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=== 動作などの元ネタ ===
 
=== 動作などの元ネタ ===
{| class="wikitable"
+
*弱、横強、空中N「ロックバスター」
!下強攻撃
+
**初代『ロックマン』からの初期装備。
|スライディング<br />チャージキック||5でチャージマンより入手||基本アクションとしては3から存在していたが、攻撃に使えるようになったのは5のみ。
+
**原作では、画面中に3発まで出すことができる。これは、初代から『10』まで一貫して設定されている仕様。
|-
+
*ダッシュ攻撃「タップスピン」
!ダッシュ攻撃
+
**元ネタは『ロックマン3』。タップマンの武器。
|タップスピン || 3でタップマンより入手||一回転するだけ。ボス敵を倒せなければ自分もダメージを受けるワザ。
+
**高速回転し、敵に体当たりする。耐久力の低いザコ敵に対して強い。
|-
+
**効かない敵に対してしつこく当てようとすると仕様上あっという間に武器エネルギーが消耗していくので注意。
!上スマッシュ
+
**スマブラではダッシュ攻撃だが、原作では空中でのみ使用可能。
|スパークショック || 3でスパークマンより入手||敵を麻痺させる雷球を飛ばすワザ。スマブラの動作はスパークマンのものに近い。
+
*上強「ロックアッパー」
|-
+
**元ネタは『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』というアーケードゲーム。後の『MARVEL VS. CAPCOM』でも使用する。
!下スマッシュ
+
*下強「スライディング」
|フレイムブラスト || 6でフレイムマンより入手||地面に落ちると火柱が立ち上る火炎弾を一発撃つ。
+
**初出は『ロックマン3』。
|-
+
**↓キーを押しながらAボタンで出すことができ、素早く移動したり低い隙間をくぐったりできる。攻撃性能はない。
!空中前攻撃
+
**『ロックマン5』にスライディングで攻撃できるようになる「チャージキック」という特殊武器があるが、無関係。
|フレイムソード || 8でソードマンより入手||射程は無いが、ロックマンが苦手な接近戦に強い。
+
*横スマッシュ「チャージショット」
|-
+
**初出は『ロックマン4』。
!空中後攻撃
+
**Bボタン長押しでチャージする。溜めたまま移動することもできた。
|スラッシュクロー || 7でスラッシュマンより入手||射程が短いが威力の高い衝撃波を打ち出す。
+
**原作では、溜めるとロックマン本体が光り出す。スマブラのように溜めている間バスターを構えっぱなしにするのは、原作では『ロックマン7』のみ。
|-
+
*上スマッシュ「スパークショック」
!空中上攻撃
+
**元ネタは『ロックマン3』。スパークマンの武器。
|エアシューター || 2でエアーマンより入手||前方斜め上に飛ぶ竜巻を3発飛ばす特殊武器。
+
**電気のボールを正面に発射して、敵をしびれさせて止めることができる。
|-
+
**両腕の電極を合わせてショートさせるのは、この武器を持っているスパークマンが使う技。
!空中下攻撃
+
**スマブラでスパークショックを使うと両腕のバスターが開いて熱を排出する動作が入るが、これは両腕をバスターにするとオーバーヒートするという設定があるため(『スーパーアドベンチャーロックマン』より)。それ以外の作品では、両腕がバスターになることはない。
|ハードナックル || 3でハードマンより入手||若干上下に軌道修正できるロケットパンチのような武器。
+
*下スマッシュ「フレイムブラスト」
|-
+
**元ネタは『ロックマン6』。フレイムマンの武器。
!掴み
+
**前方にエネルギー弾を発射、地面に着弾すると火柱が上がる(直接関係はないが、本作のルフレの「ギガファイアー」に近い)。
|スーパーアーム||1でガッツマンより入手||特定のブロックを持ち上げて投げつけ、着弾点でブロックの破片によって攻撃することができる。
+
**スマブラではスパークショック同様、この武器の本来の持ち主であるフレイムマンの挙動に近いものとなっている。ただし、本作では火柱が本人の周りだけに立つのに対し、原作ではフレイムマンから一定の距離離れた位置に複数発生する。
|-
+
**こちらも両腕をフレイムブラストに使うため、バスターが熱を排出する。
!rowspan="3"|通常必殺ワザ
+
*空中前「フレイムソード」
|メタルブレード||2でメタルマンより入手||8方向への打ち分けが出来る特殊武器。
+
**元ネタは『ロックマン8』。ソードマンの武器。
|-
+
**炎の剣で敵を薙ぎ払う。リーチは短いが攻撃力は高く、一部の障害物を破壊できる。地上でも空中でも使える。
|ハイパーボム||1でボンバーマンより入手||短い飛距離を放物線状に飛び、着弾すると数回バウンドした後に静止して爆発。弾自体では攻撃できない。
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*空中後「スラッシュクロー」
|-
+
**元ネタは『ロックマン7』。スラッシュマンの武器。
|シャドーブレード||3でシャドーマンより入手||横・斜め・上に打ち分けられる特殊武器。ブーメランのように、射程距離で折り返して発射した場所に戻る。
+
**前方にカッターを振りかざす。こちらもリーチは短いが攻撃力は高い。スマブラのように、振り向きざまに撃つこともできる。
|-
+
*空中上「エアシューター」
!rowspan="3"|横必殺ワザ
+
**元ネタは『ロックマン2』。エアーマンの武器。
|クラッシュボム || 2でクラッシュマンより入手||発射されてしばらくすると爆発。弾は壁などの地形に刺すことができるが、直接敵に当たると不発になる。
+
**斜め上に竜巻を三つ発射する。耐久力の高い敵に効果が高い。
|-
+
*空中下「ハードナックル」
|アイススラッシャー||1でアイスマンより入手||ノーダメージだが敵を凍らせる事ができる。火柱を凍らせて足場にすることも可能。
+
**元ネタは『ロックマン3』。ハードマンの武器。
|-
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**拳を切り離し前方に飛ばす。原作では真下に撃つことはできないが、多少上下に軌道を変えることはできる。入力から発射まで少し時間がかかるのはスマブラと同じ。
|デンジャーラップ||7でバーストマンより入手||軽い敵を泡に包んで捕まえることや、泡を出さずに足元に爆弾を設置することも可能。<br />泡にロックマンが体当たりすると多少軌道を変えることもできる。
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**SEが原作とは異なり、原作では、ロックバスターを撃った時と同じ音だった。
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*投げ「スーパーアーム」
!rowspan="3"|上必殺ワザ
+
**元ネタは『ロックマン』。ガッツマンの武器。
|ラッシュコイル || 3での初期装備||ラッシュコイルを足元に呼び出して大ジャンプ。空中で使用するとラッシュは実体化せず不発。
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**道を塞ぐ岩を持ち上げて、投げ飛ばすことができる。投げた岩には攻撃判定があり、これを弱点とするボスもいる。
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**原作では岩を持ったまま歩いたりジャンプしたりすることもできたが、残念ながらスマブラではできない。
|トルネードホールド||8でテングマンより入手||ロックマン自身が竜巻の中に入ることで上昇する。敵を竜巻に触れさせることで連続攻撃も可能。<br />特殊なギミックを作動させるのにも必要。
+
*通常必殺1「メタルブレード」
|-
+
**元ネタは『ロックマン2』。メタルマンの武器。
|ピート||5での隠し装備||ピートを呼び出して体当たり攻撃をさせる。
+
**十字キーを使うことで、8方向に撃ち分け可能。燃費が恐ろしく良いことでも知られる。
|-
+
**FC実機のコントローラーは十字キーを押し込むことができ、押し込んだ状態で撃つとその場に留まって回り続けるというのは有名。
!rowspan="3"|下必殺ワザ
+
**当てた敵を貫通する仕様はスマブラでも再現されているが、原作ではロックバスターのように3連射できた。
|リーフシールド || 2でウッドマンより入手||立ち止まった場合のみ展開でき、移動した方向にリーフシールドを飛ばす特殊武器。
+
*通常必殺2「ハイパーボム」
|-
+
**元ネタは『ロックマン』。ボンバーマンの武器。
|スカルバリアー||4でスカルマンより入手||リーフシールドとは違い、バリア展開中でも移動が可能となっている。
+
**大型の爆弾を投げて攻撃。敵に直接ぶつけるだけではダメージを与えられないため、非常に使いにくい。
|-
+
**スマブラでは大幅に挙動が異なっている。
|プラントバリア||6でプラントマンより入手||飛ばすことが出来ないが接触時の威力は高い。
+
*通常必殺3「シャドーブレード」
|-
+
**元ネタは『ロックマン3』。シャドーマンの武器。
!最後のきりふだ
+
**投げるとブーメランのように戻ってくる。下向きを除いた5方向に撃ち分け可能。スマブラでは8方向に打ち分けが可能である。
|ブラックホールボム||9でギャラクシーマンより入手||発射後、上下に軌道を操作しもう一度ボタンを押すと小規模のブラックホールを作り出す。
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*横必殺1「クラッシュボム」
|}
+
**元ネタは『ロックマン2』。クラッシュマンの武器。
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**トゲが付いているので壁に突き刺すことが可能。くっついてから爆発まで多少時間がかかるのはスマブラと同じ。
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**一部の障害物を破壊できる。また、この武器でないと倒せないボスが存在する。
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*横必殺2「アイススラッシャー」
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**元ネタは『ロックマン』。アイスマンの武器。
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**前方に氷の固まりを発射し、当たった敵は凍ってしばらくの間全く動けなくなる。原作では、凍った時の見た目に変化が無かった。
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*横必殺3「デンジャーラップ」
 +
**元ネタは『ロックマン7』。バーストマンの武器。
 +
**前方にシャボン玉に包まれた爆弾を発射。近距離で当てると、爆弾と一緒に敵もシャボン玉に閉じ込めることができた。
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**なお、原作では十字キー下を押しながら撃つとシャボン玉を使わず爆弾部分を真下に落とすことができる。
 +
*上必殺1「ラッシュコイル」
 +
**初出は『ロックマン3』。
 +
**前方に呼び出したラッシュに飛び乗ることで大ジャンプする。以降のほとんどの作品では最初から所持している。
 +
**上必殺2「トルネードホールド」
 +
**元ネタは『ロックマン8』。テングマンの武器。
 +
**前方に発射した弾が地面に着弾すると、大きな竜巻が巻き起こる。敵を攻撃するだけでなく、その中に入って高い場所に飛ぶことも可能。
 +
**連続ヒットするため耐久力の高い敵に効果的だが、その仕様上、足場のない場所ではほとんど役に立たない。
 +
*上必殺3「ビート」
 +
**初出は『ロックマン5』。
 +
**『ロックマン4』で迷惑をかけたDr.コサックが、お詫びにロックマン達にプレゼントした鳥型メカ。
 +
**敵に体当たりで攻撃したり穴に落ちたロックマンを救出してくれたりと作品によってサポートの効果が異なる。
 +
**ロックマンを掴んで空を飛ぶ(穴に落ちたロックマンを救出する)のは『ロックマン7』が最初。
 +
*下必殺1「リーフシールド」
 +
**元ネタは『ロックマン2』。ウッドマンの武器。
 +
**電磁波発生装置が埋め込まれた木の葉を、体の周りで回転させる。十字キーを押すとその方向に射出されるため、スマブラのように装着したまま歩くことはできない(ジャンプだけはできる)。
 +
*下必殺2「スカルバリア」
 +
**元ネタは『ロックマン4』。スカルマンの武器。
 +
**骸骨型のエネルギー体を張るバリア。こちらは装着したまま移動も可能。
 +
**敵弾を防ぐこともできるが、射出することはできず、1回弾を防いだり攻撃に使うと消える。原作では、弾の反射機能は存在しない。
 +
*下必殺3「プラントバリア」
 +
**元ネタは『ロックマン6』。プラントマンの武器。
 +
**花びら型のエネルギー体を張るバリア。性能はスカルバリアとほとんど同じだが、判定がやや広い代わりに燃費が悪い。
 +
*最後の切りふだ「ロックマンスペシャル」
 +
**最初に発射しているのは、『ロックマン9』のギャラクシーマンの武器「ブラックホールボム」。上下に誘導できるうえ、敵弾やメットールのような守りの堅い敵も容赦なく吸い込む強力な武器。
 +
**カットインで出てくるのは、歴代のロックマン達。登場順に「エックス」「シューティングスター・ロックマン」「ロックマン.EXE」「ロック・ヴォルナット」。
  
 
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==

2015年3月6日 (金) 17:47時点における版

ロックマン
デビューロックマン(1987年12月17日/FC)

ロックマン(Mega Man) は、ロックマンシリーズに登場するキャラクター。

概要

元はロボット工学の権威である「ライト博士」が製作した、家庭用お手伝いロボット「ロック」。
「Dr.ワイリー」世界征服を宣言したことにより、平和を守るために自ら志願して戦闘用に改造、「ロックマン」として戦場に赴いた。

ロックマンの名前の由来は、音楽のロック。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

スマブラ4』で初参戦。2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。

『スマブラ』シリーズでは、スネーク、ソニックに続く3人目の他社から参戦ファイター。桜井政博によると、他社キャラを闇雲に参戦させるつもりはないが、ロックマンは別格だという[1]

スマブラにおけるデザイン・ワザは、ファミコンテイストを大事にし、特にロックマンシリーズの中で最も人気のある『ロックマン2』から、ワザを多めにチョイスされている[2]。原作でのロックマンの大きな特徴は、彼が倒したさまざまなボスの攻撃を駆使して戦うことにあり、それを贅沢に盛り込むことでロックマンを体現するため、スマブラでは体術をほとんど使わない[3]

スマブラでは主にロックバスターを使ったワザで戦い、パンチやキックなどの体術はロックアッパーとスライディングくらいで、ほとんど行わない。原作でボスから奪取して使用した武器の一部を、スマブラでも通常ワザ・必殺ワザとして使う(ヴァリアブルウェポンシステムと呼ばれている)。

公式イラスト

動作などの元ネタ

  • 弱、横強、空中N「ロックバスター」
    • 初代『ロックマン』からの初期装備。
    • 原作では、画面中に3発まで出すことができる。これは、初代から『10』まで一貫して設定されている仕様。
  • ダッシュ攻撃「タップスピン」
    • 元ネタは『ロックマン3』。タップマンの武器。
    • 高速回転し、敵に体当たりする。耐久力の低いザコ敵に対して強い。
    • 効かない敵に対してしつこく当てようとすると仕様上あっという間に武器エネルギーが消耗していくので注意。
    • スマブラではダッシュ攻撃だが、原作では空中でのみ使用可能。
  • 上強「ロックアッパー」
    • 元ネタは『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』というアーケードゲーム。後の『MARVEL VS. CAPCOM』でも使用する。
  • 下強「スライディング」
    • 初出は『ロックマン3』。
    • ↓キーを押しながらAボタンで出すことができ、素早く移動したり低い隙間をくぐったりできる。攻撃性能はない。
    • 『ロックマン5』にスライディングで攻撃できるようになる「チャージキック」という特殊武器があるが、無関係。
  • 横スマッシュ「チャージショット」
    • 初出は『ロックマン4』。
    • Bボタン長押しでチャージする。溜めたまま移動することもできた。
    • 原作では、溜めるとロックマン本体が光り出す。スマブラのように溜めている間バスターを構えっぱなしにするのは、原作では『ロックマン7』のみ。
  • 上スマッシュ「スパークショック」
    • 元ネタは『ロックマン3』。スパークマンの武器。
    • 電気のボールを正面に発射して、敵をしびれさせて止めることができる。
    • 両腕の電極を合わせてショートさせるのは、この武器を持っているスパークマンが使う技。
    • スマブラでスパークショックを使うと両腕のバスターが開いて熱を排出する動作が入るが、これは両腕をバスターにするとオーバーヒートするという設定があるため(『スーパーアドベンチャーロックマン』より)。それ以外の作品では、両腕がバスターになることはない。
  • 下スマッシュ「フレイムブラスト」
    • 元ネタは『ロックマン6』。フレイムマンの武器。
    • 前方にエネルギー弾を発射、地面に着弾すると火柱が上がる(直接関係はないが、本作のルフレの「ギガファイアー」に近い)。
    • スマブラではスパークショック同様、この武器の本来の持ち主であるフレイムマンの挙動に近いものとなっている。ただし、本作では火柱が本人の周りだけに立つのに対し、原作ではフレイムマンから一定の距離離れた位置に複数発生する。
    • こちらも両腕をフレイムブラストに使うため、バスターが熱を排出する。
  • 空中前「フレイムソード」
    • 元ネタは『ロックマン8』。ソードマンの武器。
    • 炎の剣で敵を薙ぎ払う。リーチは短いが攻撃力は高く、一部の障害物を破壊できる。地上でも空中でも使える。
  • 空中後「スラッシュクロー」
    • 元ネタは『ロックマン7』。スラッシュマンの武器。
    • 前方にカッターを振りかざす。こちらもリーチは短いが攻撃力は高い。スマブラのように、振り向きざまに撃つこともできる。
  • 空中上「エアシューター」
    • 元ネタは『ロックマン2』。エアーマンの武器。
    • 斜め上に竜巻を三つ発射する。耐久力の高い敵に効果が高い。
  • 空中下「ハードナックル」
    • 元ネタは『ロックマン3』。ハードマンの武器。
    • 拳を切り離し前方に飛ばす。原作では真下に撃つことはできないが、多少上下に軌道を変えることはできる。入力から発射まで少し時間がかかるのはスマブラと同じ。
    • SEが原作とは異なり、原作では、ロックバスターを撃った時と同じ音だった。
  • 投げ「スーパーアーム」
    • 元ネタは『ロックマン』。ガッツマンの武器。
    • 道を塞ぐ岩を持ち上げて、投げ飛ばすことができる。投げた岩には攻撃判定があり、これを弱点とするボスもいる。
    • 原作では岩を持ったまま歩いたりジャンプしたりすることもできたが、残念ながらスマブラではできない。
  • 通常必殺1「メタルブレード」
    • 元ネタは『ロックマン2』。メタルマンの武器。
    • 十字キーを使うことで、8方向に撃ち分け可能。燃費が恐ろしく良いことでも知られる。
    • FC実機のコントローラーは十字キーを押し込むことができ、押し込んだ状態で撃つとその場に留まって回り続けるというのは有名。
    • 当てた敵を貫通する仕様はスマブラでも再現されているが、原作ではロックバスターのように3連射できた。
  • 通常必殺2「ハイパーボム」
    • 元ネタは『ロックマン』。ボンバーマンの武器。
    • 大型の爆弾を投げて攻撃。敵に直接ぶつけるだけではダメージを与えられないため、非常に使いにくい。
    • スマブラでは大幅に挙動が異なっている。
  • 通常必殺3「シャドーブレード」
    • 元ネタは『ロックマン3』。シャドーマンの武器。
    • 投げるとブーメランのように戻ってくる。下向きを除いた5方向に撃ち分け可能。スマブラでは8方向に打ち分けが可能である。
  • 横必殺1「クラッシュボム」
    • 元ネタは『ロックマン2』。クラッシュマンの武器。
    • トゲが付いているので壁に突き刺すことが可能。くっついてから爆発まで多少時間がかかるのはスマブラと同じ。
    • 一部の障害物を破壊できる。また、この武器でないと倒せないボスが存在する。
  • 横必殺2「アイススラッシャー」
    • 元ネタは『ロックマン』。アイスマンの武器。
    • 前方に氷の固まりを発射し、当たった敵は凍ってしばらくの間全く動けなくなる。原作では、凍った時の見た目に変化が無かった。
  • 横必殺3「デンジャーラップ」
    • 元ネタは『ロックマン7』。バーストマンの武器。
    • 前方にシャボン玉に包まれた爆弾を発射。近距離で当てると、爆弾と一緒に敵もシャボン玉に閉じ込めることができた。
    • なお、原作では十字キー下を押しながら撃つとシャボン玉を使わず爆弾部分を真下に落とすことができる。
  • 上必殺1「ラッシュコイル」
    • 初出は『ロックマン3』。
    • 前方に呼び出したラッシュに飛び乗ることで大ジャンプする。以降のほとんどの作品では最初から所持している。
    • 上必殺2「トルネードホールド」
    • 元ネタは『ロックマン8』。テングマンの武器。
    • 前方に発射した弾が地面に着弾すると、大きな竜巻が巻き起こる。敵を攻撃するだけでなく、その中に入って高い場所に飛ぶことも可能。
    • 連続ヒットするため耐久力の高い敵に効果的だが、その仕様上、足場のない場所ではほとんど役に立たない。
  • 上必殺3「ビート」
    • 初出は『ロックマン5』。
    • 『ロックマン4』で迷惑をかけたDr.コサックが、お詫びにロックマン達にプレゼントした鳥型メカ。
    • 敵に体当たりで攻撃したり穴に落ちたロックマンを救出してくれたりと作品によってサポートの効果が異なる。
    • ロックマンを掴んで空を飛ぶ(穴に落ちたロックマンを救出する)のは『ロックマン7』が最初。
  • 下必殺1「リーフシールド」
    • 元ネタは『ロックマン2』。ウッドマンの武器。
    • 電磁波発生装置が埋め込まれた木の葉を、体の周りで回転させる。十字キーを押すとその方向に射出されるため、スマブラのように装着したまま歩くことはできない(ジャンプだけはできる)。
  • 下必殺2「スカルバリア」
    • 元ネタは『ロックマン4』。スカルマンの武器。
    • 骸骨型のエネルギー体を張るバリア。こちらは装着したまま移動も可能。
    • 敵弾を防ぐこともできるが、射出することはできず、1回弾を防いだり攻撃に使うと消える。原作では、弾の反射機能は存在しない。
  • 下必殺3「プラントバリア」
    • 元ネタは『ロックマン6』。プラントマンの武器。
    • 花びら型のエネルギー体を張るバリア。性能はスカルバリアとほとんど同じだが、判定がやや広い代わりに燃費が悪い。
  • 最後の切りふだ「ロックマンスペシャル」
    • 最初に発射しているのは、『ロックマン9』のギャラクシーマンの武器「ブラックホールボム」。上下に誘導できるうえ、敵弾やメットールのような守りの堅い敵も容赦なく吸い込む強力な武器。
    • カットインで出てくるのは、歴代のロックマン達。登場順に「エックス」「シューティングスター・ロックマン」「ロックマン.EXE」「ロック・ヴォルナット」。

主な登場作品

など

脚注

  1. 大乱闘スマッシュブラザーズ 3DS Wii U 2013 Developer Direct@E3
  2. Miiverse Sakuraiさんの投稿 2013/6/12
  3. 桜井政博のゲームについて思うこと VOL.430

外部リンク


ファイター
64 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
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