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2013年10月1日に放送された『Nintendo Direct 2013.10.1』で、『ソニック』関連の情報の一つとして公開されたショートムービー。他の参戦ムービーとは少し趣が異なり、ゲーム内映像のみで制作された告知映像となっている。 | 2013年10月1日に放送された『Nintendo Direct 2013.10.1』で、『ソニック』関連の情報の一つとして公開されたショートムービー。他の参戦ムービーとは少し趣が異なり、ゲーム内映像のみで制作された告知映像となっている。 | ||
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2020年10月21日 (水) 04:29時点における版
追加ファイター以外の参戦ムービーは、『スマブラWii U』のムービーモードでも見ることができる。また、ロックマンとWii Fit トレーナーのタイトルは、動画では「○○参戦!」だったが、ムービーモードでは他ファイターと同様に独自のタイトルが付けられている。
以下の一覧ではメインとなるファイターとそのタイトルを記載しているが、一部のムービーではそれ以外にも初登場したファイターもいる。
むらびと:【スマブラ3DS・WiiU】 初登場映像
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 初登場映像
- ムービーパート制作:デジタル・メディア・ラボ
2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で初公開された『スマブラfor』最初の映像。
元ネタ・備考
- 冒頭の『どうぶつの森』パートで登場した住人は、ブーケ・しずえ・サリー・たぬきちの4人。一般の住人から選ばれたブーケとサリーは『劇場版 どうぶつの森』での主要キャラクター。
- "スカイロフト"でリンクがドンキーコングにダッシュ攻撃を仕掛けるカットでは、『スマブラX』でのダッシュ攻撃「追い斬り」を出している。
- このムービーの公開時点では"特設リング"の詳細は明かされていない。詳しくはリトル・マックの節にて。
- "特設リング"でクッパがマリオの攻撃をジャストガードで防いだ時の効果音は、『スマブラX』の物が使用されていた。
- 『Ninetndo Direct』の放送では2014年発売であることも発表され、そのままロックマンの参戦ムービーへと続いた。
- 『スマブラWii U』でのタイトルは、「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」。
ロックマン:スーパーロボット参戦
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 ロックマン参戦!
- ムービーパート制作:デジタル・フロンティア
『Ninetndo Direct@E3 2013』で、初登場映像に続けて公開された。
元ネタ・備考
- 冒頭の警告表示とサイレンが鳴る演出は、『ロックマンX』などの2D『ロックマン』シリーズでボス部屋に入った時の演出を彷彿とさせる。
- 高いところに立っていたロックマンがヘルメットを被ってワープするのは『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』のタイトル画面を意識している。
- ヴァリアブルウェポンシステムを起動させるシーンでは、『ロックマン2』の音楽「GET A WEAPON」が静かに流れている。
- マイクロモニターに映るワイリーナンバーズのロボットのシルエットはいずれも、原作でのイラストを利用した物である。また、画面上下の帯色はそれぞれワイリーナンバーズのイメージカラーに合わせている。
- マイクロモニターのデザインは、初期の『ロックマン』シリーズが発売されていた頃の1980年代のブラウン管型テレビがモチーフになっている。
- ムービー内で『スマブラ』ロックマンが使う特殊武器の中で紹介されていないものは、エアーマンの「エアシューター」(上空中攻撃)とギャラクシーマンの「ブラックホールボム」(最後の切りふだ)の2つ(カスタマイズ必殺ワザを除く)。
- 「メタルブレード」を2つ同時に投擲するのはムービー用の演出となっている。ちなみに、ゲーム内ではロックマン同士が対戦しているときか、もしくはロックマンをコピーしたカービィがいるときでないとメタルブレードが2つある状況を見ることができない(各ファイター一つずつしかメタルブレードを出せない仕様のため)。
Wii Fit トレーナー:いっしょにやってみましょう
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 Wii Fit トレーナー参戦!
- ムービーパート制作:デジタル・メディア・ラボ
2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』の数時間後、任天堂ブース内で初公開された。
元ネタ・備考
- 参戦カットが最後に出る構成が取られたのはWii Fit トレーナーのみ。
ロゼッタ&チコ:ほうき星の使者
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 ほうき星の使者
- ムービーパート制作:デジタル・フロンティア
2013年12月18日に放送された『Nintendo Direct 2013.12.18』の中で公開された。
元ネタ・備考
- 冒頭で使用された音楽は、『カービィのエアライド』のオープニング。
- カービィのワープスターの乗り方は、『カービィのエアライド』やアニメ版での乗り方と同じ。
- レインボーロードは、このムービー用に新規でデザインされたオリジナルの物である。ムービー冒頭ではコースの全景を見ることができる。
- マリオたちが乗っているカートは、『マリオカート8』のスタンダードカート+ノーマルタイヤ。
- カービィの不時着の仕方は、『星のカービィ』のMt.DEDEDEデモシーンなどシリーズおなじみのもの。
- ロゼッタには"ほうき星の魔女"という通称がある。
- 『Nintendo Direct』では「来年(2014年)発売予定のタイトルの続報」という振りで公開され、ムービー導入部の演出はなかった。この参戦ムービーの後には、『マリオカート8』の映像も公開された。
リトル・マック:リングの王者
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 リングの王者
- ムービーパート制作:デジタル・メディア・ラボ
2014年2月14日に放送された『Nintendo Direct 2014.2.14』で公開された。
元ネタ・備考
- 廃ジムには『パンチアウト!!』のアーケード筐体が置かれており、冒頭のカットで確認できる。
- 参戦カットのポーズは、Wii版『PUNCH-OUT!!』のイラストの一つと同じ。
- サムスがリトル・マックと背比べするシーンは、過去にも『スマブラX』公式サイトのアシストフィギュアの紹介ページで、サムスを使って背くらべされたことがある。
- このムービーでリトル・マックの参戦が発表されるまで、"特設リング"が『パンチアウト!!』出典のステージであることは隠されていた。それまで公開されていた参戦ムービーやスクリーンショットでは『スマブラ』版の物だけが写されていた。
リザードン/ゲッコウガ:忍ぶもの
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 忍ぶもの
- ムービーパート制作:デジタル・フロンティア
2014年4月9日に放送された『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9』の最後に公開された。
元ネタ・備考
- 冒頭に登場したポケモンたちはすべて、モンスターボールから登場するヘルパーキャラ。このムービーで初めて『スマブラfor』に登場したポケモンも一部いる。
- 既存のファイターの参戦発表で、参戦ムービー内で参戦が明確に明かされたのはリザードンのみ(追加ファイターを除く)。
- 影に潜むゲッコウガが印を結ぶシーンでは、指の間に水かきがついていない作画ミスがある。
パルテナ:光の女神
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 光の女神
- ムービーパート制作:シャフト(『新・光神話 パルテナの鏡』短編アニメーション『おいかけて』『おいかけられて』アニメーション制作)
2014年6月10日に放送された『Nintendo Digital Event』の最後に公開された。
元ネタ・備考
- このムービーでのピットとパルテナの掛け合いにより、『新・光神話 パルテナの鏡』本編終了後の時間軸であることが明かされている。
- ゲーム映像のパートで2人が最初に話していたことは、20章の「女神の魂」での話。
- 最後に登場したブラックピットは、3DS版が発売されるまでファイターとして参戦することが明かされていなかった。
パックマン:赤、青、黄色
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 赤、青、黄色
- ムービーパート制作:デジタル・メディア・ラボ
2014年6月10日にE3 2014の会場で開催された記者向けのイベント『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U E3 2014 ラウンドテーブル』で公開された。
元ネタ・備考
- 追いかけられたパックマンが巨大化して襲い掛かるのは、原作におけるコーヒーブレイクの一幕の再現。
- 最後に登場したMr.ゲーム&ウォッチは、3DS版が発売されるまで参戦は明かされなかった。
ルキナ/ルフレ:剣と魔法と炎の紋章
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 剣と魔法と炎の紋章
- ムービーパート制作:アニマ(『ファイアーエムブレム 覚醒』プリレンダリングムービー制作)
2014年7月14日公開。発表前、「新ファイター参戦映像」を放送することが告知されていた。
元ネタ・備考
- このムービーに関するクロムの一連のネタについては、「なくはないです。 (なくはないです)とは【ピクシブ百科事典】」が詳しい。
- このムービーのプロットを見たファイアーエムブレムシリーズの開発元のインテリジェントシステムズは「クロムのいじり方をよくわかっていらっしゃる」と喜んでいたことが語られている[1]。
- このムービーで、キャプテン・ファルコンの参戦が明かされた。
- ルフレは原作のプリレンダムービーではアバターキャラクターという特性上、フードを脱いだことはなく、ムービーではっきりと顔を見せたのはこれが初めて。
- 英語版ではクロムの嘆きとその答えのやり取りは、「I suppose I'll get my chance... another day(俺の出番は、次のようだ…)」「No, you'll get it today.(いいえ、いまです。)」となっている。
- 全ての参戦カットの中で唯一、ルキナのみ「参戦!?」とクエスチョンマークが使われている。これはルキナが参戦できた理由に由来していると思われる。
シュルク:穏やかじゃないですね
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 穏やかじゃないですね
- ムービーパート制作:デジタル・メディア・ラボ
2014年8月29日に放送された『Nintendo 3DS Direct 2014.8.29』の冒頭で公開された。
元ネタ・備考
- 黒いフェイスが『スマブラ』本編でどのように登場するかについては、公開から約2ヶ月後の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由』で発表された。
- このムービーで黒いフェイスはシュルクを「シュルクさん」と呼んでいるが、原作では一度も名前を呼んだことはない。劇中ではシュルクのことは「小僧」と呼んでいる。
クッパJr.:未来の大王
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 未来の大王
- ムービーパート制作:デジタル・フロンティア
3DS版発売後の2014年10月24日に放送された『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由』終盤で公開された。
元ネタ・備考
- 序盤で放った砲弾(通常必殺ワザ)が爆発するのは、ムービー用の演出となっている。実際のゲームではカスタマイズ必殺ワザを含めてそのようなことが起こるワザではない。
ダックハント:一匹、一羽と一丁と
- 動画:【スマブラ3DS・WiiU】 一匹、一羽と一丁と
- ムービーパート制作:デジタル・メディア・ラボ
3DS版発売後の2014年11月6日に放送された『Nintendo Direct 2014.11.6』の中で公開された。
元ネタ・備考
- このムービーで、ダックハントのスマッシュ攻撃や通常・横必殺ワザの原理が説明されている。
- ムービー内で“何者か”が持っている光線銃は、海外のファミコン専用光線銃「Zapper」。
- ムービー後半のカモとピクミンのカットは、カモをピクミンシリーズの敵キャラ"ヘビガラス"に見立てたもの。
- 海外の『Nintendo Direct』ではこのムービーの後に、『ダックハント』がWii U用バーチャルコンソールで発売されることが発表された[2]。
ミュウツー
2015年4月2日に放送された『Nintendo Direct 2015.4.2』冒頭で公開された。なお、ミュウツーの制作自体は『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由』で発表されていた。
元ネタ・備考
- ミュウツーとゲノセクトのカットは、両者ともに人造のポケモンで、『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』で共演したという繋がりがある。
- ミュウツーの背後にマスターボールを持って忍び寄るネスのカットは、ポケモントレーナーの目的の一つであるポケモンを捕まえるという、シリーズ全般であることが元になっている。この時のミュウツーのカラーリングは原作で希少価値の高い「色違い」を意識したカラー。
- 最後のカットでは、後ろ歩きで寄ってくるピカチュウも見られる。
リュカ
2015年4月2日に放送された『Nintendo Direct 2015.4.2』冒頭で公開された。
元ネタ・備考
- クッパに襲われるネスを助けて登場するリュカのシーンは、『スマブラX』の「亜空の使者」でキングのぞうからリュカを救うネスという展開をオマージュしたもの。
- かめんのおとこがシャツにプリントされた色違いリュカと、倒れているリュカがフランクリンバッヂを着けているカットは、原作のかめんのおとことの最後の対決シーンが基になっている。
- 終盤の色違いダックハント、リュカ、色違いリュカの3体のカットはそれぞれ、リュカの愛犬ボニーと双子の兄クラウスを見立てたもの。また、ダックハントが「ワイルドガンマン」を出せることを考えると、父フリントも入るオマージュとなっている。
ロイ
2015年6月14日に放送された『【スマブラ3DS・WiiU】 2015年6月 新要素のお知らせ』冒頭で公開された。
元ネタ・備考
- ロイと激辛カレーライスのカットは、『スマブラDX』発売時に週刊ファミ通誌上で開催していたカメラモードコンテストで優秀賞を受賞した作品[3]が基になっている[4]。
- ロイとリンは、原作が同じ世界であることに由縁がある。リンは『ファイアーエムブレム 烈火の剣』において、ゲームの進め方によってはロイの母になるという可能性がある。
- 英語版ムービーでも、『スマブラDX』と同様にロイのボイスは日本語のままであり、英語字幕が付けられる形となっている。
リュウ
2015年6月14日に放送された『【スマブラ3DS・WiiU】 2015年6月 新要素のお知らせ』で公開された。
元ネタ・備考
- 冒頭の演出は『スーパーストリートファイターII』のオープニングのオマージュで、“俺より強いやつに会いに行く”は『ストリートファイター』シリーズのキャッチコピーである。
- リュウがマリオの「ポンプ」放水を受けながらワザを出すカットは、スーパーファミコン版『ストリートファイターII』のリュウエンディングで滝に向かって「昇竜拳」の修行をしているカットを基にしたもの。
- リュウが言う「昇龍拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない」は、『ストリートファイターII』でリュウが勝利した時の台詞。
- 最後に三島平八(のMii)と激突するのは、『ストリートファイター X 鉄拳』を意識したもの。
クラウド
2015年11月13日に放送された『Nintendo Direct 2015.11.13』で公開された。
元ネタ・備考
- ムービーでは原作『ファイナルファンタジーVII』のシーン・要素を再現したカットが多くある。
- 冒頭の宇宙空間のカット:ゲームスタート時のイントロムービーの再現で、音楽も「オープニング~爆破ミッション」が使用された。
- ファイターたちと対決する時の画面が遷移する演出:原作の戦闘画面への遷移演出と同じ。
- "カロスポケモンリーグ"で倒れているクラウドと、リップステッキを持って座っているゼルダと花が咲いたピクミン:クラウドとエアリスの最初の出会い。
- "海賊船"で赤獅子の王の船でふらふらのクラウド:彼が乗り物酔いをしやすい体質を表現したもの。
- ワリオバイクを奪い取るクラウド:バイクの運転技術が高いという設定に応えたもの。『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』ではフェンリルという自分のバイクを持っている。ちなみに、本人曰く「自分で運転中は酔わずに済む」とのこと。
- 魔法を使うアピールをするクラウドとカエルに変身するサブレ王国の王子:敵・味方をカエル(という状態異常)にしたり戻したりする魔法「トード」を意識したもの。
- アイクに「超究武神覇斬」を放つシーン:セフィロスとの最後の戦いの再現。
- "ガウル平原"でチョコボのぼうしをかぶったMiiファイターたち:チョコボファームの再現。また、クラウドが言っていた「チョコボ臭い」とはシリーズで主にでぶチョコボを召喚する際に必要なアイテムであるギサールの野菜を選択すると出てくるセリフが元。
- "ミッドガル"の紹介で、対峙するように立つシュルクとのカットは、ゼノシリーズの1作目『ゼノギアス』の開発元がスクウェアであることに遠縁があることを示唆したものと思われる。
- 『Ninetndo Direct』の放送では導入部と最後の権利表記追加の演出はなかった。
- 英語版では、クラウドのボイスは日本語で、ムービーでは英語字幕が付けられる形となっている。
カムイ
2015年12月16日に放送された『【スマブラ3DS・WiiU】 最後の特別番組』冒頭で公開された。
元ネタ・備考
- 冒頭のムービーは、原作の『ファイアーエムブレムif』の物を使用している。
- 参戦カットやタイトルロゴの背景が白黒になっているのは、原作のコンセプトアートなどのデザインに通じたもの。
- 最後のパックマンと追いかけっこをしているシーンは、両者が『スマブラfor』参戦ファイターの中で新参(2015年)と最古参(1980年)の間柄を示している。
ベヨネッタ
2015年12月16日に放送された『【スマブラ3DS・WiiU】 最後の特別番組』で公開された。
元ネタ・備考
- 月を背にベヨネッタが登場するカットは、原作の数多くのコンセプトアートで使用されている構図を意識したもの。
- ピットとパルテナとの会話のやり取りは、ベヨネッタシリーズの世界観に沿っている。魔女と神に仕える天使は敵対関係で、パルテナが絶滅したと思っていたのは『ベヨネッタ1』のプロローグでアンブラの魔女は魔女狩りにより絶滅したとされたことが説明されたことが元ネタ。
- ワンワンを従えるように飛ばすベヨネッタのカットは、『ベヨネッタ2』でワンワンが武器として登場することが元ネタ。
- 最後にパルテナに宣戦布告するベヨネッタは、『ベヨネッタ1』『ベヨネッタ2』ともにラスボスが神(の力を得た存在)であることを意識したもの。
- タイトルロゴへ遷移する時の散ったバラが舞う演出は、原作でゲームオーバーになった時のコンティニュー画面への遷移と同じ。ちなみに、原作では「WITCH HUNTS ARE OVER(魔女狩りは終わった)」と文言が表示されるが、参戦ムービーではその逆にベヨネッタが天使を狩ったということになる。
その他の参戦発表
ソニック
2013年10月1日に放送された『Nintendo Direct 2013.10.1』で、『ソニック』関連の情報の一つとして公開されたショートムービー。他の参戦ムービーとは少し趣が異なり、ゲーム内映像のみで制作された告知映像となっている。
ムービーの内容としては、マリオとロックマンの戦いに割って登場し、"ウィンディヒル"ステージも確認された。最後にソニックが画面外へ走り去っていく演出は、『スマブラX』の参戦映像と似ている。
Miiファイター
詳細は「E3 2014」を参照
E3 2014で放送された『Nintendo Digital Event』で、Miiファイターとamiiboに関するプロモーション映像と紹介が行われた。
海外での参戦カットシーンのキャッチフレーズ
ファイター | キャッチフレーズ | 和訳(意訳) | 備考 |
---|---|---|---|
むらびと | Comes to Town! | 町にやって来る! | むらびとのデザイン元である『街へいこうよ どうぶつの森』で村から街に出かけられることを意識したもの。なお海外版のサブタイトルは『Animal Crossing: City Folk』でTownではない。 |
ロックマン | Joins the Battle! | 参戦! | 日本語版と同じ。 |
Wii Fit トレーナー | Weighs In! | 加勢する! | weigh in には「体重計測を受ける」という意味もあり、体重変化を記録できる『Wii Fit』に掛けている。 |
ロゼッタ&チコ | Launch Into Battle! | 戦いに乗り出す! | Launchは宇宙ロケットの発射を表現する際にも使われる動詞で、宇宙つながり。 |
リトル・マック | Punches In! | 殴りこむ! | リトル・マックがボクサーであることに掛けている。また『Punch-Out!』のOutと逆の単語である。 |
リザードン | Fires It Up! | 戦いを煽る! | 「ほのお」タイプに掛けている。 |
ゲッコウガ | Makes a Splash! | あっと言わせる! | splash は「水しぶき」の意味で、「みず」タイプに掛けている。 |
ゼロスーツサムス | Zeroes In! | 照準を合わせる! | 銃を使うことに関係したフレーズであり、ゼロスーツのZeroに掛けている。 |
シーク | Appears on the Scene! | 現れる! | 原作において神出鬼没に現れることを意識したもの。 |
ヨッシー | Rolls into Battle! | 転がり込む! | ヨッシーの横必殺ワザ「ごろごろたまご」に掛けている。 |
パルテナ | Alights! | 舞い降りる! | 降臨に近いニュアンスで、light(光)を内包した語である。 |
パックマン | Hungers for Battle! | 戦いに飢えている! | 原作がエサを食べるゲームであったことに由来している。 |
ルキナ | Wakes Her Blade?! | 刀を構える!? | 『ファイアーエムブレム 覚醒』の英題『Fire Emblem Awakening』に掛けている。 |
ルフレ | Brings the Thunder! | 雷をもたらす! | ルフレの武器「サンダー」や「サンダーソード」に掛けている。 |
シュルク | Foresees a Fight! | 戦いを予知する! | シュルクの能力「未来視 (ビジョン)」に掛けている。 |
クッパJr. | Clowns the Competition! | 戦いでふざける! | クッパJr. が乗っている「クッパクラウン」に掛けている。また、未来の大王であることにちなんでCrown(王者)にも掛けている。 |
ダックハント | Takes Aim! | 狙いを定める! | 『ダックハント』がガンシューティングであるため。 |
ミュウツー | Strikes Back! | 逆襲する! | 『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』の英題と同じ。またBackで復活ファイターであることも表現している。 |
リュカ | Comes Out of Nowhere! | どこからともなく現れる! | 「Nowhere」は、『MOTHER3』の舞台である「ノーウェア島」にも使われている言葉で、それに掛けたもの。 |
ロイ | Seals the Deal! | 勝敗を決定づける! | Sealには封印という意味があり、『ファイアーエムブレム 封印の剣』が由来。韻を踏んだ言い回し。 |
リュウ | Here Comes A New Challenger! (Ryu) | 新しい挑戦者が現れました! | 『ストリートファイター』をはじめとする格闘ゲームでよく使われる英文。対戦相手が現れた時に表示される。唯一先に文言が付く。 |
クラウド | Storms Into Battle! | 戦いに突入する! | 天候つながりで嵐を意味するStorm。『ファイナルファンタジー』の主人公には名前が天候由来の例が複数いる。 |
カムイ | Chooses to Smash! | スマブラを選ぶ!(大乱闘への道を選ぶ!) | 参戦ムービーで表現されたとおり、原作の選択が迫られる部分を意識している。 |
ベヨネッタ | Gets Wicked! | 最高になる! | ウィケッドウィーブにも掛けており、Wickedは本来「邪悪」という意味だが俗な言い回しで「優れた」「最高の」などプラスの言葉になる。 |
『Nintendo Digital Event』のMiiファイター紹介で使用された著名な人物(#備考参照)の参戦カット | |||||
---|---|---|---|---|---|
エイブラハム・リンカーン | Gets Sworn In! | 就任する! | アメリカ大統領であるため。射撃タイプなのは軍を指揮した人物でもあるからだろうか。 | ||
イライジャ・ウッド | Like to Battle! | 好戦的だ! | 剣術タイプなのは彼の代表作『ロード・オブ・ザ・リング』から。外れた話になるが、彼は『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で『ワイルドガンマン』が登場するシーンで俳優デビューしている。 | ||
アイス-T | Pours It On! | 全力を出す! | Pourには「吐露する」という意味があり、彼がラッパーであることを意識している。 |
ギャラリー
参戦カット集
- Miiファイターは除く。
-
むらびと
-
ロックマン
-
Wii Fif トレーナー
-
ロゼッタ&チコ
-
リトル・マック
-
リザードン
-
ゲッコウガ
-
パルテナ
-
パックマン
-
ルキナ
-
ルフレ
-
シュルク
-
クッパJr.
-
ダックハント
-
ミュウツー
-
リュカ
-
ロイ
-
リュウ
-
クラウド
-
カムイ
-
ベヨネッタ
備考
- 初期に発表されたファイターの動画名には"○○参戦!"、追加ファイターの動画名には"○○参戦!!"と「!」が増えている。
- 追加ファイターの参戦ムービーはゲーム映像のみを使用しての制作となっている(カムイは原作のムービーの流用)。
- 動画のタイトルはl日本では○○参戦!!に統一されているが、海外では参戦カットのキャッチコピーと同じになっている。
- 参戦ムービーの他にも、以下の場面で同じような参戦カットが使用された。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.8』で参戦が発表されたゼロスーツサムス、シーク、ヨッシー。
- 『Nintendo Digital Event』のMiiファイターの紹介で出演した、エイブラハム・リンカーン、イライジャ・ウッド、有野晋哉[5]のMii。なお、有野のシーンは英語版ではアイス-Tに差し替えられている[6]。
- 『スマブラ3DS』のCMで出演した、渡辺麻友、柏木由紀、高橋みなみのMii[7]。
- 『【スマブラ3DS・WiiU】 最後の特別番組』で紹介されたジーノのMiiコスチューム。
関連項目
脚注
- ↑ 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』p.191
- ↑ Nintendo Direct 11.5.2014 - YouTube
- ↑ 速報スマブラ拳!! : カメラモードコンテスト結果発表!
- ↑ Sora_Sakurai/桜井 政博 Twitter
- ↑ ゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』での呼び名「有野課長」としての出演。
- ↑ Play Nintendo - Nintendo E3 Digital Event - YouTube
- ↑ Super Smash Bros. 3DS, presentación AKB48 - YouTube