commentadmin、インターフェース管理者、管理者
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== 概要 == | == 概要 == | ||
[[ファイル:ルフレ・女性 (ファイアーエムブレム 覚醒).png|200x200px|サムネイル|女性ルフレの2Dグラフィック(初期設定)]] | [[ファイル:ルフレ・女性 (ファイアーエムブレム 覚醒).png|200x200px|サムネイル|女性ルフレの2Dグラフィック(初期設定)]] | ||
『ファイアーエムブレム 覚醒』の主人公の一人の主人公で、プレイヤーの分身となるマイユニット。 | 『ファイアーエムブレム 覚醒』の主人公の一人の主人公で、プレイヤーの分身となるマイユニット。'''ルフレ'''はデフォルトネームであり、原作では性別・顔・体格・髪型・髪色・喋り方・名前・ステータス傾向を設定できる。海外では北米・豪州や欧州の英・伊版などが'''Robin'''、欧州の独・仏・西版などが'''Daraen'''となっている。 | ||
'''ルフレ'''はデフォルトネームであり、原作では性別・顔・体格・髪型・髪色・喋り方・名前・ステータス傾向を設定できる。海外では北米・豪州や欧州の英・伊版などが'''Robin'''、欧州の独・仏・西版などが'''Daraen'''となっている。 | |||
『覚醒』は、ロードクラスユニットである[[クロム]] | 『覚醒』は、ロードクラスユニットである[[クロム]]とマイユニットの2人が主人公となる。最初にルフレは記憶をほぼ失った状態で倒れており、それを偶然見つけたイーリス聖王国の王子"[[クロム]]"と、彼の率いる自警団に助けられることによってストーリーが始まり、ルフレは軍師としてクロムの戦いをサポートする。 | ||
プリレンダムービーではルフレ視点のシーンが多く、ルフレの選択をプレイヤーが決めるシーンもある。そのムービーも見た目が変更できることを考慮し、フードを深く被って言葉を発しないため、デフォルト姿でしっかりと登場したのは『[[スマブラfor]]』の[[参戦ムービー]]が初である。 | |||
このようにプレイヤーの分身・アバターキャラクターであることが徹底された存在ではあるものの、'''彼はストーリーの根幹に関わる設定を秘めている'''。ルフレは「自身が絶望の未来をもたらす存在となる」という運命に抗うため、戦場に命を賭けるのだ。 | このようにプレイヤーの分身・アバターキャラクターであることが徹底された存在ではあるものの、'''彼はストーリーの根幹に関わる設定を秘めている'''。ルフレは「自身が絶望の未来をもたらす存在となる」という運命に抗うため、戦場に命を賭けるのだ。 | ||
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ユニットとしては、「戦術師」という固有のクラス(クラスアップで「神軍師」)を持つうえに、特定のユニットや性別専用のものを例外とした全てのクラスにクラスチェンジすることができる。<br /> | ユニットとしては、「戦術師」という固有のクラス(クラスアップで「神軍師」)を持つうえに、特定のユニットや性別専用のものを例外とした全てのクラスにクラスチェンジすることができる。<br /> | ||
戦術師とは剣と魔道書の両方が使用できるクラスであり、ルフレが『スマブラ』など他の作品に客演するときのデザインはこれに準拠している。<br /> | |||
ステータスの偏りがほぼ最初に選択した得意・不得意以外にないうえ、ほぼ全てのクラスにチェンジできるという特性のおかげでスキル習得の幅は最も広く、プレイヤー次第でどんな役割をも持たせることができる。<br /> | ステータスの偏りがほぼ最初に選択した得意・不得意以外にないうえ、ほぼ全てのクラスにチェンジできるという特性のおかげでスキル習得の幅は最も広く、プレイヤー次第でどんな役割をも持たせることができる。<br /> | ||
また『覚醒』には結婚のシステムも存在し、マイユニットはほぼすべての異性ユニットと結婚することができるため、女性であればクロムの妻(この場合[[ルキナ]]の母)、男性であればルキナの夫(この場合クロムの娘婿であり相棒)になることも可能。 | また『覚醒』には結婚のシステムも存在し、マイユニットはほぼすべての異性ユニットと結婚することができるため、女性であればクロムの妻(この場合[[ルキナ]]の母)、男性であればルキナの夫(この場合クロムの娘婿であり相棒)になることも可能。 | ||
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***クラスチェンジを行い使用武器が剣に変わった場合も、最初は青銅くらいしか使えないので、中盤以降でも出番はある。 | ***クラスチェンジを行い使用武器が剣に変わった場合も、最初は青銅くらいしか使えないので、中盤以降でも出番はある。 | ||
**"サンダーソード"は、雷の魔法剣で『覚醒』に登場する唯一の魔法剣。剣の性質(三すくみ)を持ちながらも、ダメージは「力」「守備」ではなく「魔力」「魔防」に依存する。 | **"サンダーソード"は、雷の魔法剣で『覚醒』に登場する唯一の魔法剣。剣の性質(三すくみ)を持ちながらも、ダメージは「力」「守備」ではなく「魔力」「魔防」に依存する。 | ||
*** | ***『スマブラ』では雷を帯びた剣で直接斬りつけることぐらいしかほとんどしていないが、原作では「剣をかざして1マス離れた敵に雷を落とす」こともできる。 | ||
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ルフレ_サンダーソード.jpg|200px]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_ルフレ_サンダーソード.jpg|200px]] | ||
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**雷系の魔法は、「命中がやや低いが威力が高めで、必殺(確率で与えるダメージを3倍にする)が出やすい」という性質がある。 | **雷系の魔法は、「命中がやや低いが威力が高めで、必殺(確率で与えるダメージを3倍にする)が出やすい」という性質がある。 | ||
**「トロン」を放つ際、発動前に一回転しているが、これは原作で魔道書で連続二回攻撃や必殺を出した時の動きに似ている。 | **「トロン」を放つ際、発動前に一回転しているが、これは原作で魔道書で連続二回攻撃や必殺を出した時の動きに似ている。 | ||
** | **『スマブラ』では溜めることで上位の魔法を放つが、原作にはそのようなシステムはなく、それぞれが独立した魔道書アイテムである。 | ||
*** | ***しかし原作では上位の魔道書ほど耐久値が低くなるので、溜めるほど耐久値の消耗が激しくなる『スマブラ』の仕様はこれを意識したものだろう。 | ||
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**『覚醒』と『暁の女神』に登場する炎の魔法。炎魔法はバランスがいいのが特徴だが、取り立てて目立った個性はない。 | **『覚醒』と『暁の女神』に登場する炎の魔法。炎魔法はバランスがいいのが特徴だが、取り立てて目立った個性はない。 | ||
**『覚醒』における「ギガ」系魔法は5段階中3段階目の魔法である。 | **『覚醒』における「ギガ」系魔法は5段階中3段階目の魔法である。 | ||
** | **『スマブラ』のワザ自体はGBAの『ファイアーエムブレム』シリーズでの「魔道士」が「エルファイアー」を使用したときの動作や攻撃が元。 | ||
*上必殺ワザ:エルウインド | *上必殺ワザ:エルウインド | ||
**『覚醒』やその他シリーズ作品に登場する風魔法。風魔法の特徴として威力は控えめだが命中率が高く、飛行系に対して特効。 | **『覚醒』やその他シリーズ作品に登場する風魔法。風魔法の特徴として威力は控えめだが命中率が高く、飛行系に対して特効。 | ||
**『覚醒』における「エル」系魔法は5段階中2段階目の魔法である。 | **『覚醒』における「エル」系魔法は5段階中2段階目の魔法である。 | ||
** | **風の刃を飛ばすこと自体は原作と同じだが、原作では『スマブラ』のように下には放たず、他の魔法同様に正面に飛ばしている。 | ||
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ルフレ_エルウィンド.jpg|200px]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_ルフレ_エルウィンド.jpg|200px]] | ||
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*下必殺ワザ1・2:リザイア | *下必殺ワザ1・2:リザイア | ||
** | **『覚醒』やその他シリーズ作品に登場する魔法。『スマブラ』では相手とのダメージ差に応じて与ダメージ・回復量が変化するが、原作シリーズでは攻撃力は変動せず、回復量は『覚醒』では与ダメージの半分、その他シリーズ作品では与ダメージと等しい量となっている。 | ||
** | **また、『スマブラ』のように相手を拘束して攻撃するようなものではない他、『ファイアーエムブレム』シリーズでは原則「方向」の概念は存在していないため、背後から当てると効力が増すという性質もまたオリジナルのものである。 | ||
**ルフレの固有クラスの戦術師・神軍師では「リザイア」などの闇魔法類は使えないが、「ダークマージ」系にクラスチェンジすれば使用できる。ルフレは習得できないが、ダークマージ系以外でも闇魔法が使えるスキル「暗闇の加護」も存在し、これを所持するユニットを介してこのスキルを得る可能性もある。 | **ルフレの固有クラスの戦術師・神軍師では「リザイア」などの闇魔法類は使えないが、「ダークマージ」系にクラスチェンジすれば使用できる。ルフレは習得できないが、ダークマージ系以外でも闇魔法が使えるスキル「暗闇の加護」も存在し、これを所持するユニットを介してこのスキルを得る可能性もある。 | ||
**なお、『覚醒』をはじめとする携帯機で展開された作品では「闇魔法」として登場しているが、据え置き機で展開された作品やそのリメイク(『新・紋章の謎』など)では、効果はそのままに「光魔法」として登場している。 | **なお、『覚醒』をはじめとする携帯機で展開された作品では「闇魔法」として登場しているが、据え置き機で展開された作品やそのリメイク(『新・紋章の謎』など)では、効果はそのままに「光魔法」として登場している。 | ||
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*最後の切りふだ:ダブル | *最後の切りふだ:ダブル | ||
**[[クロム]] | **[[クロム]]がワープする時の魔法陣は『覚醒』の"レスキュー"の魔法陣に似ている。原作では、遠くにいる味方を近くに呼び寄せる杖である。 | ||
**出てきたクロムが突っ込むモーションは『覚醒』にてクロムがデュアルアタックを行う際の動き。 | **出てきたクロムが突っ込むモーションは『覚醒』にてクロムがデュアルアタックを行う際の動き。 | ||
**クロムの攻撃ヒット時に挿入されるカットインは、原作でクロムが必殺(または特定のスキル)を発動したときに表示されるものと同じものを用いている。 | **クロムの攻撃ヒット時に挿入されるカットインは、原作でクロムが必殺(または特定のスキル)を発動したときに表示されるものと同じものを用いている。 | ||
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**「ダブル」とは、『覚醒』および『ファイアーエムブレム無双』に存在する、2人のユニットを1つのマスに入れて同行させ、協力して戦うというシステム。 | **「ダブル」とは、『覚醒』および『ファイアーエムブレム無双』に存在する、2人のユニットを1つのマスに入れて同行させ、協力して戦うというシステム。 | ||
***2人を一緒にすることで一度に行動できる人数は減ってしまうものの、ステータスが強化され、戦闘を有利に進められるようになる。さらに、同行者が追加攻撃を行ってくれる「デュアルアタック」や、敵の攻撃から庇ってくれる「デュアルガード」が発動することもある。 | ***2人を一緒にすることで一度に行動できる人数は減ってしまうものの、ステータスが強化され、戦闘を有利に進められるようになる。さらに、同行者が追加攻撃を行ってくれる「デュアルアタック」や、敵の攻撃から庇ってくれる「デュアルガード」が発動することもある。 | ||
*** | ***『スマブラ』ではこの「デュアルアタック」を超必殺ワザとして昇華したもの。後に登場した『FE無双』では、2人で通常より強化された超必殺ワザを放つ『デュアル奥義』も存在する。 | ||
***単純に戦闘力アップを計るだけでなく、ピンチの味方を後衛に入れて安全を確保したり、移動力の低い味方を高い味方に同行させて移動を円滑に進めたりと、攻略の幅を大きく広げるシステムとされる。 | ***単純に戦闘力アップを計るだけでなく、ピンチの味方を後衛に入れて安全を確保したり、移動力の低い味方を高い味方に同行させて移動を円滑に進めたりと、攻略の幅を大きく広げるシステムとされる。 | ||
*** | ***また、クロムは輸送隊を率いており、クロム及びクロムと隣接したユニットはアイテムを引き出せる。『スマブラ』で切りふだが命中したときに武器の耐久値が回復するのは、このことを再現したものといえる。 | ||
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ルフレ_最後の切りふだ1.jpg|200px]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_ルフレ_最後の切りふだ1.jpg|200px]] | ||
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==== その他 ==== | ==== その他 ==== | ||
*容姿 | *容姿 | ||
** | **『スマブラ』に登場するのはデフォルト設定のルフレの男と女。外部出演等でルフレと呼ばれる時の姿はこのデフォルトの姿である事が多い。 | ||
**服装の袖に描かれている紋章は実は敵勢力の一つ「[https://fireemblemwiki.org/wiki/File:Brand_of_Grima.svg ギムレー教団]」のもの。 | **服装の袖に描かれている紋章は実は敵勢力の一つ「[https://fireemblemwiki.org/wiki/File:Brand_of_Grima.svg ギムレー教団]」のもの。 | ||
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