大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
503 バイト除去 、 2019年12月7日 (土) 21:59
編集の要約なし
20行目: 20行目:  
{{-}}
 
{{-}}
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
{{節スタブ}}
+
[[ファイル:ワリオ (マリオパーティ100 ミニゲームコレクション).png|サムネイル|左|200px|『マリオ』シリーズに登場する時のオーバーオール姿。]]
[[ファイル:ワリオ (マリオパーティ100 ミニゲームコレクション).png|サムネイル|左|200px|『マリオ』シリーズに登場する時のオーバーオール姿]]
   
初登場は1992年10月21日発売のゲームボーイ用アクションゲーム『スーパーマリオランド2 6つの金貨』。同シリーズの主人公であったマリオに敵対する、マリオに似た格好をした新たなライバルキャラクターとして誕生した。
 
初登場は1992年10月21日発売のゲームボーイ用アクションゲーム『スーパーマリオランド2 6つの金貨』。同シリーズの主人公であったマリオに敵対する、マリオに似た格好をした新たなライバルキャラクターとして誕生した。
   −
初出の『スーパーマリオランド2』ではマリオ城を乗っ取りマリオランドの住民達に魔法を掛けて手下にするという悪役(ボスキャラクター)として登場し、1993年発売の『マリオとワリオ』でもマリオ達にバケツを被せて妨害するという悪役であった。しかし、1994年発売の『スーパーマリオランド3 ワリオランド』にてマリオに代わって主人公を務め、その後は主役級キャラクターとして独立したシリーズを持つことになり、その他のマリオシリーズを始めとする様々な任天堂のコンピュータゲームにも登場するようになる。マリオやルイージと同様、チャールズ・マーティネー(Charles Martinet)が声優を務めている。ワリオが登場する日本のCMでは全て大塚周夫が務めている。『マリオパーティシリーズ』(2まで)と日本版『マリオカート64』(海外版はチャールズ)、『マリオカートアドバンス』ではトーマス・スピンドラー、『メイド イン ワリオ ゴージャス』では近藤浩徳が担当した。
+
初出の『スーパーマリオランド2』ではマリオ城を乗っ取りマリオランドの住民達に魔法を掛けて手下にするという悪役(ボスキャラクター)として登場し、1993年発売の『マリオとワリオ』でもマリオ達にバケツを被せて妨害するという悪役であった。しかし、1994年発売の『スーパーマリオランド3 ワリオランド』にてマリオに代わって主人公を務め、その後は主役級キャラクターとして独立したシリーズを持つことになり、その他のマリオシリーズを始めとする様々な任天堂のコンピュータゲームにも登場するようになる。
    
名前の由来は「悪い」と「マリオ」の合成であり「マリオに似た悪役キャラ」というコンセプトをそのまま表した名前である。また、「マリオ」のローマ字表記「MARIO」の「M」を上下反転すると「WARIO」となり、「マリオの逆」という意味も含む。デザイナーの清武博二曰くかなりいい加減にデザインが決まったらしく、ワリオという名も仮名だったのがいつのまにか正式名になっていたという。
 
名前の由来は「悪い」と「マリオ」の合成であり「マリオに似た悪役キャラ」というコンセプトをそのまま表した名前である。また、「マリオ」のローマ字表記「MARIO」の「M」を上下反転すると「WARIO」となり、「マリオの逆」という意味も含む。デザイナーの清武博二曰くかなりいい加減にデザインが決まったらしく、ワリオという名も仮名だったのがいつのまにか正式名になっていたという。
   −
シリーズを通して粗暴かつ強欲な性格で、金銀財宝への執着心が極めて強い。
+
シリーズを通して粗暴かつ強欲な性格で、金銀財宝への執着心が極めて強い。<br />
 
怪力を前面に押した『ワリオランド』シリーズでは、敵に触れると敵のほうが目を回す、ヒップドロップ(ヒップアタックとも)で地震を起こして地上の敵を全員ひるませるなどパワフルで豪快なアクションを見せる。『ワリオランド2』以降は、敵の攻撃やステージの仕掛けにより身体能力を大きく変える"リアクション"が登場。ハチに刺されて顔が膨れて風船のように浮かび上がる、しりに火がついて物や敵を破壊しながらのたうちまわる、下半身がバネになり大きく跳ね回るなど非常にコミカルで独創的。本人曰く「死にたくないから死なない」とのこと。ハチに関してはアレルギーであることが語られている。
 
怪力を前面に押した『ワリオランド』シリーズでは、敵に触れると敵のほうが目を回す、ヒップドロップ(ヒップアタックとも)で地震を起こして地上の敵を全員ひるませるなどパワフルで豪快なアクションを見せる。『ワリオランド2』以降は、敵の攻撃やステージの仕掛けにより身体能力を大きく変える"リアクション"が登場。ハチに刺されて顔が膨れて風船のように浮かび上がる、しりに火がついて物や敵を破壊しながらのたうちまわる、下半身がバネになり大きく跳ね回るなど非常にコミカルで独創的。本人曰く「死にたくないから死なない」とのこと。ハチに関してはアレルギーであることが語られている。
 
行動原理がお宝目当てであるが故、ゲームシステムもステージ内に隠されたお宝を集めることが主となっている。物語の発端は多くの場合、財宝の強奪や回収がメインだが、盗難、墜落、異世界に引きずり込まれるなど外的要因によるものも多い。結果的に世界を救ってしまうこともしばしばあり、彼に好意を向ける女性も多い。
 
行動原理がお宝目当てであるが故、ゲームシステムもステージ内に隠されたお宝を集めることが主となっている。物語の発端は多くの場合、財宝の強奪や回収がメインだが、盗難、墜落、異世界に引きずり込まれるなど外的要因によるものも多い。結果的に世界を救ってしまうこともしばしばあり、彼に好意を向ける女性も多い。

案内メニュー