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*'''音楽:''' お城BGM / 砦のボス (マリオワールド / マリオ3) | *'''音楽:''' お城BGM / 砦のボス (マリオワールド / マリオ3) | ||
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『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するマリオの変身能力。「オバケキノコ」を取ることでテレサに似た姿に変身する。テレサと同じアクションが可能で、ジャンプボタンを連打すると空中にふわふわと浮き上がり、Wiiリモコンを振ると透明になって柵などの特定の壁をすり抜けられる。ただし、光に当たると変身が解除されてしまう。『1』の「ファントムギャラクシー」や「デスプロムナードギャラクシー」、『2』の「オバケの迷宮ギャラクシー」で使用できる。なお、同シリーズでは条件を満たすとルイージも操作できるため、オバケルイージも存在する。『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』ではオバケマリオとオバケルイージがリーダーキャラクターとして登場している。 | |||
4Pカラーのマリオが登場。低重力化は空中にふわふわと浮き上がるアクション、透明化はWiiリモコンを振って透明になるアクションが由来。巨大化されているが、原作のオバケマリオの大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。ステージの"ドラキュラ城"は前述の「ファントムギャラクシー」のイメージに近いことから選出されたと思われる。音楽も"ドラキュラ城"の雰囲気に合わせた選曲。 | 4Pカラーのマリオが登場。低重力化は空中にふわふわと浮き上がるアクション、透明化はWiiリモコンを振って透明になるアクションが由来。巨大化されているが、原作のオバケマリオの大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。ステージの"ドラキュラ城"は前述の「ファントムギャラクシー」のイメージに近いことから選出されたと思われる。音楽も"ドラキュラ城"の雰囲気に合わせた選曲。 | ||
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*'''音楽:''' 旅立ちの引っこ抜き峠 | *'''音楽:''' 旅立ちの引っこ抜き峠 | ||
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『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場した女の子のキノピオ。ピンク色で左右におさげをしている。『マリオストーリー』に同名のキャラクターが登場するが、デザインも海外名も全く異なる。アートワークは『進め!キノピオ隊長』における探検服の姿で、同作では物語冒頭でパワースターごと大怪鳥ウィンゴに攫われてしまうヒロイン役だが、後に操作キャラクターとしても登場する。『New スーパーマリオブラザーズ U | 『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場した女の子のキノピオ。ピンク色で左右におさげをしている。『マリオストーリー』に同名のキャラクターが登場するが、デザインも海外名も全く異なる。アートワークは『進め!キノピオ隊長』における探検服の姿で、同作では物語冒頭でパワースターごと大怪鳥ウィンゴに攫われてしまうヒロイン役だが、後に操作キャラクターとしても登場する。『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』にも操作キャラクターとして登場しており、専用アイテムのスーパークラウンを取ると[[#キノピーチ|キノピーチ]]に変身できる。『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』から『マリオゴルフ ワールドツアー』までの約6年間登場しなかった時期もあったが、現在は多くの作品に登場する人気キャラクターとなっている。 | ||
ピンク色の女の子繋がりで2Pカラーのむらびとが登場。お供で登場する格闘Miiが扮したキノピオはキノピオ隊長の再現。格闘Miiが多用する下必殺ワザ(くい打ちヘッドバット)はキノピオ隊長の数少ない攻撃手段「急降下」が由来か。ステージの"洞窟大作戦"は探検を連想させるステージだからか。音楽は『進め!キノピオ隊長』のBGM。 | ピンク色の女の子繋がりで2Pカラーのむらびとが登場。お供で登場する格闘Miiが扮したキノピオはキノピオ隊長の再現。格闘Miiが多用する下必殺ワザ(くい打ちヘッドバット)はキノピオ隊長の数少ない攻撃手段「急降下」が由来か。ステージの"洞窟大作戦"は探検を連想させるステージだからか。音楽は『進め!キノピオ隊長』のBGM。 | ||
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*'''音楽:''' 月の地下洞くつ | *'''音楽:''' 月の地下洞くつ | ||
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『スーパーマリオ | 『スーパーマリオ オデッセイ』に登場するタキシードとシルクハットを着用したクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではピーチ姫と壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいためか、各国に結婚式のポスターを貼っている。マリオと新たな相棒である[[キャッピー]]は長い旅路の末、月の国ハニークレーターにある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に挑む。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように投げて攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使用できる。 | ||
このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。登場するのは白いウェディングスタイルを意識した5Pカラーのクッパと、同じくウェディングスタイルを意識した6Pカラーのピーチ([[#ピーチ(ウェディングスタイル)|ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトル]]でも6Pカラーのピーチが登場する)。音楽は結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。 | このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。登場するのは白いウェディングスタイルを意識した5Pカラーのクッパと、同じくウェディングスタイルを意識した6Pカラーのピーチ([[#ピーチ(ウェディングスタイル)|ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトル]]でも6Pカラーのピーチが登場する)。音楽は結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。 | ||
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*'''音楽:''' 水中BGM (スーパーマリオブラザーズ) | *'''音楽:''' 水中BGM (スーパーマリオブラザーズ) | ||
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初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している水中ステージ常連の敵キャラクター。浮き沈みを繰り返しながら水中を縦横無尽に泳ぐ。踏んでも倒せないため、ファイアボールやスター状態で倒さなければならない。子供を連れた「子連れゲッソー」や空中を泳ぐ「空中ゲッソー」といった種類がいる(ちなみに空中ゲッソーは踏んで倒すことができる)。『スーパーマリオサンシャイン』では大型の個体「ボスゲッソー」が登場した。『マリオカート』シリーズでは『DS』からアイテムとして登場しており、スミを吐いて他のプレイヤーの視界を遮る。『マリオパーティ8』や『マリオテニス エース』ではプレイアブルキャラクターとして操作できる。 | |||
イカ繋がりでインクリングが登場。ちなみにゲッソーもイカ繋がりで[[スプラトゥーンシリーズ]]の原作の一部ステージの壁にドット絵の姿が描かれている。相手は逃げまわるが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。低重力化は水中における挙動を表現するためか。ステージは海を連想させる"ドルピックタウン"。ボスゲッソーが登場する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されていることも関係しているのかもしれない(なお、ボスゲッソーが登場するのはドルピックタウンではくリコハーバー)。音楽はゲッソーが多く登場する初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージのBGM。 | イカ繋がりでインクリングが登場。ちなみにゲッソーもイカ繋がりで[[スプラトゥーンシリーズ]]の原作の一部ステージの壁にドット絵の姿が描かれている。相手は逃げまわるが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。低重力化は水中における挙動を表現するためか。ステージは海を連想させる"ドルピックタウン"。ボスゲッソーが登場する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されていることも関係しているのかもしれない(なお、ボスゲッソーが登場するのはドルピックタウンではくリコハーバー)。音楽はゲッソーが多く登場する初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージのBGM。 | ||
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*'''音楽:''' マグマモンスター | *'''音楽:''' マグマモンスター | ||
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『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの変身能力。「ゴロ岩キノコ」を取ると変身する。Wiiリモコンを振るとマリオが岩を纏い、丸い岩の形になって高速で転がり始める。通常では壊せない岩やクリスタルも転がってぶつかることで、衝撃を与えて壊すことができる。敵に当たっても転がり続け、壁などにぶつかるか一定時間経つまでは止まることができない。なお、転がっている間にジャンプすることはできる。ダメージを受けたりスーパースターリングに入ったりすると変身が解ける。ゴロ岩キノコは「ゴロ岩ゴロゴロギャラクシー」で初登場し、同ギャラクシーに登場するボスの「ゴロマジロ」はゴロ岩マリオの能力を活用して倒していく。 | |||
ゴロ岩マリオのように丸っこいプリンが登場。強化された状態で多用する通常必殺ワザ(ころがる)はゴロ岩マリオの転がるアクションが由来。巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。ちなみに音楽は『スーパーマリオギャラクシー2』の「マグマモンスターギャラクシー」の曲だが、このギャラクシーではゴロ岩マリオのアクションで「ピンボー」というピンの姿をした敵を倒すボウリングのようなミニゲームに挑戦することができる。 | ゴロ岩マリオのように丸っこいプリンが登場。強化された状態で多用する通常必殺ワザ(ころがる)はゴロ岩マリオの転がるアクションが由来。巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。ちなみに音楽は『スーパーマリオギャラクシー2』の「マグマモンスターギャラクシー」の曲だが、このギャラクシーではゴロ岩マリオのアクションで「ピンボー」というピンの姿をした敵を倒すボウリングのようなミニゲームに挑戦することができる。 | ||
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*'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ) | *'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ) | ||
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『スーパーマリオサンシャイン』に登場するマリオに似た半透明のキャラクター。ドルピック島に突如として現れ、大きな筆「マジックブラシ」で島中をラクガキまみれにした(この事件の影響で本物のマリオは逮捕されてしまう)。ラクガキにはドロドロした特殊な絵具を使用しており、一部のラクガキ箇所では「プチプチ」「ドロドロパックン」といった敵が生まれている。島を綺麗にすることを課せられたマリオとは島のあちこちで出会い、ピンナパークではその正体がクッパJr.であることを明かした。『マリオゴルフ ファミリーツアー』には隠しキャラクターとして登場している。スマブラシリーズではクッパJr.の最後の切りふだ「ニセマリオペイント」に登場し、画面に大きいバッテンを描く。 | |||
ニセマリオの正体であるクッパJr.が登場。また、いきなり切りふだスタンバイと高速切りふだチャージによってニセマリオが登場する最後の切りふだが出やすい状態になっている。粘着床はラクガキに使われた特殊な絵具を意識したもの。ラクガキには粘性と攻撃判定があり、上を歩くのは一苦労だった。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ちなみにステージの"ドルピックタウン"の背景をよく見ると、一部の建物にニセマリオ(マリオ)の手配書が貼ってあるのが確認できる。 | ニセマリオの正体であるクッパJr.が登場。また、いきなり切りふだスタンバイと高速切りふだチャージによってニセマリオが登場する最後の切りふだが出やすい状態になっている。粘着床はラクガキに使われた特殊な絵具を意識したもの。ラクガキには粘性と攻撃判定があり、上を歩くのは一苦労だった。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ちなみにステージの"ドルピックタウン"の背景をよく見ると、一部の建物にニセマリオ(マリオ)の手配書が貼ってあるのが確認できる。 | ||
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオワールド) | *'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオワールド) | ||
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『スーパーマリオワールド』で初登場した敵キャラクター。アメフト選手のユニフォームを着用している。攻撃方法が多彩で、突進してくるタイプ、野球ボールやラグビーボールを投げてくるタイプ、地面から岩を掘り起こして転がしてくるタイプ、3体に分身するタイプ、口笛を吹いて仲間のグースカを起こすタイプなどが登場した。カードe+コース限定の敵として登場した『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが、『スーパーマリオ 3Dワールド』で10年ぶりに再登場。ただし、攻撃方法は突進のみとなった。『スーパーマリオ オデッセイ』では月の国のダンジョン「月の地下洞くつ」に登場しており、マリオがキャプチャーすることで突進アクションができる。 | |||
体格が似ているワリオが登場。アメフトのヘルメットを被っているキャラクターだからか、(種類は違うが)ヘルメットを被ったバイカー姿となっている。多用するダッシュ攻撃(ショルダータックル)はブルのタックルと似ているから。強化などはされていないので落ち着いて対処しよう。ステージの"スーパーマリオメーカー"は『スーパーマリオワールド』のスキンで固定されており、音楽も同作の地上BGMが選ばれている。 | 体格が似ているワリオが登場。アメフトのヘルメットを被っているキャラクターだからか、(種類は違うが)ヘルメットを被ったバイカー姿となっている。多用するダッシュ攻撃(ショルダータックル)はブルのタックルと似ているから。強化などはされていないので落ち着いて対処しよう。ステージの"スーパーマリオメーカー"は『スーパーマリオワールド』のスキンで固定されており、音楽も同作の地上BGMが選ばれている。 | ||
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*'''音楽:''' 砦のボス (スーパーマリオブラザーズ3) | *'''音楽:''' 砦のボス (スーパーマリオブラザーズ3) | ||
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『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した敵キャラクター。同作の砦のボスで、トゲ付きの甲羅を上に向けて待機した後に両腕を振り回しながらプレイヤーに向かって突進してくる。また、羽が生えて空を飛ぶタイプもいる。『3』のアレンジ移植版である『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが、『スーパーマリオ 3Dランド』で8年ぶりに再登場。新たに女の子の「プンプン」も登場した。以降は出番が増えており、『New スーパーマリオブラザーズ U』『スーパーマリオ 3Dワールド』などにはボスとして、『マリオテニス エース』にはプレイアブルキャラクターとして登場している。ちなみにスピリットのアートワークは『3Dランド』『3Dワールド』デザインのブンブンで、甲羅にトゲが無い。 | |||
赤甲羅のカメ繋がりで巨大化したゼニガメが登場。スーパーアーマーと超速タックルはブンブンの突進攻撃を表現するため。ステージの"イッシュポケモンリーグ"は砦をイメージか。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス、つまりブンブン戦のBGM。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ U』のブンブン戦でも同曲のアレンジが流れる。 | 赤甲羅のカメ繋がりで巨大化したゼニガメが登場。スーパーアーマーと超速タックルはブンブンの突進攻撃を表現するため。ステージの"イッシュポケモンリーグ"は砦をイメージか。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス、つまりブンブン戦のBGM。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ U』のブンブン戦でも同曲のアレンジが流れる。 | ||
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3) | *'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3) | ||
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『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場したパックンフラワーの子供。跳ね回りながら移動するタイプと動かずに上にジャンプするタイプがいる。また、『3』の7- | 『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場したパックンフラワーの子供。跳ね回りながら移動するタイプと動かずに上にジャンプするタイプがいる。また、『3』の7-8終盤には炎を吐く「ファイアプチパックン」が1匹だけ登場する。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』では「プチパックンのたね」から生まれてくるプチパックンが登場。色違いの「ブラックパックン」は『New スーパーマリオブラザーズ Wii』『スーパーマリオメーカー』などにも登場している。なお、こららのパックンは『スマブラSP』の[[エンジェランドのスマッシュアピール会話集#パックンフラワー|"エンジェランド"におけるパックンフラワーのスマッシュアピールの会話]]内で名前が確認できる。 | ||
ピザ欠け姿がプチパックンに似ているミニ化したパックマンが登場。ジャンプ多用は上必殺ワザ(パックンジャンプ)使用時にピザ欠け姿になるパックマンがジャンプするプチパックンに似ているため。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGMだが、ステージの"スーパーマリオメーカー"のスキンはプチパックンが登場しない『スーパーマリオワールド』で固定されている(設定ミス?)。 | ピザ欠け姿がプチパックンに似ているミニ化したパックマンが登場。ジャンプ多用は上必殺ワザ(パックンジャンプ)使用時にピザ欠け姿になるパックマンがジャンプするプチパックンに似ているため。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGMだが、ステージの"スーパーマリオメーカー"のスキンはプチパックンが登場しない『スーパーマリオワールド』で固定されている(設定ミス?)。 | ||
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*'''音楽:''' バトル! (ペーパーマリオ カラースプラッシュ) | *'''音楽:''' バトル! (ペーパーマリオ カラースプラッシュ) | ||
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『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場するペンキのカンヅメの姿をしたキャラクター。色が抜かれて真っ白になった[[キノピオ]] | 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場するペンキのカンヅメの姿をしたキャラクター。色が抜かれて真っ白になった[[キノピオ]]の謎を探るためにイロドリタウンを訪れていたマリオたちとイロドリの泉で出会い、マリオに色を塗るペンキの力を与えた。同作のマリオはペンキハンマーを使って色が抜かれた場所やキャラクターを塗るアクションが特徴的。とある出来事が原因でイロドリアイランド各地に散らばったペンキの源「大ペンキスター」を集めてイロドリの泉に戻すため、マリオとペンキーは一緒に冒険に出ることになる。なお、最初は3Dの立体的な姿だったが、ペンキの力をマリオに与えたことで2Dのペラペラな姿に変わっている。 | ||
ペンキ(インク)繋がりでインクリングが登場。ペンキーは恐らく男(一人称も「ぼく」)なのでボーイとなっている。必殺ワザ多用はインクリングの必殺ワザは色を塗るワザが多いため(スプラシューター、スプラローラー、スプラッシュボム)。ステージはペンキ(インク)でカラフルな"タチウオパーキング"。 | ペンキ(インク)繋がりでインクリングが登場。ペンキーは恐らく男(一人称も「ぼく」)なのでボーイとなっている。必殺ワザ多用はインクリングの必殺ワザは色を塗るワザが多いため(スプラシューター、スプラローラー、スプラッシュボム)。ステージはペンキ(インク)でカラフルな"タチウオパーキング"。 | ||
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*'''音楽:''' 星船はゆく | *'''音楽:''' 星船はゆく | ||
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『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの顔の形をした巨大な星船で、同作におけるマリオの拠点。元々は[[#ルーバ|ルーバ]]が星船にしていた小型の惑星だったが、クッパに隕石をぶつけられて壊れてしまっていた。ベビィチコに気に入られていたマリオに協力することを決めたルーバは、星船をマリオの顔そっくりの形にした(理由は遭難してもすぐに誰のものなのかが分かって便利だから)。パワースターを動力にしており、マリオが各ステージのパワースターを集めることで少しずつ進めるようになる。また、物語が進むと星船マリオに乗るキャラクターが増えていく(スピリットのアートワークで確認できるのはヨッシー、キノピオ隊長およびキノピオ探検隊、あかボムヘイ、ウサギ、モック、ペンギン、アシストチコ)。 | |||
巨大化した緑色のマリオで再現している。低重力化は星船マリオが旅する宇宙空間を表現するため。ステージと音楽は 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。特に音楽は星船を冠した曲であるのが選曲理由だろう。 | 巨大化した緑色のマリオで再現している。低重力化は星船マリオが旅する宇宙空間を表現するため。ステージと音楽は 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。特に音楽は星船を冠した曲であるのが選曲理由だろう。 | ||
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*'''音楽:''' 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3) | *'''音楽:''' 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3) | ||
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『New | 『New スーパーマリオブラザーズ』で初登場した骨だけのクッパ。同作のクッパはワールド1でマリオに早々に敗れ、溶岩に落ちて骨だけになってしまう。だが、ワールド8で骨だけの姿で再びマリオの前に現れた(再び敗れた後はクッパJr.によって骨が壺に投げ入れられ、元のクッパに復活し最終ステージに登場する)。通常のクッパとは違い、ファイアボールが効かない体になっている(カロンと同じ)。また、『スーパーマリオ 3Dランド』などでは口から吐く炎が青色になっている。『マリオカートWii』以降はクッパとは別のキャラクターとして扱われており、『マリオカート』シリーズや『マリオテニス』シリーズなどではクッパと共演を果たしている。 | ||
灰色のクッパが登場。防御率アップはファイアボールが効かない骨の体を表現している。炎を吐くカレー化は炎のブレスの再現(炎の色は赤色)。ステージの"初期化爆弾の森"はクッパ城をイメージしたもので、炎の床もクッパ城をイメージさせる演出だと思われる。ちなみに"初期化爆弾の森"には魚の骨のような姿をした[[トツコツ]]がステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているため登場しない)。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦のBGMで、クッパ繋がりの選曲。 | 灰色のクッパが登場。防御率アップはファイアボールが効かない骨の体を表現している。炎を吐くカレー化は炎のブレスの再現(炎の色は赤色)。ステージの"初期化爆弾の森"はクッパ城をイメージしたもので、炎の床もクッパ城をイメージさせる演出だと思われる。ちなみに"初期化爆弾の森"には魚の骨のような姿をした[[トツコツ]]がステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているため登場しない)。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦のBGMで、クッパ繋がりの選曲。 | ||
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*'''音楽:''' カントリーフィールド:先行側 | *'''音楽:''' カントリーフィールド:先行側 | ||
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『マリオストライカーズ | 『マリオストライカーズ チャージド』におけるボスパックン。ヘルメットのようなものを着用している。 | ||
植物繋がりで巨大化したフシギソウが登場。また、『チャージド』におけるボスパックンのメガストライク「プラントパワー」にフシギソウのつぼみに似た植物が登場するのも選出理由だろうか。出現アイテムはサッカーゲームだけにサッカーボールのみ。ステージは様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"だが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。音楽はサッカーを含めた5つのスポーツが収録された『マリオスポーツ スーパースターズ』からだが、曲は野球のもの。ちなみにアイテム・ステージ・音楽の3点は、同じく『チャージド』から出典されている[[#ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)|ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトル]]と共通している。 | 植物繋がりで巨大化したフシギソウが登場。また、『チャージド』におけるボスパックンのメガストライク「プラントパワー」にフシギソウのつぼみに似た植物が登場するのも選出理由だろうか。出現アイテムはサッカーゲームだけにサッカーボールのみ。ステージは様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"だが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。音楽はサッカーを含めた5つのスポーツが収録された『マリオスポーツ スーパースターズ』からだが、曲は野球のもの。ちなみにアイテム・ステージ・音楽の3点は、同じく『チャージド』から出典されている[[#ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)|ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトル]]と共通している。 | ||
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*'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲) | *'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲) | ||
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『スーパーマリオ64』で初登場した[[ボムへい]] | 『スーパーマリオ64』で初登場した[[ボムへい]]の王様。赤ボムへいと黒ボムへいが争っている同作最初のステージ「ボムへいのせんじょう」で黒ボムへい側の大将を務めている。マリオが同作で一番最初に戦うボスでもあり、後ろから持ち上げて投げ飛ばすとダメージが入る。ただし、山の頂上の外に投げ飛ばすと反則扱いでやり直しとなる(なお、ボムキングはマリオを平気に外へ投げ飛ばそうとする)。リメイク版の『スーパーマリオ64DS』ではボムへいを投げつけてくる攻撃に変更されている。また、ヨッシーに対して「この前来たヒゲの奴ら(マリオたち)は口ほどにも無かったので3秒でボコボコにしてやった」と豪語している。 | ||
巨大化した8Pカラーのカービィが登場。出現アイテムはボムへいのみで、すなわち『64DS』の攻撃方法が再現されている。ステージの"ピーチ城 上空"はモチーフが『スーパーマリオ64』であることから。音楽は『スーパーマリオ64』のメインテーマで、「ボムへいのせんじょう」のBGMでもある曲。 | 巨大化した8Pカラーのカービィが登場。出現アイテムはボムへいのみで、すなわち『64DS』の攻撃方法が再現されている。ステージの"ピーチ城 上空"はモチーフが『スーパーマリオ64』であることから。音楽は『スーパーマリオ64』のメインテーマで、「ボムへいのせんじょう」のBGMでもある曲。 | ||
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*'''音楽:''' 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3) | *'''音楽:''' 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3) | ||
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『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した爆弾の姿をした敵キャラクター。踏んだりファイアボールを当てたりすると点火し、数秒後に爆発する。 | |||
8Pカラーのカービィが登場。本物のボムへいもアイテムとして登場する。相手はアイテムピッチャーでボムへいを通常より遠くまで投げられるので注意しよう。移動速度強化は『スーパーマリオ64』においてマリオを発見するとスピードアップしながら追いかけてくるところを表現か。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』からだが、ステージはボムへいがまだ登場していない初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"。 | 8Pカラーのカービィが登場。本物のボムへいもアイテムとして登場する。相手はアイテムピッチャーでボムへいを通常より遠くまで投げられるので注意しよう。移動速度強化は『スーパーマリオ64』においてマリオを発見するとスピードアップしながら追いかけてくるところを表現か。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』からだが、ステージはボムへいがまだ登場していない初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"。 | ||
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*'''音楽:''' Jump Up, Super Star! | *'''音楽:''' Jump Up, Super Star! | ||
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AC版『ドンキーコング』から登場している元祖ヒロイン。当初の名前はレディで、GB版『ドンキーコング』から現在の名前とデザインになった。『スーパーマリオ オデッセイ』ではニュードンク・シティの市長を務めている。 | |||
このバトルのシチュエーションはアーケード版『ドンキーコング』。ただし、[[ドンキーコングシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ドンキーコング & レディ|ドンキーコング & レディのスピリットバトル]]とは少し違う。様々な要素が組み合わさっているため難易度はとてつもなく高い。[[狙杖#狙杖持ち込みのスキルを持つスピリット|スキル「狙杖持ち込み」]]で狙杖を持ち込み、遠くからピーチを狙うのがオススメ。 | このバトルのシチュエーションはアーケード版『ドンキーコング』。ただし、[[ドンキーコングシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ドンキーコング & レディ|ドンキーコング & レディのスピリットバトル]]とは少し違う。様々な要素が組み合わさっているため難易度はとてつもなく高い。[[狙杖#狙杖持ち込みのスキルを持つスピリット|スキル「狙杖持ち込み」]]で狙杖を持ち込み、遠くからピーチを狙うのがオススメ。 | ||
1,450行目: | 1,450行目: | ||
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオUSA) | *'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオUSA) | ||
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『スーパーマリオUSA』に登場する巨大なカエルの姿をした怪物で、同作のラスボス([[マリオシリーズ]]で初めて登場したクッパ以外のラスボスでもある)。原作の『夢工場ドキドキパニック』にもラスボスとして登場している。漢字表記は「魔夢」。『夢工場』では夢宇界(ムウかい)を、『USA』では夢の国サブコンを乗っ取り、「ドリームマシン」を使って次々と悪夢の怪物を生み出した。野菜が苦手で、バトルでは口の中に野菜を放り込むことでダメージを与えられる。夢繋がりか『ゼルダの伝説 夢をみる島』にもゲスト出演しており、リンクにオカリナの演奏曲「カエルのソウル」を教えてくれる(ただし、300ルピー取られる)。 | |||
マムーに容姿が似たキングクルールが登場。お供として登場する下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を多用するピーチは、マムーとのバトルで野菜を次々放出する「ドリームマシン」を意識したもの。ねむり床はマムーが乗っ取ろうとした夢の国サブコンを表現するため。『USA』のストーリーも関係していると思われる(ある日、マリオたちは夢の国サブコンの住人が助けを求めてくる夢を見る。次の日、マリオたちはピクニックの目的地で不思議な洞窟を発見。その洞窟がサブコンに繋がっていたというストーリー)。ステージの"天空界"は雲の上にあるマムーの城を意識したもの。音楽は『USA』の地上BGM表記だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。 | マムーに容姿が似たキングクルールが登場。お供として登場する下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を多用するピーチは、マムーとのバトルで野菜を次々放出する「ドリームマシン」を意識したもの。ねむり床はマムーが乗っ取ろうとした夢の国サブコンを表現するため。『USA』のストーリーも関係していると思われる(ある日、マリオたちは夢の国サブコンの住人が助けを求めてくる夢を見る。次の日、マリオたちはピクニックの目的地で不思議な洞窟を発見。その洞窟がサブコンに繋がっていたというストーリー)。ステージの"天空界"は雲の上にあるマムーの城を意識したもの。音楽は『USA』の地上BGM表記だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。 | ||
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*'''音楽:''' これがボコスカバトル! | *'''音楽:''' これがボコスカバトル! | ||
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『マリオ& | 『マリオ&ルイージRPG』に登場する無駄に輝いたマメーリア王国の王子。羽が生えた豆型の乗り物に乗って移動する。登場する度にまばゆい光とと共にポーズを決める少しナルシストなキャラクターだが、王子としての風格や王国の危機にいち早く立ち上がる行動力なども持ち合わせている。ゲラゲモーナの企みを阻止するために単独行動していたが、途中でゲラゲモーンに見つかってしまい、オホホラゴンの姿に変えられ卵型の石の中に閉じ込められていた。マリオたちによって救出された後は再び行動を開始する。腰に剣を携えており、アハハ・アハデミーでは[[#ゲラコビッツ|ゲラコビッツ]]を簡単に吹き飛ばすほどの剣の腕前を見せてくれる。 | ||
王子と剣士繋がりでマルスが登場。カラーはマメック王子の肌色を表現した緑の3Pカラー(ちなみにマルスの5Pカラーもマメック王子の服と配色が同じ)。武器攻撃強化は前述の剣の腕前が由来だと思われる。マルスはほぼすべてのワザで武器(神剣ファルシオン)を使用しているため、繰り出してくるワザはすべて強化されていると考えた方がよい。ステージの"3Dランド"はマメーリア王国を意識したものだろうか。"3Dランド"の背景にはピーチ城があるが、マメーリア王国にも「マメーリア城」という城がある。音楽は リメイク版『マリオ&ルイージRPG1 DX』で追加された「クッパ軍団RPG」の戦闘曲。 | 王子と剣士繋がりでマルスが登場。カラーはマメック王子の肌色を表現した緑の3Pカラー(ちなみにマルスの5Pカラーもマメック王子の服と配色が同じ)。武器攻撃強化は前述の剣の腕前が由来だと思われる。マルスはほぼすべてのワザで武器(神剣ファルシオン)を使用しているため、繰り出してくるワザはすべて強化されていると考えた方がよい。ステージの"3Dランド"はマメーリア王国を意識したものだろうか。"3Dランド"の背景にはピーチ城があるが、マメーリア王国にも「マメーリア城」という城がある。音楽は リメイク版『マリオ&ルイージRPG1 DX』で追加された「クッパ軍団RPG」の戦闘曲。 | ||
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*'''音楽:''' マリオテニス エースのテーマ | *'''音楽:''' マリオテニス エースのテーマ | ||
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『マリオテニス | 『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したマリオ。実は『マリオテニス』シリーズでマリオがテニスのユニフォームを着用しているのは同作が初めて。同作のプレイアブルキャラクターはいくつかのタイプに分かれており、マリオはすべてにおいて平均的な性能を持つ「オールラウンド」タイプ。また、同じオールラウンドタイプである[[#ルイージ(マリオテニス エース)|ルイージ]]よりも少しショットが速いといった特徴をいくつか持っている。スペシャルショットでは壁キックで上に登り、空中から強烈なスマッシュを繰り出す。ちなみにいつものオーバーオール姿のコスチュームもあり、稀にオンライントーナメントで参加賞やポイント景品として入手できる。 | ||
2Pカラーのマリオで再現している(ただし、このカラーの元ネタは『マリオゴルフ』シリーズ)。お供のピーチも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。スマッシュ攻撃多用はテニスのスマッシュが由来。テレビゲーム15は『カラーテレビゲーム15』の「テニスB」が元ネタなのでテニス繋がり。ステージの"ウーフーアイランド"は『マリオテニス エース』のストーリーモードの舞台が島だからか。ちなみにウーフーアイランドのテニスコートは休業中のためテニスができない。 | 2Pカラーのマリオで再現している(ただし、このカラーの元ネタは『マリオゴルフ』シリーズ)。お供のピーチも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。スマッシュ攻撃多用はテニスのスマッシュが由来。テレビゲーム15は『カラーテレビゲーム15』の「テニスB」が元ネタなのでテニス繋がり。ステージの"ウーフーアイランド"は『マリオテニス エース』のストーリーモードの舞台が島だからか。ちなみにウーフーアイランドのテニスコートは休業中のためテニスができない。 | ||
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*'''音楽:''' 急げば間に合う! | *'''音楽:''' 急げば間に合う! | ||
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『スーパーマリオRPG』に登場するフカフカな体の男の子。カエル仙人に拾われてケロケロ湖で育てられたため、自分はカエルだと思い込んでいる。お使いで訪れたキノコ城の城下町で怪盗クロコにカエルコインを盗まれて途方に暮れていた所でマリオと出会い、カエルコインを取り戻すため彼の仲間となる。その正体はマシュマロの国の王子で、マルガリータからマシュマロ王国を解放した時に両親と再会する。その後も、マリオの仲間として最後まで戦った。天候を操る魔法の使い手で、雷属性の攻撃技「でんげきビリリ」「かみなりドッカン」や雨を降らす回復技「かいふくシャワー」、氷属性の攻撃技「ユキやこんこん」などを覚える。 | |||
[[#ジーノ|ジーノのスピリットバトル]]では6Pカラーのカービィで再現されているマロだが、このバトルでは魔法攻撃強化で強化された通常必殺ワザ(サンダー)を多用する白い7Pカラーのルフレが登場する。これは前述の雷属性の攻撃を再現するためで、同様の理由で出現アイテムもサンダーのみ。ステージの"マジカント"は雲の上にあるマシュマロの国の表現だと思われる。音楽は『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』のBGM。 | [[#ジーノ|ジーノのスピリットバトル]]では6Pカラーのカービィで再現されているマロだが、このバトルでは魔法攻撃強化で強化された通常必殺ワザ(サンダー)を多用する白い7Pカラーのルフレが登場する。これは前述の雷属性の攻撃を再現するためで、同様の理由で出現アイテムもサンダーのみ。ステージの"マジカント"は雲の上にあるマシュマロの国の表現だと思われる。音楽は『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』のBGM。 | ||
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*'''音楽:''' イン・ザ・ファイナル | *'''音楽:''' イン・ザ・ファイナル | ||
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『スーパーペーパーマリオ』に登場する謎の男。自称"ミドリ色のきこうし" | 『スーパーペーパーマリオ』に登場する謎の男。自称"ミドリ色のきこうし"。物語の途中からノワール伯爵が率いる「ザ・伯爵ズ」の新参物として登場する。マリオを倒すことに拘っており、初対面時に他のメンバーへいきなり暴言を吐くなど協調性は無いに等しい。一度目のバトルでは力を溜めて飛ぶ必殺技「スーパージャンプ」を使用する。また、バトル後半では自作ロボ「エルガンダー」に乗り込んで攻撃してくる。エルガンダーはミスターLから「鋼鉄の兄弟」と呼ばれており、二度目のバトルでは改良された「エルガンダーZ」が登場する。二度目の敗北後に[[#ディメーン|ディメーン]]によって爆殺されてしまうため、その正体が明かされることは無かった。ちなみにミスターLが登場する間はルイージが行方不明となっている。 | ||
ミスターLに容姿が似ているルイージが登場。霧はミスターL(エルガンダー)戦の白い背景の再現だと思われる。高速切りふだチャージによって繰り出されやすくなっているルイージの最後の切りふだ「オバキューム」は、エルガンダーの吸い込む攻撃の表現だろうか。ステージはルイージ繋がりで"ルイージマンション"。音楽はミスターLのイメージに合わせて選曲されたと思われる『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。 | ミスターLに容姿が似ているルイージが登場。霧はミスターL(エルガンダー)戦の白い背景の再現だと思われる。高速切りふだチャージによって繰り出されやすくなっているルイージの最後の切りふだ「オバキューム」は、エルガンダーの吸い込む攻撃の表現だろうか。ステージはルイージ繋がりで"ルイージマンション"。音楽はミスターLのイメージに合わせて選曲されたと思われる『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。 | ||
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*'''音楽:''' 地上BGM (New スーパーマリオブラザーズ U) | *'''音楽:''' 地上BGM (New スーパーマリオブラザーズ U) | ||
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『New スーパーマリオブラザーズ | 『New スーパーマリオブラザーズ U』に登場する変身能力。「スーパードングリ」を取ることでムササビのような姿に変身する(スピリットのアートワークはきいろキノピオが取って変身した姿)。ジャンプボタンを長押しすると空を滑空しながら素早く移動することができ、滑空中には一度だけ上昇することも可能。また、壁に少しの間だけ張り付くこともできる。同作にはPドングリ(Pが描かれたスーパードングリ)を取ることで変身できる「Pムササビ」も登場しており、着地しないまま何度でも上昇できる初心者向けのお助け能力となっている。『マリオスポーツ スーパースターズ』では野球とサッカーでチームメイトにできるキャラクターとして、ムササビきいろキノピオとムササビあおキノピオが登場している。 | ||
スーパーキノコのぼうしでキノピオを、おさるスーツのふくとしっぽでムササビの姿を表現した剣術Miiが登場。ジャンプ力を表現するためミニ化されている。多用する下必殺ワザ(ジェットスタッブ)は空中から急降下で奇襲する技だが、ムササビ能力でも滑空中にヒップドロップで急降下することができる。ステージと音楽はスーパードングリが初登場する『New スーパーマリオブラザーズ U』のワールド1「ドングリへいげん」が由来。 | スーパーキノコのぼうしでキノピオを、おさるスーツのふくとしっぽでムササビの姿を表現した剣術Miiが登場。ジャンプ力を表現するためミニ化されている。多用する下必殺ワザ(ジェットスタッブ)は空中から急降下で奇襲する技だが、ムササビ能力でも滑空中にヒップドロップで急降下することができる。ステージと音楽はスーパードングリが初登場する『New スーパーマリオブラザーズ U』のワールド1「ドングリへいげん」が由来。 | ||
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*'''音楽:''' 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3) | *'''音楽:''' 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3) | ||
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『スーパーマリオワールド』で初登場したクッパを模した小型ロボット。背中についているゼンマイが動力となっている。踏んでも倒せないが、一時的に動きが止まるので持ち運ぶことが可能。『ワールド』のクッパ戦ではクッパが投げてくるメカクッパを踏んで、クッパに向かって投げて攻撃する。一部作品では炎を吐くタイプも登場している。『スーパーマリオRPG』ではクッパのスペシャル技「メカクッパプレス」にとてつもなく巨大なメカクッパが登場しており、敵全体を踏みつけてダメージを与える。スマブラシリーズではクッパJr.の下必殺技でクッパクラウンから登場する(ワザ名も「メカクッパ」)。 | |||
ミニ化したクッパが登場。カラーはトサカの部分が同じ黄色の3Pカラー。ボムへい持ち込みは前述のクッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパが一定時間経つと自爆するところを再現するためだろうか。音楽はメカクッパがまだ登場していない『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGMで、恐らくクッパ繋がりの選曲。 | ミニ化したクッパが登場。カラーはトサカの部分が同じ黄色の3Pカラー。ボムへい持ち込みは前述のクッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパが一定時間経つと自爆するところを再現するためだろうか。音楽はメカクッパがまだ登場していない『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGMで、恐らくクッパ繋がりの選曲。 | ||
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*'''音楽:''' メタルバトル | *'''音楽:''' メタルバトル | ||
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[[マリオシリーズ]] | [[マリオシリーズ]]に登場するメタル化したマリオ。元々は『スーパーマリオ64』で[[緑ブロック]]から出現する「メタルぼうし」を取ることで変身できるマリオの変身能力。 | ||
このバトルはスマブラシリーズにおけるメタルマリオ戦を意識している点が多い。マリオはメタル化に加え、スピードが遅くなる代わりに攻撃力と防御力が上昇している「アーマーナイト」状態になっている。そのため、並の攻撃ではほとんど怯むことはなく相当なダメージを与えなければ吹っ飛ばせない。重すぎるため復帰力がかなり弱いという弱点があるので復帰阻止を狙っていこう。ステージの"洞窟大作戦"は『スーパーマリオ64』において初めてメタルマリオに変身できるステージ「やみにとけるどうくつ」、もしくは『スマブラ64』のメタルマリオ戦専用ステージ"[[メタ・クリスタル]]"を意識したもの。戦場化されたステージの地形は『スマブラDX』のメタルマリオ戦を意識していると思われる。音楽は『スマブラDX』のメタルマリオ戦のBGM。 | このバトルはスマブラシリーズにおけるメタルマリオ戦を意識している点が多い。マリオはメタル化に加え、スピードが遅くなる代わりに攻撃力と防御力が上昇している「アーマーナイト」状態になっている。そのため、並の攻撃ではほとんど怯むことはなく相当なダメージを与えなければ吹っ飛ばせない。重すぎるため復帰力がかなり弱いという弱点があるので復帰阻止を狙っていこう。ステージの"洞窟大作戦"は『スーパーマリオ64』において初めてメタルマリオに変身できるステージ「やみにとけるどうくつ」、もしくは『スマブラ64』のメタルマリオ戦専用ステージ"[[メタ・クリスタル]]"を意識したもの。戦場化されたステージの地形は『スマブラDX』のメタルマリオ戦を意識していると思われる。音楽は『スマブラDX』のメタルマリオ戦のBGM。 | ||
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*'''音楽:''' ドルピックタウン (原曲) | *'''音楽:''' ドルピックタウン (原曲) | ||
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『スーパーマリオサンシャイン』で初登場した一族。山から生まれた山の民で、「モンテ」も山という意味を持つ。カラフルな肌と頭から生えたヤシの木が特徴的。かなりの力持ちで、モンテ族の中にはマリオを投げ飛ばす者もいる。マーレ族と共にドルピック島に住んでおり、同島には「モンテのむら」も存在する。『ペーパーマリオRPG』ではマフィアの「モンテオーネ・ファミリー」が登場。『スーパーマリオスタジアム』シリーズではプレイアブルキャラクターとなった。『スーパーマリオギャラクシー2』では宇宙進出したのか「スカイビーチギャラクシー」に登場している。なお、スピリットのアートワークに描かれている果物はすべてドルピック島のフルーツ。 | |||
カラフルなカービィたちが登場。アートワークの4色のモンテ族を左から4Pカラー(赤)、3Pカラー(青)、2Pカラー(黄)、7Pカラー(オレンジ)で再現している。出現アイテムがキノコ系のみなのは前述の「モンテのむら」にキノコがたくさん生えていることが関係していると思われる(以前はモンテのむらの下に自生するキノコをモンテ族が盛んに獲っていたが、今は誰も獲っていない)。途中で大量発生するバナナのかわはドルピック島のフルーツの表現だろうか。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。 | カラフルなカービィたちが登場。アートワークの4色のモンテ族を左から4Pカラー(赤)、3Pカラー(青)、2Pカラー(黄)、7Pカラー(オレンジ)で再現している。出現アイテムがキノコ系のみなのは前述の「モンテのむら」にキノコがたくさん生えていることが関係していると思われる(以前はモンテのむらの下に自生するキノコをモンテ族が盛んに獲っていたが、今は誰も獲っていない)。途中で大量発生するバナナのかわはドルピック島のフルーツの表現だろうか。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。 |