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*'''ルール'''
 
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**対戦形式: [[ストック制]]
 
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**相手の状態: 通常
 
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*'''音楽:''' レッキングクルー メドレー
 
*'''音楽:''' レッキングクルー メドレー
『レッキングクルー』に登場するナスの姿をした敵キャラクター。マリオを無視して規則的にステージ内を動き回る。敵の中では最もスピードが速い。同作のマリオは攻撃手段が少なく、ナスビ仮面に触れるだけで倒れてしまうのでどのように避けるかが攻略のカギとなる。1998年にスーパーファミコンで発売された『レッキングクルー'98』ではストーリーモードの対戦キャラとして登場。オリジナル版よりデザインが少し変更されている。アジトを守護しており、語尾に「ナス」をつけて喋る。ちなみに『'98』の3年後に発売された『スマブラDX』に収録されているフィギュアのナスビ仮面はオリジナル版のデザインのもの。<br/>7Pカラーのワリオが選ばれているのは紫色繋がり。だが、ワリオ自体は恐らく『レッキングクルー』に登場する敵のいじわるおじさん「ブラッキー」を意識していると思われる。ブラッキーの方が早く誕生しているが、『'98』に登場するブラッキーの容姿はワリオにかなり似ている(肥満体のワリオに対しこちらは筋肉質)。また、マリオのライバルキャラクターという点も共通している(ブラッキーはマリオを壁の反対側から妨害してくる嫌なおじさんだった)。アイテムのゴールデンハンマーは『レッキングクルー』の隠しアイテム。ステージと音楽も『レッキングクルー』より。スキルはついていない。
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『レッキングクルー』に登場するナスの姿をした敵キャラクター。マリオを無視して規則的にステージ内を動き回る。敵の中では最もスピードが速い。同作のマリオは攻撃手段が少なく、ナスビ仮面に触れるだけで倒れてしまうのでどのように避けるかが攻略のカギとなる。1998年にスーパーファミコンで発売された『レッキングクルー'98』ではストーリーモードの対戦キャラとして登場。オリジナル版よりデザインが少し変更されている。アジトを守護しており、語尾に「ナス」をつけて喋る。ちなみに『'98』の3年後に発売された『スマブラDX』に収録されているフィギュアのナスビ仮面はオリジナル版のデザインのもの。
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*ファイター: 7Pカラーのワリオが選ばれているのは紫色繋がり。だが、ワリオ自体は恐らく『レッキングクルー』に登場する敵のいじわるおじさん「ブラッキー」を意識していると思われる。ブラッキーの方が早く誕生しているが、『'98』に登場するブラッキーの容姿はワリオにかなり似ている(ただし、ワリオは肥満体なのに対しこちらは筋肉質)。また、マリオのライバルキャラクターという点も共通している。ブラッキーはマリオを壁の反対側から妨害してくる嫌なおじさんだった。
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*アイテム: ゴールデンハンマーは『レッキングクルー』の隠しアイテム。
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*ステージと音楽: 『レッキングクルー』より。
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*スキル: ついていない。
    
== ニセマリオ ==
 
== ニセマリオ ==
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*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,800
 
*'''セットパワー:''' 9,800
*'''ステージ:''' [[ドルピックタウン]]([[終点化]])
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*'''ステージ:''' [[ドルピックタウン]][[終点化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手)、粘着床(足場全体)
 
**追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手)、粘着床(足場全体)
 
*'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ)
 
*'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ)
『スーパーマリオサンシャイン』に登場するマリオにそっくりな半透明のキャラクター。ドルピック島に突如として現れ、大きな筆「マジックブラシ」で島中をラクガキまみれにした。これにより本物のマリオは逮捕され、濡れ衣を着せることに成功している。ラクガキにはドロドロした特殊な絵具を使っており、一部のラクガキ箇所からは「プチプチ」「ドロドロパックン」などの敵が生まれている。島を綺麗にすることを課せられたマリオとは島のあちこちで出会い、ピンナパークで正体を明かす。その正体はクッパの息子「クッパJr.」で、ピーチ姫を母親だと信じて誘拐した。ニセマリオはその後『マリオゴルフ ファミリーツアー』にも隠しキャラクターとして登場している(クッパJr.とは別の独立したキャラクター)。<br/>ニセマリオの正体であるクッパJr.が選出されている。いきなり切りふだスタンバイはニセマリオがクッパJr.の最後の切りふだ「ニセマリオペイント」に登場するため。できるだけ多く登場できるように状態も高速切りふだチャージとなっている。粘着床はラクガキに使われた特殊な絵具をイメージ。ラクガキには粘性と攻撃判定があり、上を歩くのは一苦労だった。ステージと音楽はニセマリオがラクガキまみれにした"ドルピックタウン"。ステージの"ドルピックタウン"の背景をよく見ると、一部の建物にニセマリオ(マリオ)の手配書が貼ってあるのが確認できる。スキルはついていない。
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『スーパーマリオサンシャイン』に登場するマリオにそっくりな半透明のキャラクター。ドルピック島に突如として現れ、大きな筆「マジックブラシ」で島中をラクガキまみれにした。これにより本物のマリオは逮捕され、濡れ衣を着せることに成功している。ラクガキにはドロドロした特殊な絵具を使っており、一部のラクガキ箇所からは「プチプチ」「ドロドロパックン」などの敵が生まれている。島を綺麗にすることを課せられたマリオとは島のあちこちで出会い、ピンナパークで正体を明かす。その正体はクッパの息子「クッパJr.」で、ピーチ姫を母親だと信じて誘拐した。ニセマリオはその後『マリオゴルフ ファミリーツアー』にも隠しキャラクターとして登場している(クッパJr.とは別の独立したキャラクター)。
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*ファイター: ニセマリオの正体であるクッパJr.が選出されている。
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*いきなり切りふだスタンバイと高速切りふだチャージ: ニセマリオがクッパJr.の最後の切りふだ「ニセマリオペイント」に登場するため。できるだけ多く登場できるように状態も高速切りふだチャージとなっている。
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*粘着床: ラクガキに使われた特殊な絵具をイメージ。ラクガキには粘性と攻撃判定があり、上を歩くのは一苦労だった。
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*ステージと音楽: ステージはニセマリオがラクガキまみれにした"ドルピックタウン"。背景をよく見ると、一部の建物にニセマリオ(マリオ)の手配書が貼ってあるのが確認できる。音楽もドルピックタウン。
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*スキル: ついていない。
    
== ノコノコ ==
 
== ノコノコ ==
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**追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)
 
**追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' New スーパーマリオブラザーズ:メインテーマ
 
*'''音楽:''' New スーパーマリオブラザーズ:メインテーマ
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているカメ。[[クリボー]]と並ぶシリーズを代表する敵キャラクター。<br/>緑色の甲羅のカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが選ばれている。アイテムはノコノコの甲羅と同じデザインのミドリこうらが大量出現。防御力アップは踏まれた時などに甲羅にこもるため防御力もあがるということだろうか。ステージと音楽は『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズから。ちなみにアートワークはDS版『New スーパーマリオブラザーズ』のもの。また、同作にはマリオの変身能力として「コウラマリオ」が登場しており、ダッシュすると甲羅の中に籠って回転しながら進むアクションができる。スキルの「ミドリこうら持ち込み」はもちろんノコノコの甲羅と同じデザインであるのが由来。
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初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているカメ。[[クリボー]]と並ぶシリーズを代表する敵キャラクター。
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*ファイター: 緑色の甲羅のカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが選ばれている。
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*アイテム: ノコノコの甲羅と同じデザインのミドリこうらが大量出現する。
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*防御力アップ: 踏まれた時などに甲羅にこもるため防御力も上昇するということだろうか。
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*ステージと音楽: 『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズから。
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*スキル: スキルは「ミドリこうら持ち込み」。もちろんノコノコの甲羅と同じデザインであるのが由来。
    
== ハエと手 ==
 
== ハエと手 ==
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**クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
 
**クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
 
*'''音楽:''' マリオペイント メドレー
 
*'''音楽:''' マリオペイント メドレー
『マリオペイント』に収録されている「ハエたたき」に登場するハエとそれを退治する手。『メイド イン ワリオ』や『スーパーマリオメーカー』にも登場する。<br/>巨大な白のドンキーコングはハエを100匹倒すと出現するボスの「巨大ハエ」の再現だと思われる。だが「小型のハエ」役のミニ化したブラックピットをすべて倒さないと出現しないというわけではなく、普通に最初から登場している。クリア条件の1つに「タイムアップまで逃げきる」があるので、アシストフィギュアとして登場するハエと手のハエたたきから逃げきっても勝ちとなる。恐らくプレイヤーもハエ役を兼ねているのだろう。あるいは白ドンキーコングが「手」役なのかもしれない。音楽は初登場作品『マリオペイント』のメドレー。スキルは打撃アイテムで叩いた時の攻撃力アップがアップする「アイテムヒッター」。ハエと手がハエたたきで叩く(叩かれる)キャラクターだから。
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『マリオペイント』に収録されている「ハエたたき」に登場するハエとそれを退治する手。『メイド イン ワリオ』や『スーパーマリオメーカー』にも登場する。
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*ファイター: 巨大化した白の6Pカラーのドンキーコングはハエと手の「手」、ミニ化したブラックピットはハエと手の「ハエ」を表現している。ドンキーコングはハエを100匹倒すと出現するボスの「巨大ハエ」の再現の可能性もある。
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*クリア条件: クリア条件の1つに「タイムアップまで逃げきる」があるので、アシストフィギュアとして登場するハエと手のハエたたきから逃げきっても勝ちとなる。恐らくプレイヤーもハエ役を兼ねているのだろう。
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*音楽: 初登場作品『マリオペイント』のメドレー。
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*スキル: スキルは打撃アイテムで叩いた時の攻撃力アップがアップする「アイテムヒッター」。ハエと手がハエたたきで叩く(叩かれる)キャラクターだから。
    
== ハナチャン ==
 
== ハナチャン ==
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=04|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが60%以上になると発生)
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=04|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが60%以上になると発生)
*'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオワールド)
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオワールド)
『スーパーマリオワールド』で初登場した頭に花が咲いている黄色いイモムシ。普段は大人しく、何もしなければ襲ってこない。しかし、プレイヤーに一度踏まれると頭の花が散ってしまい怒りで体が赤くなる。怒っている状態はスピードが速くなり、プレイヤーを追いかけてくる。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』からは羽の生えた成虫のハナチャンが登場している。また、『New スーパーマリオブラザーズ』では巨大な「でかハナチャン」や幼体の「わかばちゃん」が登場している。『マリオテニスGC』では初めて操作キャラクターとして登場。その後も『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート7』などに操作キャラクターとして登場している。<br/>ハナチャンは黄色の4Pカラーのヨッシーで再現している。また、ヨッシーとハナチャンは『スーパーマリオワールド』で初登場したキャラクターという共通点がある。アイテムのリップステッキは頭の花を表現していると思われる(どちらも花びらが白色のため同じような花に見える)。一定のダメージを与えると攻撃力がアップするのは怒り状態の再現。ただし、原作のようにスピードが速くなることはない。ステージと音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』から。スキルの「リップステッキ持ち込み」も頭の花が由来だろう。
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『スーパーマリオワールド』で初登場した頭に花が咲いている黄色いイモムシ。普段は大人しく、何もしなければ襲ってこない。しかし、プレイヤーに一度踏まれると頭の花が散ってしまい怒りで体が赤くなる。怒っている状態はスピードが速くなり、プレイヤーを追いかけてくる。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』からは羽の生えた成虫のハナチャンが登場している。また、『New スーパーマリオブラザーズ』では巨大な「でかハナチャン」や幼体の「わかばちゃん」が登場している。『マリオテニスGC』では初めて操作キャラクターとして登場。その後も『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート7』などに操作キャラクターとして登場している。
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*ファイター: ハナチャンは黄色の4Pカラーのヨッシーで再現している。また、ヨッシーとハナチャンは『スーパーマリオワールド』で初登場したキャラクターという共通点がある。
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*アイテム: リップステッキは頭の花を表現していると思われる(どちらも花びらが白色のため同じような花に見える)。
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*攻撃力アップ: 一定のダメージを与えると攻撃力がアップするのは怒り状態の再現。ただし、原作のようにスピードが速くなることはない。
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*ステージと音楽: 初登場作品の『スーパーマリオワールド』より。
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*スキル: スキルは「リップステッキ持ち込み」。こちらも頭の花が由来。
    
== ハニークイーン ==
 
== ハニークイーン ==
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**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP140)
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP140)
 
*'''音楽:''' ウィンドガーデン
 
*'''音楽:''' ウィンドガーデン
『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した巨大な女王蜂。「ハニービーキングダムギャラクシー」にあるミツバチ王国の女王。周りを飛んでいる小さな蜂のキャラクターは王国の住人「ハニービー」。お隣さんのクワカブト一家の乱暴に手を焼いている。マリオと初めて出会ったときは体がかゆい原因を突き止めてほしいと頼んだ(かゆみの原因はスターのかけらで5つ集めるとスターになる)。続編の『スーパーマリオギャラクシー2』では「ハニービービレッジギャラクシー」に登場する。『マリオカート7』にも登場しているが、コースの背景などではなくなんとドライバーとして参戦している。ちなみに『スーパーマリオギャラクシー』シリーズではかなり体が大きいが、『マリオカート7』ではマリオたちとほぼ同じサイズにまで小さくなっている。<br/>巨大化した4Pカラーのピカチュウで再現している。帽子は恐らく王冠の表現(被るもの繋がり)。アイテムは蜂繋がりでハチのすのみ。吹っ飛ばない体力制なのは、かゆみの原因を突き止めるためにマリオがハニークイーンにくっついて体をくすぐっているところを表現したいためだと思われる。ステージは『スーパーマリオギャラクシー』シリーズのキャラクターなのでもちろん"マリオギャラクシー"。音楽は『スーパーマリオギャラクシー』の「ウィンドガーデンギャラクシー」のBGM。なお、[[スピリッツ/施設#爆走流/重飛行流|道場(重飛行流)]]を担当するマスタースピリットのため戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は[[光の世界#毛糸山|光の世界の毛糸山エリア]])。
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『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した巨大な女王蜂。「ハニービーキングダムギャラクシー」にあるミツバチ王国の女王。周りを飛んでいる小さな蜂のキャラクターは王国の住人「ハニービー」。お隣さんのクワカブト一家の乱暴に手を焼いている。マリオと初めて出会ったときは体がかゆい原因を突き止めてほしいと頼んだ(かゆみの原因はスターのかけらで5つ集めるとスターになる)。続編の『スーパーマリオギャラクシー2』では「ハニービービレッジギャラクシー」に登場する。『マリオカート7』にも登場しているが、コースの背景などではなくなんとドライバーとして参戦している。ちなみに『スーパーマリオギャラクシー』シリーズではかなり体が大きいが、『マリオカート7』ではマリオたちとほぼ同じサイズにまで小さくなっている。
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*ファイター: 巨大化した4Pカラーのピカチュウで再現している。帽子は恐らく王冠の表現(被るもの繋がり)。
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*体力制: 吹っ飛ばない体力制なのは、かゆみの原因を突き止めるためにマリオがハニークイーンにくっついて体をくすぐっているところを表現したいためだと思われる。
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*アイテム: 蜂繋がりでハチのすのみ。
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*ステージ: 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するキャラクターなので、ステージは"マリオギャラクシー"
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*音楽: 『スーパーマリオギャラクシー』の「ウィンドガーデンギャラクシー」のBGM。
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*アドベンチャー限定: [[スピリッツ/施設#爆走流/重飛行流|道場(重飛行流)]]を担当するマスタースピリットのため、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は[[光の世界#毛糸山|光の世界の毛糸山エリア]])。
    
== ハラペコチコ ==
 
== ハラペコチコ ==
1,103行目: 1,138行目:  
***お供1の状態: 通常
 
***お供1の状態: 通常
 
*'''音楽:''' エッグプラネット (原曲)
 
*'''音楽:''' エッグプラネット (原曲)
『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するキャラクター。通常のチコより一回り大きいお腹を空かせた食いしん坊のチコ。好物のスターピースを欲しがっており、プレイヤーはスターピースをハラペコチコの口の中へ向けて撃つことで食べさせることができる。スターピースを食べるとどんどん膨らんでいき、一定の量を食べさせると満腹になって張り切って大変身。新たなステージや惑星が出現する。『2』ではコインを食べるハラペコチコも登場している。また、色違いに「よろずやチコ」がいる。こちらは商売をしているチコでスターピースやコインを払うと[[1UPキノコ]]やライフUPキノコを出してくれる。<br/>ハラペコチコを再現しているのは恐らくお供の7Pカラーのカービィ。メインのロゼッタは横必殺ワザ(スターピース)でスターピースが出せるので、もしかしたらプレイヤー側の再現なのかもしれない。アイテムはスーパースターリングのみ。ちなみに『1』ではハラペコチコが満腹になって変身した後にピンクのスーパースターリングが登場する。音楽は『1』の「エッグプラネットギャラクシー」のBGM。ハラペコチコは同ギャラクシーの「食いしん坊に願いを」に登場する。スキルはスーパーキノコなどのアイテムで姿が変わる時間が長くなる「変化時間延長」。ハラペコチコが新たなステージや惑星に変化(変身)するキャラクターであるのが由来だと思われる。
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『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するキャラクター。通常のチコより一回り大きいお腹を空かせた食いしん坊のチコ。好物のスターピースを欲しがっており、プレイヤーはスターピースをハラペコチコの口の中へ向けて撃つことで食べさせることができる。スターピースを食べるとどんどん膨らんでいき、一定の量を食べさせると満腹になって張り切って大変身。新たなステージや惑星が出現する。『2』ではコインを食べるハラペコチコも登場している。また、色違いに「よろずやチコ」がいる。こちらは商売をしているチコでスターピースやコインを払うと[[1UPキノコ]]やライフUPキノコを出してくれる。
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*ファイター: ハラペコチコを再現しているのは恐らくお供の7Pカラーのカービィ。メインのロゼッタは横必殺ワザ(スターピース)でスターピースが出せるので、もしかしたらプレイヤー側の再現なのかもしれない。
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*アイテム: スーパースターリングのみ。『1』ではハラペコチコが満腹になって変身した後にピンクのスーパースターリングが登場する。
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*音楽: 『1』の「エッグプラネットギャラクシー」のBGM。ハラペコチコは同ギャラクシーの「食いしん坊に願いを」に登場する。
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*スキル: スキルはスーパーキノコなどのアイテムで姿が変わる時間が長くなる「変化時間延長」。ハラペコチコが新たなステージや惑星に変化(変身)するキャラクターであるのが由来だと思われる。
    
== ハンマーブロス ==
 
== ハンマーブロス ==
1,111行目: 1,151行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,400
 
*'''セットパワー:''' 3,400
*'''ステージ:''' [[野原]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[野原]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ハンマーブロス]]:{{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=04|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが50%以上になると発生)
 
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ハンマーブロス]]:{{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=04|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが50%以上になると発生)
 
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
 
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているクッパ軍団の上級兵士のカメ。プレイヤーに向かって次々とハンマーを投げてくる。<br/>ハンマーブロスは4Pカラーのヨッシーで再現している。上必殺ワザ(たまご投げ)を多用するのはハンマーブロスがハンマーを投げている動きを再現するため。一定のダメージを与えると本物のハンマーブロスがアシストフィギュアとして登場する。マリオシリーズでは2体同時にハンマーブロスが登場することも多いので、その再現だと思われる。ステージの"野原"は『New スーパーマリオブラザーズ 2』、音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』から(この2作品にもハンマーブロスは登場している)。スキルの「ジャンプ強化」はハンマーを投げている途中に不規則にジャンプして移動するのが由来。
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初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているクッパ軍団の上級兵士のカメ。プレイヤーに向かって次々とハンマーを投げてくる。
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*ファイター: ハンマーブロスは4Pカラーのヨッシーで再現している。
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*上必殺ワザ多用: 上必殺ワザ(たまご投げ)はハンマーブロスがハンマーを投げている動きに似ているため。
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*アシストフィギュア: 一定のダメージを与えると本物のハンマーブロスがアシストフィギュアとして登場する。マリオシリーズでは2体同時にハンマーブロスが登場することも多いので、その再現だと思われる。
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*ステージと音楽: "野原"は『New スーパーマリオブラザーズ 2』、音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』から。この2作品にもハンマーブロスは登場している。
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*スキル: スキルは「ジャンプ強化」。ハンマーを投げている途中に不規則にジャンプして移動するのが由来。
    
== パサラン ==
 
== パサラン ==
1,127行目: 1,173行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 2,000
 
*'''セットパワー:''' 2,000
*'''ステージ:''' [[マリオUワールド]](城エリアで固定)
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*'''ステージ:''' [[マリオUワールド]](砦固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,133行目: 1,179行目:  
**アイテム: [[パサラン]]
 
**アイテム: [[パサラン]]
 
**相手の状態: [[激辛カレーライス|カレー]]([[パサラン]]持ち込み)
 
**相手の状態: [[激辛カレーライス|カレー]]([[パサラン]]持ち込み)
*'''音楽:''' お城BGM / 砦のボス(マリオワールド / マリオ3)
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*'''音楽:''' お城BGM / 砦のボス (マリオワールド / マリオ3)
『スーパーマリオワールド』で初登場した地形に沿って周回する火の玉のような敵。小型のものは「ケセラン」という。<br/>丸くて黄色っぽい体のパサランをパックマンで再現している。カラーも黄色の3Pカラー。炎を吐くカレー状態は燃える体を表現。アイテムはパサランのみだが、カレー状態による火炎属性の攻撃が当たって巨大化することが多いので要注意。ステージは城エリアに固定された"マリオUワールド"。そして、音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』の城BGMが入った曲が選ばれている。これはパサラン(ケセラン)が『スーパーマリオワールド』の城ステージに登場するため。スキルはアイテムのパサランを持ち込むことができる「パサラン持ち込み」。
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『スーパーマリオワールド』で初登場した地形に沿って周回する火の玉のような敵。小型のものは「ケセラン」という。
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*ファイター: 丸くて黄色っぽい体のパサランをパックマンで再現している。カラーも黄色の3Pカラー。
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*カレー状態: 炎を吐くカレー状態は燃える体を表現している。
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*アイテム: パサランのみだが、カレー状態による火炎属性の攻撃が当たって巨大化することが多いので要注意。
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*ステージと音楽: ステージは砦に固定された"マリオUワールド"で、音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』の城BGMが入った曲が選ばれている。これはパサラン(ケセラン)が『スーパーマリオワールド』の城ステージに登場するため。
 +
*スキル: スキルはアイテムのパサランを持ち込むことができる「パサラン持ち込み」。
    
== パタテンテン ==
 
== パタテンテン ==
1,141行目: 1,193行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,700
 
*'''セットパワー:''' 3,700
*'''ステージ:''' [[マリオサーキット (Wii U)|マリオサーキット]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[マリオサーキット (Wii U)|マリオサーキット]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,148行目: 1,200行目:  
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](ふわりジャンプ)
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](ふわりジャンプ)
 
**追加ギミック: 移動速度アップ(全員)
 
**追加ギミック: 移動速度アップ(全員)
*'''音楽:''' スカイガーデン(マリオカート8)
+
*'''音楽:''' スカイガーデン (マリオカート8)
『マリオカート8』で初登場したカートマシン。モデルは『スーパーマリオ 3Dランド』で初登場した同名の敵キャラクター。性能はスピードがいまいちだが加速がかなり高く、カートの軽さも最上位。ドライバーとして乗っているのは同作で初登場した「ベビィロゼッタ」。軽量級でパタテンテンとの相性も良いキャラクターである。ちなみに『3Dランド』に登場したパタテンテンは全部で5色(赤・青・緑・黄・ピンク)だが、『マリオカート8』におけるパタテンテンのカラーバリエーションも同じ5色である。赤系のドライバー(マリオなど)が乗れば赤色に、緑系のドライバー(ルイージなど)が乗れば緑色になる。<br/>ドライバーのベビィロゼッタはもちろんロゼッタで再現している。カラーはベビィロゼッタの服の色に近い4Pカラー。ベビィなのでミニ化されている。移動速度アップは高い加速性能の表現だろうか。登場するアイテムは『マリオカート』シリーズにもアイテムとして登場しているものばかりで、相手がアイテムに気を取られやすいのもこれらのアイテムを使用するところを再現したいためだろう。ステージは『8』のコースである"マリオサーキット"。音楽も同じく『8』のコース「スカイガーデン」のBGM。スキルの「重さ減少」はパタテンテンのカートの軽さが由来。
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『マリオカート8』で初登場したカートマシン。モデルは『スーパーマリオ 3Dランド』で初登場した同名の敵キャラクター。性能はスピードがいまいちだが加速がかなり高く、カートの軽さも最上位。ドライバーとして乗っているのは同作で初登場した「ベビィロゼッタ」。軽量級でパタテンテンとの相性も良いキャラクターである。ちなみに『3Dランド』に登場したパタテンテンは全部で5色(赤・青・緑・黄・ピンク)だが、『マリオカート8』におけるパタテンテンのカラーバリエーションも同じ5色である。赤系のドライバー(マリオなど)が乗れば赤色に、緑系のドライバー(ルイージなど)が乗れば緑色になる。
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*ファイター: ドライバーのベビィロゼッタはもちろんロゼッタで再現している。カラーはベビィロゼッタの服の色に近い4Pカラー。
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*ミニ化: "ベビィ"ロゼッタなのでミニ化されている。
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*移動速度アップ: パタテンテンの高い加速性能の表現だろうか。
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*アイテム: アイテムは『マリオカート』シリーズにもアイテムとして登場しているものばかりで、相手がアイテムに気を取られやすいのもこれらのアイテムを使用するところを再現したいためだと思われる。
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*ステージと音楽: ステージは『8』のコース"マリオサーキット"。音楽は同じく『8』のコース「スカイガーデン」のBGM。
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*スキル: スキルは「重さ減少」。パタテンテンのカートの軽さが由来。
    
== パワフルダッシュキノコ ==
 
== パワフルダッシュキノコ ==
*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(スーパーキノコのぼうし、ノーマルスーツ)
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*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(コスチューム:スーパーキノコのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ:?・1・2・?)
 
*'''ランク:''' ACE
 
*'''ランク:''' ACE
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 10,000
 
*'''セットパワー:''' 10,000
*'''ステージ:''' [[エイトクロスサーキット]]([[終点化]])
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*'''ステージ:''' [[エイトクロスサーキット]][[終点化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,163行目: 1,222行目:  
**相手の状態: [[ゴールド化|ゴールド]](スーパーアーマー、超速タックル)
 
**相手の状態: [[ゴールド化|ゴールド]](スーパーアーマー、超速タックル)
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から5秒経過で発生、5秒経過で解除、解除から5秒経過で再発生)、スピード暴走(相手:開始から5秒経過で発生、5秒経過で解除、解除から5秒経過で再発生)
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から5秒経過で発生、5秒経過で解除、解除から5秒経過で再発生)、スピード暴走(相手:開始から5秒経過で発生、5秒経過で解除、解除から5秒経過で再発生)
*'''音楽:''' マリオサーキット(マリオカート8)
+
*'''音楽:''' マリオサーキット (マリオカート8)
『マリオカート』シリーズに登場するアイテム。使い始めてから一定時間経つまでの間、ボタンを押すたびにダッシュができる強力なアイテム。作品によって一定時間の長さが異なる(『スマブラSP』発売時点のシリーズ最新作『8 デラックス』では約8秒間)。初登場は『64』だが、現在とは異なるデザインで名前も「パワフルキノコ」だった。現在のデザインになったのは『ダブルダッシュ!!』から(同作では[[キノピオ]]と[[#キノピコ|キノピコ]]のスペシャルアイテムだった)。名前が「パワフルダッシュキノコ」に変更されたのは『Wii』から。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ 2』や『進め!キノピオ隊長』に王冠が無い黄金のキノコが登場するが、こちらは「ゴールドキノコ」という名前である。<br/>キノコのような姿でゴールド化した格闘Miiが登場。スピード暴走は前述のアイテム能力を再現。攻撃力アップは加速中であれば他のカートに接触しても弾き飛ばす効果を表現か。アイテムもパワフルダッシュキノコとともに『マリオカート』シリーズにアイテムとして登場しているものばかり。ステージは『DS』のコース"エイトクロスサーキット"。音楽は『8』のコース「マリオサーキット」のBGM。スキルは速度が強化されるスキルではなく、バトル開始からしばらくの間ファイターが大きくなる「ジャイアント化」。これは恐らくパワフルダッシュキノコが[[スーパーキノコ]]の仲間で、色と王冠以外のデザインがほぼ一緒であることが由来だと思われる。
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『マリオカート』シリーズに登場するアイテム。使い始めてから一定時間経つまでの間、ボタンを押すたびにダッシュができる強力なアイテム。作品によって一定時間の長さが異なる(『スマブラSP』発売時点のシリーズ最新作『8 デラックス』では約8秒間)。初登場は『64』だが、現在とは異なるデザインで名前も「パワフルキノコ」だった。現在のデザインになったのは『ダブルダッシュ!!』から(同作では[[キノピオ]]と[[#キノピコ|キノピコ]]のスペシャルアイテムだった)。名前が「パワフルダッシュキノコ」に変更されたのは『Wii』から。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ 2』や『進め!キノピオ隊長』に王冠が無い黄金のキノコが登場するが、こちらは「ゴールドキノコ」という名前である。
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*ファイター: キノコのような姿でゴールド化した格闘Miiが登場する。
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*スピード暴走: 前述のアイテム能力を再現している。
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*攻撃力アップ: 加速中であれば他のカートに接触しても弾き飛ばす効果を表現か。
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*アイテム: パワフルダッシュキノコとともに『マリオカート』シリーズにアイテムとして登場しているものばかり。
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*ステージと音楽: ステージは『DS』のコース"エイトクロスサーキット"。音楽は『8』のコース「マリオサーキット」のBGM。
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*スキル: スキルは速度が強化されるスキルではなく、バトル開始からしばらくの間ファイターが大きくなる「ジャイアント化」。これは恐らくパワフルダッシュキノコが[[スーパーキノコ]]の仲間で、色と王冠以外のデザインがほぼ一緒であることが由来だと思われる。
    
== ビビアン ==
 
== ビビアン ==
1,171行目: 1,237行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,600
 
*'''セットパワー:''' 3,600
*'''ステージ:''' [[ルイージマンション]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[ルイージマンション]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,178行目: 1,244行目:  
**相手の状態: [[透明化]]
 
**相手の状態: [[透明化]]
 
*'''音楽:''' ペーパーマリオ メドレー
 
*'''音楽:''' ペーパーマリオ メドレー
『ペーパーマリオRPG』に登場するマリオの仲間の一人。魔女っ子のような容姿で一人称は「アタイ」。カゲ三人組の末っ子で姉にマジョリンとマリリンがいるが、2人からは冷たい扱いを受けていた。最初はカゲの女王を復活させるべく姉たちと行動しており、ステージ2では敵として登場。だが、ステージ4でマリオの心優しさに触れて仲間になる。炎の魔法が得意で、攻撃時に相手を「ほのお」状態にすることができる。マリオと一緒にカゲに身を隠す「カゲかくれ」も使える。このように魔法が使える女の子に見えるが、性別はなんと'''男の子'''。つまりマジョリンとマリリンの弟である。なお、ドイツ語版と英語版は諸事情で女の子となっている。<br/>ビビアン役にはMr.ゲーム&ウォッチが選出されている。カラーは紫に近い青色の4Pカラー。「Mr.(ミスター)」なのでちゃんと男で再現している。また、どちらも平面上のキャラクターという共通点もある。透明化は前述の「カゲかくれ」の再現だと思われる。ステージの"ルイージマンション"はビビアンが仲間になるステージ4の舞台の「オドロン寺院」や「ウスグラ村」を意識したものか。音楽は『ペーパーマリオ』シリーズのメドレーで、同曲には『ペーパーマリオRPG』のゴロツキタウンのBGMが組み込まれている。スキルの「重さ減少」は幽霊のような見た目だからだろうか。
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『ペーパーマリオRPG』に登場するマリオの仲間の一人。魔女っ子のような容姿で一人称は「アタイ」。カゲ三人組の末っ子で姉にマジョリンとマリリンがいるが、2人からは冷たい扱いを受けていた。最初はカゲの女王を復活させるべく姉たちと行動しており、ステージ2では敵として登場。だが、ステージ4でマリオの心優しさに触れて仲間になる。炎の魔法が得意で、攻撃時に相手を「ほのお」状態にすることができる。マリオと一緒にカゲに身を隠す「カゲかくれ」も使える。このように魔法が使える女の子に見えるが、性別はなんと'''男の子'''。つまりマジョリンとマリリンの弟である。なお、ドイツ語版と英語版は諸事情で女の子となっている。
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*ファイター: ビビアン役にはMr.ゲーム&ウォッチが選出されている。カラーは紫に近い青色の4Pカラー。「Mr.(ミスター)」なのでちゃんと男で再現している。また、どちらも平面上のキャラクターという共通点もある。
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*透明化: 前述の「カゲかくれ」の再現だと思われる。
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*ステージ: "ルイージマンション"はビビアンが仲間になるステージ4の舞台の「オドロン寺院」や「ウスグラ村」を意識したものか。
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*音楽: 『ペーパーマリオ』シリーズのメドレー。同曲には『ペーパーマリオRPG』のゴロツキタウンのBGMが組み込まれている。
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*スキル: スキルは「重さ減少」。幽霊のような見た目だからだろうか。
    
== Bダッシュ ==
 
== Bダッシュ ==
1,192行目: 1,264行目:  
**相手の状態: 通常(超速タックル)
 
**相手の状態: 通常(超速タックル)
 
**追加ギミック: スピード暴走(全員)
 
**追加ギミック: スピード暴走(全員)
*'''音楽:''' サーキット(マリオカート7)
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*'''音楽:''' サーキット (マリオカート7)
『マリオカートDS』で初登場したカートマシン。同作を代表するマシンでパッケージにはマリオと一緒に描かれている。最初から使用できるのはマリオのみだが、条件を満たせばすべてのドライバーが使える。安定した性能でレアアイテムが非常にでやすかった。次作『Wii』では「BダッシュMk.2」が登場。デザインが大きく変わり性能もスピードがかなり高くなった。その後『7』『8』には『DS』版デザインのBダッシュが再び登場。『Wii』版と同じくスピードが高性能のため人気を博した。名前の由来は[[マリオシリーズ]]ではお馴染みの操作であるBボタンダッシュから。<br/>Bダッシュと一緒に描かれることが多かったマリオが選出されている。8PカラーのウェディングスタイルはBダッシュの白いボディの表現だろうか。超速タックルやスピード暴走はBダッシュの高性能なスピードを表現していると思われる。なお、『マリオカートDS』におけるレアアイテムの出やすさは再現されておらず、アイテムの出やすさは普通である。ステージはBダッシュが初登場した『マリオカートDS』のコース"エイトクロスサーキット"。音楽は『マリオカート7』より。スキルは「通常必殺ワザ強化」。[[ボタン設定]]が初期設定のままの場合、Bボタンを押すと通常必殺ワザを繰り出せることから。Bボタン繋がりで選ばれたスキルとなっている。
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『マリオカートDS』で初登場したカートマシン。同作を代表するマシンでパッケージにはマリオと一緒に描かれている。最初から使用できるのはマリオのみだが、条件を満たせばすべてのドライバーが使える。安定した性能でレアアイテムが非常にでやすかった。次作『Wii』では「BダッシュMk.2」が登場。デザインが大きく変わり性能もスピードがかなり高くなった。その後『7』『8』には『DS』版デザインのBダッシュが再び登場。『Wii』版と同じくスピードが高性能のため人気を博した。名前の由来は[[マリオシリーズ]]ではお馴染みの操作であるBボタンダッシュから。
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*ファイター: Bダッシュと一緒に描かれることが多かったマリオが選出されている。8PカラーのウェディングスタイルはBダッシュの白いボディの表現だろうか。
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*超速タックルとスピード暴走: Bダッシュの高性能なスピードを表現していると思われる。なお、『マリオカートDS』におけるレアアイテムの出やすさは再現されておらず、アイテムの出やすさは普通である。
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*ステージ: Bダッシュが初登場した『マリオカートDS』のコース"エイトクロスサーキット"
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*音楽: 『マリオカート7』より。
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*スキル: スキルは「通常必殺ワザ強化」。[[ボタン設定]]が初期設定のままの場合、Bボタンを押すと通常必殺ワザを繰り出せることから。Bボタン繋がりで選ばれたスキルとなっている。
    
== ビートデイモン ==
 
== ビートデイモン ==
1,206行目: 1,284行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]]
 
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]]
*'''音楽:''' マリオサーキット(マリオカート8)
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*'''音楽:''' マリオサーキット (マリオカート8)
『マリオカート8』で初登場したカートマシン。オープンカーのようなカートで車体の後ろにはスピーカーが3つ搭載されている(このスピーカーはコースのBGMのリズムに合わせて振動している)。性能はすべりにくさが高く、重さもある重量級のカートマシン。Switch版『デラックス』ではスピードも上がった。しかし、加速がかなり低いのはWiiU版・Switch版共通。ドライバーとして乗っているのは『マリオカート8』で初登場した重量級の「ピンクゴールドピーチ」。ピンクゴールド風のメタリックなピーチで、『マリオスポーツ スーパースターズ』にも登場している。『8』で突如現れたキャラクターのため詳しい設定は明かされていない。[[メタルマリオ]]の仲間なのだろうか。<br/>ピンクゴールドピーチはもちろんピーチで再現している。ピンク"ゴールド"だからゴールド化…ではなくメタル化されている。メタル化以外の強化はされていないため、どちらかというとビートデイモンではなくピンクゴールドピーチを再現したバトルとなっている。「メタルキラー」のスキルを持ったスピリットを装備して挑めば簡単に撃破することができるだろう。ステージと音楽は初登場作品の『マリオカート8』のコース"マリオサーキット"のものに統一されている。スキルの「走行強化」は『デラックス』でスピードが上がったからだろうか。
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『マリオカート8』で初登場したカートマシン。オープンカーのようなカートで車体の後ろにはスピーカーが3つ搭載されている(このスピーカーはコースのBGMのリズムに合わせて振動している)。性能はすべりにくさが高く、重さもある重量級のカートマシン。Switch版『デラックス』ではスピードも上がった。しかし、加速がかなり低いのはWiiU版・Switch版共通。ドライバーとして乗っているのは『マリオカート8』で初登場した重量級の「ピンクゴールドピーチ」。ピンクゴールド風のメタリックなピーチで、『マリオスポーツ スーパースターズ』にも登場している。『8』で突如現れたキャラクターのため詳しい設定は明かされていない。[[メタルマリオ]]の仲間なのだろうか。
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*ファイター: ピンクゴールドピーチはもちろんピーチで再現している。
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*メタル化: ピンク"ゴールド"だからゴールド化…ではなくメタル化されている。メタル化以外の強化はされていないため、どちらかというとビートデイモンではなくピンクゴールドピーチを再現したバトルとなっている。「メタルキラー」のスキルを持ったスピリットを装備して挑めば簡単に撃破することができるだろう。
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*ステージと音楽: 初登場作品の『マリオカート8』のコース"マリオサーキット"
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*スキル: スキルは「走行強化」。『デラックス』でスピードが上がったからだろうか。
    
== ピーチ(ウェディングスタイル) ==
 
== ピーチ(ウェディングスタイル) ==
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**追加ギミック: [[お花|お花化]](自分)
 
**追加ギミック: [[お花|お花化]](自分)
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ピーチ|cl=06|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ピーチ|cl=06|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
*'''音楽:''' Break Free(Lead the Way)
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*'''音楽:''' Break Free (Lead the Way)
『スーパーマリオ オデッセイ』における白いウェディングドレスを着たピーチ姫。作中ではパックンフラワーのブーケを持っていることもある。同作では壮大な結婚式を挙げようとする[[#クッパ(ウェディングスタイル)|クッパ]]に毎度のごとく攫われてしまう。頭に被っているティアラはマリオの新たな相棒となる[[キャッピー]]の妹(名前もティアラ)。同作ではこの姿で登場することが多いピーチ姫だが、クリア後にはとあるイベントが発生するため様々な衣装を着たピーチ姫を見ることができる。ちなみにウェディングスタイルのピーチのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもピーチのamiiboとして使える。<br/>ウェディングスタイル風の6Pカラーのピーチで再現している。このバトルは[[#クッパ(ウェディングスタイル)|クッパ(ウェディングスタイル)のスピリットバトル]]とは逆のシチュエーションで、ピーチとそれを守るウェディングスタイルの8Pカラーマリオを相手にする。つまりプレイヤーはクッパ役。ピーチはプレイヤー(クッパ)から逃げ回るので追いかけよう。マリオは撃破対象ではないが、逃げ回るピーチに集中したいのなら撃破した方がよい。ステージは"ニュードンク市庁舎"で、音楽は『オデッセイ』のラストで流れる「Break Free (Lead the Way)」。スキルは「ピンチでダメージ回復」。前述のウェディングスタイルのピーチのamiiboを『オデッセイ』に読み込むと最大ライフ数が3つ増える「ライフUPハート」が貰えることが関係しているのかもしれない。
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『スーパーマリオ オデッセイ』における白いウェディングドレスを着たピーチ姫。作中ではパックンフラワーのブーケを持っていることもある。同作では壮大な結婚式を挙げようとする[[#クッパ(ウェディングスタイル)|クッパ]]に毎度のごとく攫われてしまう。頭に被っているティアラはマリオの新たな相棒となる[[キャッピー]]の妹(名前もティアラ)。同作ではこの姿で登場することが多いピーチ姫だが、クリア後にはとあるイベントが発生するため様々な衣装を着たピーチ姫を見ることができる。ちなみにウェディングスタイルのピーチのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもピーチのamiiboとして使える。
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*シチュエーション: このバトルは[[#クッパ(ウェディングスタイル)|クッパ(ウェディングスタイル)のスピリットバトル]]とは逆のシチュエーションで、ピーチとそれを守るウェディングスタイルの8Pカラーマリオを相手にする。つまりプレイヤーはクッパ役。
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*ファイター: ウェディングスタイル風の6Pカラーのピーチで再現している。マリオもウェディングスタイルの8Pカラーで登場する。
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*行動パターン: ピーチはプレイヤー(クッパ)から逃げ回るので追いかけよう。マリオは撃破対象ではないが、逃げ回るピーチに集中したいのなら撃破した方がよい。
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*ステージ: 『スーパマリオ オデッセイ』より"ニュードンク市庁舎"
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*音楽: 『オデッセイ』のラストで流れる「Break Free (Lead the Way)」。
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*スキル: スキルは「ピンチでダメージ回復」。前述のウェディングスタイルのピーチのamiiboを『オデッセイ』に読み込むと最大ライフ数が3つ増える「ライフUPハート」が貰えることが関係しているのかもしれない。
    
== フリーザー ==
 
== フリーザー ==
1,233行目: 1,323行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 1,600
 
*'''セットパワー:''' 1,600
*'''ステージ:''' [[マリオブラザーズ]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[マリオブラザーズ]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,240行目: 1,330行目:  
**相手の状態: 通常([[フリーザー]]持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[フリーザー]]持ち込み)
 
*'''音楽:''' マリオブラザーズ
 
*'''音楽:''' マリオブラザーズ
『マリオブラザーズ』で初登場した敵キャラクター。顔のついた氷の塊のような姿をしている。<br/>氷繋がりでアイスクライマーが選出されている。カラーもフリーザーの色に近い7Pカラー。ちなみにアイスクライマーが通常必殺ワザ(アイスショット)で出す氷はフリーザーに似ている(なお、通常必殺ワザは多用してこない)。アイテムはもちろんフリーザーのみ。このバトルではアイテムのフリーザーとアイスクライマーの下必殺ワザ(ブリザード)で凍らされる機会が多いので注意しよう。ステージと音楽は初登場作品『マリオブラザーズ』から。スキルはアイテムのフリーザーを持ち込むことができる「フリーザー持ち込み」。
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『マリオブラザーズ』で初登場した敵キャラクター。顔のついた氷塊の姿をしている。
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*ファイター: 氷繋がりでアイスクライマーが選出されている。カラーもフリーザーの色に近い7Pカラー。ちなみにアイスクライマーが通常必殺ワザ(アイスショット)で出す氷はフリーザーに似ている(なお、通常必殺ワザは多用してこない)。
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*アイテム: もちろんフリーザーのみ。このバトルではアイテムのフリーザーとアイスクライマーの下必殺ワザ(ブリザード)で凍らされる機会が多いので注意しよう。
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*ステージと音楽: 初登場作品『マリオブラザーズ』より。
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*スキル: スキルはアイテムのフリーザーを持ち込むことができる「フリーザー持ち込み」。
    
== ブリロック ==
 
== ブリロック ==
1,247行目: 1,342行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 1,800
 
*'''セットパワー:''' 1,800
*'''ステージ:''' [[マリオブラザーズ]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[マリオブラザーズ]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,255行目: 1,350行目:  
**追加ギミック: 防御力アップ(相手)
 
**追加ギミック: 防御力アップ(相手)
 
*'''音楽:''' ちょいと強い奴らに要注意!?
 
*'''音楽:''' ちょいと強い奴らに要注意!?
『マリオ&ルイージRPG3!!!』から登場しているキノコ王国有数のブロックコレクター。ブロックのような顔をしており、英語とフランス語を混ぜて喋る。ペットとしてブロックのような犬の「ブロドック」を飼っており、ブロドックの餌代やコレクションのための資金集めとしてショップを経営している。浮島から出れなくなっていたところを助けてもらったクッパには協力してくれるが、マリオとルイージに対しては「どんなブロックも叩いて価値を無くす、コレクター精神に反する人物」として嫌っている。次作『RPG4』にもマクラノ島の観光スタッフとして登場する。嫌っているはずのマリオ一行を歓迎しクイズ大会を開くが…。ちなみに頭はブロックなので着脱が可能。バトル時にはブロックを反対にして険しい顔になる。<br/>黄色のブリロックはパックマンで再現している。カラーも黄色の3Pカラー。ブロックコレクターなのでアイテムはブロック系のみ([[緑ブロック]]と[[POWブロック]]の2種類)。シールド多用および耐久力の強化と防御力アップはブロックの頑丈さを表現していると思われる。これに加えて緑ブロックでメタル化する場合もあるので注意しよう。ステージの"マリオブラザーズ"はデザインがブロックっぽいからだろうか。ちなみに"マリオブラザーズ"にはPOWブロックがステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているので登場しない)。音楽は『3!!!』のボス戦闘曲。スキルはついていない。
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『マリオ&ルイージRPG3!!!』から登場しているキノコ王国有数のブロックコレクター。ブロックのような顔をしており、英語とフランス語を混ぜて喋る。ペットとしてブロックのような犬の「ブロドック」を飼っており、ブロドックの餌代やコレクションのための資金集めとしてショップを経営している。浮島から出れなくなっていたところを助けてもらったクッパには協力してくれるが、マリオとルイージに対しては「どんなブロックも叩いて価値を無くす、コレクター精神に反する人物」として嫌っている。次作『RPG4』にもマクラノ島の観光スタッフとして登場する。嫌っているはずのマリオ一行を歓迎しクイズ大会を開くが…。ちなみに頭はブロックなので着脱が可能。バトル時にはブロックを反対にして険しい顔になる。
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*ファイター: 黄色の体のブリロックはパックマンで再現している。カラーも黄色の3Pカラー。
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*アイテム: ブロックコレクターなのでアイテムはブロック系のみ([[緑ブロック]]と[[POWブロック]]の2種類)。
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*シールド多用&耐久力強化と防御力アップ: ブロックの頑丈さを表現していると思われる。これに加えて緑ブロックでメタル化する場合もあるので注意しよう。
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*ステージ: "マリオブラザーズ"はデザインがブロックっぽいからだろうか。ちなみに"マリオブラザーズ"にはPOWブロックがステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているので登場しない)。
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*音楽: 『マリオ&ルイージRPG3!!!』のボス戦闘曲。
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*スキル: ついていない。
    
== ブル ==
 
== ブル ==
1,262行目: 1,364行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 1,800
 
*'''セットパワー:''' 1,800
*'''ステージ:''' [[スーパーマリオメーカー]] (戦場化)(『スーパーマリオワールド』のスキン)
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*'''ステージ:''' [[スーパーマリオメーカー]] ([[戦場化]]、『スーパーマリオワールド』のスキン)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,268行目: 1,370行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
*'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオワールド)
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオワールド)
『スーパーマリオワールド』で初登場したアメフト選手のような姿をした敵キャラクター。3回踏むかファイアボールを5回当てないと倒せない強敵だった。突進してくるタイプ、野球ボールを投げてくるタイプ、ラグビーボールを投げてくるタイプ、地面から岩を掘りおこし転がしてくるタイプ、3体に分身するタイプ、口笛を吹いて仲間の「グースカ」を起こすタイプなど様々なタイプのブルがいる。『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが『スーパーマリオ 3Dワールド』で久しぶりに登場。『スーパーマリオ オデッセイ』ではキャプチャーできる敵として登場している。<br/>ブルは体格が似ているワリオで再現している。アメフトのヘルメットを被っているキャラクターであるためか、(種類は違うが)ヘルメットを被ったバイカー姿となっている。7Pカラーが選ばれているのはバイカー姿のカラー4種の中でブルに一番近いカラーだからだろうか。多用するダッシュ攻撃(ショルダータックル)ではブルに似たタックルを披露する。強化などはされていないので落ち着いて対処しよう。ステージの"スーパーマリオメーカー"は初登場作品『スーパーマリオワールド』のスキンで固定されている。音楽も『ワールド』の地上BGM。スキルはついていない。
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『スーパーマリオワールド』で初登場したアメフト選手のような姿をした敵キャラクター。3回踏むかファイアボールを5回当てないと倒せない強敵だった。突進してくるタイプ、野球ボールを投げてくるタイプ、ラグビーボールを投げてくるタイプ、地面から岩を掘りおこし転がしてくるタイプ、3体に分身するタイプ、口笛を吹いて仲間の「グースカ」を起こすタイプなど様々なタイプのブルがいる。『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが『スーパーマリオ 3Dワールド』で久しぶりに登場。『スーパーマリオ オデッセイ』ではキャプチャーできる敵として登場している。
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*ファイター: ブルは体格が似ているワリオで再現している。アメフトのヘルメットを被っているキャラクターであるためか、(種類は違うが)ヘルメットを被ったバイカー姿となっている。7Pカラーが選ばれているのはバイカー姿のカラー4種の中でブルに一番近いカラーだからだろうか。
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*ダッシュ攻撃多用: ダッシュ攻撃(ショルダータックル)はブルのタックルと似ている。強化などはされていないので落ち着いて対処しよう。
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*ステージ: "スーパーマリオメーカー"は初登場作品『スーパーマリオワールド』のスキンで固定されている。
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*音楽: 『スーパーマリオワールド』の地上BGM。
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*スキル: ついていない。
    
== ブンブン ==
 
== ブンブン ==
1,276行目: 1,384行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,400
 
*'''セットパワー:''' 4,400
*'''ステージ:''' [[イッシュポケモンリーグ]] (戦場化)
+
*'''ステージ:''' [[イッシュポケモンリーグ]]([[戦場化]])
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,282行目: 1,390行目:  
**アイテム: なし
 
**アイテム: なし
 
**相手の状態: [[巨大化]](スーパーアーマー、超速タックル)
 
**相手の状態: [[巨大化]](スーパーアーマー、超速タックル)
*'''音楽:''' 砦のボス(スーパーマリオブラザーズ3)
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*'''音楽:''' 砦のボス (スーパーマリオブラザーズ3)
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場しているキャラクター。砦のボスとして登場し、トゲ付きの甲羅を上に向けて待機した後にプレイヤーに向けて両腕をブンブン振り回しながら突進してくる。空を飛ぶ羽の生えたブンブンも登場している。久しぶりに登場した『スーパーマリオ 3Dランド』では飛行船のボスとして登場。また、女の子の「プンプン」も同作から登場している。その後は出番も増えており『New スーパーマリオブラザーズ U』『スーパーマリオ 3Dワールド』『スーパーマリオメーカー』などではボスとして、『マリオテニス エース』ではプレイアブルキャラクターとして登場している。<br/>カメ繋がりでゼニガメが再現している。カラーも赤い甲羅の2Pカラー。そのままでは小さすぎるので巨大化されている。スーパーアーマーと超速タックルはブンブンの突進攻撃を表現するため。ステージの"イッシュポケモンリーグ"は砦をイメージか。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス、つまりブンブン戦のBGM。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ U』のブンブン戦でも同曲のアレンジが流れる。超化させるとブンブン & プンプンになる。超化後のスキルは[[スマッシュ攻撃#スマッシュホールド|スマッシュホールド]]がすぐ最大になる「ハイパースマッシュ」。ブンブンが『スーパーマリオ 3Dランド』などで見せる回転攻撃の前のためが少し短いからだろうか。ためずにすぐさま突進してくるキャラクターであることも関係しているのかもしれない。
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『スーパーマリオブラザーズ3』から登場しているキャラクター。砦のボスとして登場し、トゲ付きの甲羅を上に向けて待機した後にプレイヤーに向けて両腕をブンブン振り回しながら突進してくる。空を飛ぶ羽の生えたブンブンも登場している。久しぶりに登場した『スーパーマリオ 3Dランド』では飛行船のボスとして登場。また、女の子の「プンプン」も同作から登場している。その後は出番も増えており『New スーパーマリオブラザーズ U』『スーパーマリオ 3Dワールド』『スーパーマリオメーカー』などではボスとして、『マリオテニス エース』ではプレイアブルキャラクターとして登場している。
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*ファイター: カメ繋がりでゼニガメが再現している。カラーも赤い甲羅の2Pカラー。
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*巨大化: そのままでは小さすぎるので巨大化されている。
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*スーパーアーマーと超速タックル: ブンブンの突進攻撃を表現するため。
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*ステージ: "イッシュポケモンリーグ"は砦をイメージか。
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*音楽: 『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス、つまりブンブン戦のBGM。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ U』のブンブン戦でも同曲のアレンジが流れる。
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*超化: 超化させるとブンブン & プンプンになる。
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*超化後のスキル: スキルは[[スマッシュ攻撃#スマッシュホールド|スマッシュホールド]]がすぐ最大になる「ハイパースマッシュ」。ブンブンが『スーパーマリオ 3Dランド』などで見せる回転攻撃の前の溜めが少し短いからだろうか。溜めずにすぐさま突進してくるキャラクターであることも関係しているのかもしれない。
    
== ぶーぶーカート ==
 
== ぶーぶーカート ==
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**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]]:開始から1秒経過で発生)
 
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]]:開始から1秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' キノコキャニオン (マリオカートWii)
 
*'''音楽:''' キノコキャニオン (マリオカートWii)
『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場する[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオ]]のカートマシン。英語名は「Goo-Goo Buggy(グーグーバギー)」。ベビーカーのようなデザインで分類は軽量級。加速が最高クラスの性能だが、逆にスピード性能は最低クラス。ドライバーは同作で『マリオカート』シリーズ初参戦を果たしたベビィマリオとベビィルイージ。[[ワンワン]]はこの2人のスペシャルアイテムで、使用するとワンワンがしばらくカートを引っ張りながら前を走る他のカートたちを蹴散らしていく。ちなみにベビィルイージのカートマシン「がらがらカート」はぶーぶーカートの色違いで、性能が一部異なる。<br/>ドライバーのベビィマリオとベビィルイージは2Pカラーのマリオと7Pカラーのルイージで再現している(前者は[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオのスピリットバトル]]でも2Pカラーのマリオが登場している)。移動速度強化は最高クラスの加速性能を表現している。スペシャルアイテムのワンワンもアシストフィギュアで登場する。ステージは『DS』のコース"エイトクロスサーキット"。音楽は『Wii』のコース「キノコキャニオン」のBGMで、ぶーぶーカートのイメージに合わせた選曲だと思われる。スキルの「重さ減少」はぶーぶーカートが軽量級に分類されているため。
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『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場する[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオ]]のカートマシン。英語名は「Goo-Goo Buggy(グーグーバギー)」。ベビーカーのようなデザインで分類は軽量級。加速が最高クラスの性能だが、逆にスピード性能は最低クラス。ドライバーは同作で『マリオカート』シリーズ初参戦を果たしたベビィマリオとベビィルイージ。[[ワンワン]]はこの2人のスペシャルアイテムで、使用するとワンワンがしばらくカートを引っ張りながら前を走る他のカートたちを蹴散らしていく。ちなみにベビィルイージのカートマシン「がらがらカート」はぶーぶーカートの色違いで、性能が一部異なる。
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*ファイター: ドライバーのベビィマリオとベビィルイージは2Pカラーのマリオと7Pカラーのルイージで再現している(前者は[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオのスピリットバトル]]でも2Pカラーのマリオが登場している)。
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*移動速度強化: ぶーぶーカートの最高クラスの加速性能を表現している。
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*アシストフィギュア: スペシャルアイテムのワンワンもアシストフィギュアで登場する。
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*ステージと音楽: ステージは『DS』のコース"エイトクロスサーキット"。音楽は『Wii』のコース「キノコキャニオン」のBGMで、ぶーぶーカートのイメージに合わせた選曲だと思われる。
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*スキル: スキルは「重さ減少」。ぶーぶーカートが軽量級に分類されているため。
    
== プチパックン ==
 
== プチパックン ==
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**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
*'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ3)
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場したパックンフラワーの子供。跳ね回りながら動くタイプと動かず上を通り過ぎようとするプレイヤーに向かってジャンプするタイプがいる。同作の7-8の終盤には炎を吐く「ファイアプチパックン」が登場している。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』では「プチパックンのたね」から生まれてくる。同じく『3』で初登場した黒色のプチパックン「ブラックパックン」は『New スーパーマリオブラザーズ Wii』などにも登場している。なお、これらのパックンは[[エンジェランドのスマッシュアピール会話集#パックンフラワー|エンジェランドにおけるパックンフラワーのスマッシュアピールの会話]]内で名前が確認できる。<br/>ピザ欠け姿がプチパックンに似ているパックマンが選出されている。カラーも白の6Pカラー。"プチ"パックンなのでミニ化されている。ジャンプ多用は上必殺ワザ(パックンジャンプ)使用時にピザ欠け姿になるパックマンがジャンプするプチパックンに似ているため。音楽は『3』の地上BGMだが、なぜかステージ"スーパーマリオメーカー"のスキンはプチパックンが登場しない『スーパーマリオワールド』で固定されている。超化させるとパックンフラワーを通り越して[[ボスパックン]]になる(パックンフラワーはファイターとして参戦したためファイタースピリットとして収録されている)。超化後のスキルは「ジャイアント化」。ボスパックンが巨体だからだろう。
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『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場したパックンフラワーの子供。跳ね回りながら動くタイプと動かず上を通り過ぎようとするプレイヤーに向かってジャンプするタイプがいる。同作の7-8の終盤には炎を吐く「ファイアプチパックン」が登場している。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』では「プチパックンのたね」から生まれてくる。同じく『3』で初登場した黒色のプチパックン「ブラックパックン」は『New スーパーマリオブラザーズ Wii』などにも登場している。なお、これらのパックンは[[エンジェランドのスマッシュアピール会話集#パックンフラワー|エンジェランドにおけるパックンフラワーのスマッシュアピールの会話]]内で名前が確認できる。
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*ファイター: ピザ欠け姿がプチパックンに似ているパックマンが選出されている。カラーも白の6Pカラー。
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*ミニ化: "プチ"パックンなのでミニ化されている。
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*ジャンプ多用: 上必殺ワザ(パックンジャンプ)使用時にピザ欠け姿になるパックマンがジャンプするプチパックンに似ているため。
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*ステージと音楽: 音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGMだが、ステージ"スーパーマリオメーカー"のスキンはプチパックンが登場しない『スーパーマリオワールド』で固定されている(設定ミス?)。
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*超化: 超化させるとパックンフラワーを通り越して[[ボスパックン]]になる(パックンフラワーはファイターとして参戦したためファイタースピリットとして収録されている)。
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*超化後のスキル: スキルは「ジャイアント化」。ボスパックンが巨体だから。
    
== プレッシー ==
 
== プレッシー ==
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**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
*'''音楽:''' スライダー
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*'''音楽:''' スライダー (原曲)
『スーパーマリオ 3Dワールド』に登場する巨大な恐竜。顔がヨッシーに似ている。敵キャラクターではないため、マリオたちとは友好的。ワールド1-4「プレッシーのザブンリバー」で初登場し、マリオたちを背中に乗せてコースを泳いでいく。プレイヤーはLスティック上下でプレッシーのスピードを変えたり、BボタンまたはAボタンでジャンプさせたりすることが可能。ゴール直前まで運んでくれるが、さすがに大きすぎるのでヨッシーのように一緒にゴールすることはできない。他にもいくつかのコースに登場しており、同作の最終コース「ファイナル!チャンピオンシップロード」ではゴール手前で出迎えてくれる。<br/>顔が似ているヨッシーが選出されている。カラーはオレンジに近い黄色の4Pカラー。巨大化は4人も乗せられる大きな体を再現している。ステージの"グレートベイ"は水面が多いため。また、"グレートベイ"にはプレッシーと同じように人を乗せられる大きな体を持つカメジマがステージギミックとして登場している。音楽は『スーパーマリオ64』のスライダーで、『3Dワールド』のプレッシーに乗るコースでも同曲のアレンジが流れる。スキルは水中に入り続けてもおぼれなくなる「スイマー」。もちろんプレッシーが泳げるキャラクターであるのが由来。ちなみに川下りするキャラクターであるからか、[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]では[[光の世界#川下り|光の世界の川下りエリア]]に登場する。
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『スーパーマリオ 3Dワールド』に登場する巨大な恐竜。顔がヨッシーに似ている。敵キャラクターではないため、マリオたちとは友好的。ワールド1-4「プレッシーのザブンリバー」で初登場し、マリオたちを背中に乗せてコースを泳いでいく。プレイヤーはLスティック上下でプレッシーのスピードを変えたり、BボタンまたはAボタンでジャンプさせたりすることが可能。ゴール直前まで運んでくれるが、さすがに大きすぎるのでヨッシーのように一緒にゴールすることはできない。他にもいくつかのコースに登場しており、同作の最終コース「ファイナル!チャンピオンシップロード」ではゴール手前で出迎えてくれる。
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*ファイター: 顔が似ているヨッシーが選出されている。カラーはオレンジに近い黄色の4Pカラー。
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*巨大化: 4人も乗せられる大きな体を再現している。
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*ステージ: "グレートベイ"は水面が多いため。また、"グレートベイ"にはプレッシーと同じように人を乗せられる大きな体を持つカメジマがステージギミックとして登場している。
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*音楽: 『スーパーマリオ64』より「スライダー」。『3Dワールド』のプレッシーに乗るコースでは同曲のアレンジが流れる。
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*スキル: スキルは水中に入り続けてもおぼれなくなる「スイマー」。プレッシーが泳げるキャラクターであるのが由来。
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*アドベンチャー: 川下りするキャラクターであるからか、[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]では[[光の世界#川下り|光の世界の川下りエリア]]に登場する。
    
== ヘイホー ==
 
== ヘイホー ==
 
{{main2|このキャラクターの詳細及びその他の出演については「[[ヘイホー]]」を}}
 
{{main2|このキャラクターの詳細及びその他の出演については「[[ヘイホー]]」を}}
*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(ヘイホーのぼうし、ノーマルスーツ)
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*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(コスチューム:ヘイホーのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ:1・?・?・?)
 
*'''ランク:''' NOVICE
 
*'''ランク:''' NOVICE
 
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
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**アイテム: 投てき系
 
**アイテム: 投てき系
 
**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
**お供1: {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(ヘイホーのぼうし、ノーマルスーツ)
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**お供1: {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(コスチューム:ヘイホーのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ:?・3・?・?)
 
***お供1の状態: 横必殺ワザ多用
 
***お供1の状態: 横必殺ワザ多用
**お供2: {{頭アイコン|c=Mii 射撃タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(ヘイホーのぼうし、ノーマルスーツ)
+
**お供2: {{頭アイコン|c=Mii 射撃タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(コスチューム:ヘイホーのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ:?・3・?・?)
 
***お供2の状態: [[スーパーこのは|しっぽ]]、横必殺ワザ多用
 
***お供2の状態: [[スーパーこのは|しっぽ]]、横必殺ワザ多用
*'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオUSA) (原曲)
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオUSA) (原曲)
[[マリオシリーズ]]や[[ヨッシーシリーズ]]に登場する仮面をつけた敵キャラクター。しかし、初登場はマリオシリーズやヨッシーシリーズではなく『夢工場ドキドキパニック』だった。<br/>ヘイホーのぼうしを装備した3人のMiiファイターが登場する。格闘Miiは通常必殺ワザ(鉄球投げ)剣術Miiと射撃Miiは横必殺ワザ(チャクラム、ミサイル)を多用してくるが、これは様々な種類のヘイホーがいることの表現だろうか。また、格闘Miiは「ムーチョ」しっぽで飛べる射撃Miiは「プロペラヘイホー」や「トンダリヤ」をイメージしていると思われる。アイテムが投てき系のみなのは『スーパーマリオUSA』で野菜などを投げてヘイホーを倒すことから。ステージと音楽も『USA』より。スキルの「腕攻撃強化」はヘイホーの主な攻撃の1つに連続パンチがあるのが由来。ちなみに『スマブラ3DS』の[[フィールドスマッシュ]]に登場するヘイホーも連続パンチを繰り出しながら体当たりしてくる。
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[[マリオシリーズ]]や[[ヨッシーシリーズ]]に登場する仮面をつけた敵キャラクター。しかし、初登場はマリオシリーズやヨッシーシリーズではなく『夢工場ドキドキパニック』だった。
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*ファイター: ヘイホーのぼうしを装備した3人のMiiファイターが登場する。
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*ワザ多用としっぽ状態: 格闘Miiは通常必殺ワザ(鉄球投げ)、剣術Miiと射撃Miiは横必殺ワザ(チャクラム、ミサイル)を多用してくるが、これは様々な種類のヘイホーがいることの表現だろうか。また、格闘Miiは「ムーチョ」、しっぽで飛べる射撃Miiは「プロペラヘイホー」や「トンダリヤ」をイメージしていると思われる。
 +
*アイテム: 投てき系のみなのは『スーパーマリオUSA』で野菜などを投げてヘイホーを倒すことから。
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*ステージと音楽: 『スーパーマリオUSA』より。
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*スキル: スキルは「腕攻撃強化」。ヘイホーの主な攻撃の1つに連続パンチがあるのが由来。『スマブラ3DS』の[[フィールドスマッシュ]]に登場するヘイホーも連続パンチを繰り出しながら体当たりしてくる。
    
== ベビィピーチ ==
 
== ベビィピーチ ==
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***お供1の状態: 通常(移動速度強化)
 
***お供1の状態: 通常(移動速度強化)
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=しずえ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=しずえ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
*'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ)[DX]
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ) [DX]
[[マリオシリーズ]]に登場する赤ちゃんの頃のピーチ姫。[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオ]]やベビィルイージとは違い、おしゃぶりをくわえている(ベビィデイジーやベビィロゼッタなど女性キャラクターの赤ちゃん姿は全員おしゃぶりをくわえている)。初登場作品の『マリオ&ルイージRPG2』と『ヨッシーアイランドDS』ではベビィ服を着用していたが、『マリオカートWii』以降は大人のピーチ姫のドレスに似たコスチュームを着用するようになった。レースやスポーツに参加することが多く、『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート8』『マリオテニス オープン』などに登場している。<br/>ベビィピーチなのでもちろんピーチ…ではなくピンクの服を着た3Pカラーのしずえで再現している。ベビィなのでミニ化されている。ダッシュ攻撃(つぼ)多用は赤ちゃんっぽい攻撃だからだろうか。お供として大人のマリオも登場する(見守り役?)。ただし、撃破対象はしずえのみなので無視してもよい。ピーチ姫なのでステージは"ピーチ城"。音楽も『スマブラDX』から使用されている"ピーチ城"の曲が選ばれている。スキルは空中で受けるダメージが減る「空中防御強化」。『ヨッシーアイランドDS』でダメージを受けた時にシャボン玉に守られながら空中を漂うのが由来だろうか。ちなみに『スマブラSP』発売後に配信された『マリオカート ツアー』のベビィピーチは、スペシャルスキルとして「シャボン」を持っている。
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[[マリオシリーズ]]に登場する赤ちゃんの頃のピーチ姫。[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオ]]やベビィルイージとは違い、おしゃぶりをくわえている(ベビィデイジーやベビィロゼッタなど女性キャラクターの赤ちゃん姿は全員おしゃぶりをくわえている)。初登場作品の『マリオ&ルイージRPG2』と『ヨッシーアイランドDS』ではベビィ服を着用していたが、『マリオカートWii』以降は大人のピーチ姫のドレスに似たコスチュームを着用するようになった。レースやスポーツに参加することが多く、『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート8』『マリオテニス オープン』などに登場している。
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*ファイター: ベビィピーチなのでもちろんピーチ…ではなくピンクの服を着た3Pカラーのしずえで再現している。お供として大人のマリオも登場する(見守り役?)。ただし、撃破対象はしずえのみなので無視してもよい。
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*ミニ化: "ベビィ"ピーチなのでミニ化されている。
 +
*ダッシュ攻撃多用: ダッシュ攻撃(つぼ)が赤ちゃんっぽい攻撃だからだろうか。
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*ステージと音楽: ピーチ姫なのでステージは"ピーチ城"。音楽も『スマブラDX』から使用されている"ピーチ城"の曲が選ばれている。
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*スキル: スキルは空中で受けるダメージが減る「空中防御強化」。『ヨッシーアイランドDS』でダメージを受けた時にシャボン玉に守られながら空中を漂うのが由来だろうか。ちなみに『スマブラSP』発売後に配信された『マリオカート ツアー』のベビィピーチはスペシャルスキルとして「シャボン」を持っており、使用すると空中に浮いた状態でシャボンに守られながら走ることができる。
    
== ペンキー ==
 
== ペンキー ==
1,377行目: 1,525行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
*'''音楽:''' バトル!(ペーパーマリオ カラースプラッシュ)
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*'''音楽:''' バトル! (ペーパーマリオ カラースプラッシュ)
『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場するペンキのカンヅメに似た姿をしたキャラクター。同作におけるマリオの相棒を務める。色が抜かれて真っ白になった[[キノピオ]]の謎を探るべくイロドリタウンにやってきたマリオ一行とイロドリの泉で出会い、マリオに色を塗るペンキの力を与えた。同作のマリオはペンキハンマーを使って色ヌケした場所やキャラクターを塗るアクションが特徴。かつてはイロドリの泉にあったが、とある出来事が原因でイロドリアイランドの各地に散らばっているペンキの源「大ペンキスター」を集めるため、マリオとペンキーは一緒に冒険に出る。なお、最初は3Dの立体的な姿だったがペンキの力を与えたことで2Dのペラペラの姿に変わっている。<br/>ペンキ(インク)繋がりでインクリングが選出。ペンキーは恐らく男(一人称も「ぼく」)なので2Pカラーのボーイとなっている。必殺ワザ多用はインクリングの必殺ワザに色を塗るワザが多いため(スプラシューター、スプラローラー、スプラッシュボム)。ステージはペンキ(インク)でカラフルな"タチウオパーキング"。音楽は『カラースプラッシュ』の戦闘BGM。スキルは「水 & 氷結耐性強化」。『カラースプラッシュ』のラスボスである黒ペンキに取り込まれたクッパとの戦いで、3Dの立体的な姿に戻ったペンキーが「この体なら黒ペンキ攻撃にもたぶんそこそこ耐えられる」と語っている。そのため、黒ペンキ攻撃のイメージに近い水属性攻撃の耐性がつけられたと思われる。
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『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場するペンキのカンヅメに似た姿をしたキャラクター。同作におけるマリオの相棒を務める。色が抜かれて真っ白になった[[キノピオ]]の謎を探るべくイロドリタウンにやってきたマリオ一行とイロドリの泉で出会い、マリオに色を塗るペンキの力を与えた。同作のマリオはペンキハンマーを使って色ヌケした場所やキャラクターを塗るアクションが特徴。かつてはイロドリの泉にあったが、とある出来事が原因でイロドリアイランドの各地に散らばっているペンキの源「大ペンキスター」を集めるため、マリオとペンキーは一緒に冒険に出る。なお、最初は3Dの立体的な姿だったがペンキの力を与えたことで2Dのペラペラの姿に変わっている。
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*ファイター: ペンキ(インク)繋がりでインクリングが選出されている。ペンキーは恐らく男(一人称も「ぼく」)なので2Pカラーのボーイとなっている。
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*必殺ワザ多用: インクリングの必殺ワザは色を塗るワザが多いため(スプラシューター、スプラローラー、スプラッシュボム)。
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*ステージ: ペンキ(インク)でカラフルな"タチウオパーキング"
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*音楽: 『カラースプラッシュ』の戦闘BGM。
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*スキル: スキルは「水 & 氷結耐性強化」。3Dの立体的な姿のペンキーは金属製のカンヅメなので、水や氷結に耐性があるのかもしれない。また、『カラースプラッシュ』のラスボスである黒ペンキに取り込まれたクッパとの戦いで、3Dの立体的な姿に戻ったペンキーが「この体なら黒ペンキ攻撃にもたぶんそこそこ耐えられる」と語っている。そのため、黒ペンキ攻撃のイメージに近い水属性攻撃の耐性がつけられた可能性もある。
    
== 星船マリオ ==
 
== 星船マリオ ==
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*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,100
 
*'''セットパワー:''' 4,100
*'''ステージ:''' [[マリオギャラクシー]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[マリオギャラクシー]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,393行目: 1,547行目:  
**追加ギミック: 低重力化(全員)
 
**追加ギミック: 低重力化(全員)
 
*'''音楽:''' 星船はゆく
 
*'''音楽:''' 星船はゆく
『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの顔の形をした巨大な星船。もとは[[#ルーバ|ルーバ]]が星船にしていた小型の惑星だったが、クッパに隕石をぶつけられ壊れていた。ベビィチコに気に入られていたマリオに協力することを決めたルーバは、星船の形をマリオの顔そっくりにした(理由は遭難してもすぐに誰のものか分かって便利だから)。パワースターを動力としており、マリオが各ステージのパワースターを集めることで少しずつ進めるようになっていく。また、物語が進むと星船マリオに乗るキャラクターも増えていき、ヨッシーやキノピオ隊長、あかボムヘイ、モック、ペンギン、パマコとパマミ、ピーチャンなど作中に登場するキャラクターも多く登場する。<br/>マリオの顔の形をしている星船マリオはもちろんマリオで再現している。帽子部分が緑化しているためカラーも緑の5Pカラー。巨大化で惑星並みの大きさを表現している。低重力化は星船マリオが旅する宇宙を表現するためだと思われる。ステージは"マリオギャラクシー"で、星船マリオも背景に登場している。音楽は星船の名を冠した『スーパーマリオギャラクシー2』の曲。スキルはジャンプ力がアップする「ジャンプ強化」。宇宙を舞台にした『スーパーマリオギャラクシー』シリーズにおけるマリオのジャンプ力が他のマリオシリーズ作品よりも高いからだろうか。
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『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの顔の形をした巨大な星船。もとは[[#ルーバ|ルーバ]]が星船にしていた小型の惑星だったが、クッパに隕石をぶつけられ壊れていた。ベビィチコに気に入られていたマリオに協力することを決めたルーバは、星船の形をマリオの顔そっくりにした(理由は遭難してもすぐに誰のものか分かって便利だから)。パワースターを動力としており、マリオが各ステージのパワースターを集めることで少しずつ進めるようになっていく。また、物語が進むと星船マリオに乗るキャラクターも増えていき、ヨッシーやキノピオ隊長、あかボムヘイ、モック、ペンギン、パマコとパマミ、ピーチャンなど作中に登場するキャラクターも多く登場する。
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*ファイター: マリオの顔の形をしている星船マリオはもちろんマリオで再現している。帽子部分が緑化しているためカラーも緑の5Pカラー。
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*巨大化: 惑星並みの大きさを表現している。
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*低重力化: 星船マリオが旅する宇宙空間を表現するため。
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*ステージ: 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズより"マリオギャラクシー"。星船マリオも背景に登場している。
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*音楽: 星船の名を冠した『スーパーマリオギャラクシー2』の曲。
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*スキル: スキルはジャンプ力がアップする「ジャンプ強化」。宇宙を舞台にした『スーパーマリオギャラクシー』シリーズにおけるマリオのジャンプ力が他のマリオシリーズ作品よりも高いからだろうか。もちろん、星船マリオの上でもマリオのジャンプ力は高い。
    
== ほねクッパ ==
 
== ほねクッパ ==
1,400行目: 1,561行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 13,500
 
*'''セットパワー:''' 13,500
*'''ステージ:''' [[初期化爆弾の森]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[初期化爆弾の森]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,407行目: 1,568行目:  
**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: 防御力アップ(相手)、[[激辛カレーライス|カレー化]](相手)、炎の床(足場全体)
 
**追加ギミック: 防御力アップ(相手)、[[激辛カレーライス|カレー化]](相手)、炎の床(足場全体)
*'''音楽:''' 魔王クッパ(スーパーマリオブラザーズ3)
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*'''音楽:''' 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3)
『New スーパーマリオブラザーズ』で初登場した骨だけのクッパ。同作のワールド1でマリオに早々に敗れ、いつものように溶岩に落ちて骨だけになってしまったクッパ。だが、ワールド8においてその骨の姿で再びマリオと対峙した(再び敗れた後はクッパJr.によって骨が壺に投げ入れられ、元のクッパに復活し最終ステージで再び戦う)。カロンなどと同じようにファイアボールが効かない。また、『スーパーマリオ 3Dランド』などでは口から吐く炎の色が青色となっている。『マリオカートWii』からはクッパとは別キャラクターの扱いとなっており、『マリオテニス オープン』『マリオカート8』など数多くの作品にクッパとは別のキャラクターとして参戦している。<br/>白に近い灰色の5Pカラーのクッパが選ばれている。防御率アップはファイアボールが効かない骨の体、炎を吐くカレー化は炎のブレスの再現だろう。ステージの"初期化爆弾の森"はクッパ城をイメージしたものか。ちなみに"初期化爆弾の森"には魚の骨のような姿をした[[トツコツ]]がステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているので登場しない)。炎の床もクッパ城をイメージさせる演出だと思われる。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』におけるクッパ戦のBGM。スキルの「炎攻撃強化」は炎のブレスで攻撃するキャラクターであるのが由来。ほねクッパが出す青色の炎は(現実と同じであれば)赤色の炎より高熱であるため、通常のクッパよりも強力な炎攻撃を繰り出しているといえる。
+
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『New スーパーマリオブラザーズ』で初登場した骨だけのクッパ。同作のワールド1でマリオに早々に敗れ、いつものように溶岩に落ちて骨だけになってしまったクッパ。だが、ワールド8においてその骨の姿で再びマリオと対峙した(再び敗れた後はクッパJr.によって骨が壺に投げ入れられ、元のクッパに復活し最終ステージで再び戦う)。カロンなどと同じようにファイアボールが効かない。また、『スーパーマリオ 3Dランド』などでは口から吐く炎の色が青色となっている。『マリオカートWii』からはクッパとは別キャラクターの扱いとなっており、『マリオテニス オープン』『マリオカート8』など数多くの作品にクッパとは別のキャラクターとして参戦している。
 +
*ファイター: 白に近い灰色の5Pカラーのクッパが選ばれている。
 +
*防御率アップ: ファイアボールが効かない骨の体を表現している。
 +
*カレー化: 炎を吐くカレー化は炎のブレスの再現(炎の色は赤色)。
 +
*ステージと炎の床: "初期化爆弾の森"はクッパ城をイメージしたものか。ちなみに"初期化爆弾の森"には魚の骨のような姿をした[[トツコツ]]がステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているので登場しない)。炎の床もクッパ城をイメージさせる演出だと思われる。
 +
*音楽: 『スーパーマリオブラザーズ3』におけるクッパ戦のBGM。
 +
*スキル: スキルは「炎攻撃強化」。炎のブレスで攻撃するキャラクターであるのが由来。ほねクッパが出す青色の炎は(現実と同じであれば)赤色の炎より高熱であるため、通常のクッパよりも強力な炎攻撃を繰り出しているといえる。
    
== ボスパックン(スーパーマリオストライカーズ) ==
 
== ボスパックン(スーパーマリオストライカーズ) ==
1,423行目: 1,591行目:  
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
 
*'''音楽:''' カントリーフィールド:先行側
 
*'''音楽:''' カントリーフィールド:先行側
『マリオストライカーズ チャージド』におけるボスパックン。よく見るとヘルメットのようなものをかぶっている。<br/>植物繋がりでフシギソウが選出されている。また、『チャージド』におけるボスパックンのメガストライク「プラントパワー」にフシギソウのつぼみに似た植物が登場するのも選出理由だろうか。巨大化はボスパックンの巨体を表現するため。アイテムはサッカーゲームだけにサッカーボールのみ。ステージは様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"が選ばれているが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。音楽は『マリオスポーツ スーパースターズ』より。同作にはスポーツが5競技収録されており、サッカーも収録されているが曲は野球のもの。ちなみにアイテム・ステージ・音楽の3点は同じく『チャージド』から出典されている[[#ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)|ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトル]]と共通している。スキルはついていない。
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『マリオストライカーズ チャージド』におけるボスパックン。よく見るとヘルメットのようなものをかぶっている。
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*ファイター: 植物繋がりでフシギソウが選出されている。また、『チャージド』におけるボスパックンのメガストライク「プラントパワー」にフシギソウのつぼみに似た植物が登場するのも選出理由だろうか。
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*巨大化: ボスパックンの巨体を表現するため。
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*アイテム: サッカーゲームだけにサッカーボールのみ。
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*ステージ: 様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"が選ばれている。だが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。
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*音楽: 『マリオスポーツ スーパースターズ』より。同作にはスポーツが5競技収録されており、サッカーも収録されているが曲は野球のもの。
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*スキル: ついていない。
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*他のスピリットバトルとの共通点: アイテム・ステージ・音楽の3点は、同じく『チャージド』から出典されている[[#ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)|ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトル]]と共通している。
    
== ボムキング ==
 
== ボムキング ==
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**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
 
*'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)
 
*'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)
『スーパーマリオ64』で初登場した[[ボムへい]]の王様。赤ボムへいと黒ボムへいが戦う同作最初のステージ「ボムへいのせんじょう」で黒ボムへい側のリーダーを務めている。パワースターを所有しており、マリオが同作で一番最初に戦うボス。後ろから持ち上げて投げ飛ばすとダメージが入る。ただし、山の頂上の外に投げ飛ばすと反則扱いとなりやり直しとなる。その際に「リングの上でフェアに戦おう」と語るが、ボムキングはマリオを平気で外に投げ飛ばそうとする。リメイクの『スーパーマリオ64DS』では物を持てないヨッシーと戦うためボム兵を投げつけてくる攻撃に変わっている。また、ヨッシーには「この前来たヒゲの奴ら(マリオたち)は口ほどにも無かったので3秒でボコボコにしてやった」と語っている。<br/>黒くて丸いボムキングを8Pカラーのカービィで再現している。[[#ボムへい|ボムへいのスピリットバトル]]と同じキャラとカラーだが、ボムへいより少し大きいので巨大化されている。アイテムはボムへいのみ。つまり『64DS』の攻撃方法が再現されている。ステージの"ピーチ城 上空"はモチーフが『スーパーマリオ64』であることから。音楽は「ボムへいのせんじょう」のBGM。スキルは「投げ強化」。『64』のマリオを外に投げ飛ばす攻撃や『64DS』のボムへいを投げつける攻撃など、投げに関連する攻撃を行うからだろう。なお、ボムへいの王様だがボムへいの超化スピリットではない。
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『スーパーマリオ64』で初登場した[[ボムへい]]の王様。赤ボムへいと黒ボムへいが戦う同作最初のステージ「ボムへいのせんじょう」で黒ボムへい側のリーダーを務めている。パワースターを所有しており、マリオが同作で一番最初に戦うボス。後ろから持ち上げて投げ飛ばすとダメージが入る。ただし、山の頂上の外に投げ飛ばすと反則扱いとなりやり直しとなる。その際に「リングの上でフェアに戦おう」と語るが、ボムキングはマリオを平気で外に投げ飛ばそうとする。リメイクの『スーパーマリオ64DS』では物を持てないヨッシーと戦うためボム兵を投げつけてくる攻撃に変わっている。また、ヨッシーには「この前来たヒゲの奴ら(マリオたち)は口ほどにも無かったので3秒でボコボコにしてやった」と語っている。
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*ファイター: 黒くて丸いボムキングを8Pカラーのカービィで再現している。
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*巨大化: [[#ボムへい|ボムへいのスピリットバトル]]と同じキャラとカラーだが、ボムへいより少し大きいので巨大化されている。
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*アイテム: ボムへいのみ。つまり『64DS』の攻撃方法が再現されている。
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*ステージ: "ピーチ城 上空"はモチーフが『スーパーマリオ64』であることから。
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*音楽: 『スーパーマリオ64』のメインテーマ。この曲は「ボムへいのせんじょう」のBGMでもある。
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*スキル: スキルは「投げ強化」。『64』のマリオを外に投げ飛ばす攻撃や『64DS』のボムへいを投げつける攻撃など、投げに関連する攻撃を行うから。
    
== ボムへい ==
 
== ボムへい ==
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***お供1の状態: 通常(アイテムピッチャー、移動速度強化)
 
***お供1の状態: 通常(アイテムピッチャー、移動速度強化)
 
*'''音楽:''' 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
 
*'''音楽:''' 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している爆弾の姿をした敵キャラクター。スマブラシリーズではアイテムとして登場する。<br/>丸っこい体のカービィで再現している。カラーは黒に近い8Pカラー。本物のボムへいもアイテムとして登場する。相手はアイテムピッチャーでボムへいを通常より遠くまで投げられるので注意しよう。移動速度強化は『スーパーマリオ64』においてマリオを発見すると導火線に火がつき、スピードアップしながら追いかけてくるところを表現か。音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』からだが、ステージはボムへいがまだ登場していない初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"となっている。スキルはアイテムのボムへいを持ち込むことができる「ボムへい持ち込み」。
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『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している爆弾の姿をした敵キャラクター。スマブラシリーズではアイテムとして登場する。
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*ファイター: 丸っこい体のカービィで再現している。カラーは黒に近い8Pカラー。
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*アイテムとアイテムピッチャー: 本物のボムへいもアイテムとして登場する。相手はアイテムピッチャーでボムへいを通常より遠くまで投げられるので注意しよう。
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*移動速度強化: 『スーパーマリオ64』においてマリオを発見すると導火線に火がつき、スピードアップしながら追いかけてくるところを表現か。
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*ステージと音楽: 音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』からだが、ステージはボムへいがまだ登場していない初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"となっている。
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*スキル: スキルはアイテムのボムへいを持ち込むことができる「ボムへい持ち込み」。
    
== ポリーン ==
 
== ポリーン ==
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**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ピーチ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ピーチ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
*'''音楽:''' Jump Up, Super Star!
 
*'''音楽:''' Jump Up, Super Star!
アーケード版『ドンキーコング』から登場している元祖ヒロイン(当初の名前はレディ)。GB版『ドンキーコング』から名前とデザインが現在のものとなった。『スーパーマリオ オデッセイ』ではニュードンク・シティの市長に就任している。<br/>このバトルのシチュエーションはアーケード版『ドンキーコング』。ただし[[ドンキーコングシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ドンキーコング & レディ|ドンキーコング & レディのスピリットバトル]]とは少し違う。ピーチはレディ(ポリーン)役で、攫ったドンキーコングと助けにきたマリオも登場する。ジャンプ力ダウンは『ドンキーコング』におけるマリオの低いジャンプ力を再現するため。マリオが持ち込むハンマーは『ドンキーコング』のアイテム。ステージの"75m"も『ドンキーコング』から。このように、様々な要素が組み合わさっているため難易度はとてつもなく高い。スキル「狙杖持ち込み」で狙杖を持ち込み、遠くからピーチを狙うのがオススメ。音楽は『スーパーマリオ オデッセイ』でポリーンが歌う「Jump Up, Super Star!」。スキルの「シールドで回復」はレアスキルなので有効活用しよう。
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アーケード版『ドンキーコング』から登場している元祖ヒロイン(当初の名前はレディ)。GB版『ドンキーコング』から名前とデザインが現在のものとなった。『スーパーマリオ オデッセイ』ではニュードンク・シティの市長に就任している。
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*シチュエーション: このバトルのシチュエーションはアーケード版『ドンキーコング』。ただし[[ドンキーコングシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ドンキーコング & レディ|ドンキーコング & レディのスピリットバトル]]とは少し違う。
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*ファイター: ピーチはレディ(ポリーン)役で、攫ったドンキーコングと助けにきたマリオも登場する。
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*ジャンプ力ダウン: 『ドンキーコング』におけるマリオの低いジャンプ力を再現するため。
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*お供1のハンマー持ち込み: マリオが持ち込むハンマーは『ドンキーコング』のアイテム。
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*ステージ: "75m"も『ドンキーコング』から。
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*音楽: 『スーパーマリオ オデッセイ』でポリーンが歌う「Jump Up, Super Star!」。
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*バトルの難易度: 様々な要素が組み合わさっているため難易度はとてつもなく高い。スキル「狙杖持ち込み」で狙杖を持ち込み、遠くからピーチを狙うのがオススメ。
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*スキル: スキルは「シールドで回復」。レアスキルなので有効活用しよう。
    
== マムー ==
 
== マムー ==
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*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,000
 
*'''セットパワー:''' 4,000
*'''ステージ:''' [[天空界]] (戦場化)
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*'''ステージ:''' [[天空界]](戦場化)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=キングクルール|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=キングクルール|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
*'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオUSA)
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオUSA)
『スーパーマリオUSA』に登場するラスボス(実は[[マリオシリーズ]]では初となるクッパ以外のラスボス)。原作の『夢工場ドキドキパニック』でもラスボスを務めている。「魔夢」という漢字表記も存在する。巨大なカエルの姿をした怪物で、『夢工場』では夢宇界(ムウかい)『USA』では夢の国サブコンを乗っ取る。そして「ドリームマシン」を使って次々と悪夢の怪物を生み出した(こちらは二作共通の設定)。野菜が苦手で、口の中に野菜を放り込むとダメージを与えられる。夢繋がりか『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演しており、リンクにオカリナの演奏曲「カエルのソウル」を教えてくれる(ただし300ルピー取られる)。<br/>マムーに容姿が似たキングクルールが選出されている。下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を多用するピーチは、マムーとの決戦場になぜか置かれている野菜を次々放出する機械を意識したもの。ねむり床はマムーが乗っ取ろうとした夢の国サブコンを表現するため。『USA』のストーリーも関係していると思われる(ある日、マリオたちは夢の国サブコンの住人が助けを求めてくる夢を見る。次の日、マリオたちはピクニックの目的地で不思議な洞窟を発見。その洞窟がサブコンに繋がっていたというストーリー)。ステージの"天空界"は雲の上にあるマムーの城をイメージしたものだろう。音楽は『USA』の地上BGM表記だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。スキルはついていない。
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『スーパーマリオUSA』に登場するラスボス(実は[[マリオシリーズ]]では初となるクッパ以外のラスボス)。原作の『夢工場ドキドキパニック』でもラスボスを務めている。「魔夢」という漢字表記も存在する。巨大なカエルの姿をした怪物で、『夢工場』では夢宇界(ムウかい)『USA』では夢の国サブコンを乗っ取る。そして「ドリームマシン」を使って次々と悪夢の怪物を生み出した(こちらは二作共通の設定)。野菜が苦手で、口の中に野菜を放り込むとダメージを与えられる。夢繋がりか『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演しており、リンクにオカリナの演奏曲「カエルのソウル」を教えてくれる(ただし300ルピー取られる)。
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*ファイター: マムーに容姿が似たキングクルールが選出されている。下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を多用するピーチはマムーとのバトルで野菜を次々放出する「ドリームマシン」を意識したもの。
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*ねむり床: マムーが乗っ取ろうとした夢の国サブコンを表現するため。『USA』のストーリーも関係していると思われる(ある日、マリオたちは夢の国サブコンの住人が助けを求めてくる夢を見る。次の日、マリオたちはピクニックの目的地で不思議な洞窟を発見。その洞窟がサブコンに繋がっていたというストーリー)。
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*ステージ: "天空界"は雲の上にあるマムーの城を意識したもの。
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*音楽: 『USA』の地上BGM表記だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。
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*スキル: ついていない。
    
== マメック王子 ==
 
== マメック王子 ==
1,507行目: 1,711行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: 通常(武器攻撃強化)
 
**相手の状態: 通常(武器攻撃強化)
*'''音楽:''' これがボコスカバトル!
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*'''音楽:''' これがボコスカバトル!
『マリオ&ルイージRPG』に登場する無駄に輝いたマメーリア王国の王子。羽が生えた豆型の乗り物に乗って移動している。登場する度にまばゆい光と共にポーズを決める少しナルシスト風なキャラだが、王子としての風格や王国の危機にいち早く立ち上がる行動力なども持ち合わせている。ゲラゲモーナの企みを阻止するため単独行動していたが途中でゲラゲモーナに見つかってしまい、オホホラゴンの姿に変えられ卵型の石の中に閉じ込められていた。マリオたちによって救出された後は再び行動を開始する。腰に剣を携えており、アハハ・アハデミーではゲラコビッツを簡単に吹き飛ばすほどの剣の腕前を見せてくれる。<br/>王子・剣士繋がりでマルスが選出されている。カラーはマメック王子の肌色を表現した緑の3Pカラー(ちなみにマルスの5Pカラーもマメック王子の服と配色が同じ)。武器攻撃強化は前述の剣の腕前が由来だと思われる。マルスはほぼすべてのワザで武器(神剣ファルシオン)を使用しているため、繰り出してくるワザはすべて強化されていると考えた方がよい。ステージの"3Dランド"はマメーリア王国を意識したものだろうか("3Dランド"の背景にはピーチ城があるが、マメーリア王国にも「マメーリア城」という城がある)。音楽はリメイク版『マリオ&ルイージRPG1 DX』で追加された「クッパ軍団RPG」の戦闘曲。スキルはついていない。
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『マリオ&ルイージRPG』に登場する無駄に輝いたマメーリア王国の王子。羽が生えた豆型の乗り物に乗って移動している。登場する度にまばゆい光と共にポーズを決める少しナルシスト風なキャラだが、王子としての風格や王国の危機にいち早く立ち上がる行動力なども持ち合わせている。ゲラゲモーナの企みを阻止するため単独行動していたが途中でゲラゲモーナに見つかってしまい、オホホラゴンの姿に変えられ卵型の石の中に閉じ込められていた。マリオたちによって救出された後は再び行動を開始する。腰に剣を携えており、アハハ・アハデミーではゲラコビッツを簡単に吹き飛ばすほどの剣の腕前を見せてくれる。
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*ファイター: 王子で剣士繋がりでマルスが選出されている。カラーはマメック王子の肌色を表現した緑の3Pカラー(ちなみにマルスの5Pカラーもマメック王子の服と配色が同じ)。
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*武器攻撃強化: 前述の剣の腕前が由来だと思われる。マルスはほぼすべてのワザで武器(神剣ファルシオン)を使用しているため、繰り出してくるワザはすべて強化されていると考えた方がよい。
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*ステージ: "3Dランド"はマメーリア王国を意識したものだろうか。"3Dランド"の背景にはピーチ城があるが、マメーリア王国にも「マメーリア城」という城がある。
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*音楽: リメイク版『マリオ&ルイージRPG1 DX』で追加された「クッパ軍団RPG」の戦闘曲。
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*スキル: ついていない。
    
== マリオ(マリオテニス エース) ==
 
== マリオ(マリオテニス エース) ==
1,525行目: 1,735行目:  
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[カラーテレビゲーム15|テレビゲーム15]])
 
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[カラーテレビゲーム15|テレビゲーム15]])
 
*'''音楽:''' マリオテニス エースのテーマ
 
*'''音楽:''' マリオテニス エースのテーマ
『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したマリオ。実はマリオがテニスのユニフォームを着用しているのは『マリオテニス』シリーズで同作が初めて。いつものオーバーオールは発売前に行われた同作のオンライン体験版をプレイしていれば手に入れることができた。同作で操作できるキャラクターはいくつかのタイプに分かれており、マリオはすべてにおいて平均的な性能を持つ「オールラウンド」タイプ。初心者でも扱いやすいキャラクターとなっている。また、同じタイプである[[#ルイージ(マリオテニス エース)|ルイージ]]よりも少しショットが速い。<br/>2Pカラーのマリオで再現(ただし、このカラーの元ネタは『マリオゴルフ』シリーズ)。お供のピーチも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。スマッシュ攻撃多用はテニスのスマッシュから。テレビゲーム15は『カラーテレビゲーム15』の「テニスB」が元ネタなのでテニス繋がり。ステージの"ウーフーアイランド"は『マリオテニス エース』のストーリーモードの舞台が島だからか。ちなみにウーフーアイランドのテニスコートは休業中のためテニスができない。音楽は『マリオテニス エース』のテーマ曲。スキルは5%の確率で攻撃力が大幅アップする「クリティカルヒット」。由来はトスしたボールが一番高い時にラケットで打つ強力なサーブ「ナイスサーブ」だろうか。
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『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したマリオ。実はマリオがテニスのユニフォームを着用しているのは『マリオテニス』シリーズで同作が初めて。いつものオーバーオールは発売前に行われた同作のオンライン体験版をプレイしていれば手に入れることができた。同作で操作できるキャラクターはいくつかのタイプに分かれており、マリオはすべてにおいて平均的な性能を持つ「オールラウンド」タイプ。初心者でも扱いやすいキャラクターとなっている。また、同じタイプである[[#ルイージ(マリオテニス エース)|ルイージ]]よりも少しショットが速い。
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*ファイター: 2Pカラーのマリオで再現している(ただし、このカラーの元ネタは『マリオゴルフ』シリーズ)。お供のピーチも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。
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*スマッシュ攻撃多用: テニスのスマッシュから。
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*アシストフィギュア: テレビゲーム15は『カラーテレビゲーム15』の「テニスB」が元ネタなのでテニス繋がり。
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*ステージ: "ウーフーアイランド"は『マリオテニス エース』のストーリーモードの舞台が島だからか。ちなみにウーフーアイランドのテニスコートは休業中のためテニスができない。
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*音楽: 『マリオテニス エース』のテーマ曲。
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*スキル: スキルは5%の確率で攻撃力が大幅アップする「クリティカルヒット」。由来はトスしたボールが一番高い時にラケットで打つ強力なサーブ「ナイスサーブ」だろうか。
    
== マロ(スーパーマリオRPG) ==
 
== マロ(スーパーマリオRPG) ==
1,538行目: 1,755行目:  
**アイテム: [[サンダー]]
 
**アイテム: [[サンダー]]
 
**相手の状態: 通常(魔法攻撃強化)
 
**相手の状態: 通常(魔法攻撃強化)
*'''音楽:''' 急げば間に合う!
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*'''音楽:''' 急げば間に合う!
『スーパーマリオRPG』に登場するフカフカな体の男の子。カエル仙人に拾われケロケロ湖で育てられたため、自分がカエルだと思い込んでいる。お使いで訪れたキノコ城の城下町で怪盗クロコにカエルコインを盗まれ途方に暮れていたところでマリオと出会い、以降行動を共にする。その正体はマシュマロの国の王子で、マルガリータからマシュマロ王国を解放した時に両親と再会する。その後もマリオの仲間として最後まで戦った。天候を操る魔法の使い手で、雷属性の攻撃技「でんげきビリリ」「かみなりドッカン」や雨を降らす回復技「かいふくシャワー」、氷属性の攻撃技「ユキやこんこん」などを覚える。<br/>[[#ジーノ|ジーノのスピリットバトル]]では6Pカラーのカービィで再現されているマロだが、このバトルでは通常必殺ワザ(サンダー)を多用する白い7Pカラーのルフレで再現している。これは前述の雷属性の攻撃を再現するためで、同様の理由でアイテムのサンダーも登場する。また、魔法の使い手のため魔法攻撃が強化されている。ステージの"マジカント"は雲の上にあるマシュマロの国の表現だろう。音楽は『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』より。スキルは蓄積ダメージが30%で始まる代わりに攻撃力が上昇する「代償攻撃強化」。FPを消費する代わりに強力な魔法を放つキャラクターだからだろうか。なお、戦えるのは[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]のみ(場所は[[光の世界#雲海|光の世界の雲海エリア]])。
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『スーパーマリオRPG』に登場するフカフカな体の男の子。カエル仙人に拾われケロケロ湖で育てられたため、自分がカエルだと思い込んでいる。お使いで訪れたキノコ城の城下町で怪盗クロコにカエルコインを盗まれ途方に暮れていたところでマリオと出会い、以降行動を共にする。その正体はマシュマロの国の王子で、マルガリータからマシュマロ王国を解放した時に両親と再会する。その後もマリオの仲間として最後まで戦った。天候を操る魔法の使い手で、雷属性の攻撃技「でんげきビリリ」「かみなりドッカン」や雨を降らす回復技「かいふくシャワー」、氷属性の攻撃技「ユキやこんこん」などを覚える。
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*ファイター: [[#ジーノ|ジーノのスピリットバトル]]では6Pカラーのカービィで再現されているマロだが、このバトルでは通常必殺ワザ(サンダー)を多用する白い7Pカラーのルフレで再現している。これは前述の雷属性の攻撃を再現するため。
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*アイテム: 同様の理由でアイテムもサンダーのみ。
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*魔法攻撃強化: 魔法の使い手だから。
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*ステージ: "マジカント"は雲の上にあるマシュマロの国の表現だと思われる。
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*音楽: 『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』より。
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*スキル: スキルは蓄積ダメージが30%で始まる代わりに攻撃力が上昇する「代償攻撃強化」。FPを消費する代わりに強力な魔法を放つキャラクターだからだろうか。
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*アドベンチャー限定: 戦えるのは[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]のみ(場所は[[光の世界#雲海|光の世界の雲海エリア]])。
    
== ミスターL ==
 
== ミスターL ==
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*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,300
 
*'''セットパワー:''' 4,300
*'''ステージ:''' [[ルイージマンション]]([[終点化]])
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*'''ステージ:''' [[ルイージマンション]][[終点化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**追加ギミック: 霧
 
**追加ギミック: 霧
 
*'''音楽:''' イン・ザ・ファイナル
 
*'''音楽:''' イン・ザ・ファイナル
『スーパーペーパーマリオ』に登場する謎の男。自称"ミドリ色のきこうし"。物語の途中にノワール伯爵率いる「ザ・伯爵ズ」の新参者として登場。マリオに倒すことに拘っている。初対面時に他のメンバーへいきなり暴言を吐くなど協調性は無いに等しい。必殺技として力を溜めて飛ぶスーパージャンプを使ってくる。また、自作のロボ「エルガンダー」に乗り込んで攻撃してくることもある。エルガンダーはミスターLから「血を分けた鋼鉄の兄弟」と呼ばれており、後に改良された「エルガンダーZ」が登場する。二度目の敗北後に[[#ディメーン|ディメーン]]によって爆殺されてしまうため、その正体が明かされることは無かった。ちなみにミスターLが登場している間はルイージが行方不明になっている。また、偶然なのかミスターLとルイージは容姿が似ている。<br/>ミスターLに容姿が似ているルイージで再現している。悪役なので紫の6Pカラーとなっている。霧はミスターL(エルガンダー)戦の白い背景の再現だと思われる。高速切りふだチャージによって繰り出されやすくなっているルイージの最後の切りふだ「オバキューム」は、エルガンダーの吸い込む攻撃の表現だろうか。ステージはルイージ繋がりで"ルイージマンション"が選出されている。音楽はミスターLのイメージに合わせて選曲されたと思われる『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。スキルは「水が苦手」。ミスターLは『ペーパーマリオ』シリーズに登場する紙(ペーパー)のような平面のキャラクターなので、実際の紙のように水に弱いだろうという理由でつけられたと思われる。
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『スーパーペーパーマリオ』に登場する謎の男。自称"ミドリ色のきこうし"。物語の途中にノワール伯爵率いる「ザ・伯爵ズ」の新参者として登場。マリオに倒すことに拘っている。初対面時に他のメンバーへいきなり暴言を吐くなど協調性は無いに等しい。必殺技として力を溜めて飛ぶスーパージャンプを使ってくる。また、自作のロボ「エルガンダー」に乗り込んで攻撃してくることもある。エルガンダーはミスターLから「血を分けた鋼鉄の兄弟」と呼ばれており、後に改良された「エルガンダーZ」が登場する。二度目の敗北後に[[#ディメーン|ディメーン]]によって爆殺されてしまうため、その正体が明かされることは無かった。ちなみにミスターLが登場している間はルイージが行方不明になっている。また、偶然なのかミスターLとルイージは容姿が似ている。
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*ファイター: ミスターLに容姿が似ているルイージで再現している。悪役なので紫の6Pカラーとなっている。
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*霧: ミスターL(エルガンダー)戦の白い背景の再現だと思われる。
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*高速切りふだチャージ: これによって繰り出されやすくなっているルイージの最後の切りふだ「オバキューム」は、エルガンダーの吸い込む攻撃の表現だろうか。
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*ステージ: ルイージ繋がりで"ルイージマンション"が選出されている。
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*音楽: ミスターLのイメージに合わせて選曲されたと思われる『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。
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*スキル: スキルは「水が苦手」。ミスターLは『ペーパーマリオ』シリーズに登場する紙(ペーパー)のような平面のキャラクターなので、実際の紙のように水に弱いだろうという理由でつけられたと思われる。
    
== ムササビキノピオ ==
 
== ムササビキノピオ ==
*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(スーパーキノコのぼうし、おさるスーツのふく)
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*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(コスチューム:スーパーキノコのぼうし+おさるスーツのふく 必殺ワザ:?・?・?・3)
 
*'''ランク:''' HOPE
 
*'''ランク:''' HOPE
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,700
 
*'''セットパワー:''' 3,700
*'''ステージ:''' [[マリオUワールド]]([[終点化]])
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*'''ステージ:''' [[マリオUワールド]][[終点化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,567行目: 1,799行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[スーパーこのは|しっぽ]]、[[毒キノコ|ミニ化]](ジャンプ強化)
 
**相手の状態: [[スーパーこのは|しっぽ]]、[[毒キノコ|ミニ化]](ジャンプ強化)
*'''音楽:''' 地上BGM(New スーパーマリオブラザーズ U)
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*'''音楽:''' 地上BGM (New スーパーマリオブラザーズ U)
『New スーパーマリオブラザーズ U』に登場する変身能力。「スーパードングリ」を取ると変身し、ムササビのような姿になる。ジャンプボタンを長押しすることで空を滑空しながら素早く移動することができる。さらに、滑空中に一度だけ上昇することが可能。少しの間壁に張り付くこともできる。そんな能力に変身しているのは同作のプレイアブルキャラクターの一人「きいろキノピオ」。ちなみに同作にはPがついたスーパードングリ「パワードングリ」を取ると変身できる「パワームササビ」も登場しており、こちらは着地しないまま何度でも上昇できる初心者用のお助け能力となっている。<br/>剣術Miiが登場。スーパーキノコのぼうしでキノピオを、おさるスーツのふくとしっぽでムササビの姿を表現している。多用する下必殺ワザ(ジェットスタッブ)は空中から急降下で奇襲する技だが、ムササビ能力でも滑空中にヒップドロップで急降下することができる。ミニ化は大きさではなくジャンプ力を表現したいからだろう。ステージと音楽はスーパードングリが初登場する『New スーパーマリオブラザーズ U』のワールド1「ドングリへいげん」を再現している。スキルは相手を上に飛ばす、または下に落とす攻撃力がアップする「トス & メテオ」。滑空中に上昇とヒップドロップによる急降下ができる変身能力だからだろうか。
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『New スーパーマリオブラザーズ U』に登場する変身能力。「スーパードングリ」を取ると変身し、ムササビのような姿になる。ジャンプボタンを長押しすることで空を滑空しながら素早く移動することができる。さらに、滑空中に一度だけ上昇することが可能。少しの間壁に張り付くこともできる。そんな能力に変身しているのは同作のプレイアブルキャラクターの一人「きいろキノピオ」。ちなみに同作にはPがついたスーパードングリ「パワードングリ」を取ると変身できる「パワームササビ」も登場しており、こちらは着地しないまま何度でも上昇できる初心者用のお助け能力となっている。
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*ファイター: 剣術Miiが登場。スーパーキノコのぼうしでキノピオを、おさるスーツのふくとしっぽでムササビの姿を表現している。
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*ミニ化: 体の大きさではなくジャンプ力を表現したいから。
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*下必殺ワザ多用: 下必殺ワザ(ジェットスタッブ)は空中から急降下で奇襲する技だが、ムササビ能力でも滑空中にヒップドロップで急降下することができる。
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*ステージと音楽: スーパードングリが初登場する『New スーパーマリオブラザーズ U』のワールド1「ドングリへいげん」を再現している。
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*スキル: スキルは相手を上に飛ばす、または下に落とす攻撃力がアップする「トス & メテオ」。滑空中に上昇とヒップドロップによる急降下ができる変身能力だからだろうか。
    
== メカクッパ ==
 
== メカクッパ ==
1,575行目: 1,813行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,800
 
*'''セットパワー:''' 3,800
*'''ステージ:''' [[マリオUワールド]](城エリアで固定)
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*'''ステージ:''' [[マリオUワールド]](砦固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,581行目: 1,819行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[ボムへい]]持ち込み)
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[ボムへい]]持ち込み)
*'''音楽:''' 魔王クッパ(スーパーマリオブラザーズ3)
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*'''音楽:''' 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3)
『スーパーマリオワールド』から登場しているクッパを模した小さなロボット。背中のゼンマイが動力となっている。踏んでも倒せないが、一時的に動きが止まるので持ち運ぶことができる。初登場の『ワールド』ではクッパとの最終決戦に登場しており、メカクッパを踏んでクッパに向かって投げる方法が唯一の攻撃手段となっている。一部の作品では火を吐くタイプも登場している。『スーパーマリオRPG』ではクッパのスペシャル技「メカクッパプレス」にとてつもなく巨大なメカクッパが登場しており、敵全体を踏みつけてダメージを与える。スマブラシリーズにはクッパJr.の下必殺ワザに登場している(ワザ名も「メカクッパ」)。<br/>クッパを模しているロボットなのでミニ化した小さいクッパで再現している。トサカの部分は黄色なので、同じくトサカが黄色い3Pカラーとなっている。ボムへい持ち込みは前述のクッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパが一定時間経つと自爆するところを再現するためだろうか。ステージの"マリオUワールド"は城エリアで固定されているが、出典作『New スーパーマリオブラザーズ U』では城ではなく飛行船のステージに登場する。音楽はメカクッパがまだ登場していない『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGM。クッパ繋がりの選曲だろう。『スーパーマリオRPG』でのクッパ戦BGMはこの音楽のアレンジだが、その時にメカクッパプレスを使用することはない。スキルは「炎の床軽減」。クッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパは炎の床も平気で歩ける。メカクッパは炎に耐性を持っているのかもしれない。
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『スーパーマリオワールド』から登場しているクッパを模した小さなロボット。背中のゼンマイが動力となっている。踏んでも倒せないが、一時的に動きが止まるので持ち運ぶことができる。初登場の『ワールド』ではクッパとの最終決戦に登場しており、メカクッパを踏んでクッパに向かって投げる方法が唯一の攻撃手段となっている。一部の作品では火を吐くタイプも登場している。『スーパーマリオRPG』ではクッパのスペシャル技「メカクッパプレス」にとてつもなく巨大なメカクッパが登場しており、敵全体を踏みつけてダメージを与える。スマブラシリーズにはクッパJr.の下必殺ワザに登場している(ワザ名も「メカクッパ」)。
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*ファイター: クッパを模しているロボットなのでミニ化した小さいクッパで再現している。トサカの部分は黄色なので、同じくトサカが黄色い3Pカラーとなっている。
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*ボムへい持ち込み: 前述のクッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパが一定時間経つと自爆するところを再現するためだろうか。
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*ステージ: "マリオUワールド"は砦で固定されているが、出典作『New スーパーマリオブラザーズ U』では砦ではなく飛行船のステージに登場する。
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*音楽: メカクッパがまだ登場していない『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGM。クッパ繋がりの選曲だろう。
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*スキル: スキルは「炎の床軽減」。クッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパは炎の床も平気で歩ける。そのため、メカクッパは炎に耐性を持っているのかもしれない。
    
== メタルマリオ ==
 
== メタルマリオ ==
1,590行目: 1,834行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,600
 
*'''セットパワー:''' 9,600
*'''ステージ:''' [[洞窟大作戦]] ([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[洞窟大作戦]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,597行目: 1,841行目:  
**相手の状態: [[メタル化]](アーマーナイト)  
 
**相手の状態: [[メタル化]](アーマーナイト)  
 
*'''音楽:''' メタルバトル
 
*'''音楽:''' メタルバトル
[[マリオシリーズ]]に登場するメタル化したマリオ。もとは『スーパーマリオ64』で[[緑ブロック]]から出現する「メタルぼうし」を取ると変身できるマリオの能力。<br/>メタル化されたマリオが登場。このバトルはスマブラシリーズにおけるメタルマリオ戦を意識している。マリオはメタル化に加え、スピードが遅くなる代わりに攻撃力と防御力が上昇している「アーマーナイト」状態になっている。そのため、並の攻撃ではほとんど怯むことはなく相当なダメージを与えなければ吹っ飛ばせない。重すぎるため復帰力がかなり弱いという弱点があるので復帰阻止を狙っていこう。ステージの"洞窟大作戦"は、メタルマリオに初めて変身できるステージ"やみにとけるどうくつ"、もしくは『スマブラ64』のメタルマリオ戦専用ステージ"[[メタ・クリスタル]]"をイメージしたもの。音楽は『スマブラDX』のメタルマリオ戦のBGM。戦場化されたステージの地形も『スマブラDX』のメタルマリオ戦を意識していると思われる。スキルの「重さ増加」はメタル化した重い体だから。
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[[マリオシリーズ]]に登場するメタル化したマリオ。もとは『スーパーマリオ64』で[[緑ブロック]]から出現する「メタルぼうし」を取ると変身できるマリオの能力。
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*シチュエーション: このバトルはスマブラシリーズにおけるメタルマリオ戦を意識している点が多い。
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*ファイター: メタル化されたマリオが登場する。
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*アーマーナイト状態: マリオはメタル化に加え、スピードが遅くなる代わりに攻撃力と防御力が上昇している「アーマーナイト」状態になっている。そのため、並の攻撃ではほとんど怯むことはなく相当なダメージを与えなければ吹っ飛ばせない。重すぎるため復帰力がかなり弱いという弱点があるので復帰阻止を狙っていこう。
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*ステージ: "洞窟大作戦"は『スーパーマリオ64』において初めてメタルマリオに変身できるステージ「やみにとけるどうくつ」、もしくは『スマブラ64』のメタルマリオ戦専用ステージ"[[メタ・クリスタル]]"を意識したもの。戦場化されたステージの地形は『スマブラDX』のメタルマリオ戦を意識していると思われる。
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*音楽: 『スマブラDX』のメタルマリオ戦のBGM。
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*スキル: スキルは「重さ増加」。メタル化した重い体だから。
    
== モンテ族 ==
 
== モンテ族 ==
1,618行目: 1,869行目:  
**追加ギミック: アイテム大量出現([[バナナのかわ]]:開始から20秒経過で発生、以後も20秒経過ごとに再発生)
 
**追加ギミック: アイテム大量出現([[バナナのかわ]]:開始から20秒経過で発生、以後も20秒経過ごとに再発生)
 
*'''音楽:''' ドルピックタウン (原曲)
 
*'''音楽:''' ドルピックタウン (原曲)
『スーパーマリオサンシャイン』で初登場した一族。山から生まれた山の民で、「モンテ」という言葉の意味も「山」。カラフルな肌と頭から生えたヤシの木が特徴。力持ちで、なかにはマリオを投げ飛ばす者もいる。マーレ族と共にドルピック島に住んでおり、同島には「モンテのむら」も存在する。モンテ族が持っているバナナやドリアンはドルピック島のフルーツ。『サンシャイン』以降も出番は多く、『ペーパーマリオRPG』にはマフィアの「モンテオーネ・ファミリー」が登場したり、『マリオカートDS』には「モンテタウン」というコースが登場したり、『スーパーマリオスタジアム』シリーズでは操作キャラクターになったり、『スーパーマリオギャラクシー2』では宇宙進出なのか「スカイビーチギャラクシー」に登場したりしている。<br/>カラフルなカービィたちが登場。アートワークの4色のモンテ族を左から4Pカラー(赤)、3Pカラー(青)、2Pカラー(黄)、7Pカラー(オレンジ)で再現している。アイテムがキノコ系のみなのは、前述の「モンテのむら」にキノコがたくさん生えていることが関係していると思われる(以前はモンテのむらの下に自生するキノコをモンテ族が盛んに獲っていたが今は誰も獲っていない)。途中で大量発生するバナナのかわはドルピック島のフルーツの表現だろうか。ステージと音楽はモンテ族が住む"ドルピックタウン"。スキルは「バナナガン持ち込み」。バナナがドルピック島のフルーツとして登場しているからだろう。
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『スーパーマリオサンシャイン』で初登場した一族。山から生まれた山の民で、「モンテ」という言葉の意味も「山」。カラフルな肌と頭から生えたヤシの木が特徴。力持ちで、なかにはマリオを投げ飛ばす者もいる。マーレ族と共にドルピック島に住んでおり、同島には「モンテのむら」も存在する。モンテ族が持っているバナナやドリアンはドルピック島のフルーツ。『サンシャイン』以降も出番は多く、『ペーパーマリオRPG』にはマフィアの「モンテオーネ・ファミリー」が登場したり、『マリオカートDS』には「モンテタウン」というコースが登場したり、『スーパーマリオスタジアム』シリーズでは操作キャラクターになったり、『スーパーマリオギャラクシー2』では宇宙進出なのか「スカイビーチギャラクシー」に登場したりしている。
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*ファイター: カラフルなカービィたちが登場する。アートワークの4色のモンテ族を左から4Pカラー(赤)、3Pカラー(青)、2Pカラー(黄)、7Pカラー(オレンジ)で再現している。
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*アイテム: キノコ系のみなのは、前述の「モンテのむら」にキノコがたくさん生えていることが関係していると思われる(以前はモンテのむらの下に自生するキノコをモンテ族が盛んに獲っていたが今は誰も獲っていない)。途中で大量発生するバナナのかわはドルピック島のフルーツの表現だろうか。
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*ステージと音楽: ステージはモンテ族が住む"ドルピックタウン"。音楽もドルピックタウン。
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*スキル: スキルは「バナナガン持ち込み」。バナナがドルピック島のフルーツとして登場しているからだろうか。
    
== ユメップ ==
 
== ユメップ ==
1,625行目: 1,881行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 2,300
 
*'''セットパワー:''' 2,300
*'''ステージ:''' [[マジカント]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[マジカント]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,633行目: 1,889行目:  
**追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
 
*'''音楽:''' TRY AND TRY!
 
*'''音楽:''' TRY AND TRY!
『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するマクラノ王国の王子。ただしアックームの仕業でマクラノ族が石化されているためマクラノ王国は遙か昔に滅んでいる(詳細は[[#アックーム|アックーム]]を参照)。夢の中の「夢世界」に封印されていたが、ピーチ姫を助けにルイージの夢から夢世界に入っていたマリオに助けられた。現実の「もとの世界」では他のマクラノ族と同じように石化されており、寝ているルイージのマクラとして使われていたが夢世界から解放されたため石化も解けた。その後はアックームの野望を食い止めるためマリオたちに協力。夢世界ではマリオたちにアドバイスをしてくれる。マリオたちは石化されたマクラノ族を救いながらピーチ姫の行方を追うことになる。<br/>『RPG4』で大活躍するルイージが選出されている。カラーはステージの色に合わせた7Pカラー。ルイージが特殊なマクラを使って寝ると夢世界に繋がるゲートが出現するため、マリオたちはそこから夢世界に入っていく。ちなみに夢世界では寝ているルイージの代わりに、姿が全く同じである「ユメルイージ」が一緒に冒険してくれる(夢の中の存在であるからか、巨大化したり大量に分身したりする)。ねむり床は夢世界を表現するため。ステージの"マジカント"も夢世界の雰囲気やイメージに近いため。音楽は『RPG4』の「もとの世界」における戦闘曲。スキルはついていない。
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『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するマクラノ王国の王子。ただしアックームの仕業でマクラノ族が石化されているためマクラノ王国は遙か昔に滅んでいる(詳細は[[#アックーム|アックーム]]を参照)。夢の中の「夢世界」に封印されていたが、ピーチ姫を助けにルイージの夢から夢世界に入っていたマリオに助けられた。現実の「もとの世界」では他のマクラノ族と同じように石化されており、寝ているルイージのマクラとして使われていたが夢世界から解放されたため石化も解けた。その後はアックームの野望を食い止めるためマリオたちに協力。夢世界ではマリオたちにアドバイスをしてくれる。マリオたちは石化されたマクラノ族を救いながらピーチ姫の行方を追うことになる。
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*ファイター: 『RPG4』で大活躍するルイージが選出されている。ルイージが特殊なマクラを使って寝ると夢世界に繋がるゲートが出現するため、マリオたちはそこから夢世界に入っていく。ちなみに夢世界では寝ているルイージの代わりに、姿が全く同じである「ユメルイージ」が一緒に冒険してくれる(夢の中の存在であるからか、巨大化したり大量に分身したりする)。カラーはステージの色に合わせた7Pカラー。
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*ねむり床: 夢世界を表現するため。
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*ステージ: "マジカント"も夢世界の雰囲気やイメージに近いため。
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*音楽: 『RPG4』の「もとの世界」における戦闘曲。
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*スキル: ついていない。
    
== ラビッツコング ==
 
== ラビッツコング ==
1,647行目: 1,909行目:  
**相手の状態: [[ウサギずきん|うさぎ]]、[[スーパーキノコ|巨大化]](腕攻撃強化)
 
**相手の状態: [[ウサギずきん|うさぎ]]、[[スーパーキノコ|巨大化]](腕攻撃強化)
 
*'''音楽:''' バイトウサギのテーマ
 
*'''音楽:''' バイトウサギのテーマ
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するドンキーコングに似た巨大なラビッツ。ドンキーコングと同じ赤いネクタイを身に付けている。バナナが大好物でバトルではバナナを食べて回復する。DLCとして配信された新ストーリーでは本物のドンキーコングとの共演を果たしている。新ストーリーではバグバナナ(肩に乗っている青いバナナ)を食べて強化された「メガラビッツコング」となっており、新たに赤いマントを身に付けている(つまり、スピリットのアートワークは新ストーリーにおける姿)。新ストーリーの最後のバトルでは木の棒に2つのバグバナナを着けたハンマーのような武器を使ってくる。<br/>白い6Pカラーのドンキーコングで再現している。ドンキーコングよりも大きい巨大な体を再現するため巨大化されている(実際にドンキーコングよりラビッツコングのほうが数倍大きいことが新ストーリーで確認できる)。腕攻撃強化は新ストーリーにおけるバトルで昇竜拳のようなパンチを繰り出してくることから。うさぎの耳、同作の世界観を意識したステージ、ウサギ繋がりの音楽の3点は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。スキルの「重さ増加」は巨大な体で重そうなキャラクターだから。
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『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するドンキーコングに似た巨大なラビッツ。ドンキーコングと同じ赤いネクタイを身に付けている。バナナが大好物でバトルではバナナを食べて回復する。DLCとして配信された新ストーリーでは本物のドンキーコングとの共演を果たしている。新ストーリーではバグバナナ(肩に乗っている青いバナナ)を食べて強化された「メガラビッツコング」となっており、新たに赤いマントを身に付けている(つまり、スピリットのアートワークは新ストーリーにおける姿)。新ストーリーの最後のバトルでは木の棒に2つのバグバナナを着けたハンマーのような武器を使ってくる。
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*ファイター: 白い6Pカラーのドンキーコングで再現している。
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*巨大化: ドンキーコングよりも大きい巨大な体を再現するため巨大化されている(実際にドンキーコングよりラビッツコングのほうが数倍大きいことが新ストーリーで確認できる)。
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*腕攻撃強化: 新ストーリーにおけるバトルで昇竜拳のようなパンチを繰り出してくることから。
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*うさぎ状態: ウサギのキャラクターだから。
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*ステージ: "3Dランド"は『マリオ+ラビッツ』の世界観を意識している。
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*音楽: ウサギ繋がりで『バッジとれ~るセンター』のBGM。
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*スキル: スキルは「重さ増加」。巨大な体で重そうなキャラクターだから。
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*他のスピリットバトルとの共通点: うさぎ状態・ステージ・音楽の3点は、『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。
    
== ラビッツピーチ ==
 
== ラビッツピーチ ==
1,661行目: 1,932行目:  
**相手の状態: [[ウサギずきん|うさぎ]](オート回復、[[スーパースコープ]]持ち込み)
 
**相手の状態: [[ウサギずきん|うさぎ]](オート回復、[[スーパースコープ]]持ち込み)
 
*'''音楽:''' バイトウサギのテーマ
 
*'''音楽:''' バイトウサギのテーマ
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するピーチ姫の恰好をしたラビッツ。スマホで自撮りをするのが趣味。もとは黄色の髪のかつらを被って自撮りをしていた普通のラビッツだったが、その時にVR型の物質融合装置「スーパーマージ」を被っていたラビッツのビームを食らって現在の姿へと融合してしまった。本物のピーチは嫌っている模様。攻撃は低いが防御がとても高いステータスで、使用武器はブラスターとボムタンク。スペシャルスキルはダメージを軽減する「シールド」と回復させる「ヒーリング」。サポートを得意としているキャラクターである。ちなみに自撮り好きの設定からか海外では[https://www.instagram.com/rabbidpeach/ ラビッツピーチの公式インスタグラム]が開設されており、いくつかの自撮り写真を公開している。<br/>白い6Pカラーのピーチで再現されている。オート回復はスペシャルスキルの「ヒーリング」が使えるため。スーパースコープは武器を再現している。逃げ回るのは攻撃ではなくサポートが得意なキャラクターだからか。うさぎの耳、同作の世界観を意識したステージ、ウサギ繋がりの音楽の3点は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。スキルの「ジャンプ強化」はラビッツがウサギのキャラクターだからだろう。また、移動中に仲間の力を借りて大きくジャンプする「チームジャンプ」も由来のひとつかもしれない。
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『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するピーチ姫の恰好をしたラビッツ。スマホで自撮りをするのが趣味。もとは黄色の髪のかつらを被って自撮りをしていた普通のラビッツだったが、その時にVR型の物質融合装置「スーパーマージ」を被っていたラビッツのビームを食らって現在の姿へと融合してしまった。本物のピーチは嫌っている模様。攻撃は低いが防御がとても高いステータスで、使用武器はブラスターとボムタンク。スペシャルスキルはダメージを軽減する「シールド」と回復させる「ヒーリング」。サポートを得意としているキャラクターである。ちなみに自撮り好きの設定からか海外では[https://www.instagram.com/rabbidpeach/ ラビッツピーチの公式インスタグラム]が開設されており、いくつかの自撮り写真を公開している。
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*ファイター: 白い6Pカラーのピーチで再現されている。
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*オート回復: スペシャルスキルの「ヒーリング」が由来。
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*スーパースコープ持ち込み: 武器のブラスターを再現している。
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*行動パターン: 逃げ回るのは攻撃ではなくサポートが得意なキャラクターだからか。
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*うさぎ状態: ウサギのキャラクターだから。
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*ステージ: "3Dランド"は『マリオ+ラビッツ』の世界観を意識している。
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*音楽: ウサギ繋がりで『バッジとれ~るセンター』のBGM。
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*スキル: スキルは「ジャンプ強化」。ラビッツがウサギのキャラクターだから。また、移動中に仲間の力を借りて大きくジャンプする「チームジャンプ」も由来のひとつかもしれない。
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*他のスピリットバトルとの共通点: うさぎ状態・ステージ・音楽の3点は、『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。
    
== ラビッツマリオ ==
 
== ラビッツマリオ ==
1,675行目: 1,956行目:  
**相手の状態: [[ウサギずきん|うさぎ]]([[レイガン]]持ち込み)
 
**相手の状態: [[ウサギずきん|うさぎ]]([[レイガン]]持ち込み)
 
*'''音楽:''' バイトウサギのテーマ
 
*'''音楽:''' バイトウサギのテーマ
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するマリオの恰好をしたラビッツ。ラビッツとはUbisoftの『レイマン』シリーズに登場する敵キャラクターで、途中から独立シリーズを持つほどの人気キャラクター。マリオの帽子を被っていたラビッツがVR型の物質融合装置「スーパーマージ」を被ったラビッツのビームを食らったことで現在の姿へと融合した。マリオの恰好をしているが最初から登場するわけではなく、物語の途中で氷漬けにされた状態で登場。解凍された後はマリオたちに協力してくれる。攻撃と防御がともに高く、近接攻撃を得意とするキャラクター。使用武器はブームショットとハンマー。スペシャルスキルは敵のスライディングなどで受けるダメージを減らす「ボディガード」と敵を引き寄せる「マグネットダンス」。<br/>縦縞で白が入った2Pカラーのマリオで再現されている(8Pカラーのウェディングスタイルのほうがより白いが、帽子の形が違うので2Pカラーが選ばれたのだろう)。レイガンは武器のブームショットを再現している。うさぎの耳、同作の世界観を意識したステージ、ウサギ繋がりの音楽の3点は『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。スキルの「ジャンプ強化」はラビッツがウサギのキャラクターだからだろう。また、移動中に仲間の力を借りて大きくジャンプする「チームジャンプ」も由来のひとつかもしれない。
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『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するマリオの恰好をしたラビッツ。ラビッツとはUbisoftの『レイマン』シリーズに登場する敵キャラクターで、途中から独立シリーズを持つほどの人気キャラクター。マリオの帽子を被っていたラビッツがVR型の物質融合装置「スーパーマージ」を被ったラビッツのビームを食らったことで現在の姿へと融合した。マリオの恰好をしているが最初から登場するわけではなく、物語の途中で氷漬けにされた状態で登場。解凍された後はマリオたちに協力してくれる。攻撃と防御がともに高く、近接攻撃を得意とするキャラクター。使用武器はブームショットとハンマー。スペシャルスキルは敵のスライディングなどで受けるダメージを減らす「ボディガード」と敵を引き寄せる「マグネットダンス」。
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*ファイター: 縦縞で白が入った2Pカラーのマリオで再現されている(8Pカラーのウェディングスタイルのほうがより白いが、帽子の形が違うので2Pカラーが選ばれたと思われる)。
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*レイガン持ち込み: 武器のブームショットを再現している。
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*うさぎ状態: ウサギのキャラクターだから。
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*ステージ: "3Dランド"は『マリオ+ラビッツ』の世界観を意識している。
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*音楽: ウサギ繋がりで『バッジとれ~るセンター』のBGM。
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*スキル: スキルは「ジャンプ強化」。ラビッツがウサギのキャラクターだから。また、移動中に仲間の力を借りて大きくジャンプする「チームジャンプ」も由来のひとつかもしれない。
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*他のスピリットバトルとの共通点: うさぎ状態・ステージ・音楽の3点は、『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。
    
== リバーサバイバル ==
 
== リバーサバイバル ==
1,682行目: 1,970行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 5,500
 
*'''セットパワー:''' 5,500
*'''ステージ:''' [[いかだと滝]]([[終点化]])
+
*'''ステージ:''' [[いかだと滝]][[終点化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]](制限時間:1分)
 
**対戦形式: [[ストック制]](制限時間:1分)
1,696行目: 1,984行目:  
**追加ギミック: [[ボムへい]]祭り(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から20秒後に再発生)、アイテム大量出現([[くす玉]]:開始から5秒経過で発生、1回目発生から30秒後に再発生)
 
**追加ギミック: [[ボムへい]]祭り(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から20秒後に再発生)、アイテム大量出現([[くす玉]]:開始から5秒経過で発生、1回目発生から30秒後に再発生)
 
**クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
 
**クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
*'''音楽:''' スライダー
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*'''音楽:''' スライダー (原曲)
『スーパー マリオパーティ』に収録されているゲームモードの一つ。オールに見立てたJoy-Conを動かしてボートを漕ぎ、川を下ってゴールを目指す4人で協力するゲームモード。コースの途中にあるバルーンを割ると4人協力型のミニゲームが発生し、クリアタイムや獲得した得点に応じて残り時間が延長される。コースは途中で二手に分かれる場所がいくつかあり、選んだコースによってはプクプクや[[#ゲッソー|ゲッソー]]などの敵キャラクターも登場する。他にも途中で写真を撮ってくれるパタパタが登場し、撮った写真は結果発表時に見ることができる。なお、人数が足りない場合はCPUが入るので3人以下でも楽しむことができる。<br/>スピリットのアートワークに描かれているクッパ、ロゼッタ、ヨッシーは本人で再現。クリボーはカービィで再現されている。また、ボートの赤色を表現するためか全員赤色系のカラーで統一されている。一定間隔で発生するボムへいやくす玉はミニゲームの表現だろうか。ステージは川(滝)が流れる"いかだと滝"。音楽は道を滑ってゴールを目指す『スーパーマリオ64』のスライダーより。スキルは転ばなくなる「転倒無効」。実際の川下り(ラフティング)ではボートの転覆などが起こり得るが、『スーパー マリオパーティ』のリバーサバイバルではどんな激流でもボートが転覆しないからだろうか。
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『スーパー マリオパーティ』に収録されているゲームモードの一つ。オールに見立てたJoy-Conを動かしてボートを漕ぎ、川を下ってゴールを目指す4人で協力するゲームモード。コースの途中にあるバルーンを割ると4人協力型のミニゲームが発生し、クリアタイムや獲得した得点に応じて残り時間が延長される。コースは途中で二手に分かれる場所がいくつかあり、選んだコースによってはプクプクや[[#ゲッソー|ゲッソー]]などの敵キャラクターも登場する。他にも途中で写真を撮ってくれるパタパタが登場し、撮った写真は結果発表時に見ることができる。なお、人数が足りない場合はCPUが入るので3人以下でも楽しむことができる。
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*ファイター: スピリットのアートワークに描かれているクッパ、ロゼッタ、ヨッシーは本人で再現。クリボーはカービィで再現されている。また、ボートの赤色を表現するためか全員赤色系のカラーで統一されている。
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*追加ギミック: 一定間隔で発生するボムへいやくす玉はミニゲームの表現だろうか。
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*ステージ: 川(滝)が流れる"いかだと滝"
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*音楽: 道を滑ってゴールを目指す『スーパーマリオ64』の「スライダー」のBGM。
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*スキル: スキルは転ばなくなる「転倒無効」。実際の川下り(ラフティング)ではボートの転覆などが起こり得るが、『スーパー マリオパーティ』のリバーサバイバルではどんな激流でもボートが転覆しないからだろうか。
    
== ルイージ(マリオテニス エース) ==
 
== ルイージ(マリオテニス エース) ==
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**お供1: {{頭アイコン|c=デイジー|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
 
**お供1: {{頭アイコン|c=デイジー|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
 
***お供1の状態: 通常
 
***お供1の状態: 通常
*'''音楽:''' スタジアムのテーマ(マリオテニス エース)
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*'''音楽:''' スタジアムのテーマ (マリオテニス エース)
『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したルイージ。キャラタイプは[[#マリオ(マリオテニス エース)|マリオ]]と同じ「オールラウンド」タイプ。だが、マリオよりボレー(ボールが地面に着く前に直接打つこと)が強力でネット近くのプレイがしやすいものの少し足が遅いという違いがある。ストーリーモードではワリオとワルイージが持ち込んだ人を操る力を持つラケット「エスター」に触れてしまい、操られて姿をくらましてしまう。操られたルイージはラケットのグリップテープのようなもので体中を巻かれたような姿で、エスターによって強大な力を手に入れている。<br/>5Pカラーのルイージが選出。お供のデイジーも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。スマッシュ攻撃多用はテニスのスマッシュから。ステージの"ポケモンスタジアム2"は同作のステージ「マリンスタジアム」をスタジアム繋がりで表現か。音楽もマリンスタジアムのテーマとなっている。ちなみに『スマブラSP』に収録された『マリオテニス エース』の音楽は2曲で、このバトルと[[#マリオ(マリオテニス エース)|マリオ(マリオテニスエース)のスピリットバトル]]にそれぞれ1曲ずつ使用されている。スキルの「武器攻撃強化」はテニスラケットを使っているから。ピーチとデイジーが横スマッシュ攻撃(ピーチスマッシュ・デイジースマッシュ)にテニスラケットを使うことがあるので、スマブラシリーズ内ではテニスラケットも武器と言っていいだろう。
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『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したルイージ。キャラタイプは[[#マリオ(マリオテニス エース)|マリオ]]と同じ「オールラウンド」タイプ。だが、マリオよりボレー(ボールが地面に着く前に直接打つこと)が強力でネット近くのプレイがしやすいものの少し足が遅いという違いがある。ストーリーモードではワリオとワルイージが持ち込んだ人を操る力を持つラケット「エスター」に触れてしまい、操られて姿をくらましてしまう。操られたルイージはラケットのグリップテープのようなもので体中を巻かれたような姿で、エスターによって強大な力を手に入れている。
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*ファイター: 5Pカラーのルイージが選出。お供のデイジーも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。
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*スマッシュ攻撃多用: テニスのスマッシュから。
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*ステージ: "ポケモンスタジアム2"は同作のステージ「マリンスタジアム」をスタジアム繋がりで表現か。
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*音楽: こちらも「マリンスタジアム」のテーマとなっている。ちなみに『スマブラSP』に収録された『マリオテニス エース』の音楽は2曲で、このバトルと[[#マリオ(マリオテニス エース)|マリオ(マリオテニスエース)のスピリットバトル]]にそれぞれ1曲ずつ使用されている。
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*スキル: スキルは「武器攻撃強化」。テニスラケットを使っているから。ピーチとデイジーが横スマッシュ攻撃(ピーチスマッシュ・デイジースマッシュ)にテニスラケットを使うことがあるので、スマブラシリーズ内ではテニスラケットも武器と言っていいだろう。
    
== ルーバ ==
 
== ルーバ ==
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**追加ギミック: 低重力化(全員)
 
**追加ギミック: 低重力化(全員)
 
*'''音楽:''' 星船はゆく
 
*'''音楽:''' 星船はゆく
『スーパーマリオギャラクシー2』に登場する紫色の大きなチコ。チコたちの親分のような存在で、チコの中では珍しくズボンを履いている。クッパによって星船を破壊され、星船のエネルギーとなる「パワースター」も奪われて動けなくなっていた。その後パワースターを取り戻したマリオと出会い、そのマリオがベビィチコに気に入られていることを知ったルーバはパワースターを集めてもらう条件付きでマリオに協力することにした。壊れた星船は[[#星船マリオ|星船マリオ]]に生まれ変わり、ともにクッパを追いかけることになる。なお、性別は作中では語られていないが裏設定では女性らしい。<br/>色が似ている8Pカラーのカービィで再現している。また、ルーバとカービィには星に乗って宇宙を旅するという共通点もある。他のチコより大きい体を巨大化で表現。アイテムは『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するスーパースターリング。低重力化は宇宙を表現するためだろう。ステージは"マリオギャラクシー"で、背景をよく見るとルーバが星船マリオとともに登場している。音楽は『スーパーマリオギャラクシー2』の曲。スキルは「操作反転無効」。由来ではないかもしれないが、[https://www.nintendo.co.jp/wii/interview/sb4j/vol2/index4.html 社長が訊く『スーパーマリオギャラクシー2』]によると「惑星の下側に立つと逆さまに見えるが左右が反転するため人によっては操作がうまくできない」現象を防ぐため、同作ではどこにいても基本的にカメラはマリオの頭が真上にくるようになっているという。
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『スーパーマリオギャラクシー2』に登場する紫色の大きなチコ。チコたちの親分のような存在で、チコの中では珍しくズボンを履いている。クッパによって星船を破壊され、星船のエネルギーとなる「パワースター」も奪われて動けなくなっていた。その後パワースターを取り戻したマリオと出会い、そのマリオがベビィチコに気に入られていることを知ったルーバはパワースターを集めてもらう条件付きでマリオに協力することにした。壊れた星船は[[#星船マリオ|星船マリオ]]に生まれ変わり、ともにクッパを追いかけることになる。なお、性別は作中では語られていないが裏設定では女性らしい。
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*ファイター: 色が似ている8Pカラーのカービィで再現している。また、ルーバとカービィには星に乗って宇宙を旅するという共通点もある。
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*巨大化: 他のチコより大きい体を巨大化で表現している。
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*アイテム: 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するスーパースターリング。
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*低重力化: 宇宙空間を表現するため。
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*ステージ: 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズより"マリオギャラクシー"。背景をよく見るとルーバが星船マリオとともに登場している。
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*音楽: 『スーパーマリオギャラクシー2』の曲。
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*スキル: スキルは「操作反転無効」。関連性があるかは不明だが、[https://www.nintendo.co.jp/wii/interview/sb4j/vol2/index4.html 社長が訊く『スーパーマリオギャラクシー2』]によると「惑星の下側に立つと逆さまに見えるが左右が反転するため人によっては操作がうまくできない」現象を防ぐため、同作ではどこにいても基本的にカメラはマリオの頭が真上にくるようになっているという。
    
== ワルイージ ==
 
== ワルイージ ==
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワルイージ]]:開始から5秒経過で登場)
 
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワルイージ]]:開始から5秒経過で登場)
*'''音楽:''' ワルイージピンボール(マリオカートDS)
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*'''音楽:''' ワルイージピンボール (マリオカートDS)
『マリオテニス64』から登場しているキャラクター。ルイージをライバル視しており、同じくマリオをライバル視しているワリオと共に行動することが多い。誤解されやすいがワリオとワルイージは兄弟ではない。<br/>ワルイージは紫色の6Pカラーのルイージで再現している([[#ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)|ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトル]]でも6Pカラーのルイージが登場している)。ちなみに6Pカラーのルイージの帽子の「L」は紫色だが、ワルイージの帽子の文字は「L」を反対にしたもので色も黄色である。ワルイージ本人もアシストフィギュアとして登場する。音楽は『マリオカートDS』に登場したコース「ワルイージピンボール」のBGM。スキルの「足攻撃強化」はアシストフィギュアのワルイージが蹴り技「ストンピング」や「ケンカキック」を披露しているからだろう。
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『マリオテニス64』から登場しているキャラクター。ルイージをライバル視しており、同じくマリオをライバル視しているワリオと共に行動することが多い。誤解されやすいがワリオとワルイージは兄弟ではない。
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*ファイター: 紫色の6Pカラーのルイージで再現している([[#ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)|ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトル]]でも6Pカラーのルイージが登場している)。ちなみに6Pカラーのルイージの帽子の「L」は紫色だが、ワルイージの帽子の文字は「L」を反対にしたもので色も黄色である。
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*アシストフィギュア: ワルイージ本人もアシストフィギュアとして登場する。
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*音楽: 『マリオカートDS』に登場したコース「ワルイージピンボール」のBGM。
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*スキル: スキルは「足攻撃強化」。アシストフィギュアのワルイージが「ストンピング」や「ケンカキック」といった蹴り技を披露しているから。
    
== ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ) ==
 
== ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ) ==
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
*'''音楽:''' カントリーフィールド:先行側
 
*'''音楽:''' カントリーフィールド:先行側
『マリオストライカーズ チャージド』におけるワルイージ。スピードとディフェスのステータスが高く、素早く動きながら強烈なタックルが使える。<br/>6Pカラーのルイージで再現している([[#ワルイージ|ワルイージのスピリットバトル]]でも6Pカラーのルイージが登場している)。アイテムはサッカーゲームだけにサッカーボールのみ。ステージは様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"が選ばれているが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。音楽は『マリオスポーツ スーパースターズ』より。同作にはスポーツが5競技収録されており、サッカーも収録されているが曲は野球のもの。ちなみにアイテム・ステージ・音楽の3点は同じく『チャージド』から出典されている[[#ボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)|ボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトル]]と共通している。スキルの「足攻撃強化」はサッカーが足を使うスポーツだから。
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『マリオストライカーズ チャージド』におけるワルイージ。スピードとディフェスのステータスが高く、素早く動きながら強烈なタックルが使える。
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*ファイター: 6Pカラーのルイージで再現している([[#ワルイージ|ワルイージのスピリットバトル]]でも6Pカラーのルイージが登場している)。
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*アイテム: サッカーゲームだけにサッカーボールのみ。
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*ステージ: 様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"が選ばれている。だが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。
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*音楽: 『マリオスポーツ スーパースターズ』より。同作にはスポーツが5競技収録されており、サッカーも収録されているが曲は野球のもの。
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*スキル: スキルは「足攻撃強化」。サッカーが足を使うスポーツだから。
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*他のスピリットバトルとの共通点: アイテム・ステージ・音楽の3点は、同じく『チャージド』から出典されている[[#ボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)|ボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトル]]と共通している。
    
== ワンダ ==
 
== ワンダ ==
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*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:'''  
 
*'''セットパワー:'''  
*'''ステージ:''' [[グリーングリーンズ]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[グリーングリーンズ]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=パルテナ|cl=06|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=パルテナ|cl=06|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
*'''音楽:''' マリオペイント メドレー
 
*'''音楽:''' マリオペイント メドレー
スーパーファミコンマウス専用ソフト『マリオとワリオ』に登場する妖精。同作では妖精の森で迷子になったルイージを探すマリオたちにワリオがバケツを被せたため、マリオたちは前が見えない状態になってしまう。プレイヤーはマウスでワンダを操作し、前が見えないためひたすら前進するマリオたちをルイージが待つゴールへ導けばステージクリアとなる。足場が無いところに魔法で足場を出現させたり、マリオたちを叩いて歩く向きを変えたりして道中の敵や罠を避けていく。マリオ以外にもピーチとヨッシーが誘導するキャラクターとして登場するが、ピーチはマリオより足が遅く逆にヨッシーはマリオより足が速いという特徴がある。<br/>ワンダはミニ化した6Pカラーのパルテナで再現している。お供として誘導キャラクターのマリオ、ピーチ、ヨッシーも登場する。前述のスピードの特徴は再現されておらず、全員同じスピードである。お供のカラーが青色系で統一されているのはワリオに被せられた青っぽいバケツを表現するためだろうか。ステージの"グリーングリーンズ"は『マリオとワリオ』のワールド1「妖精の森」を意識したものだと思われる。音楽は同じくスーパーファミコンマウス専用ソフトとして発売された『マリオペイント』のメドレー。スキルの「魔法攻撃強化」は魔法が使えるキャラクターだから。
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スーパーファミコンマウス専用ソフト『マリオとワリオ』に登場する妖精。同作では妖精の森で迷子になったルイージを探すマリオたちにワリオがバケツを被せたため、マリオたちは前が見えない状態になってしまう。プレイヤーはマウスでワンダを操作し、前が見えないためひたすら前進するマリオたちをルイージが待つゴールへ導けばステージクリアとなる。足場が無いところに魔法で足場を出現させたり、マリオたちを叩いて歩く向きを変えたりして道中の敵や罠を避けていく。マリオ以外にもピーチとヨッシーが誘導するキャラクターとして登場するが、ピーチはマリオより足が遅く逆にヨッシーはマリオより足が速いという特徴がある。
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*ファイター: ワンダはミニ化した6Pカラーのパルテナで再現している。お供として誘導キャラクターのマリオ、ピーチ、ヨッシーも登場する。前述のスピードの特徴は再現されておらず、全員同じスピードである。お供のカラーが青色系で統一されているのはワリオに被せられた青っぽいバケツを表現するためだろうか。
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*ステージ: "グリーングリーンズ"は『マリオとワリオ』のワールド1「妖精の森」を意識したものだと思われる。
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*音楽: 同じくスーパーファミコンマウス専用ソフトとして発売された『マリオペイント』のメドレー。
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*スキル: スキルは「魔法攻撃強化」。魔法が使えるキャラクターだから。
    
== ワンワン ==
 
== ワンワン ==
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*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,000
 
*'''セットパワー:''' 4,000
*'''ステージ:''' [[ヨッシーアイランド (X)|ヨッシーアイランド]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[ヨッシーアイランド (X)|ヨッシーアイランド]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
1,796行目: 2,121行目:  
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]])
 
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]])
 
*'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)
 
*'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している敵キャラクター。鎖がついた鉄球に目と大きな口がついた姿をしている。名前の通り性質は犬に近い。<br/>ピザ欠け姿がワンワンに似ているパックマンが選出されている。鉄球のような姿を再現するためメタル化している。多用する横必殺ワザ(パワーエサ)はワンワンがマリオに向かって突進してくる様子に似ている。本物のワンワンもアシストフィギュアとして登場する。ステージはヨッシーシリーズのステージ"ヨッシーアイランド"で、ワンワンが背景に登場している。音楽は巨大なワンワンが登場する『スーパーマリオ64』のステージ「ボムへいのせんじょう」のBGM。スキルは「重さ増加」。鉄球のような姿で重そうなキャラクターだからだろう。
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『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している敵キャラクター。鎖がついた鉄球に目と大きな口がついた姿をしている。名前の通り性質は犬に近い。
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*ファイター: ピザ欠け姿がワンワンに似ているパックマンが選出されている。
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*メタル化: 鉄球のような姿を再現するためメタル化している。
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*横必殺ワザ多用: 横必殺ワザ(パワーエサ)はワンワンがマリオに向かって突進してくる様子に似ている。
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*アシストフィギュア: 本物のワンワンもアシストフィギュアとして登場する。
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*ステージ: [[ヨッシーシリーズ]]のステージ"ヨッシーアイランド"。ワンワンが背景に登場している。
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*音楽: 『スーパーマリオ64』のメインテーマ。この曲は巨大なワンワンが登場するステージ「ボムへいのせんじょう」のBGMでもある。
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*スキル: スキルは「重さ増加」。鉄球のような姿で重そうなキャラクターだから。
 
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