンチ」など当てにくいワザの吹っ飛ばし力が増したりなど、前作に増して極端な個性付けになっている。
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『スマブラSP』では地上の滑りやすさを失い、つかみがオバキュームを使ったワイヤーつかみに変更され、立ち回りでの小回りが少々効きづらくなった。しかし下投げのコンボ始動能力が非常に高く、そこから各種空中攻撃と「ファイアジャンプパンチ」「ルイージトルネード」を組み合わせての撃墜コンボが強力な一発型キャラとしての地位を確立。同作において"'''即死コンボ'''"といえる連携がほぼ唯一許容されたファイターとなっている。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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[[ワドルディ]]に気を取られている内に、独自にファイターを集めていた[[デデデ]]に襲われてフィギュア化されてしまう。なお、公式アートワークとは別のポーズをとっている。
 
[[ワドルディ]]に気を取られている内に、独自にファイターを集めていた[[デデデ]]に襲われてフィギュア化されてしまう。なお、公式アートワークとは別のポーズをとっている。
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その後デデデによって一定時間経つと動けるようになるブローチを付けられる。そして終盤ブローチが起動して一緒にいたネスとともに復活。2人で復活させたデデデとともにファイター救出とこの世界を救うため、大迷宮へと足を踏み入れる。
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その後デデデによって一定時間経つと自動で復活するブローチを付けられ、終盤にデデデの城が亜空間に飲み込まれた後、一緒にブローチをつけられたネスとともに復活。2人で復活させたデデデと共にファイターとこの世界を救うため、大迷宮へと足を踏み入れる。
    
=== ゲーム中の解説 ===
 
=== ゲーム中の解説 ===
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