スティーブ (SP)
この項目「スティーブ (SP)」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
スティーブ | |
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出典 | Minecraftシリーズ |
種類 | 追加コンテンツ |
参戦ナンバー | 77 |
スティーブ(Steve)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは77。
2020年10月1日に公開されたムービー『目を合わせてはいけません』で、追加コンテンツ第7弾として参戦することが発表された。その2日後の10月3日に放送された紹介動画『スティーブ/アレックスのつかいかた』で配信時期が発表され、10月14日に配信が開始された。
ファイター性能
『Minecraft』の主要素が集約した数多くの特殊仕様が実装されており、道具を作成・使用するための素材を集める「採掘」、道具の作成・強化・修理を行う「クラフト」、空中にブロックを配置する「ブロック生成」の3行動を兼ねた通常必殺ワザを始め、多彩な道具を使ったユニークなワザを有している。
通常ワザは、剣・斧・ツルハシといった武器類は動作が短くコンボと撃墜の両方に優れる。質の高い素材で生成された物ほど攻撃力が上がり、中でも金は耐久値が低い代わりに動作の早さとふっとばし力が優れ、ダイヤモンドは重量級に匹敵する威力がある代物となる。
持続時間が長い下強攻撃や上・下スマッシュ攻撃、高威力の金床を落とす下空中攻撃も便利で、長リーチのつかみと時間稼ぎや序盤のダメージ稼ぎが可能な投げも揃っている。
そして必殺ワザはどれも大きな可能性を秘めた高性能なもので、単体での性能はもちろん、他のワザと組み合わせることで強力な立ち回りが展開できる。
「ブロック生成」は相手の接近・復帰の阻止や、自身の復帰補助や着地狩り対策、空中でスマッシュ攻撃したりその隙を消したり等々、活用法を挙げれば枚挙に暇がない。
高威力の突進ワザで復帰を兼ねた「トロッコ」は、乗り捨てると相手を強制的に乗せるガード不可の不意打ちにもなり、落下させたり追撃の起点にすることができる。
強烈な破壊力を持つ「TNT火薬」は遠くにスイッチを置いて起爆するだけでなく、相手の崖登り行動にプレッシャーを掛けたり、トロッコと併用して遠隔起爆やTNTの元へ運んだり、また自爆ぎみに巻き込んだりといった芸当も可能。
しかし、これらの強力なワザには素材という対価が付き物で、武器は使い続けると壊れて修理するまで素手での攻撃になり弱体化、ブロック・トロッコ・TNT・金床は素材が足りないと使用不可になってしまう。
この種のリソースを消費してワザを出すファイター特有の欠点ではあるが、スティーブの場合その振れ幅が顕著。自身の移動性能の低さも相まって、素材不足になってからでは立て直しが間に合わないこともある。
牽制に向いたワザがないことも欠点で、欠点をカバーするためにも道具を利用した連係が必要不可欠となる。
復帰においても多くのパターンや復帰阻止の拒否手段を持つが、素材や操作の工夫があってこその物で、上手く扱うまでのハードルが高い。上必殺ワザの「エリトラ」はただ上に飛ぶだけだけでは復帰距離が足りず、操作ミスで自滅してしまうこともままある。
上手くいけば面白いように相手を撃墜できるユニークなアクションができるが、裏返せば思うように立ち回るのがとにかく難しい。
1つのワザだけでもできることは沢山あるので、色々と試せば新しいテクニックが発見できる。火力や手数だけでなく、持ち前の知恵・発想力を存分に活かすことこそが、スティーブの醍醐味にして真価と言えるだろう。
長所と短所
- 長所
- 空中通常必殺ワザ「ブロック生成」を始めとするひときわ特殊な必殺ワザにより、他のファイターにない魅力的な立ち回りができる。
- 攻撃力が高いワザを多く持っており、撃墜がしやすい。高ランクの素材で強化された武器は攻撃特化ファイターに迫る威力まで上がり、重量級すらもあっさり撃墜圏内へと追い込む。
- 剣や斧、ツルハシを使った通常ワザは動作も素早く、コンボ火力にも優れる。
- 空中でブロックを設置することで、思いも寄らない場所からスマッシュ攻撃などの地上ワザを出すことも可能。
- 復帰阻止や崖登り狩りで強力なワザを多数持っている(下強攻撃、下スマッシュ攻撃、前・下空中攻撃、「TNT火薬」など)。操作技術と相手ファイターによっては、選択肢を完璧に潰して「詰み」に追いやれる。
- 横方向への復帰力が高い。「トロッコ」や「エリトラ」(上必殺ワザ)に加え、「ブロック生成」と合わせて復帰の補助やタイミングをずらすことも可能で、上手く合わせれば相手の追撃を避けられる。
- 短所
- 固有システムやワザの性質・活用法など覚えるべきことが多く、使いこなすまでのハードルが高い。
- 道具や素材が無くなると、ほとんどのワザが弱体化または使用不可能になってしまう。
- ワザの使用に必要な素材は量だけでなく質も把握することも必要で管理が大変。鉄素材を使う金床(下空中攻撃・下投げ)とトロッコや、TNTばかり使っているとすぐに枯渇してしまう。
- 自身のジャンプ力があまりにも低いため、ブロックなしでは相手の飛び道具に全く対応できない。
- 素材補充をするにも時間がかかるため、素早く密接されてラッシュを仕掛けられるだけで立て直しが厳しくなる。
- 通常ワザのリーチが総じて短い。また、飛び道具が事実上一つだけで取り回しもあまり良い方ではないので、牽制や遠距離戦が苦手。
- 加えて前空中攻撃・後空中攻撃は最速で出すと本来の威力を発揮できないため、密接状態から素早く撃墜を狙うことが困難になっている。
- 素の運動性能が悪く、ブロックやトロッコがないと立ち回りで苦労する。素材が枯渇したときに崖外にふっとばされると詰む。
- とりわけ総合的なジャンプ力は全ファイターで最も低く、それ故空中ジャンプやブロック設置の依存度が高い。縦方向の機動・空中での駆け引きにはかなりのリスクを負う。
- 上方への復帰力が低い。空中ジャンプだけでなく「エリトラ」でも高難易度の操作をこなさないと上昇距離が低め。しかも滑空は途中振り向き不可などクセが強く、復帰事故を起こしてしまいやすい。
道具と耐久値・素材について
- より詳細な仕様については、「スティーブ/アレックス - スマブラSPECIAL 検証wiki」を参照。
-
スティーブが使う道具はそれぞれ使い続けると壊れてしまう[1]。
-
攻撃ワザは道具が壊れると素手での攻撃になり性能が大きくダウンしてしまう。
-
作業台の前で「クラフト」を行うことで新しい道具を作成できる(修理・強化も可能)。
-
クラフトでは5種類の素材から道具を作成することができ、品質の良い素材ほど高性能になる。
-
所持している素材は、蓄積ダメージとともに表示される素材ゲージで確認できる。
採掘に使う道具
採掘はステージによって使用する道具が異なる。これは採掘できる素材が統一される戦場化・終点化においても例外ではない。
以下は戦場化及び終点化における採掘に使用する道具を纏めた表となる。
可能であれば、戦場化・終点化においては攻撃ワザで一切使用されないスコップを主に使用するステージを選択するのが無難。逆に斧を使用するステージはなるべく避けたほうが良い。
運動技能
- スティックの上下の入力量に応じて首も上下に動く。一部アクションによって頭が封じられている場合は動かせない。
- スティックの左右入力で腕と足が動く。各種アクションによって腕か足が封じられている場合、封じられていない部分のみ動かす。
ブロックを慎重に積み上げるための原作の操作性を再現したためか、地上・空中横移動は下位10位以内、ジャンプ力は地上の大小・空中すべてが全ファイター最下位で、道具・ブロック無しでは非常に厳しい運動性能となっている。
特にそのブロック1個分程度という地上通常ジャンプの低さのため、戦場のすり抜け床に地上から乗ることができない[2]。空中ジャンプも、地上ギリギリからでは戦場のすり抜け床にまれに乗り損ねてしまう程度に低いため、相手の飛び道具をかわすのも一苦労となっている。
しゃがみも腰を折り曲げて屈む姿勢なため喰らい判定があまり低くならず、しゃがみ歩きはそのままゆっくり移動するので、あまり実戦で使える性能とはいえない。
ただ喰らい判定に関しては、ボクセルでモデリングされたキャラクターではあるが、判定は他キャラと同様球体で構成されており、斜め向きで立っている関係もあってZ軸避けが発生しやすい体質でもある。なお、エンダーマンは手足が細いが、喰らい判定はスティーブたちと変わりない[3]。
アイテム攻撃の攻撃判定は若干小さめな傾向にある。ただし、横強攻撃と横スマッシュ攻撃は踏み込みながら攻撃を行う特性を持つため、リーチは並以上にある。
なおダッシュ攻撃に関しては、出始めの高威力部分で殆ど踏み込まず、持続の威力が低い部分で前進するという動作を取るため、高威力の部分を当てにくいというデメリットがある。
ジャンプ回数 | 2 |
---|---|
カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | ○ |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
更新履歴
参戦直後はその特殊な仕様からブロックとトロッコに関する不具合が多く報告されていたが、程なく配布されたアップデートでゲームに影響のある不具合の多くが修正された。
ワザ
- より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。
- 攻撃判定の可視化については、Steve (SSBU)/Hitboxesが詳しい。
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- アイテム無し1on1: 1.2倍
- 小ジャンプ空中攻撃:0.85倍
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
- 通常攻撃のワザ名は公式の紹介動画で紹介された道具名を基とした、便宜上独自の名称を記載している。
簡易ワザ表
ワザ | ダメージ | 角度 | 発生 | 撃墜% |
---|---|---|---|---|
剣 | 2.7-4.5% | ↗ | 4F/3F(金) | - |
斧 | 5.2-8.7% | ↑ | 6F/4F (他/金or空中) |
- |
ダッシュ攻撃 | 6.7-14% | ↗ | 8F | 355-154% |
下強攻撃 | 計9.6% (5Hit) | ↗ | 12F | - |
横スマッシュ攻撃 | 12-28.3% | ↗ | 13F/10F(金) | 174-45% |
上スマッシュ攻撃 | 計17.8-24.9% (9Hit) |
↑ | 8F | 117-77% |
下スマッシュ攻撃 | 計15.3-21.2% (3Hit) |
↖↗ | 8F | 136-92% |
前空中攻撃 | 8.4-16.2% | ↓ | 8F | ×-62% |
後空中攻撃 | 9.2-17.5% | ↖ | 12F | 191-92% |
下空中攻撃 | 18->8% | ↑/↗ (地/空) |
20F | 88->181% |
つかみ | - | - | 13F | - |
つかみ攻撃 | 1.5% | - | - | - |
前投げ | 計9%(2Hit) | → | - | - |
後投げ | 10% | ↖ | - | - |
上投げ | 計11%(2Hit) | ↑ | - | 164% |
下投げ | 計15% (最大2Hit) |
↗ | - | 263%/270% |
通常必殺ワザ | - | - | - | - |
横必殺ワザ | 7.5-19% | ↗ | 18F | 148-90% |
上必殺ワザ | 5->3% | ↑ | 28F(地上) 23F(空中) |
- |
下必殺ワザ | 10-28% | ↗ | - | 139-70% |
最後の切りふだ | 計60% | → | - | 39%/62% |
アピール
- 上アピール
- ジャンプして腕を振る。
- 横アピール
- ステーキを食べてゲップする。
- 下アピール
- ペコペコと連続おじぎ。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
登場演出
奥から石ブロックをツルハシで崩して登場。演出後に作業台が配置される。
勝利演出
- 勝利ファンファーレ:『Minecraft』挑戦進捗達成ジングル
- ポーズ:十字ボタン←
- クリーパーが爆発すると共に、スティーブがノーモーションで垂直落下してくる。
- ポーズ:十字ボタン↑
- 手にしたステーキを食べてゲップする。
- ポーズ:十字ボタン→
- テキパキと家を建設し、ドアを閉めて完成。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
---|---|---|
リザルト画面の拍手
カラーバリエーション
カラーによってスキン(外観)が変化する。内、3色はアレックス、残る2色はゾンビ、エンダーマンとなっている。
スティーブ/通常 | ||
---|---|---|
アレックス/通常 | ||
スティーブ/白 | マーケットプレイスで『Minecraft』公式から無料配布されているレガシー スキン パック収録の「スティーブ(テニス ウェア)」。 | |
アレックス/白 | レガシー スキン パック収録の「アレックス(テニス ウェア)」。 | |
スティーブ/黒 | レガシー スキン パック収録の「スティーブ(スコットランド風)」。 | |
アレックス/紺 | レガシー スキン パック収録の「アレックス(スウェーデン風)」。 | |
ゾンビ | マーケットプレイスで『Minecraft』公式から販売されているスキン パック 1には、ゾンビのスキンが含まれている。 | |
エンダーマン | 頭身はスティーブ/アレックスに合わせて低くなっている。なお、『Minecraft』公式から販売されているスキン パック 2には、エンダーマンのスキンが含まれている。 |
戦術指南
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テクニック
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特殊ブロックからの採掘
下空中攻撃と下必殺ワザからは主に鉄が採掘できる。これを利用して能動的に鉄のストックを増やす事が可能。
ただし、いずれもツルハシを消費するうえ、戦場や終点(戦場化と終点化を含む)では効果が変わらないので注意。
崖下採掘
採掘は壁に向かって行う事も可能。戦場と小戦場では崖付近でもブロックが壊れにくいため、崖下にブロックを設置して採掘や相手の迎撃をし続ける事ができる。
ただしブロック上ではクラフトができないため、相手に作業台を壊されて放置されるとどうしようもなくなる。
もう少しでダイヤが掘れるなど、時間稼ぎをしたい時などに有効。
下空中攻撃を使用すると着地を行ったものとみなされるため、崖離しから70Fはブロック生成できないというペナルティを解除できる。
これを利用すれば素早く#崖下採掘を行えるほか、切り返しや時間稼ぎもしやすくなる。
外部リンク: 崖下採掘のススメ
3段ブロック
大ジャンプ上りの頂点付近でブロック生成を行い、さらに空中ジャンプしつつさらにブロック生成を行うと、すぐにブロックを3段積み上げる事ができる。
これを利用すれば壁を張りつつ安全に採掘したり、攻め込もうとしてくる相手にトロッコを射出したり、2回行って6段の壁の上から下空中攻撃で高所迎撃して早期撃墜を狙うなどの戦法が取れる。
また、こちらは相手の飛び道具を飛び越えるのが難しいので、飛び道具持ちの相手をするときはほぼ必須テクニックとなる。
そのほかにもこのテクニックを応用した「L字ブロック」と呼ばれるテクニックも存在する。
読んで字のごとくL字にブロックを積むことを指すが、こちらは主に回転率の高い飛び道具持ちなどに対して使用して採掘を妨害されないようにする。
外部リンク: スティーブ共有note
Phantom Block
先行入力でブロック生成の入力をすると、スティーブは何もせず、ブロック生成もされない。この現象をPhantom Blockと呼ぶ。
この先行入力でのブロック生成と同時にふりむき必殺ワザの入力もすると、振り向きだけは行われる。一切の隙無く空中で振り向けるので、利用できる機会は多い。例えば、横必殺ワザ飛び降り→振り向きPhantom Block→進行方向に後空中攻撃、といった活用方法がある。
このPhantom Blockを行うと、スティーブは特殊な状態になり、下記の#Phantom MLGが可能になる。
体勢立て直し
#Phantm Blockの応用テクニック。他のファイターであれば倒れふっとび後のダメージ落下状態を解除して体勢を立て直すには空中攻撃などの何らかのアクションを取る必要があるが、スティーブは倒れふっとびの硬直の解除直前に通常必殺ワザを入力すると、倒れふっとびの硬直が解除されると同時に体勢が立て直っている。
なお、隙無く体勢を立て直すことだけが目的なら、ブロック生成をしてもいい(ブロック生成に隙は無いため)。
MLG
特定の手順を踏むと、倒れふっとびの硬直を「空中ジャンプ+空中攻撃」でキャンセルできるようになるテクニック。
MLG可能状態にする方法
- 方法1: スティーブが空中でブロック生成を行ってから倒れふっとびをすると、そのふっとびの間は、MLG可能状態になる。生成したブロックの上に着地してはならない。攻撃を受けるまでに、スティーブが一定時間以上空中にいなければならない。ブロック生成は失敗してもいい(スティーブの下に×マークが表示されるパターンのもの)。
- ジャンプの上昇中や、すり抜け床を降りてすぐに受けた攻撃等ではMLGが発動しないことから、スティーブが一定時間以上空中にいなければならないと判断した。しかし、下記補足にて記述したTNTを利用したMLGは、スティーブが空中にいる時間は一瞬であるのに発動しており、このことについては調査中である。
- 方法2: #Phantom MLG可能状態で上記の方法を行うと、一定時間以上空中にいなければならない制限が無くなり、どのタイミングで攻撃を受けてもMLG可能状態になる。
- 立ちふっとびの場合はPhantom MLGをすることも依然として可能。よって、掴み以外の全ての攻撃をどのタイミングで受けたとしても、MLGかPhantom MLGをすることができる。
補足
- ブロック生成をしてから何らかのアクション(着地や空中攻撃やふっとび等)を行うと、MLG可能状態は解除される。
- TNTの上に乗って、下スマッシュ攻撃→爆発までに通常必殺ワザ→爆発したら空中ジャンプ+空中攻撃と入力することで、一人でも簡単にMLGを行うことができる。
- ふっとびの勢いに空中ジャンプの勢いが加わるので、上方向のふっとびなら勢いが更に増し、メテオなら勢いが相殺される。
- しびれ・電撃属性の攻撃の場合、ヒットストップ中でもMLGができる。これらの属性のヒットストップ中にMLGをした場合、ふっとびの初速が落ちるので、ふっとび緩和が他の属性の攻撃の場合よりも間に合いやすい。
- 一部の投擲されたアイテムにヒットした直後にMLGをすると、ふっとびながらそれをキャッチできる。パックマンの下必殺ワザのベル、ロボットの下必殺ワザのジャイロなど。
- 主なMLG仕込む機会は、復帰中、崖登りジャンプ時、割り込み可能なコンボを受けている最中。
- ステージの外遠くまでふっとばされた際の復帰中ならば、ブロック生成は不発して資材を消費しないため、MLGを仕込んでおいても損はない。しかし、MLGは何らかのアクションを取ると解除されてしまうため、復帰中に何もアクションを取らないというわけにはいかない都合上、発動する機会はあまり無い。故意に復帰阻止に当たりに行くならば発動させるのは容易いが、空中ジャンプと緩和用のトロッコを消費するだけなので、あまり利点は無い。
- 崖登りジャンプの前動作中に先行入力でブロック生成、崖登りジャンプ直後にブロック生成を入力すると、資材を消費することなく、上記『方法2』の状態になれる。崖登りジャンプを強い攻撃で狩られた場合のちょっとした保険となる仕込みだが、上方向にふっとぶ攻撃を受けた場合はかえって撃墜%が早まるので注意。
- コンボを受けている最中に通常必殺ワザの入力を連打すると、そのコンボが非確定で割り込めるものだった場合に、上記『方法2』の状態になれる。なお、空中ジャンプでの脱出などが間に合う程に間隔が空いている非確定コンボだった場合には、大抵はそうして脱出した方が良い結果になる。例えば、カズヤの代表的コンボの内の一つ、踵切り→最速風神拳の間には1Fだけ割り込み可能フレームがあるため、そこで上記『方法2』を仕込み、最速風神拳を受けたタイミングでMLGを発動することができる。
参考: THE DEFINITIVE STEVE MLG GUIDE - 5 Days of Steve Showcase (Day 5) - YouTube
Phantom MLG
特定の手順を踏むと、立ちふっとびの硬直を任意のアクションでキャンセルできるようになるテクニック。略称、PMLG。
#Phantom Blockを行うと、スティーブは"Phantom MLG可能状態"になる。この状態のスティーブは、立ちふっとびをしているとき、その硬直中のいつでもブロック生成ができる。このブロック生成は必ず失敗する(スティーブの真下に生成失敗マークが出る)が、この後はどんなアクションでもできるようになる。
Phantom MLG可能状態は、次のアクションで解除される:着地をする。空中回避をする。空中ジャンプをする。通常必殺ワザ以外のワザを行う。攻撃を受ける(立ちふっとびをする攻撃を受けた場合はPhantom MLGが可能)。
発動させた時の状況によっては、本来なら確定する相手のコンボから脱出できたり、更には反撃まで可能となる。しかし、空中で仕込んでから着地するまでにほぼ何もせずに立ちふっとびの攻撃を受ける必要があるという発動条件は相手次第なところが大きく、狙える機会は少ない。
上昇エリトラ
エリトラは普通に上方向に入力してもあまり高く飛べないが、ロケット花火で加速した瞬間に体の向きを水平に近い角度にすると、より高く浮かび上がることができる。
最初は普通に上方向にスティックを入力しておき、加速し始めた瞬間にスティックを一瞬だけ下にはじくと成功しやすい。
低空エリトラ
小ジャンプからエリトラを使うことで、地面を滑るように突き進むことができる。
隙も大きいが、使いどころを間違えなければ不意に強襲を仕掛けることが可能。
コンボ
この節の加筆が望まれています。 |
アクションの略称については、用語集 (対戦関連)#操作にまつわる略称を参照
(※記述の際は以下の書式をベースに使用してください。) ワザ・操作などの基本表記 (操作・行動)スティーブ(ワザの判定・ワザ中またはワザ後の操作・行動)
- 凡例
(反転)空後 (SJ)空上 空下(メテオ) 弱×2(ダウン連) <<難易度順>>
- 【低%[4]】スティーブ → スティーブ or スティーブ
- (解説・補足)
- 【○~○%】
- 【○%(対特定ファイター・体重の量級)】
<<始動ワザ別>>
- 始動ワザ:○
- 【低%[5]】スティーブ → スティーブ or スティーブ
- (解説・補足)
- 【中%】
- 【高%】
- 【○~○%】
- 【○%(対特定ファイター・体重の量級)】
- 【低%[5]】スティーブ → スティーブ or スティーブ
非確定の連係なども扱う場合は節毎に分けて記載してください。
コンボ
連係
対策
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オススメスキル
この節の加筆が望まれています。 |
1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
ROUND 1 | (×6)(20HP[6])(×2)(スモール)(20HP) ※3体ずつ登場[7] | ||
---|---|---|---|
軍団戦 | マインクラフト ワールド (シラカバの森・夜)(ギミックOFF) |
♪ Glide | |
ROUND 2 | (×4) | ||
チーム乱闘 (味方: (ジャイアント)) |
マインクラフト ワールド (草原・昼)(ギミックOFF) |
♪ The Arch-Illager | |
ROUND 3 | (×3)(40HP) | ||
通常戦 | マインクラフト ワールド (戦場化・夜) |
♪ Clockwork Crafter | |
ROUND 4 | (×3)(スモール)(10HP)(70HP) ※3体ずつ登場 | ||
通常戦 | ルイージマンション | ♪ ドラゴンの戦い | |
ROUND 5 | (×2)(ジャイアント)(50HP)(×2)(スモール)(25HP) | ||
通常戦 | ノルフェア | ♪ ゆらめく湖のヌシ | |
ROUND 6 | (×4)(ジャイアント) ※2体ずつ登場 | ||
通常戦 | すれちがい伝説 (ギミックOFF) | ♪ Clockwork Crafter | |
BONUS GAME | |||
BOSS | (ジャイアント)(200HP)(×2)(スモール)(20HP) | ||
通常戦 | 終点 | ♪ The Arch-Illager |
- ROUND 2・6以外は体力制(スティーブ:100HP)。
- ROUND 3で登場するリンクは、「通常必殺ワザ多用」の行動パターンで動く。
元ネタ・備考
- 『Minecraft』世界の探検をテーマとしており、敵モブとの戦闘が再現されている。
- ROUND 2は、大きな鼻が特徴の略奪者達が村を襲う襲撃イベントの再現。略奪者に対抗する味方として村人とアイアンゴーレムが登場する。
- ROUND 4のステージは森の洋館を意識しており、ここでは呪文を使うエヴォーカーと、エヴォーカーが召喚する羽と剣を持った小さな敵ヴェックスが出現する。
- ROUND 5ではネザーへ突入。ネザーの住人であるガストとピグリンが群れで襲い掛かる。
- ROUND 6以降は原作を再現した背の高いエンダーマンとの戦いを経て、ジ・エンドに君臨するエンダードラゴンを目指す構成となっている。
- 登場ファイターの内、ロボット(アイアンゴーレム役)、リンク(スケルトン役)、リドリー(エンダードラゴン役)は、ダウンロード特典のスピリッツバトルでも同じ配役で登場している。
- ボスキャラクターが出現しないルートの1つ。
- 全ルート中で倒すことになる敵ファイターの数が最も多い。
組み手
スピリッツバトル出現データ一覧
メインファイターとして
No. | 名前 | ランク | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
1,430 | ゾンビ | NOVICE | ゾンビ |
1,434 | エンダーマン | ACE | エンダーマン |
1,437 | ピグリン[8] | HOPE | アレックス |
お供として
No. | 名前 | ランク | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
1,435 | 村人 & アイアンゴーレム | ACE | スティーブ アレックス |
1,438 | エンダードラゴン | LEGEND | エンダーマン |
公式スクリーンショット
備考
- スティーブの配信が開始された直後のVer.9.0.0では、ステーキを食べる勝利演出でステーキを食べた後も持ち続けており、それが持っている腕とカメラワークの関係で偶然にも卑猥に見えることから、一部のユーザーによりミーム化し話題になっていた[9]。これを任天堂が問題視したかは不明だが、1週間後に配信されたVer.9.0.1ではパッチノートに記載されている不具合修正の他、勝利演出の一部変更が行われ、ステーキが食べた後に消えるようになった[10]。
脚注
- ↑ 剣・ツルハシ・斧・スコップが対象。他にも道具を使うが、それらに耐久値の概念はない。
- ↑ 他に地上から戦場のすり抜け床に乗るのに空中ジャンプが必要となるファイターは、プリンとスネーク、カズヤがいる。
- ↑ 【衝撃の事実判明!!】エンダーマンの細い腕・脚の判定を調査した結果…【スマブラSP】
- ↑ 始動時の相手の蓄積%。特記なき限り、マリオを前提とする。
- ↑ 始動時の相手の蓄積%。特記なき限り、マリオを前提とする。
- ↑ 増援1体目と5体目は10HP。
- ↑ スモールゾンビは、1体目は最初から、2体目は増援3体目で登場。
- ↑ ブタのMiiファイターコスチュームを購入していない場合のみ。
- ↑ 『スマブラSP』に参戦した『マイクラ』スティーブの「股間」に注目集まる。ソレにしか見えない人々 | AUTOMATON
- ↑ 『スマブラSP』アップデートにて、スティーブの勝利演出がサイレント変更。股間に肉を添えるシーンが削除される | AUTOMATON
外部リンク
ファイター (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
Minecraftシリーズ | |
ファイター | スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン:SP |
ステージ | マインクラフト ワールド |
Miiコスチューム | クリーパー - ブタ - ダイヤそうび |
音楽 | Minecraftシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | Minecraftシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |