ネス (3DS/Wii U)
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ネス | |
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種類 | 隠しキャラクター (3DS) 基本キャラクター (Wii U) |
ネス(Ness)は、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DSでは隠しキャラクターとして、大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uでは基本キャラクターとして登場するファイター。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
出現条件(3DS)
- 対戦を10回行う
または
- シンプルを初めてクリアする
対戦ステージは"マジカント"。
ファイター性能
超能力「PSI(サイ)」を使ったフワフワとしたトリッキーな挙動とワザ、見た目とは裏腹のパワフルさが大きな特徴。
バットやヨーヨーを使った個性的なスマッシュ攻撃や、超能力をまとわせて放つワザ(以下PK)は単発火力とふっとばし力に優れており、パワー系重量級にも匹敵する。少々の立ち回りの不利は逆転させてしまうパワーを持っている。また、PKワザは攻撃判定に優れており、全体的なリーチの短さをごまかしてくれている。つかみの性能も優秀で、特に相手の蓄積ダメージが高いほどふっとばし力が上がる#後投げはゲーム中最強の投げワザあり、存在感が強い。
復帰を始め用途の多い「PKサンダー」、相手を長時間拘束出来る「PKファイヤー」、絶大な威力とふっとばし力を持つ「PKフラッシュ」と、必殺ワザはどれも独特。いずれのワザも隙が大きくて扱いにくく慣れは必要だが、使いこなせば他のファイターにできない独特な攻めができるだろう。攻めの択や撃墜手段の多さでは群を抜いており、攻めに回ればトコトン強いファイターとなっている。
サムスなどエネルギー系飛び道具を多用する相手には、吸収してダメージを回復できる「サイマグネット」で相手をけん制することもできる。
反面、リーチの短いワザが多めでスマッシュ攻撃や必殺ワザは隙の大きいため、地上戦は苦手。つかみからの切り返し以外平凡以下で、地対地では後手に回りやすい。
最大の弱点は「PKサンダー」を使った独特な復帰方法。サンダー弾を自分に当てるという一連の操作が必要なため、失敗すると成す術なく落下してしまう。発動中は空中に留まるため、復帰妨害を受けやすいのも欠点。
まとめると、攻めに長ける分守りに難があるトリッキーなキャラ。パワフルなワザで押し切れるかが勝負の鍵となる。一度ツボにはまれば、次々と相手を撃墜させることも不可能ではない。
- 長所
- 個性的なワザが数多くあり、攻めを目的とした多彩な手段を持つ。
- 単発火力が重量級クラス。撃墜手段が豊富で、重量級相手も苦にならない。
- 空中ワザが総じて強力。連携にも撃墜にも使え、判定も優秀で強みを多く含んでいる。
独特な軌道を描く空中ジャンプと組み合わせれば強力な攻めが可能。 - 投げの性能が全ファイター中トップクラス。最強の#後投げを筆頭に、いずれも強力なものが揃っている。
- 短所
運動技能
空中ジャンプはフワリと緩やかに上昇するのが一番の特徴。それに加え、地上・空中ともに平均以下の移動速度でやや穏慢な印象がある。
小さい体なので体重は軽め…と思いきや、実際は平均的であり、上方向の吹っ飛びに対しては見た目以上の耐性を持つ。
ジャンプ回数 | 2 |
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カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
前作からの主な変更点
ダメージ蓄積力の強化もあるが、何よりも嬉しいのは復帰力の強化。「PKサンダー」は操作の難しさや妨害に弱いのは変わらないが、ガケ奪いシステムの追加や出始めの弾は貫通効果が付いたなどのことから、生存率が上がった。
また、ネスとリュカはつかみから抜けた時の硬着時間が他のファイターより長いせいで、確定反撃や一部ファイターに半永久的コンボを受ける、1on1において致命的な欠点が解消された。
- つかみはずしした際(相手のつかみから抜けた時)の硬着時間は、前作では他のファイターより10F長かったが、今作では他ファイターと同じになった。
- これにより、確定反撃を受けたりする心配が無くなった。
- PKを使ったすべての通常ワザの属性が電撃属性から魔法属性になった。
- #横強攻撃が魔法属性から打撃属性になった。
- #上強攻撃「トス」がPKを使った「PKトス」に変更された。
- モーションが『スマブラ64』に近いものになり、攻撃判定が拡大した。
- #横スマッシュ攻撃
- ふっとばし力が大きくなった。
- 反射倍率が1.5倍から2倍に上がった。
- 上・下スマッシュ攻撃
- ホールド時にヨーヨーを出さなくなり(ヨーヨーの攻撃判定が無くなった)、ホールドによる強化を得られるようになった。
- ヨーヨーが黄色から緑色の物になった。
- #前空中攻撃のベクトルが変化し、同じワザで連携できるようになった。
- #後空中攻撃
- 攻撃判定が拡大した。
- #下空中攻撃が「ニードルキック」からPKを使った「PKメテオキック」に変更された。
- リアクション影響値の高いワザになった為、相手の%が低い時にメテオ撃墜が成功しにくくなった。判定の発生が遅くなった。攻撃判定が拡大した。
- 振り向き#つかみの発生が少し遅くなった(6F→10F)代わりに、リーチが伸びた。
- #つかみ攻撃の連打が速くなった。
- 投げの後隙が大幅に減少した。
- #下投げにPKエフェクトが追加された。
- #通常必殺ワザ「PKフラッシュ」の発生と移動速度が速くなり、移動距離も伸びた。
- #上必殺ワザ「PKサンダー」
- 弾の出だしに貫通性能が付いた。尾部分の攻撃判定が伸びた。
- 「PKサンダー体当たり」の後隙が大きくなった。
- #下必殺ワザ「サイマグネット」の前後隙がかなり減少し、気軽に出しやすくなった。
- 「PKサンダー」と「サイマグネット」のエフェクトが紫色から『スマブラDX』の青色に近いものになった。
- #最後の切りふだ「PKスターストーム」
- 広範囲に星を降り注ぐものから、星の落ちる位置を変えられる前作『スマブラX』でのルカリオの最後の切りふだ「はどうのあらし」のような性質になった。
- 火炎属性から電撃属性になった。
- 対戦勝利演出の動作がそれぞれ簡略化された。
更新履歴
用語の解説・全ファイター共通の変更点は各更新データのページを参照
ワザ
弱攻撃
左パンチ → 右パンチ → 前蹴り。
- ダメージ 2%→2%→4% [1→2→3段目]
- 発生 1段目 3F / 2段目 9F(?) / 3段目 18F(?)
- 全3段。
- 誰にも当たっていないときに攻撃ボタンを押しっぱなしにすると、1段目を高速で繰り返す。
- 発生が早く使いやすい。1・2段目もわずかではあるがふっとばし力が相手の蓄積ダメージの影響を受けるため、サドンデスでは3段目まで当たらないことも。
ダッシュ攻撃
両手を前方に突き出し、PKを放ちながら滑り込む。
- ダメージ 4%+2%+4%、全3段ヒットで計10% / 1段目の空中ヒット: 7%
- 発生: 8F
- 1段目は、空中にいる相手にヒットすると高めにふっとばす。そのため、次の段はヒットしにくい。
- あまり前進はしない反面、リーチが長くPK部分の判定が強力で、切り込みやコンボの始動に便利。持続が長いので回避つぶしにもなる優秀なワザ。
- 発動後の硬直が若干長いため、1段目をガードされると反確。早めに発動して3弾目だけをかすらせるように当てると、ダメージは下がるがガードされても反撃を受けづらい。
- ダッシュつかみや空中攻撃も織り交ぜることで、ダッシュからの攻撃が読まれにくくなる。
横強攻撃
前方向にキックを繰り出す。
- ダメージ
- 下シフト: 10%
- シフトなし: 9%
- 上シフト:10%
- 発生 7F
- シフト対応。
- ネスのワザの中では取り立てて癖の無いワザ。威力・発生ともに中々のため、相手の意識しないタイミングで叩きこんでいこう。
-
下シフト
-
シフトなし
-
上シフト
上強攻撃
小さくジャンプしながら両手を挙げ、手のひらからPKを放って攻撃。
- ダメージ 先端 7% / 根元 5%
- 発生 7F
- 上方向への判定がかなり強く、上からくる攻撃に合わせると安定して迎撃できる。反面横方向へは狭い。
- 地味ながら、先端のPK部分は上スマッシュよりもふっとばし力が高い。
下強攻撃
しゃがんだまま足を突きだす。
- ダメージ 4%/2% [先端/根元]
- 発生 3F
- このワザの動作の後半を、このワザ自体でキャンセルすることができる。
- 相手を転倒させる確率が高い。
- ボタン押しっぱなしで連発できるワザを除くと、最も高速で連射ができるワザ。密着して連発すればあっとういう間にダメージが10%、20%と増えていく。しかしこの連射速度でも、相当相手のダメージが溜まっていないとシールドで割り込まれて、ガードキャンセル投げをされてしまう。また、ワザを当て続けるとネス自身が後ろに下がっていってしまうため、連続で命中させ続けられる状況はかなり限られる。
- 高い確率で相手を転ばせる効果を持つ。転ばせてからすぐさま次の攻撃につなげることができる。転倒するかどうかは運なので、過信は禁物。
横スマッシュ攻撃
バットをスイング。右打ち。
- ダメージ 22%/20%/18% [先端/中間/根本]
- 反射倍率 2倍
- 発生 21F / 反射 18F(?) / ホールド開始 11F
- バットに触れた飛び道具を2倍の威力にして反射する。弾速も倍になる。
- 出が遅く判定の出現が一瞬なので当てるのは簡単ではないが、それに見合った強力なふっとばし力がある。根元でも十分強いが、先端なら"終点"中央のマリオを90%程度から撃墜できるほどに。
- あらゆる反射ワザのなかでも随一の反射効果を持つ。反射ワザで唯一の弾速を倍にして反射するという性質があり、遠距離から放たれた飛び道具でも相手の硬直中に反射して当てやすい。さらに倍率が最高級の2.0倍。ただし当然ながら、使えるのは地上のみ。
- 反射判定は攻撃判定と異なり、バットの(構えを除く)振り始めから振り終わり全部で持続し、反射範囲もネスの前方ほぼ全てをカバーできる。見た目に騙されると痛い目を見る。
- 原因はよくわかっていないが、デデデのゴルドー投げを反射すると即死級の威力になることが稀にある。そのときのダメージにはムラがあり、100%前後のことが多い。大きいときは300%近くになる。
- 「何らかの原因でゴルドーがバットの反射判定をすり抜け、攻撃判定によって打ち返される」→「打ち返す際、ゴルドーが硬直している間に反射判定が複数回ヒットする」と言うのが原因では、という仮説がある。
上スマッシュ攻撃
ヨーヨーを前方に伸ばした後、後方へと弧を描くように振り回し、最後に引き寄せてキャッチ。
- ダメージ 9-13% [始(前)-終(後)]
- 発生 ?F
- 相殺モーションが無いワザ。相殺が発生しても最後まで出し切る。
- 空中攻撃とも相殺する。
- 低ダメージでもそこそこふっとばし、攻撃範囲も広い。ただし相殺モーションが無いことから、相手のワザとぶつかり合ってもモーションを止めないため、注意が必要。
下スマッシュ攻撃
ヨーヨーを後方に伸ばした後、前方へと転がして攻撃する。
- ダメージ 前後それぞれに1%+1%+10%
- ヨーヨーを伸ばす時に1%の判定が2連続発生し、引き戻すときに真横ベクトルへの強烈な吹っ飛ばしがかかる。先端が当たるギリギリの距離だとカス当たりに化けやすいため、見た目以上に攻撃範囲は狭いと考えたほうがよい。
- 上スマッシュと同じく、崖でもホールドできるが、ホールド時の攻撃判定はない。
- ふっとばし力も中々の物だが、それ以上に飛ばす方向がかなり優秀な為、タイミングを図って崖置きしてやると強力。
ニュートラル空中攻撃
両腕を伸ばしたままスピンして攻撃。
- ダメージ 11%-7% [始-終]
- 発生 5F
- 発生・判定に優れ、ダメージ・ふっとばし・持続なども優秀。空中ワザの要。
- 暴れ性能が非常に高く、飛び込みながら使ったり、逆に飛び込みへの迎撃に使ったり、被コンボ中に割り込んだり…と、用途は様々。困ったときに置きたいワザの一つ。
- %帯が限られ相手の受け身ミスが条件ではあるが、ダウン連の始動ワザでもある。相手が30%前半から40%前半で、密着状態から相手方向に小ジャンプと同時に出し、着地と同時に弱攻撃を出すことでダウン連を行える。弱攻撃×2→下強攻撃×1→「PKファイヤー」→横スマッシュ攻撃なんて連携もあるので、習得しておきたい。
前空中攻撃
両手を前方に突き出し、てのひらからPKを放つ。
- ダメージ 1%*3+4%、全4段ヒットで計7%
- 発生 8F
- 最後の段以外は相殺判定が無い。
- ネスの空中ワザの中で最もリーチが長い。『スマブラDX』から続くネスの主力ワザの一つ。
- 単体としては空中で引きながら発動させて、飛び込みを狙う相手に対してバリアを張るように展開すると効果的。
着地隙の長さには注意。
後空中攻撃
PKをまとった両足蹴りを後方に繰り出す。
- ダメージ 15%-8% [始-終]
- 発生 始: 10F , 終: 12F
- 発生・後隙の割に、出始めの威力が非常に高い。ネスの主力撃墜手段その1。
- リアクション影響値が高く、序盤はダメージ稼ぎ、後半は撃墜に使える。
上空中攻撃
頭を思い切り振る頭突き。
- ダメージ 13%
- 発生 8F
- リアクション影響値が高く、ダメージ蓄積の影響が非常に大きい。ネスの主力撃墜手段その2。
- 見た目以上に前後へのリーチが大きく、発生と後隙の割に下手なスマッシュ攻撃より吹っ飛ぶ。上方向への撃墜は上スマッシュ攻撃よりこちらを使おう。
- ネスの空中ワザの中では一番着地隙が小さく、ガードされた時のノックバックが大きいため対地性能も悪くない。特にネスはお手玉を狙われやすいため、ニュートラル空中攻撃とセットで暴れることも考慮に入れておこう。
下空中攻撃
1回転したあとPKを纏った足を下に突き出し、さらに足先からPKを放つ。
- ダメージ 12%/10% [足/体]
- 発生 足:20F /体: 21F
- 先端の足はメテオ効果を持つ。
- リアクション影響値のため、相手が低%の時に当てても撃墜しづらい。100%を超えたあたりからメテオが狙いやすくなる。
- 発生が遅いが、挙動が地味で前述の低%撃墜不可化も相まって、意外と警戒されづらい。勿論主力にはできないが、余裕のあるときは狙ってみるのもひとつの手。
- 攻撃判定が発生してからの着地隙は甚大(28F)だが、発生前は通常着地と同じ。空中「PKファイヤー」をキャンセルするにはこちらが使いやすい。
つかみ
左腕を振ってつかみかかる。
- 発生 つかみ 6F / ダッシュつかみ 8F / 振り向きつかみ 10F
- リーチが少し長めで優秀。つかみ攻撃と投げも性能が優秀で、掴んだ後の展開は良い。
-
(通常)つかみ
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ダッシュつかみ
-
振り向きつかみ
つかみ攻撃
つかんでいる相手に頭突きで攻撃。
- ダメージ 1.2%
- かなり速い速度で連打できる。投げ撃墜まであと少しの稼ぎやワンパターン相殺回復などに。
前投げ
つかんでいる相手をPKで操って一回転させた後、前方にふっとばす。
- ダメージ 11%
- リアクション付加値がとても高く、リアクション影響値がとても低い投げ。つまり、相手のダメージが低いうちからそこそこの距離を飛ばせるが、ダメージ蓄積後ではあまり飛ばない。具体的に言うと、蓄積ダメージを999%にしても、場合によっては撃墜できないレベル。
- 上記の性質上、大半のステージでは後投げのような通常バーストは実質不可能。その特性を生かして相手のダメージが低いうちに場外へと飛ばし、「PKサンダー」等による追撃を狙うためのもの。リトル・マックのような復帰の弱いキャラに対しては特に有効。
- 一方で地続きのステージでは、後投げ以上に強力な投げとなる。画面端付近で投げられれば、相手の重量やダメージを殆ど気にせず撃墜させられる。相手にとっては恐怖以上のなにものでもない。
後投げ
つかんでいる相手をPKで操って後方に回したあと、ふっ飛ばす。
- ダメージ 11%
- 前投げとは逆に、リアクション付加値がとても低く、リアクション影響値がとても高い投げ。つまり、相手のダメージが蓄積していないと全然飛ばないが、ダメージが増えるにつれふっとばし力が急激に増していく。
- その特性上凶悪な性能を誇り、終点にいるマリオに対し、中央では140%、台端では110%ほどで緩和込みでも撃墜できる。
文句なしで最強と呼べる投げであり、ネスの決めワザの一つ。
上投げ
つかんでいる相手をPKで操って頭上で振り回したあと、ふっとばす。
- ダメージ 10%
- ネスの投げで唯一安定したリアクション付加値とリアクション影響値を誇る投げワザ。
- 低%時のコンボ始動は下投げのほうが安定しているが、ダメージ蓄積後は上投げからの着地狩りも十分選択肢に入る。
空中ワザや「PKサンダー」などで追撃しよう。 - 画面上端でつかめた時は、後投げよりこちらの方が良い場合もある。状況をよくみて使い分けよう。
下投げ
つかんでいる相手を地面に叩きつけた後、PKファイヤーを何度も発射して焼き尽くす。
- ダメージ 7% (0.6%*5+4%)
- 発射した炎(0.6%)が周囲にいる相手を巻き込んでヒットする打撃投げ。
- あまり吹っ飛ばさず、投げた後はすぐ動けるようになるため、空中攻撃で追撃がしやすい。
- コンボの要。うまく決まればここから一気にダメージを持っていける。
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
操作できる弾はため続けると、攻撃力が高まり強烈な一撃になる。
仕様
- ダメージ 9%~37%
- ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできない。
- ボタンを離すか、最大まで溜まると爆発する。爆発にのみ攻撃判定がある。
- ワザを入力すると光球がネスから現れゆっくり上昇していく。ある程度の高さまで達すると、今度はゆっくり下降していく。
- 溜め中にネス自身が攻撃を受けたり、光球が地形に触れたりすると、光球が消滅、不発となる。
- 溜め中にスティックを左右に倒すとその方向にわずかずつ光球を動かすことができる。
- 光球は、ワザ発動時のネスの頭の高さ程度まで下降すれば最大威力になる。
- 爆発はエネルギー系の飛び道具。貫通系で、相殺判定は無い。
- 使用後はしりもち落下になる。
解説
- 最大溜めはあらゆる飛び道具の中で最大のダメージを持つ。しかも一度に複数人にヒットさせることも可能。しかし溜め中はあまりにも目立つことと、最大まで溜まるまでにとても時間がかかること、溜め中に攻撃を受けると不発になることなどから、どの対戦ルールでも当てるのは容易ではない。復帰してくるところを狙ったり、混戦地帯に放り込んだりすると多少は当たりやすくなる。
- 地上で出すと溜め終わる前に地面に触れてしまうため、最大溜めまでしたい場合はほんの少しだけジャンプしてから撃つと、地面に触れる前に溜めが間に合う。
- 主な狙い所は上記で述べたとおり混戦状態だが、その他にも復帰阻止にも使える。またアイテムと組み合わせると、意外と狙える場面も多くなるだろう。スマッシュボールを取ろうと相手が群がっている所に放り込むのも面白い。上手くいけば、相手全員を撃墜させた上でボールをゲットできる。
通常必殺ワザ2
上昇し続ける弾が大きな爆発を起こす。ただし左右にあまり動かせず威力もひかえめ。
- ダメージ 8%%~24%
- 最大ため時の高度は、"トモダチコレクション"の一番下に立っている所からから屋根上に立っているファイターあたりまで。
通常必殺ワザ3
攻撃力はひかえめだが、相手を氷づけにして動けなくさせる。
- ダメージ 10%~19%
- このワザと#横必殺ワザ3、#上必殺ワザ2、#下必殺ワザ3は、前作に参戦し後に今作の追加コンテンツとして再び参戦するリュカが使うワザが元で、カスタマイズでリュカを再現できたりする。ただし、カスタマイズ必殺ワザの性質上、動作のベースはネスのまま。
- 地上で溜めたときに地面に当たる前に最大溜めになるためリュカほどではないが操作性が良く、当たると相手を凍らせる。
- ボイスも変わっている。ちなみに、カスタマイズ必殺ワザでボイスが変わるのはこのワザとパルテナの全ての必殺ワザだけ。
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
地上ではまっすぐ、空中ではナナメ下に光の弾を発射。相手に当たると火柱になって連続ヒットする。
仕様
- ダメージ 弾: 4% , 火柱: 2*n% (光弾・火柱が全段ヒットで22%)
- 発射した弾は相手に当たると火柱に変わる。シールドに当たった場合は、火柱は立たず消滅する。
- 火柱は連続ヒットする。
- 火柱は時間経過で徐々に小さくなっていく。
- 弾は地上版では真っ直ぐ飛び、空中版では斜め下に飛ぶ。
- 動作中に着地するとそこで着地モーションに移行するため、不発になる。
解説
- 前後隙ともに甚大で、射程距離も短め。
また、ズラしやすいため抜けられやすいという欠点まで持つが、真心で当てれば長時間相手を拘束することができる。 - 動作の後半はキャンセル可能。大ジャンプから最速で「PKファイヤー」を出した場合、キャンセルしないとモーション中に着地して大きな隙ができてしまうが、空中ジャンプしたり、下空中攻撃でモーションをキャンセルすれば隙を作らずに済む。
- 当てればこちらの攻め択がグンと増えるので、チャンスがあれば是非とも当てていきたい。くれぐれも乱発は厳禁。
横必殺ワザ2
激しさを増した火柱が長く残る。火力重視で弾の距離は短い。
- ダメージ 弾: 2% , 火柱: 3~5%*n
横必殺ワザ3
光の弾が一直線に遠くまで飛んでいく。火柱が立ち上ると同時に相手をふっとばす。
- 空中でも水平にまっすぐ飛ぶ。
- リュカが使う「PKファイヤー」との違いは光弾を発射した瞬間に後退すること。
- ダメージ 弾: 2% , 火柱: 9%
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
電気の弾を自分に当ててその衝撃で体当たり。弾は自由に操れるので球自体で攻撃できる。
仕様
- ダメージ 弾: 8% / 尾: 1%
- ワザを発動すると、弾がネスから発射さる。
その間ネスは行動不能になるが、スティックを倒すと弾の進行方向を自由に変えることができる。 - 弾とそこから引く尾に別々の攻撃判定がある。どちらもエネルギー系なので吸収はできるが、反射できるのは弾部分のみ。尾には相殺判定が無い。
- 弾は一般的な飛び道具同様、何かに接触すれば消滅する。尾は接触しても消滅せず、吹っ飛ばさない。
ワザ開始からわずかな間は弾は貫通系の飛び道具で、誰かにヒットしたり相殺したりしても消えない。
弾のふっとばしベクトルは後ろ。つまり右から当てれば右に飛ぶ。 - 弾がネスに接触すると、弾の中心点とネスの中心点を結んだ方向に「PKサンダー体当たり」をする。弾は消える。
何らかの原因で弾が消失or反射などにより操作権を失った場合は、しりもち落下になる。
弾をネス自身に当てると、きりもみ回転しながら電撃を帯びた猛烈な突進をする。
- ダメージ 出始め~ 25% / 終わり際 21%
- 体当たり開始から少しの間は無敵。
- 相手にヒットするか、相殺を起こすと、それ以降の直進距離は大幅に減る。
- 浅い角度で床に接触すると床に沿って進み、壁に接触すると進行方向が反転する。直角に近い角度で接触すると弾かれ、そこで体当たりは終わる。
- 壁に衝突してバウンドした直後、すぐに上必殺ワザ入力を行うと、バウンド動作をキャンセルして再度このワザが使用できる。着地までに一度だけ可能。
- 体当たり後はしりもち落下になる。
解説
- ネスの代わりにサンダー弾を操作する、かなり独特なワザ。
- サンダー弾を操作している間はネスは無防備となるため、牽制手段としてはリスクが大きい。
しかし、操作できる特性上、相手への追撃には有用な飛び道具となる。
弾部分のヒットストップが大きく、空中で円を描くよう回せば相手の行動を阻害できる。 - 尾の部分は当たっても消滅せず、拘束力が非常に高い。当てづらいが、上手く当てらるようになれば攻めの幅が大きく広がる。
- サンダー弾を操作している間はネスは無防備となるため、牽制手段としてはリスクが大きい。
- 「PKサンダー体当たり」の出始めは非常に高いふっとばし力を誇り、出終わりでもかなりふっとばせる。
しかし、サンダー弾を自身に当てる必要があるため、狙って当てるのは至難の業。
当てるにはサンダーでフェイントをかける・着地隙を狙う・サンダー弾の出始めを当てる…など、ひと工夫する必要がある。
なお、乱闘では阻止されづらい関係上、体当たり乱発が猛威を振るう。- 復帰ワザとしては長い予備動作の関係上、あまり良いとはいえず、弾を消されたり反射されるとミスが確定するうえ、ネス本体が押し出しワザで簡単にずらされたり、サンダー体当たりそのものが相手にヒットすると、移動距離が縮む…など、欠点だらけ。
- 崖下から上方向への復帰は比較的復帰阻止を受けづらいため、崖の上から横に向かっての復帰はできる限り避けるようにしたい。
それでもローリスクで復帰阻止ができるファイターが何人か存在するので、油断は禁物。
上必殺ワザ2
貫通する弾で相手を攻撃する。体当たりも連続攻撃になる。
- ダメージ
- 弾: 7% / 尾: 1%
- PKサンダー体当たり: 1*10+10%
- 扱いやすいが、弾の速度が遅くふっとばしもないため、浮かした相手への追撃力は劣る。
データ
上必殺ワザ3
スピードが遅く強力な弾を生み出す。体当たりも強くなる。
- ダメージ
- 弾: 12% / 尾: 1%
- PKサンダー体当たり: 30%
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
エネルギー系の飛び道具を吸収して蓄積ダメージを回復できる磁力のバリアを展開。
仕様
- ダメージ なし
- 吸収倍率 1.6倍
- ボタンを押し続けている間バリアを展開し続け、接触したエネルギー系の飛び道具を吸収し、そのダメージの1.6倍の量を回復する。
- 回復量は最大で30%。
- 吸収した瞬間はシールドと同じ回避行動が可能。
- 空中で発動すると一時的に微弱な上向きの力が加わる。
- 解除時に風が発生し、周囲にいる相手を押し出す。
仕様
- エネルギー系の飛び道具を吸収、回復するワザ。ただし物理系の飛び道具は普通にダメージを受ける。何が吸収できてできないのかはしっかり把握しておこう。
- サムスの「チャージショット」など、エネルギー系のワザにはちらつかせてやると中々プレッシャーを与えられる。
「的確に使えるぞ」という威圧をいかにかけられるかが大事。
下必殺ワザ2
離れている相手をひきよせて攻撃。飛び道具は吸収できなくなる。
データ
- ダメージ 10%
下必殺ワザ3
サイマグネットを前方に発生させる。ワザの終わりに相手をふっとばせる。
- ダメージ 9%
- 背面に吸収判定がないという弱点がある。向きを変えることもできない。
最後の切りふだ
無数の流星を天から落として攻撃。
- ダメージ 8%
- 方向入力で左右に向きを変えることができる。
- 主な用途は復帰妨害だが、狭いステージなら撃墜も容易。
- 発動の際は、なるべく相手をステージの左右どちらかに寄らせてから使いたい。分散してる時に発動した場合は、どちらか一方に絞ろう。下手に左右に振っても効果はイマイチ。
あおむけおきあがり攻撃
- ダメージ 7%
うつぶせおきあがり攻撃
- ダメージ 7%
転倒おきあがり攻撃
- ダメージ 5%
ガケのぼり攻撃
- ダメージ 7%
アピール
- 上アピール
- 手前を向き、「OK!」とおじぎをする。
- 横アピール
- バットを前に構える。
- 下アピール
- 指先にPKを纏わせ振り回す。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
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待機モーション
登場演出
テレポートして登場。だが、成功してるはずなのに爆発して黒コゲに。灰を振り落とす。
勝利・敗北演出
- 勝利
- BGM:『MOTHER』「Mother Earth」(タイトル)の1フレーズ
- ポーズ:十字ボタン←
- 辺りを見回し、照れ顔。前作より辺りを見回すのがダイレクトになり、ボイスがなくなった。
- ポーズ:十字ボタン↑
- ぴょんぴょんとスキップしてからおじぎをする。前作より頭を下げる回数が減り1回に。
- ポーズ:十字ボタン→
- バットを2回振り、前に構える。前作は向きを変えてもう1度していた。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
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拍手 |
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口をあけたあんぐりな顔で拍手。 |
カラーバリエーション
公式スクリーンショット
ネスが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索 … / (検索ページにジャンプしたら、“マルチメディア”をクリック。)
脚注