北の大空洞
北の大空洞 | |
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出典 | ファイナルファンタジーVII (1997年1月31日/PS) |
収録された シリーズ | スマブラSP |
種類 | 追加コンテンツ |
箱・タル のデザイン | 木製 |
外部サイト の紹介記事 | 地名・地形/【竜巻の迷宮】 - ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki* 地名・地形/【大空洞】 - ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki* Northern Cave (Final Fantasy VII) - Final Fantasy Wiki |
北の大空洞(Northern Cave)は、『スマブラSP』の有料追加コンテンツ第8弾として、2020年12月23日に配信が開始されたステージ[1]。
概要
『ファイナルファンタジーVII』でのクラウド達とセフィロスの最終決戦を再現した幻想的な演出が目を奪うステージ。
ステージの形状は平坦な足場の両端にすり抜け床がある、"終点"や"カロスポケモンリーグ"に似たシンプルな構成で、地形変化などのギミックはないため1on1に向いたステージになっている。
背景の変化
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①北の大空洞があるクレーター。原作でクラウド達は飛空艇ハイウインドでこの地に赴いた。
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②大空洞の内部へと降りていく。
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③ライフストリームが流れる星の体内。
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④大空洞の最奥。セフィロスによって封じられたホーリーがある。
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⑤ホーリーが発動し、大空洞から脱出するハイウインド。
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⑥衝突寸前のメテオを止めようとするホーリー。しかし時すでに遅しなのか、メテオは止まらない。
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⑦その時、大地から溢れ出たライフストリームがメテオを包み込む。星の危機はクラウド達の尽力と星の意志によって免れたのであった。
戦場化・終点化
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戦場化
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終点化
音楽
原作
『ファイナルファンタジーVII』のラストダンジョン。2000年前に宇宙生物ジェノバが落下した地であり、それにより星の生命エネルギー「ライフストリーム」が噴出している。セフィロスはこの地からクラウドを含むセフィロス・コピーを操り、究極の破壊魔法「メテオ」を発動させた。
様々な人物の思惑が行き交う中で真実を知ったクラウド達は、エアリスが最期に唱えたメテオの落下を食い止められる究極の防御魔法「ホーリー」を解放するため、そしてセフィロスとの因縁に決着をつけるため、セフィロス本体が眠る大空洞へと足を踏み入れる。
『スマブラ』での背景演出は、セフィロスの元へたどり着くまでの道筋と、戦いの果てに2つの究極魔法がぶつかる物語のクライマックスシーンを再現したものとなっている。
中盤で見られる星の体内は、完全体になったと推察されるジェノバ・SYNTHESISとの戦いが行われた場所。この場所はPSP版『ディシディア ファイナルファンタジー』で対戦ステージになったことがある。
背景で飛行しているのは、仲間の一人であるシドが所有する飛空艇ハイウインド。物語後半で移動拠点になる。登場時点ではプロペラで飛行していたが、最終局面で北の大空洞に向かう際にはジェットエンジンに切り替わり高速航行が可能になる。ちなみに機首には水着の女性が描かれている。
大空洞からの脱出ではホーリー発動の余波で機体に損傷を受けながらも両翼を広げた形態に変形して難を逃れており、『スマブラ』でもこの形態を見ることができる。
備考
脚注
- ↑ 2020年12月18日から12月23日10時までは、「セフィロスチャレンジ」での使用ステージ、及び同モードのクリアで使用可能になる先行配信のステージだった。
- ↑ 戦場化では星の体内、終点化では封じられたホーリー。
ファイナルファンタジーシリーズ | |
ファイター | クラウド:for/SP - セフィロス:SP |
ステージ | ミッドガル - 北の大空洞 |
その他の出演 | エアリス - チョコボ - ティファ - バレット |
音楽 | ファイナルファンタジーシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ファイナルファンタジーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |