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ロックマン (3DS/Wii U)

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2014年4月4日 (金) 03:56時点におけるWIKIMASA (トーク | 投稿記録)による版 (公式_きょうの1枚_2013年06月11日→公式_きょうの1枚_2013年06月12日)
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トップ画像 ロックマン.jpg

キャラ概要

解説

元はロボット工学の権威であるライト博士が製作した、家庭用お手伝いロボット「ロック」。
Dr.ワイリーが世界征服を宣言したことにより、平和を守るために自ら志願して戦闘用に改造、「ロックマン」として戦場に赴いた。

スマブラシリーズでは、スネーク、ソニックに続く3体目の他社から参戦ファイター。
他社キャラを闇雲に参戦させるつもりはないが、ロックマンは別格とのこと。
スマブラにおけるデザイン・ワザは、ファミコンテイストを大事にし、特にロックマンシリーズの中で最も人気のある『ロックマン2』から、ワザを多めにチョイスしたとのこと。[1]
体術を殆ど使わないのは、ロックマンの大きな特徴は彼が倒した様々なボスの攻撃を駆使して戦うことにあり、それを贅沢に盛り込むことでロックマンを“体現”するという試みの結果なのだという。[2]

日本国外での名称は「Mega Man」(メガマン)。

主な登場作品

ファイター性能

ワザの大半がロックバスターを使ったもので、パンチやキックなどの体術はロックアッパーとスライディングくらいで、殆ど行わない。
原作でボスから奪取して使用した武器の一部を、スマブラでも通常ワザ・必殺ワザとして使うことができる。(ヴァリアブルウェポンシステムと呼ばれている)
原作のように空中での横移動速度は遅め。一方で上下には機敏に動く。

ギャラリー

ロックマン (3DS/Wii U)が映っている発売前の公式スクリーンショットを検索
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【ソーラーブリット】
  • ロックバスターから、太陽エネルギーを圧縮した小型のエネルギー弾、ソーラーブリットを発射。
  • このワザが映った全ての映像で、弾を3連続で発射している。
  • 連射力は高いが、ふっ飛ばし力は極めて弱く、飛び道具の中では射程が短い。
  • 映像中では、立ち、歩き、空中と、様々な場面で使用している。弱攻撃、横強攻撃、空中通常攻撃など、複数のコマンドに割り当てられていると思われる。
  • 「リングの王者」の1分40秒付近では、ソーラーブリットに当たったクッパがひるむ動作をとらなかった。(ノーリアクション)
    これ以前の映像で見られたソーラーブリットでは、当たった相手を僅かながらでもひるませていた。
    考えられる理由は・・・
    • ソーラーブリットがノーリアクション攻撃になった。
    • クッパがソーラーブリット程度の攻撃ではひるまない仕様になった。
    • 何らかの事情により(リトルマックのKOゲージをてっとり早く溜めるため、など)、ふっ飛び率を下げていた。
  • 「リングの王者」の1分40秒付近では、空中でソーラーブリットを使用中に着地し、そのまま地上ソーラーブリットに繋がっている。
    これまでのスマブラでは、空中通常攻撃は使用中に着地すれば固有の着地モーションに遷移、固有の着地モーションが設定されていない場合は、通常着地モーションに遷移するのが全てにおいて共通だった。空中ソーラーブリットが通常攻撃だとすると、これはこれまでのどの通常空中攻撃にも見られなかった仕様となる。
  • 通常攻撃であることは明かされている。[3]
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の04分05秒付近

(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の07分09秒付近
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の07分13秒付近
(Wii U)「ロックマン参戦!」の00分26秒付近
(Wii U)「リングの王者」の01分40秒付近

【タップスピン】
  • スピンしながらの体当たりで攻撃。
  • 多段ヒットし、最後の一撃が大きなふっ飛ばし力を持つ。
  • 前作のルイージの下必殺ワザのルイージサイクロンにちょっと似ている動作。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の07分14秒付近
【ロックアッパー】
  • マーブルVSカプコンで用いられた、昇竜拳のようなワザ。
  • 攻撃判定発生と同時に一瞬ロックマンの身体が白く点滅するため、一瞬無敵になるワザと思われる。(スマブラシリーズでは無敵になると身体が白く点滅する伝統がある)
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「ロックマン参戦!」の00分29秒付近

(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の04分00秒付近
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の05分20秒付近
(Wii U)「ソニック参戦」の00分08秒付近

【スライディング】
  • スライディングキック。移動を含めた攻撃ワザ。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「ロックマン参戦!」の00分27秒付近

(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の05分14秒付近

【チャージショット】
  • 太陽エネルギーを凝縮した弾を発射。
  • スマッシュホールドするほどに、威力・弾のサイズが大きくなる。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の04分14秒付近

(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の06分52秒付近
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の07分04秒付近
(Wii U)「ソニック参戦」の00分07秒付近
(Wii U)「ほうき星の使者」の01分50秒付近
(Wii U)「リングの王者」の01分16秒付近

【スパークショック】
  • 頭上で放電して攻撃。
  • 両手がロックバスターになるワザ。両手がロックバスターになるワザは使うとオーバーヒートするという原作の設定を考慮して、発動時には排熱処理が行われる。その排熱処理というのが何の事なのかは不明。
  • 多段ヒットする。
  • 「2013 Developer Direct@E3」の05分36秒付近ではスマッシュホールドをしているところを見ることができる。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「ロックマン参戦!」の01分07秒付近
【フレイムブラスト】
  • 屈み、地面に向けたロックバスターから、勢いよく炎を噴射。火柱が高く立ち上る。
  • 両手がロックバスターになるワザ。両手がロックバスターになるワザは使うとオーバーヒートするという原作の設定を考慮して、発動時には排熱処理が行われる。その排熱処理というのが何の事なのかは不明。
  • 多段ヒットする。
  • 「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の00分20秒付近では、これまでのどのスマッシュよりも大きな45%ものダメージをマリオに与えていた。あくまで開発中の数値。
    (前作スマブラXでは、ゲームショウで披露された開発中のものと製品版とでは、多くのワザの攻撃力に大きな差があった。)
  • 「2013 Developer Direct@E3」の05分39秒付近 では、スマッシュホールドをしているところを見ることができる。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の00分20秒付近
【フレイムソード】
  • 空中で燃える剣で前方へ切る。
  • 「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の00分23秒付近で、マリオの空中前攻撃と相殺しているのを確認できる。(前作までは、大半の空中攻撃同士は相殺しなかった)
  • 「2013 Developer Direct@E3」の05分24秒付近でマリオに当てたときは、それよりも蓄積ダメージの低いマリオに当てたロックアッパーとスラッシュクロウよりも遥かに小さいふっ飛ばしだった。一方で、デモプレイでは特に低いふっ飛ばし力というわけでもなかったため、このワザにはカス当たりがあり、Developer Directで当たったのはそれだった可能性がある。(ロックアッパーとスラッシュクロウのふっ飛ばし力のリアクション固定値が高いという可能性もある)
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の05分24秒付近

(Wii U)「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の00分23秒付近

【スラッシュクロウ】
  • 空中で後ろに向き、高速で複数回切りつける。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の05分22秒付近
【エアーシューター】
  • 空中で、小型の竜巻を上に向けて発射。
【ハードナックル】
  • 空中で真下に向けて拳を発射。
  • 真下にふっ飛ばす、いわゆるメテオワザ。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の05分16秒付近

(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の05分54秒付近

【スーパーアーム】
  • 相手を掴んで持ち上げる。
  • つかみワザだと思われる。スーパーアームから繋げる、上投げと前投げと思われるものも確認。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の07分00秒付近(つかみ)
【メタルブレード】
  • 円形の回転ノコギリを投げる。
  • 貫通タイプの飛び道具。
  • 投げる方向は8方向に指定可能。
  • 地形に当たると刺さって止まる。
  • ロックマンの手から離れたメタルブレードは誰でもアイテムのようにキャッチし、投げることが可能。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の04分46秒付近

(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の05分51秒付近

【クラッシュボム】
  • 強力な破壊力を持つ特殊武器を発射。
  • 発射された弾は誰かに当たると、吸着する。振り落とすことはできないが、クラッシュボムがくっついたキャラが他のキャラ(ロックマン含む)に触れると、クラッシュボムはそのキャラに移る。
  • 弾は発射されてから約2秒後に爆発する。爆風は多段ヒット。ロックマンに対しても攻撃力を持つ。
  • 「ロックマン参戦!」の00分56秒付近、「2013 Developer Direct@E3」の04分57秒付近では、弾が爆発した際にロックマンがガッツポーズをしていたが、クラッシュボムのモーションの一つなのかどうかは不明。
  • 「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の00分41秒付近では、クラッシュボムがマリオのファイアボールと接触しているように見えるが、相殺が発生していない。相殺判定の無い飛び道具と思われる。
  • 「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の00分42秒付近では、クラッシュボムを既に対戦相手に付けた状態で再度ワザを使用したところ、弾が発射されずに終わっている。
  • 前作にあったアイテム「チューイングボム」に似た性質。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の04分57秒付近

(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の07分01秒付近
(Wii U)「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の00分41秒付近
(Wii U)「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の01分23秒付近

【リーフシールド】
  • ロックマンの周囲を回転する4枚の葉っぱを出現させる。
  • 発動時に、一瞬落下速度が減少する。
  • 葉っぱは、ヒットした敵にダメージを与えたり、飛び道具を相殺することができる。当たった葉っぱは消滅する。他の葉っぱには影響はない。
  • シールドは直線的に発射することも可能。この場合、貫通タイプの飛び道具となる。
  • 「ロックマン参戦!」では、発射されたリーフシールドがマリオのファイアボールを受け止めている。その際、葉っぱが1枚消滅している。他3枚は変わらず。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の07分02秒付近
【ラッシュコイル】
  • ラッシュが足元に現れ、背中のバネでロックマンを大きくジャンプさせる。
  • 地上で発動すると、ラッシュは少しの間、その場にとどまり続ける。空中で使用すると、ラッシュは真下に落下していき、着地すると、地上で出現したときと同じように、その場に留まり続ける。出現したラッシュは一定時間経過すると消える。
  • ラッシュに判定は無い?
  • キャラクターが上昇するワザだが、使用後に尻もち落下にならない。ソニックの上必殺ワザと似ている。よって、他のキャラでも乗れば上昇と思われる。
  • 上必殺ワザと思われる。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「ロックマン参戦!」の00分32秒付近

(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の04分24秒付近
(Wii U)「2013 Developer Direct@E3」の07分10秒付近

【?】
  • ロックマンがロックバスターを地面に着けるとロックマンが消え、それと同時に天からロックマンの居た場所に光の筋が伸びる。
    その後、ロックマンが先程と同じ位置に現れる。
    原作のステージクリアした時の離脱とステージ開始時の演出のようなもの。
  • 行動の攻撃性の無さや、「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の1分1秒付近では桜井氏操るロックマンが対戦相手のマリオを撃墜した際にこれを行った事から、アピールと思われる。
■上記以外でこのワザが映っている静止画・動画
(Wii U)「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の1分1秒付近。
【その他】


備考

各ワザの予想コマンド割り当て

※幾つかは、前作スマブラXとワザの発動条件が同じであることを前提としている。

コマンド ワザ名 理由
弱攻撃 ソーラーブリット
ダッシュ攻撃 タップスピン ダッシュ中に発動しているため。
横強攻撃 ソーラーブリット
上強攻撃 ロックアッパー 上Bはラッシュコイル、上スマッシュはスパークショックでほぼ間違いないため、このワザは上強だと思われる。
下強攻撃 スライディング しゃがみ状態から使用しているものが確認できるため。
横スマッシュ チャージショット 「2013 Developer Direct@E3」の04分15秒付近で、スマッシュ攻撃であることが明かされている。
上スマッシュ スパークショック スマッシュホールドをしているため。
下スマッシュ フレイムブラスト スマッシュホールドをしているため。
空中ニュートラル攻撃 ソーラーブリット
空中前攻撃 フレイムソード 空中で発動しており、その攻撃方向からして。
空中後ろ攻撃 スラッシュクロウ 空中で発動しており、その攻撃方向からして。
空中下攻撃 エアーシューター 空中で発動しており、その攻撃方向からして。
空中下攻撃 ハードナックル 空中で発動しており、その攻撃方向からして。
つかみ・投げ スーパーアーム 相手を拘束した後、投げているため。
通常必殺ワザ メタルブレード 角度調整ができる横方向への長距離飛び道具という性質からして可能性があるのは通常必殺ワザか横必殺ワザ。横必殺ワザはクラッシュボムだと考えるのが妥当なため。
横必殺ワザ クラッシュボム 横方向への長距離飛び道具という性質からして可能性があるのは通常必殺ワザか横必殺ワザか下必殺ワザ。「デモプレイ撮影(IGN)@E3 2013」の00分41秒付近で、ステップ中に発動しており、それができるのは必殺ワザの中では上必殺ワザと横必殺ワザのみ。
上必殺ワザ ラッシュコイル 空中で使用できる長距離上昇ワザなため。
下必殺ワザ リーフシールド 特殊な性質からして必殺ワザと考えるのが妥当。通常・横・上必殺ワザは上記のものと考えられるので。

各ワザの原作での性質

スパークショック 3に登場。敵を麻痺させる雷球を飛ばすワザ。スマブラの動作はスパークマンのものに近い。
フレイムブラスト 6に登場。地面に落ちると火柱が立ち上る火炎弾を一発撃つという非常に地味な特殊武器。
タップスピン 3に登場。一回転するだけ敵を倒せなければ自分もダメージを受けるワザ。
スラッシュクロー 7に登場。射程が短いが威力の高い衝撃波を打ち出す。
フレイムソード 8に登場。射程は無いが、接近戦に強い。
エアシューター 2に登場。前方斜め上に飛ぶ竜巻を3発飛ばす特殊武器。
ハードナックル 3に登場。若干上下に軌道修正できるロケットパンチのような武器。
クラッシュボム 2に登場。発射されてしばらくすると爆発。爆風は敵に連続ヒットする。弾は壁などの地形に刺すことができる。弾が直接敵に当たった場合は爆発しない。
リーフシールド 2に登場。立ち止まった場合のみ展開でき、移動した方向にリーフシールドを飛ばす特殊武器
ラッシュコイル ラッシュコイルを足元に呼び出して大ジャンプ。空中で使用するとラッシュは実体化せず不発。

脚注

  1. MiiVerse Sakuraiさんの投稿 2013/6/12
  2. 桜井政博のゲームについて思うこと VOL.430
  3. 「2013 Developer Direct@E3」の04分07秒付近

外部リンク

テンプレート:ファイター