「ヒットストップずらし」の版間の差分
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2015年1月25日 (日) 17:24時点における版
ヒットストップずらしは、ヒットストップ中にスティックを倒すと、その方向に僅かにキャラクターの位置をずらすことができるテクニック。
主に連続ヒットワザから途中で抜け出すために使用される。ただし、今作はずれる距離が短く、連続ヒットワザの拘束性の強化もあって、ヒットストップずらしをしたところで最後までヒットする場合が大半であり、弱攻撃の百烈攻撃のようなループする連続ヒットワザからなるべく早く抜け出すために使うのが主となっている。
仕様
- ヒットストップ中にスティックを倒すとヒットストップずらしが起きてキャラクターの位置がその方向に僅かにずれる。
- ヒットストップ中なら何度でもヒットストップずらしを行うことが可能。一度スティックをニュートラルに倒してから再度スティックを倒すか、最後にヒットストップずらしをした角度からおよそ45度以上異なる角度にスティックを倒すと、再度ヒットストップずらしができる。
- 全ての攻撃にはヒットストップずらしのしやすさが設定されてあり、これによって1回のヒットストップずらしによってずれる距離が変化する。
- 転倒した場合はヒットストップずらしができない。
- 投げの類はヒットストップずらしができない。
半月ずらし
ずらしたい方向を中心にそれぞれ45度ずつ、スティックを滑らせるように動かすことで、効率よくヒットストップずらしを行うことができる。"半月ずらし"と呼ばれており、初代スマブラの頃から普及しているユーザー開発テクニック。
例えば90度(真上)にずらしたい場合は、45度、90度、135度、90度、45度・・・とずらす。
半月を描く様にスティックを動かすため、この名前がついた。
ガードストップずらし
攻撃をシールドで防いだ際のヒットストップ中にスティックを弾くと、シールドを張っているキャラクターの位置がヒットストップずらしと同じようにずれるガードストップずらしを行うことができる。
ヒットストップずらしと異なり、左右にしか動くことができない。また、ヒットストップが終わってもスティックを弾いていると緊急回避が出てしまうので、タイミングがシビア。
なお、「ガードストップ」とはヒットストップが終わった後にガード側にのみ発生する硬直のことである。 このテクニックはガードストップではなくガード時のヒットストップでずらしするものだが、これが公式名称である [1]。
備考
- 過去作にあった、攻撃を受ける前からスティックを倒しっぱなしにしていた場合も少しだけずらすことができるテクニック"オートヒットストップずらし"は、今作には無い。