リトル・マック (3DS/Wii U)
リトル・マック | |
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種類 | 基本キャラクター |
リトル・マック(Little Mac)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で最初から使えるファイター。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
ファイター性能
『スマブラX』にアシストフィギュアとして登場したリングの王者が今作ではファイターとして堂々参戦。小さいけれど、すざましい力を秘めている拳一つで戦うボクサー。
チャンピオンボクサーらしく、その性能はまさしく“地上近接戦の雄”。速くて隙のないダッシュや高性能な前後緊急回避、発生・判定に優れた各種攻撃ワザに高性能のカウンターワザ、スーパーアーマーのついたスマッシュ攻撃、おまけに最後の切りふだに頼らない超必殺技など、非常に優れた能力を誇り、地上での性能は比類ない。
しかし、空中性能は歴代ファイターの中でも最低最悪と断言できる程弱く、すさまじいまでの空中攻撃の弱さと復帰力の無さ、復帰阻止のされやすさとこれでもかという程空中戦が苦手。
桜井政博はリトル・マックを「よく撃墜するが、よく撃墜されるキャラ」と評している[1]。
その異常に弱い空中性能のせいで通常のアイテムはともかく、空中を不規則に飛びまわるアイテムを獲得には非常に苦労する。
幸い、必殺技は空中で放っても威力が弱くなることがないので、地上で獲得のチャンスを待ちながら、いざという時は必殺技で強引に獲得しよう。
ステージによって大きく得意不得意が分かれるところだが、文字通り地に足つけて優秀な地上ワザで相手を圧倒することを心がけよう。それができるキャラである。
- 長所
- 地上の各種ワザが判定、発生、隙の小ささ、ダメージ、ふっとばし力、どれをとっても優秀。
更に、多くのワザがスーパーアーマーを持っていたり、相殺モーションが発生せずに押し切れるワザがあるため、打ち負けにくい。 - 走行・歩行ともにトップクラスに速く、ダッシュ攻撃や横緊急回避など移動を兼ねるアクションも優秀で、地上から相手との距離を詰めるのが得意。また、ダッシュ時は姿勢が低くなり、そのおかげで一部の飛び道具をくぐれる。
- 地上回避の性能が高く、反撃を狙いやすい。
- 専用の一撃必殺級のゲージワザ(K.O.ゲージ最大状態の#通常必殺ワザ「K.O.アッパーカット」)を持っている。
- 高性能のカウンターワザ(#下必殺ワザ「スリッピングカウンター」)を持っている。
- 障害物の無い地続きのステージだと思う存分に力を発揮できる。
- 地上の各種ワザが判定、発生、隙の小ささ、ダメージ、ふっとばし力、どれをとっても優秀。
- 短所
- ジャンプ力が非常に低い。二段目のジャンプはほとんど上昇しない。また、空中で使う必殺ワザの移動距離もかなり短く、空中で移動できる距離が短い。更に加速が悪く、制御することが困難。
- 空中攻撃の性能が全て劣悪で空中必殺技でないと空中の相手を撃墜するのは無理なレベル。また、ステージから飛び込んでの復帰阻止が超ハイリスク超ローリターンと全く割に合わない。
- 極端に低い空中性能のために、ジャンプを多く求められる浮遊台が多いステージでは移動することだけでも苦労し、地上戦をする機会が少なくなりがちなので真価を発揮しにくくなる。
- 復帰距離が短く、更に復帰阻止への対抗手段に乏しいため、弱いふっとびでも復帰できなくなる危険が高い。ステージ端で待たれて近づいてきたところを後投げ→追撃で、ダメージが0%でも簡単にやられてしまうことも。
- 空中性能が低いために、アイテム争奪戦が非常に苦手。宙を漂うスマッシュボールに追いつくだけでも困難で、追いついても空中必殺技でないとまず破壊できない。
- 密着している相手には当たらないワザが多い。
運動技能
地上ではキャプテン・ファルコンに次ぐ第3位の走行速度や回避性能の高さを存分に発揮する一方で、ジャンプ力はかなり低く空中ジャンプもあまり上昇せず。これほどまでにギャップの激しい性能のファイターは他にいない。
ジャンプ回数 | 2 |
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カベジャンプ | ○ |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
K.O.ゲージ
リトル・マックの蓄積ダメージ枠に表示される専用ゲージで、相手から受けるダメージや自分の攻撃で溜めることができると。最大になると、体が白く点滅し通常必殺ワザが高威力の#K.O.アッパーカットに変化する。トレーニングでK.O.ゲージを最大まで溜めたい時には、アイテムなどの爆発系アイテムを出し、スマッシュ攻撃でそれを攻撃するとすぐに溜まる。
- ゲージは最大が100とすると、リトル・マックが攻撃を受けると1%につき1溜まり、相手(シールドでもいい)に攻撃を当てるか、攻撃が威力差8%以内の攻撃と接触して相殺した場合、1%につき0.3溜まる。
- K.O.ゲージは、「K.O.アッパーカット」を使用するか、リトル・マックがミスするか、K.O.ゲージが最大になってから約5秒経過した後にリトル・マックが倒れふっとびをすると0に戻る。
- #最後の切りふだ「ギガ・マック変身」中はK.O.ゲージは表示されなくなり、K.O.アッパーカットは出せない。元に戻ってもゲージは変身する前のままで変わらない。
更新履歴
用語の解説・全ファイター共通の変更点は各更新データのページを参照
制作者のコラム[2]ではオンライン対戦での勝率が最も悪いファイターということが明かされたリトル・マックだが、その直後に配布されたVer.1.0.4では数多くの箇所が弱体化され強化は殆ど無しという調整がされた。しかしその後はジワジワと、Ver.1.1.4ではかなり大きな強化を得ている。
ワザ
弱攻撃
ジャブからの素早いコンビネーション。
- ダメージ: 2%→2%→ 7% or 0.7%*n+3% [1段目→2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)]
- 発生: 1F→1F-2F→4F or 3F*n+5F
- 3段目で単発攻撃か百裂攻撃に分岐する。
- 1段目が誰にも当たっていない場面で攻撃ボタンを押しっぱなしにすると高速で一段目を連発する。
- 2段目が誰にも当たらなかった場合、3段目は必ず単発攻撃を繰り出す。
- 3段目を攻撃ボタン押しっぱなしで出した場合、百裂攻撃になる。
- 百裂攻撃は最低でも8発繰り出す。
- 相殺モーションが無いワザ。
- 3段目が単発攻撃でも11%と弱攻撃の中では高めのダメージ。百裂攻撃だと12%程度は安定して与えられる。しかもフレームはゼロスーツサムスの弱攻撃と並んで全てのワザの中で最も出が早い1F。弱攻撃からしてリトル・マックの地上戦の強さの片鱗を見ることができる。
- 相殺した場合、相殺モーションに移行せず出し切る。相手の弱い攻撃と重なった場合、相手は相殺モーションに移行して一時的に行動できなくなるのに対し、こちらは構わず2段目に移行できる。そのため、近距離での攻撃の出し合いで滅法強い。
- 多くの百裂攻撃に言えることだが、上のほうや端のほうを当てるとヒットストップずらしでフィニッシュの前に脱出されやすくなる。百裂フィニッシュは外すと隙だらけなので、1、2段目を当てた後の百裂を出すか出さないかの見極めは重要。
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1段目
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2段目
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3段目
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百裂攻撃
-
百裂フィニッシュ
ダッシュ攻撃
前進しながら左拳を振り下ろして地面に打ちつける。
- 出が早く大きく踏み込みながら攻撃を繰り出すため、リトル・マックの走行速度の速さも相まって、離れた相手が見せた些細な隙を突きやすい。
- 攻撃範囲が上にも広く、対空、着地狩りとしても使いやすい。
- ダッシュ攻撃としては破格の隙の小ささ。正面でガードされるとガードキャンセルつかみなどでの反撃が確定するが、少しでも相手の反応が遅れれば弱攻撃でガードキャンセルを潰すことが可能。近距離で繰り出せば攻撃しながら相手の背後に回るため、ガードキャンセルつかみはされずにすむ。
- 踏み込みが大きすぎるため、相手に密着して繰り出すと拳を振り下ろす前に相手を通り過ぎてしまう。だが空振っても隙が少ないので悪い事態にはなりにくい。
- 低%の相手にはダッシュ攻撃からダッシュ攻撃に繋げて運ぶことができる。
横強攻撃
一歩踏み込んで、左ジャブ→右ストレートのワンツーパンチ。
- ダメージ: 4%+8%、計12%
- 発生: 4F-5F、12F-13F [一段目、二段目]
- 相殺モーションが無いワザ。
- 相殺が起きても止まらないため、1段目で相手の攻撃を相殺→2段目で攻撃、ということが可能。
- ふっとばし力がそこそこあり、ステージ端なら120%程度から撃墜可能。
上強攻撃
弧を描くように拳を振り上げる。スローでよく見ると裏拳をしている。
- ダメージ: 9%
- 発生: 4F-7F
- 相殺モーションが無いワザ。
- マックの全身をカバーする攻撃。あまり範囲は広くなく当てにくいが、隙が小さいのでリスクは低い。低%の相手ならお手玉可能。
- 密着してても安定して当たる唯一の強攻撃。横回避で背後ギリギリへの回り込みを狙ってくる相手にはこれが当てやすい。
下強攻撃
姿勢を低くしてショートストレートパンチ。
- ダメージ: 8%
- 発生: 3-4F
- 相殺モーションが無いワザ。
- リーチは短いが隙が少なく、避けられたりガードされたりしても反撃を受けにくい。
- 相手の蓄積%が低ければ、複数回ヒットしたり、横必殺ワザや上必殺ワザ、K.O.アッパーカットなどが繋がる。
横スマッシュ攻撃
大きく踏み込んで、右ストレート or 右アッパー or 右ボディフック。
- ダメージ [ホールドなし~ホールド最大]
- 上シフト: 20%~28%/18%~25.2% [手/腕]
- シフトなし: 20%~28%/18%~25.2% [手/腕]
- 下シフト: 24%~33.6%
- 発生: 14-15F/15F[下シフト以外、下シフト]
- スーパーアーマー: 8-15F/9-15F[下シフト以外、下シフト]
- 攻撃するまでにスティックを傾けること(シフト)によって異なるワザになる。
- 攻撃判定が出る少し前(スマッシュホールドを解除した瞬間)から、攻撃判定が出た瞬間まではスーパーアーマー状態になる。
- シフトによって異なるワザになるユニークな横スマッシュ攻撃。このような性質をもつワザはこれだけ。
- 3種とも、長いリーチ、大きいダメージ、そして出始めのスーパーアーマーを持ち、圧倒的な攻撃性能を持つ。トドメとしてはもちろん、ダメージ蓄積としても優秀。
- 無シフトは素直な性能で、真っ直ぐ前に拳を突き出して相手を大きく横にふっとばす。ステージ端の相手へのトドメとして最適。
- 上シフトは動作としては前進する#上スマッシュ攻撃といったところ。出始めの威力はこちらの方が上スマッシュに劣るが、終わり際では勝る。実は上だけでなく横方向にも3種の横スマッシュの中で最も遠くまで攻撃が届く。密着した相手にも他のシフトよりかはヒットしやすい。
- 下シフトは3種の横スマッシュの中で最もダメージが大きいが、ふっとばし力はとても低い。ダメージ蓄積に。また、威力が大きいためにシールドをよく削るので、横スマッシュを溜めたはいいが相手がシールドを張ってきたというときにも。
- どれも動作開始時に大きく踏み込んでからパンチをするが、そのために相手に密着して繰り出すと通り抜けてしまい当たらないことも。
上スマッシュ攻撃
大きく姿勢を落としてから、跳ねあがるように右アッパーカットを繰り出す。
- ダメージ [始-終]
- 【ホールドなし】 21%-16%
- 【ホールド最大】 29.4%-22.4%
- 発生: 10F[出だし]、11-14F[それ以降]
- スーパーアーマー: 8-11F
- 攻撃判定が出る少し前(スマッシュホールドを解除した瞬間)から、攻撃判定が出た瞬間まではスーパーアーマー状態になる。
- 出始めは火炎属性を持つ。
- 使用後は位置が少し後ろに下がる。
- 横スマッシュ攻撃の上シフトと似たワザ。攻撃範囲が上方向に広く、フォロースルーで右手が左手の下に回るのがこちら。
- 出始め部分は、吹っ飛びの強いワザばかりのリトル・マックのスマッシュの中でも、特に強いふっとばし力を持つ。上スマッシュ攻撃なので走行やガードキャンセルなど使用できる場面は多い。カス当たりでもよく飛ぶので、100%近い相手には隙あらば。
- 横スマッシュ攻撃と比べるとやや隙が大きいが、密着していると当たらないということが無いので安定して当てやすい。
下スマッシュ攻撃
前→後ろに1回転しながら地面すれすれにフック。
- ダメージ
- 【ホールドなし】 13% , 13%
- 【ホールド最大】 18.2% , 18.2%
- 発生: 10-11F/17-18F[前方、後方]
- スーパーアーマー: 7-10F/15-17F[前方、後方]
- 攻撃判定が出る少し前(スマッシュホールドを解除した瞬間)から1段目の攻撃判定が出た瞬間までと、2段目が出る瞬間にスーパーアーマー状態になる。
- 前→後ろの順で攻撃する前後攻撃。スーパーアーマーも2回発生。
- ダメージは他のスマッシュ攻撃に劣るが、隙が少ないのでブンブン振れて回り込みを狙う相手にも後ろ側で対応できる優れもの。ただし、好反応されるとガードから掴まれる。
- 攻撃判定が横に長い。攻撃判定の大きさだけならマックの通常攻撃で最も長い。更に下にも大きい。そのためガケつかまり中の相手にも当てることが可能。ガケつかまり直後の無防備時間への攻撃を狙うこともできる。スーパーアーマーのおかげで、マリオの上必殺ワザなど、攻撃判定をガケ上まで伸ばしながら攻撃してくるようなワザでも耐えながら攻撃できる。
ニュートラル空中攻撃
膝を曲げ、斜め下に向けてパンチ。
- ダメージ: 2%
- 発生: 2F
- 着地硬直: 16F
- 固定ふっとばし力。
- マックの空中攻撃すべてに言えることだが、マックの空中攻撃は苦手という名がつくだけあって全て低威力かつ低リーチ、低判定時間なので下手に使わない方がいい。
- 全てのファイターの空中攻撃の中でも最も動作が短い。ショートジャンプから3発も繰り出し可能なほど連発できるが、それ以外が弱すぎるので連発したところでほとんど意味がない。
- 出が早いので相手の連携に割り込んで当てやすい。まったくふっとばさないのでその後に反撃されやすいが、相手の反応が間に合わずになんとかやりすごせることもしばしば。
- マックの空中攻撃の中で唯一、着地隙が短い。着地際に当ててすかさず弱攻撃を出すと繋がりやすい。
- 確定ではないのだが、降下しながら空中にいる相手に密着してこれを連発すると連続ヒットさせつつ一緒に落下していける。さらに場外ならそこから踏み台ジャンプに繋げることによって復帰阻止となる。
前空中攻撃
下から上への大振りの右パンチを繰り出す。
- ダメージ: 5%/4% [手/腕]
- 発生: 10-12F
- 着地硬直: 22F
- ボクサーらしからぬ大振りのパンチ。しかし威力は低い。小ジャンプと同時に出せば着地隙が出ない。
- 低い角度でふっとばすので、復帰力の低い相手に場外で当てると復帰阻止となることも。
後空中攻撃
回転しながらの裏拳打ち。ちなみに、ボクシングで裏拳打ちは反則行為の技。
- ダメージ: 6%/4% [手/腕]
- 発生: 11-12F
- 着地硬直: 26F
- 空中攻撃の中では最も威力がある。といっても最低クラスであることは目に見えて変わらず。これも小ジャンプと同時に出せば着地隙が発生しない。
- 低い角度でふっとばすので、復帰力の低い相手に場外で当てると復帰阻止となることも。
上空中攻撃
上に向けて拳を振る。
- ダメージ: 5%/4% [手/腕]
- 発生: 5-8F
- 着地硬直: 22F
- リトル・マックの空中攻撃の中では攻撃範囲が広く当てやすい。
- 動作が長く、リトル・マックの空中攻撃で唯一、小ジャンプと同時に出しても着地隙が生まれるワザ。
下空中攻撃
下に向けて拳を突きだす。よく見ると手のひらで突きをしており、ボクシングでは反則行為。
- ダメージ: 5%/4% [手/腕]
- 発生: 7-10F
- 着地硬直: 30F
- 腕部分にはメテオ効果あり。
- リトル・マックの空中攻撃の中でも特に当てにくい。攻撃範囲はリトル・マックの真下で極小。
- 実はメテオがあるが、100%の相手に当ててもわずかに怯む程度で、まるで役に立たない。さらに着地隙もかなり長い。
- その弱いふっとばし力のおかげで、100%を超えた相手でもダウン連が可能。
つかみ
両腕を振って掴みかかる。
- 発生: 9-10F/10-11F/11-12F[その場、ダッシュ、振り向き]
- リーチがかなり短く、つかみとしての性能は良くない。
- 投げはどれも威力・ふっとばし力ともに大したことがない。だが、攻撃をガードしてからガードキャンセルで反撃することをひたすら狙ってくる相手には、つかみはそれを崩すための有効な手段の一つとなる。
- 前方緊急回避キャンセルダッシュつかみをすると数歩分ほど一瞬で移動した後にダッシュつかみを繰り出すので、普通にダッシュつかみをするよりも、かなり離れた位置にいる相手をつかみやすくなる。
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ダッシュつかみ
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振り向きつかみ
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手は届いているが判定が短く、つかめない。
つかみ攻撃
掴んだ相手に右のボディーブローを叩き込む。
- ダメージ: 2.1%
- 連打速度が速いので、何発か入れてダメージ稼ぎに。
前投げ
掴んだ相手を素早く前に殴り飛ばす。
- ダメージ: 8% (4%+4%)
- 最初の4%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- 平凡な前投げ。崖端で掴んだ相手をとりあえず場外へ出したいときなどに。
後投げ
掴んだ相手を後ろに回しつつ殴り飛ばす。
- ダメージ: 9% (4%+5%)
- 最初の4%*%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- 下投げと並んで、マックの投げの中では最もダメージとふっとばし力が高い。
上投げ
掴んだ相手を上に殴り飛ばす。
- ダメージ: 7% (4%+3%)
- 最初の4%*%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
下投げ
掴んだ相手に両腕を振り下ろす。
- ダメージ: 7% (4%+5%)
- 最初の4%部分周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
通常必殺ワザ
全ての通常必殺ワザは#K.O.ゲージが最大である間は「K.O.アッパーカット」になる。
K.O.ゲージが最大の時のみ放てる一撃必殺の右アッパーカット。
仕様
- ダメージ: 地上: 35% / 空中: 13%
- 発生: 9-11F
- 空中で繰り出しても、攻撃判定が出るまでに着地すれば地上版の威力になる。
- 相手にヒットすると一時的にカメラがリトル・マックに寄る演出が入る。無敵状態の相手・喰らい判定のあるアイテムにはヒットしても演出は起きない。
- 動作開始時にリトル・マックの手前に相手を押し出す風が発生する。
- シールド無効攻撃。
- 地上版は攻撃判定が出るあたりで一時的にスーパーアーマー状態になる。
- 空中版は空中攻撃の後にすぐに繰り出すと、大きく前進する。
- 地上版は方向転換必殺ワザができない。振り向き必殺ワザは可能だが、他のファイターの通常必殺ワザ同様、先行入力や着地時など特殊な状況からしかできない。
解説
- 20%程度から撃墜できる超高威力アッパーカット。しかも出が早くガード不能。連発できるものではないがその性能は最後の切りふだ級。
- 空中で使うと威力が大きく落ちる。こちらは大体150%くらいからが撃墜圏内。なるべく空中では使いたくないところ。
- 下方向への攻撃範囲は見た目より小さく、ガケつかまりしている相手には当たらないので注意。
- 地上ジャンプと同時に入力すると、すぐに着地して地上版K.O.アッパーカットを繰り出す現象が起きる。よって、ジャンプができる状況はK.O.アッパーカットを使える状況ということでもある。ガードキャンセルジャンプから繰り出して反撃の手段としたり、ステップをジャンプでキャンセルしてから繰り出して微妙な距離にいる相手に当てたりできる。
- 地上版は発動時にリトル・マックが前進するが、動作開始時に出る風のおかげで、密着していても通り過ぎることなくヒットする。しかし台端に立っている相手に密着して繰り出すと、この風のせいで遠くまで吹き飛んでアッパーカットが当たらないことも。
- ガケのぼりジャンプから最速で繰り出すと、すぐに着地して地上版を繰り出すことができる。必殺ワザボタンを連打すると最速で出しやすい(ガケのぼりジャンプ中は先行入力が効かない)。
- マックを掴んだ際に両者が勢いよく滑るという現象が起きたという報告が度々されるが、それは掴んだ側がこのワザが出す風のみを受けたため。
通常必殺ワザ1
ためるほど強くなる猛烈なダッシュパンチ。ゲージ満タンでK.Oアッパーカットに。
仕様
- ダメージ [出始め-終わり際]
- 地上 溜め無し: 14%-12%-9% , 最大溜め: 25%-20%
- 空中 溜め無し: 10%-7% , 最大溜め: 15%
- ワザを入力すると溜め始めるためワザ。中断はできない。
最大まで溜めるか、必殺ワザボタンを押すとダッシュパンチを繰り出す。
溜めるほど飛距離が増加し、最大溜めは拳のエフェクトが赤色になり、威力と後隙が大きく増える。 - 溜めている間はふっとび耐性がつき、少しのふっ飛び値なら耐える。
解説
- 珍しく、中断ができないのにボタンを押しただけで溜め始めるためワザ。他の中断ができないためワザは、溜めるにはボタンを押しっぱなしにする必要がある。
- 溜め中は軽いふっとび耐性がつく。スーパーアーマーではないので、大したものは耐えられない。相手が軽い攻撃でのお手玉を狙ってきたときには連携からの脱出手段の一つになる。
- 威力は最大まで溜めると上昇し、それ以外は同じ。前進距離は溜めるほど増すので、溜めるほど高威力の前半部分を当てやすくはなる。
- 最大まで溜めたときのふっとばし力は強烈。長距離を移動しながら攻撃するので、複数人をまとめてふっとばしやすい。
- 最大まで溜めずとも、出し始めのふっとばし力は横強攻撃や横必殺ワザよりも高い。相手が軽い攻撃で突っ込んでくるのを予測し、アーマーで耐えた後に反撃、という手も。
通常必殺ワザ2
相手を巻き込んで突き進むストレート。すばやくためられるけれど威力は低め。
仕様
- ダメージ
- 地上 溜め無し: 1.5*n+3% , 最大溜め: 1.8*n+6%
- 空中 溜め無し: 1.2*n+3% , 最大溜め1.4*n+5%
解説
通常必殺ワザ3
限界までためたパンチで相手をしびれさせる。遠くまで狙えるけれど攻撃されるとのけぞる。
仕様
- ダメージ [出始め-終わり際]
- 地上 溜め無し: 11%-7% , 最大溜め: 20%-18%
- 空中 溜め無し: 8%-5% , 最大溜め: 12%
解説
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
足元への攻撃をかわしつつ飛び込んでパンチ。飛んでる途中でボタンを押すと早めに攻撃。
仕様
- ダメージ: 14%
- 入力するとまず飛び込む。その後、再度必殺ワザボタンを入力すると攻撃をする。何も入力せずにいても一定時間経つと自動で攻撃をする。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 地上版は発動から少しの間無敵になる。
- 空中で使うと前進距離が短くなる。
解説
- 跳躍と長い前進距離のおかげで低めの飛び道具を避けつつ相手に接近して攻撃しやすい。しかし使用後はしりもち落下になるので、場外に飛び出しての自滅には注意。
- ガケに追い詰められたときなど、不利な状況からの脱出手段にもなる。ただし運動性能の良い相手には追いつかれやすいので注意。
- 空中では復帰に利用できる。全く上昇しないので上方向の復帰には役に立たないが、横への移動距離は上必殺ワザよりも大きい。
- 飛び込みの角度は登り坂の角度の影響を受ける。ヨースター島や惑星コーネリアなどの急な斜面を利用すれば通常の倍近くの距離を飛び込むことが可能。それによる自滅には注意。
横必殺ワザ2
高く飛び上がったぶんの勢いで相手を埋める。空中で当てた場合はメテオ効果がある。
仕様
- ダメージ: 9%
解説
横必殺ワザ3
相手のシールドをゆるさない強力なパンチ。ゆっくり飛びこむかわりにのけぞらない。
仕様
- ダメージ: 18%
解説
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
拳を突き上げてらせんを描きながら飛ぶ。ジャンプの頂点でパンチを放ってふっとばす。
仕様
- ダメージ: 3%+1%*4+3%、全6段ヒットで計10%
- 出始めは無敵になる。
- 動作中にスティックの左右入力でわずかに横に動ける。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 動作中はガケつかまり判定が発生しない。
- 空中で使うと、上昇距離、速度共に大きく下がる。
解説
- 「ジョルトブロー」が横の復帰なのに対し、こちらは上の復帰ワザ。上昇量は低いが、上方向の攻撃範囲はそこそこあり、下方向に判定の強い攻撃を持たない相手には上からの妨害されにくい。しかし、ガケつかまり判定が伸ばした腕の先端まであるかどうかというほど小さく、更に自動ガケつかまりが起きるのが最終段を終えた直後とかなり遅いため(一応、発動直後でもできる)、上手く位置を調節しないと動作中にガケの上に腕や頭を出してしまいそこを突かれてしまいやすい。
- 派手な見た目の割にあまりダメージは無いがふっとばし力はそこそこある。下強攻撃から繋いだり、高%でも高所でのんびりしている相手にはお見舞いしてもいい。
上必殺ワザ2
風をまとったアッパーでより高くジャンプ。近づいてきた相手は風の力ではじき飛ばす。
仕様
- ダメージ: 3%-4% [始-終]
解説
上必殺ワザ3
相手を打ち上げジャンプして追撃する。あまり上昇できないが頂点で放つ一撃は強力。
仕様
- ダメージ: 1段目:4% , 2段目:16%
解説
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
かまえて相手の攻撃を待ち、くらったと見せかけてアッパーで反撃する。
仕様
- カウンター倍率: 1.3倍
- ダメージ下限: 10%
- ダメージ上限: 50%
- カウンターワザ。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.3倍の攻撃力で反撃する。
解説
- カウンターワザの中では発動の早さ、受付時間の長さ、攻撃範囲の大きさ、倍率どれも優秀。リトル・マック苦手の空中戦から脱出するための手段として大いに役立つ。
- 問題は、空中で発動するとかなり長い距離を前進していくこと。このために、空中でステージ外へ向けてカウンターが発動すると、そのまま帰ってこれない位置まで行ってしまいやすい。逆に、場外で復帰阻止に来た相手の攻撃をカウンターして、そのときの前進によって復帰することも可能。なお、前進中に着地できずステージ下部に潜り込んでしまうと、これもまた帰ってこれないことに。
- 倍率は1.3倍でマルスら1.2倍組に勝るが、ふっとばし力は少々劣る。
下必殺ワザ2
反撃が当たった相手を小さくふっとばす。追撃しやすいかわりに威力は低い。
仕様
- カウンター倍率: 0.8倍
- ダメージ下限: 4%
解説
下必殺ワザ3
遠くまでとどくように猛ダッシュで反撃。かまえ中は攻撃を受けられる時間が短い。
仕様
- カウンター倍率: 1.1倍
- ダメージ下限: 7%
解説
最後の切りふだ
巨人で野人のような姿に変貌してパワーアップ。
仕様
- 発動中はダメージは受けるが一切怯むことはない。
- 変身している間はK.O.ゲージは表示されなくなり、K.O.アッパーカットは出せない。元に戻ってもゲージは変身する前のままで変わらない。
- 「気合いストレート」の溜め時間が半分になる。
- 必殺ワザはカスタマイズしていてもデフォルトのものになる。
解説
- 空中性能が悪いためにアイテムの破壊に苦労するマックだが、破壊できればその苦労が報われるだけの強力なパワーアップを得る。4人以上の乱闘では3撃墜以上も狙える。
- 横・上スマッシュ攻撃は40%程度から撃墜を狙えるほど強力で、更にシールドを一撃でブレイクさせることが可能。他の地上攻撃もどれも強力で、変身前は弱かった投げまでも大幅強化され、後投げはネスをも超えるふっとばし力を誇る。
- 空中攻撃も大幅にパワーアップしているが元が低いだけあってそれでもあまり大したことは無い。しかし上スマッシュ攻撃がかなり上の方まで届き、横必殺ワザと上必殺ワザは空中でもかなり強力なので、空中攻撃を使わずとも、空中へ逃げる相手の撃墜は狙える。ただし場外まで逃げられると仕留めるのにはやや苦労する。一応、前・後空中攻撃の先端は強めのふっとばし力があるので、場外へ逃げる相手に有効。
あおむけおきあがり攻撃
起き上がりながら後→前にパンチ。
- ダメージ: 7%
うつぶせおきあがり攻撃
起き上がりながら前→後にパンチ。
- ダメージ: 7%
転倒おきあがり攻撃
起き上がりながら前→後にパンチ。
- ダメージ: 5%
ガケのぼり攻撃
ガケを登って、パンチで攻撃。
- ダメージ: 7%
アピール
アピールをするとドック・ルイスが声援を出してくれることがある。なお、ギガマック変身中は声援は送らない。
- 上アピール
- 拳を掲げる。「叩け!マック!」
- 横アピール
- グローブの紐を噛んで引っ張って締める。「ぶちかませ!マック!」
- 下アピール
- 数回シャドーをして、決めポーズ。「お前のパンチを見せてやれ!」
上アピール | 横アピール | 下アピール |
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待機モーション
- 身体を少し揺らす。
- 軽く前後にステップを踏む。実在するボクサー、モハメド·アリの有名なフットワーク「アリ・シャッフル」なのかもしれない。
登場演出
拳を振り上げ、スウェットを脱ぎ捨てて登場。
スウェット姿のカラーの場合は脱がない。
リザルト演出
勝利演出では、ドッグ・ルイスが登場し、リトル・マックがチャンピオンベルトを付けている。
台詞はすべてドッグのもの。なお、ワイヤーフレームカラーで勝利時に言うことがある台詞は※で表記する。
- 勝利ファンファーレ:『パンチアウト!!』試合勝利ジングル
- ポーズ:十字ボタン←
- ドックと軽くスパーリングをした後、二人でガッツポーズをとる。
- 「お前の勝ちだマック!」
- 「おっと、お前にはちょろ過ぎたってか?」
- 「マックさすがだな、いい線いってるぞ!」
- 「そのベルトを付けるのはおまえば一番だな!」
- ※「すごい動きだな、何だか透けて見えちまったよ」
- ポーズ:十字ボタン↑
- マックの腕をドッグが持ち上げる。
- 「ワールドチャンピオンはお前のもんだ!」
- 「勝者、リトル・マック!うわっははははは!」
- 「マック、お前はやっぱり抜群だな!」
- 「そのベルトを付けるのはおまえば一番だな!」
- ※「目立ちすぎじゃねぇか、目がチッカチカしやがる」
- ポーズ:十字ボタン→
- マックが鼻歌をしながらアッパーカット、ドッグがガッツポーズ。
- 「ぬわっはは、勝つのは気分が良いな!」
- 「やったなマック、お前がチャンプだ!」
- 「よーしっ、帰ったらチョコバー祭りと行くか!」
- 「そのベルトを付けるのはおまえば一番だな!」
- ※「何とも妙な具合だな、懐かしい感じがしやがる」
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
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グローブを付けたまま拍手。 |
カラーバリエーション
主な撃墜手段
- K.O.アッパーカット
- 下スマッシュ攻撃
- アーマー部分を利用し、崖掴まりの相手を狙う。
- 横スマッシュ攻撃
- 横強攻撃
- 上スマッシュ攻撃
- ダッシュ攻撃
- 上必殺ワザ
- 下投げなどからつなぎで。
主な復帰阻止
見てのとおりマックは空中攻撃が弱く復帰にも難があるので、自ら場外に飛び出すのは大変危険である。が、全く無いという訳ではない。
- ニュートラル空中攻撃道連れ
- ボタン連打で相手の動きを抑えつつそのまま下に落ちる。
- 最後に相手を踏みつけで落とせば、自分は戻ってこられる場合もある。
テクニック
対戦における有効性が未知数なテクニックは小ネタ・バグを参照
ステージ端での待ち対策
よくマック対策として挙げられる行動がステージ端で待つ戦法である。なぜこの対策法が流行るのかというと、マックの弱点である「掴み・復帰力・空中戦」の全てを一度に突ける戦法であることはもちろんだが、なによりも【分かりやすくて特に練習も必要ない】という点につきる。というわけで対策は必須。対策できれば特別な脅威ではなくなるため、上級者同士の対戦では対マックとの対戦でステージ端で待ち続けることをする人は少ない。
基本的な対策手段には次のようなものがある。
- 横強攻撃の2段目がギリギリ当たるいちかそれよりも遠い位置まで歩行で近づき、横強攻撃を擦りつける。
- 主にステージ端でひたすら待ちかまえ、ガードキャンセルからの反撃を狙っている相手に有効。相手が殆ど動かないのをいいことにこちらの有利な間合いから一方的に攻撃する。強攻撃各種は先端当てだとガードされてもまず反撃を受けない。その中でも横強攻撃はリーチが長いため相手の間合いの外から攻撃しやすい。
- シールドを減らす目的で横スマッシュ攻撃の下シフトも有効。これも先端なら防がれても反撃を受けにくい。
- ヒットしなかった場合は一旦下がって仕切り直すと横回避やダッシュ掴みで突っ込んできた場合でも対応できるので安定。すぐに反撃を狙ってくる傾向のある相手には、すかさず再度攻撃を出して出鼻を挫いたり、回避して避けるのも有効。
- テクニック#クイックや前ステップ→後方緊急回避で相手を揺さぶる。
- 判定が強いワザを置いて迎撃しようとする相手や、こちらが間合いを計ろうとしているところを突進系の攻撃で崩しにくるような相手に有効。接近すると見せかけて退くことで相手の攻撃の空振りを誘ってその隙を突いたり、接近攻撃を仕掛けるタイミングを読まれにくくするのが目的。
- 接近攻撃を仕掛ける場合は、ダッシュ攻撃やダッシュ掴み、ステップをキャンセルして横スマッシュ攻撃、横回避で裏に回ってからの適当な攻撃など。
コンボ
アクションの略称については用語集#操作にまつわる略称を参照
- (台端を背に)弱百裂→横B or K.O.アッパーカット
- 攻撃を連続して当てているファイターは後退していき、そのまま台端に達すると滑り落ちてワザが中断されるという仕様がある。マックの場合、滑り落ちてから追撃がしやすく、しかもK.O.アッパーカットに至っては相手がガードしていてもお構いなしなので強力。
- DA→DA or 横必殺ワザ
- 下強→DA or 立ちキャン上強 or 横B or 上B or K.O.アッパーカット
- 横B・上B・K.O.アッパーカットへ繋げた場合は撃墜も可能。ローリスクな下強から撃墜が狙えるので頼りになる。
- 高%時に横Bに繋げる場合はジャンプを挟む。上Bは一瞬前進してから繰り出すことで外へベクトル変更されても繋がる。
- 下強→ジャンプ→踏み台ジャンプ→空下(ダウン連)
- 成功すればダウン連からスマッシュなどを重ねることで大きなダメージを稼ぐことが可能。しかし踏み台ジャンプを決めるのが難しいうえに、空下の攻撃範囲が狭すぎてそれを当てるのすら難しい。
- 踏み台ジャンプの前に空Nを挟むとやや踏みつけやすくなる。ただし、空Nからの踏み台ジャンプは確定コンボではない。
- コンボではないが、相手の受け身失敗からのダウン連ならば、横S下シフトが低い角度で相手をふっとばすので受け身の失敗を誘いやすく狙いやすい。
- 上強→上強 or 上B or K.O.アッパーカット
- 下投げ→横B or 上B or K.O.アッパーカット
- フォックスなどの一部の相手が超低%のときのみ繋がる。それ以外では外にベクトル変更されると繋がらない。
- 踏み台ジャンプ→上B
- ドンキーコングなどの一部の相手限定。
公式スクリーンショット
リトル・マックが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索 … / (検索ページにジャンプしたら、“マルチメディア”をクリック。)
備考
- 蓄積ダメージが増すと、顔に絆創膏と痣ができる。 手前やられした場合も顔に絆創膏が貼られ、痣も出来ている。