ヨッシーストーリー
ヨッシーアイランド ヨッシーストーリー |
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『スマブラSP』のヨッシーストーリー |
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出典 | ヨッシーストーリー (1997年12月21日/N64) |
収録された シリーズ | スマブラDXスマブラSP |
種類 | 基本ステージ |
箱・タル のデザイン | プレゼント |
ヨッシーストーリー(Yoshi's Story)は、『スマブラDX』と『スマブラSP』に収録されているステージ。
概要
『スマブラ64』の"ヨッシーアイランド"と同じく、『ヨッシーストーリー』の世界観を再現したステージ。
基本の地形構成は"戦場"と同じで、そちらとの違いは、崖が垂直であることと、左右のすり抜け床がより足場の端側に配置されていること、足場の両端がわずかに傾いていることの3つだけ。地形が変わるようなギミックはない。
足場のすぐ下にはファイター一人だけが乗れるサイズの小さな雲がある。よく見ると黄色いレールがあり、反時計周りに沿って動いている。雲の動きは一定であり、崖の外を移動している時間と地面の中を移動している時間が一致している。これによってメテオ攻撃などで下方向へふっとばされたファイターが雲に乗って生き残ったり、崖際の攻防が時に雲の奪い合いになるなどといった変化が生まれている。なお雲はヨッシーアイランドのものとは異なり、乗り続けていても消えることはない。
たまにたべものを持ったプロペラヘイホーが出現することがある。攻撃するとたべものを落として逃げるので、拾って回復することができる。
競技的観点において
上記のとおり戦場と似通ったステージ形状であるため、しばしば競技的プレイのステージとして使われている。
『スマブラDX』では、バーストラインが上下左右ともに狭いことや、移動する雲の周期が20秒毎で位置が比較的推定しやすいので、競技性を保ちつつ戦場とは明確な差別化ができており、大会では基本ステージの一つとして採用されている。復帰力が重要視されなくなるため、軽量級のファイターほど苦戦を強いられがちな傾向にある。
『スマブラSP』においてはカウンターピック(2試合目以降、試合に負けた側が選択できるステージ)として採用されることがあり、基本的にギミック(雲足場)をオフにしたものが使われている。
戦場化・終点化
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『スマブラSP』の戦場化
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『スマブラSP』の終点化
音楽
大乱闘スマッシュブラザーズDX
- [アレンジ] ヨッシーストーリー
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
「音楽 (SP)#ヨッシー」を参照
原作
『ヨッシーストーリー』をモチーフにしたステージ。スーパーしあわせのツリーがダンボール製のステージを元にしているのに対し、こちらは1-2「ビックリンでびっくり」などで見られる、フェルト製のステージをモチーフにしている。
背景にいるとうさんぞうは1-1「ポチとたからさがし」に登場するキャラクター。ヨッシーがヒップドロップでひっくり返さない限り、進路を執拗に妨害してくる。彼を乗り越えるにはヒップドロップとふんばりジャンプが必要な為、操作を覚えるチュートリアルの役目も兼ねている。
左右に出てくる雲は、1-3「スーパーレールリフト」などで見られるリフト。すり抜け床のデザインも、原作で見られる物と同じ。
更新履歴
備考
- ギミックとして出てくる雲は、海外では「Randall the cloud」という俗称が付けられている。
ギャラリー
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『スマブラDX』のヨッシーストーリー。
ステージ (DX) | |
基本ステージ | ピーチ城 - レインボークルーズ - コンゴジャングル - ジャングルガーデン - グレートベイ - 神殿 - ブリンスタ - ヨースター島 - ヨッシーストーリー - 夢の泉 - グリーングリーンズ - 惑星コーネリア - 惑星ベノム - ポケモンスタジアム - ミュートシティ - オネット - いにしえの王国 - アイシクルマウンテン |
隠しステージ | ブリンスタ深部 - ポケモン亜空間 - ビッグブルー - フォーサイド - いにしえの王国II - フラットゾーン - 戦場 - 終点 |
旧ステージ | プププランド - ヨッシーアイランド - コンゴジャングル |
ヨッシーシリーズ | |
ファイター | ヨッシー:64/DX/X/for/SP |
ステージ | スーパーしあわせのツリー - ヨースター島 - ヨッシーストーリー - ヨッシーアイランド - ヨッシー ウールワールド |
敵キャラ | ヘイホー - プロペラヘイホー |
音楽 | ヨッシーシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |