最後の切りふだ
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キャラクターがスマッシュボールを破壊して獲得するとキャラクターの身体が光っている状態になる。これを最後の切りふだのスタンバイ状態という。この状態で通常必殺ワザの発動と同じ入力をすると、キャラクターは一度だけ最後の切りふだを繰り出すことができる。
最後の切りふだの性質は様々だが、概してそのキャラクターにとって最大の性能を持ったワザで戦況を大きく有利にするものとなっている。
性質の種類は次のように大きく分類することができる。(非公式名称)
- 最初の一撃が当たらなければ発動しない「初撃型」
- 当たる、当たらないに関係なく広範囲に攻撃する「広域型」
- 巨大化したり、乗り物に乗り、パワーアップしてステージ上を自由に動ける「変身型」
使用者がルーペになっている等の一部の場合を除いて、発動の際に時間の流れが遅くなり、カメラが使用者にズームインする。ファイターたちの動きが元に戻っても、画面が暗転している間はステージギミックの速度は遅いまま。
備考
- 最後の切りふだは64で実装の構想があったが没になった[1]。通常プレイでは聞くことができないが、ネス・ピカチュウ・キャプテン・ファルコン・カービィ・フォックスの最後の切りふだのようなボイスが存在している[2]。桜井政博はXの最後の切りふだの音声の中には64の頃に収録したものをそのまま流用しているものがあると述べているが[1]、これはキャプテン・ファルコンのものだと思われる。
脚注
ワザ | |
共通 | 弱攻撃 - ダッシュ攻撃 - 強攻撃 - スマッシュ攻撃 - 空中攻撃 - つかみ - 投げ - 必殺ワザ - 最後の切りふだ - おきあがり攻撃 - ガケのぼり攻撃 - アピール |
一部ファイター限定 | 空中ワイヤー - 滑空攻撃 - コマンド入力ワザ - 特殊ワザ |