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『スーパーマリオブラザーズ2』や『スーパーマリオUSA』では活躍の場が与えられたものの、ほとんどはただのマリオの色違いで、かつ1人でプレイする場合では使用機会がなかった。「マリオの弟」というポジションが逆手に働いてしまい存在感が薄く、後発キャラの[[ヨッシー]]や[[ワリオ]]に、主役デビューを先に越されてしまっていた。「マリオ」の名を冠するゲームで、一瞬たりともルイージの出番がない作品も少なくない。<br />その影の薄さが逆にユーザー間や連載漫画などのネタになり、一部で密かな人気を獲得していたようだ。『スマブラ64』あたりを境に、公式にも「影が薄いことをネタにしたキャラクター<ref>[https://www.nintendo.co.jp/nom/9908/suisen/page02.html 推薦状その2 ~マリオ生みの親・宮本茂(任天堂)直筆(!?)推薦文~]</ref>」としてスポットが当たり始め、ゲームキューブのロンチソフト『ルイージマンション』では、ついに主役の座を射止めた。<br />その後もRPG系や『スーパーマリオギャラクシー』など頻繁にマリオと並んで活躍し、『ルイージマンション2』では再び主役に復帰。同時に任天堂が公式にルイージ生誕30周年を記念して2013年を「ルイージの年」と称し、ルイージを例年以上に活躍させることを宣言した。『ルイージマンション2』は2013年内に日本国内でミリオンセラーを達成するという、任天堂内で誰もが予想だにしなかった結果を出した<ref>Nintendo Direct 2013.12.18</ref>。
 
『スーパーマリオブラザーズ2』や『スーパーマリオUSA』では活躍の場が与えられたものの、ほとんどはただのマリオの色違いで、かつ1人でプレイする場合では使用機会がなかった。「マリオの弟」というポジションが逆手に働いてしまい存在感が薄く、後発キャラの[[ヨッシー]]や[[ワリオ]]に、主役デビューを先に越されてしまっていた。「マリオ」の名を冠するゲームで、一瞬たりともルイージの出番がない作品も少なくない。<br />その影の薄さが逆にユーザー間や連載漫画などのネタになり、一部で密かな人気を獲得していたようだ。『スマブラ64』あたりを境に、公式にも「影が薄いことをネタにしたキャラクター<ref>[https://www.nintendo.co.jp/nom/9908/suisen/page02.html 推薦状その2 ~マリオ生みの親・宮本茂(任天堂)直筆(!?)推薦文~]</ref>」としてスポットが当たり始め、ゲームキューブのロンチソフト『ルイージマンション』では、ついに主役の座を射止めた。<br />その後もRPG系や『スーパーマリオギャラクシー』など頻繁にマリオと並んで活躍し、『ルイージマンション2』では再び主役に復帰。同時に任天堂が公式にルイージ生誕30周年を記念して2013年を「ルイージの年」と称し、ルイージを例年以上に活躍させることを宣言した。『ルイージマンション2』は2013年内に日本国内でミリオンセラーを達成するという、任天堂内で誰もが予想だにしなかった結果を出した<ref>Nintendo Direct 2013.12.18</ref>。
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ちなみに、「影が薄い・ネガティブ・引っ込み思案・変わり者」といったような方向付けには、ファミ通に連載されていた4コマ漫画「はまり道」に登場するルイージの影響が大きいといわれている。ゲーム中では「ネガティブ・変わり者」な面では『スマブラ』から、「臆病」な面では『マリオストーリー』の日記と『ルイージマンション』から見られる。
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ちなみに、「影が薄い・ネガティブ・引っ込み思案・変わり者」といったような方向付けには、ファミ通に連載されていた4コマ漫画『はまり路』に登場するルイージの影響が大きいといわれている。ゲーム中では「ネガティブ・変わり者」な面では『スマブラ』から、「臆病」な面では『マリオストーリー』の日記と『ルイージマンション』から見られる。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
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『スマブラX』では「スーパージャンプパンチ」を使用後、頭を下に向けて落下するようになったり、「ルイージロケット」で頭が壁に刺さるようになったりなど、お茶目さが増した。前作から空中攻撃のふっとばし力が下がったが代わりに連係がしやすくなったり、「スーパージャンプパンチ」など当てにくいワザの吹っ飛ばし力が増したりなど、前作に増して極端な個性付けになっている。
 
『スマブラX』では「スーパージャンプパンチ」を使用後、頭を下に向けて落下するようになったり、「ルイージロケット」で頭が壁に刺さるようになったりなど、お茶目さが増した。前作から空中攻撃のふっとばし力が下がったが代わりに連係がしやすくなったり、「スーパージャンプパンチ」など当てにくいワザの吹っ飛ばし力が増したりなど、前作に増して極端な個性付けになっている。
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『スマブラSP』では地上の滑りやすさを失い、つかみがオバキュームを使ったワイヤーつかみに変更され、立ち回りでの小回りが少々効きづらくなった。しかし下投げのコンボ始動能力が非常に高く、そこから各種空中攻撃と「ファイアジャンプパンチ」「ルイージサイクロン」を組み合わせての撃墜コンボが強力な一発型キャラとしての地位を確立。同作において"'''即死コンボ'''"といえる連携がほぼ唯一許容されたファイターとなっている。
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『スマブラSP』では地上の滑りやすさを失い、つかみがオバキュームを使ったワイヤーつかみに変更され、立ち回りでの小回りが少々効きづらくなった。しかし下投げのコンボ始動能力が非常に高く、そこから各種空中攻撃と「ファイアジャンプパンチ」「ルイージサイクロン」を組み合わせての撃墜コンボが強力な一発型キャラとしての地位を確立。同作において"'''即死コンボ'''"といえる連係がほぼ唯一許容されたファイターとなっている。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===

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