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'''ゼルダ'''(Zelda)はゼルダの伝説シリーズに登場するキャラクター。
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'''ゼルダ'''(Zelda)は、ゼルダの伝説シリーズに登場するキャラクター。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『ゼルダの伝説』シリーズに登場する、ハイラルの姫君。 ほぼ全てのシリーズに出演しているが、リンクと同様に、それぞれ全くの別人である(例外あり)。
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『ゼルダの伝説』シリーズに登場する、ハイラルの姫君。 ほぼ全てのシリーズに出演しているが、[[リンク]]と同様に、それぞれ全くの別人である(例外あり)。
 
『X』に引き続き本作に参戦したのは、シリーズ一の美人として名高い『トワイライトプリンセス』のゼルダ。
 
『X』に引き続き本作に参戦したのは、シリーズ一の美人として名高い『トワイライトプリンセス』のゼルダ。
    
外伝的な作品では助言を与えるだけの脇役に回っていることもあるが、
 
外伝的な作品では助言を与えるだけの脇役に回っていることもあるが、
多くはシリーズの象徴的ヒロインとしての役割を持っていて、"ガノン"を始めとする悪役にさらわれることになる。
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多くはシリーズの象徴的ヒロインとしての役割を持っていて、“[[ガノンドロフ|ガノン]]”をはじめとする悪役にさらわれることになる。
作品によっては"知恵のトライフォース"を有しており、その他の作品でも何かしら魔法的な力を使える事が多い。
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作品によっては“知恵のトライフォース”を有しており、その他の作品でも何かしら魔法的な力を使えることが多い。
余談であるが、『ゼルダの伝説』というタイトルからよく主人公である"リンク"と名前が混同される。
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余談であるが、『ゼルダの伝説』というタイトルから、よく主人公である“リンク”と名前が混同される。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
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デザインは『スマブラDX』では時のオカリナのものを、『スマブラX』、『スマブラ4』では『トワイライトプリンセス』のものがベースになっている。
 
デザインは『スマブラDX』では時のオカリナのものを、『スマブラX』、『スマブラ4』では『トワイライトプリンセス』のものがベースになっている。
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身体能力は低いが、魔法を使った強力な攻撃を武器に戦う。必殺技には『時のオカリナ』でリンクが使用した「ネールの愛」「フロルの風」「ディンの炎」の3つの魔法を持つ。魔法を使った攻撃は強力だが、下強攻撃や空中横攻撃のカスあたりなど魔法を纏っていない体術は低威力になっている。
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身体能力は低いが、魔法を使った強力な攻撃を武器に戦う。必殺技には、『時のオカリナ』でリンクが使用した「ネールの愛」「フロルの風」「ディンの炎」の3つの魔法を持つ。魔法を使った攻撃は強力だが、下強攻撃や空中横攻撃のカスあたりなど、魔法を纏っていない体術は低威力になっている。
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『スマブラDX』、『スマブラX』でのゼルダでの大きな特徴の一つは[[シーク]]への変身である。これを使用するとシリーズでお馴染みの謎解きの効果音と共にシークに変身し、容姿、技や能力のほぼ全てがガラリと変化する。シークのときに同じ操作をすると元に戻る。『スマブラ4』では変身ワザ全撤廃の方針によってシークもゼルダへの変身ができなくなり、お互い完全に別々のファイターとなった。
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『スマブラDX』、『スマブラX』でのゼルダでの大きな特徴の一つは、[[シーク]]への変身である。これを使用すると、シリーズでお馴染みの謎解きの効果音と共にシークに変身し、容姿、技や能力のほぼ全てがガラリと変化する。シークのときに同じ操作をすると元に戻る。『スマブラ4』では変身ワザ全撤廃の方針によってシークもゼルダへの変身ができなくなり、お互い完全に別々のファイターとなった。
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パワーは無いがスピードがあり、攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮するシークに対し、ゼルダはスピードは無いがパワーがあり、攻めより守り、1対1よりも混戦で真価を発揮するよう味付けがされている。『スマブラX』では殆どのワザの攻撃力や攻撃範囲が上昇してよりふっ飛ばしや守りに長けた性能にされており、それは魔法を使っていないただのローキックの下スマッシュが体術に長けたシークのどの蹴り技よりもふっとばす力を持ったほど。『スマブラ4』では廃止された"シークチェンジ"の代わりに"ファントムアタック"を獲得。ファントムが相手の攻撃を受け止めつつ攻撃する攻防一体のワザ。
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パワーは無いがスピードがあり、攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮するシークに対し、ゼルダはスピードは無いがパワーがあり、攻めより守り、1対1よりも混戦で真価を発揮するよう味付けがされている。『スマブラX』ではほとんどのワザの攻撃力や攻撃範囲が上昇してよりふっ飛ばしや守りに長けた性能にされており、それは魔法を使っていないただのローキックの下スマッシュが、体術に長けたシークのどの蹴り技よりもふっとばす力を持ったほど。『スマブラ4』では廃止された“シークチェンジ”の代わりに、“ファントムアタック”を獲得。ファントムが相手の攻撃を受け止めつつ攻撃する、攻防一体のワザ。
    
=== 公式イラスト ===
 
=== 公式イラスト ===
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ファイル:公式絵 4 ゼルダ.png|スマブラ4
 
ファイル:公式絵 4 ゼルダ.png|スマブラ4
 
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=== 亜空の使者 ===
 
=== 亜空の使者 ===
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== 備考 ==
 
== 備考 ==
*『[[スマブラDX]]』の公式サイトでゼルダの参戦が明らかにされるより前の2001年5月16日に『E3 2001』で公開された『[[スマブラDX]]』のオープニングムービーにはムービー用に描かれたゼルダが映っているが、ゲーム中のものはその後に流されたキャラクター紹介映像を含め一切映っていない。製品版のオープニングムービーでは湖畔でシークが上を見上げるシーンの少し前にゼルダがディンの炎を放つカットがあるが、E3のものではそこはシークが仕込針を放つカットになっている。このカットはその後に流されたキャラクター紹介映像に同一のものがあるため、ゼルダの参戦を隠すために差し替えたものだと思われる。なお[[桜井政博]]はシークとセットでゼルダを参戦させることは決まっていたがいろいろあって公開を控えていたと述べている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return549.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。。
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*『[[スマブラDX]]』の公式サイトで、ゼルダの参戦が明らかにされるより前の2001年5月16日に『E3 2001』で公開された『[[スマブラDX]]』のオープニングムービーには、ムービー用に描かれたゼルダが映っている。しかし、ゲーム中のものはその後に流されたキャラクター紹介映像を含め、一切映っていない。製品版のオープニングムービーでは湖畔でシークが上を見上げるシーンの少し前にゼルダがディンの炎を放つカットがあるが、E3のものではそこはシークが仕込針を放つカットになっている。このカットはその後に流されたキャラクター紹介映像に同一のものがあるため、ゼルダの参戦を隠すために差し替えたものだと思われる。<br />なお[[桜井政博]]は、シークとセットでゼルダを参戦させることは決まっていたがいろいろあって公開を控えていたと述べている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return549.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>
    
==脚注==
 
==脚注==
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