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43 バイト追加 、 2019年10月11日 (金) 21:50
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使用する原作由来のPSIは「PKフラッシュ」「PKファイヤー」「PKサンダー」「サイマグネット」「PKスターストーム」の5つ。この内、「PKフラッシュ」以外は原作ではネスは使用できないPSIだが(「PKファイヤー」「PKサンダー」「サイマグネット」は[[ポーラ]]が、「PKスターストーム」は[[プー]]が習得する)、MOTHER2の世界観を体現するためにこのようなフィクションが織り交ぜられた<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn148.html アンケート集計拳!!]<br />“ネスは本来使わないワザ(PKファイヤーなど)を使いますが、世界観の体現としてこういうフィクションを織り交ぜるのはありでしょうか?なしでしょうか? ”</ref><ref>ゲームについて思うことDX p136『MOTHER3の業は深い』を振り返って思うこと<br />桜井 本来、仲間のポーラやクマトラが使う攻撃魔法でしたよね。が、『スマブラ』ではあえてネスやリュカに使わせています。そういった、原作では使わないものを使わせるということは、『MOTHER』の世界観を考えたうえでのフィクションなんです。<br />―最後の切りふだは“PKスターストーム”ですが、原作では、自分でカッコいいものの名前を付けますよね。<br />桜井 ああ、それも一瞬迷ったんですよ・・・。<br />―もしかして、制作途中では必殺ワザの名前をプレイヤーがつけられたんですか?<br />桜井 そうじゃないですけども。でも、すべて原作の設定をコピーしてしまっても、ゲームが必ずも面白くはならないんですよね。<br />―そういうものなんですか。<br />桜井 『MOTHER3』にも通ずる話なのかもしれません。ゲームはゲームとしてふさわしい折合をとれたから、完成できたのでしょう。</ref>。『スマブラDX』の[[ポーラ]]のフィギュア、『スマブラX』、『スマブラfor』の「PKスターストーム」のフィギュアの説明では、ポーラと[[プー]]からそれらのPSIを教わったという旨の解説がされている。
 
使用する原作由来のPSIは「PKフラッシュ」「PKファイヤー」「PKサンダー」「サイマグネット」「PKスターストーム」の5つ。この内、「PKフラッシュ」以外は原作ではネスは使用できないPSIだが(「PKファイヤー」「PKサンダー」「サイマグネット」は[[ポーラ]]が、「PKスターストーム」は[[プー]]が習得する)、MOTHER2の世界観を体現するためにこのようなフィクションが織り交ぜられた<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn148.html アンケート集計拳!!]<br />“ネスは本来使わないワザ(PKファイヤーなど)を使いますが、世界観の体現としてこういうフィクションを織り交ぜるのはありでしょうか?なしでしょうか? ”</ref><ref>ゲームについて思うことDX p136『MOTHER3の業は深い』を振り返って思うこと<br />桜井 本来、仲間のポーラやクマトラが使う攻撃魔法でしたよね。が、『スマブラ』ではあえてネスやリュカに使わせています。そういった、原作では使わないものを使わせるということは、『MOTHER』の世界観を考えたうえでのフィクションなんです。<br />―最後の切りふだは“PKスターストーム”ですが、原作では、自分でカッコいいものの名前を付けますよね。<br />桜井 ああ、それも一瞬迷ったんですよ・・・。<br />―もしかして、制作途中では必殺ワザの名前をプレイヤーがつけられたんですか?<br />桜井 そうじゃないですけども。でも、すべて原作の設定をコピーしてしまっても、ゲームが必ずも面白くはならないんですよね。<br />―そういうものなんですか。<br />桜井 『MOTHER3』にも通ずる話なのかもしれません。ゲームはゲームとしてふさわしい折合をとれたから、完成できたのでしょう。</ref>。『スマブラDX』の[[ポーラ]]のフィギュア、『スマブラX』、『スマブラfor』の「PKスターストーム」のフィギュアの説明では、ポーラと[[プー]]からそれらのPSIを教わったという旨の解説がされている。
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『スマブラ64』では[[マリオ]]([[ルイージ]])と骨格を共有しており、弱攻撃の1・2段目、横強攻撃、[[起き上がり攻撃]]、[[受け身]]のモーションも共有している。『スマブラDX』以降はマリオとの共有は無いが、ワザ自体は最新作にも受け継がれている。各種スマッシュ攻撃や「PKサンダー体当たり」のような強力なふっとばし力のワザを豊富に持っていたことに加え、CPに反応されにくいワザを持っていた<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/Lv13.html スマブラ拳!! 其の六十一~六十五]</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn160.html アンケート集計拳!!]<br />“(投稿)さっき久々に七十七技見て気づいたんですけど夏の大会でカービィやネスが多かったのはCPがストーンやPKサンダー体当たりに弱いからじゃないですか?いつもコンピューターと戦っているとやっぱり「カービィとネス強すぎ」となってしまうのも当然です。  <br />(桜井)なるほど。そういう考え方はあるのかも。うーむ。”</ref>ためか、「操作に慣れたら強い」というコンセプトでありながら、発売から間もない時期から使用するプレイヤーが多く、スペースワールド'99で開催されたスマブラ初の公式大会では、カービィと並んで最もよく使用されたキャラクターだった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/event/spacew99/smabra/index.html 出張スマブラ拳!!スペースワールド'99スマブラ大会レポート] - 27~29日のレポートどれでもカービィとネスが多いとの記述がある。</ref>。<br />
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『スマブラ64』では[[マリオ]]([[ルイージ]])と骨格を共有しており、弱攻撃の1・2段目、横強攻撃、[[起き上がり攻撃]]、[[受け身]]のモーションも共有している。『スマブラDX』以降はマリオとの共有は無いが、ワザ自体は最新作にも受け継がれている。各種スマッシュ攻撃や「PKサンダー体当たり」のような強力なふっとばし力のワザを豊富に持っていたことに加え、CPに反応されにくいワザを持っていた<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/Lv13.html スマブラ拳!! 其の六十一~六十五]</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn160.html アンケート集計拳!!]<br />“(投稿)さっき久々に七十七技見て気づいたんですけど夏の大会でカービィやネスが多かったのはCPがストーンやPKサンダー体当たりに弱いからじゃないですか?いつもコンピューターと戦っているとやっぱり「カービィとネス強すぎ」となってしまうのも当然です。  <br />(桜井)なるほど。そういう考え方はあるのかも。うーむ。”</ref>ためか、「操作に慣れたら強い」というコンセプトでありながら、発売から間もない時期から使用するプレイヤーが多く、スペースワールド'99で開催されたスマブラ初の公式大会では、カービィと並んで最もよく使用されたキャラクターだった<ref>[https://web.archive.org/web/20150905231331/http://www.nintendo.co.jp/event/spacew99/smabra/index.html 出張スマブラ拳!!スペースワールド'99スマブラ大会レポート] - 27~29日のレポートどれでもカービィとネスが多いとの記述がある。</ref>。<br />
    
『スマブラDX』からは、通常必殺ワザとして新たに「PKフラッシュ」が採用され、前作で通常必殺ワザだった「PKファイヤー」は横必殺ワザに変更された。「PKサンダー体当たり」のふっとばし力や突進距離は大幅に減少したが、ヨーヨーを使ったスマッシュ攻撃は、[[スマッシュ攻撃#スマッシュホールド|スマッシュホールド]]をしている間もヨーヨーに攻撃判定が発生し続けるという独自の仕様が搭載され、よりトリッキーな性能になった。前空中攻撃、後空中攻撃はモーションはほぼ同じであるものの、PSIを伴った攻撃に変更され、よりサイキッカーとしての面が強調された。
 
『スマブラDX』からは、通常必殺ワザとして新たに「PKフラッシュ」が採用され、前作で通常必殺ワザだった「PKファイヤー」は横必殺ワザに変更された。「PKサンダー体当たり」のふっとばし力や突進距離は大幅に減少したが、ヨーヨーを使ったスマッシュ攻撃は、[[スマッシュ攻撃#スマッシュホールド|スマッシュホールド]]をしている間もヨーヨーに攻撃判定が発生し続けるという独自の仕様が搭載され、よりトリッキーな性能になった。前空中攻撃、後空中攻撃はモーションはほぼ同じであるものの、PSIを伴った攻撃に変更され、よりサイキッカーとしての面が強調された。

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