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「ルフレ (3DS/Wii U)」の版間の差分

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(テクニック・小ネタの追加)
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== テクニック・小ネタ ==
 +
=== 通常必殺ワザによる滞空時間延長 ===
 +
ジャンプの上昇中に[[#通常必殺ワザ]]を溜めることで通常よりふんわりとしたジャンプになり、滞空時間を延ばすことができる。<br>
 +
<br>
 +
横方向の復帰距離を伸ばしたり、着地や落下のタイミングをズラしたりすることが可能。
 +
 +
=== エルウインド1段止め ===
 +
[[#上必殺ワザ]]のエルウインドを着地でキャンセルして2発目を出さないようにするテクニック。<br>
 +
以下の2通りのやり方がある。<br>
 +
*急降下から着地寸前に使用。
 +
*足場の下から1発目の上昇距離ギリギリの高度で使用。
 +
<br>
 +
どちらもタイミングがシビアな上、風の魔道書の耐久値に端数が出て復帰に影響する可能性も危惧されるので実戦での使用は難しい。<br>
 +
後者に関しては崖下から復帰する相手へ1発目のメテオを狙った際に発生することが稀にある。
 +
 +
=== ベクトル合成 ===
 +
[[#通常必殺ワザ]]のギガサンダ―最終段と[[#下空中攻撃]](サンダーソード)もしくは[[#上必殺ワザ]]のメテオ部分を同時に当てることで相手を真横に吹っ飛ばすテクニック。<br>
 +
<br>
 +
ただし、相手の蓄積ダメージがある一定数を超えると、メテオ攻撃の吹っ飛びが優先され真下に吹っ飛ぶようになる。<br>
 +
<br>
 +
ベクトル合成は条件さえ揃えば全キャラ共通で起こる現象だが、アイテム無し1on1の環境で発生させられるのはルフレのみである。
 +
 +
=== 消耗品の連続廃棄 ===
 +
各種魔道書及びサンダーソードを連続で廃棄する小ネタ。<br>
 +
<br>
 +
各種消耗品は耐久値がゼロとなった攻撃モーションの終了後に廃棄されるが、廃棄モーションを行う前に一部の攻撃を行うことで廃棄のタイミングを持ち越すことが出来る。<br>
 +
そのため、それぞれの耐久値を使い切るまで絶え間なく攻撃を続けていると、最後の行動が終わった後にそれまで使い切った消耗品を連続で放り投げる現象が起こる。<br>
 +
<br>
 +
完全にネタの域を出ないが、相手の復帰時に場外に背を向けて消耗品を連続廃棄することで嫌がらせのような復帰阻止になる。
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2016年5月13日 (金) 14:44時点における版

警告.png この項目には、まだ更新データVer.1.1.6以前のデータが記載されている可能性があります。更新データで最新のデータを確認してください。
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのルフレについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ルフレ」をご覧ください。
ルフレ
公式絵 4 ルフレ.png
シンボル ファイアーエムブレム.png

ルフレ(Robin)は、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uで最初から使えるファイター

ワザ目次

弱攻撃
ダッシュ攻撃
横強攻撃
上強攻撃
下強攻撃
横スマッシュ攻撃
上スマッシュ攻撃
下スマッシュ攻撃
通常空中攻撃
前空中攻撃
後空中攻撃
上空中攻撃
下空中攻撃

つかみ
つかみ攻撃
前投げ
後投げ
上投げ
下投げ
通常必殺ワザ
横必殺ワザ
上必殺ワザ
下必殺ワザ
最後の切りふだ
おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
アピール


ファイター性能

【概要】
 特殊な回数制限のある武器、“魔道書”による攻撃を駆使する万能型のファイター。
 通常弱、強、空中攻撃では、「青銅の剣」や魔道書を巧みに使い分ける。
 スマッシュ攻撃では「サンダーソード」に持ち替えて攻撃。
空中攻撃もスマッシュ入力で「サンダーソード」による攻撃ができるが、「サンダーソード」には回数制限がある。
 各必殺ワザや一部通常ワザで使用する魔道書も、それぞれのワザごとに回数制限がある。
 使用回数がなくなるとそのアイテムを破棄し、一定時間対応する魔道書のワザを入力しても使用できずミスモーションになる。
一定時間経過か、撃墜されることで復活する、または#最後の切りふだをヒットさせることで、使用回数が回復する。

【戦術】
 魔道書から放たれる多彩な魔法で牽制し、アドバンテージを奪いながら近接戦で止めを刺す、射撃寄りの万能キャラ。
 タメ段階で性能が変わる「サンダー」、場持ちが優秀な設置ワザの「ギガファイアー」、空投げが可能な吸収効果つきの「リザイア」、
真下に長射程の射撃攻撃を2連続で出し、発生が早い近距離メテオ効果を持つ復帰ワザの「エルウインド」など、
牽制やフィニッシュ、搦め手に必要な必殺ワザが揃っている。
 近接面でもダッシュ攻撃などの隙が少ない近接ワザや優秀な対空、リーチこそ短いが高威力の投げがあり、
近接と射撃を使い分けながらそれぞれを相互補完して戦うことができる。

 しかし、ワザの性能自体は悪くはないがリーチが短かったり発生が遅かったりするものが多い。
ルフレ自身も鈍足(ワースト1)のため、適切な距離で戦えないと何もできないままバーストすることもしばしば。
 使用するワザを間違える、特定のワザに依存しすぎるなどすると、途端に器用貧乏に陥ってしまう。
 投げのリーチが短く落下速度もゆるいためインファイトはこなせるが決して得意ではなく、
懐に入られ肉薄され続けると魔法が使いづらくなり逃げるのも難しいため、冷静な対処が求められる。
 原作のルフレのように、多彩な攻撃を上手く使い分けて戦略的に立ちまわり、相手を確実に追い詰め勝ちパターンにはめるように戦おう。

  • 長所
    • 強力な飛び道具を複数持つ。
      ためワザである#通常必殺ワザ「サンダー」は溜め段階に応じて多くの用途に対応でき、高位の魔法ならば撃墜も視野に入る。
      #横必殺ワザ「ギガファイアー」は足止めに優れ、崖際の攻防でも活躍する。さらにヒット後の追撃も狙える。
    • 「サンダーソード」を用いた剣技の威力が高い。蓄積においても撃墜においても活躍する。
      空中でも使用可能なため、空中でも決定力は十分。……むしろ空中で「サンダーソード」を振るほうが使い勝手がいいかも知れない。
    • 尖った強みはないものの、さまざまな状況に対応できる通常ワザを持つ。剣を使った攻撃ゆえに判定の強さもそこそこ。
    • 蓄積ダメージを回復するワザ(#下必殺ワザ「リザイア」)を持っている。状況にもよるが回復量も多い。また、空中でのつかみワザを兼ねる。
    • 使用済みの「サンダーソード」や魔道書は、破棄した際に拾い直して投擲アイテムとして再利用することができる。当てたときの威力も高め。
      ただし、相手も拾って投げ返すことができる。
  • 短所
    • 「サンダーソード」および各種魔道書に回数制限が存在する。
      それらは強力な攻撃である反面、有効に活用していかないと、徐々に手札が減って不利になっていく。
    • 「サンダーソード」を失うと決定力不足に陥る。
      通常必殺ワザため出しの「ギガサンダー」や「トロン」による撃墜は狙える状況が限られるうえに警戒もされやすい。
      また、「青銅の剣」による攻撃は長距離のふっとばしに向かない。
      多くの場合、他のワザで相手の攻撃を凌ぎながら「サンダーソード」の再補充を待つことになる。
    • 運動性能が低い。ワースト1の走行速度をはじめ、空中性能も悪い。
    • 攻撃発生の早さは普通だが、武器持ちであるわりには平凡なリーチしか持たない。懐に入られてしまうと戦いにくい。
    • 復帰ワザ(#上必殺ワザ「エルウィンド」)にも魔道書を使用する。すなわち復帰に回数制限があるというハンデを負っている。
      既定の回数を使い切ってしまうと、新しい魔道書が補充されるまでは謎のMii軍団よろしく復帰がおぼつかなくなる。
      また、ワザの攻撃判定は下方向にしか出ないため、復帰阻止に弱いのも難点。

サンダーソードと魔道書

無駄使い厳禁。

「サンダーソード」と魔道書は強力な性能を持ったルフレの生命線。
しかし使用回数(以下、耐久値)に制限があり、それを超えると壊れてしまう。
「サンダーソード」・魔道書が壊れるとルフレはそれを直ちに後ろに投げ捨て、しばらくはそれを使った攻撃ができなくなる。
一定時間経つ、ミスして復活する、#最後の切りふだをヒットさせる、のいずれかで新品のものが補充され、再び使えるようになる。

「サンダーソード」・魔道書は投げ捨てられてから1秒ほどで消えるが、消える前に拾えば、最後に投擲アイテムとして使える。
投げつけて当てれば大きなダメージを与える・バースト手段としても使えるため、利用価値は高い。
なお、投げ捨てられた魔道書は相手も拾うことができる。


サンダーソード

破棄された「サンダーソード」は投擲アイテム扱い。

各種スマッシュ攻撃・ニュートラル空中攻撃を除く空中攻撃は、
通常入力だと“青銅の剣”を使って攻撃し、スティックを弾いて入力すると“サンダーソード”を使って攻撃をする。

「サンダーソード」を使った攻撃をすると、ルフレが「サンダーソード」を持っている状態になる。
この状態ではニュートラル空中攻撃以外の空中攻撃も自動で「サンダーソード」を使った攻撃になる。
「サンダーソード」を使った攻撃をしてから8秒ほど経過するか、「青銅の剣」を使う攻撃を繰り出すと、青銅の剣に持ち変える。

「サンダーソード」は「青銅の剣」よりも威力・攻撃範囲に優れるが、電撃属性特有の長いヒットストップがある。
出の早さや全体の動作時間は変わらない。
しかしそれを使った攻撃を繰り出す度に耐久値が減っていき、6回使うと「サンダーソード」が点滅しだし、8回使うと壊れる。
再補充には8秒ほど要するが、スマッシュ入力で約0.3秒、相手を撃墜することで約3秒早められる。

壊れて投擲アイテムとなった「サンダーソード」は、至近距離で前スマッシュ投げをすれば15%のダメージになる。

魔道書

弱攻撃の3段目以降と全ての必殺ワザは魔道書を使って攻撃する。魔道書には、風・炎・雷・闇の4種類があり、ワザによって使うものが異なる。
各魔導書の再補充にかかる時間は相手を撃墜することで短縮が出来る。

投擲アイテムとなった魔道書の威力は種類によらず一律で、至近距離で前スマッシュ投げをして当てると、18%のダメージになる。

魔道書 耐久値 再補充時間 撃墜による短縮時間
18 約6秒 約2秒
6 約10秒 約1秒
20 約10秒 約1.5秒
4 約38秒 約1秒
ワザ 属性 消費耐久値
弱攻撃・百烈攻撃 1~
弱攻撃・百烈攻撃フィニッシュ 1
弱攻撃・単発 1
通常必殺ワザ1・サンダー 1
通常必殺ワザ1・エルサンダー 3
通常必殺ワザ1・ギガサンダー 5
通常必殺ワザ1・トロン 8
通常必殺ワザ2・サンダー 2
通常必殺ワザ2・エルサンダー 5
通常必殺ワザ2・ギガサンダー 8
通常必殺ワザ2・トロン 20
通常必殺ワザ3・サンダー 1
通常必殺ワザ3・エルサンダー 3
通常必殺ワザ3・ギガサンダー 5
通常必殺ワザ3・トロン 8
横必殺ワザ1 1
横必殺ワザ2 1
横必殺ワザ3 1
上必殺ワザ1 1 (風の刃一発につき)
上必殺ワザ2 1
上必殺ワザ3 1
下必殺ワザ1 1
下必殺ワザ2 1
下必殺ワザ3 1

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

更新履歴

ワザ

弱攻撃

"ライトチョップ" → "コンビネーションチョップ" → "ファイアー" or "ウインド" → "ウィンドフィニッシュ"

青銅の剣を振り上げる → 振り下ろす → 炎の魔法で爆発 または 風の魔法で切り裂く。

1段目。

仕様

  • ダメージ
    • 1段目: 3% / 2段目: 3% / 3段目(単発): 5% / 3段目(百裂攻撃): 1%*n / 百裂フィニッシュ: 3%
  • 発生: 4-7F (1段目)
  • 3段目が単発攻撃か百裂攻撃に分岐する弱攻撃。単発攻撃では炎の魔道書を、百裂攻撃では風の魔道書を使う。
  • 攻撃ボタン押しっぱなしで3段目を繰り出した場合は、単発攻撃になる。
  • 風の魔道書が無い場合に百裂攻撃をしようとしても何も起こらず、炎の魔道書が無い場合に単発攻撃をしようとしても何も起こらない。
  • 百裂攻撃は、相手にヒットした場合は最低でも6発繰り出す。攻撃し続けるほど風の魔道書を消耗する。
    使いすぎると、後述する上必殺ワザの2段目が出せず落下しやすくなる点に注意。

解説

  • ルフレの攻撃手段の中で最も発生が早く、近距離の相手に振っていける。
    しかし、五分の状況でこのワザよりも発生の早い攻撃を持つ相手に対しては少し控えたほうがいいかもしれない。
    そのあたりは距離によって見極めたい。
  • 弱攻撃にしてはふっとばし力が強く、位置にもよるが140%程度から撃墜が狙える。
    しかし、いずれも必殺ワザの回数を消費してしまうのが悩みどころ。
    さらに百裂攻撃は途中で脱出されやすく、単発攻撃は炎の消耗量が「ギガファイアー」1回分と等しくやや大きいのが難点。
    • Ver.1.0.6で百裂攻撃の性能が大幅に向上。簡単に脱出されなくなり〆まで安定して入るようになった上、単発攻撃よりもダメージをより稼ぐことが出来るようになった。


ダッシュ攻撃

"ショートスタッブ"

青銅の剣を突きだしたまま前進。

Robin DA.JPG

仕様

  • ダメージ
    • 出始め: 10% / それ以降: 6%
  • 発生: 8-10F / 11-18F [出始め/それ以降]

解説

  • 発動時に一瞬素早く前進する。
    そのため、走行速度の遅いルフレでもこれのおかげで中距離の相手に差し込みやすい。
  • 持続が長いので回避に強い。
  • ダッシュ攻撃の常だが攻撃後の硬直は長め。外した場合は反撃を覚悟すること。
  • ふっとばし能力はそこそこあり、高%帯では撃墜手段になることも。


横強攻撃

"フロントハック"

青銅の剣を振って前方を斬る。

Robin Ftilt 01.JPG

仕様

  • ダメージ: 7.5%
  • 発生: 9-10F

解説

  • 見た目以上にリーチがあり、発生も早い。弱がギリギリ当たらない距離の相手に牽制として振っていける。
    しかし、振った後の隙が若干あるので、動きの素早い相手には要注意。
  • モーション的には頭上から剣を振っているが、実際に攻撃判定が出るのはルフレの目線の高さから。


上強攻撃

"アッパーストライク"

青銅の剣を振り上げる。

Robin Utilt 01.JPG
剣の軌跡の頂点とは一致しない。

仕様

  • ダメージ: 6%
  • 発生: 6-13F

解説

  • ルフレの攻撃手段の中で弱攻撃に次ぐ発生の早さを誇る。振った後に隙が若干あるので、地上の相手には振りづらい。
  • 上方向へのリーチは見た目通りあり、咄嗟の対空手段として使用できる。
  • 前方向にも判定があるが、長くはない。また、下側には判定がなく、背の低い相手には当たらない。
  • 後方にも判定が少しあり、後ろで密着している背の高い相手や空中の相手に当てることができる。


下強攻撃

"レッグカッター"

しゃがんで地面すれすれを青銅の剣で払う。

Robin Dtilt 01.JPG

仕様

  • ダメージ: 6%
  • 発生: 7-8F

解説

  • 出が早く全体動作が短いので、ローリスクで触れる接近戦の要。
  • 後半のモーションをダッシュやジャンプ、攻撃行動などでキャンセルできる。
  • ヒットした相手は弱く低くふっとぶので、ダッシュ攻撃やダッシュつかみなどで追撃がしやすい。
  • 崖際で当てて場外に出した場合は、ニュートラル空中攻撃や前空中攻撃で追撃したり、空中ジャンプを読んでダッシュ攻撃を置いたりしたい。


横スマッシュ攻撃

"ネックストライカー"

「サンダーソード」または「青銅の剣」による切り上げ。

「サンダーソード」使用時。
「青銅の剣」使用時。

仕様

  • ダメージ
    • サンダーソード 出始め: 16% / それ以降: 5%
    • 青銅の剣: 9%
  • 発生: 16-18F / 19-27F [出始め・青銅の剣/それ以降]
    • ホールド開始: 7F

解説

  • 「サンダーソード」使用時は威力が高く、崖側では90%前後からバーストを狙える。
  • 「青銅の剣」の場合は威力もふっとばしも落ち、リスクにあまり見合わない。
  • 隙が大きめで、先端をガードさせても反撃がほぼ確定で入ってしまう。
  • 少しだけ持続があり、後半で当てると威力、ふっとばし力が落ちる。回避読みで置いておくと当たることがある。


上スマッシュ攻撃

"ライジングスラスト"

「サンダーソード」または「青銅の剣」を真上に突き出す。

「サンダーソード」使用時。
「青銅の剣」使用時。

仕様

  • ダメージ
    • サンダーソード 出始め-左右: 10% / 出始め-剣: 15% / それ以降: 5%
    • 青銅の剣: 9%
  • 発生: 12F / 12-16F / 17-25F [出始め-左右/出始め-剣・青銅の剣/それ以降]
    • ホールド開始: 6F

解説

  • 上方向へのリーチがかなり長く、軸が合っていれば対空ワザとして機能する。
  • 「青銅の剣」使用時でも上に対しては十分なリーチがある。
  • 出始めは上だけでなく、ルフレの左右にも判定がある。「サンダーソード」の場合、左右の判定は威力が低い。


下スマッシュ攻撃

"アースショッカー"
「サンダーソード」使用時。
「青銅の剣」使用時。
「サンダーソード」時は前後に広い判定が出る。

「サンダーソード」または「青銅の剣」を、地面に叩きつけるように一気に振り下ろす。
「サンダーソード」の場合、剣を振り下ろした後に放電し電撃が地面を走る。

仕様

  • ダメージ
    • サンダーソード: 剣 15% / 放電-出始め 12% / 放電-それ以降 8%
    • 青銅の剣: 8%
  • 発生: 16-17F / 20-23F / 24-28F [剣・青銅の剣/放電-出始め/放電-それ以降]
    • ホールド開始: 4F
  • 「サンダーソード」の場合、剣を振り下ろした後に電撃が前後に走る。
    • 放電の出始め(12%部分)は地上の相手にしかヒットしない。

解説

  • 見た目通り、剣を振り下ろすまでにも判定があり、タイミングを合わせれば対空としても利用できる。
  • 「サンダーソード」を用いた攻撃の場合、地味に持続時間と範囲が広い。その場回避や少し離れた相手にも当たることも。
  • 相手のガケつかまりに対しては、剣部分でも電撃部分でもヒットする。後ろ向きでは電撃しかヒットしない。
    ……とはいえ、なるべくなら高威力な剣部分を当てたい。
    • 「サンダーソード」に比べ範囲は狭まるが、「青銅の剣」でも問題なく当たる。
  • 「青銅の剣」の場合、ふっとばし力が弱く、ほぼバーストは狙えない。
    • 後ろに判定も出ず硬直も長めなので、リスクに見合わない。狙える状況でも横スマッシュのほうが威力が高い。
    • 剣攻撃の判定が上下に広い性質は「青銅の剣」使用時も同じ。
      ガケつかまり中の相手や高い位置にいる相手を攻撃したい場合には使えなくもない。
    • 強攻撃や空中攻撃など、他のワザで対応できるのであればそうするに越したことはない。


ニュートラル空中攻撃

"ダブルチョップ"

「青銅の剣」を前→後ろと振る。

1段目。
2段目。

仕様

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 9-12F / 22-25F [1段目/2段目]

解説

  • ショートジャンプしてからすぐ出し、急落下しなければ着地隙が発生しない。
  • 横強並みに横方向へのリーチがあり、空中での牽制として利用できる。
    牽制として使用する場合、後ろ方向へ振っている隙を突かれないように注意する必要がある。
  • ふっとばし方向がほぼ真横になっており、場外から崖側に戻ってこようとしている相手に対して当てると有効。
    強くはふっとばさないが、相手の空中ジャンプ後に当てることができれば、帰ってこれない場合が多い。
  • 空中では、「サンダーソード」から「青銅の剣」へ持ち替える唯一の手段となる。


前空中攻撃

"エアアッパースイング"
「サンダーソード」使用時。
「青銅の剣」使用時。

「サンダーソード」または「青銅の剣」を振り上げる。

仕様

  • ダメージ
    • サンダーソード: 出始め 12.5% / それ以降 5.0%
    • 青銅の剣: 7.5%
  • 発生: 12-15F / 16-19F [出始め・青銅の剣/それ以降]

解説

  • 見た目通り優秀な判定の広さで、前方向はルフレの頭より少し高い位置まで剣を伸ばす。
  • ショートジャンプからすぐに出し、急降下を最速で出しても着地隙は発生しない。
  • 地上の相手にも当てやすいが、着地隙に注意。
  • 「サンダーソード」を用いた場合、ある程度相手の蓄積ダメージが溜まっていればよくふっとぶが、
    ふっとばし方向が斜め上で意外とバーストしづらい。
  • 「サンダーソード」を用いた場合、蓄積ダメージが溜まっていないときは、空中ジャンプなどからさらに追い打ちをかけることができる。
  • 「青銅の剣」を用いた場合はふっとばし力が控えめ。
    連係においては都合が良さそうに思えるが、ふっとばし方向が若干下側にずれるため追い打ちしづらい。


後空中攻撃

"バックハンドスラッシュ"

「サンダーソード」または「青銅の剣」で後ろを斬りつける。

「サンダーソード」使用時。
「青銅の剣」使用時。

仕様

  • ダメージ
    • サンダーソード: 出始め 15% / それ以降 5%
    • 青銅の剣: 9%
  • 発生: 9-10F / 11-16F [出始め・青銅の剣/それ以降]

解説

  • 発生が早く、範囲はほぼ見た目どおりだが、「サンダーソード」の場合は少し下方向へのリーチが伸びる。
  • 「サンダーソード」を用いた攻撃では出始めの威力とふっとばし力がとても高く、90%前後からバーストを狙える。
  • 「サンダーソード」を用いた場合、ショートジャンプから最速で出すと、キャラ1人分くらい離れた地上の相手に当てることができる[1]
    奇襲性もあり、リスクも少ないのでぜひ狙っていきたい。
  • ショートジャンプからすぐ出した場合、着地隙がぎりぎり発生しないよう、少しディレイをつけて急降下することで隙が少なくなる。


上空中攻撃

"アークスラッシュ"

1回転しながら、上方向に弧を描くように「サンダーソード」または「青銅の剣」を振る。

「サンダーソード」使用時。
「青銅の剣」使用時。

仕様

  • ダメージ
    • サンダーソード: 出始め~ 13.0% / 持続 5.0%
    • 青銅の剣: 7.8%
  • 発生: 10-13F / 14-23F [出始め・青銅の剣/持続]

解説

  • 範囲、発生が優秀で、見た目通りルフレの腰あたりの高さから上方向に判定がある。
    威力は弱くなるが、振り終わりの後ろ側にも判定があり、多少持続する。
  • 真上へのリーチがそこそこあり、真上の相手に非常に当てやすい。空中回避を読んでからキャラを重ねて当てるという選択肢もある。
  • 「サンダーソード」使用時のふっとばし力は高く、100%前後からバーストが狙える。
    上方向へのバーストなので、どこからでも安定して狙うことができる。
  • 「ギガファイアー」や「ギガサンダー」からのコンボにも使用しやすい。下投げからの繋ぐのも強力。
  • 真上に飛ばすので、再度同じ攻撃を狙える状況になることが多い。
    読み勝ちし続ければ、相手を地上に降ろさず浮かし続けることもできる・・・こともなくはないです。


下空中攻撃

"アンダーカット"

「サンダーソード」または「青銅の剣」を真下に振り下ろす。

「サンダーソード」使用時。
「青銅の剣」使用時。

仕様

  • ダメージ
    • サンダーソード: 出始め-剣 11.0% / 出始め-ルフレ 12.0% / それ以降 8.0%
    • 青銅の剣: 7.2%
  • 発生: 13-14F / 15-16F / 17-22F / 13-15F [出始め-剣/出始め-ルフレ/それ以降/青銅の剣]
  • 「サンダーソード」の場合、出始めはルフレの身体にも判定がある。この部分が最も威力が高い。
  • 「サンダーソード」の場合、出始めの「サンダーソード」部分は空中にいる相手にはメテオスマッシュになる。

解説

  • 発生が遅いが、「サンダーソード」時はメテオスマッシュが狙える。
  • 単純にメテオスマッシュを狙う場合、「エルウィンド」のほうが発生が早いため、あちらのほうが当てやすい。
    しかし、あちらは復帰に必要な風の魔導書を消費するので注意。
  • ショートジャンプから最速で出しても必ず着地隙が発生する。また、着地隙が他よりも長い。
  • メテオスマッシュにならなかった場合、相手は斜め上方向にふっとぶ。


つかみ

"?"

薄い紫色の魔法の渦のようなもので相手を拘束する。

公式 ルフレ7.jpg
つかみ間合いはこれくらい。

仕様

  • 発生
    • つかみ: 7-8F / ダッシュつかみ: 8-9F / 振り向きつかみ: 9-10F

解説

  • 範囲はやや狭く、動作が少々長い。
    • 隙も若干大きい。ガードキャンセルからつかみ損ねると反撃を食らいやすいので注意。
  • 魔法を使っているが、どの魔道書も消費しない。これはつかみ攻撃や投げも同じ。
  • 全ての投げにおいて、動作終了後の硬直時間の長さは投げた相手ファイターの体重の影響を受ける。


つかみ攻撃

"つかみフォースアタック"

相手を拘束している魔法の渦のようなものが光って、相手にダメージを与える。

Robin GrabPummel.JPG

仕様

  • ダメージ: 3%

解説

  • どの投げにも打撃判定がないため、これがルフレが誰かを掴んでいる最中に周囲に攻撃する唯一の手段。
    攻撃範囲が広いため、周囲の相手を巻き込みやすい。


前投げ

"フォースキネシス"

拘束している相手を魔法の力で前方にふっ飛ばす。

Robin Fthrow.JPG

仕様

  • ダメージ: 8%

解説

  • キャラによっては前投げから「トロン」につなげることが出来る。


後投げ

"リバースキネシス"

拘束している相手を魔法の力で後方にふっ飛ばす。

Robin Bthrow.JPG

仕様

  • ダメージ: 11%

解説

  • ルフレの投げの中では一番ダメージが高い。
  • ガケ際でのふっとばし力もそれなり。


上投げ

"ローンチキネシス"

拘束している相手を魔法の力で上方にふっ飛ばす。

Robin Uthrow.JPG

仕様

  • ダメージ: 9%



下投げ

"プレッシャーキネシス"

拘束している相手を魔法の力で地面に叩きつけてバウンドさせる。

Robin Dthrow.JPG

仕様

  • ダメージ: 6%

解説

  • Ver.1.1.0から低%で下投げすると目の前に飛ぶようになり、そこから弱攻撃に繋げることができるようになった。
  • しかし、発生が早く判定も強い暴れ技(ネスのニュートラル空中攻撃など)で追撃前に割り込まれてしまうこともある。
    相手によって追撃と暴れ読みのガードとを使い分けるようにしよう。
  • ルフレの投げの中では一番ダメージ量が少ないが、相手の蓄積が 90~100% 程度あれば上空中攻撃等に繋げて撃墜が可能。
    ダメージがたまりすぎると追撃が入らないので注意。


通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

"サンダー"

魔道書の力を使って雷魔法を詠唱する。ためるほどに高位の魔法へと変化する。

ための仕様
  • 発生: 7F (溜め開始)

  • ワザを入力すると同時に溜めはじめるためワザ。中断と保持が可能。最大(トロン)まで溜まると自動で溜め動作が終了する。
  • 溜めていると一定間隔でこのワザが「サンダー」→「エルサンダー」→「ギガサンダー」→「トロン」の順に変化していく。
    現在どの段階かは溜めているときの魔道書が発するエフェクトで判別が可能であり、上位の魔法ほどエフェクトが大きい。
    魔道書の表紙の模様も段階によって異なるが、あまりにも小さいため対戦中の確認は困難。
  • 中断した溜めを再開したときは、そのときの魔法の段階の最初に戻って溜めが再開される。
    つまり、あともう少し溜めれば「ギガサンダー」から「トロン」になる、というところで溜めを中断すると、
    次の溜めは「ギガサンダー」の段階から数え直しになり「トロン」にならない。
  • 魔道書の消耗は魔法を発射した瞬間。そのため、耐久値こそ20と設定されているが、理論上は 27 まで使用できる。


各魔法について
魔道書の表紙各種。
  • 各魔法の魔道書の消耗量は#魔道書にて。
  • どの魔法もエネルギー系の飛び道具で、相殺判定がある。
  • 弾速は 「トロン」 > 「サンダー」 > 「エルサンダー」 > 「ギガサンダー」 。
    射程は 「トロン」 > 「ギガサンダー」 > 「エルサンダー」 > 「サンダー」 。
    ふっとばし力は 「ギガサンダー」 > 「トロン」 > 「エルサンダー」 > 「サンダー」 。
    ダメージは 「トロン」 ≧ 「ギガサンダー」 > 「エルサンダー」 > 「サンダー」 。


サンダー

Robin NB1-thunder 01.JPG
  • ダメージ: 4.5%
  • 発生: 11-23F
  • 魔道書の消費耐久値は1。

  • 小さく青白い球雷を発射する。
  • 射程は短く威力も低いが、弾速が速いため当てやすい。魔道書の消耗量も少ないので、牽制として気軽に使える。


エルサンダー

Robin NB1-elthunder 01.JPG
  • ダメージ: 10.5%
  • 発生: 11-54F
  • 魔道書の消費耐久値は3。

  • 強く輝く球雷を発射する。
  • 威力も魔道書消耗量も「サンダー」の3倍の魔法。
  • 弾速は、「サンダー」ほどではないがなかなか速い。当てやすさのわりにダメージ 9% はなかなかのもの。
  • 上位2つのワザにこそ敵わないものの、意外にもふっとばし力が強い。
    80% 程度まで溜まった相手なら、足場外まで弾きだすことが可能。
    1on1のサドンデスなら、たとえソニック相手でも向かってくる前に「エルサンダー」を溜めきることができ、優位に立てることが多い。
  • 突進してくる相手やワザにも対応できる。
    横必殺ワザの「ギガファイアー」よりも出が早いので、こちらのほうが対応しやすい。


ギガサンダー

Robin NB1-arcthunder 01.JPG
  • ダメージ: 計10% (3%+1%*7)
  • 発生: 11-67F
  • 魔道書の消費耐久値は5。

  • 紫色の球雷を発射し、何かに接触すると「X」字に炸裂する。ただしシールドに当たると消滅する。
  • 半貫通系の飛び道具で、弾は徐々に加速していく。炸裂時の電撃は、広範囲に連続ヒットする。
  • 初速がかなり遅いため見切られやすく当てるには工夫が要るが、ヒットすれば長時間相手を拘束できる。
    掴みやダッシュ攻撃などでの追撃がしやすい。チーム戦なら味方と連携した行動がとりやすい。


トロン

Robin NB1-thoron 01.JPG
  • ダメージ: 計10~18% (2.6%*n)
  • 発生: 20F~ (攻撃間隔: 4F )
  • 魔道書の消費耐久値は8。

  • レーザーのように真っ直ぐ伸びる稲妻を発射する。発射する時には剣を空中に浮かせて一回転し、発射し終わると剣をキャッチする。
  • 貫通系の飛び道具。多段ヒットする。
  • ボタンを押しっぱなしにすることでヒット数が増し、与えるダメージが増す。そのかわり全体動作も 9F 長くなる。
  • あらゆる飛び道具の中でもトップクラスの弾速と、無限の射程距離を持つ。
    それゆえに当てやすく、かつふっとばし力が高いため、撃墜用のワザの一つとなる。
    ダメージは最大で18%だが、魔道書の消耗が大きいため、ダメージ蓄積に使うには少々勿体ない。
  • 使用後の硬直がそれなりに長いため、場外で使うと復帰できない可能性がある点に注意。



通常必殺ワザ2

"強化サンダー"

次の段階に移るための必要時間、魔道書の消費量が増加し、その代わりに威力を上げたワザ。
魔道書の消費量は#魔道書に記載。溜めの保持などの仕様は通常のサンダーと同じ。射程距離なども変化しない。
一つ注意点として、溜める際、ギガサンダーからトロンに移る直前で光が消えるが、その時点では溜まりきっていない。
トロンが溜まりきるのは魔道書が強く光り、ルフレが溜めモーションを解除した際。蓄積ダメージ枠のイラストの瞳が光ることでも確認可能。

強化サンダー
  • ダメージ: 5%
  • もともと溜めを必要としないため、このワザだけ見れば単純に威力が上昇したとも考えられる。
  • 魔道書の消費量が増えているので気軽に振りづらくなったか。
強化エルサンダー
  • ダメージ: 12.7%
  • そこそこの吹っ飛ばしを持つ。
    • 終点崖際のマリオを140%ほど、中央の場合180%ほどで撃墜可能。
    • ダメージ量は通常エルサンダーとそこまで差はない。
強化ギガサンダー
  • ダメージ: 計13% (6%+1%*7)
  • 炸裂する際のダメージが上がったが、変化はそれだけ。
  • 溜め時間および魔道書の消費に見合った性能とは言いがたい。
強化トロン
  • ダメージ: 計17~31%
  • 非常に威力が高い。当たりさえすれば遠距離から一方的に20%超のダメージを与えられ、さらに撃墜も狙える。
  • 必要な溜め時間、また魔道書を一発で使い切るという消費に見合っているかは微妙だが、何よりもロマンがある。
    • とは言え乱闘であれば意外と溜められるもので、ちくちく攻撃しつつ暇ができたら溜め、を繰り返せばそこそこ撃てる。
  • 蓄積ダメージが100%もあればほぼすべてのキャラを安定して撃墜できる。反射ワザには注意。


通常必殺ワザ3

"速読サンダー"

溜めに必要な時間が大きく減少し、弾速および射程距離が上昇した。その代わりに威力は減少している。
その他の変更点として、ボタンを長押ししてもトロンが伸びなくなったことがあげられる。それ以外の性質は通常のサンダーと同じ。
魔道書の消費量も通常と同じである。

速読サンダー
  • ダメージ: 2%
  • 終点のほぼ半分ほどの射程距離。非常に素早く飛ぶ。
  • 少し離れた位置で隙を見せたらちくりと刺しておくといい。
速読エルサンダー
  • ダメージ: 5.8%
  • 射程距離は終点の9割ほど。弾速も早いが速読サンダーよりは遅い。
  • 必要な溜め時間が非常に短いため、常時エルサンダーまでは溜めておいてもいいかもしれない。
  • サドンデスでも撃墜はできない。サドンデスの場合はギガサンダーまで溜めよう。
速読ギガサンダー
  • ダメージ: 計7% (2%+1%*6)
  • 通常のサンダーのエルサンダー分ほどの溜め時間で溜まる。
  • 射程距離は終点の2/3ほど、弾速は速読エルサンダーよりわずかに劣る程度。
  • サドンデスの場合はこちらで。
速読トロン
  • ダメージ: 10%
  • 射程距離、弾速ともにもともと優秀なため変化を感じづらいが、一応弾速は上がっている模様。
  • 必要な溜め時間が短い分、威力と吹っ飛ばしはとても控えめ。また、単発ヒットに変更された。
    • 撃墜に使うには200%近く必要。
  • 溜め時間の短さを生かし、ダメージ蓄積用と割り切ったほうがいいか。


横必殺ワザ

横必殺ワザ1

"ギガファイアー"

炎魔法を詠唱し火の玉を撃ち出す。着弾すると火柱で焼き尽くしてふっとばす。

Robin SB1 01.JPG
着弾すると火柱が上がる。
仕様
  • ダメージ
    • 火の玉: 2% / 火柱: 計11% (1%*7+4%)
  • 発生: 17-50F (火の玉)
  • 火炎弾がくらい判定をもったものか地形に当たると、そこから火柱が立つ。
  • 火柱は最大8ヒットする連続ヒットワザ
  • 火炎弾はエネルギー系の飛び道具。
解説
  • 火柱は上手く当たれば長時間相手を拘束するため、追撃がしやすい。
    火柱系の必殺ワザはほかにネスの「PKファイヤー」、Miiファイター 射撃タイプの「フレイムピラー」があるが、
    これは制限量が付いている分、両方のいいとこどりのような性能。
  • 火柱が出るタイミング自体はやや遅いので、タイミングを誤ると反撃を喰らいやすい点には注意。
    射出時に下をくぐられたり横回避で潜り込まれたりすると脆い。
  • 相手の復帰に合わせてガケ際に置いておけば、相手のガケ登り行動を著しく制限できる。
    もちろん引っかかったらすかさず追撃を。
    置き方としては、ガケつかまりの無敵切れに火柱が直接ヒットするように狙う方法や、その場上がりや攻撃上がりの位置に置く方法などがある。


横必殺ワザ2

"エクスプロージョン"
仕様
  • ダメージ
    • 火の玉: 2% / 爆発: 8%
  • 火炎弾がくらい判定を持ったものか地形に当たると爆発する。
解説
  • ギガファイアーに比べかなり浅い角度で遠くまで飛んでいく。
    • だいたい終点の半分ほどの射程。
  • 基本的な使い方は復帰阻止か。角度の関係上、下から復帰する相手にはほぼ無力だが、横から復帰する相手にはかなりのプレッシャーを与えられる。
  • 魔道書の消費量は変化しない。


横必殺ワザ3

"ファイアーウォール"
仕様
  • ダメージ
    • 7% / 4%
  • 火炎弾が地形に当たると、そこから火柱が発生する。
  • 火の玉には攻撃判定が存在しない
解説
  • ギガファイアーに比べ非常に鋭い角度で飛んでいき、基本的にルフレの目の前に着弾する。
  • ルフレの目の前が崖の場合、さらに下に向かって飛んでいく。
    • 射程距離は無限? 特設リングのライトから最下段の足場まで届くことは確認。
  • 火柱が立ってからどのタイミングで当てても威力は変化しない。
  • 魔道書の消費量は変化しない。


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

"エルウインド"

風魔法を詠唱して足元に風の刃を発射し、その反動で小さくジャンプ。すぐにもう一度風の刃を発射し、大ジャンプ。

Robin UB1 01.JPG
魔道書が切れるとまともに復帰できなくなる。
出始めはメテオスマッシュ。
仕様
  • ダメージ
    • 1発目-出始め: 7% / 1発目-それ以降: 5% / 2発目: 5%
  • 発生: 8-12F / 13-29F / 28-53F [1発目-出始め/1発目-それ以降/2発目]
  • 1発目の風の刃は出始めがメテオスマッシュ
    • ふっとばし能力は下空中攻撃ほど高くはない。
      うまくメテオ部分をヒットさせても2発目が当たってしまうと台無し。早期撃墜は少々狙いにくい。
  • 風の刃はエネルギー系の飛び道具
  • 1発毎に魔道書が消耗される。1発目で魔道書の耐久が尽きた場合、2発目は出ず1発目を発射し終わると同時にしりもち落下になる。
    • 百裂攻撃を使いすぎると復帰のときに2発目が出ずに落下、ということもしばしば。
  • ガケつかまり判定が出るのは、2発目の風の刃を発射してから。
  • 動作中は、背面ではガケつかまりができない。


上必殺ワザ2

"変則エルウインド"

1発目の攻撃ではほとんど上昇せず、2発目の攻撃で大きく上昇する。

仕様
  • ダメージ
    • 1発目: 5% /2発目: 5%
  • エルウインドにあった1発目のメテオ判定は無くなった。
  • そのほかの仕様は通常のエルウインドと同様。1発目で魔道書が尽きた場合2発目が出ないのも同じ。
    • このワザの性質上、2発目が出ない=復帰不可能と言っても過言ではない。
  • 1発目で上昇する量はごくわずか……どころか、2発目を撃つ時点で1発目で上昇した分以上に降下している。
  • このワザの利点は復帰阻止タイミングをずらせることくらい。それも二回目以降は通用しづらくなるため、素直に普通のエルウインドのほうがいいか。


上必殺ワザ3

"スラストエルウインド"

1発目の攻撃で斜め前方に飛び、2発目の攻撃ですこし上昇する。

仕様
  • ダメージ
    • 1発目-出始め: 7% / 1発目-それ以降: 5% / 2発目: 5%
  • 復帰の角度が変化した以外はエルウインドと同等か。
  • 魔道書の消費、メテオ判定、ダメージも変化せず。


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

"リザイア"

闇の力で相手をとらえ生命力を奪いとる。

Robin DB1 01.JPG
スマブラでは貴重な回復ワザ。
仕様
  • ダメージ
    • 拘束: 最大15%(このとき%差無しの場合正面で13% 背後なら16%回復)
    • 周囲への巻き込み: 0% (小数点以下未計測)
  • 発生: 15-18F (無敵時間も同じ)
  • シールド無効のつかみワザ。つかみ同様に、レバガチャで拘束時間が短縮される。
  • ヒットした場合は、相手にダメージを与えるとともに自分の蓄積ダメージが回復する。
    • 背後から当てたほうが回復量が多い。
    • 相手よりも蓄積ダメージが多く、差が大きいほど多く回復する。
  • 攻撃(つかみ)判定が出ている間は無敵。
  • 命中した場合は動作後にしりもち落下になる。
  • 拘束中、黒いもやのようなエフェクトには攻撃判定があり、周囲にいる相手にダメージとふっとびを与える。
解説
  • 命中すれば大きなリターンが得られるぶん、魔道書の消費が激しく補給も遅い。
    • 魔道書の消費が激しいということは、素早く本を捨てアイテムとして利用できるということでもある。
      あえて空打ちするのも戦略の一つ。
  • 空対地でも使える掴みワザなので、空中攻撃をガードして反撃しようとしている相手にも有効。
    キャプテン・ファルコンの地上版横必殺ワザなど、突進してくる相手にも当てることができる。
    ただし持続がさほど長くないため、うまくタイミングを合わせないと、発生前に潰されたり攻撃終了直後に殴られる
    ……といった事態に陥りがち。
  • 回復量はダメージ差に依存する。相手をバーストさせた直後は積極的に狙ってもいい。
    ダメージ差が大きい場合、相手のレバガチャがないと 30% 近く回復することも。
  • 命中すると拘束が解除されるまでその場に停滞するため、場外で当てても他のつかみワザのように道連れはできない。
    しかも命中後はしりもち落下になるため、自分だけが落ちていくことに。
    また、ステージ上であっても、拘束中にぬるりやなどによってステージ外へ押し出されれば同様である。
  • 各種ダッシュテクニックにも対応している。距離を取ると見せかけて空中ダッシュで当てていくなどの使い方ができる。
    当てたときのリターンが非常に大きいため、このワザの発動機会を増やせるようにしたい。


下必殺ワザ2

"ロングレンジリザイア"

遠距離の相手をつかみ、攻撃する。威力はリザイアより落ちる。

仕様
  • ダメージ
    • 拘束: 最大11%(このとき%差無しの場合正面で6% 背後なら7%回復)
    • 周囲への巻き込み: 0% (小数点以下未計測)
  • 射程距離はだいたい終点の1/4ほどの位置。多少の前後はともかく、自分に近い相手はまったくつかめない。
解説
  • ダメージ、回復量ともに減少。また、着地狩り対策にほぼ使えないため実用性は低い。
  • そのほかの性質は同等。空中で当てた場合しりもち落下になることも同様。
  • 魔道書の消費量は変わらず。
  • 下必殺ワザ1のギガファイアーを当てると、うまく使えるかも?


下必殺ワザ3

"ゲーティア"
仕様
  • ダメージ
    • 拘束: 最大19%
    • 周囲への巻き込み: 1% (小数点以下未計測)
  • 発生が遅くなり、回復ができなくなった。代わりに威力が上昇した。
解説
  • シールド無効で19%ダメージと言うと聞こえはいいが、回復が無くなったのは痛い。
  • 空対地での使い勝手は発生の鈍化により少し落ちた。地対地での使い勝手は……、素直に掴みを使ったほうがいいかもしれない。
    • もちろん、通常の掴みより射程が長いことは生かせる点。
  • 空中で相手に当てた場合のしりもち落下は相変わらず。


最後の切りふだ

"ダブル"

背後に魔法陣が出現し、現れたクロムが猛烈な勢いで飛び出しつつ剣を振って相手を打ち上げる。
このとき、原作でクロムの必殺やスキルが発動したとき同様のカットインが入る。
その後、ルフレとクロムがともに連続攻撃を叩き込み、一連の攻撃が終わるとクロムは魔法陣の中へと消えていく。

クロムのカットイン。
クロムとルフレのデュアルアタック!

仕様

  • ダメージ
    • 45% (初撃:3+2% / 2~14段目:2% / 15段目:14%)
  • 魔法陣から出てきたクロムは、大体"戦場"の半分ほどの距離を移動する。
    移動中に誰かがクロムの目の前にいると、そこで止まって剣を振る。
    クロムの攻撃が誰にも当たらなかった場合、クロムは魔法陣とともに消えていき、そこで切りふだは終了となる。
  • クロムの攻撃は範囲は小さいが、複数人を一度に打ち上げることが可能。
  • 多くのステージでは、クロムは攻撃がヒットした相手をステージ上空中央に打ちあげる。
    ガウル平原など中央に足場がないステージでは、中央ではなく真下に足場がある位置に打ち上げる。
  • クロムとルフレの連携の最後の一撃は、受け身がとれないメテオスマッシュ
  • 攻撃がヒットした場合、「サンダーソード」と魔道書の使用回数が全回復する。

解説

  • クロムはルフレの背中側のキャラ1人分くらい離れた位置から出現するため、後方の相手にも当てる事ができる。
    発生も早く、警戒していない後方の相手の意表を突いて当てることができる。


あおむけおきあがり攻撃


うつぶせおきあがり攻撃


転倒おきあがり攻撃


ガケのぼり攻撃


アピール

  • 上アピール
    • 剣を掲げる。男性「戦局を変える!」 / 女性「戦局を変えます!」
  • 横アピール
    • 剣と魔道書を浮かせる。男性「覚悟はいいかい?」 / 女性「覚悟はいいですか?」
  • 下アピール
    • 剣と魔道書を宙で操る。男性「やってやるさ」 / 女性「行きますよ!」

登場演出

魔法陣から現れる。

勝利・敗北演出

  • 勝利
  • BGM:『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』「ファイアーエムブレムのテーマ」(メインテーマ)の1フレーズ
    • ポーズ:十字ボタン←
      • 後ろを向いた状態から振り返って、腕を広げる。 男性「勝利の秘策はここにある」 / 女性「私の策にはまりましたね!」
        ※男性でルキナが対戦相手にいる場合は、男性「ルキナ、痛くなかったかい?」
    • ポーズ:十字ボタン↑
      • サンダーソードを振りかざす。 男性「常に三手先を考えるんだ」 / 女性「戦略を練れば、恐るるに足りません」
    • ポーズ:十字ボタン→
      • クロムと背中合わせにルフレが魔道書を、クロムが剣を構える。 男性「僕たちは互いに絆で結ばれているんだ」 / 女性「私が、あなたの半身になります!」
        ※女性でルキナが対戦相手にいる場合は、女性「そんなことじゃ、クロムさんを守れませんよ!」
        ※最後の切りふだを使っていた場合は、クロム「お前は俺が守る!」
  • 敗北
    • 拍手を送る。

カラーバリエーション

20140724 Wii U 20.png
男性/通常カラー 白い髪に黒いローブ。
女性/通常カラー 白い髪に黒いローブ。
男性/緑カラー 黄緑の髪に深緑のローブ。 (元ネタ:『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』に登場する"アベル"を意識したカラー。また、『烈火の剣』に登場する軍師(マーク)のマップ画面のグラフィックに似ている。)
女性/赤カラー 赤髪に赤いローブ。 (元ネタ:"アンナ"を意識したカラー。)
男性/青カラー 水色の髪に紺色のローブ。 (元ネタ:『新・紋章の謎』に登場するマイユニット(クリス)を意識したカラー。)
女性/黄色カラー 金髪にオレンジのローブ。 (元ネタ:『トラキア776』に登場する"ブリギッド"を意識したカラー。)
男性/黒カラー 黒髪に白いローブ。 元ネタではないが『ファイナルファンタジー』シリーズの白魔道士を思わせる配色。
女性/ピンクカラー ピンクの髪に薄ピンクのローブ。 (元ネタ:『烈火の剣』に登場する"セーラ"を意識したカラー。)


テクニック・小ネタ

通常必殺ワザによる滞空時間延長

ジャンプの上昇中に#通常必殺ワザを溜めることで通常よりふんわりとしたジャンプになり、滞空時間を延ばすことができる。

横方向の復帰距離を伸ばしたり、着地や落下のタイミングをズラしたりすることが可能。

エルウインド1段止め

#上必殺ワザのエルウインドを着地でキャンセルして2発目を出さないようにするテクニック。
以下の2通りのやり方がある。

  • 急降下から着地寸前に使用。
  • 足場の下から1発目の上昇距離ギリギリの高度で使用。


どちらもタイミングがシビアな上、風の魔道書の耐久値に端数が出て復帰に影響する可能性も危惧されるので実戦での使用は難しい。
後者に関しては崖下から復帰する相手へ1発目のメテオを狙った際に発生することが稀にある。

ベクトル合成

#通常必殺ワザのギガサンダ―最終段と#下空中攻撃(サンダーソード)もしくは#上必殺ワザのメテオ部分を同時に当てることで相手を真横に吹っ飛ばすテクニック。

ただし、相手の蓄積ダメージがある一定数を超えると、メテオ攻撃の吹っ飛びが優先され真下に吹っ飛ぶようになる。

ベクトル合成は条件さえ揃えば全キャラ共通で起こる現象だが、アイテム無し1on1の環境で発生させられるのはルフレのみである。

消耗品の連続廃棄

各種魔道書及びサンダーソードを連続で廃棄する小ネタ。

各種消耗品は耐久値がゼロとなった攻撃モーションの終了後に廃棄されるが、廃棄モーションを行う前に一部の攻撃を行うことで廃棄のタイミングを持ち越すことが出来る。
そのため、それぞれの耐久値を使い切るまで絶え間なく攻撃を続けていると、最後の行動が終わった後にそれまで使い切った消耗品を連続で放り投げる現象が起こる。

完全にネタの域を出ないが、相手の復帰時に場外に背を向けて消耗品を連続廃棄することで嫌がらせのような復帰阻止になる。


公式スクリーンショット

ルフレが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索
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脚注

  1. 身長が低い相手に対しては不可。

外部リンク

テンプレート:ファイター スマブラ4