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[[ファイル:スマブラSP ガケつかまり.jpg|300px|サムネイル|]] | [[ファイル:スマブラSP ガケつかまり.jpg|300px|サムネイル|]] | ||
'''{{PAGENAME}}''' | '''{{PAGENAME}}'''(以下、可読性を考慮して「'''崖つかまり'''」と記述)は、[[ファイター]]が[[崖]]につかまる行為およびその状態のこと。 | ||
ファイターが崖に近づくと、崖つかまりを行う。厳密には、ファイターが崖つかまりの条件を満たしているとき、ファイターが持つ崖つかまり判定が崖判定に触れると、崖つかまりを行う。崖つかまりをするのと同時にしばらくの間ファイターには[[#崖つかまりの無敵]]が付与される。また、着地した際と同じように、[[空中ジャンプ]]や、空中では1度しか使用できない[[必殺ワザ]]が再使用できるようになる。崖つかまり中にできる行動は、[[崖登り]]と崖離しのみ。 | |||
[[上必殺ワザ]]などの[[復帰ワザ]]は、[[しりもち落下]]や[[着地隙]] | [[上必殺ワザ]]などの[[復帰ワザ]]は、[[しりもち落下]]や[[着地隙]]といった致命的な隙を晒すものが多いが、それらは崖つかまりでキャンセルできるので、復帰の際には崖つかまりを狙うことが多い。『[[SP]]』のCPプレイヤーは、崖の下側から復帰を狙ってくることが多い。 | ||
== 崖つかまりからできる行動 == | == 崖つかまりからできる行動 == | ||
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== 崖つかまりの無敵 == | == 崖つかまりの無敵 == | ||
崖つかまりをすると、少しの間ファイターは[[無敵]]状態になる。『[[ | 崖つかまりをすると、少しの間ファイターは[[無敵]]状態になる。『[[64]]』では60F、『[[DX]]』では30F、『[[X]]』では23F無敵になる。『[[3DS/Wii U]]』と『[[SP]]』では、滞空時間が長いほど無敵時間は増加し、蓄積%が大きいほど減少する。 | ||
『64』、『DX』、『X』では、崖離しをした後でもその無敵時間が続く。『3DS/Wii U』と『SP』では、崖離しをした瞬間にその無敵時間は切れる。 | 『64』、『DX』、『X』では、崖離しをした後でもその無敵時間が続く。『3DS/Wii U』と『SP』では、崖離しをした瞬間にその無敵時間は切れる。 | ||
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== 崖奪い == | == 崖奪い == | ||
{{main|崖奪い}} | {{main|崖奪い}} | ||
『[[ | 『[[3DS/Wii U]]』と『[[SP]]』では、誰かが掴まっている崖に他のファイターが近づいた場合、先に掴まっていた側は弾き出され、後から来た方が新たに崖を掴む。 | ||
== 崖吸い寄せ == | == 崖吸い寄せ == | ||
『[[ | 『[[3DS/Wii U]]』と『[[SP]]』にある仕様。崖から離れた位置から崖つかまりが開始すると、吸い寄せられるようにして崖を掴む。吸い寄せられる時間は0F~2Fで、その間は'''無敵時間が無い'''。この無防備な時間は主に'''崖の2F'''などと言われている。実際には2Fとは限らないのだが、この名称が広まってしまっている(英語圏でも"2 frame punish"と呼ばれている)。 | ||
ファイターの崖つかまり判定はファイターの前・上に大きく伸びているので、崖と同じ高度以下から崖つかまりしにいくと崖から離れた位置から崖つかまりが開始し、崖吸い寄せになりやすい。逆に、崖より高い位置から崖つかまりすると、崖吸い寄せはほぼ起きない。 | ファイターの崖つかまり判定はファイターの前・上に大きく伸びているので、崖と同じ高度以下から崖つかまりしにいくと崖から離れた位置から崖つかまりが開始し、崖吸い寄せになりやすい。逆に、崖より高い位置から崖つかまりすると、崖吸い寄せはほぼ起きない。 | ||
『3DS/Wii | 『3DS/Wii U』では吸い寄せが始まった時点で崖を掴んだのと同じ扱いになり、[[空中ジャンプ]]が復活する。『SP』ではこのタイミングで攻撃されて中断すると、空中ジャンプは復活しない。 | ||
この無防備な時間は最大でもたったの2Fなのでそこへ攻撃を重ねるのは困難だが、少ないリスクで大きなリターンを狙えるので、狙う価値のある場面は多い。これを狙われている場合の対抗手段としては、吸い寄せが起きる位置から崖つかまりをしない・滞空できる[[必殺ワザ]]や[[カベジャンプ]]で復帰のタイミングをずらす・下に方向入力しっぱなしにすることで崖つかまりへの移行を防いで崖上で攻撃を構えている相手に必殺ワザを当てる、等がある。 | この無防備な時間は最大でもたったの2Fなのでそこへ攻撃を重ねるのは困難だが、少ないリスクで大きなリターンを狙えるので、狙う価値のある場面は多い。これを狙われている場合の対抗手段としては、吸い寄せが起きる位置から崖つかまりをしない・滞空できる[[必殺ワザ]]や[[カベジャンプ]]で復帰のタイミングをずらす・下に方向入力しっぱなしにすることで崖つかまりへの移行を防いで崖上で攻撃を構えている相手に必殺ワザを当てる、等がある。 | ||
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崖つかまり中の姿勢(当たり判定の形)は各ファイター毎に異なる。つまり、無敵が切れている状況で崖を掴んだ際に当たる攻撃がファイター毎に変わってくるということである。 | 崖つかまり中の姿勢(当たり判定の形)は各ファイター毎に異なる。つまり、無敵が切れている状況で崖を掴んだ際に当たる攻撃がファイター毎に変わってくるということである。 | ||
例えば、[[ゲッコウガ]]は崖つかまり中の姿勢の低さが参戦ファイターの中でもトップクラスで、攻撃判定が床下まで出ていない攻撃には当たらずに済む。<br />その一方で、[[ドンキーコング]] | 例えば、[[ゲッコウガ]]は崖つかまり中の姿勢の低さが参戦ファイターの中でもトップクラスで、攻撃判定が床下まで出ていない攻撃には当たらずに済む。<br />その一方で、[[ドンキーコング]]のように崖から身体が大きくはみ出していて、各種下攻撃どころか一部の横攻撃にすら当たってしまうファイターもいる。<br />大雑把な傾向としては、[[ピーチ]]、[[ガノンドロフ]]、[[パルテナ]]、[[マルス]]、[[クラウド]]など、リアル頭身の人型ファイターは姿勢が低い場合が多く、<br />[[マリオ]]、[[ヨッシー]]、[[トゥーンリンク]]、[[メタナイト]]、[[リザードン]]など、頭の大きさに対して腕が短いファイターは姿勢が高くなりやすい。 | ||
それから、[[立ち]]状態や[[しゃがみ]]状態などと同様に、崖つかまり状態にも待機モーションが用意されている。<br />中には待機モーションの動きが大きく、当たり判定が上に伸びてしまうファイターも存在し、一時的とはいえ危険な状態になるため注意が必要。 | |||
=== 3DS/Wii U === | === 3DS/Wii U === | ||
[[ファイル:Cliffrank by DRAFIX.jpg|サムネイル]] | [[ファイル:Cliffrank by DRAFIX.jpg|サムネイル]] | ||
{{main2|「[https://www30.atwiki.jp/ssb4_kensyou/pages/118.html スマブラfor 3DS/WiiU 検証wiki - 崖つかまり姿勢]」も}} | |||
以下の表は、崖つかまり時の姿勢が特に低いファイターに対し、さまざまなファイターの打点が低い攻撃ワザが当たるかどうかを検証したもの。<br> | 以下の表は、崖つかまり時の姿勢が特に低いファイターに対し、さまざまなファイターの打点が低い攻撃ワザが当たるかどうかを検証したもの。<br> | ||
全てのファイターの崖つかまりにヒットする攻撃はあらかじめ除外している。<br>おおまかな順位づけは可能と思われるが、リンクにアイクの上スマが当たらないなど例外も多い。おそらくZ軸の影響<ref>[[フラットゾーンX]]([[終点化]])や[[ダックハント_(ステージ)|ダックハント]](通常・終点化問わず)では、リンクに対してもアイクの上スマ(前後)が間合いを間違えなければ確実にヒットする。</ref>によるものと思われる。 | 全てのファイターの崖つかまりにヒットする攻撃はあらかじめ除外している。<br>おおまかな順位づけは可能と思われるが、リンクにアイクの上スマが当たらないなど例外も多い。おそらくZ軸の影響<ref>[[フラットゾーンX]]([[終点化]])や[[ダックハント_(ステージ)|ダックハント]](通常・終点化問わず)では、リンクに対してもアイクの上スマ(前後)が間合いを間違えなければ確実にヒットする。</ref>によるものと思われる。 | ||
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|} | |} | ||
※1……クリーンヒット部分(13%)ではなく持続部分(10%)が当たる。<br>※2……ヒットはしないがチップが発生。<br>※3……左足でも当たる。 | ※1……クリーンヒット部分(13%)ではなく持続部分(10%)が当たる。<br>※2……ヒットはしないがチップが発生。<br>※3……左足でも当たる。 | ||
=== SP === | === SP === | ||
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以下の表は、崖つかまり時の姿勢が特に低いファイターに対し、さまざまなファイターの打点が低い攻撃ワザが当たるかどうかを検証したもの。<br> | 以下の表は、崖つかまり時の姿勢が特に低いファイターに対し、さまざまなファイターの打点が低い攻撃ワザが当たるかどうかを検証したもの。<br> | ||
全てのファイターの崖つかまりにヒットする攻撃はあらかじめ除外している。<br> | 全てのファイターの崖つかまりにヒットする攻撃はあらかじめ除外している。<br> | ||
単に姿勢の低さのほか、崖に片手でつかまるか両手でつかまるか否か、各種モーションが左右対称になっているか否かなどによっても変動する。<br> | |||
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なお、以下の表では、崖つかまり姿勢に{{SP|Mii 射撃タイプ}}の最大「ガンナーチャージ」が当たらないファイター22(19)名を選出。<br> | |||
そこへ当たるファイターの中から適当なファイター(今回の調べでは{{SP|サムス}}/{{SP|ダークサムス}})を加えた24(20)名について示してある。<br> | そこへ当たるファイターの中から適当なファイター(今回の調べでは{{SP|サムス}}/{{SP|ダークサムス}})を加えた24(20)名について示してある。<br> | ||
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【凡例】<br>○……当たる<br>△……姿勢次第では当たる<br>×C……当たらないがチップが発生<br>×……全く当たらない<br> | 【凡例】<br>○……当たる<br>△……姿勢次第では当たる<br>×C……当たらないがチップが発生<br>×……全く当たらない<br>/……斜線での区切りがある項目は、左側/右側の崖で結果が異なる | ||
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※1……鼻を狙えば当たる。<br>※2……最終段までヒットする。<br> | ※1……鼻を狙えば当たる。<br>※2……最終段までヒットする。<br>※3……通常は当たらないが、崖端で使えば連続ヒットする(初段は全ファイターにヒットする)。 | ||
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