スティーブ (SP)

提供:大乱闘スマッシュブラザーズWiki
執筆の途中です この項目「スティーブ (SP)」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのスティーブについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「スティーブ」をご覧ください。
スティーブ

出典Minecraftシリーズ
種類追加コンテンツ
参戦ナンバー77

スティーブ(Steve)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは77。

2020年10月1日に公開されたムービー『目を合わせてはいけません』で、追加コンテンツ第7弾として参戦することが発表された。その2日後の10月3日に放送された紹介動画『スティーブ/アレックスのつかいかた』で配信時期が発表され、10月14日に配信が開始された。


ファイター性能

『Minecraft』の主要素が集約した数多くの特殊仕様が実装されており、道具を作成・使用するための素材を集める「採掘」、道具の作成・強化・修理を行う「クラフト」、空中にブロックを配置する「ブロック生成」の3行動を兼ねた通常必殺ワザを始め、多彩な道具を使ったユニークなワザを有している。

通常ワザは、剣・斧・ツルハシといった武器類は動作が短くコンボと撃墜の両方に優れる。質の高い素材で生成された物ほど攻撃力が上がり、中でも金は耐久値が低い代わりに動作の早さとふっとばし力が優れ、ダイヤモンドは重量級に匹敵する威力がある代物となる。
持続時間が長い下強攻撃下スマッシュ攻撃、高威力の金床を落とす下空中攻撃も便利で、長リーチのつかみと時間稼ぎや序盤のダメージ稼ぎが可能な投げも揃っている。

そして必殺ワザはどれも大きな可能性を秘めた高性能なもので、単体での性能はもちろん、他のワザと組み合わせることで強力な立ち回りが展開できる。
ブロック生成」は相手の接近・復帰の阻止や、自身の復帰補助や着地狩り対策、空中でスマッシュ攻撃したりその隙を消したり等々、活用法を挙げれば枚挙に暇がない。
高威力の突進ワザで復帰を兼ねた「トロッコ」は、乗り捨てると相手を強制的に乗せるガード不可の不意打ちにもなり、落下させたり追撃の起点にすることができる。
強烈な破壊力を持つ「TNT火薬」は遠くにスイッチを置いて起爆するだけでなく、相手の崖登り行動にプレッシャーを掛けたり、トロッコと併用して遠隔起爆やTNTの元へ運んだり、また自爆ぎみに巻き込んだりといった芸当も可能。

しかし、これらの強力なワザには素材という対価が付き物で、武器は使い続けると壊れて修理するまで素手での攻撃になり弱体化、ブロック・トロッコ・TNT・金床は素材が足りないと使用不可になってしまう。
この種のリソースを消費してワザを出すファイター特有の欠点ではあるが、スティーブの場合その振れ幅が顕著。自身の移動性能の低さも相まって、素材不足になってからでは立て直しが間に合わないこともある。
牽制に向いたワザがないことも欠点で、欠点をカバーするためにも道具を利用した連係が必要不可欠となる。

復帰においても多くのパターンや復帰阻止の拒否手段を持つが、素材や操作の工夫があってこその物で、上手く扱うまでのハードルが高い。上必殺ワザの「エリトラ」はただ上に飛ぶだけだけでは復帰距離が足りず、操作ミスで自滅してしまうこともままある。

上手くいけば面白いように相手を撃墜できるユニークなアクションができるが、裏返せば思うように立ち回るのがとにかく難しい。
1つのワザだけでもできることは沢山あるので、色々と試せば新しいテクニックが発見できる。火力や手数だけでなく、持ち前の知恵・発想力を存分に活かすことこそが、スティーブの醍醐味にして真価と言えるだろう。

長所と短所

  • 長所
    • 空中通常必殺ワザ「ブロック生成」を始めとするひときわ特殊な必殺ワザにより、他のファイターにない魅力的な立ち回りができる。
      • ブロックの他にも突進ワザからつかみ系飛び道具に切替可能な「トロッコ」(横必殺ワザ)、設置爆弾の「TNT火薬」(下必殺ワザ)といった強力な置物を出すことで相手を揺さぶる戦術に秀でている。
    • 攻撃力が高いワザを多く持っており、撃墜がしやすい。高ランクの素材で強化された武器は攻撃特化ファイターに迫る威力まで上がり、重量級すらもあっさり撃墜圏内へと追い込む。
      • 剣や斧、ツルハシを使った通常ワザは動作も素早く、コンボ火力にも優れる。
      • 空中でブロックを設置することで、思いも寄らない場所からスマッシュ攻撃などの地上ワザを出すことも可能。
    • 復帰阻止崖登り狩りで強力なワザを多数持っている(下強攻撃下スマッシュ攻撃下空中攻撃、「TNT火薬」など)。操作技術と相手ファイターによっては、選択肢を完璧に潰して「詰み」に追いやれる。
    • 横方向への復帰力が高い。「トロッコ」や「エリトラ」(上必殺ワザ)に加え、「ブロック生成」と合わせて復帰の補助やタイミングをずらすことも可能で、上手く合わせれば相手の追撃を避けられる。


  • 短所
    • 固有システムやワザの性質・活用法など覚えるべきことが多く、使いこなすまでのハードルが高い。
    • 道具や素材が無くなると、ほとんどのワザが弱体化または使用不可能になってしまう。
      • ワザの使用に必要な素材は量だけでなく質も把握することも必要で管理が大変。鉄素材を使う金床(下空中攻撃・下投げ)とトロッコや、TNTばかり使っているとすぐに枯渇してしまう。
      • 自身のジャンプ力があまりにも低いため、ブロックなしでは相手の飛び道具に全く対応できない。
      • 素材補充をするにも時間がかかるため、素早く密接されてラッシュを仕掛けられるだけで立て直しが厳しくなる。
    • 通常ワザのリーチが総じて短い。また、飛び道具が事実上一つだけで取り回しもあまり良い方ではないので、牽制や遠距離戦が苦手。
      • 加えて前空中攻撃・後空中攻撃は最速で出すと本来の威力を発揮できないため、密接状態から素早く撃墜を狙うことが困難になっている。
    • 素の運動性能が悪く、ブロックやトロッコがないと立ち回りで苦労する。素材が枯渇したときに崖外にふっとばされると詰む。
      • とりわけ総合的なジャンプ力は全ファイターで最も低く、それ故空中ジャンプやブロック設置の依存度が高い。縦方向の機動・空中での駆け引きにはかなりのリスクを負う。
    • 上方への復帰力が低い。空中ジャンプだけでなく「エリトラ」でも高難易度の操作をこなさないと上昇距離が低め。しかも滑空は途中振り向き不可などクセが強く、復帰事故を起こしてしまいやすい。

道具と耐久値・素材について

採掘に使う道具

採掘はステージによって使用する道具が異なる。これは採掘できる素材が統一される戦場化終点化においても例外ではない。
以下は戦場化及び終点化における採掘に使用する道具を纏めた表となる。
可能であれば、戦場化・終点化においては攻撃ワザで一切使用されないスコップを主に使用するステージを選択するのが無難。逆に斧を使用するステージはなるべく避けたほうが良い。

ステージ 道具 備考
終点 スコップ
グリーングリーンズ
メイド イン ワリオ
ヨッシーアイランド
グリーンヒルゾーン
3Dランド
野原
マジカント
バルーンファイト
ピクトチャット2
マリオUワールド
スカイロフト
Wii Fit スタジオ
ダックハント (ステージ)
ウーフーアイランド
スーパーマリオメーカー
ピーチ城 上空 スコップ
ツルハシ
ステージ端のカーペット
ステージ中央のタイル
戦場化の台上
マリオギャラクシー スコップ
ツルハシ
ステージ上
戦場化の台上
ステージ上崖端
再会の花園
ヨースター島 スコップ
ツルハシ
ステージ上
戦場化の台上
夢の泉
ドラキュラ城
スプリングスタジアム スコップ
ツルハシ
ステージ上
ステージ端 / 戦場化台上
オネット スコップ
ツルハシ
戦場化の台上
ステージ上
洞窟大作戦 スコップ
ツルハシ
ステージ左
ステージ右 / 戦場化台上
いにしえの王国 USA スコップ
ステージ上
戦場化の台上
プププランド
コトブキランド
ウィンディヒル
クルクルやま
マインクラフト ワールド
ヨッシーストーリー スコップ
戦場化の台上
ステージ上
とある星
ゲーマー
ルイージマンション ツルハシ
ステージ上
戦場化の台上
フェリア闘技場
初期化爆弾の森
レインボークルーズ ツルハシ
戦場化の台上
ステージ上
アルストの雲海
汽車 ツルハシ
ステージ中央
ステージ端 / 戦場化台上
三島道場 ツルハシ
ステージ上(装飾部分のみ)
ステージ上 / 戦場化台上
戦場
小戦場
大戦場
ツルハシ
ハイラル城
ヤマブキシティ
いにしえの王国
ピーチ城
グレートベイ
神殿
ブリンスタ
惑星コーネリア
惑星ベノム
ポケモンスタジアム
ブリンスタ深部
ビッグブルー
フォーサイド
ドルピックタウン
いにしえっぽい王国
エイトクロスサーキット
オルディン大橋
ノルフェア
フリゲートオルフェオン
戦艦ハルバード
ライラットクルーズ
ポケモンスタジアム2
ポートタウン エアロダイブ
攻城戦
ニューポークシティ
頂上
天空界
シャドーモセス島
テンガンざん やりのはしら
75m
マリオブラザーズ
プププランド GB
イッシュポケモンリーグ
プリズムタワー
ミュートシティ SFC
すれちがい伝説
トモダチコレクション
マリオサーキット
カロスポケモンリーグ
闘技場
フラットゾーンX
エンジェランド
特設リング
ガウル平原
レッキングクルー
パイロットウイングス
ワイリー基地
パックランド
ミッドガル
アンブラの時計塔
ニュードンク市庁舎
始まりの塔
タチウオパーキング
メメントス
天空の祭壇
KOFスタジアム
ガルグ=マク大修道院
北の大空洞
ホロウバスティオン
コンゴジャングル
スーパーしあわせのツリー
いかだと滝
ジャングルガーデン
すま村
海賊船
エレクトロプランクトン
ペーパーマリオ
ゲルドの谷
子犬がいるリビング
村と街
朱雀城


運動技能

  • スティックの上下の入力量に応じて首も上下に動く。一部アクションによって頭が封じられている場合は動かせない。
  • スティックの左右入力で腕と足が動く。各種アクションによって腕か足が封じられている場合、封じられていない部分のみ動かす。

ブロックを慎重に積み上げるための原作の操作性を再現したためか、地上・空中横移動は下位10位以内、ジャンプ力は地上の大小・空中すべてが全ファイター最下位で、道具・ブロック無しでは非常に厳しい運動性能となっている。
特にそのブロック1個分程度という地上通常ジャンプの低さのため、戦場すり抜け床に地上から乗ることができない[2]空中ジャンプも、地上ギリギリからでは戦場のすり抜け床にまれに乗り損ねてしまう程度に低いため、相手の飛び道具をかわすのも一苦労となっている。
しゃがみも腰を折り曲げて屈む姿勢なため喰らい判定があまり低くならず、しゃがみ歩きはそのままゆっくり移動するので、あまり実戦で使える性能とはいえない。

ただ喰らい判定に関しては、ボクセルでモデリングされたキャラクターではあるが、判定は他キャラと同様球体で構成されており、斜め向きで立っている関係もあってZ軸避けが発生しやすい体質でもある。なお、エンダーマンは手足が細いが、喰らい判定はスティーブたちと変わりない[3]

アイテム攻撃の攻撃判定は若干小さめな傾向にある。ただし、横強攻撃横スマッシュ攻撃は踏み込みながら攻撃を行う特性を持つため、リーチは並以上にある。
なおダッシュ攻撃に関しては、出始めの高威力部分で殆ど踏み込まず、持続の威力が低い部分で前進するという動作を取るため、高威力の部分を当てにくいというデメリットがある。

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

更新履歴

参戦直後はその特殊な仕様からブロックとトロッコに関する不具合が多く報告されていたが、程なく配布されたアップデートでゲームに影響のある不具合の多くが修正された。

Ver.9.0.1
  • 通常必殺ワザ
    • 【ブロック生成】特定の位置にブロックを生成した状態で、相手がブロックを破壊すると、まれに相手が地形を抜けることがある不具合が修正された。
    • 【ブロック生成】特定の位置にブロックを生成した状態で、相手をはさむように下空中攻撃で金床を作り出したとき、まれに相手が地形を抜けることがある不具合が修正された。
    • 【ブロック生成】特定のファイターが一度撃墜された後に、相手がブロックをすり抜けることができる不具合が修正された。
  • 横必殺ワザ
    • 特定の状況で相手にトロッコをヒットさせたとき、相手が操作不能になることがある不具合が修正された。
    • トロッコが壁に反射した場合、相手にトロッコがヒットしないことがある不具合が修正された。
    • トロッコで相手を拘束した際、まれに相手が拘束された元の地点にワープすることがある不具合が修正された。
  • その他
    • 非公開スティーブが乱闘に勝利したときの勝利演出の一つで、ステーキが食べた後に消えるようになった。
Ver.9.0.2
  • 下空中攻撃
    • 金床を作り出した後、落下中にスティック操作でジャンプできない不具合が修正された。
Ver.10.1.0

変更点確認されず。

Ver.11.0.0
  • 強化下スマッシュ攻撃
    • 【判定1】判定のX方向位置が 4.0 ~ -4.0 から 4.0 ~ -4.5 に変更された。
    • 【判定2】判定のX方向位置が 9.5 ~ -5.0 から 9.5 ~ -5.5 に変更された。
      • これらにより、攻撃判定が内側に拡大した。
  • 非公開その他下必殺ワザ
    • 特定距離で出した下スマッシュ攻撃でTNTを起爆できないようになった。
  • 非公開その他その他
    • しずえの横必殺ワザで下投げされた際のモーションが何らかのかたちで変更された。
      • これにより、しずえの横必殺ワザで下投げされた際に、打撃部分がヒットしない不具合が修正された。
Ver.12.0.0
  • その他横必殺ワザ
    • 拘束の挙動が調整された。
      • 特定の状況で対戦ファイターに「トロッコ」をヒットさせて拘束したあとに、まれに対戦ファイターが地形抜けする問題が修正された。
  • 非公開その他上必殺ワザ
    • 特定のフレームに攻撃を受けたとき、空中で2回ジャンプを出せるようになる不具合が修正された。
Ver.13.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.1
  • 弱体化上スマッシュ攻撃
    • 上部の攻撃判定のリアクション値が変更され、コンボをつなげにくくなった。

ワザ

簡易ワザ表

ワザ ダメージ 角度 発生 撃墜%
2.7-4.5% 4F/3F(金) -
5.2-8.7% 6F/4F
(他/金or空中)
-
ダッシュ攻撃 6.7-14% 8F 355-154%
下強攻撃 計9.6% (5Hit) 12F -
横スマッシュ攻撃 12-28.3% 13F/10F(金) 174-45%
上スマッシュ攻撃 計17.8-24.9%
(9Hit)
8F 117-77%
下スマッシュ攻撃 計15.3-21.2%
(3Hit)
↖↗ 8F 136-92%
前空中攻撃 8.4-16.2% 8F ×-62%
後空中攻撃 9.2-17.5% 12F 191-92%
下空中攻撃 18->8% ↑/↗
(地/空)
20F 88->181%
つかみ - - 13F -
つかみ攻撃 1.5% - - -
前投げ 計9%(2Hit) - -
後投げ 10% - -
上投げ 計11%(2Hit) - 164%
下投げ 計15%
(最大2Hit)
- 263%/270%
通常必殺ワザ - - - -
横必殺ワザ 7.5-19% 18F 148-90%
上必殺ワザ 5->3% 28F(地上)
23F(空中)
-
下必殺ワザ 10-28% - 139-70%
最後の切りふだ 計60% - 39%/62%

アピール

  • 上アピール
    ジャンプして腕を振る。
  • 横アピール
    ステーキを食べてゲップする。
  • 下アピール
    ペコペコと連続おじぎ。
上アピール 横アピール 下アピール


登場演出

奥から石ブロックをツルハシで崩して登場。演出後に作業台が配置される。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『Minecraft』挑戦進捗達成ジングル
    • ポーズ:十字ボタン←
      クリーパーが爆発すると共に、スティーブがノーモーションで垂直落下してくる。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      手にしたステーキを食べてゲップする。
    • ポーズ:十字ボタン→
      テキパキと家を建設し、ドアを閉めて完成。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右

リザルト画面の拍手


カラーバリエーション

カラーによってスキン(外観)が変化する。内、3色はアレックス、残る2色はゾンビエンダーマンとなっている。

スティーブ/通常
アレックス/通常
スティーブ/白 マーケットプレイスで『Minecraft』公式から無料配布されているレガシー スキン パック収録の「スティーブ(テニス ウェア)」。
アレックス/白 レガシー スキン パック収録の「アレックス(テニス ウェア)」。
スティーブ/黒 レガシー スキン パック収録の「スティーブ(スコットランド風)」。
アレックス/紺 レガシー スキン パック収録の「アレックス(スウェーデン風)」。
ゾンビ マーケットプレイスで『Minecraft』公式から販売されているスキン パック 1には、ゾンビのスキンが含まれている。
エンダーマン 頭身はスティーブ/アレックスに合わせて低くなっている。なお、『Minecraft』公式から販売されているスキン パック 2には、エンダーマンのスキンが含まれている。

戦術指南

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テクニック

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特殊ブロックからの採掘

下空中攻撃下必殺ワザからは主に鉄が採掘できる。これを利用して能動的に鉄のストックを増やす事が可能。
ただし、いずれもツルハシを消費するうえ、戦場終点(戦場化終点化を含む)では効果が変わらないので注意。

崖下採掘

安全を確保しつつ、しばらく時間稼ぎができる。

採掘は壁に向かって行う事も可能。戦場小戦場では崖付近でもブロックが壊れにくいため、崖下にブロックを設置して採掘や相手の迎撃をし続ける事ができる。
ただしブロック上ではクラフトができないため、相手に作業台を壊されて放置されるとどうしようもなくなる。
もう少しでダイヤが掘れるなど、時間稼ぎをしたい時などに有効。

崖離しから素早く下空中攻撃を行う事で、すぐ崖下にブロック生成ができる。

下空中攻撃を使用すると着地を行ったものとみなされるため、崖離しから70Fはブロック生成できないというペナルティを解除できる。
これを利用すれば素早く#崖下採掘を行えるほか、切り返しや時間稼ぎもしやすくなる。

外部リンク: 崖下採掘のススメ

3段ブロック

ジャンプB短押し空中ジャンプ→B長押し」と入力することで、素早くブロックを積み立てられる。
L字にブロックを組めば回転率の高い攻撃にも対応可能。

大ジャンプ上りの頂点付近でブロック生成を行い、さらに空中ジャンプしつつさらにブロック生成を行うと、すぐにブロックを3段積み上げる事ができる。
これを利用すれば壁を張りつつ安全に採掘したり、攻め込もうとしてくる相手にトロッコを射出したり、2回行って6段の壁の上から下空中攻撃で高所迎撃して早期撃墜を狙うなどの戦法が取れる。
また、こちらは相手の飛び道具を飛び越えるのが難しいので、飛び道具持ちの相手をするときはほぼ必須テクニックとなる。

そのほかにもこのテクニックを応用した「L字ブロック」と呼ばれるテクニックも存在する。
読んで字のごとくL字にブロックを積むことを指すが、こちらは主に回転率の高い飛び道具持ちなどに対して使用して採掘を妨害されないようにする。

外部リンク: スティーブ共有note


Phantom Block

先行入力ブロック生成の入力をすると、スティーブは何もせず、ブロック生成もされない。この現象をPhantom Blockと呼ぶ。

この先行入力でのブロック生成と同時にふりむき必殺ワザの入力もすると、振り向きだけは行われる。一切の隙無く空中で振り向けるので、利用できる機会は多い。例えば、横必殺ワザ飛び降り→振り向きPhantom Block→進行方向に後空中攻撃、といった活用方法がある。

このPhantom Blockを行うと、スティーブは特殊な状態になり、下記の#Phantom MLGが可能になる。

体勢立て直し

#Phantm Blockの応用テクニック。他のファイターであれば倒れふっとび後のダメージ落下状態を解除して体勢を立て直すには空中攻撃などの何らかのアクションを取る必要があるが、スティーブは倒れふっとびの硬直の解除直前に通常必殺ワザを入力すると、倒れふっとびの硬直が解除されると同時に体勢が立て直っている。

なお、隙無く体勢を立て直すことだけが目的なら、ブロック生成をしてもいい(ブロック生成に隙は無いため)。

MLG

特定の手順を踏むと、倒れふっとびの硬直を「空中ジャンプ+空中攻撃」でキャンセルできるようになるテクニック。

MLG可能状態にする方法

  • 方法1: スティーブが空中でブロック生成を行ってから倒れふっとびをすると、そのふっとびの間は、MLG可能状態になる。生成したブロックの上に着地してはならない。攻撃を受けるまでに、スティーブが一定時間以上空中にいなければならない。ブロック生成は失敗してもいい(スティーブの下に×マークが表示されるパターンのもの)。
    • ジャンプの上昇中や、すり抜け床を降りてすぐに受けた攻撃等ではMLGが発動しないことから、スティーブが一定時間以上空中にいなければならないと判断した。しかし、下記補足にて記述したTNTを利用したMLGは、スティーブが空中にいる時間は一瞬であるのに発動しており、このことについては調査中である。
  • 方法2: #Phantom MLG可能状態で上記の方法を行うと、一定時間以上空中にいなければならない制限が無くなり、どのタイミングで攻撃を受けてもMLG可能状態になる。
    • 立ちふっとびの場合はPhantom MLGをすることも依然として可能。よって、掴み以外の全ての攻撃をどのタイミングで受けたとしても、MLGかPhantom MLGをすることができる。

補足

  • ブロック生成をしてから何らかのアクション(着地や空中攻撃やふっとび等)を行うと、MLG可能状態は解除される。
  • TNTの上に乗って、下スマッシュ攻撃→爆発までに通常必殺ワザ→爆発したら空中ジャンプ+空中攻撃と入力することで、一人でも簡単にMLGを行うことができる。
  • ふっとびの勢いに空中ジャンプの勢いが加わるので、上方向のふっとびなら勢いが更に増し、メテオなら勢いが相殺される。
    • 横必殺ワザのトロッコに乗ると、ふっとびの勢いが完全に消失する。MLGで空中攻撃→横必殺ワザ、とすることで、ふっとび緩和ができる。上空中攻撃が空中攻撃の中で最も動作が短いが、ふっとび開始時に上入力をしているとふっとび速度変更で加速してしまうので注意。
    • 上方向のふっとびの勢いが増すことを利用して、相手の追撃から逃れる、という使い道もある。
  • しびれ・電撃属性の攻撃の場合、ヒットストップ中でもMLGができる。これらの属性のヒットストップ中にMLGをした場合、ふっとびの初速が落ちるので、ふっとび緩和が他の属性の攻撃の場合よりも間に合いやすい。
  • 一部の投擲されたアイテムにヒットした直後にMLGをすると、ふっとびながらそれをキャッチできる。パックマン下必殺ワザのベル、ロボット下必殺ワザのジャイロなど。
  • 主なMLG仕込む機会は、復帰中、崖登りジャンプ時、割り込み可能なコンボを受けている最中。
    • ステージの外遠くまでふっとばされた際の復帰中ならば、ブロック生成は不発して資材を消費しないため、MLGを仕込んでおいても損はない。しかし、MLGは何らかのアクションを取ると解除されてしまうため、復帰中に何もアクションを取らないというわけにはいかない都合上、発動する機会はあまり無い。故意に復帰阻止に当たりに行くならば発動させるのは容易いが、空中ジャンプと緩和用のトロッコを消費するだけなので、あまり利点は無い。
    • 崖登りジャンプの前動作中に先行入力でブロック生成、崖登りジャンプ直後にブロック生成を入力すると、資材を消費することなく、上記『方法2』の状態になれる。崖登りジャンプを強い攻撃で狩られた場合のちょっとした保険となる仕込みだが、上方向にふっとぶ攻撃を受けた場合はかえって撃墜%が早まるので注意。
    • コンボを受けている最中に通常必殺ワザの入力を連打すると、そのコンボが非確定で割り込めるものだった場合に、上記『方法2』の状態になれる。なお、空中ジャンプでの脱出などが間に合う程に間隔が空いている非確定コンボだった場合には、大抵はそうして脱出した方が良い結果になる。例えば、カズヤの代表的コンボの内の一つ、踵切り最速風神拳の間には1Fだけ割り込み可能フレームがあるため、そこで上記『方法2』を仕込み、最速風神拳を受けたタイミングでMLGを発動することができる。

参考: THE DEFINITIVE STEVE MLG GUIDE - 5 Days of Steve Showcase (Day 5) - YouTube

Phantom MLG

特定の手順を踏むと、立ちふっとびの硬直を任意のアクションでキャンセルできるようになるテクニック。略称、PMLG。

#Phantom Blockを行うと、スティーブは"Phantom MLG可能状態"になる。この状態のスティーブは、立ちふっとびをしているとき、その硬直中のいつでもブロック生成ができる。このブロック生成は必ず失敗する(スティーブの真下に生成失敗マークが出る)が、この後はどんなアクションでもできるようになる。

Phantom MLG可能状態は、次のアクションで解除される:着地をする。空中回避をする。空中ジャンプをする。通常必殺ワザ以外のワザを行う。攻撃を受ける(立ちふっとびをする攻撃を受けた場合はPhantom MLGが可能)。

発動させた時の状況によっては、本来なら確定する相手のコンボから脱出できたり、更には反撃まで可能となる。しかし、空中で仕込んでから着地するまでにほぼ何もせずに立ちふっとびの攻撃を受ける必要があるという発動条件は相手次第なところが大きく、狙える機会は少ない。

上昇エリトラ

普通にエリトラで上昇した場合は画像右のようになるが、上昇エリトラを利用すれば画像左のように高く飛ぶ事ができる。

エリトラは普通に上方向に入力してもあまり高く飛べないが、ロケット花火で加速した瞬間に体の向きを水平に近い角度にすると、より高く浮かび上がることができる。
最初は普通に上方向にスティックを入力しておき、加速し始めた瞬間にスティックを一瞬だけ下にはじくと成功しやすい。

低空エリトラ

小ジャンプからのエリトラは、低姿勢のまま地面を滑るように突進するように使える。
終わり際を当てればそのままコンボも可能。

小ジャンプからエリトラを使うことで、地面を滑るように突き進むことができる。
隙も大きいが、使いどころを間違えなければ不意に強襲を仕掛けることが可能。

コンボ

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(※記述の際は以下の書式をベースに使用してください。) ワザ・操作などの基本表記 (操作・行動)スティーブ(ワザの判定・ワザ中またはワザ後の操作・行動)

  • 凡例

(反転)空後 (SJ)空上 空下(メテオ) 弱×2(ダウン連) <<難易度順>>

  • 【低%[4]】スティーブ → スティーブ or スティーブ
    • (解説・補足)
  • 【○~○%】
  • 【○%(対特定ファイター・体重の量級)】

<<始動ワザ別>>

  • 始動ワザ:○
    • 【低%[5]】スティーブ → スティーブ or スティーブ
      • (解説・補足)
    • 【中%】
    • 【高%】
    • 【○~○%】
    • 【○%(対特定ファイター・体重の量級)】

非確定の連係なども扱う場合は節毎に分けて記載してください。

コンボ

連係

対策

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オススメスキル

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1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

世界の果てを求めて
ROUND 1 (×6)(20HP[6])(×2)(スモール)(20HP) ※3体ずつ登場[7]
軍団戦 マインクラフト ワールド
(シラカバの森・夜)(ギミックOFF)
Glide
ROUND 2 (×4)
チーム乱闘
(味方: (ジャイアント))
マインクラフト ワールド
(草原・昼)(ギミックOFF)
The Arch-Illager
ROUND 3 (×3)(40HP)
通常戦 マインクラフト ワールド
(戦場化・夜)
Clockwork Crafter
ROUND 4 (×3)(スモール)(10HP)(70HP) ※3体ずつ登場
通常戦 ルイージマンション ドラゴンの戦い
ROUND 5 (×2)(ジャイアント)(50HP)(×2)(スモール)(25HP)
通常戦 ノルフェア ゆらめく湖のヌシ
ROUND 6 (×4)(ジャイアント) ※2体ずつ登場
通常戦 すれちがい伝説 (ギミックOFF) Clockwork Crafter
BONUS GAME
BOSS (ジャイアント)(200HP)(×2)(スモール)(20HP)
通常戦 終点 The Arch-Illager
  • ROUND 2・6以外は体力制(スティーブ:100HP)。
  • ROUND 3で登場するリンクは、「通常必殺ワザ多用」の行動パターンで動く。
元ネタ・備考
  • 『Minecraft』世界の探検をテーマとしており、敵モブとの戦闘が再現されている。
  • ROUND 2は、大きな鼻が特徴の略奪者達が村を襲う襲撃イベントの再現。略奪者に対抗する味方として村人とアイアンゴーレムが登場する。
  • ROUND 4のステージは森の洋館を意識しており、ここでは呪文を使うエヴォーカーと、エヴォーカーが召喚する羽と剣を持った小さな敵ヴェックスが出現する。
  • ROUND 5ではネザーへ突入。ネザーの住人であるガストとピグリンが群れで襲い掛かる。
  • ROUND 6以降は原作を再現した背の高いエンダーマンとの戦いを経て、ジ・エンドに君臨するエンダードラゴンを目指す構成となっている。
  • 登場ファイターの内、ロボット(アイアンゴーレム役)、リンク(スケルトン役)、リドリー(エンダードラゴン役)は、ダウンロード特典のスピリッツバトルでも同じ配役で登場している。
  • ボスキャラクターが出現しないルートの1つ。
  • 全ルート中で倒すことになる敵ファイターの数が最も多い。

組み手

スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク カラーバリエーション
1,430 ゾンビ NOVICE ゾンビ
1,434 エンダーマン ACE エンダーマン
1,437 ピグリン[8] HOPE アレックス
お供として
No. 名前 ランク カラーバリエーション
1,435 村人 & アイアンゴーレム ACE スティーブ アレックス
1,438 エンダードラゴン LEGEND エンダーマン

公式スクリーンショット

備考

Ver.9.0.0での勝利演出・上。
  • スティーブの配信が開始された直後のVer.9.0.0では、ステーキを食べる勝利演出でステーキを食べた後も持ち続けており、それが持っている腕とカメラワークの関係で偶然にも卑猥に見えることから、一部のユーザーによりミーム化し話題になっていた[9]。これを任天堂が問題視したかは不明だが、1週間後に配信されたVer.9.0.1ではパッチノートに記載されている不具合修正の他、勝利演出の一部変更が行われ、ステーキが食べた後に消えるようになった[10]


脚注

  1. 剣・ツルハシ・斧・スコップが対象。他にも道具を使うが、それらに耐久値の概念はない。
  2. 他に地上から戦場のすり抜け床に乗るのに空中ジャンプが必要となるファイターは、プリンスネークカズヤがいる。
  3. 【衝撃の事実判明!!】エンダーマンの細い腕・脚の判定を調査した結果…【スマブラSP】
  4. 始動時の相手の蓄積%。特記なき限り、マリオを前提とする。
  5. 始動時の相手の蓄積%。特記なき限り、マリオを前提とする。
  6. 増援1体目と5体目は10HP。
  7. スモールゾンビは、1体目は最初から、2体目は増援3体目で登場。
  8. ブタのMiiファイターコスチュームを購入していない場合のみ。
  9. 『スマブラSP』に参戦した『マイクラ』スティーブの「股間」に注目集まる。ソレにしか見えない人々 | AUTOMATON
  10. 『スマブラSP』アップデートにて、スティーブの勝利演出がサイレント変更。股間に肉を添えるシーンが削除される | AUTOMATON

外部リンク


ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
Minecraftシリーズ
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