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「ルキナ (3DS/Wii U)」の版間の差分

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== ファイター性能 ==
 
== ファイター性能 ==
モデル元の[[マルス (3DS/Wii U)|マルス]]と、運動性能や待機モーションがまったく同じ。アピールもモーションこそ違うものの、キャンセル可能なタイミングはやはり同じ。<br>
+
モデル元の[[マルス (3DS/Wii U)|マルス]]と、運動性能やワザのモーションが全く同じ。アピールと登場演出、[[リザルト]]の演出のみモーションが異なる(なお、アピールのキャンセル可能なタイミングはマルスと同じだったりする)。
ワザを出したときの剣の振り方も同じだが、攻撃がヒットしたときの性質は異なる。<br>
+
 
<br>
+
ただしワザの性質はマルスとは異なる。まずひとつは、マルスの剣技は先端ほど強いという特徴があるが、ルキナは'''剣の位置による強弱が無い'''こと。そのため、剣のどこを当ててもダメージ・ふっ飛ばし力は同じ。<br>
まずひとつは、マルスの剣技は先端ほど強いという特徴があるが、'''ルキナは剣の位置による強弱がほとんどない'''こと。<br>
 
ワザのダメージ・ふっ飛ばし力が均一化されている。<br>
 
 
つまり、先端・根本の区別がないぶん、どこに当てても安定したダメージとふっとばしが見込めるということである。<br>
 
つまり、先端・根本の区別がないぶん、どこに当てても安定したダメージとふっとばしが見込めるということである。<br>
また、全体的にワザのヒットストップが長めに調整されており、マルスより若干連携がしやすいという隠れた利点もある。<br>
+
 
ただしダメージに関しては、全体的に低めな設定がされているため注意が必要。連携のしやすさで補っていきたいところ。<br>
+
ただしダメージに関しては、全体的に低めな設定がされていて、平均的なファイターよりもやや多めに攻撃を当てていく必要があるので、そこはマルス譲りの連携のしやすさや長いリーチによる圧倒性で補う。
<br>
+
 
そしてもうひとつは、'''マルスより前方に対してのリーチが短い分、後方に対してのリーチが長い'''こと(おそらく体格の差によるもの)<br>
+
そしてもうひとつは、僅かであるがマルスよりも僅かに体格が小さい<ref>[https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAACAABnUYn9HPDj7A MiiVerse Sakuraiさんの投稿] 2014/7/15</ref>。そのため、'''マルスよりも攻撃判定がルキナ側に寄っている'''<br>
 
同じ場面でもルキナなら当たる(逆もしかり)というケースもなくはないです。<br>
 
同じ場面でもルキナなら当たる(逆もしかり)というケースもなくはないです。<br>
<br>
+
当たり[[判定]]も小さいので、相手からの攻撃も同様。崖につかまれる範囲もやや狭いため、復帰力はわずかに劣る。
……他にも、一部のワザの攻撃判定や性質に細かい違いがある。<br>
+
 
また、体格がマルスよりやや小さく、当たり判定がやや小さいかわりに、崖につかまれる範囲がやや狭いため復帰力がわずかに低い。
+
剣による長いリーチと強い判定を活かさない手は無く、マルス同様に相手との距離を保って剣の先端を当てるように戦うのがベストである。<br />
 +
威力はマルスの剣の先端>ルキナの剣>マルスの剣の根元 であり、常に距離を保って剣の先端を当て続けることはできればマルスの方がルキナより優れていると言えるが、そんなことは実質不可能であり、何度も根元ヒットもするのが現実なため、一概にどちらが優れているとは言えない。
 +
 
 +
スマブラはいくらダメージを蓄積させても最終的に撃墜しなければならないゲームなので(一部ルールを除く)、撃墜のかかった重要な場面で安定したふっとばし力を発揮できるというのは魅力的である。特にスマッシュは出の早さ、リーチの割にはふっとばし力は強め。そのおかげで、タイム制では多くのプレイヤーが撃墜を積極的に狙い、かつ狙われる方は動きが慎重になる100%前後の相手を撃墜しやすく、撃墜の争奪戦に強い。一方で、それより更に高%の相手の撃墜は、空中攻撃や強攻撃の先端ヒットでローリスクに狙えるマルスの方が得意である。
 +
 
  
 
=== 運動技能 ===
 
=== 運動技能 ===
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== アップデートによる変更点 ==
 
== アップデートによる変更点 ==
 +
{{See also|更新データ}}
 
*Ver. 1.0.4(11/18日アップデート)
 
*Ver. 1.0.4(11/18日アップデート)
**スラッシュのリアクション影響値が60→50にダウン
+
*スラッシュのリアクション影響値が60→50にダウン
**スラッシュのリアクション付加値が25→20にダウン(いずれもマルスは変更なし)
+
*スラッシュのリアクション付加値が25→20にダウン(いずれもマルスは変更なし)
***弱攻撃1段目の押し出す力が弱くなり、ダメージが増えてもあまり飛ばないよう変更された。
+
**弱攻撃1段目の押し出す力が弱くなり、ダメージが増えてもあまり飛ばないよう変更された。
  
 
== ワザ ==
 
== ワザ ==
マルスとの違いは、'''''太字で表記しています。'''''
+
[[{{PAGENAME}}/攻撃判定|各攻撃判定の詳細]]
バーストに必要な蓄積ダメージは、終点中央のマリオが前提です。<br>
+
撃墜に必要な蓄積ダメージは、終点中央のマリオが前提。
また、剣先判定はほとんどのワザから消失しているため、太字で表記されている違いのまとめ部分には記述していません。
 
  
=== 弱攻撃 ===
+
=== [[弱攻撃]] ===
 
[[ファイル:20140724 3DS 36.jpg |サムネイル]]
 
[[ファイル:20140724 3DS 36.jpg |サムネイル]]
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“スラッシュ”→“コンビネーションスラッシュ”}}
 
内側から外側への斬り上げ→外側から内側への斬り上げ。
 
内側から外側への斬り上げ→外側から内側への斬り上げ。
*性質
+
==== 仕様 ====
**'''''スラッシュとコンビネーションスラッシュの吹き飛ばし力が異なる。<br>また、マルスのものよりリーチが短く、吹きとばし方向が異なる。'''''
+
'''ダメージ (フレーム)''' 1段目: 4.75% (5F-7F), 2段目: 4.75% (3F-5F)
**発生は遅いがリーチには優れる弱攻撃。全2段。2段目は1段目に比べリーチが短い。
+
*全2段。2ヒットで計9.5%
**連打することで任意で出すことができるが、相手にヒットした場合は、ボタンを押しっぱなしにしていても次の段が出る。
+
 
**どこに当てても性能は変わらず。横方向に吹き飛ばす。<ref name="nemoto">吹き飛ばし方向はマルス根元Hit時と同じ。</ref>
+
==== 解説 ====
**マルスと違い、スラッシュとコンビネーションスラッシュの吹き飛ばし力に差がある(スラッシュは吹き飛ばしが弱い)。
+
*弱攻撃としては発生は遅いがリーチには優れる弱攻撃。2段目は1段目よりもリーチが短い。
*解説
+
*ルキナの地上攻撃の中では最も出が早いので密着した相手を追い払いたいときや後隙のカバーに使える。また、隙の少なさと広い攻撃範囲を活かしての牽制にも。
**リーチは長いが発生が遅く、なんとも使いづらい弱攻撃。
+
*2段とも同じふっとばし力のマルスのものと違い、ルキナのものは1段目のふっとばし力が弱く、2段目に繋がりやすい。なお低%の地上の相手には1段目ヒットから最速で2段目を出してもシールドで割り込まれやすく、高%だとふっとびすぎて2段目が届かないので、1段目だけで止めておくのが最良な場合が多い。
**エフェクトは頭上や後方にも出ているが、前方以外に攻撃判定はない。
+
*エフェクトは頭上や後方にも出ているが、前方以外に攻撃判定はない。
**マルスと比べて火力は控えめに見えるが、あちらの剣先判定の小ささを考えればむしろ高いとも言える。
+
*100%近い蓄積ダメージの相手でも[[ダウン連]]可能。目の前で相手が受け身を失敗したらこれ。
**ヒットストップに関してはマルスの剣先と剣先以外のちょうど間くらいとなっているため、こちらのほうがやや優れているか。
+
 
*データ
+
'''撃墜に必要な蓄積ダメージ'''
**名前: '''?'''
+
*3DS版
**ダメージ: 4.75%→4.75%(9.5%)<ref name="goukei">()内は合計値</ref>
+
**【スラッシュ】→
**発生: 5F (1段目)
+
**【コンビネーションスラッシュ】→583%
*バーストに必要な蓄積ダメージ
+
*Wii U版  
**3DS版
+
**【スラッシュ】→664%
***【スラッシュ】→
+
**【コンビネーションスラッシュ】→529%
***【コンビネーションスラッシュ】→583%
 
**Wii U版  
 
***【スラッシュ】→664%
 
***【コンビネーションスラッシュ】→529%
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== ダッシュ攻撃 ===
+
=== [[ダッシュ攻撃]] ===
 
[[ファイル:20140724 3DS 34.jpg|サムネイル]]
 
[[ファイル:20140724 3DS 34.jpg|サムネイル]]
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“レイドチョップ”}}
 
走りながら前方に向かって剣を振り上げる。
 
走りながら前方に向かって剣を振り上げる。
*性質
+
==== 仕様 ====
**'''''マルスのものより大幅に劣化している。'''''
+
'''ダメージ (フレーム)''' 9.975% (13F-16F)
**どこに当てても性能は変わらず。
+
==== 解説 ====
**横方向に吹きとばす。<ref name="nemoto">吹き飛ばし方向はマルス根元・剣先Hit時と同じ。</ref>
+
*発生が遅く、多くの他ファイターのダッシュ攻撃のように相手の隙を突く使い方はしにくい。ダッシュからの地上攻撃はダッシュつかみ、[[#横必殺ワザ1|マーベラスコンビネーション]]の方が出が速くリスクが少ない。この3つのワザの中ではダッシュ攻撃が攻撃範囲が最も大きく、唯一[[相殺]]判定が全面に有る。
*解説
+
*動作中は姿勢が低くなり、攻撃判定はそこそこ高い位置まであるので、高い位置の攻撃を避わしつつ斬る、という使い方もある。
**発生が極端に遅く、非常に使いづらい。<br>ルキナの場合、ダッシュからの[[#横必殺ワザ1|マーベラスコンビネーション]]や上スマッシュ、あるいはショートジャンプ空中攻撃のほうが使い勝手がいいだろう。
+
*ダメージはマルスのダッシュ攻撃の根元ヒットとほぼ同じダメージになっている。しかしマルスのものは根元ヒットだとマリオだと50%程度までは当てても相手の方が早く動けるようになってしまい反撃される恐れがあるが、ルキナのものはほぼそういうことが無いのでこの点では恵まれている。
**マルスと比べると、ダメージは剣中心Hitとほぼ同じ調整となっており、あちらの剣先判定の大きさを考えるとかなり低めな調整と言える。<br>またふっとばし力はかなり控えめとなっており、マルスの根元Hitと中心Hitの間くらいの威力になってしまっている。<br>ただし、ヒットストップに関しては剣先以外のすべてが強化されているため、こちらのほうが大きく優れている。
+
*余談だが、マルスのダッシュ攻撃の根元ヒットは打撃属性だが、ルキナのものは剣先から根元まですべて切断属性になっている。
**余談だが、ルキナのダッシュ攻撃は剣先から根元まですべてちゃんと斬り裂き属性になっていたりする(マルスの場合、中心Hit時は打撃扱い)。
+
 
*データ
+
'''撃墜に必要な蓄積ダメージ'''
**名前: '''?'''
+
*3DS版
**ダメージ: 9.975%
+
**304%
**発生: 13F
 
*バーストに必要な蓄積ダメージ
 
**3DS版
 
***【レイドチョップ】→304%
 
**Wii U版
 
***【レイドチョップ】→
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 横強攻撃 ===
+
=== [[強攻撃#横強攻撃|横強攻撃]] ===
  
 
前のめりになりながら腕を大きく伸ばし、下から上へ剣を振り上げる。
 
前のめりになりながら腕を大きく伸ばし、下から上へ剣を振り上げる。
*性質
+
==== 仕様 ====
**'''''マルスのものよりリーチが短い。<BR>全体的には強化点が目立つが、失ったものも大きい。'''''
+
'''ダメージ (フレーム)''' 9.975% (8F-11F)
**どこに当てても性能は変わらず。
+
==== 解説 ====
**横方向に吹きとばす(ダメージ蓄積で上方向のベクトルが強くなっていく) )。218%でバーストする。
+
*横・上下に広い攻撃範囲があり、地上にいる相手だけでなく低空から攻めてくる相手にも当てやすい。
*解説
+
*リーチは長くとも硬直はやや長いので、避けられたりガードされると反撃を受けやすい。そのため、牽制よりも当てることを目的として使うのが基本。
**マルスほどではないが、リーチが長め。癖のない攻撃のため扱いやすいものの、硬直はやや長い。すかされたり近間でガードされたりすると苦しい。<br>先端にクリティカル判定があるわけではないが、マルス同様、先端付近を当てていくのが基本となる。
+
*ふっとばし力はマルスの横強攻撃の先端と根元の中間程度。マルスの先端と違って撃墜が狙える程のふっとばし力には至っていないのが難点。
**ダメージは低めに見えるが、マルスの横強は剣先判定が小さめなため、妥当な調整と言える。
+
 
**ふっとばし力はちょうど中間になるように調整されており、剣先判定を考えればかなり強めの調整。<BR>ただし、バーストが狙える程度の吹っ飛ばし力には至っていないのが難点。
 
**ちなみに、連携に使うワザではないためメリットはあまりないが、ヒットストップがマルスより長めに調整されている。
 
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 9.975%
 
**発生: 8F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 上強攻撃 ===
+
=== [[強攻撃#上強攻撃|上強攻撃]] ===
 +
上方向に弧を描くように剣を振る。
 +
==== 仕様 ====
 +
'''ダメージ (フレーム)''' 前方: 6.65% (6F-8F), 後方: 7.125% (9F-12F)
 +
 
 +
*正面から背後へと剣を振るため、距離が近ければ地上の相手にもヒットする。
 +
==== 解説 ====
 +
*ルキナの地上攻撃では弱攻撃の次に出が早いうえに攻撃範囲が広く持続がそこそこあるので、とっさの空中迎撃や着地狩りなどに便利。前方へのリーチはルキナの地上攻撃の中では上スマッシュ攻撃の次に短いがそれでも並みの弱攻撃程度にはあるので対地でも活用できる。
 +
*相手のワザの発動前後の隙を狙うのはもちろん、攻撃範囲を活かし、相手のワザの動作中を狙うのも悪くない。
 +
*後方は前方よりもダメージが高い。ルキナの単発攻撃の中で途中でダメージが変化するワザは数少なく、通常攻撃では上強攻撃の他には下空中攻撃のみ。
 +
*腕部分を当てると横ふっとばしになる。ふっとばし力は剣部分と変わらない。さりげなく横強攻撃より大きく横にふっとばせる。
  
上方向に弧を描くように剣を振る。
 
*性質
 
**'''''マルスとはリーチが異なる。前方に対しては短いが、後方に対しては長い。<br>また、前方で当てたときのダメージは低く、後方で当てた場合のダメージが高い。'''''
 
**正面から背後へと剣を振るため、距離が近ければ地上の相手にもヒットする。
 
*解説
 
**出が早いうえに攻撃範囲が広く、とっさの迎撃に便利。
 
**持続が短いという欠点があるため、精度よく当てていきたい。<br>相手のワザの発動前後の隙を狙うのはもちろん、攻撃範囲を活かし、相手のワザの動作中を狙うのも悪くない。
 
**ルキナのワザの中ではかなり異質なワザ。マルスと違い、前方Hit時と後方Hit時のダメージが異なるうえ、吹き飛ばし力がマルスと完全に同じとなっている。<ref name="uekyo">むしろ先端判定で吹き飛ばし力が変化しないマルスの上強が異質なのだが。</ref>
 
**マルス上強は先端判定が小さめのため、ダメージ効率も悪くない部類。<br>また、ヒットストップもかなり長めに調整されているためマルスより連携に使いやすい。
 
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ
 
***前方6.65%
 
***後方7.125%
 
**発生: 6F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 下強攻撃 ===
+
=== [[強攻撃#下強攻撃|下強攻撃]] ===
  
 
しゃがみながら、前方地面すれすれに剣を突き出す。
 
しゃがみながら、前方地面すれすれに剣を突き出す。
*性質
+
==== 仕様 ====
**'''''マルスのものよりリーチが短い。やや劣化点が目立つ。'''''
+
'''ダメージ (フレーム)''' 8.075% (7F-8F)
*解説
+
==== 解説 ====
**マルスよりリーチは短いが、比較的隙が少ないため、牽制手段として有用なワザ。
+
*リーチが長く連射が利く。動作の短さを活かして地上での牽制や、連携に組み込んだりと用途はなかなか広い。
**マルスの下強は先端判定が大き目のため、ダメージ効率はかなり落ちてしまっている。<br>ヒットストップや吹き飛ばし力は先端とそれ以外のちょうど中間となっている。
+
*マリオだと90%程度から倒れ[[ふっとび]]をするようになる。[[ベクトル]]が低いおかげで受け身の失敗を誘いやすく、もし失敗すればダッシュからの上スマッシュ攻撃で追撃でき撃墜も狙える。マルスの下強攻撃は大きい先端判定と根元当ての弱いふっとばしからの追撃は魅力的だが、この受け身失敗からの追撃はルキナの方が活用しやすい。
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 8.075%
 
**発生: 7F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 横スマッシュ攻撃 ===
+
=== [[スマッシュ攻撃#横スマッシュ攻撃|横スマッシュ攻撃]] ===
 
[[ファイル:20140724 3DS 22.jpg |サムネイル]]
 
[[ファイル:20140724 3DS 22.jpg |サムネイル]]
 
頭上から地面につくまで剣を振り下ろす。
 
頭上から地面につくまで剣を振り下ろす。
*性質
+
==== 仕様 ====
**'''''マルスのものよりリーチが短い。'''''
+
'''ダメージ (フレーム)''' 14.725% (10F-13F)
**前方の広範囲をカバーする。
+
*前方の広範囲をカバーする。
**頭上から攻撃が出るため、正面への攻撃は頭上への攻撃よりも少し遅れる。
+
*頭上から攻撃が出るため、正面への攻撃は頭上への攻撃よりも少し遅れる。
*解説
+
==== 解説 ====
**リーチが長めで、発生も優秀な部類。<br>シールド解除からの反撃として使える状況を覚えておくと、フィニッシュがラクになる。
+
*はやい発生と縦・横に広い攻撃範囲が魅力のスマッシュ攻撃。それを活かして反撃や迎撃の手段として使うのに向いている。頭上から攻撃が出るため、正面への攻撃は頭上への攻撃よりも少し遅れる。
**発生が早い反面、ワザ後の硬直はかなり長い。<br>ガードされてしまうと、ガーキャンつかみでなくとも、ガード解除からたいていの強攻撃および発生の早いスマッシュで反撃確定。<br>相手キャラによってはダッシュ上スマまで確定してしまうほど。常に一発必中を心がけるようにしたい。
+
*斜め前方にも判定が出ているため、相手の飛び込みや突進ワザに合わせるように出すことで、対空気味の迎撃手段としても使える。<br>モノによっては見てからでも対応可能なので、甘い差し込みはきっちり咎めていきたい。
**斜め前方にも判定が出ているため、相手の飛び込みや突進ワザに合わせるように出すことで、対空気味の迎撃手段としても使える。<br>モノによっては見てからでも対応可能なので、甘い差し込みはきっちり咎めていきたい。
+
*発生が早い反面、ワザ後の硬直はかなり長い。<br>ガードされてしまうと、ガーキャンつかみでなくとも、ガード解除からたいていの強攻撃および発生の早いスマッシュで反撃確定。<br>相手キャラによってはダッシュ上スマまで確定してしまうほど。常に一発必中を心がけるようにしたい。
**マルスのような先端ヒットによる早期撃墜のロマンはないが、十分に性能がよく、安定した撃墜手段として重宝する。
+
*さすがに早期撃墜が見込めるほどの強力なふっとばし力を持つマルスの横スマッシュ攻撃の先端ヒットには及ばないが、ルキナのものも十分強力であり、安定した撃墜手段として重宝する。低%からでもよくふっとばすので、ステージ端で特に効果を発揮する。
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 14.725%
 
**発生: 10F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 上スマッシュ攻撃 ===
+
=== [[スマッシュ攻撃#上スマッシュ攻撃|上スマッシュ攻撃]] ===
 
[[ファイル:20140724 Wii U 35.png|サムネイル]]
 
[[ファイル:20140724 Wii U 35.png|サムネイル]]
 
剣を勢いよく上方向に突き上げる。
 
剣を勢いよく上方向に突き上げる。
*性質
+
==== 仕様 ====
**'''''剣部分の攻撃判定はマルスより小さいが、ルキナ本体部分の攻撃判定と土煙部分のリーチはマルスより長い。<br>劣化点も多いが、総合的に見ると強化点の方が目立つ。'''''
+
'''ダメージ (フレーム)''' 土煙: 3% (13F-14F), 剣: 14.25% (13F-15F)
**剣だけでなくルキナの左右に広がる土煙にも攻撃判定がある。そこを当てれば浮き上がり、剣にもヒットする。
+
*剣だけでなくルキナの左右に広がる土煙にも攻撃判定がある。土煙はヒットした相手を軽く浮かせるので、続いて剣にヒットしやすい。両方ヒットでダメージ計17.25%
*解説
+
**土煙は地上にいる相手にのみヒットする。
**上方向のリーチはあるが、発生・隙・攻撃範囲・上方向へのリーチ全てにおいて上強に劣るため対空ワザとしての使い勝手はあまりよくない。
+
==== 解説 ====
**ルキナのスピードなら、中間距離から大きめの隙を見てから刺すこともできるため、着地狩りには有効か。
+
*ルキナの速いダッシュ速度を活かして着地狩りなど相手の隙を突く形で使いやすい。ダメージは2ヒットすれば17%と大きい。同じくダッシュから繰り出せるワザで似たダメージを持つ横必殺ワザのマーベラスコンビネーションは発生の早さでこれを上回るが、全段ヒットしないことが多々あったり動作が長いために第三者からの妨害を受けやすいなど不安定な面があるのに対し、こちらは安定している。
**土煙と剣の両方をヒットさせたときのダメージは、珍しくマルスを上回る。<br>本体部分の判定の強さも併せてルキナの長所および個性と言えるので、彼女を使う場合は是非ダッシュ上スマをマスターしておきたいところだ。
+
*長い上方向へのリーチを活かして対空としても利用可能。上強攻撃の方が発生・隙・攻撃範囲・上方向へのリーチに勝るが、こちらはダッシュから繰り出したりスマッシュホールドでタイミングをずらしたりなどの使い方ができるのが強み。
*データ
+
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 計 17.25% (3.00% + 14.25%)
 
**発生: 13F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 下スマッシュ攻撃 ===
+
=== [[スマッシュ攻撃#下スマッシュ攻撃|下スマッシュ攻撃]] ===
 +
姿勢を低くし、前後地面すれすれを勢いよく斬り払う。
 +
==== 仕様 ====
 +
'''ダメージ (フレーム)''' 前: 9.5% (6F-7F), 後: 13.775% (21F-23F)
 +
*前→後の順に攻撃する前後攻撃。後ろの方がダメージが大きい。
 +
*攻撃判定の中間は高い[[ベクトル]]のふっとばしで、根元(腕)と先端は低い角度でふっとばす。
 +
==== 解説 ====
 +
*かなり発生が早く横に長いリーチを持つ前後攻撃。一方で後隙は大きめ。
 +
*ガード解除からの反撃として使える。しかし前方はダメージもふっとばし力も強攻撃と大差なく、後隙が大きく失敗したときのリスクが高いため気軽には使い難い。
 +
*回り込み回避をされて前方が避けられても後方が刺さるのでそれを多用する相手には効果的。前方と違って後方のふっとばし力はかなり強い。なお後方の出が遅いため、なるべく相手の横回避と近いタイミングで繰り出していないと相手のガードが間に合ってしまう。また、強いふっとばし力だが横スマッシュ攻撃とその差は殆ど無いので、反応できるときは横スマッシュ攻撃の方が良い。
 +
*高%の相手には着地際ニュートラル空中攻撃1ヒット目から繋げることができ、撃墜も狙える。
  
姿勢を低くし、前後地面すれすれを勢いよく斬り払う。
 
*性質
 
**'''''前方・後方共にマルスのものよりリーチが短い。'''''
 
**時間差で前後に攻撃する。
 
**発生は前方のほうが早く、威力は後方のほうが高い。
 
*解説
 
**前方の発生が早く、ガード解除からの反撃として使える。しかしダメージは強攻撃と大差なく、少々物足りなく感じるかも知れない。
 
**威力は後方のほうが高いため、回避狩りとして使うとダメージ効率が良い。<br>とはいえ、後方の判定が出るのがやや遅いので、先読み気味に出さないと相手の回り込みに噛み合わないことも。
 
**前方は出が早いものの安い、後方はまずまずの威力だが当てにくい……という中途半端な性能。ワザ全体の硬直が長いのもネック。<br>どうにも使いづらいと思ったら、封印してしまうのも手。
 
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 前 9.500% / 後 13.775%
 
**発生: 前 6F / 後 21F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== ニュートラル空中攻撃 ===
+
=== [[空中攻撃#ニュートラル空中攻撃|ニュートラル空中攻撃]] ===
 
[[ファイル:20140724 Wii U 07.png|サムネイル]]
 
[[ファイル:20140724 Wii U 07.png|サムネイル]]
 
空中で横回転し剣を2回振る。
 
空中で横回転し剣を2回振る。
*性質
+
==== 仕様 ====
**'''''前方部分はマルスのものよりリーチが短いが、後方部分は長い。'''''
+
'''ダメージ (フレーム)''' 1ヒット目: 2.375% (6F-7F), 2ヒット目: 6.65% (15F-21F)
**2段攻撃。1段目はふっとばし力が弱いため、連続ヒットしやすい。
+
*最大2ヒットする[[連続ヒットワザ]]。ダメージ計9.025%。
*解説
+
*1ヒット目は前方のみ、2ヒット目は前後に攻撃判定が出る。
**1発の持続は他の攻撃とさして変わらないものの、2回攻撃するため置きワザの代用として機能する。
+
 
**ルキナの空中攻撃の中では着地隙が少なく、先端付近の間合いを保っていれば反撃されにくい。牽制や差し込みに使っていける。
+
==== 解説 ====
**1段目のふっとばしが弱いことを利用し、連係の起点とするのも有力。<br>その場合、出すタイミングを遅らせたり急降下と併用したりすることによって、2段目を出さずに着地し1段目だけを当てるようにすると良い。
+
*前後にリーチが長く、時間差で2回攻撃判定が出るため置きや牽制として使いやすい。着地隙はルキナの空中攻撃の中では最も短く、先端付近の間合いを保っていれば反撃されにくい。2段目は後方にも攻撃判定があるおかげで横回避での回り込みにも強いのも魅力。
*データ
+
*着地隙が少ないので着地際にヒットさせると追撃がしやすい。特に1ヒット目は高%の相手でも弱く浮かせるだけなので追撃しやすい。1ヒット目のみのヒットを狙う場合、出すタイミングを遅らせたり急降下と併用したりすることによって、2ヒット目を出さずに着地し1ヒット目だけを当てるようにすると良い。
**名前: '''?'''
+
 
**ダメージ: 計 9.025% (2.375% + 6.650%)
 
**発生: 6F (1段目) / 15F (2段目)
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 前空中攻撃 ===
+
=== [[空中攻撃#前空中攻撃|前空中攻撃]] ===
 
[[ファイル:20140724 3DS 08.jpg|サムネイル]]
 
[[ファイル:20140724 3DS 08.jpg|サムネイル]]
 
で前方180°に剣を振り降ろす。
 
で前方180°に剣を振り降ろす。
*性質
+
==== 仕様 ====
**
+
'''ダメージ (フレーム)''' 8.075% (6F-8F)
*解説
+
==== 解説 ====
**ショートジャンプで使うなら前空か後空。最速で出すと着地隙ができない。
+
*出が早く、範囲が広い。様々な使い方ができる便利な空中攻撃で、向かってくる相手の返り討ちや、相手の攻撃を寸でのところで避わしてからの反撃、切り替えし、牽制などなど。先端当てならガードされても反撃されにくく、攻め入るときにも使いやすい。
**こちらも空Nと同様に、牽制から差し込みまでこなせる使い勝手の良いワザ。前方向の判定が広い分、剣のリーチを活かしやすい。
+
*小ジャンプと同時に繰り出すと着地する前に行動可能になる。ここから着地までに空中攻撃を繰り出すのは間に合わないが、空中ジャンプすることは可能。大ジャンプと同時に繰り出しても多くの地上にいる相手にヒットするため、当てたあと上に逃げていくような使い方もしやすい。
**対地攻撃としても役に立つが、着地隙がそれなりにあるため、相手のガードや回避に弱い。<br>このワザばかりでは単調になって対応されやすいため、たまに[[#通常必殺ワザ1|シールドブレイカー]]を混ぜたり、何もせずに着地してつかみを狙ったりしてみるのもあり。
+
*着地際に出す空中攻撃としても使いやすいが、着地隙がそれなりにあるため、相手のガードや回避に弱い。<br>このワザばかりでは単調になって対応されやすいため、たまに[[#通常必殺ワザ1|シールドブレイカー]]を混ぜたり、何もせずに着地してつかみを狙ったりしてみるのもあり。
*データ
+
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 8.075%
 
**発生: 6F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 後空中攻撃 ===
+
=== [[空中攻撃#後空中攻撃|後空中攻撃]] ===
  
 
後方180°に剣を振り上げる。
 
後方180°に剣を振り上げる。
*性質
+
==== 仕様 ====
**使用後はルキナの向きが反転する。
+
'''ダメージ (フレーム)''' 9.975% (7F-11F)
*解説
+
*使用後はルキナの向きが反転する。
**打点は少々高いとはいえ、リーチ、ダメージ量、発生などの面で特に不満のない性能。
+
==== 解説 ====
**向きが反転する性質を利用すれば、特有の追撃が可能。同じ方向に 空後ろ → 空前 というように別々のワザで連続攻撃を仕掛けることもできる。<br>単発ワザが多いルキナは、空中での追撃を工夫することでダメージアップを図っていきたい。
+
*前空中攻撃と似た発生F、全体F、横へのリーチを持つ。横方向最先端の位置は高く、自分より低い位置にいる相手には当たりにくい。逆に高い位置にいる相手には当たりやすく、そのため前空中攻撃よりも対空に使いやすい。
*データ
+
*使用後に向きが反転する性質があるので、このワザを当てた後に引き続き前空中攻撃やニュートラル空中攻撃といった別のワザで同方向に攻め続けることができる。他、ピカチュウの後投げのような前を向いてふっとぶワザで場外に出された時、このワザを使えば簡単にステージ側に向きを変えることが可能。
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 9.975%
 
**発生: 7F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 上空中攻撃 ===
+
=== [[空中攻撃#上空中攻撃|上空中攻撃]] ===
 
[[ファイル:剣と魔法と炎の紋章01分50秒.jpg|サムネイル]]
 
[[ファイル:剣と魔法と炎の紋章01分50秒.jpg|サムネイル]]
 
1回転しながら、上方向に弧を描くように剣を振る。
 
1回転しながら、上方向に弧を描くように剣を振る。
*性質
+
==== 仕様 ====
**
+
'''ダメージ (フレーム)''' 9.975% (5F-9F)
*解説
+
==== 解説 ====
**このワザも攻撃範囲が広く、発生も早いので、上方向への追撃にはうってつけ。防御手段としても優秀。
+
*攻撃範囲が広く、発生も早いので、上方向への追撃にはうってつけ。防御手段としても優秀。
**相手の下を取ったときに強いワザだが、その分、追撃時に警戒されるワザの筆頭でもある。<br>確定状況以外では、なるべく攻撃のタイミングを読まれにくいように、<br>緩急をつける、ワザを変える、回避先にワザを置く、追撃を保留して着地を狩る……など、相手に的を絞らせないようにすると良い。
+
*相手の下を取ったときに強いワザだが、その分、追撃時に警戒されるワザの筆頭でもある。<br>確定状況以外では、なるべく攻撃のタイミングを読まれにくいように、<br>緩急をつける、ワザを変える、回避先にワザを置く、追撃を保留して着地を狩る……など、相手に的を絞らせないようにすると良い。
*データ
+
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 9.975%
 
**発生: 5F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 下空中攻撃 ===
+
=== [[空中攻撃#下空中攻撃|下空中攻撃]] ===
 
[[ファイル:20140724 3DS 16.jpg|サムネイル]]
 
[[ファイル:20140724 3DS 16.jpg|サムネイル]]
 
下方向180°に剣を振る。
 
下方向180°に剣を振る。
*性質
+
==== 仕様 ====
**弧の中心付近を当てるとメテオになり、相手を真下にふっ飛ばすことができる。判定は広くはない。
+
'''ダメージ (フレーム)''' 通常: 11.4% (9F-13F), メテオ: 13.3% (11F)
**それ以外の部位を当てるとカス当たりとなる。メテオを狙いたいが判定は狭いので、無理に狙わずに他の空中ワザやバーストワザを使うのも手。
+
*剣がルキナの真下に来たとき(弧の中心)に当てると[[メテオスマッシュ]]になる。それ以外は攻撃判定の中間は高い[[ベクトル]]のふっとばしで、根元(腕)と先端は横に低い角度でふっとばす。
*解説
+
 
**
+
==== 解説 ====
*データ
+
*メテオワザの中では発生が早めで、ふっとばし力も悪くない。一方で後隙は長く、空振りしたときに反撃を受けたり、場外で出した時の自滅のリスクは高い。無理に狙わずに他の空中ワザやバーストワザを使うのも手。
**名前: '''?'''
+
*[[メテオ]]は剣がルキナの真下に来たときの一瞬のみで、狙って当てるのは少々難しい。メテオにならずとも横ふっとばしになれば相手の復帰妨害になりやすい。
**ダメージ: 11.4% / メテオ部分: 13.3%
 
**発生: 9F (メテオ: 11F)
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== つかみ ===
+
=== [[つかみ]] ===
  
 
片腕を伸ばして掴みかかる。
 
片腕を伸ばして掴みかかる。
*性質
+
==== 仕様 ====
**
+
'''フレーム''' つかみ 7F, ダッシュつかみ 8F, 振り向きつかみ 9F
*解説
+
==== 解説 ====
**
+
*平凡な発生とリーチのつかみ。
*データ
+
*投げはどれもダメージが低い。加えて他キャラの投げに比べると追撃も狙いにくい部類だが、距離を取ったり浮かせるための手段としては十分役割を果たせる。
**名前: '''?'''
 
**発生: つかみ 7F / ダッシュつかみ 8F / 振り向きつかみ 9F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== つかみ攻撃 ===
+
=== [[つかみ#つかみ攻撃|つかみ攻撃]] ===
  
 
掴んでいる相手に膝蹴りをくらわせる。
 
掴んでいる相手に膝蹴りをくらわせる。
*性質
+
==== 仕様 ====
**
+
'''ダメージ ''' 2%
*解説
+
 
**
 
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 2%
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 前投げ ===
+
=== [[投げ#前投げ|前投げ]] ===
  
 
つかんだ相手を地面に叩きつけバウンドさせる。
 
つかんだ相手を地面に叩きつけバウンドさせる。
*性質
+
==== 仕様 ====
**
+
'''ダメージ ''' 4%
*解説
+
==== 解説 ====
**
+
*投げた後すぐ動けるようになるが、低%のうちからよくふっとぶので、コンボはしにくい。、ふっとんだ後の相手の動きに対応して追撃を刺していくようにするといい。
*データ
+
*ルキナの投げの中では最も動作が短い。
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 4%
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 後投げ ===
+
=== [[投げ#後投げ|後投げ]] ===
  
 
つかんだ相手に足払いをかけ、そのままの勢いで背後へと投げ飛ばす。
 
つかんだ相手に足払いをかけ、そのままの勢いで背後へと投げ飛ばす。
*性質
+
==== 仕様 ====
**
+
'''ダメージ ''' 4%
*解説
+
==== 解説 ====
**
+
*崖を背負っているときに、掴んだ相手をとりあえず場外に出したいときはこれ。
*データ
+
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 4%
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 上投げ ===
+
=== [[投げ#上投げ|上投げ]] ===
  
 
つかんだ相手を真上に放り投げる。
 
つかんだ相手を真上に放り投げる。
*性質
+
==== 仕様 ====
**
+
'''ダメージ ''' 4%
*解説
+
==== 解説 ====
**
+
*ルキナの投げの中では最もふっとばし力が高く、長生きしすぎた相手をサクッと倒したいときに便利。
*データ
+
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 4%
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 下投げ ===
+
=== [[投げ#下投げ|下投げ]] ===
  
 
身体を後ろに捻りつつ掴んだ相手を地面に叩きつけ、バウンドさせる。
 
身体を後ろに捻りつつ掴んだ相手を地面に叩きつけ、バウンドさせる。
*性質
+
==== 仕様 ====
**
+
'''ダメージ ''' 5%
*解説
+
==== 解説 ====
**
+
*ルキナの投げの中では最もダメージが大きい。また、あまりふっとばさないので上空中攻撃などで追撃がしやすい。
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ: 5%
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 通常必殺ワザ ===
+
=== [[必殺ワザ#通常必殺ワザ|通常必殺ワザ]] ===
  
 
==== 通常必殺ワザ1 ====
 
==== 通常必殺ワザ1 ====
 
[[ファイル:20140724 Wii U 46.png|サムネイル]]
 
[[ファイル:20140724 Wii U 46.png|サムネイル]]
剣を突き出す。
+
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“シールドブレイカー”}}
*性質
+
前方に鋭い突きを繰り出す。
*:必殺ワザボタンを押している間、溜め続けることができる。<br>必殺ワザボタンを離すか、一定時間経過して最大まで溜まると、攻撃を繰り出す。溜めるほど威力が増す。
+
===== 仕様 =====
*:空中で発動すると、少し前進する。最大まで溜めると、大きく前進する。復帰に利用可能。
+
'''ダメージ (フレーム)''' 溜め無し: 8.075% (8F-9F), 最大溜め: 21.850% (8F-9F) ※フレームは溜め解除からのもの。
*:攻撃には、当たったシールドを大きく減らす効果がある。
+
*ボタンを押しっぱなしで溜める[[ためワザ]]。中断はできない。溜めるほど威力が増す。
*解説
+
*空中で発動すると、少し前進する。最大まで溜めると、大きく前進する。
**
+
*シールドにヒットするとシールドの耐久値を大きく減らす。
*データ
+
**シールドへのダメージは+30%される。例えば溜め無しだと38.075%のダメージになる。
**名前: '''シールドブレイカー'''
+
===== 解説 =====
**ダメージ: 8.075% (溜めなし) 21.850% (最大溜め)
+
*その名の通りシールドを削りやすい特性を持っている。シールドへのダメージは+30%されるので、10%以上溜めれば一撃でシールドブレイクさせることができる(シールドの最大耐久値は基本40%)。前空中攻撃など適当な攻撃でシールドを消耗させた後なら溜め無しでもシールドブレイクさせやすい。シールドブレイクさせることができたらしめたもの。最大溜めシールドブレイカーや横スマ先端当ての格好の餌食に。
 +
*相手がシールドを多用してくるようなら、遠い間合いから積極的に連発することによって、相手にシールドの使用を躊躇させることができる。このワザをちらつかせることによる相手へのプレッシャーは大きい。
 +
*シールドブレイクさせられなくてもシールドをかなり小さくできるので、その後はシールドから肉漏れした部分に攻撃を当てやすくなる。
 +
*ジャストシールドで防ぐことが可能とはいえ、相手のガードを抑制し、回避行動を誘発させる強制力は高い。ジャンプや退き行動に対しては無力だが、その場回避やカウンターワザに対しては、溜めを解除するタイミングを遅らせて後隙に攻撃を合わせるのは容易。崖際など相手の背後にスペースが無いような状況や着地狩りの場面では、単発で直接狙っても比較的当たりやすい。
 +
*突き攻撃かつ腕を伸ばしきるモーションのため、リーチが非常に長く、ほとんどのワザに対して外から一方的に攻撃できる。バックジャンプから出し、迎撃手段として用いるのも有効。
 +
*空中版は発動時にわずかに前進するため、復帰に使えばわずかだが復帰距離を稼ぐことができる。発動時に落下速度が減少するため、復帰のタイミングずらしにもなる。
 +
**最大溜めなら大きく前進する。しかし最大溜めには長い時間を要し、溜めている間も落下し続けるため、高い位置から溜め始める必要がある。もっとも、それほどの高度があればこのワザを使わずとも復帰しやすい。たとえ使ったところで、トータルでの復帰距離は僅かしか変わらない。強力な攻撃を繰り出しながら復帰できるという利点はあるものの、隙が大きいのでそこを叩かれる危険もある。
 +
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
 
==== 通常必殺ワザ2 ====
 
==== 通常必殺ワザ2 ====
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“ストームスラスト”}}
 +
===== 仕様 =====
 +
'''ダメージ (フレーム)''' 溜め無し: 3.80%(8F-), 最大溜め: 10.45% (8F-), 風: 0% ※フレームは溜め解除からのもの。
 +
*突きの後に前方に[[風]]が発生し、風圧で敵を押し出すことができる。
 +
*シールドへのダメージは+5%される。
 +
*それ以外はおおよそシールドブレイカーと同様。
 +
===== 解説 =====
 +
*ふっ飛ばし力はほとんど無く、直接撃墜するのは現実的ではない。相手の行動を妨害するために使うことになるだろう。
 +
*終点中央の無抵抗マリオを撃墜するのに必要なダメージは、最大溜め時で617%。ある程度溜めないと999%でも撃墜できない。
  
*性質
 
**シールドブレイカーと同様に、必殺ワザボタンを押して溜めることができる突き攻撃。
 
**突きと同時に前方に風が発生し、風圧で敵を押し出すことができる。
 
*解説
 
**ふっ飛ばし力はほとんど無く、直接撃墜するのは現実的ではない。相手の行動を妨害するために使うことになるだろう。
 
**終点中央の無抵抗マリオを撃墜するのに必要なダメージは、最大溜め時で617%。ある程度溜めないと999%でも撃墜できない。
 
*データ
 
**名前: '''ストームスラスト'''
 
**ダメージ: 3.80%(溜めなし) ~ 10.45% (最大溜め)
 
  
 
{{-}}
 
{{-}}
  
 
==== 通常必殺ワザ3 ====
 
==== 通常必殺ワザ3 ====
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“アサルトダッシュ”}}
 +
===== 仕様 =====
 +
;ダメージ
 +
:出始め (8F-9F) 溜め無し: 5.7%, 最大溜め: 15.2% ※フレームは溜め解除からのもの
 +
:中間 (10F-13F) 溜め無し: 4.75%, 最大溜め: 12.35%
 +
:終わり際 (14F-) 溜め無し: 2.85%, 最大溜め: 8.5%
 +
 +
*攻撃時に大きく前進する。最大まで溜めると前進する距離が増す。
 +
*シールドへのダメージの付加%は
 +
**非最大溜めの出始めは10%、中間は5%、最大溜めは0%。
 +
**最大溜めの出始めは20%、中間は10%、最大溜めは0%。
 +
*それ以外はおおよそシールドブレイカーと同様。
 +
===== 解説 =====
 +
*シールドブレイカーの移動面を強化し代わりに攻撃面が弱体化したような性能。かなり長い距離を移動するので複数人を一斉に攻撃しやすい他、ガードや回避をされても相手を通り過ぎて行って反撃を受け難い。
 +
*復帰中に使えば横方向の復帰距離を大きく稼げる。空中最大溜めの前進量は非最大溜めより僅かに多い程度なので、復帰距離を稼ぎたいなら溜め無しを連発する方が遥かに良い。
  
*性質
 
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''アサルトダッシュ'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 横必殺ワザ ===
+
=== [[必殺ワザ#横必殺ワザ|横必殺ワザ]] ===
  
 
==== 横必殺ワザ1 ====
 
==== 横必殺ワザ1 ====
 
[[ファイル:20140724 Wii U 42.png|サムネイル| 4段目-横 のモーション。]]
 
[[ファイル:20140724 Wii U 42.png|サムネイル| 4段目-横 のモーション。]]
 
[[ファイル:20140724 Wii U 65.png|サムネイル|こちらは 2段目-上 。]]
 
[[ファイル:20140724 Wii U 65.png|サムネイル|こちらは 2段目-上 。]]
*性質
+
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“マーベラスコンビネーション”}}
**剣を振るモーションが終わった直後にボタンを追加入力することで、最大4回まで連続で攻撃することができる。<br>2段目は方向を横(ニュートラルと下も横扱い)または上に、3、4段目は上、横、下に入力しながらボタンを押すことで剣を振る方向が変わり、<br>それぞれ違った特性の攻撃を繰り出すことができる。<br>また、2段目以降は、剣を振るモーションの終わり際にタイミングよく追加入力する必要がある。
+
===== 仕様 =====
*:
+
;ダメージ (フレーム)
**剣の軌跡の色でどのルートの攻撃が入力されたかを把握できる。横ルートが<span style="color:red">赤</span>、上ルートが<span style="color:blue">青</span>、下ルートが<span style="color:green">緑</span>。
+
:1段目: 3.325% (7F-)
*:
+
:2段目 上: 3.325%, 横: 3.325%
**発動時に、少しだけ上向きの浮力が発生する。
+
:3段目 上: 4.275%, 横: 4.275%, 下: 3.325%
*:
+
:4段目 上: 6.650%, 横: 5.700%, 下: 12.750% (2.000% * 4 + 4.750%)
**どの段階、どのルートの攻撃であっても、ひとつのワザとして[[ワンパターン相殺]]が適用される特性がある。<br>たとえ初回の使用でも、2段目以降にはそれまでヒットした分の補正がかかってしまう。
+
 
*:
+
*剣を振るモーションが終わった直後にボタンを追加入力することで、最大4回まで連続で攻撃することができる。<br>2段目は方向を横(ニュートラルと下も横扱い)または上に、3、4段目は上、横、下に入力しながらボタンを押すことで剣を振る方向が変わり、<br>それぞれ違った特性の攻撃を繰り出すことができる。<br>また、2段目以降は、剣を振るモーションの終わり際にタイミングよく追加入力する必要がある。
*解説
+
*剣の軌跡の色でどの方向の攻撃が入力されたかを把握できる。横方向が<span style="color:red">赤</span>、上方向が<span style="color:blue">青</span>、下方向が<span style="color:green">緑</span>。
**断続的とはいえ、連続攻撃が可能なため、相手のその場回避に有効。<br>ルキナもマルスと同様にワザの持続の無さが欠点だが、このワザでその欠点を多少補うことができる。
+
*どの段階の攻撃でも当てるたびに[[ワンパターン相殺]]がかかる。
*:
+
**例えば1段目を当てた後に続けて2段目を当てたとき、その2段目には既に1回分のワンパターン相殺がかかっている。
**出が早く強攻撃程度の早さで、差し込みや反撃に使いやすい。<br>ルキナは運動性能も高めなので、ステップ中や走行中に出せる点もうまく活用していきたい。
+
*全ての段階と方向でワンパターン相殺を共有している。
*:
+
**例えば1段目だけを当て続けてもその分だけ2段目や3段目にもワンパターン相殺がかかる。
**ダッシュ攻撃の性能が悪いルキナは、このワザへの依存がやや強い上、さらに仕様のせいもあって、ワンパターン相殺の影響を受けやすい。<br>3~4段当たったとしてもカタログスペックほどの火力にはならないが、それでもある程度はまとまったダメージを与えることができる。
+
*発動時に、少しだけ上向きの浮力が発生する。
*:
+
===== 解説 =====
**ワンパターン相殺による補正がかかりやすいということは、他のワザの攻撃力を回復させやすいということでもある。<br>開き直って、このワザの威力は度外視して当てにいっても良いだろう。<br>補正でワザの威力が下がっていれば、より高い%でも繋がりやすくなるというメリットもある。
+
*弱攻撃のように追加入力で攻撃を出していくコンビネーションワザ。追加入力によってこのワザだけで最大18通りもの連続攻撃を繰り出すことができる。ダメージ優先なら下、場外に出すなら横、繋げる・撃墜するなら上、といったように使い分けが重要。
*:
+
*4段目・下は合計ダメージは大きいが打点が低いので高く浮いた相手には当たりにくい。当たっても[[ヒットストップずらし]]によって途中で脱出される可能性がある。そのためダメージを稼ぎたい場合は4段目は上が安定する。
**発動時の浮力はさほど強いものではないので、降下中に発動しても落下速度を抑える程度にしかならないが、<br>ジャンプの上昇中および頂点で出せば少し浮き上がるので、上方向の復帰距離を伸ばすことができる。
+
*断続的とはいえ、連続攻撃が可能なため、相手のその場回避に有効。<br>ルキナもマルスと同様にワザの持続の無さが欠点だが、このワザでその欠点を多少補うことができる。
*:
+
*出が早く、ステップ中や走行中にも出せるので、相手の隙を突くのに使いやすい。同じくステップ中に出せるダッシュ攻撃と上スマッシュ攻撃と比べるとリスクが少なくそれでいてダメージが十分あるので頼りになる。
*データ
+
*ダッシュ攻撃の性能が悪いルキナは、このワザへの依存がやや強い上、さらに仕様のせいもあって、[[ワンパターン相殺]]の影響を受けやすい。それでもある程度はまとまったダメージを与えることができるのは魅力。
**名前: '''マーベラスコンビネーション'''
+
**一度にたくさんのワンパターン相殺がかかるということは、それだけ他のワザのワンパターン相殺を回復させることができるということでもある。また、補正でワザの威力が下がっていれば、より高い%でも繋がりやすくなるというメリットもある。
**ダメージ
+
*発動時の浮力はさほど強いものではないので、降下中に発動しても落下速度を抑える程度にしかならないが、ジャンプの上昇中および頂点で出せば少し浮き上がるので、上方向の復帰距離を伸ばすことができる。
***1段目: 3.325%
+
 
***2段目-上: 3.325% / 横: 3.325%
+
<gallery heights=“96px“>
***3段目-上: 4.275% / 横: 4.275% / 下: 3.325%
 
***4段目-上: 6.650% / 横: 5.700% / 下: 12.750% (2.000% * 4 + 4.750%)
 
<gallery heights="96px">
 
 
20140724 Wii U 41.png|(1段目構え)
 
20140724 Wii U 41.png|(1段目構え)
 
剣と魔法と炎の紋章01分51秒a.jpg|1段目
 
剣と魔法と炎の紋章01分51秒a.jpg|1段目
430行目: 383行目:
  
 
==== 横必殺ワザ2 ====
 
==== 横必殺ワザ2 ====
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“イージーコンビネーション”}}
  
*性質
 
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''イージーコンビネーション'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
 
==== 横必殺ワザ3 ====
 
==== 横必殺ワザ3 ====
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“ヘビーコンビネーション”}}
  
*性質
 
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''ヘビーコンビネーション'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 上必殺ワザ ===
+
=== [[必殺ワザ#上必殺ワザ|上必殺ワザ]] ===
  
 
==== 上必殺ワザ1 ====
 
==== 上必殺ワザ1 ====
 
[[ファイル:20140724 Wii U 68.png|サムネイル]]
 
[[ファイル:20140724 Wii U 68.png|サムネイル]]
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“ドルフィンスラッシュ”}}
 
剣を下から上へと振り上げながら、大きく上昇する。
 
剣を下から上へと振り上げながら、大きく上昇する。
*性質
+
===== 仕様 =====
*:出だしが最も威力が高い。
+
'''ダメージ (フレーム)''' 出始め: 11% (5F-6F), 持続 剣: 7% (6F-11F), 持続 身体: 6% (6F-11F)
*:発動から少しの間、ルキナが無敵になる。
+
*発動から少しの間、ルキナが無敵になる。
*解説
+
*使用後はしりもち落下になる。
**
+
===== 解説 =====
*データ
+
*マルスのものと全く同じ性質。
**名前: '''ドルフィンスラッシュ'''
 
**ダメージ: 出始め 11% / それ以降 6-7%
 
**発生: 5F
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
 
==== 上必殺ワザ2 ====
 
==== 上必殺ワザ2 ====
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“クレセントスラッシュ”}}
  
*性質
 
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''クレセントスラッシュ'''
 
**ダメージ:
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
 
==== 上必殺ワザ3 ====
 
==== 上必殺ワザ3 ====
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“ドルフィンハイジャンプ”}}
  
*性質
 
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''ドルフィンハイジャンプ'''
 
**ダメージ: なし
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 下必殺ワザ ===
+
=== [[必殺ワザ#下必殺ワザ|下必殺ワザ]] ===
  
 
==== 下必殺ワザ1 ====
 
==== 下必殺ワザ1 ====
 
[[ファイル:20140724 Wii U 74.png|サムネイル|カウンター待機。]]
 
[[ファイル:20140724 Wii U 74.png|サムネイル|カウンター待機。]]
 
[[ファイル:公式 ルキナ6.jpg|サムネイル|カウンター発動。]]
 
[[ファイル:公式 ルキナ6.jpg|サムネイル|カウンター発動。]]
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“カウンター”}}
 
身構えて相手の攻撃を受け止め、切り払って反撃する。
 
身構えて相手の攻撃を受け止め、切り払って反撃する。
*性質
+
===== 仕様 =====
*:発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.2倍の攻撃力で反撃する。
+
'''カウンター倍率:''' 1.2倍 '''ダメージ下限:''' 8% '''ダメージ上限:''' 50%
*解説
+
*[[カウンターワザ]]。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.2倍の攻撃力で反撃する。
**
+
===== 解説 =====
*データ
+
*カウンター受け付け中のポーズはマルスと異なるが、反撃の性質はマルスのものと全く同じ。
**名前: '''カウンター'''
+
 
**カウンター倍率: 1.2倍
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
 
==== 下必殺ワザ2 ====
 
==== 下必殺ワザ2 ====
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“イージーカウンター”}}
  
*性質
 
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''イージーカウンター'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
 
==== 下必殺ワザ3 ====
 
==== 下必殺ワザ3 ====
 +
{{ワザ名帯|キャラ=ルキナ|ワザ名=“居合カウンター”}}
  
*性質
 
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''居合カウンター'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 最後の切りふだ ===
+
=== [[最後の切りふだ]] ===
  
 
その場でファルシオンを高く掲げ、前方へ猛スピードで突撃。目の前に敵がいると止まって斬りつける。このとき、相手にFEシリーズの戦闘画面のものを模したHPゲージが出現し、それが一気になくなる。なお、これは単なる演出。
 
その場でファルシオンを高く掲げ、前方へ猛スピードで突撃。目の前に敵がいると止まって斬りつける。このとき、相手にFEシリーズの戦闘画面のものを模したHPゲージが出現し、それが一気になくなる。なお、これは単なる演出。
*性質
+
==== 仕様 ====
*:前進中に攻撃ボタンか必殺ワザボタンを入力すると、前進がその場で止まる。
+
*前進中に攻撃ボタンか必殺ワザボタンを入力すると、前進がその場で止まる。
*:地上で発動した場合、前進中に台端に達するとそこで止まる。
+
*地上で発動した場合、前進中に台端に達するとそこで止まる。
*解説
+
==== 解説 ====
**
+
 
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== あおむけおきあがり攻撃 ===
+
=== [[おきあがり攻撃|あおむけおきあがり攻撃]] ===
 
+
後→前の順に斬りつけながら起き上がる。
 +
==== 仕様 ====
 +
'''ダメージ (フレーム)''' 後: 7% (16F-17F), 前: 7% (23F-24F)
  
*性質
 
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== うつぶせおきあがり攻撃 ===
+
=== [[おきあがり攻撃|うつぶせおきあがり攻撃]] ===
 +
前→後の順に斬りつけながら起き上がる。
  
 +
==== 仕様 ====
 +
'''ダメージ (フレーム)''' 前: 7% (16F-17F), 後: 7% (22F-23F)
  
*性質
 
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== 転倒おきあがり攻撃 ===
+
=== [[おきあがり攻撃|転倒おきあがり攻撃]] ===
 
+
後→前の順に斬りつけながら起き上がる。
 
+
==== 仕様 ====
*性質
+
'''ダメージ (フレーム)''' 後: 5% (20F-21F), 前: 5% (29F-30F)
**
 
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== ガケのぼり攻撃 ===
+
=== [[ガケのぼり攻撃]] ===
 
+
崖を登りつつ斬りつける。
  
*性質
+
==== 仕様 ====
**
+
'''ダメージ (フレーム)''' 7% (23F-25F)
*解説
 
**
 
*データ
 
**名前: '''?'''
 
**ダメージ
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
=== アピール ===
+
=== [[アピール]] ===
  
 
*上アピール
 
*上アピール

2015年2月16日 (月) 22:31時点における版

曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのルキナについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ルキナ」をご覧ください。
ルキナ
公式絵 4 ルキナ.png
シンボル ファイアーエムブレム.png
種類隠しキャラクター

ルキナ(Lucina)は、スマブラ4の隠しキャラクター。

マルスのモデル替えキャラで、マルスと全く同じワザを使う(ワザの性質にはところどころ違いがある)。

ワザ目次

弱攻撃
ダッシュ攻撃
横強攻撃
上強攻撃
下強攻撃
横スマッシュ攻撃
上スマッシュ攻撃
下スマッシュ攻撃
通常空中攻撃
前空中攻撃
後空中攻撃
上空中攻撃
下空中攻撃

つかみ
つかみ攻撃
前投げ
後投げ
上投げ
下投げ
通常必殺ワザ
横必殺ワザ
上必殺ワザ
下必殺ワザ
最後の切りふだ
おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
アピール


ファイター性能

モデル元のマルスと、運動性能やワザのモーションが全く同じ。アピールと登場演出、リザルトの演出のみモーションが異なる(なお、アピールのキャンセル可能なタイミングはマルスと同じだったりする)。

ただしワザの性質はマルスとは異なる。まずひとつは、マルスの剣技は先端ほど強いという特徴があるが、ルキナは剣の位置による強弱が無いこと。そのため、剣のどこを当ててもダメージ・ふっ飛ばし力は同じ。
つまり、先端・根本の区別がないぶん、どこに当てても安定したダメージとふっとばしが見込めるということである。

ただしダメージに関しては、全体的に低めな設定がされていて、平均的なファイターよりもやや多めに攻撃を当てていく必要があるので、そこはマルス譲りの連携のしやすさや長いリーチによる圧倒性で補う。

そしてもうひとつは、僅かであるがマルスよりも僅かに体格が小さい[1]。そのため、マルスよりも攻撃判定がルキナ側に寄っている
同じ場面でもルキナなら当たる(逆もしかり)というケースもなくはないです。
当たり判定も小さいので、相手からの攻撃も同様。崖につかまれる範囲もやや狭いため、復帰力はわずかに劣る。

剣による長いリーチと強い判定を活かさない手は無く、マルス同様に相手との距離を保って剣の先端を当てるように戦うのがベストである。
威力はマルスの剣の先端>ルキナの剣>マルスの剣の根元 であり、常に距離を保って剣の先端を当て続けることはできればマルスの方がルキナより優れていると言えるが、そんなことは実質不可能であり、何度も根元ヒットもするのが現実なため、一概にどちらが優れているとは言えない。

スマブラはいくらダメージを蓄積させても最終的に撃墜しなければならないゲームなので(一部ルールを除く)、撃墜のかかった重要な場面で安定したふっとばし力を発揮できるというのは魅力的である。特にスマッシュは出の早さ、リーチの割にはふっとばし力は強め。そのおかげで、タイム制では多くのプレイヤーが撃墜を積極的に狙い、かつ狙われる方は動きが慎重になる100%前後の相手を撃墜しやすく、撃墜の争奪戦に強い。一方で、それより更に高%の相手の撃墜は、空中攻撃や強攻撃の先端ヒットでローリスクに狙えるマルスの方が得意である。


運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

アップデートによる変更点

  • Ver. 1.0.4(11/18日アップデート)
  • スラッシュのリアクション影響値が60→50にダウン
  • スラッシュのリアクション付加値が25→20にダウン(いずれもマルスは変更なし)
    • 弱攻撃1段目の押し出す力が弱くなり、ダメージが増えてもあまり飛ばないよう変更された。

ワザ

各攻撃判定の詳細 撃墜に必要な蓄積ダメージは、終点中央のマリオが前提。

弱攻撃

20140724 3DS 36.jpg
“スラッシュ”→“コンビネーションスラッシュ”

内側から外側への斬り上げ→外側から内側への斬り上げ。

仕様

ダメージ (フレーム) 1段目: 4.75% (5F-7F), 2段目: 4.75% (3F-5F)

  • 全2段。2ヒットで計9.5%

解説

  • 弱攻撃としては発生は遅いがリーチには優れる弱攻撃。2段目は1段目よりもリーチが短い。
  • ルキナの地上攻撃の中では最も出が早いので密着した相手を追い払いたいときや後隙のカバーに使える。また、隙の少なさと広い攻撃範囲を活かしての牽制にも。
  • 2段とも同じふっとばし力のマルスのものと違い、ルキナのものは1段目のふっとばし力が弱く、2段目に繋がりやすい。なお低%の地上の相手には1段目ヒットから最速で2段目を出してもシールドで割り込まれやすく、高%だとふっとびすぎて2段目が届かないので、1段目だけで止めておくのが最良な場合が多い。
  • エフェクトは頭上や後方にも出ているが、前方以外に攻撃判定はない。
  • 100%近い蓄積ダメージの相手でもダウン連可能。目の前で相手が受け身を失敗したらこれ。

撃墜に必要な蓄積ダメージ

  • 3DS版
    • 【スラッシュ】→
    • 【コンビネーションスラッシュ】→583%
  • Wii U版
    • 【スラッシュ】→664%
    • 【コンビネーションスラッシュ】→529%


ダッシュ攻撃

20140724 3DS 34.jpg
“レイドチョップ”

走りながら前方に向かって剣を振り上げる。

仕様

ダメージ (フレーム) 9.975% (13F-16F)

解説

  • 発生が遅く、多くの他ファイターのダッシュ攻撃のように相手の隙を突く使い方はしにくい。ダッシュからの地上攻撃はダッシュつかみ、マーベラスコンビネーションの方が出が速くリスクが少ない。この3つのワザの中ではダッシュ攻撃が攻撃範囲が最も大きく、唯一相殺判定が全面に有る。
  • 動作中は姿勢が低くなり、攻撃判定はそこそこ高い位置まであるので、高い位置の攻撃を避わしつつ斬る、という使い方もある。
  • ダメージはマルスのダッシュ攻撃の根元ヒットとほぼ同じダメージになっている。しかしマルスのものは根元ヒットだとマリオだと50%程度までは当てても相手の方が早く動けるようになってしまい反撃される恐れがあるが、ルキナのものはほぼそういうことが無いのでこの点では恵まれている。
  • 余談だが、マルスのダッシュ攻撃の根元ヒットは打撃属性だが、ルキナのものは剣先から根元まですべて切断属性になっている。

撃墜に必要な蓄積ダメージ

  • 3DS版
    • 304%


横強攻撃

前のめりになりながら腕を大きく伸ばし、下から上へ剣を振り上げる。

仕様

ダメージ (フレーム) 9.975% (8F-11F)

解説

  • 横・上下に広い攻撃範囲があり、地上にいる相手だけでなく低空から攻めてくる相手にも当てやすい。
  • リーチは長くとも硬直はやや長いので、避けられたりガードされると反撃を受けやすい。そのため、牽制よりも当てることを目的として使うのが基本。
  • ふっとばし力はマルスの横強攻撃の先端と根元の中間程度。マルスの先端と違って撃墜が狙える程のふっとばし力には至っていないのが難点。


上強攻撃

上方向に弧を描くように剣を振る。

仕様

ダメージ (フレーム) 前方: 6.65% (6F-8F), 後方: 7.125% (9F-12F)

  • 正面から背後へと剣を振るため、距離が近ければ地上の相手にもヒットする。

解説

  • ルキナの地上攻撃では弱攻撃の次に出が早いうえに攻撃範囲が広く持続がそこそこあるので、とっさの空中迎撃や着地狩りなどに便利。前方へのリーチはルキナの地上攻撃の中では上スマッシュ攻撃の次に短いがそれでも並みの弱攻撃程度にはあるので対地でも活用できる。
  • 相手のワザの発動前後の隙を狙うのはもちろん、攻撃範囲を活かし、相手のワザの動作中を狙うのも悪くない。
  • 後方は前方よりもダメージが高い。ルキナの単発攻撃の中で途中でダメージが変化するワザは数少なく、通常攻撃では上強攻撃の他には下空中攻撃のみ。
  • 腕部分を当てると横ふっとばしになる。ふっとばし力は剣部分と変わらない。さりげなく横強攻撃より大きく横にふっとばせる。


下強攻撃

しゃがみながら、前方地面すれすれに剣を突き出す。

仕様

ダメージ (フレーム) 8.075% (7F-8F)

解説

  • リーチが長く連射が利く。動作の短さを活かして地上での牽制や、連携に組み込んだりと用途はなかなか広い。
  • マリオだと90%程度から倒れふっとびをするようになる。ベクトルが低いおかげで受け身の失敗を誘いやすく、もし失敗すればダッシュからの上スマッシュ攻撃で追撃でき撃墜も狙える。マルスの下強攻撃は大きい先端判定と根元当ての弱いふっとばしからの追撃は魅力的だが、この受け身失敗からの追撃はルキナの方が活用しやすい。


横スマッシュ攻撃

20140724 3DS 22.jpg

頭上から地面につくまで剣を振り下ろす。

仕様

ダメージ (フレーム) 14.725% (10F-13F)

  • 前方の広範囲をカバーする。
  • 頭上から攻撃が出るため、正面への攻撃は頭上への攻撃よりも少し遅れる。

解説

  • はやい発生と縦・横に広い攻撃範囲が魅力のスマッシュ攻撃。それを活かして反撃や迎撃の手段として使うのに向いている。頭上から攻撃が出るため、正面への攻撃は頭上への攻撃よりも少し遅れる。
  • 斜め前方にも判定が出ているため、相手の飛び込みや突進ワザに合わせるように出すことで、対空気味の迎撃手段としても使える。
    モノによっては見てからでも対応可能なので、甘い差し込みはきっちり咎めていきたい。
  • 発生が早い反面、ワザ後の硬直はかなり長い。
    ガードされてしまうと、ガーキャンつかみでなくとも、ガード解除からたいていの強攻撃および発生の早いスマッシュで反撃確定。
    相手キャラによってはダッシュ上スマまで確定してしまうほど。常に一発必中を心がけるようにしたい。
  • さすがに早期撃墜が見込めるほどの強力なふっとばし力を持つマルスの横スマッシュ攻撃の先端ヒットには及ばないが、ルキナのものも十分強力であり、安定した撃墜手段として重宝する。低%からでもよくふっとばすので、ステージ端で特に効果を発揮する。


上スマッシュ攻撃

20140724 Wii U 35.png

剣を勢いよく上方向に突き上げる。

仕様

ダメージ (フレーム) 土煙: 3% (13F-14F), 剣: 14.25% (13F-15F)

  • 剣だけでなくルキナの左右に広がる土煙にも攻撃判定がある。土煙はヒットした相手を軽く浮かせるので、続いて剣にヒットしやすい。両方ヒットでダメージ計17.25%。
    • 土煙は地上にいる相手にのみヒットする。

解説

  • ルキナの速いダッシュ速度を活かして着地狩りなど相手の隙を突く形で使いやすい。ダメージは2ヒットすれば17%と大きい。同じくダッシュから繰り出せるワザで似たダメージを持つ横必殺ワザのマーベラスコンビネーションは発生の早さでこれを上回るが、全段ヒットしないことが多々あったり動作が長いために第三者からの妨害を受けやすいなど不安定な面があるのに対し、こちらは安定している。
  • 長い上方向へのリーチを活かして対空としても利用可能。上強攻撃の方が発生・隙・攻撃範囲・上方向へのリーチに勝るが、こちらはダッシュから繰り出したりスマッシュホールドでタイミングをずらしたりなどの使い方ができるのが強み。


下スマッシュ攻撃

姿勢を低くし、前後地面すれすれを勢いよく斬り払う。

仕様

ダメージ (フレーム) 前: 9.5% (6F-7F), 後: 13.775% (21F-23F)

  • 前→後の順に攻撃する前後攻撃。後ろの方がダメージが大きい。
  • 攻撃判定の中間は高いベクトルのふっとばしで、根元(腕)と先端は低い角度でふっとばす。

解説

  • かなり発生が早く横に長いリーチを持つ前後攻撃。一方で後隙は大きめ。
  • ガード解除からの反撃として使える。しかし前方はダメージもふっとばし力も強攻撃と大差なく、後隙が大きく失敗したときのリスクが高いため気軽には使い難い。
  • 回り込み回避をされて前方が避けられても後方が刺さるのでそれを多用する相手には効果的。前方と違って後方のふっとばし力はかなり強い。なお後方の出が遅いため、なるべく相手の横回避と近いタイミングで繰り出していないと相手のガードが間に合ってしまう。また、強いふっとばし力だが横スマッシュ攻撃とその差は殆ど無いので、反応できるときは横スマッシュ攻撃の方が良い。
  • 高%の相手には着地際ニュートラル空中攻撃1ヒット目から繋げることができ、撃墜も狙える。


ニュートラル空中攻撃

20140724 Wii U 07.png

空中で横回転し剣を2回振る。

仕様

ダメージ (フレーム) 1ヒット目: 2.375% (6F-7F), 2ヒット目: 6.65% (15F-21F)

  • 最大2ヒットする連続ヒットワザ。ダメージ計9.025%。
  • 1ヒット目は前方のみ、2ヒット目は前後に攻撃判定が出る。

解説

  • 前後にリーチが長く、時間差で2回攻撃判定が出るため置きや牽制として使いやすい。着地隙はルキナの空中攻撃の中では最も短く、先端付近の間合いを保っていれば反撃されにくい。2段目は後方にも攻撃判定があるおかげで横回避での回り込みにも強いのも魅力。
  • 着地隙が少ないので着地際にヒットさせると追撃がしやすい。特に1ヒット目は高%の相手でも弱く浮かせるだけなので追撃しやすい。1ヒット目のみのヒットを狙う場合、出すタイミングを遅らせたり急降下と併用したりすることによって、2ヒット目を出さずに着地し1ヒット目だけを当てるようにすると良い。


前空中攻撃

20140724 3DS 08.jpg

で前方180°に剣を振り降ろす。

仕様

ダメージ (フレーム) 8.075% (6F-8F)

解説

  • 出が早く、範囲が広い。様々な使い方ができる便利な空中攻撃で、向かってくる相手の返り討ちや、相手の攻撃を寸でのところで避わしてからの反撃、切り替えし、牽制などなど。先端当てならガードされても反撃されにくく、攻め入るときにも使いやすい。
  • 小ジャンプと同時に繰り出すと着地する前に行動可能になる。ここから着地までに空中攻撃を繰り出すのは間に合わないが、空中ジャンプすることは可能。大ジャンプと同時に繰り出しても多くの地上にいる相手にヒットするため、当てたあと上に逃げていくような使い方もしやすい。
  • 着地際に出す空中攻撃としても使いやすいが、着地隙がそれなりにあるため、相手のガードや回避に弱い。
    このワザばかりでは単調になって対応されやすいため、たまにシールドブレイカーを混ぜたり、何もせずに着地してつかみを狙ったりしてみるのもあり。


後空中攻撃

後方180°に剣を振り上げる。

仕様

ダメージ (フレーム) 9.975% (7F-11F)

  • 使用後はルキナの向きが反転する。

解説

  • 前空中攻撃と似た発生F、全体F、横へのリーチを持つ。横方向最先端の位置は高く、自分より低い位置にいる相手には当たりにくい。逆に高い位置にいる相手には当たりやすく、そのため前空中攻撃よりも対空に使いやすい。
  • 使用後に向きが反転する性質があるので、このワザを当てた後に引き続き前空中攻撃やニュートラル空中攻撃といった別のワザで同方向に攻め続けることができる。他、ピカチュウの後投げのような前を向いてふっとぶワザで場外に出された時、このワザを使えば簡単にステージ側に向きを変えることが可能。


上空中攻撃

剣と魔法と炎の紋章01分50秒.jpg

1回転しながら、上方向に弧を描くように剣を振る。

仕様

ダメージ (フレーム) 9.975% (5F-9F)

解説

  • 攻撃範囲が広く、発生も早いので、上方向への追撃にはうってつけ。防御手段としても優秀。
  • 相手の下を取ったときに強いワザだが、その分、追撃時に警戒されるワザの筆頭でもある。
    確定状況以外では、なるべく攻撃のタイミングを読まれにくいように、
    緩急をつける、ワザを変える、回避先にワザを置く、追撃を保留して着地を狩る……など、相手に的を絞らせないようにすると良い。


下空中攻撃

20140724 3DS 16.jpg

下方向180°に剣を振る。

仕様

ダメージ (フレーム) 通常: 11.4% (9F-13F), メテオ: 13.3% (11F)

  • 剣がルキナの真下に来たとき(弧の中心)に当てるとメテオスマッシュになる。それ以外は攻撃判定の中間は高いベクトルのふっとばしで、根元(腕)と先端は横に低い角度でふっとばす。

解説

  • メテオワザの中では発生が早めで、ふっとばし力も悪くない。一方で後隙は長く、空振りしたときに反撃を受けたり、場外で出した時の自滅のリスクは高い。無理に狙わずに他の空中ワザやバーストワザを使うのも手。
  • メテオは剣がルキナの真下に来たときの一瞬のみで、狙って当てるのは少々難しい。メテオにならずとも横ふっとばしになれば相手の復帰妨害になりやすい。


つかみ

片腕を伸ばして掴みかかる。

仕様

フレーム つかみ 7F, ダッシュつかみ 8F, 振り向きつかみ 9F

解説

  • 平凡な発生とリーチのつかみ。
  • 投げはどれもダメージが低い。加えて他キャラの投げに比べると追撃も狙いにくい部類だが、距離を取ったり浮かせるための手段としては十分役割を果たせる。


つかみ攻撃

掴んでいる相手に膝蹴りをくらわせる。

仕様

ダメージ 2%


前投げ

つかんだ相手を地面に叩きつけバウンドさせる。

仕様

ダメージ 4%

解説

  • 投げた後すぐ動けるようになるが、低%のうちからよくふっとぶので、コンボはしにくい。、ふっとんだ後の相手の動きに対応して追撃を刺していくようにするといい。
  • ルキナの投げの中では最も動作が短い。


後投げ

つかんだ相手に足払いをかけ、そのままの勢いで背後へと投げ飛ばす。

仕様

ダメージ 4%

解説

  • 崖を背負っているときに、掴んだ相手をとりあえず場外に出したいときはこれ。


上投げ

つかんだ相手を真上に放り投げる。

仕様

ダメージ 4%

解説

  • ルキナの投げの中では最もふっとばし力が高く、長生きしすぎた相手をサクッと倒したいときに便利。


下投げ

身体を後ろに捻りつつ掴んだ相手を地面に叩きつけ、バウンドさせる。

仕様

ダメージ 5%

解説

  • ルキナの投げの中では最もダメージが大きい。また、あまりふっとばさないので上空中攻撃などで追撃がしやすい。


通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

20140724 Wii U 46.png
“シールドブレイカー”

前方に鋭い突きを繰り出す。

仕様

ダメージ (フレーム) 溜め無し: 8.075% (8F-9F), 最大溜め: 21.850% (8F-9F) ※フレームは溜め解除からのもの。

  • ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできない。溜めるほど威力が増す。
  • 空中で発動すると、少し前進する。最大まで溜めると、大きく前進する。
  • シールドにヒットするとシールドの耐久値を大きく減らす。
    • シールドへのダメージは+30%される。例えば溜め無しだと38.075%のダメージになる。
解説
  • その名の通りシールドを削りやすい特性を持っている。シールドへのダメージは+30%されるので、10%以上溜めれば一撃でシールドブレイクさせることができる(シールドの最大耐久値は基本40%)。前空中攻撃など適当な攻撃でシールドを消耗させた後なら溜め無しでもシールドブレイクさせやすい。シールドブレイクさせることができたらしめたもの。最大溜めシールドブレイカーや横スマ先端当ての格好の餌食に。
  • 相手がシールドを多用してくるようなら、遠い間合いから積極的に連発することによって、相手にシールドの使用を躊躇させることができる。このワザをちらつかせることによる相手へのプレッシャーは大きい。
  • シールドブレイクさせられなくてもシールドをかなり小さくできるので、その後はシールドから肉漏れした部分に攻撃を当てやすくなる。
  • ジャストシールドで防ぐことが可能とはいえ、相手のガードを抑制し、回避行動を誘発させる強制力は高い。ジャンプや退き行動に対しては無力だが、その場回避やカウンターワザに対しては、溜めを解除するタイミングを遅らせて後隙に攻撃を合わせるのは容易。崖際など相手の背後にスペースが無いような状況や着地狩りの場面では、単発で直接狙っても比較的当たりやすい。
  • 突き攻撃かつ腕を伸ばしきるモーションのため、リーチが非常に長く、ほとんどのワザに対して外から一方的に攻撃できる。バックジャンプから出し、迎撃手段として用いるのも有効。
  • 空中版は発動時にわずかに前進するため、復帰に使えばわずかだが復帰距離を稼ぐことができる。発動時に落下速度が減少するため、復帰のタイミングずらしにもなる。
    • 最大溜めなら大きく前進する。しかし最大溜めには長い時間を要し、溜めている間も落下し続けるため、高い位置から溜め始める必要がある。もっとも、それほどの高度があればこのワザを使わずとも復帰しやすい。たとえ使ったところで、トータルでの復帰距離は僅かしか変わらない。強力な攻撃を繰り出しながら復帰できるという利点はあるものの、隙が大きいのでそこを叩かれる危険もある。


通常必殺ワザ2

“ストームスラスト”
仕様

ダメージ (フレーム) 溜め無し: 3.80%(8F-), 最大溜め: 10.45% (8F-), 風: 0% ※フレームは溜め解除からのもの。

  • 突きの後に前方にが発生し、風圧で敵を押し出すことができる。
  • シールドへのダメージは+5%される。
  • それ以外はおおよそシールドブレイカーと同様。
解説
  • ふっ飛ばし力はほとんど無く、直接撃墜するのは現実的ではない。相手の行動を妨害するために使うことになるだろう。
  • 終点中央の無抵抗マリオを撃墜するのに必要なダメージは、最大溜め時で617%。ある程度溜めないと999%でも撃墜できない。



通常必殺ワザ3

“アサルトダッシュ”
仕様
ダメージ
出始め (8F-9F) 溜め無し: 5.7%, 最大溜め: 15.2% ※フレームは溜め解除からのもの
中間 (10F-13F) 溜め無し: 4.75%, 最大溜め: 12.35%
終わり際 (14F-) 溜め無し: 2.85%, 最大溜め: 8.5%
  • 攻撃時に大きく前進する。最大まで溜めると前進する距離が増す。
  • シールドへのダメージの付加%は
    • 非最大溜めの出始めは10%、中間は5%、最大溜めは0%。
    • 最大溜めの出始めは20%、中間は10%、最大溜めは0%。
  • それ以外はおおよそシールドブレイカーと同様。
解説
  • シールドブレイカーの移動面を強化し代わりに攻撃面が弱体化したような性能。かなり長い距離を移動するので複数人を一斉に攻撃しやすい他、ガードや回避をされても相手を通り過ぎて行って反撃を受け難い。
  • 復帰中に使えば横方向の復帰距離を大きく稼げる。空中最大溜めの前進量は非最大溜めより僅かに多い程度なので、復帰距離を稼ぎたいなら溜め無しを連発する方が遥かに良い。


横必殺ワザ

横必殺ワザ1

4段目-横 のモーション。
こちらは 2段目-上 。
“マーベラスコンビネーション”
仕様
ダメージ (フレーム)
1段目: 3.325% (7F-)
2段目 上: 3.325%, 横: 3.325%
3段目 上: 4.275%, 横: 4.275%, 下: 3.325%
4段目 上: 6.650%, 横: 5.700%, 下: 12.750% (2.000% * 4 + 4.750%)
  • 剣を振るモーションが終わった直後にボタンを追加入力することで、最大4回まで連続で攻撃することができる。
    2段目は方向を横(ニュートラルと下も横扱い)または上に、3、4段目は上、横、下に入力しながらボタンを押すことで剣を振る方向が変わり、
    それぞれ違った特性の攻撃を繰り出すことができる。
    また、2段目以降は、剣を振るモーションの終わり際にタイミングよく追加入力する必要がある。
  • 剣の軌跡の色でどの方向の攻撃が入力されたかを把握できる。横方向が、上方向が、下方向が
  • どの段階の攻撃でも当てるたびにワンパターン相殺がかかる。
    • 例えば1段目を当てた後に続けて2段目を当てたとき、その2段目には既に1回分のワンパターン相殺がかかっている。
  • 全ての段階と方向でワンパターン相殺を共有している。
    • 例えば1段目だけを当て続けてもその分だけ2段目や3段目にもワンパターン相殺がかかる。
  • 発動時に、少しだけ上向きの浮力が発生する。
解説
  • 弱攻撃のように追加入力で攻撃を出していくコンビネーションワザ。追加入力によってこのワザだけで最大18通りもの連続攻撃を繰り出すことができる。ダメージ優先なら下、場外に出すなら横、繋げる・撃墜するなら上、といったように使い分けが重要。
  • 4段目・下は合計ダメージは大きいが打点が低いので高く浮いた相手には当たりにくい。当たってもヒットストップずらしによって途中で脱出される可能性がある。そのためダメージを稼ぎたい場合は4段目は上が安定する。
  • 断続的とはいえ、連続攻撃が可能なため、相手のその場回避に有効。
    ルキナもマルスと同様にワザの持続の無さが欠点だが、このワザでその欠点を多少補うことができる。
  • 出が早く、ステップ中や走行中にも出せるので、相手の隙を突くのに使いやすい。同じくステップ中に出せるダッシュ攻撃と上スマッシュ攻撃と比べるとリスクが少なくそれでいてダメージが十分あるので頼りになる。
  • ダッシュ攻撃の性能が悪いルキナは、このワザへの依存がやや強い上、さらに仕様のせいもあって、ワンパターン相殺の影響を受けやすい。それでもある程度はまとまったダメージを与えることができるのは魅力。
    • 一度にたくさんのワンパターン相殺がかかるということは、それだけ他のワザのワンパターン相殺を回復させることができるということでもある。また、補正でワザの威力が下がっていれば、より高い%でも繋がりやすくなるというメリットもある。
  • 発動時の浮力はさほど強いものではないので、降下中に発動しても落下速度を抑える程度にしかならないが、ジャンプの上昇中および頂点で出せば少し浮き上がるので、上方向の復帰距離を伸ばすことができる。


横必殺ワザ2

“イージーコンビネーション”


横必殺ワザ3

“ヘビーコンビネーション”


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

20140724 Wii U 68.png
“ドルフィンスラッシュ”

剣を下から上へと振り上げながら、大きく上昇する。

仕様

ダメージ (フレーム) 出始め: 11% (5F-6F), 持続 剣: 7% (6F-11F), 持続 身体: 6% (6F-11F)

  • 発動から少しの間、ルキナが無敵になる。
  • 使用後はしりもち落下になる。
解説
  • マルスのものと全く同じ性質。


上必殺ワザ2

“クレセントスラッシュ”


上必殺ワザ3

“ドルフィンハイジャンプ”


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

カウンター待機。
カウンター発動。
“カウンター”

身構えて相手の攻撃を受け止め、切り払って反撃する。

仕様

カウンター倍率: 1.2倍 ダメージ下限: 8% ダメージ上限: 50%

  • カウンターワザ。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.2倍の攻撃力で反撃する。
解説
  • カウンター受け付け中のポーズはマルスと異なるが、反撃の性質はマルスのものと全く同じ。


下必殺ワザ2

“イージーカウンター”


下必殺ワザ3

“居合カウンター”


最後の切りふだ

その場でファルシオンを高く掲げ、前方へ猛スピードで突撃。目の前に敵がいると止まって斬りつける。このとき、相手にFEシリーズの戦闘画面のものを模したHPゲージが出現し、それが一気になくなる。なお、これは単なる演出。

仕様

  • 前進中に攻撃ボタンか必殺ワザボタンを入力すると、前進がその場で止まる。
  • 地上で発動した場合、前進中に台端に達するとそこで止まる。

解説


あおむけおきあがり攻撃

後→前の順に斬りつけながら起き上がる。

仕様

ダメージ (フレーム) 後: 7% (16F-17F), 前: 7% (23F-24F)


うつぶせおきあがり攻撃

前→後の順に斬りつけながら起き上がる。

仕様

ダメージ (フレーム) 前: 7% (16F-17F), 後: 7% (22F-23F)


転倒おきあがり攻撃

後→前の順に斬りつけながら起き上がる。

仕様

ダメージ (フレーム) 後: 5% (20F-21F), 前: 5% (29F-30F)

ガケのぼり攻撃

崖を登りつつ斬りつける。

仕様

ダメージ (フレーム) 7% (23F-25F)

アピール

  • 上アピール
    剣をくるくる回してから公式イラストと同じ構えを取り、「かかってきなさい」
  • 横アピール
    剣を鞘に納め、「負けられませんから」
  • 下アピール
    仮面をつけ、はずす。
    • 右向き時にやると顔が見えず、何をしているのかよくわからなくなる。

登場演出

20140724 Wii U 81.png

魔法陣の中から登場し、つけている仮面を投げ捨てる。

勝利演出

BGM:『ファイアーエムブレム』シリーズのメインテーマ

  • 剣を2回振ったあとに公式イラストと同じ構えをして、「未来を変えてみせます」
  • 剣を掲げた後に1回振って、「勝ちましたよ、お父様」
  • 剣を鞘に納めて「負けるわけにはいきません」

敗北演出

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カラーバリエーション

通常カラー 藍色の髪に藍色のマント。
青紫カラー 緑髪に青紫のマント。 (元ネタ:『FE覚醒』のノノを意識したカラー。)
灰色カラー 赤紫の髪に黒いマント。 (元ネタ:『FE覚醒』のセルジュを意識したカラー。)
赤カラー 赤髪に赤いマント。 (元ネタ:『FE覚醒』のティアモを意識したカラー。)
ピンクカラー 緑髪にピンクのマント。 (元ネタ:『FE覚醒』のチキを意識したカラー。)
白カラー ブロンドの髪に白いマント。 (元ネタ:『FE覚醒』のリズを意識したカラー。)
黒カラー 黒髪に紺のマント。 (元ネタ:『FE覚醒』のサーリャを意識したカラー。)
紫カラー 薄い茶髪に紫のマント。 (元ネタ:『FE覚醒』のスミアを意識したカラー。)

公式スクリーンショット

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脚注

外部リンク


テンプレート:ファイター スマブラ4