「クリーパー」の版間の差分

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== 原作 ==
== 原作 ==
『Minecraft』を代表する敵対Mob(モンスター)の1体。体は緑色で目や口は孔が空いたように描かれており、手はなく小さい脚が前後に生えた奇妙な見た目をしている<ref>これは元々ブタのモデリングの失敗作であり、それを流用したことでクリーパーが誕生した経緯がある。</ref>。プレイヤーを発見すると近づいてきて自爆し、周囲のブロックやアイテムを破壊する。自爆する直前には「シュー」と導火線に火が付いたような音が鳴る。
『Minecraft』に登場する緑色の敵モンスター。同作を代表するキャラクターでもあり、同作のロゴの「A」にはクリーパーの顔が描かれている。腕や手は無く、前後に二本ずつ付いた四本の脚で歩く<ref>クリーパーは元々ブタのモデリングの失敗作を流用して誕生したという経緯があり、四本脚はその名残である。</ref>


爆発の威力は凄まじく、難易度ノーマル以上だと密着して爆発に巻き込まれると即死。さらに建築作業中に襲われると作った家や建築物などにも甚大な損害を与えてしまうモンスターとして恐れられている。
他の敵モンスターと同様に暗い場所(夜の時間帯や洞窟など)に出現するが、[[ゾンビ]]やスケルトンとは違い、日光に当たっても燃えない。プレイヤーを発見すると近づき、最接近すると「シュー」という導火線に火が付いたような音を立てて爆発する。足音や鳴き声が無いため、死角から近づいたクリーパーに気付かないまま爆発に巻き込まれて即死というケースがよく起こる。また、クリーパーの爆発は周囲のブロックを破壊するため、建築した建物が爆発によって壊されることもある(このことから、爆発で建物の風貌を変えてしまうクリーパーを"リフォームの匠"に因んで'''「匠」'''と呼ぶプレイヤーも多い)。ネコやヤマネコが弱点で、ペットのネコが近くにいるプレイヤーには近づいてこない。倒すとTNTやロケット花火のクラフトに必要な火薬をドロップすることがある。


雷に打たれると帯電クリーパーになり、強固な防具を身に着けていても即死してしまうほどに爆発の威力が増す。
なお、雨天時に落雷を受けると青いオーラを纏った「帯電クリーパー」に変化する。爆発の威力が強化され、より凶悪なモンスターとなるが、クリーパーが落雷を受けること自体がレアケースなため、自然に遭遇することは滅多にない。


== 脚注 ==
== 脚注 ==