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シリーズ2作目から登場。<br />
 
シリーズ2作目から登場。<br />
 
『[[スマブラDX]]』では2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』では2007年7月3日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』では2013年6月11日にに放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。3作ともに最初から選択可能なファイターとして登場している。<br />
 
『[[スマブラDX]]』では2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』では2007年7月3日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』では2013年6月11日にに放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。3作ともに最初から選択可能なファイターとして登場している。<br />
また、クッパが変身するオリジナルキャラ"ギガクッパ"が登場する(詳細は[[#動作などの元ネタ]]を参照)。
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また、クッパが変身するスマブラオリジナルキャラ"ギガクッパ"が登場する(詳細は[[#動作などの元ネタ]]を参照)。
    
デザインは、マリオシリーズではスポーツなどをこなすうちに上体がおきあがっていったクッパだが、『[スマブラX』までは初期のマリオシリーズに近い前のめりの姿勢になっている。それに加えて爬虫類的な肌の質感がリアルに表現されているのもあって、怪獣のような風貌になっているになっている。特にこれは公式イラストで顕著である。また、元のデザインでは甲羅のトゲの数は10本だが、こちらはそれより増えて13本ある。<br />
 
デザインは、マリオシリーズではスポーツなどをこなすうちに上体がおきあがっていったクッパだが、『[スマブラX』までは初期のマリオシリーズに近い前のめりの姿勢になっている。それに加えて爬虫類的な肌の質感がリアルに表現されているのもあって、怪獣のような風貌になっているになっている。特にこれは公式イラストで顕著である。また、元のデザインでは甲羅のトゲの数は10本だが、こちらはそれより増えて13本ある。<br />
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身体の大きさは『[[スマブラDX]]』で既に最大級のものだったが、『スマブラX』ではさらに大きくなった。特に腕の長さがかなり長くなり、これにより『スマブラDX』では意外と控え目だったリーチは『スマブラX』ではトップクラスのものとなり、クッパの大きな長所の一つとなった。しかしその大きな身体がアダとなり、混戦に巻き込まれると四方から攻撃を受けて身動きが取れなくなることが多い。<br />意外なことに、低%の相手を撃墜したり複数人をまとめてふっとばしたりするワザよりも、一対一の状況で真価を発揮するワザやテクニックが豊富である。そのため、重量級パワーファイターでは珍しく、混戦に突っ込んで撃墜点を総取りするようなことよりも、ステージ端で構えて対戦相手と一対一で対峙するほうが得意である。
 
身体の大きさは『[[スマブラDX]]』で既に最大級のものだったが、『スマブラX』ではさらに大きくなった。特に腕の長さがかなり長くなり、これにより『スマブラDX』では意外と控え目だったリーチは『スマブラX』ではトップクラスのものとなり、クッパの大きな長所の一つとなった。しかしその大きな身体がアダとなり、混戦に巻き込まれると四方から攻撃を受けて身動きが取れなくなることが多い。<br />意外なことに、低%の相手を撃墜したり複数人をまとめてふっとばしたりするワザよりも、一対一の状況で真価を発揮するワザやテクニックが豊富である。そのため、重量級パワーファイターでは珍しく、混戦に突っ込んで撃墜点を総取りするようなことよりも、ステージ端で構えて対戦相手と一対一で対峙するほうが得意である。
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『スマブラfor』では多くのモーションが変更された。クッパの身体の高さが増しており、より大型キャラの印象を受けるようになった。<br />
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『スマブラfor』では多くのモーションが変更され、クッパの身体の高さが増しており、より大型キャラの印象を受けるようになった。<br />
パワフルな突進ワザの新しいダッシュ攻撃や横スマッシュを獲得し、混戦に突っ込んで複数人をまとめてふっとばすことが得意なキャラに仕上げられている<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.444</ref>[[桜井政博]]曰く、「走りや攻撃など多く手を加えており、なかなか手ごわいキャラクターになっている」<ref>Developer Direct@E3 2013</ref>。<br />
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パワフルな突進ワザの新しいダッシュ攻撃や横スマッシュを獲得し、混戦に突っ込んで複数人をまとめてふっとばすことが得意なキャラに仕上げられ、<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.444</ref>[[桜井政博]]曰く「走りや攻撃など多く手を加えており、なかなか手ごわいキャラクターになっている」<ref>Developer Direct@E3 2013</ref>。<br />
 
ワザには足を使ったものが増え、空中ジャンプ、空中回避も変更され、『スマブラX』まではこれらの行動の際には甲羅に身体を引っ込めていたが、『スマブラfor』では身体は引っ込めずに行う他にも、ジャンプ力が増していたり、一部のワザが変更されていたりと、『スマブラDX』以前のファイターの中では最も前作からの目立つ変更点が多い。<br />
 
ワザには足を使ったものが増え、空中ジャンプ、空中回避も変更され、『スマブラX』まではこれらの行動の際には甲羅に身体を引っ込めていたが、『スマブラfor』では身体は引っ込めずに行う他にも、ジャンプ力が増していたり、一部のワザが変更されていたりと、『スマブラDX』以前のファイターの中では最も前作からの目立つ変更点が多い。<br />
勝利ファンファーレは、[[クッパJr.|クッパJr.とクッパ7人衆]]の参戦を受けてマリオファミリーからクッパ軍団の扱いになったためか、これまでのマリオたちと同じ『スーパーマリオブラザーズ』のゴールBGMのオーケストラアレンジからエレキギター調のアレンジへ変更され、今作での「続投するファイターの勝利ファンファーレを前作から流用」がされていない唯一のファイターとなっている。
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勝利ファンファーレは、[[クッパJr.|クッパJr.とクッパ7人衆]]の参戦を受けてマリオファミリーからクッパ軍団の扱いにすることが出来るようになったためか、これまでのマリオたちと同じ『スーパーマリオブラザーズ』のゴールBGMのオーケストラアレンジからエレキギター調のアレンジへ変更され、今作での「続投するファイターの勝利ファンファーレは前作から流用」されていない唯一のファイターとなっている。
 
=== 公式イラスト ===
 
=== 公式イラスト ===
 
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=== 亜空の使者 ===
 
=== 亜空の使者 ===
「ダークキャノン」を用いて、計画の脅威になりうるファイターたちの撃破・捕獲を担当している。
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命中した相手を一撃でフィギュア化してしまう"ダークキャノン"を用いて、計画の脅威になりうるファイターたちの撃破・捕獲を担当している。
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ガノンドロフと同じく、“タブー”の存在を知らないままに指令に従っている<ref name="x_akuu">[http://www.smashbros.com/jp/gamemode/modea/modea17.html “亜空の使者”の謎](「[[スマブラ拳!!]]」2008年4月10日)</ref>。マスターハンドの指示により、クリボーやノコノコなどのクッパ軍団やダークキャノン、影虫で作った偽者のファイター(ニセクッパ、ニセ[[ピーチ]]、ニセ[[ゼルダ]]、ニセ[[ディディーコング]])を使って悪事の限りを尽くす。<br />終盤は「亜空砲戦艦」を動員し、ガノンドロフと共に艦橋から砲撃を指示して戦艦ハルバードを撃沈するも、[[カービィ]]の乗ったドラグーンの一撃で戦艦を大破された末、亜空間に撤退する。そこで[[マスターハンド]]に報告へ向かうが、背後から[[ガノンドロフ]]の不意打ちを受け、フィギュアにされてしまう。
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ガノンドロフと同じく、“タブー”の存在を知らないままに指令に従っている<ref name="x_akuu">[http://www.smashbros.com/jp/gamemode/modea/modea17.html “亜空の使者”の謎](「[[スマブラ拳!!]]」2008年4月10日)</ref>。マスターハンドの指示により、クリボーやノコノコなどのクッパ軍団やダークキャノン、影虫で作った偽者のファイター(ニセクッパ、ニセ[[ピーチ]]、ニセ[[ゼルダ]]、ニセ[[ディディーコング]])を使って悪事の限りを尽くす。<br />終盤は"亜空砲戦艦"を動員し、ガノンドロフと共に艦橋から砲撃を指示して[[戦艦ハルバード]]を撃沈するも、[[カービィ]]の乗ったドラグーンの一撃で戦艦を大破された末、亜空間に撤退する。そこで[[マスターハンド]]に報告へ向かうが、背後から[[ガノンドロフ]]の不意打ちを受け、フィギュアにされてしまう。
    
その後、デデデに発見されて再び目覚め一騎打ちを挑むが敗北し、マスターハンドを操っていた真の敵タブーを認識すると、ファイター達と共闘を決意する。また、タブーに倒されフィギュア化していたガノンドロフにお返しとばかりに攻撃を加えるなど、原作に通ずるコミカルな一面も見せている。なお、最終決戦に必ず参加できるキャラクターの一人である。
 
その後、デデデに発見されて再び目覚め一騎打ちを挑むが敗北し、マスターハンドを操っていた真の敵タブーを認識すると、ファイター達と共闘を決意する。また、タブーに倒されフィギュア化していたガノンドロフにお返しとばかりに攻撃を加えるなど、原作に通ずるコミカルな一面も見せている。なお、最終決戦に必ず参加できるキャラクターの一人である。
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