シモン (SP)/ワザ
特殊
鞭を垂らして自在に振り回す。
- ダメージ: 1.5% / 1% [先端/先端以外]
- 全体: 19F[1]
- #弱攻撃1段目、#横強攻撃の後に攻撃ボタンを押しっぱなしにしておくと発動。
- 鞭を垂らした状態でスティックを動かすことで鞭を自在に動かす。
- 素早く動かしている間のみ攻撃判定が発生する。鞭を垂らしたままでは攻撃できない。
- ある程度反動をつけて振ったほうがより遠くまで鞭を伸ばせる。
- 挙動および追加入力の仕様は『スマブラX』までのシークの横必殺ワザ"鉄糸舞"によく似ている。
- 素早く動かしている間のみ攻撃判定が発生する。鞭を垂らしたままでは攻撃できない。
- 相殺判定が存在し、相手の飛び道具をかき消すことができる。
- 鞭を使うワザでは珍しく、地形を貫通した攻撃が可能。
- 鞭を振り回しているときにだけ攻撃判定が発生するため、特定の位置・方向に判定を出し続けることができない。
- 振り回している途中、鞭を上や後ろに振ったタイミングで相手に差し込まれる可能性がある。
- 弱攻撃1段目および横強攻撃根本からこのワザに繋ぐのはあまり現実的ではない。
- とはいえ、始動技を空振りしたときやガードされたときに、正面をフォローする目的では使えなくもないか。
- ガケつかまりにも当たるが、ふっとばし力はさほどでもなく、半端にふっとばしてしまうため連続ヒットもしづらい。実用性はイマイチ。
- 各種モーション(シモン)
-
-
- 各種モーション(リヒター)
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- 判定詳細
-
いったん後ろに引っ込めてから前へ出すと、まっすぐに鞭が伸びる。
-
攻撃判定は鞭が動いている間だけ発生[2]。
-
動かし方によっては台上や台下の相手にも届く。
-
攻撃判定は見た目に忠実。
-
なぜかこの形を保っていると鞭を動かさなくても攻撃可能。連続ヒットする。
-
飛び道具を相殺可能。モノによっては複数回の相殺が起こることも。
-
耐久力の設定されている飛び道具の場合、耐久値を削り切らなければ無力化できないことも…。
弱攻撃
鞭の中間を持ち、先端を当てるように素早く振る。
- ダメージ: 2% → 2% → 0.5% * n + 2.5%
- 発生
- 全体: 29F → 29F → 25F[5] -> 44F
- 撃墜%: ?%
- 鞭を使うワザでは珍しく、地形を貫通した攻撃が可能。
- シモンやリヒターのつかうワザでは最も発生が早い。地形を貫通する性質もあり、周囲に壁がある場所でも制約なく使える貴重なワザ。
- 2人のワザのなかでは最速だが、他ファイターにはこのワザよりも発生で優れるワザを持つ者が多数存在するため無理な暴れは禁物。
- 各種モーション(シモン)
-
1段目(ショートバッシュ)。
-
2段目(セカンドバッシュ)。
-
百裂攻撃(ウィップラッシュ)。
-
百裂フィニッシュ(ウィップフィニッシュ)。
- 各種モーション(リヒター)
-
1段目(ショートバッシュ)。
-
2段目(セカンドバッシュ)。
-
百裂攻撃(ウィップラッシュ)。
-
百裂フィニッシュ(ウィップフィニッシュ)。
- 判定詳細
-
1段目のリーチ。
-
2段目のリーチ。
-
百裂攻撃のリーチ。
-
百裂フィニッシュのリーチ。
ダッシュ攻撃
鞭を回しながら突進。
- ダメージ: 1.7% * 5 + 3.5% 、計12%
- 発生: 10-11F , 13-14F , 16-17F , 19-20F , 22-23F -> 25-26F
- 全体: 54F
- 撃墜%: ?%
- 鞭を使うワザでは珍しく、地形を貫通した攻撃が可能。
- 相殺が発生しない。
- 自身の周囲に判定が出続けるうえ、相殺が起こらないため非常に判定勝ちしやすい優秀な攻撃。
- どこを当てても斜め前方にふっとばす。ラインの回復や相手を崖外へ追いやる際に重宝する。
- 走って追いつける距離なら、着地狩りにも使える性能。ただしリターンは#横スマッシュ攻撃や「聖水」のほうが大きい。
- 移動距離は長めで、広い範囲をカバーできる反面、空振りしたときの隙が大きい。
- 各種モーション
-
シモン
-
リヒター
- 判定詳細
-
真上や背後にいる相手にも当たる。
-
ヒット後は相手の位置に関わらず斜め前にふっとばす。
-
そこそこ高い位置まで攻撃判定が出ている。
横強攻撃
腕を伸ばして鞭を水平に振る。
- ダメージ: 12% / 10% [先端/先端以外]
- 発生: 12-13F
- 全体: 30F
- 撃墜%: ?%
- 鞭の鎖部分と柄(腕)部分に攻撃判定がある。
- 鎖が地形によって弾かれると、鎖部分には攻撃判定が出ない。
- 射程、出の早さ共にバランスの良い攻撃。地上での牽制や追払い目的で各種飛び道具と混ぜて使うのがベスト。
- #横スマッシュ攻撃ほどのリーチはないものの、それでもほとんどのファイターの地上ワザよりリーチが長い。
- 相手の牽制技の外から直接叩いたり、歩きや退きステップで少し間を取りつつ相手のワザの空振りを叩くような使い方ができる。
- #弱攻撃や#つかみが届かない間合いでは、先端の間合いよりも近い間合いで使わざるを得ないことも。
- このワザが振りづらい微妙な距離では、シールドや退き行動、#下強攻撃やバックジャンプでの離脱も選択肢になる。
- シフト攻撃には対応していない。あくまで「"レベル"スイング」だからだろうか。
- 各種モーション
-
シモン
-
リヒター
- 判定詳細
-
強攻撃の中でもダントツのリーチ。なお、攻撃判定があるのは鎖の先端までで、鉄球には無い。
-
鞭を使ったワザの多くは正面に壁があると判定が消えてしまう。
-
ただしこのワザに関しては柄の部分に別の攻撃判定があるため、相手に密着していれば攻撃可能。
上強攻撃
渦を巻くように鞭を頭上で振り回す。
- ダメージ: 10%
- 発生: 10-22F
- 全体: 37F
- 撃墜%: ?%
- 鞭を使うワザでは珍しく、地形を貫通した攻撃が可能。
- 頭上を攻撃するため、高い位置にいる相手に対しては有効だが、地上の相手には当てづらい。
- 上シフト#前空中攻撃(or#後空中攻撃)で迎撃しづらい角度からの飛び込みに対してはこのワザで対応するとよい。
- 動作時間は気持ち長めで、相手のフェイントに引っかかって空振りしてしまうと、横の判定が薄いせいもあって少々辛い。
- 各種モーション
-
シモン
-
リヒター
- 判定詳細
-
前方の範囲。
-
後方の範囲。
-
真上に対してはこのあたりまで届く。
-
地上の相手には当たらない。
-
判定が短いため届いてないが、鞭が弾かれることもない。
下強攻撃
スライディングで屈みつつ相手の足元を攻撃。追加入力をすると跳び蹴りを放つ。
- ダメージ: 5% → 7% -> 3.5% [始->持続]
- 発生: 7-23F → 8-19F -> 20-28F
- 全体: 44F → 57F[6]
- 撃墜%: ?%
- 追加入力で足を突き出したまま飛び跳ねて更に前進する。
- 追加入力は2F目から可能。
- 1段目がヒットすれば跳び蹴りも連続ヒットする。追加入力をよほど遅らせるなどしない限り、原則繋がる。
- 追加入力の受付時間には多少幅があり、ボタンを押すタイミング次第で移動距離が変化する。
- 1段目の発生が早めで近距離では頼りになるワザ。相手との間合いを強引に変える手段としても有用。
- 1段目がヒットすれば、続けて2段目(飛び蹴り)も当たるためリターンも悪くない。
- 追加入力は移動速度がとても早く、地面から離れるので崖外に飛び出すことができる。
- 1段目の動作中は姿勢が低くなるため、打点の高い打撃ワザや一部の飛び道具をかわすことが可能。
- 相手のワザと間合いによっては差し返しに用いることもできる。
- 全体モーション(シモン)
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- 全体モーション(リヒター)
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-
- 判定詳細
-
追加入力で2段目に繋がる珍しい強攻撃。
-
下が最速入力、上が追加入力を遅らせた場合の着地点。
-
打点の高い攻撃をスカしつつ攻撃できる。
-
38マスほどまで届く。クラウドのものに近いが、先端の打点が少し高い。
横スマッシュ攻撃
- 横強攻撃より力強く鞭を正面へ伸ばす。
- ダメージ [先端/中間/根本]
- 18-25.1% / 16-22.3% / 14-19.6%
- 発生: 24-25F / ホールド開始: 6F
- 全体: 62F
- 撃墜%: [先端/中間/根本]
- 87-52% / 100-64% / 129-86%
- 鞭の鎖部分と柄(腕)部分に攻撃判定がある。
- 鎖が地形によって弾かれると、鎖部分には攻撃判定が出ない。
- 攻撃前の予備動作で鞭を振りかぶる段階でも地形に弾かれる。背後に壁がある場所では不発に終わる。
- シフト攻撃対応ワザ。シフトによるダメージの変動はない。
- カムイの横スマをも上回る圧倒的なリーチの長さが特徴。飛び道具や突進ワザは別として、武器判定かつほぼすべての地上ワザに対して攻撃の範囲外から一方的に攻撃可能なのはこのワザくらいのもの。
- 射程は#横強攻撃の2倍程度はあるが、その分発生までの時間も倍くらいの長さ。
- 上下の範囲はあまり広くなく、発生でも劣るため、空中から攻め込まれると発生負けしやすいうえ差し込まれやすい。
- 長いリーチが仇となり、近距離では少々使いづらい。距離が近いほどガードや回避から反撃されるリスクも大きくなる。
- その圧倒的なリーチの割にマリオと同程度の平均的なふっとばしも備えており、ダメージ2桁台の相手も撃墜できることがままある。
- 「聖水」ヒット後の追撃ならこれ。炎の当たり具合によってはシフトが必要になることもある。
- 下シフトはガケつかまりを狩れる。殆どのファイターに有効。
- 全体モーション(シモン)
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無シフト
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上シフト
-
下シフト
- 全体モーション(リヒター)
-
無シフト
-
上シフト
-
下シフト
- 判定詳細
-
横方向のリーチの長さは全ファイター中トップ。
-
判定は上下に狭いが、見た目よりは広い。
-
攻撃判定は鎖の部分のみで、鉄球には存在しない。
-
地形に当たる距離で出すと鎖部分の判定が出ない。
-
当然弾かれた鎖にも攻撃判定は存在しない。
-
背後に壁があっても不発に終わる。
-
が、実はこのワザ柄や腕部分に別の判定がある。こちらは壁に弾かれてもちゃんとヒットする。
-
坂にあたっても弾かれてしまうため、高低差がある場所では使いづらい。
-
この場合は坂にさえ当てなければよいため、上にシフトすればちゃんと当たる。
-
ほとんどのファイターのガケつかまりを狩れる。鎖の先端を腕に合わせるように出すと良い。
-
効かないファイターはごく少数[8]
-
Z軸(手前-奥)の判定はY軸(縦方向)の判定よりも狭い模様。
上スマッシュ攻撃
鞭を伸ばして上空を一直線に突く。
- ダメージ [先端/先端以外]
- 【ホールドなし】 16%/14%
- 【ホールド最大】 22.3%/19.6%
- 発生: 18-20F
- 全体: 55F
- 撃墜%: ?%
- 鎖が地形によって弾かれると攻撃判定が出ない。
- 地上の相手にはまず当たらないため、ほぼ対空専用。
- 他のワザと同様に地形に弾かれる性質があるが、すり抜け床は貫通できるため、台上の相手を狙うのは有効。戦場の一番下から使っても、一番上の台まで余裕で届く。
- ただし横の範囲が狭いため、空中の相手に対しても少々使いづらさが目立つ。
- それでもリーチの長さは破格。軸さえ合っていれば相手の攻撃に打ち負けることはまずない。
- 各種モーション
-
シモン
-
リヒター
- 判定詳細
-
地上にいる相手に対しては全くと言っていいほど機能しない。
-
鎖が地形に弾かれると攻撃判定が発生しない。
-
#横スマッシュ攻撃と異なり、柄や腕に攻撃判定がないため至近距離でもダメ。
-
戦場の一番上の台まで届く。
-
その一方で横の範囲は非常に狭い。鎖の位置から見て2マス程度しかない。
-
後方は1マスぶんほど判定が広い。
下スマッシュ攻撃
足元を払うように回転して前後に振り回す。
- ダメージ: [先端/中間/根本]
- 16%-22.3 / 14-19.6% / 12-16.7%
- 発生: 14-15F -> 20-21F [前->後]
- 全体: 55F
- 撃墜%: ?%
- 鞭を使うワザだが例外的に地形を貫通した攻撃が可能。
- 前後でダメージの差はない。
- 一回転しながらの足払い。自身の前後および低い位置を攻撃可能。
- 時間差で前後を攻撃できるため、横回避による回り込みに対して使える。
- 前後攻撃ゆえに全体動作は長い。空振りした場合や前方をガードされた場合には大きな隙が生じる。
- 発生・威力は標準的でリーチも十分に長い。シモンのスマッシュ攻撃では扱いやすい部類。
- ガケつかまりに対してはごく一部[9]を除き有効。
- #横スマッシュ攻撃は崖からかなり離れて出す必要があるため、崖からの距離次第ではこちらを狙うと良い。
- モーションこそ異なるが、マルス/ルキナやロイ/クロムと同名のワザ。
- 全体モーション(シモン)
-
前方。
-
後方。
- 全体モーション(リヒター)
-
前方。
-
後方。
- 判定詳細
-
前方のリーチ。
-
後方のリーチ。前方よりも短い。
-
崖際で使えるワザの一つ。
-
ガケつかまりに対してはこのあたりまでが限界。
-
Z軸(手前-奥)は広くカバーできるが、打点は#横スマッシュ攻撃より高め。
- ↑ ワザの解除に必要な時間。
- ↑ 連続ヒットすることもあるが、勢いがあると強めにふっとばしてしまうため、あまりヒット数は稼げない。
- ↑ 厳密には3Fで発生するが、2段目→百裂派生への移行に6Fを要する。
- ↑ 最小6ヒット。以降は3F毎に1回判定が発生。
- ↑ 厳密には19Fだが、2段目→百裂派生への移行に6Fを要するため実際はこうなる。
- ↑ 平坦な地形以外で使用した場合は43F
- ↑ ただしゼルダの場合、左側のガケではヒットしない。
- ↑ キングクルールは鼻狙いならなんとか当たる。左側なら腕にも当たることがある。
ガノンドロフやリドリーには一切通用しない。
ガノンドロフよりも姿勢の低いソニックとディディーコングの場合、腕ではなく頭を狙えば当たる。 - ↑ 当たらないor安定しないファイターは、ソニック、ディディーコング、ガノンドロフ、アイク、リドリー、キングクルール、クラウド、スネークの8名。
スネークは左側だと当たらないが、右側であれば当たることもある。
クルールは鼻ですらかすりもしない。