三島道場
三島道場 | |
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出典 | 鉄拳7 (2015年2月18日/AC) |
収録された シリーズ | スマブラSP |
種類 | 追加コンテンツ |
箱・タル のデザイン | 木製 |
外部サイト の紹介記事 | Mishima Dojo - Tekken Wiki |
三島道場(Mishima Dojo)は、『スマブラSP』の有料追加コンテンツ第10弾として、2021年6月30日に配信が開始されたステージ。
概要
最初は平坦な足場に壁と天井で覆われた閉鎖的なステージだが、ファイターの衝突や攻撃を受けると破壊され、場外が開けた状態になる。強い衝突・攻撃であるほど壊れやすくなり、強く突き抜ける時には必殺ズーム演出が発生する。
"KOFスタジアム"のリングアウトに似たギミックであるが、それとは違い突き抜けられても即撃墜になることはない。ただし、破壊の瞬間は受け身不可かつファイターが貫通してしまうため油断はできない。
なお、飛び道具判定の攻撃[1]やアシストフィギュアの衝突では壁・天井にダメージを与えられない。
破壊箇所は、壁がそれぞれ上下段、天井は左上・真上・右上の、計7ヵ所。破壊から一定時間経過で修復するが、完全に修復されることはなく、最大5ヵ所までしか修復できない。
壁が半壊した状態で場外にふっとばされた時、下段のみの場合はファイターが下段のラインに接触するとステージに引き戻される。上段のみの場合は場外から一方通行の壁すり抜けが可能になっている。
三島平八
背景にはカズヤの父・平八が登場し、厳しい眼差しで戦いの行く末を見届ける。ただし、参加人数が5人以上の場合は登場しない。
最初は背を向けて座禅を組んでいるが、壁・天井が破壊されると立ち上がり正面を見るようになる。この間にファイターが撃墜されるとその方向へ拳を掲げて威嚇を取る。威嚇を取らずに一定時間経過すると再び座禅する。
ちなみに、座禅している時に壁が衝突・攻撃を受けると脇見をする。
戦場化・終点化
壁・天井が取り払われた状態になる。
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戦場化
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戦場化
音楽
「音楽 (SP)#鉄拳」を参照
原作
三島家の初代頭首である三島仁八が立ち上げた道場。かつて、若き頃の平八と一美が武道を究め、夫婦として共に過ごした場所であった。しかし、二人の息子・一八が生まれて間もなく一美は生家である八条の血(デビル因子)に意識を飲まれ、世界を脅かす存在となり得る平八を抹殺しようと襲い掛かり、止むを得ず一美の命を奪う悲劇の地となってしまった。この出来事を切っ掛けに三島の血を持つ者達の運命は狂い出すことになる。
その後道場は平八と、一美から「自分がもし平八を止められなかった時は、平八と一八を殺して欲しい」と生前に交わした約束を果たすべく現れた豪鬼による戦いで崩壊している。
ゲーム中における対戦ステージとしては、最初から壁が崩壊しており夜空が広々とした景観となっている。原作でも壁破壊ギミックは存在するがそれはここに限らず、他ステージにもある要素である。
原作のムービーで見られる床に彫られた平八と一美の相合傘は、『スマブラ』でも中央右寄りの場所にあることが確認できる。ちなみに『鉄拳2』の平八ステージは三島道場に似た外観で相合傘もあり、この頃から一美の存在が仄めかされていた。
脚注
鉄拳シリーズ | |
ファイター | カズヤ:SP |
ステージ | 三島道場 |
その他の出演 | 三島平八 |
音楽 | 鉄拳シリーズの音楽の一覧 |
スピリット | 鉄拳シリーズのスピリットの一覧/対戦データ |