むらびと (3DS/Wii U)

提供:大乱闘スマッシュブラザーズWiki
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのむらびとについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「むらびと」をご覧ください。
むらびと

出典どうぶつの森シリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラSP
種類基本キャラクター

むらびと(Villager)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で最初から使えるファイター



ファイター性能

ユニークなワザが個性を光らせる、クセの強い万能ファイター。強力なワザを持ってはいるものの、どれもひとクセ持っており安易な立ち回りはできない。

飛び道具を飛ばす前/後空中攻撃や#横必殺ワザの「ハニワくんロケット」による牽制やアプローチ、発生・判定・リーチに優れ、ランダム性があるが撃墜もできる上/下空中攻撃、アイテム飛び道具をしまい、好きなタイミングで使える#通常必殺ワザなどがあり、距離を取った戦いが秀でて得意で、見た目以上の破壊力を持ったワザも多く持つ。
復帰妨害も得意で、ここまで述べたワザの他にも、横スマッシュ攻撃や#下必殺ワザは、他ファイターにはあまりない、下から復帰してくる相手に対する有効な手段になる。

中量級でありながらも最高クラスの復帰力も兼ね備えており、「バルーントリップ」は相手の復帰妨害に強いうえに、相手を場外まで追いやった後のフォローもこなせる。「ハニワくんロケット」も横への移動距離が長い。

反面、これらの強力なワザは用途が限られたものもあり、適切に使わないと効果を発揮しない。主な撃墜ワザのスマッシュ攻撃はいずれも極端にリーチが短く、必殺ワザも予備動作がわかりやすく警戒されやすい。

また、#つかみの動きが遅く、ガードキャンセルからの反撃手段に乏しく、自力で強みを活かせる有利な状況に持ち込むのには難がある。
さらに大きく吹っ飛ばすワザは横スマッシュ攻撃以外、すべて上方向軸に吹っ飛ぶ。そのため復帰妨害を除き、撃墜するためのメイン軸が上方向となるため、極端に広いステージでは下で待たれると非常にきつい展開になる。

有り得ない位置から横スマッシュ攻撃を決めて見せたり、目の前で突然大型のキャリアアイテムなどを取り出して投げつけてみたりなど、相手の虚をつく作戦ができるのがむらびとの面白さ。
乱戦の中でいいとこ取りできる一方で、1on1では高い牽制・迎撃能力を駆使して着実に勝利を築くこともでき、プレイングの自由度は高いといえるだろう。


  • 長所
    • 個性的なワザが多く、他では全く真似できない立ち回りができる。好きな時にアイテムや飛び道具を取り出せる#通常必殺ワザ「しまう / とり出す」や、トラップとして機能する#下必殺ワザ「タネ植え / 水やり / 伐採」は心理的に相手の行動を制限させられる効果が高い。
    • リーチ・範囲が広く、牽制・迎撃に優れた性能のワザを持つ(下強攻撃、前/後空中攻撃、#横必殺ワザ「ハニワくんロケット」など)。
    • 威力とふっとばし力が高いワザが多い。また、ローリスクで撃墜できるワザ(上/下強攻撃や上/下空中攻撃)も備えている。
    • 復帰力が非常に高い。全ファイター中最高の上昇能力を誇る#上必殺ワザ「バルーントリップ」は相手からの復帰阻止に強く、序盤でやられにくい。また、横必殺ワザでも復帰可能。
    • 相手への復帰阻止の手段が豊富。
  • 短所
    • ワザが個性的ということで、癖が強くて扱いづらい物が多く、扱えても役に立ちづらい場面も少なくない。
    • 立ち回りの主力ワザや撃墜ワザに飛び道具判定のワザが多く、安定した反射ワザを持つ相手は苦手。
    • 復帰距離の長さは優秀ではあるが、移動速度は遅めで攻撃判定もないため無防備。復帰ルートを読まれないための工夫が必要。
    • つかみの隙が大きく、地対地の状況ではやや選択肢に乏しい。

運動技能

攻撃範囲が優秀なワザが多いため気になりにくいと思うが、縦・横ともに移動スピードは遅め。走行速度は58体中55位で、ワースト4位に位置付けられている(ただし、下位3体との差はあまり小さくない)。

ジャンプ回数 2
カベジャンプ
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

更新履歴

Ver.1.0.4
  • 通常必殺ワザ1~3
    • ルカリオの横必殺ワザをしまえなくなった。
    • ロックマンのメタルブレードなどの物体を生成する必殺ワザのうち、画面上に1つまでしか生成できないものを通常必殺ワザ1~3でしまった場合、しまわれたワザの使用者はすぐに新しいものを生成できるようになった。
      • 過去バージョンではそれをむらびとが保持している間は新しく生成できなかった。
      • この変更がむらびと側の変更によるものなのか飛び道具側の変更によるものなのかは不明。
  • 横必殺ワザ1~3
    • 壁に密着した状態で使用すると、ハニワが壁に当たったときの爆発のダメージが大きくなる現象(横必殺ワザ1の場合は27%)が起きなくなった。
Ver.1.0.6
  • 通常必殺ワザ1~3
    • 次のものをしまうことができなくなった。
      • ソニックの上必殺ワザのスプリング、パックマンの上必殺ワザのトランポリン
Ver.1.0.8
  • 後空中攻撃
    • Facing restriction変更: 3 ⇒ 4
      • ふっとばす向きに関する変更だが、実際には変更前後でふっとばす向きは変わっていない。これ以外にもパチンコ玉に何か変更があったと思われる。
  • 前投げ
    • BKB増加: 100 ⇒ 102
  • 後投げ
    • BKB増加: 15 ⇒ 18
  • 下投げ
    • ダメージ増加: 4.5% ⇒ 6%
    • KBG減少: 105 ⇒ 80
  • 上必殺ワザ
    • 飛距離の回復速度が遅くなった。
Ver.1.1.0

変更点確認されず。

Ver.1.1.1
  • 上必殺ワザ2「爆発バルーントリップ」
    • 攻撃判定のサイズ縮小: 6.5/14.5 ⇒ 4/11.5 [9%部分/6%部分]
Ver.1.1.3
  • 通常必殺ワザ1~3
    • 味方の飛び道具をしまった場合の攻撃力が低下。
Ver.1.1.4

変更点確認されず。

Ver.1.1.5

変更点確認されず。


ワザ

弱攻撃

"左パンチ" → "右パンチ"
1段目
2段目

ボクシンググローブでパンチ。

  • ダメージ: 3%→3% [1段目→2段目]
  • 発生: 3F-4F (各段ともに)
  • 全2段ではあるが、2段目から1段目にループでき、何度でも連続してワザを出すことができる。
  • ボタン押しっぱなしでも次の段を出せる。
  • 2段とも、根本は横向き、先端は上向きのふっとばしベクトル。

  • ボタンを押し続けるだけで1段目にループする珍しい弱攻撃。同じような性質を持つ弱攻撃は他にはピカチュウのものがある。
  • 短い連打間隔のおかげで、ガードされてもガードキャンセルからの反撃を受ける心配がほぼ無い、ローリスクなワザ。相手との距離をとって戦うのが得意なむらびとだが、相手と密着してしまった場合はこのワザが頼りになる。
  • 低%のうちはほとんどふっとばないので連続して当たりやすいが、そのせいでふっ飛ばした後に反撃を受けやすい。適度なところで攻撃を止めるのが良い。
  • 100%ほど溜まった相手に二段目を当てるとほどよく浮くので、攻めやすい。


ダッシュ攻撃

"うえきばち"

躓いて転び、持っていた植木鉢を落とす。

  • ダメージ: 10%->6% [始->終]
  • 発生: 14F-19F -> 20F-28F [始->終]
  • 攻撃判定は落下中の植木鉢のみ。むらびとや割れた植木鉢の破片には攻撃判定はない。
  • 植木鉢は物理系の飛び道具
  • 植木鉢は何かに当たるまで長距離を落下する。
  • 地面に落ちた植木鉢はたまにすぐには割れずバウンドすることがあるが、攻撃判定は消える。2回バウンドすることはない。

  • 極めて長い距離を落下していく飛び道具の植木鉢を落とすダッシュ攻撃。同じく落下する飛び道具には他に横スマッシュ攻撃ボウリングの玉・下必殺ワザの木があるが、植木鉢はその中で最も横へ飛ぶのが特徴。
  • むらびとが植木鉢を手放すまでは攻撃判定が出ないため、ダッシュ攻撃の中では発生が遅いのが難点。


横強攻撃

"かさ"

傘を横に振る。

  • ダメージ: 9%
  • 発生: 8F-11F
  • 相殺モーションがないワザ。

  • むらびとのワザにしてはクセがなく扱いやすい方。


上強攻撃

"きのぼう"

木の枝を頭上で振り回す。

  • ダメージ: 6%+5%、計11%
  • 発生: 7F-20F , 24F-27F

  • 意外なふっとばし力がある、撃墜向けのワザ。
  • パチンコやハニワをジャンプで掻い潜って上から攻めてきた相手や、回避で回りこんできた相手に有効。


下強攻撃

"草ぬき"

雑草を引っこ抜く。

  • ダメージ: 13%/8% [雑草/土煙]
  • 発生: 9F-10F
  • 空中にいる相手には土煙は当たらない。

  • 上強攻撃と同じく、ふっとばし力の強い撃墜向けのワザ。
  • 縦のリーチはほとんどないが、横方向には見た目以上あり、横強攻撃より長い。


横スマッシュ攻撃

"ボウリングのたま"
復帰阻止に有効。

ボウリングの球を手前に落とす。

  • ダメージ [始->持続]
    • 【ホールドなし】 15%->17%
    • 【ホールド最大】 21%->23.8%
  • 発生: 25F-29F -> 30F- [始->持続]
  • 物理系の飛び道具
  • 球は地面に当たるまで長い距離を落下する。地面に当たるとすぐに消滅する。

  • 横のリーチが短い代わりに崖や浮遊台の縁から下のフロアの相手に攻撃することが可能で、他ファイターの横スマッシュ攻撃とは使いどころが大きく異なる。
  • ほぼ、地面に着くまで落下し続ける。横方向への範囲はかなり狭いため、当てるには工夫が必要。
  • ダメージは同高度にいる相手なら15%、最大でも17%とスマッシュ攻撃としては平凡だが、ふっとばし力はかなりのものがある。
  • 球は30F目でダメージが15%から17%に増加するが、これはちょうど球がむらびとの立っている高度よりも下回った瞬間である。
  • 落下していく性質を利用して、浮遊台の端などから下に向けて落としたり、崖の真下から復帰してくる相手に向けて落とすと強力。ただし、飛び道具なのでそれなりのダメージのある攻撃に当たれば相殺されるうえ、リフレクターなどの反射で回避できてしまう。
  • 出は遅いが後隙があまりないので、出し切ってさえしまえばその隙を突かれて攻撃を受けることはあまりない。飛び道具なのでガードされてもむらびと側にヒットストップが無いので硬直差が僅かしか無く、加えて15%分の大きいノックバックもあるため、ガードから反撃を受けることは滅多に無い。ステージ上では当てにくいが、ローリスクでハイリターンなワザ。


上スマッシュ攻撃

"はなび"

設置した筒から花火を打ち上げる。

  • ダメージ (全6段)
    • 【ホールドなし】 3%+1%*4+4%、計11%
    • 【ホールド最大】 4.2%+1.4%*4+5.6%、計15.4%
  • 発生:12F-13F , 17F-18F , 21F-22F , 25F-26F , 29F-30F , 33F-34F
  • 花火を打ち出す直前の筒には3%の攻撃判定が発生するが、これは地上の相手にのみヒットする。
  • 花火は物理系の飛び道具

  • 他のスマッシュ攻撃が使いどころが限られている、または用途そのものが違うため、実質的に撃墜手段として使うことになるスマッシュ攻撃。
  • 上方向に広い範囲と長い判定の持続があるので対空として使えるほか、筒にも攻撃判定があるおかげで、地上にいる相手に対しても使える。
  • 筒の攻撃判定は意外にも後方にも広く出ており、むらびとの背後にいる相手にもヒットするが、その場合、花火はヒットしない。できる限り相手の方を向いて繰り出そう。


下スマッシュ攻撃

"穴ほり"
後ろ

スコップで前、後ろと地面を掘る。

  • ダメージ [始->終 (近/遠)]
    • 【ホールドなし】 6%->3%
    • 【ホールド最大】 8.4%->4.2%
  • 発生: 前: 8F -> 9F-10F / 後: 29F -> 30F-31F [始->終] (※持続部分がヒットするのは地上の相手限定)
  • 前→後それぞれに攻撃する2段攻撃。
  • 地上にいる相手に当てると埋まり状態にする。空中にいる相手は軽くふっとばす。
  • むらびとがスコップを掘り出す瞬間は、持続の判定に切り替わり、わずかに攻撃判定が大きくなる。また、持続部分は相手が埋まる時間がやや短い。

  • 相手をふっとばさずに地面に埋める異質なスマッシュワザ。主に相手の足止め用として使う。
  • 高%の相手を埋めた場合、撃墜に繋ぐワザとしては上スマッシュ攻撃が安定する。埋まっている相手は通常よりもふっとびにくくなるが、上スマッシュ攻撃なら筒ヒット時に相手の埋まり状態が解除されるので、花火部分は通常通りのふっとばし力を発揮できる。そのため、ステージ端でなければ、横スマッシュ攻撃よりも低%から撃墜できる見込みがある。
  • 弱攻撃連打でダメージ稼ぎも。


通常空中攻撃

"前転"

両手両足を広げたまま回転して攻撃。

  • ダメージ: 9%->5% [始->持続]
  • 発生: 3F-10F -> 11F-23F [始->持続]
  • 着地硬直: 14F

  • むらびとが使うワザで唯一の、道具を使わない体を張った攻撃。リーチは短いが、発生がかなり早い上に持続が長く、全方向を同時にカバーするので、密着時に頼りになる。
  • ワザの終わり際や、着地寸前で当てると追撃しやすい。


前空中攻撃

"前パチンコ"

パチンコで黒い玉を横に発射する。

  • ダメージ: 7%->4%->2.5% [始->中->終]
  • 発生: 10F-11F -> 12F-17F -> 18F-23F [始->中->終]
  • 着地硬直: 23F
  • 物理系の飛び道具
  • パチンコ玉はおよそ戦場の足場半分まで飛ぶ。
  • ちなみに、パチンコ玉を弾き飛ばす効果音から遅れてパチンコ玉の判定が発生する。そのため、着地際で出すタイミングによっては、効果音が鳴ったのにパチンコ玉が飛ばない場合がある。

  • あらゆる空中攻撃の中で最大の横への攻撃範囲を持つ、むらびとの立ち回りで重要なワザの一つ。


後空中攻撃

"後パチンコ"

後ろに向けてパチンコで黒い玉を発射する。

  • ダメージ: 9%->5%->3% [始->中->終]
  • 発生: 13F-14F -> 15F-20F -> 21F-26F [始->中->終]
  • 着地硬直: 23F

  • 後ろ向きの前空中攻撃といったところだが、次のような違いがある。
    • 威力が少し高い。
    • 弾の発射が少し遅い。
    • 全体の動作が少し短い。
  • 出始めは高%の相手には撃墜が狙える。ベクトルも低い。


上空中攻撃

"上カブ"
1個
2個
3個

上方向に1~3個のカブを出す。

  • ダメージ: カブの数: 1個: 8%->4% / 2個: 10%->5% / 3個: 13%->6% [始->持続]
  • 発生: 6F-7F -> 8F-31F [始->持続]
  • 着地硬直: 15F
  • カブの数はランダムで決まる。カブの数が多いほど威力と攻撃範囲に優れる。

  • 発生、範囲、判定、持続、隙の小ささ、どれも優秀。ランダムで性質が変わるワザだが、カブが1個でも十分強い。3個の直撃は強力なふっとばし力がある。
  • 優秀な判定と持続のおかげで、対空手段として安定する。
  • 低%の相手なら、ヒットさせてから再度これで追撃が狙える。高%でもカス当たりなら追撃しやすい。


下空中攻撃

"下カブ"
1個
2個
3個ある時はメテオ効果付き。

下方向に1~3個のカブを出す。

  • ダメージ: カブの数: 1個: 8%->4% / 2個: 10%->5% / 3個: 13%->6% [始->持続]
  • 発生: 8F-9F -> 10F-31F [始->持続]
  • 着地硬直: 15F
  • 下向きの上空中攻撃、といったところだが、こちらは判定の発生が少し遅く、全体の動作が少し長い。
  • カブ3つの出だしの判定中心はメテオスマッシュ

  • 上空中攻撃同様にあらゆる点で優れた攻撃。場外戦や密着戦から逃げたいときに頼りになる。
  • 優れた場外追撃手段。8F発生で1/3の確率でメテオになる(出始めの判定中心に限られるが)というだけでも強いが、メテオにならなくても横にふっとばせるので復帰妨害できる。カス当たりした場合はその後にパチンコで追撃しやすい。どう当たってもいい結果になる。


つかみ

"つかみ"

虫取りあみで覆いかぶせて相手をつかまえる。

  • 発生: つかみ: 15F-16F / ダッシュつかみ: 16F-17F / 振り向きつかみ: 17F-18F

  • リーチは結構長いが、発生はつかみの中でもかなり遅い部類。ワイヤーつかみと比べても早いとは言えないほど。


つかみ攻撃

"あみ締め"

被せたあみを手前に引っ張って攻撃。

  • ダメージ: 3%

  • ダメージが多い分連射速度は遅い。


前投げ

"前あみ投げ"

あみを振り下ろして相手を投げ飛ばす。

  • ダメージ: 9%

  • ガケ際で投げないと、相手が999%でも撃墜不可の投げ。サドンデスでは封印を。


後投げ

"後あみ投げ"

あみを後ろへ振って相手を投げ飛ばす。

  • ダメージ: 11%

  • 投げにしてはかなりのふっとばし力があり、撃墜も十分狙える。安定した決め手の一つ。


上投げ

"上あみ投げ"

あみを上向きにひねって相手を投げ飛ばす。

  • ダメージ: 10%

  • 投げた後は、持続の長い上空中攻撃でお手玉しやすい。


下投げ

"下あみ投げ"

虫あみを相手もろとも地面に叩きつける。

  • ダメージ: 6%

  • 低%なら横強攻撃、前空中攻撃などが繋がる。


通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

"しまう / とり出す"

アイテムや飛び道具を1つだけしまう。もう一度ボタンを押せばとり出して使える。

仕様
  • なにもしまっていないときに通常必殺ワザを入力すると「しまう」が、何かをしまっているときに通常必殺ワザを入力すると「とり出す」が発動する。
しまう
失敗すると「ヤレヤレ」のリアクションが入る。また、一部のアイテムはしまえない。
  • フレーム: しまうの受付: 8F-25F / 無敵: 5F-12F (全身)
  • 近くにアイテム、または自分の物ではない飛び道具がある時、あるいは自身がアイテムを持っているとき、それを保持することができる。むらびとはアイテムを持っていない状態になり、行動の制限もない。
    • 何かをしまっていて、かつアイテムを手に持っているとき、「しまう」を使うと、持っているものを入れ替える。
  • しまう判定が発生している間は全身が無敵になる。
  • 30秒間しまったままにしておくか、ミスになると、しまっていたものは消える。
    • 一旦取り出してからしまい直すことで、消滅までの時間をリセットできる。
  • しまっているモーション中に攻撃を受けるとしまい損ね、アイテムはその場に落とし、飛び道具は消滅する。
  • しまっている間はアイテムの時間は止まり、取り出した際にはリセットされる。よって、しまっている爆弾が爆発したりすることはない。
  • 一部のアイテム・飛び道具はしまうことができない。
  • ドラグーンパーツ及びジェネシスパーツはしまった瞬間に効果が発動し、取得したことになる。


とりだす
飛び道具をお返しすることもできる。
反射ワザ持ちには要注意。物によってはこちらが一撃KOになる場合も[1]
  • 取り出した相手の飛び道具の倍率: 1.9倍
  • 取り出した味方の飛び道具の倍率: 0.5倍
  • アイテムを取り出した場合、それが取得した瞬間に効果が発動するアイテムならその効果が発動し、大型アイテムなら投げ、それ以外なら手に持つ。
  • 飛び道具を取り出した場合、それを自分のものとして発射する。威力は1.9倍になり、反射によって性質が変化するものはそれが起こる(飛び道具の項目を参照)。
    • ただし、チーム戦で味方の飛び道具をしまった場合は威力が0.5倍に下がる。
  • 飛び道具をとり出したときの弾道と弾速は、大半はその飛び道具を元の使用者が使った時と同様のものになる。
  • 反射によって性質の変化がおこるものは、「とりだす」でも同様の変化が起こる。なお、次のものは「とりだす」特有の変化が起こる。
    • ネスの上必殺ワザ「PKサンダー」は、前方にまっすぐ飛ぶ。
    • シークの通常必殺ワザ「炸裂丸」は、投擲アイテム扱いになり、取り出したときは手持ち状態になる。爆発はしない。これは、「炸裂丸」が糸から離れる前にシークが攻撃を受けたときと同様である。
解説
  • 強力なアイテムを好きなタイミングで出せるため、相手にプレッシャーをかけられるなど、とにかく便利なワザ。特に飛び道具は威力の増加倍率は高く、強力な飛び道具をしまえれば早期撃墜が狙える。
  • 飛び道具をしまったときの性質は反射に似ている。どれだけ飛び道具を放った相手の目の前で拾ったとしても、一般的な反射ワザのように確実に相手にお返しすることはできないが、拾ったものを好きな時に好きな相手に相手に投げつけられるのがこれの強み。
  • 「しまう」の範囲はかなり広く、前方は横回避1回分離れた物も拾うことができる。上下にもほぼ同等の範囲が有り。後方にも僅かだが範囲が有る。アイテム争奪戦ではこのワザを上手く活用するとむらびとの低い機動力をカバーできる。


通常必殺ワザ2

"さかせる / とり出す"

相手を叩いて一輪の花を咲かせる。アイテムなどをしまえるのは目の前だけ。

仕様
  • ダメージ: さかせる: 10%
  • 取り出した相手の飛び道具の倍率: 変化なし
  • 取り出した味方の飛び道具の倍率: 0.5倍
解説
  • 「しまう」の動作時に攻撃判定がついたもの。加えて、ヒットした相手をお花状態にする。
  • 攻撃判定の発生は「しまう」における判定の終了後、無敵が切れた後。何かをしまうことに成功したときは攻撃判定は発生しない。
  • 「しまう」の範囲が大幅に小さくなった。通常必殺ワザ1では大雑把に使ってもしまえることが多かったが、こちらは使う位置もタイミングも注意する必要がある。


通常必殺ワザ3

"ワイドにしまう / とり出す"

離れたアイテムなどをサッとしまえる。ただし取り出して使うときの威力が弱め。

仕様
  • 取り出した相手の飛び道具の倍率: 1.3倍
解説
  • しまえる範囲が大きい代わりに動作がやや長くなった。通常必殺ワザ1とは異なり、むらびとの背面にまでは“しまう”の範囲は及んでいない。
    • とはいえ、後ろから真横に飛んでくる飛び道具ならば無敵時間内にむらびと本体をすり抜けさえすればしまうことは可能。タイミングはシビアになるが。


横必殺ワザ

横必殺ワザ1

"ハニワくんロケット"
ボタン長押しで乗ることができる。

ハニワくんを呼び出して一直進に発射。長押しで乗っかると威力が大きくアップ。

仕様
ワザ
  • ダメージ: ハニワくん: 7%->5% / 16.1%->11.5% [通常/ハニワくんに乗っかっている間] [始->終] / 爆発: 12%
  • 発生: 52F-
  • ワザを入力するとむらびとの目の前にハニワくんが出現する。この時は攻撃判定がない。約1秒の間をおいてから攻撃判定が発生してまっすぐ飛んでいく。
  • ワザが発動した瞬間に、むらびとにかかっている移動速度がゼロになる(#ハニワ緩和)。
    • 入力後に必殺ワザボタンを押し続けていると(正確には、むらびとが両手をはにわに添えたときに必殺ワザボタンが押されていると)、ハニワくんに乗っかって飛んでいく。乗っかっている間は相手にぶつかった時のダメージが増加する。
      • 乗っている間に攻撃ボタン・必殺ワザボタン・ジャンプボタンのどれかを押すと飛び降りる。
      • スティックを後ろに倒すと減速する、スティックを戻すと速度も元に戻る。
      • ハニワに乗っているときにむらびとだけが攻撃を受けると、むらびとはふっとぶが、ハニワは直進を続ける。
      • 一度乗ったあと途中でハニワから降りるか、ハニワが爆発するまで乗っているとしりもち落下になる。ハニワが対戦相手に当たって爆発した場合は、しりもち落下にはならない。ただし、空中ジャンプが消費される。
ハニワくん
  • 物理系の飛び道具。爆発はエネルギー系になる。
  • 自分のハニワが既に存在している場合、新しくハニワを出すことはできない。
  • ハニワは何かに当たると爆発する。ただし、緩い角度の斜面に触れた場合は、それに沿って移動していく。
    また、ある程度飛ぶと勢いが無くなり最後には爆発する。
  • 12%の耐久力があり、これが尽きても爆発する。なお、点火前に耐久力が尽きた場合の爆発には相殺判定は無い。
  • 点火後のハニワには相殺判定がある。むらびとが乗っていないハニワは何かと相殺すると爆発する。
解説
  • 相手に向けて突撃させるだけでなく、木を植えるための時間稼ぎ、他の飛び道具と併せての壁張り、横方向への復帰手段など、色々な使い方の出来るワザ。
  • むらびとが乗っているときの威力は強力で、120%付近から十分撃墜が狙える。低%のときに当てれば空中攻撃で容易に追撃可能。


横必殺ワザ2

"のぼるハニワくん"

発射後にハニワくんが急上昇。乗っかればそのまま上空までひとっとび。

仕様
  • ダメージ: ハニワくん: 5%->8% / 12%->19.2% [通常/ハニワくんに乗っかっている間] [始->終] / 爆発: 12%/14% [衝突/終わり際]
解説
  • 全体的に威力が上昇しているが、横必殺ワザ1とは異なり出始めの方が低威力で、時間経過で急上昇を始めてから威力が上がるという特徴がある。そのため、地対地では届く距離が短い上に威力が低くなりやすい。
  • 斜め上方向への復帰ワザとしても使える。バルーントリップと比較すると、攻撃判定がある点では上だが、自由度では遥かに劣る。


横必殺ワザ3

"押し出すハニワくん"

相手をずんずん押していくハニワくん。その突撃は爆発するまで止まらない。

仕様
  • ダメージ: ハニワくん: 1.5%/1.8% *n [通常/ハニワくんに乗っかっている間] / 爆発: 5%/6% [衝突/終わり際]
解説
  • 横必殺ワザ1に比べて弾速も飛距離も劣るので、当てるのを目的として使うにはやや難がある。弾速の遅さや連続ヒットする性質上、時間稼ぎや壁として使うにはこちらの方が上か。
  • むらびとが乗っていると威力が上がるが、他2つ程大きくは変化しない。


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

"バルーントリップ"
風船の色はプレイヤー番号によって決まる。
風船が割れて無くなるとしりもち落下に。しかし、その前に攻撃が当たるのがほとんど。これ自体は特に大きな弱点という訳ではない。

風船をつけて飛びボタンを押すと上昇する。相手に攻撃されると風船はわれてしまう。

仕様
  • ダメージ: なし
  • 必殺ワザボタンで上昇、スティックで左右に移動。上昇しなければ徐々に降下していく。攻撃ボタンで風船が外れてしりもち落下。一定時間経過でも風船は外れる。
  • 風船には喰らい判定と4%の耐久力がある。攻撃を受けて耐久力が尽きると割れる。2つとも割れると飛び上がった後しりもち落下。
    • 風船は2つで別々の喰らい判定を持っているが、耐久力は共有している。2つの風船が受けたダメージが4%を越えると1つ割れる。残ったほうの風船の耐久力は4%に戻る。
    • なお、むらびとから外れた風船はどんな攻撃でも受けると直ちに割れる。
  • 飛行中のむらびとが攻撃を受けると風船が全て割れる。
  • 飛行した時間に比例して、次に飛行できる時間が減る。攻撃ボタンで風船を離したら最大まで減る。なお、飛行時間はこのワザを使用していなければすぐに最大まで戻る。
  • 風船の色はシールドの色と同じく、プレイヤー番号で決まる。
解説
  • 過去作の『スマブラ』を含めた全ての復帰ワザで最も上昇距離が大きい(モナドアーツ「翔」状態カービィのジャンプを除く)。
  • 完全な復帰専用ワザで、移動面では文句なしではあるが、移動はゆっくりで復帰妨害には弱い。しかし、ダメージが少ない内からメテオワザを受けても復帰しやすいメリットもある。


上必殺ワザ2

"爆発バルーントリップ"
1個目の爆発。
2個目の爆発で大きく飛ぶ。

風船がわれる時に爆発が起こる。高く飛べないが爆発すると大きく上昇。

仕様
  • ダメージ: 風船の爆発: 9%/6% [中心/中心以外]
  • 基本的な操作は上必殺ワザ1と同じだが、挙動が大きく違う。
    • このワザは使用してからしばらくすると必殺ワザボタンを押してもほとんど上昇しなくなる。
    • 通常攻撃ワザボタンを押すと風船を1個爆発させる。2個爆発をさせることにより、むらびとがしりもち落下状態になりつつ大きく上昇する。
    • 一定時間が経過して風船が外れた際にはむらびとは上昇しない。
    • 爆破での上昇時は、降下が始まるまではガケつかまりできない。
解説
  • 移動距離を犠牲にした代わりに、攻撃性能がついた。
  • 自ら爆破せずにしりもち落下に移行したり、ワザ使用中に崖掴みや着地をした際には風船がしばらく付近に残る。
    一定時間経過で消滅するが、場に残っている間に他のファイターの攻撃が当たったり、再度上必殺ワザを出すと爆発する。
  • 使用途中で上昇力がなくなる性質上、ワザの特性を知っておかないと復帰ワザとしては失格レベル。復帰の際はしっかり爆発させることをお忘れなく。


上必殺ワザ3

"バルーンハイジャンプ"

風船に引っぱられて一気にジャンプ。勢いでふっとばせるが風船はすぐわれる。

仕様
  • ダメージ: 10%->6% [始->持続]
解説
  • 上昇速度が速い上に攻撃判定もあるので復帰阻止されにくいが、上昇時間が短い分横方向にあまり移動できない。


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

"タネ植え / 水やり / 伐採"

タネをまき水をあげて木を成長させる。木が育つとオノで攻撃や木の伐採ができる。

仕様
  • ダメージ
    • 木: 成長: 18%->13% [始->持続] / 倒木: 25%/15% [直撃/バウンド]
    • 木片: 出現: 8% / アイテム投げ: 3%
    • オノ振り: 14%
  • 発生: 木の成長: 13F-18F -> 19F-39F [始->持続] / 倒木: 14F- / オノ振り: 6F-8F

  • 「タネ植え」で植えた自分の芽があるとワザが「水やり」に変化し、水やりで育った木があると「伐採」に変化する。芽や木が消滅するとタネ植えに戻る。
  • 他のむらびとが植えた芽や木にも、育てたり伐採できる。その場合は自分の攻撃扱いになる。
タネ植え
このワザも「しまう」同様、失敗するとヤレヤレのリアクション。ちなみに、植えるタネはドングリ。

足元に地面があるときかつ、「水やり」、「伐採」の段階でないとき、下必殺ワザを入力するとむらびとが地面にタネを植える。すぐにそれが発芽する。足元に地面がないときは失敗する。

  • 芽は一定時間が経つと消滅する。


水やり

「タネ植え」の芽が存在している状況で下必殺ワザを入力すると、ジョウロから水を注ぐ。

  • 水やりをしながら歩いたりジャンプすることができる。
  • ジョウロから注がれる水には押し出し効果がある。
  • ジョウロから注がれる水が「タネ植え」の芽に一定量当たると、瞬く間に芽が成長して木になる。
    • 反射された水で木が成長した場合、反射した相手の攻撃扱いになる。
  • 芽から木に成長している間は攻撃判定がある。また、特殊な相殺判定を持つ。
  • 木は一定時間が経つと、枯れて消滅する。
  • 木には喰らい判定と30%の耐久力があり、攻撃を受けて耐久力が尽きると消滅する。


伐採
左右それぞれオノが1回当たると切れ込みが入る。もう一度当てると倒木する。

「水やり」で成長させた木が存在している状況で下必殺ワザを入力すると、オノを振って木を切る。

  • 地上空中どちらでも使用可能。また、オノで直接攻撃もできる。
  • オノが木の左右どちらかに2回当たると、当てた側と反対側に木が倒れる。倒れる木には攻撃判定がある。倒れる木は地面に当たるまで落下していく。また、特殊な相殺判定を持つ。
  • 自分が植えた種を成長させなければ、斧を振ることはできない(他のむらびとの木を成長させても伐採ができないということ)。
  • 木が倒れるとき、低確率で投擲アイテムとなる木片、回復アイテムのリンゴ・サクランボ・モモどれか1つ出現する。回復アイテムは木片よりも低確率。出現したとき少し転がっていき、木片は対戦相手に当たればダメージを与える。


解説
  • 準備に時間がかかる分、威力は高く、倒木は最大溜めの横スマッシュ攻撃に次ぐ吹っ飛ばし力を誇る。先に切れ込みを入れてなるべく早く倒木できるようにしておくと良。
  • 倒木前提で使うにはさすがに予備動作が長く相手に簡単に読まれてしまうが、とりあえずタネ植えしたり木があるだけでも相手に心理的なプレッシャーをかけられる。成長する木も吹っ飛びが強く決して無視できない存在だからである。倒木を警戒してむらびとに近づくために木を飛び越えてくる相手を迎撃する戦い方もでき、そういう意味では1on1でも十分通用するワザといえる。一方で広大なステージだと簡単に逃げられてあまり役に立たない。
  • オノは出が早く、なかなかの威力。100%ほど溜まっていれば撃墜も狙える。しかしリーチが短く、後隙も大きい。


下必殺ワザ2

"反撃のタネ植え / 水やり / 伐採"
さわると転倒してしまう芽。画像ではわかりにくいが、青く点滅している。
直接攻撃に反応して仕返しする木。こちらは赤く点滅。

新芽をさわった相手はすってんころりん。育った木は攻撃してきた相手にしかえしする。

仕様
  • ダメージ
    • 芽: 2%
    • 木: 成長: 10%->12% [始->持続] / 木の反撃: 5% / 倒木: 12%/18% [直撃/バウンド]
    • 木片: 出現: 8% / アイテム投げ: 3%
    • オノ振り: 6%
解説
  • 攻撃力を落とした代わりに、トラップとしての機能を備えた伐採のセット。
  • 基本的な事項は変わらない。こちらは木のサイズが少し大きくなっている。
  • 木を直撃させても威力はイマイチ。また斧攻撃は動作は少し早いものの威力は低い。攻撃手段としてより後述の反撃効果を期待して使用することになる。
    • ふつうのものよりわずかに大きく、青く光る芽を生やす。これに触れた敵ファイターは転倒する。
    • 1on1だとバレやすいが、芽がよく見えない乱戦では植えておくだけで場をかく乱することができる。
    • 反撃の芽に水やりをすることで成長し、赤く光る木になる。
    • 使用者を含む誰かから攻撃を受け、その攻撃で木の耐久力が無くならなければ5%の攻撃判定を木の周囲に出す。
      • この効果は耐久度の減らない伐採の一回目でも可能。左右に一回づつ攻撃すれば2回は判定を出せる。
  • このワザに限ったことではないが、自分で植えた芽に他のむらびとに水やりをされたり、自身の水やりが反射されると芽や木が相手のものになってしまう。
    • このワザの場合は木の成長に当たるのはもちろん、攻撃すると木の反撃を受けてしまうので厄介。
  • 木の耐久力は15%しかない。強力な攻撃や遠くからの飛び道具を受けると簡単に消されてしまうため、木には成長させず種を撒いておくだけ、というのも有効である。


下必殺ワザ3

"タネ植え / 大量水やり / 大木伐採"
かなりのスケール。下必殺ワザ1の2倍近い。
ジョウロの水も増量。

たっぷりの水でとても大きな木を育てる。オノで大きくふっとばせるが動きはゆっくり。

仕様
  • ダメージ
    • 木: 成長: 20%->16% [始->持続] / 倒木: 27%/15% [直撃/バウンド]
    • 木片: 出現: 8% / アイテム投げ: 3%
    • オノ振り: 16%
解説
  • 動作が長く、隙が増えた代わりにリーチの伸びた水やりと、破壊力がさらに増した伐採のセット。
  • 芽は通常のものと同サイズだが、育てた木はとても大きく成長する。その分水やりや斧攻撃はもちろん、種植えの動作も長くなっている。
  • オノ攻撃はむらびとの下必殺ワザの中でも動作が最も遅く、下必殺ワザ1のものに比べて上のベクトルに吹っ飛ばす。しかしダメージは下必殺ワザ1よりちょっと高い程度。
  • 水やりが「大量水やり」になったことで、水やり自体の押し出し効果とリーチも強力になっている。これにより他のむらびとの木を成長させやすいほか、復帰阻止をしたり、リーチギリギリから水やりをして成長で急襲することさえも可能。
  • 威力は抜群で、伐採した木を直撃させれば終点中央のマリオ程度なら60%ほどで、木の成長でも直撃させれば80%程度で撃墜可能。しかし木の横取りや伐採を反射された時には悲惨な事になるので要注意。
  • 木の耐久力は50%ほどで下必殺ワザの中では最も多い。しかし木が大きいぶん当たり判定も大きいので伐採するタイミングには要注意。


最後の切りふだ

"ゆめのマイハウス"

たぬきちたちが登場して家を建ててくれる。最後は派手に爆発してみんなふっとんでいく。

  • ダメージ 計45% (1%*25+5%+15%) / 建築中にほかの相手が接触: 10%
  • 最初にたぬきちが出現する時の煙に触れると相手を拘束して発動する初撃型の切りふだ。

解説

  • ちなみに、家の建設中、たぬきちがランダムで『どうぶつの森』に出てきたアイテムを複数家の中に放り込む。


あおむけおきあがり攻撃

木の棒を後ろ→前と振り回しながら起き上がる。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 16F-17F , 20F-21F


うつぶせおきあがり攻撃

木の棒を前→後の順で振り回しながら起き上がる。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 16F-17F , 20F-21F


転倒おきあがり攻撃

両足を揃えて後ろ→前の順で蹴りながら起き上がる。

  • ダメージ: 5%
  • 発生: 19F-20F , 28F-29F


ガケのぼり攻撃

ガケから登り、片足で蹴る。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 23F-25F


アピール

  • 上アピール
    向きを変えながら3回バンザイ。
  • 横アピール
    ししょーのダンスを踊る。この時、珍しく目が笑う。
  • 下アピール
    かがんで地面を木の棒でいじくる。
上アピール 横アピール 下アピール


待機モーション

  • 足踏みしながら、顎に手を置く。
  • 頭をかく。


登場演出

小さな家の扉から出てくる。家は演出が終わるとスッと消える。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『どうぶつの森』タイトルBGMの1フレーズ
    • 十字ボタン←
      むしとりあみでカブトムシを捕まえ、正面に見せつける。
    • 十字ボタン↑
      ポーズ:スコップで地面を掘って化石を掘り起こして、正面に見せつける。
    • 十字ボタン→
      ポーズ:一回ターンしてガッツポーズする。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右

リザルト画面の拍手

カラーバリエーション

全て異なる性別、顔、服装の別人。これらは原作の『おいでよ どうぶつの森』及び『街へいこうよ どうぶつの森』で設定できる顔、目、髪型、服で構成されている。

男の子/赤 No.1のふく。この服を着た男の子が『街へいこうよ どうぶつの森』のパッケージイラストに描かれている。
女の子/赤 フラワーなふく。
男の子/黄色 ゼッケン6のふく。
女の子/緑 みどりのカーディガン。
男の子/水色 ブルーハワイなふく。
女の子/青 めだつボーダーのふく。
男の子/紫 4ばんだまのふく。
女の子/黄緑 なのはなのボレロ。

テクニック

崖待ち

  • 崖つかまり→崖離し空中ジャンプ→ハニワorパチンコ→バルーントリップ→崖つかまり…
  • ダッシュで場外に飛び出して急降下→空中ジャンプで戻りつつパチンコ→パチンコorハニワ

ステージ上の相手に対して有効な戦術。低い高度からパチンコを撃つので小さい相手にも弾が当たりやすく、場外にいるので後ろに回りこまれることがない。速いパチンコと遅いハニワの緩急のある波状攻撃によって、回避やダッシュでの接近を難しくする。ジャンプで弾を避わしつつ接近してきた相手には、強判定の上空中攻撃で迎撃。

隙がほとんど無い行動のため相手からの攻撃をもらいにくく、撃墜までのダメージ稼ぎや時間稼ぎに使える。これだけをやっていても勝てないので、パチンコの近距離ヒットやハニワで強くふっとばしたら追撃に行くのがよい。

ハニワ緩和

横必殺ワザが発動した瞬間にむらびとにかかっている移動速度がゼロになる。そのため、ふっとんでから動けるようになったときに横必殺ワザを入力すると、空中ジャンプでふっとび緩和するよりも生存しやすくなり、さらに空中ジャンプを消費しないのでステージまで復帰しやすくなるなど、良いこと尽くし。

後ろ向きに横必殺ワザを繰り出すと、むらびとの位置がステージ側に寄るので、わずかながら通常よりも生存しやすくなる。

崖ハニワ

3DS版のVer.1.0.4以降使用不能

壁のほうを向いて密着している状態で横必殺ワザを使用し必殺ワザボタン押しっぱなしにしていると、壁に当たったときのハニワの爆発が27%と高威力になる。

普通に壁に当てると爆風のほとんどが壁に埋もれてしまうので、誰かに当てるのは難しい。壁の角、崖などに当てれば爆風の大部分が外に出るので、少しは当てやすくなる。特設リングのロープを使うと狙いやすい。


公式スクリーンショット

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脚注

  1. 画像は、ロックマンの最大ホールド横スマッシュ攻撃が「とりだす」で威力が上がったところを、フォックスの「リフレクター」が跳ね返すシーン。ワンパターン相殺などを考慮せずに計算すると、19.5%×1.9=37.05%×1.4=51.87%になる。

外部リンク


ファイター (3DS/Wii U)
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(DLC)
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どうぶつの森シリーズ
ファイター むらびと:for/SP - しずえ:SP
ステージ すま村 - コトブキランド - 村と街
アイテム おとしあなのタネ - ハチのす
アシストフィギュア リセットさん - しずえ - うんてんしゅ (かっぺい)
その他の出演 たぬきち - とたけけ - まめきちとつぶきち - 街行きのバス
音楽 どうぶつの森シリーズの音楽の一覧
スピリット どうぶつの森シリーズのスピリットの一覧/対戦データ